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2018
09.20

2018-2019シーズン グランプリシリーズ アイスダンスアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17411-ice-dance-2018-19-all-6-events/file

9月21日付エントリー更新
村元哉中&クリス・リード→解散
ティナ・ガラベディアン&シモン・プルー=セネカル→解散?
コートニー・マンスロワ&ミハル・チェシカ→辞退理由不明
ユラ・ミン&アレクサンダー・ガメリン→解散
セシリア・トルン&ユッシヴィレ・パルタネン→辞退理由不明

スケートアメリカ
カタリナ・ミュラー&ティム・ディーク(ドイツ)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
ロビン・トゥイーデール&ジョセフ・バックランド(イギリス)NEW
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン(ウクライナ)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)
カリーナ・マンタ&ジョセフ・ジョンソン(アメリカ)

スケートカナダ
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
ヘイリー・セールス&ニコラス・ワムスティーカー(カナダ)
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ロビン・トゥイーデール&ジョセフ・バックランド(イギリス)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ユリア・トゥルッキラ&マティアス・ヴェルスルイス(フィンランド)
シャリ・コッホ&クリスチャン・ニュヒタン(ドイツ)
ジャスミン・テッサーリ&フランチェスコ・フィオレッティ(イタリア)
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)

NHK杯
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
小松原美里&ティム・コレト(日本)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン(ウクライナ)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)

ロステレコム杯
アンナ・ヤノフスカヤ&アダム・ルカッチ(ハンガリー)
小松原美里&ティモシー・コレト(日本)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
アナベル・モロゾフ&アンドレイ・バギン(ロシア)NEW
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ)

フランス国際
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
アデリナ・ガラヤビエワ&ルイ・トーロン(フランス)NEW
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)

60枠すべて埋まりました。テサモエ、ボブソロ、シブタニズ、カペラノ、ウィバポジェ(なぜかオータムクラシックと、カナダ選手権からは出る)、ペニコラ、フルソレ(カナダ移籍仕立てで出場不可)等の有力カップルが欠場します。

若手のカップル、結成歴の浅いカップルが多く、GPSやISUチャンピオンシップスを観ているぐらいでは分からない名前もたくさんあると思います。今シーズンからアイスダンスを観てみようと考えている人にとっては、ハードルが高いでしょう。迷ったら表彰台に乗ったカップルの演技だけ観るといいと思います。それがカナダ勢を除く今シーズンの世界選手権トップ10の顔ぶれに近いでしょうから。

結成10年を超えるカップルを調べてみました。
アレクサンドラ・ナザロワ(21)&マキシム・ニキーチン(23) 2004年頃結成
ガブリエラ・パパダキス(23)&ギヨーム・シゼロン(23) 2005年頃結成
アレクサンドラ・ステパノワ(23)&イワン・ブキン(25) 2006年結成
ロレイン・マクナマラ(19)&クイン・カーペンター(22) 2006年結成
シーユエ・ワン(24)&シンユー・リウ(23) 2007年結成

長く続けるというのは難しいものです。人間としての相性の壁、アイスダンサーとしての相性の壁、成長期の壁。いろいろな困難を共に乗り越えてきたカップルのみが、長く続けています。

GPF進出経験のあるカップルはパパシゼ、チョクベイ、ハベドノの3組のみです。そのうちハベドノはGPF表彰台経験がありません。よって、初のGPF進出カップルが最低3組が誕生し、初のGPFメダリストが1組誕生するのは確定しています。この3組がシードなので6大会にきれいに割り当てられています。そこにパイポー、ギニャファブ、ステブキ、シニカツ、赤ゲレがどのように絡めるのか。そのようなシリーズとなります。
2018
08.16

パーソナルベストがリセット 2018-2019シーズンから再カウント

https://www.daily.co.jp/general/2018/08/16/0011547538.shtml

2018-2019シーズンよりGOE、基礎点、必須要素が大幅に変更されたのを受け、昨シーズンまでのパーソナルベストは歴史的記録としてリセットされ、今シーズンより再カウントされることが報じられました。昨シーズンまでの記録は、永久に破られることのない記録として讃えられるのです。せっかくなので十傑を振り返ってみましょう。

男子シングル
ショートプログラム
1位 羽生結弦 2017-2018シーズン オータムクラシック 112.72
2位 ハビエル・フェルナンデス 2016-2017シーズン 世界選手権 109.05
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 104.87
4位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 104.12
5位 ボーヤン・ジン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 103.32
6位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン 中国杯 103.13
7位 パトリック・チャン 2016-2017シーズン 世界選手権 102.13
8位 ドミトリー・アリエフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 98.98
9位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 98.21
10位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 97.61

フリースケーティング
1位 羽生結弦 2016-2017シーズン 世界選手権 223.20
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 219.46
3位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 216.41
4位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 214.97
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 204.94
6位 パトリック・チャン 2015-2016シーズン 四大陸選手権 203.99
7位 ヴィンセント・ジョウ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 192.16
8位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 191.85
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 185.27
10位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 184.05

総合得点
1位 羽生結弦 2015-2016シーズン グランプリファイナル 330.43
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 321.40
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 319.84
4位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 314.93
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 303.58
6位 パトリック・チャン 2013-2014シーズン エリック杯 295.27
7位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 289.46
8位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 282.26
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン グランプリファイナル 282.00
10位 髙橋大輔 2011-2012シーズン 国別対抗戦 276.72

男子はルールが限界を迎えていました。特にSPでは、十傑のうち6つが2017-2018シーズンの記録です。SP100点・FS200点・総合300点のトリプル100点クラブ入会者は、羽生・ネイサン・昌磨・なんですくん・ボーヤンの5人。男子はジャンプが1本減り、全体的にTESが下がることが予想されるので、100点クラブシステムは継続しても違和感ないです。ネオ100点クラブですね。

女子シングル
ショートプログラム
1位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.92
2位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.61
3位 カロリーナ・コストナー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.27
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 78.87
5位 浅田真央 2013-2014シーズン 世界選手権 78.66
6位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 78.50
7位 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ 2014-2015シーズン 世界選手権 77.62
8位 グレイシー・ゴールド 2015-2016シーズン 世界選手権 76.43
9位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 75.94
10位 アデリナ・ソトニコワ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 75.57

フリースケーティング
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 160.46
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 158.08
3位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 153.49
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 152.15
5位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 150.06
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 149.95
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 146.44
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.17
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 145.30
10位 アンナ・ポゴリラヤ 2016-2017シーズン グランプリファイナル 143.18

総合得点
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 241.31
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 239.57
3位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 231.02
4位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 228.56
5位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 225.52
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 224.59
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 222.38
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 218.27
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 217.63
10位 カロリーナ・コストナー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 216.73

3つともトップ10入りしたのが、ピョンチャンのメダリスト3人、その前2大会のオリンピック金メダリスト、そして宮原です。2017年国別対抗戦とオリンピック3大会のインフレっぷりはなかなかのものでした。

ペア
ショートプログラム
1位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 84.17
2位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 82.98
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.39
4位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.68
5位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 79.64
6位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2016-2017シーズン スケートカナダ 78.39
7位 シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 76.66
8位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2013-2014シーズン 世界選手権 76.15
9位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 76.02
10位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 75.72

フリースケーティング
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 162.86
2位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 155.10
3位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 154.66
4位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 154.60
5位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 153.81
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 151.23
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 147.57
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.87
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 145.53
10位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン 中国杯 143.55

総合得点
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 245.84
2位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 237.71
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 235.47
4位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 231.99
5位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 229.44
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2016-2017シーズン ヨーロッパ選手権 227.58
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 227.03
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 222.59
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 219.20
10位 ヴァレンティーナ・マルケイ&オンドレイ・ホタレック 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 216.59

アリオナ・サフチェンコは両ペアでトップ10にランクインしました。これがレジェンド。

アイスダンス
ショートダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 83.73
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 83.67
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.42
4位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 79.18
5位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 79.05
6位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 78.89
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 78.31
8位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 77.46
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 76.33
10位 エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン 2016-2017シーズン タリントロフィー 76.04

フリーダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 123.47
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 122.40
3位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 116.63
4位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 116.22
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2016-2017シーズン 四大陸選手権 115.26
6位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.62
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.04
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2015-2016シーズン 世界選手権 113.31
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 112.70
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 111.59

総合得点
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 207.20
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 206.07
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 196.64
4位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 195.52
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 194.25
6位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.35
7位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.08
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 189.01
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 187.13
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 186.10

ショートダンスが始まった8シーズンでの記録です。アイスダンスはシーズンによって基礎点が変わり、少しずつそれが上昇していたので、過去シーズンとの比較はあてになりません。ソチオリンピックのスコアで上位にランクインしているメリチャリは異質な存在です。上位9位までのカップルがこの数年のアイスダンスの顔です。

スケート星人が地球に攻め込んできたら、各カテゴリーのトップ勢に地球軍を組んで戦ってもらいましょう。

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2018
03.25

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)123.47 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)116.22 PB
3 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)114.62 PB
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)114.04 PB
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)111.62
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)111.59 PB
7 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)109.51 PB
8 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)107.97 PB
9 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)107.29
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)101.80
11 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)98.73 PB
12 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)98.32 PB
13 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)96.14 PB
14 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)95.44
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)95.05
16 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)94.94
17 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)89.57
18 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)88.67
19 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)87.76
20 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)86.97 PB

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)207.20 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)196.64 PB
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)192.35 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)192.08 PB
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.28
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)186.10 PB
7 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)184.01
8 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)180.42 PB
9 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)178.44
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)165.28
11 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)164.38 PB
12 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)162.05
13 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)159.64 PB
14 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)159.46
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)158.40
16 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)157.02 PB
17 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)151.46
18 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)150.75
19 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)149.05
20 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)148.30 PB

アリアル
これが現役最後の演技でしょう。最後の演技はミスなく滑りきれました。ちょっと疲れていましたけどね。キスクラでは涙を流していました。ロシアとトルコの政治的な対立で練習拠点を移さなければなくなるなど、トラブルもあった競技生活でした。お疲れ様でした。

ナザニキ
着座ステーショナリーリフト素敵!加点が1点ぐらい付きました。そりゃ付くでしょうよ。ファビアン・ブルザ先生が普通のセットアップ着氷。と思わせておいてTシャツは絶対変なやつ。

ロレポリ
素敵なリフトばかりでした。優しく上げて優しく回します。ダイアゴナルステップはレベル2。男性の力強さがまだまだ不足しているので、それを身に付ければ演じられる幅が広がりそう。SDよりも曲想表現は合っています。ロマンティックな時間でした。

寿司酢組
今日も素敵なダンスパーティーでした。女性をぶん回すリフトだけが、ペアのエキシビションのようでテーマに合っていないように思えます。

ホワベイ
私服のひと時。温かい紅茶を入れながら見るべき演技。ジャンリュックの無駄のない動きにほれぼれ。そして緊張感のあるストレートラインリフトは無事にクリア。トレードマークの胸の前で支えるコレオリフトは、降りる時に女性がトゥをツンと突いてから終えるんですよ。それがまたいいです。居眠りをしていたら、天使に頬をツンと小突かれるみたいな。いい夢でした。この夢の世界に住みたい。PCSはもっと高く出ると思いました。

カリスポ
今日も大学進学で都会に出た女の子と、女の子に呼ばれて一張羅着てパーティーにやって来た男の子感が最高でした。会場が沸き、点数を促す手拍子も出ましたが採点に時間がかかりました。そしてTESが大きく下がり、ディダクション2がついてかなり低いスコアに。ブーイングが飛び交いました。

スマディア
マンズマンズワールドから幸せになっちゃったプログラム。俺様な男にほだされちゃったんですね。俺様男は自称パチプロとかかもしれないから気を付けてくださいね。スマートさんの衣装の真珠をアップのカメラで見るとブツブツっぽくて怖い。蓮コラだ。

かなクリ
ツイズル危なかったけどセーフ。ステーショナリーリフト何度見ても美しい。桜の蕾が春の風とともに一気に開花していく。それがわざとらしくなくナチュラルに、でも存在感は確かというのがいい。

ギニャファブ
サーキュラーステップのギニャールのエッジの深さが素晴らしい。そこからワンフットでスイスイと滑っていくのが心地いい。ツイズルのシンクロ度高かった。ローテーショナルリフトでは男性が相当振り回していますが、女性の手足が一直線に伸びているので、まったく嫌味がありません。スピードとエレメンツの質の高さが融合したカタルシスな4分間でした。キャリア最高の出来です。これが最後の演技となってしまうのでしょうか。

ステブキ
今日も最高におもしろい演技でした。このボーカル癖になります。女性の膝がなかなか使えないので、膝ではなく体勢ごと落として、それを隠してしまおうという力技は嫌いではないです。実際それで点数出ていますので。勝負ってのはそいうもんだ。オリンピックに出られず悔しい思いをしたでしょうけど、2人の力は出しきれました。

パイポー
本当にかっこいい。サーキュラーステップでパイパーがシェイキーな箇所ありましたが、落ち着いた大人のプログラムで魅せてくれました。普段の2人とのギャップがまたいいんです。カーブリフトは前のプログラムでも同じような入りしていていたのに、こちらの方がいい・・・。なぜ氷に体が付かないか理解不能なコレオリフトは満点評価!会場を盛り上げました。

赤ゲレ
赤毛ちゃんのネイルがロシア国旗。今日は赤毛ちゃんが絶好調でよく滑っていました。ツイズルは回転速度はさほどないですが、2人が接触しそうなほど近いので高い評価をもらいました。FDもシーズンで一番の演技でした。

カペラノ
演技冒頭にセリフが入りました。ファイスカの移民プロみたい。でもイタリア語だから分かりません。エレメンツはクリーンだったし、歓声と一体となって盛り上がりました。最高の最終回!って感じです。ラノッテが珍しく涙を流し、キスクラではパオラ先生も涙を流しました。

チョクベイ
SDではチョックさんの調子が上がらずトップ10で唯一もやっとした出来でした。今日は後半になるにつれてベイツさんがチョックさんをグイグイリードして、ダイアゴナルステップではグングンとスピードも出ました。これは世界平和イマジン。点数の面では伸ばしきれなかったけれど、評価は9点台です!

パパシゼ
今日も滑りを見ると、オリンピックのFDは緊張していたのだということが分かりますね。あれでさえ2人のベストの滑りではなかったですから。今日はユーロに匹敵するか、それを超える出来でした。よくない場所がない。どんな小姑根性を見せても無理です。3項目満点・・・ヒエッ・・・・・。スケーティングスキルとトランジションも9.75を超えているから全項目で10.00が出ています。

ウィバポジェ
すさまじい情念での演技でした。オリンピックでも感動したけれど、今日はそれ以上でした。ツイズルでポジェがうわああああああとなりかけましたが、どうにか収めて加点に。演技中に見て「オワタ」となったけれど、リプレイ映像で見ると以外にズレてもなかったという。FDのフィニッシュを飛びつきにしたのは正解でした。病的な感じが増します。シンプル衣装に戻ったのも、演技の迫力を際立たせました。

ハベドノ
大事なところで・・・というのを見てきただけに、ツイズルは緊張しました。無事にトラベリングしてプラス。これで一安心。ステーショナリーリフトはユニークなくっつき&すがりつき型。かっこいい。オリンピックで転倒したコレオツイズルも無事クリア。きちんと膝くるできました。アリエフも膝くるまたやって。ついに銀メダル獲得わーい。

オリンピックは緊張したカップルが多かったので、世界選手権の方が全体的な完成度としては上で、テサモエ・シブタニズ・ボブソロ不在だけど見応え抜群でした。

パパシゼは5つのエレメンツで満点。10.00が30個あります。ウクライナのジャッジは完全無欠の満点評価でした。2人はルールが変わっても強いでしょう。このまま休まずにいくのでしょうか。ちなみにこのまま次のオリンピックまで優勝し続けると、金メダルの最多記録に並びます。モチベーションとしてはこれぐらいしかないでしょうね。

来年の出場枠
3枠 アメリカ・カナダ・イタリア
2枠 フランス・ロシア

アメリカカナダは使い切れますが、イタリアはカペラノとギニャファブと引退してしまったら余らせてしまうかも。

カリスポの謎の低スコアはコレオスピンで女性の足が宙に浮いてしまい、ローテーショナルリフトと判定されたのが原因です。ローテーショナルリフトをすでにやっていたので重複エレメンツでノーバリュー&ディダクション、コレオリフトがリフトの回数制限オーバーでノーバリュー&ディダクション。そしてこのスコアになりました。もったいないミスでした。

かなクリはアジア勢の最高順位11位を記録しました。四大陸に続き、アジアのアイスダンス史に名前を刻みます。来年は日本開催ですし、トップ10が見えてきました。

ウィバポジェ、カペラノ、チョクベイ、ギニャファブこの内何組が引退するでしょうか。誰も辞めないに越したことはない・・・。
2018
02.20

ピョンチャンオリンピック 12日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)123.35 PB
2 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)122.40 PB
3 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)114.86
4 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)111.45
5 HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)109.94
6 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)108.34
7 WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)107.65
8 GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)107.31
9 GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)105.31
10 COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)101.96
11 HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)101.40 PB
12 CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)100.13
13 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)97.22
14 ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)95.77
15 KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)95.29
16 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)90.50
17 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)89.62
18 AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)87.76
19 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)86.52
20 MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)82.82

アイスダンスリザルト
1 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)206.07 PB
2 PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)205.28 PB
3 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)192.59
4 HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)187.69
5 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)186.92
6 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)184.91
7 WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)181.98
8 GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)176.91
9 CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)175.58
10 GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)173.47
11 COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)170.32
12 HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)168.33 PB
13 ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)162.24
14 KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)161.35
15 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)160.63
16 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)150.49
17 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)149.59
18 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)147.74
19 AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)147.18
20 MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)142.57

またボケーーーっと始まる。理由は夜の12時に目が覚めてしまって、緊張で眠れなかったから。

ロレポリ
2人の演技が始まってもボケーーーっとしていたのですが、あまりに上達していたのでビックリして指が目を覚ましました。まずツイズルがきれいでした。特にセカンドツイズルはピッタリでした。ダイアゴナル滑ってから方向転換してトランジションで雄大に滑り、リフトでアピール。スピードが出ていてとてもよかったです。エレメンツの入りにスムースさが出ると、またさらに評価が伸ばせそうです。

ミンガメ
ガメリンの背中とお腹にQRコード。これを読み取ると怪しいサイトに飛ぶのである。実際にこの柄が何かはさっぱり分からない。ガメリンがツイズルでゴニョゴニョとなっていたけど見えなかった事にしよう。とてもにぎやかなアリランでした。にぎ・・・うるs・・・にぎやかでした。2人ともアリランを滑れて感慨無量の表情でした。よかったよかった。

ギニャファブ
ふう・・・今日はツイズル失敗しなかった!本来求めていたのはギニャファブのノンストップかっ飛ばしスケーティングを生かしたプログラムでしたけど、かっ飛ばせるからこそ静寂を引き立てさせられるのだろうなと理解出来ました。105点でバーバラが嬉しそう。

カリスポ
素敵なステーショナリーリフトから。やはりこのプログラムは華麗なるギャツビーの曲だけを使った、別物に見えます。SDに続きまたもやカリシェクさんの雰囲気が垢抜け気味。これじゃ田舎娘じゃなくて、田舎から高校の同級生(実家の農場で働いている)を呼び寄せてパーティーに行く大学デビュー娘。トップ選手でもあまりやらないFDステップ〆構成。自信がないと無理ですね。

かなクリ
ツイズルOK!団体戦で転倒したサーキュラーステップは非常に流れとスピードがありました。キリアンホールドでは2人の角度まで美しくシンクロしています。ステップ以外はレベル4を揃えました。サーキュラーは速報値ではレベル4を取れていました。もう少しきちんと踏めばレベル4なわけですよ。PCSは8点間近、FDは100点が見えてきました。いいよー。

赤ゲレ
雰囲気はSDよりもかなりいいと思いました。大きなミスはゲレイロのセカンドツイズルです。特にサーキュラーステップで、じっくりと滑る事を意識しているように見えました。ゲレイロがエッジを倒しているのですが、その深さをキープ出来ないという。2つ目のステップの加点はかなクリやロレポリよりも下でした。

ウルハリ
スカートのGOE+3。ベッドメリーとして天井からぶら下げておきたい。このプログラムの振付は女性に合わせているので、男性のポテンシャルを考えるとダイアゴナルはもっと密度を濃く出来るでしょう。今シーズンのオフの練習によっては、GPS表彰台レベルになるかも。

パイポー
ポールのおヒゲ&タキシードかっこいい。パイパーのブレンドが黄緑のドレスに生える。サーキュラーステップの途中にポールが胸元に手を入れて鋭い表情をするところいいわ。コレオリフトは氷スレスレのところを回転するので大盛り上がり。007に変更しても安易に大衆性の高いプロに逃げず、2人の道を貫いた結果、素晴らしい作品が完成しました。パイパーの喜び方が6才児みたいでかわいい。

ペニコラ
素敵コレオスピンとゆったりカーブリフトでいつものスタート。セカンドツイズルでの女性の停滞が残念。その後は尻上がりに調子を上げていきました。オリンピック出場に間に合ってよかったですが、2人はもっと高い場所での争いを目指していたでしょうね。

ウィバポジェ
リフトのポジション、トランジションの振付1つ1つに感情が込められていました。女性の感情表現の移り変わりをここまで事細かに演じられるプログラムはないと思います。ポジェのツイズルがステップ中でもクリーンに入らなくて、TESの面では伸びないけれど、心を揺さぶられました。これを流さなかったNHK。今回はカップル競技の存在を軽んじている。

チョクベイ
スピンの入りで転倒してしまったので、ノーバリューとなってしまいます。ダイアゴナルステップでは明るい表情で、吹っ切ってやるしかないという素晴らしい滑りでした。演技中にチョックさんが泣き出してしまって、涙のままコレオスピン。ベイツさんも抱き合って涙。

ボブソロ
とてもいい演技でした。不安な女性の心情を表した演技前半から、世界が見えて喜びに溢れた後半部分。ダイアゴナルステップでの伸びのある滑りからの感動的なフィニッシュ。感極まる気持ちが分かります。ステップでレベル4を獲得出来ました。

カペラノ
サーペンタインステップは慎重におこないました。慎重におこなったのでこちらはレベル4を獲得しています。そもそもカペラノってそうだったんですよ。最近は慎重にやってもレベル4が取れなかった。だから今日は結果に出てよかった。ツイズルは少し停滞して8点近いスコアは取れていないです。でもカペラノのカラーは十分出せたと思います。

シブタニズ
GPF、全米選手権とFDで躓いたので、きっと2人の頭にもそれはあったでしょう。そして今日見せた同調性です。特にサーキュラーステップ素晴らしかったです。ダイアゴナルステップの終盤にはほんの少しスピードが落ちましたが、それでも同調性は損なっていませんでした。強かった。本当に強かった。ステップが2つともレベル4です!ローテーショナルがレベル3ですが、素晴らしい内容です。

パパシゼ
ツイズルの出が2人別々の動きをするのに一体になっている。2人の相補性が卓越している証拠です。もちろん緊張はあったでしょうが、唾を飲むのも忘れる演技で、月並みな言葉ですが、あっという間に終わりました。そりゃ歴代最高出るでしょうよ。

ハベドノ
ツイズルでマディソンがスピン状態になってしまったので、いきなりレベルを取りこぼしました。オールレベル4でないといけない状況でしたので、かなり苦しい。目立つミスとしてはコレオツイズルでの堂上でのお手付きもありました。緊張に呑まれて動きが硬くなってもいましたし、彼らの日ではなかった。大一番で必ずミスが出てしまう。

テサモエ
あっ・・・・うわっ・・・あああ・・・・・いっ・・・え?これミスじゃないよな?えあぁうぱそだpsdこあぺふぃjぽあえjdふぉぱいえjfみたいな感じなので、よく見ていません。ぶおおおおおおおおおおおおおおおお勝ったああああああああああああ!

パパシゼの評価はGOEでもPCSでもテサモエの上にきました。パパシゼはフランスジャッジが入っていないのにこのスコアです。10.00が28個で6つのエレメンツが満点でした。テサモエは10.00が24個、4つのエレメンツで満点です。お互いにレベル4を揃える歴史に残る激戦でした。

カナダのジャッジが満点を付けたかと思いきや、パパシゼとテサモエの演技で唯一124.70満点の評価を下したのは日本の滝野薫さんでした。テサモエに満点付けました。滝野さんすげー。

僕はテサモエファンなので、この結果が素直に嬉しいです。正直ソチで金メダルを獲ったと思いました。でも銀メダル。メリチャリの前でしょぼくれるわけにもいかず、空元気でふざけているスコットの姿を見るのが辛かった。それでも素晴らしい演技だったし、これがキャリア最後の演技と出来るなら、なんて美しい事なのだろうと思っていました。そして復帰をして、移籍を発表して、新たなライバルとなったパパシゼとしのぎを削り、最後にギリギリの勝負を制した。今回は笑顔でセレモニーに臨めた。ファン冥利に尽きる結末です。

この顔ぶれでの長きに渡るアイスダンス競技も終わってしまいます。本当に楽しかった。
2018
01.20

ヨーロッパ選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)121.87 PB
2 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)112.70 PB
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)109.48 PB
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)106.17
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)105.89
6 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)103.10
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)99.87 PB
8 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)99.68
9 Penny COOMES / Nicholas BUCKLAND(イギリス)98.97
10 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)98.43 PB
11 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)95.05 PB
12 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)93.15
13 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)92.80
14 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)89.56 PB
15 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)87.87
16 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)81.80
17 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)81.60
18 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)79.53
19 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)78.75 PB
20 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)74.74

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)203.16 PB
2 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)187.13 PB
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)184.86 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)180.65
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)177.75
6 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)168.45
7 Penny COOMES / Nicholas BUCKLAND(イギリス)168.42
8 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)165.03 PB
9 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)164.90 PB
10 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)164.48
11 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)156.35
12 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)154.04
13 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)152.10
14 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)148.69 PB
15 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)145.60 PB
16 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)139.74
17 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)136.51
18 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)133.00 PB
19 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)131.30
20 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)128.38

アンルイス
柔らかな出だしは素敵でサーキュラーステップよかったんですけど、ピアノ音源で滑るダイアゴナルステップは冗長で中だるみになっています。モントリオール組のテンプレをなぞったけど、それが上手くいかなかったような感じ。ストレートラインリフトは今回も落下・・・・・あああ・・・。

ナザニキ
ストレートラインリフト素敵でした。後半のカーブリフトはシーズン後半でも忙しない。ステーショナリーリフトは膝を付いて回る革新的なエレメンツですが、こちらは失敗でした。男性の足がかなりきていて、限界に近い状態でしたので、女性を落とさず、最後まで滑りきった事に拍手。低い姿勢で行うリフトが多いので、男性への負担がすごいです。ニキーチンの頬にある×マークの場所に行けばお宝が眠っているのか。

アリアル
シーズン当初はよくあるエジプトプロかと思っていました。今日は演技が進むにつれて、ガンガンスピードが出てきたのでとてもよかったと思います。淡々としがちですからね。

ヤノルカ
ヤノフスカヤの表情が昔より柔らかくなった感じ。ルカッチこういった顔だったよなーと思いだす時間。組んで期間が浅いので、王道のオペラ座で2人のコンビネーションを高める時期なのでしょう。来シーズンはスヴィニン夫妻のプロ滑ろう。

マリロマ
順位がくっついてしまうアンルイスとマリロマ。今日はマリロマに軍配が上がりました。コンビネーションリフトを下ろしてからのくるんくるんーな流れがよかった。コンビネーションリフトをやるカップルが少ないので、余計に印象に残ります。

フルソレ
サーキュラーステップ終えて、女性が左右にスカートを広げ、手を上にポーズを取るのかっこいいなあ。油絵にして閉じ込めたい美しさ。細かい事は置いておいて、かっけえんだよ!ごたく並べず見てくれよ。もうすぐ100点!ワールドで100点!

カリスポ
カリスポのギャツビーは、ギャツビーと人妻の恋愛を描いているようには見えないです。絢爛豪華なパーティーに初めて招待を受け、一張羅のドレスとスーツを着てやってきた。最初は戸惑うけど、お酒を煽って音楽に乗っていたら楽しくなっちゃったみたいな。おどけた表情からも、それを感じられました。カリスポらしいギャツビー。

ウルハリ
ダンススピンのフラメンコのポーズが独創的。これには観客も拍手を送っていました。ダンス一ポジションで拍手をもらえるとは素晴らしい証拠。ハリャーヴィンがまたかっこよく見えてしまう現象。内心、もっとアップテンポの部分が増えても素敵なんじゃないか?とも思いますが、雄大な感じもいいです。スロー映像で見るウルタドのスカートの翻りの美しい事。洗濯したら破れそう。

ペニコラ
ミューズのプログラムに戻しました。3年目のミューズぐらい多めに見ろよ。最初のムーブメントはコレオスピン扱いになります。加点がドッカンドッカン。女性がセカンドツイズルでミス。ダンススピンでバランスを崩し、途中で終わってしまいました。直後のストレートラインリフトはしっかり上がったのですけどね・・・崩れないのはさすがベテラン。今大会はステップのレベルが取れなかったので、オリンピックまでに滑り込みを。

赤ゲレ
ミューズ2組目。バックステージでザゴルスキーにお化粧してもらっていたゲレイロ。編曲の違和感は拭いきれないけど、ザゴルスキーが喜んでいるから何でもええわい!SDよりスピードがあって、ゲレイロがヘロヘロになっていなかったので、安心して見られました。

ギニャファブ
ミューズ3組目。なんだこの滑走順は!(多分)最後のユーロで、素敵な演技を見せてくれました。昨年も最終グループ入りをしたのに、ツイズルで失敗してしまって辛酸を舐めたので、そのリベンジが果たされたと言えるでしょう。フィニッシュをした2人の後ろに見えるバーバラの喜びようったら。

ボブソロ
ナショナルの滑りが不安定だったため、今回素晴らしい出来を見せてくれてよかったです。心を通わせていたと思われた2人が、実は男性の妄想だったという。言葉はいらないです。ステップレベル4はオリンピックでお願いします。

カペラノ
カッペちゃんは赤のドレスに。曲に合っていなくてもいいんです。カッペちゃんは寝ても覚めても赤衣装を着るダンサーだったのですから、集大成のシーズンに赤着てもいいじゃないですか。ツイズルで珍しくスタンブルしました。今日はスケートが押しても押しても進まなくて不調な様子でした。絶好調ならもっと感動的なプログラムになるはずです。それはオリンピックでな!

ステブキ
あー今日もボーカルで笑ったぜ。笑えるのにエレメンツの質は高いのがまたいいんですよ。ただ笑えるだけならエキシビションで十分です。フィニッシュと同時にブキンがガッツポーズ。ボブソロには勝てませんでした。今日のボブソロはシーズン一番だったから仕方ない。オリンピックでステブキの曲聞くの楽しみだ。

パパシゼ
闇夜で月光に照らされた中に得体のしれない美女を見つけ、その美女を追い続けるような、いろいろな妄想が出来るプログラムです。パフォーマンス、コンポジション、インタープリテーションで10点満点。歴代最高を再び更新しました。テサモエとの対決に向けて準備万端。団体戦でどちらが勝つか、その微妙な戦いでさえも金銀争いに関わってくるでしょう。しびれるううううう。

来シーズンの出場枠
3枠 フランス・ロシア・イタリア
2枠 イギリス・スペイン・デンマーク・ポーランド

スペイン2枠!それに尽きます。次の4年間はパパシゼに引退しないでもらって、シゼロンやらブキン、ポール、ハリャーヴィン、カツラといったスケーティング巧者がしのぎを削る戦国時代になってほしい。
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