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2019
04.12

国別対抗戦 2日目 ペアSP・アイスダンスFD・男子LP

ペアSP
1 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)75.80
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.48
3 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)69.77
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)68.38
5 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)66.91
6 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)44.93

りくしょー
3Tw 3T<< df 3STh so
3Tは男性の回転がほどけました。リフトはきれいに上がったと思ったのですが、ポジションチェンジが上手くいかずに途中で下ろしてしまいました。スローサルコウは回転に入るタイミングが遅れましたかね。ドンマイドンマイ。

髭の組
3Tw 3Lo hd 3LzTh
3Loでは女性が片手をつきました。スロールッツは高さを出してふんわり着氷。プログラムだけでなく、こんなところもサフマソっぽくなっているかも。こういうプログラムを1日の始まりに滑ってくれると会場が温まりますね。

モーマリ
3Tw 3T shaky 3LoTh
ジャンプエレメンツでどちらも少しずつ体勢を崩しました。彼らとしては非常に珍しいですね。もうシーズンオフモードに入ってしまっているのかもしれません。すみません日付変更線越えていただいて。ソロスピンは高速で堂々とタイミングがズレました。

デラモデル
3S hd 3Tw 3LoTh hd
3Sでは男性が手をつきました。一方で女性は今回も成功させました。スローループで片手をついて、こちらも残念。でもタッチ癖は出ませんでした。タッチ癖はこの1年で完全に克服したように見えます。ステップシークエンスは世界選手権と同じように女性の躍動感が際立ちました。かっこよかったです。女性の技術力の後退が止まり、再び前進しています。

ヴァネシプ
3Tw 3T shaky 3FTh
女性が3Tでバランスを崩し、ソロスピンのフライングエントリーで傾き、上手くポジションを取れませんでした。リフトやスローフリップはなんとか収めました。彼らのスローは着氷の伸びがあまりないのですが、6分間練習では理想的な質のものを降りていました。あれぐらいのができればなあ……。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
世界選手権でも最終滑走でいい演技でしたけど、ひょっとして最終滑走好きなのか?これから最終滑走に固定しますか。まったく揺るぎのない演技でした。今大会では圧倒的な高さを誇るツイスト、寸分違わぬタイミングの3T、飛距離と軸の美しいスローループ。GOEの暴力で文句なしの1位です。フィニッシュの編曲のおもしろさにも惹きつけられます。

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)135.82
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)130.63
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)127.11
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)124.18
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)122.29
6 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)99.31

ココ
わあああああああああああい!いい出来いいいいい!今シーズン一番、ダイレクトにカップルの空気感が伝わってきました。ある愛の詩のカップルは、単なるラブラブカップルではないので、お互い意固地な部分も出していければなおよかったのかもしれない。幸せ幸せシーンから突如悲劇に見舞われる感じは、映画に忠実でした。

ウィバポジェ
ローテーショナルリフト素晴らしいですね。回転が三段階になっていて、花が開くように見えます。ぶん回しではなくゆったり回っていくのに素敵だという稀有なリフト。今日はケイトリンのお誕生日なのでドンチャン騒ぎでお祝いでした。

ギニャファブ
ため息が漏れます。世界選手権でローテーショナルリフトを失敗したので、そのパートだけ少し緊張して見守っていました。もう全部よかった!僕からは130点あげちゃう!

ハベドノ
ステーショナリーリフト……あの一件があってからいつもトラベリングしているような錯覚に陥ります。でも今日は若干殺気を欠いていましたね。ハベドノのステーショナリーはあんなもんじゃない。逆にスローパートの方は繊細で素敵だったんですよね。

シニカツ
男性は今回もツイズルのレベルを取りこぼしてきました。レベル3率が高いです。これは他のカップルにハンデをあげているんですね。GPSではコントロールされていたのに、シーズン後半に突入して元の暴走ツイズルに戻りつつあるのは気のせいでしょうか。男性の技術力の高さなんて、シニアに上がったぐらいから誰しもが分かっていたことです。それに女性が遅れを取らなくなったことが本当に嬉しい。もっともっと上手くなっていってほしいです。来シーズンはロステレコム杯→NHK杯→GPFという日程なので、NHK杯の恋人の役目は果たせそうにありません。だから国別でいい演技見せてくれたのですね。130点を超えられて喜んでいるよ。

パパシゼ
ワンフットステップでの男性のチェンジエッジからのスケートの伸びが異次元。ダイアゴナルステップはこれダイアゴナルなの?というような軌道と移動距離です。ステップ系統のエレメンツでの緩急の使い分けが抜群で、情報量が多いです。いやーーー強い。当然のようにワールドレコードです。

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)199.49
2 Vincent ZHOU(アメリカ)198.50
3 Shoma UNO(日本)189.46
4 Keegan MESSING(カナダ)178.04
5 Matteo RIZZO(イタリア)172.89
6 Keiji TANAKA(日本)169.79
7 Nam NGUYEN(カナダ)164.40
8 Andrei LAZUKIN(ロシア)160.37
9 Alexander SAMARIN(ロシア)158.53
10 Kevin AYMOZ(フランス)153.83
11 Daniel GRASSL(イタリア)148.68
12 Adam SIAO HIM FA(フランス)132.11

サマリン
4T-3T 3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3A so 3Lz-2T 3F
4Tの軸が暴発して3Tになりました。その影響で3Lz-3Tの後ろを2Tに変更しました。演技が崩壊するほどの失敗ではないですか、滑り本体がよくないとジャンプの成否でPCSがガッツリ下げられるので、点数は伸びません。昨シーズンに比べれば上達しているのですけどね。

アダム
2Lz 3A 4S fall 4T 3Lz-3T 3Lo ot-2T 3Lz-1Eu-3S hd
後半にコンビネーションジャンプを固めています。予定構成には3Lo-3Tが入っていたので、一番簡単なジャンプが3Aということになりますね。キャパオーバーだったかもしれません。コレオシークエンスでは勢い余ってスタンブルしていましたしね。

グラスル
4Lo 4Lz fall 3A 3Lo 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz-2T hd
ジャンプは2019年ですが、演技スタイルは2009年っぽいです。ユーロの第2グループで滑っていそうな感じ。これから洗練されていくのでしょうか。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 4T-3T 3S-2T 3A
キーガン・メッシングさん、謎の大会でノーミスチケット放出の巻。ノーミスチケットの有効期限が今シーズンいっぱいだったのでしょう。来シーズンは新しいチケットを購入するしかありません。

エイモズ
4T fall 3Lz-3T 3A 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S fall 3F shaky
エレメンツの順番を考えるとジャンプは前半に固められているのですが、そういった印象はまったく受けません。2本転倒がありますが、コレオシークエンスとステップシークエンスでしっかり魅せてくれるので、悪い分が掻き消されて演技が終わります。フランスチーム、国別のキスクラでピラミッドするの好きすぎ問題。昔トイレットペーパー巻いてピラミッドやってましたね。

ニューエン
2T 4S-3T 3A-2T 4S 3F-1Eu-3S 3A 3Lo
4Sで体勢を崩したのに3Tまで繋げました。そしてすぐに柔らかなスケーティングでストーリーを紡ぐのです。ジャンプジャンプジャンプ!となっていたナムナムさんの姿はもうありません。ジャンプジャンプジャンプ!フラットな滑り!の時期が3年ほど続いてから変わったので、折れずに練習を積めば誰でも変われるチャンスはあるということですよね。

テレ朝が後半グループから生放送始めた……明日は雪かな?

リッツォ
4T 3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A 3F-1Eu-3S 2Lz
おおおおおおおまた4T着氷!しかも今日はきれい。失敗したジャンプは抜けた最後の3Lzだけです。テレ朝にちょっと気持ち悪い人形作られた選手はいい演技しますね。来シーズンのメドレーは何かな。

ラズーキン
4T hd-2T 4T 3A 3F 3F-2T-2Lo 3Lz+2A 3Lo
前半は4Tのコンビネーションを堪えました。4Tと3Aでは掬い上げてミーシンチームの伝統をアピールすることは決して忘れません。そして1本目の3F!始まった……スタミナ切れだっ!!!!!みるみるうちにスピードが落ち、ジャンプのGOEが落ちていく。耐えろリーザのために耐えるんだ!よしいいぞ、これで今日もリーザのキスが待っている。あれ?キスクラにリーザいないじゃん-完-

デカ
3S 4T 3A-3T 3A 3F-1Eu-2S 3Lz 3Lo
4Sが3Sになりました。2本目の4Sを4Tに変更したのはなぜでしょうね。抜けて再び3Sになっても、3連続の最後変えるなら影響ないですしね。来シーズン3クワドへするための布石?後半はスタミナ切れに見えて、そうでもなかったです。手拍子に乗って気持ちよく演技できたのではないでしょうか。手拍子レベル4GOE+5でした。欧米人とはレベルが違いますね。

昌磨
4F-3T 4F 3Lo 4S so 3A-4T fall 3A shaky 3S-1Eu-3F hd
4F2本を成功させました。進藤さんが3A-4Tの前に「微笑んだように見えました」と言って、ワイドショーに使いやすいフラグを用意しました。これで「世界初のジャンプを決めたあああああああああああああ」と絶叫したかったんでしょうね。選手と目立とうとするのは止めましょう。3Aにコンボを付けられなかったので、最後を3連続にしました。冒頭にコンボがあるので、後半がコンボ攻めでなくなったのが少し寂しいです。来シーズンは冒頭にコンボを入れても違和感のないプログラムを作ってもらってください。今の振付や編曲では前半はソロジャンプがピッタリですから。

ヴィンセント
4Lz 4S 3F-3T 4T 3A-2T 3A 3Lz-1Eu-3S
予定構成表の通り滑り、shakyやsoさえも書く手間を省いてくれる天使ヴィンセント・ジョウさん。回転不足なし!和プロじゃないよ、中華プロだよ!

ネイサン
4S 3A-2T 4T-3T 3A so 4T 3Lz 3F-1Eu-3S
エネルギーという面では今回は不足していました。バランスという面では3クワドがフィギュアスケートをフィギュアスケートらしく見られるラインだなと思いました。ISUはフィギュアスケートらしい演技を見たいから、30秒減らして助走の時間をカットしたのでしょう。ルールが変わって1シーズン見てきて、この演技を通して確認できました。大学とフィギュアスケートの両立お疲れさまです。少し休んでください。

後半に跳ぶ3A-4Tの基礎点は19.25もあります。昌磨がこの構成をノーミスで滑ると217点ぐらいは出せそうですね。

今日はアイスダンスが特によかったです。それぞれが持ち味を出せていました。RDは世界選手権の方が上ですが、FDは国別対抗戦の方がいいカップルが多かったと思います。

チーム順位
1 アメリカ 91
2 日本 79
3 ロシア 70
4 カナダ 59
5 フランス 54
6 イタリア 52

アメリカの優勝は堅そうです。
2019
02.10

四大陸選手権 3日目 男子リザルト

男子LP
1 Shoma UNO(日本)197.36
2 Boyang JIN(中国)181.34
3 Keegan MESSING(カナダ)179.43
4 Jason BROWN(アメリカ)172.32
5 Vincent ZHOU(アメリカ)172.04
6 Keiji TANAKA(日本)167.61
7 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)159.84
8 Junhwan CHA(韓国)158.50
9 Brendan KERRY(オーストラリア)147.63
10 Nam NGUYEN(カナダ)136.94
11 Nicolas NADEAU(カナダ)135.21
12 Kazuki TOMONO(日本)132.25
13 Sihyeong LEE(韓国)127.95
14 June Hyoung LEE(韓国)123.91
15 Andrew DODDS(オーストラリア)119.49
16 Micah Kai LYNETTE(タイ)116.99
17 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)112.87
18 He ZHANG(中国)112.51
19 Micah TANG(台湾)111.64
20 Donovan CARRILLO(メキシコ)103.54
21 Leslie Man Cheuk IP(香港)96.20
22 Harrison Jon-Yen WONG(香港)92.27
23 Nikita MANKO(カザフスタン)87.25
24 Mark WEBSTER(オーストラリア)76.17

男子リザルト
1 Shoma UNO(日本)289.12
2 Boyang JIN(中国)273.51
3 Vincent ZHOU(アメリカ)272.22
4 Keegan MESSING(カナダ)267.61
5 Jason BROWN(アメリカ)258.89
6 Junhwan CHA(韓国)255.83
7 Keiji TANAKA(日本)251.54
8 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)236.79
9 Brendan KERRY(オーストラリア)224.44
10 Nam NGUYEN(カナダ)216.49
11 Nicolas NADEAU(カナダ)209.65
12 Kazuki TOMONO(日本)206.41
13 Andrew DODDS(オーストラリア)191.40
14 June Hyoung LEE(韓国)188.10
15 Sihyeong LEE(韓国)183.98
16 He ZHANG(中国)179.89
17 Donovan CARRILLO(メキシコ)174.70
18 Micah TANG(台湾)174.59
19 Micah Kai LYNETTE(タイ)174.44
20 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)174.10
21 Harrison Jon-Yen WONG(香港)148.54
22 Leslie Man Cheuk IP(香港)146.60
23 Nikita MANKO(カザフスタン)138.40
24 Mark WEBSTER(オーストラリア)126.41

ジュンヒョン
3A fall 2A 3F 3F-3T 3S 3Lz-2T-2Lo 3Lo
冒頭は3Aを連続で予定していました。この演技構成は、ジャンプの成功ありきで組まれているので、冒頭3Aを失敗すると、2本目に気持ちを立て直す時間がありません。だから2Aにしたのでしょう。次の3Fまでも時間がカツカツですしね。ランナーズハイなのか、演技が進むほどにスピードが出ていました。

ジュリアン爺
A 3A hd 3F hd 3S-2T 3F-1Lo-3T 3Lo 2Lz-2T
4Sは回避。3Aが半回転になりノーバリュー。ミスがいくつかあるのと、繰り返しのジャンプがエラー持ちの3Fだというのも痛いです。

ドッズ
3Lz 3F-2T 3F 1Lz 2A 3S hd 2A
体力面の不安が大きい上に、アイスダンスとの掛け持ちで試合は3日目です。2本目の3Fを降りてバテました。明日もドッズです。ドッズ!ドッズ!ドッズ!ドッズ!

カリーヨ
3A fall 3Lz fall 3F-1Eu-3S ot 2A 3Lz so 3F fall 3Lo so
成功した3回転が1本もありません。要素こなしている感は割とある方ですけど、しなやかさとラスト2本の質の高いスピンのおかげで、そこまで悲劇的な出来には感じなかったです。抜けがないのも大きいです。観客からソンブレロをもらっていました。マリアッチごっこができますね。

ふーちゃん
4S df 1A 3Lz-3T shaky 2A-1Eu-3S 3Lz so 2F 2A shaky
4Sは着氷というよりも着地。忍者のようにシュタッと両足着氷しました。国際大会に派遣もされず、スケート界から忍んでいるのでしょうか。ステップシークエンスがとてもよくて、ふーちゃんの表現力の向上を感じられましたが、1本目の2Aの助走からリズムを無視して滑りました。途中で人格が入れ替わったのでしょうか。

ナドー
3A-3T 3T 3Lo+2A 3A hd 2A-2T-2T 3F so 3S
4Tが3Tになったので、ジャンプの構成を変えました。2種クワドを入れられないと、トリプルを1種類クリーンに跳べないだけで構成が厳しくなります。

美青年ケリー
4T hd 4T hd-2T 2A 3A-2T 3A 2Lz-1Eu-3S shaky 3Lo hd
4Tは2本とも片手をタッチしました。リプレイ映像かと思いました。でも3A2本降りられましたね。4回転と3A2本ずつが抜け&転倒なしに両立させられるのは珍しいです。そして体力が尽きて残りのジャンプで失敗する・・・と。このミスの仕方はいつも通りでした。このプログラムの欠点は、グリースなのにダサくないというところです。グリースとダーティダンシングはダサくないとアカンのや。

友野
4S fall 2S 3A-1Eu-3S 3Lo 1A 3F-3T df 3Lz-2T
4Sは転倒と抜け。2本目の3Aも抜けました。リカバリーで3Fに3Tを付けたものの、これも失敗です。3Lzから2Tに繋げて、最後まで勝負を捨てなかったのは素晴らしいです。コレオシークエンスで魅力は発揮してくれました。少しでも世界ランキングのポイント取って、来シーズンに繋げることが大切です。

樋渡
4T-3T 3A-2T 3A shaky 3S 3Lz 3Lz-1Eu-3F 3Lo
全米から2週間の選手とは思えない出来。これが若さの回復力なのか?全米選手権に匹敵する素晴らしいパフォーマンスでした。回転不足はありますけど、魅せる力は申し分ないです。平成31年にこんなに堂々とした喜びのダブルピースを見るなんて。かわいらしい見た目ですが、もうジュニアラストイヤーなんです。だから、来シーズンのGPS派遣に向けて結果を残すことは重要でした。

ニューエン
4S-3T 4S fall 1A 3A 3Lz to 3F-1Eu-3S hd 1Lo
いいスタートだったのですけどね。ララランドでは、ジャンプを小気味よく成功させて「僕たちにはこんな幸せが訪れていたのかもしれない、こんな楽しいことがあったかもしれない」と受け手に想像させなくてはなりません。だから、ジャンプの停滞がリズムを崩していました。インタープリテーションはジャンプミス5本で7点台半ばまで出たので、評価としてはそれほど悪くなさそうです。ジャンプ降りれば必ず高評価に繋がると思います。

デカ
4S-2T 4S 3A-3T 3A 2F 3Lz-1Eu-1S 3Lo
4Sと3Aの成功に免じて、3Fと壁近すぎてリカバリー不可だった3連続のことは記憶から抹消しておきましょう。転倒ないとコレオシークエンスもガンガン進みますね。気持ちよかったーーーーー。確実にジャッジにプラスの印象を植え付けましたし、世界選手権へ向けての好材料になります。抜け2つありますし、3Aで加点を取りきれていませんから、170点台後半出せます。ったくヒヤヒヤさせやがって。

昌磨
4F 4T 3Lo 4T-2T 3A 3A-1Eu-3F df 3S-3T
動きがやけに軽くて、簡単にフリップを踏み切ったので「3Fで安全にいくのな、よすよす」と思って3Fと打ち込んだらTESカウンターに加点モリモリの4Fが表示されました。すっごいリラックスした演技に見えます。だから僕もまったく緊張せずに見られました。演技を終えて氷に膝をついたので、本人は緊張していたのかな?でもリラックスして見えたんだよなあ。速報からTESも動かずでした。世界選手権まで捻挫しませんように。過去の四大陸ではSPから順位を落としてばかりでしたが、今回は初めての順位アップなんですね。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 4T shaky-2T 3S-3T 3A
アメリカ凱旋のアラスカ人がんばりました。1本目の4Tは元々単独ジャンプの予定だったのに、2Tを付けようとして踏み止まりました。ジャンプを降りられて大満足だったのでフィニッシュポーズが超雑に。今日はSPで持ってくるのを忘れた帽子を被っています。

ブラウン
4S so 3A-3T 3S 3Lo 3A shaky 3F-3T 3Lz-2Lo-2Lo
4Sはステップアウトですが、ようやく抜けないところを見られました。抜けないって素晴らしい。3Loの着氷でスパイラルに繋げることにより、詰まった着氷を見事に誤魔化してプラス評価にしました。2本目の3Aはタイミングが狂って危なかったです。ステップシークエンスでは珍しく小さなスタンブルがありました。GOEを1段階下げられてしまうかな?というぐらいですが。

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3F 4T 3A ot-2T 3A 3Lz-1Eu-3F
SPでは微妙なラインは認定されていたのですが、今日はかなりグサグサと刺されまして、TESが14点下がりました。SPや全米よりも動きが悪かったですね。体力的に後半は厳しそうでした。左上のTESカウンターがなぜか消されず、点数発表前に首位に立てないことが分かってしまい切ない。透明人間になって、着氷する寸前に空中でかかと回してあげたい。

ジュンファン
4T so 4S 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
ジュリエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエット!でキャーーーーーと悲鳴を上げる、韓国人ファンと思われる人ワロタ。「キャーーーーーおもしろーーーい!」なら同調します。TESが速報から20点近く下がりました。回転不足の恐ろしさを思い知りました。まさかの暫定5位になり、3位力は発揮できませんでした。

ボーヤン
4Lz to 4T-2T 3A-1Eu-3S 4T 3A 3Lz-3T 3F
今シーズンのボーヤンではかなりいい出来でした。ミスは4Lzでバランスを崩しただけですね。パッション溢れるコレオシークエンスに魅せられました。ボーヤンも大人になったんですね(しみじみ)。世界選手権の表彰台争いに絡んでくる滑りでした。1ヶ月後が楽しみです。

ブラウンは4Sと3Aがアンダーローテーションでした。ブラウンは4Sアンダーローテーションでも2Aの点数ぐらいはもらえました。ヴィンセントは3T、4S、4Tがアンダーローテーション。ジュンファンは2本の4回転、2本の3A、オイラーと3Sがアンダーローテーションでした。心臓に悪い点数の下がり方でした。

宇野昌磨さんは5位4位3位2位1位と登りつめ、見事に優勝フラグ回収に成功しました。こんなにきれいに回収するなんて。シルバーコレクターと化していましたが、それからも卒業のようです。金ピカたくさん獲ってください。ボーヤンは復活の銀メダル、キスクラで悲しそうな顔をしていたヴィンセントが表彰台に踏み止まりました。
2019
02.08

四大陸選手権 1日目 男子SP

男子SP
1 Q Vincent ZHOU(アメリカ)100.18
2 Q Junhwan CHA(韓国)97.33
3 Q Boyang JIN(中国)92.17
4 Q Shoma UNO(日本)91.76
5 Q Keegan MESSING(カナダ)88.18
6 Q Jason BROWN(アメリカ)86.57
7 Q Keiji TANAKA(日本)83.93
8 Q Nam NGUYEN(カナダ)79.55
9 Q Tomoki HIWATASHI(アメリカ)76.95
10 Q Brendan KERRY(オーストラリア)76.81
11 Q Nicolas NADEAU(カナダ)74.44
12 Q Kazuki TOMONO(日本)74.16
13 Q Andrew DODDS(オーストラリア)71.91
14 Q Donovan CARRILLO(メキシコ)71.16
15 Q He ZHANG(中国)67.38
16 Q June Hyoung LEE(韓国)64.19
17 Q Micah TANG(台湾)62.95
18 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)61.23
19 Q Micah Kai LYNETTE(タイ)57.45
20 Q Harrison Jon-Yen WONG(香港)56.27
21 Q Sihyeong LEE(韓国)56.03
22 Q Nikita MANKO(カザフスタン)51.15
23 Q Leslie Man Cheuk IP(香港)50.40
24 Q Mark WEBSTER(オーストラリア)50.24
25 Kai Xiang CHEW(マレーシア)46.38

ジュンヒョン
3A so 3Lz 3F-3T so
ジャンプさんがちょっとなあ・・・。単独ジャンプで3Lzを入れてきました。エッジの問題があるので3Loにすることが多いのですが珍しいですね。背中に付いたレースがおかしいだけで、演技はいたってスタンダードです。音楽表現は年々よくなっているのに、ジャンプの精度が年々落ちているという。

ふーちゃん
3A ot 3F-3T 3Lz fall
3Aは膝を柔らかく使ってオーバーターン。それはもう春風のように軽やかでした。ものすごーーーーーくまともに作ったハンヤンのプログラムという雰囲気のテイストでした。コミカル成分はなくて、いたって真面目な感じ。でもラヴィアンローズだから、これラヴィアンローズだから!微笑んで!!!!!

カリーヨ
3A 3Lz-3T 3F
カリフォルニアにヒスパニックが多いとはいえど、謎の大人気でありました。かわいいからしょうがないな。3Aは助走が長いものの着氷できました。彼自身が楽しんで滑っているのが観客にも伝わっていました。3Aを入れられると、出せる点数の上限が随分上がりますね。

タイのミカカイさんスローパートの表現素敵だなあ。ジャンプは覚えてないけど3本降りたぞ!

ドッズ・ザ・セカンド
3F-3T 3Lz 2A
おおおおおおおおおおおおおおおお!今大会唯一出場のドッズがノーミス!アイスダンスを初めて、一歩の移動距離がかなり出るようになりました。元々ドッズ家では一番上手かったのですけど、ここまで上手くなるとは思わなかったです。後半はスタミナの問題で動きがフニャフニャではありましたけど、スピンもよかった。いいドッズ。文句なしドッズ。

ジュリアン爺
4S hd 3A fall 3F-2T
本日2回目のお家を建てる曲です。スケーターの持ち家志向の高さ。クアラルンプールにはおいくらでお家が建つのでしょう。4Sで片手を付き、3Aで転倒。3F-3Tも入らなかったです。助走が長い方なので、ジャンプを決めないと締まらない感じになります。今シーズンはSPよくてLPが・・・というパターンが多かったので、今回は逆になってくれればいいですね。

樋渡
3A shaky 3F 3Lz-3T
何度も観たプログラムなので新しい感想は浮かばないです。今日も雄っぽくて大変よかったです。エレガントな雄。

ナドー
3A 3T so 3Lo-2T
3Aは元々得意なので、カナダ人でも騒ぐようなことではありません。問題は4Tですね。これがほとんど決まらないです。3Tになってしまったので、3Lo-3Tのセカンドを2回転にしてキックアウト回避しました。ここは偉かった。シットスピンとかステップシークエンスとかオシャレでいいものを持っているのに、ジャンプが足を引っ張ってPCSが伸びないです。高い点数をもらえる力はあるのですけどね。眉毛立派。

ニューエン
4S-2T 3A 3Lo
冒頭に無理にでもコンビネーションを付けたのは、ソロジャンプが3Loだったからでしょうか。3Fを入れると思っていたので驚きました。PCSは1番手だから出たというわけでもなさそうです。シンプルに動きがよくなっていますからね。PCSが低評価されていた停滞期は滑っても滑っても進んで行かなかったですから。

ジュンファン
4S 3Lz-3Lo 3A
国際大会の3位伝説継続を予想していたので、それをいい意味で裏切ってくれました。スロー再生で見る4Sはギリギリのところでしたが、回転不足は取られなかったです。世界選手権の3位も見えてくる出来でした。マジであるんじゃね?

友野
4S df 3F fall 3A
4Sは両足着氷、3Fはかかとに体重がかかって転倒してコンボなしに。1つでも高い順位、ハイスコアを出して来シーズンのGPSの出場枠を確保したいところでしたね。ミスしても74点もらえるようになったというのは成長の証です。85点ぐらいは全然出せるということですからね。雰囲気変わった気がしたのは髪が長いせい?

美青年ケリー
4T-3T 2S 3A ot
4Tは膝を使って堪え3Tまで持っていきました。ステップシークエンスは非常に荒々しく、打楽器の音色に合わせようとして演じていましたが、僕にはバタついていたように見えました。これは彼の能力ではなく、振付の問題だと思います。今日のモロゾフはやけに爽やか。滝にでも打たれてきましたか?

デカ
4S ot 3Lz-3T 3A
4Sさんとはなかなか仲良くできないのでありました。3Lz-3T着氷後のフリーレッグの使い方がセクシーです。氷に擦れるか擦れないかのところを撫でる感じがいいです。3Aは氷にタッチせずに堪えました。スリムになったので、体力的な不安もありましたけど、特にバテるということもなかったです。体分厚い系男子は今のルールでは戦えないのかなあ。

ブラウン
3F 3A so 3Lz-3T
3F降りて足を高く振り上げました。ちょうどカメラマン軍団の前だったので、さぞかし迫力のある写真が撮れたことでしょう。1人だけ動きの滑らかさが別次元です。体内に高性能のグラフィックボード搭載してるんですかね?ヌメヌメしてますよ。フランス国際の点数から3Aのミスと、それに伴うパフォーマンスの低下分点数引かれました。失敗してこれだけ出せるのはさすが。

昌磨
4T shaky 3S-3T so 3A
安全策の構成でしたが、うーん。3Aは大丈夫でした。レベル取りこぼしがちなステップシークエンスが今日はレベル4取れました。これで点数的に踏み止まれましたね。世界選手権に向けて無理をしてはいけないので、気張らずやってもらえれば。5位→4位→3位→2位→? この優勝フラグを回収できるでしょうか。

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3A
スロー映像を確認すると回転が足りなく見えてしまいますが、今日は許容範囲内に見えました。4Sはちょっと・・・うん?という感じでしたけどね。ジャンプをまとめたように見えても、TESがガクンと下がってキスクラでしょんぼりするシーンが多く見られたので、喜んでいるのを見られてよかったです。

メッシング
4T-3T 3A shaky 3Lz
メッシングさんのアメリカ凱旋試合。カナダ移籍後にアメリカ開催の国際大会に出場したことないんですね。USクラシックにも出ていません。着氷の乱れがあったので、その分TESが伸びなかったです。5項目同じような点数が出ました。珍しいですね。キスクラにテンガロンハットを持ってきておらず「あー忘れた」というジェスチャーをしていました。はい、かわいいので加点です。

ボーヤン
4Lz so 4T-2T 3A
とても歓声が大きいです。旧正月なので中国からの応援団も多いのでしょう。ステップシークエンスの荒ぶりは正しい荒ぶりです。(ニコライ・モロゾフさん聞こえますか?荒ぶるステップは、このように音楽とマッチさせなくてはバタついたように見えてしまいますよ。) しかしまあ、成人男性のスポーツ選手とは思えないほど細い。

アメリカ勢が男女ともにSP1位スタートです。男子はオールレベル4・ステップレベル4獲得者がわんさかいました。逆にここで取れていない選手は、危機感を持って取り組まなければならないということですね。

カップル競技はフジテレビがYouTubeで配信してくれるので、串探しに奔走する必要なしと。
2019
01.19

カナダ選手権 女子SP・アイスダンスRD・ペアSP・男子SP

カナダ選手権あるある:共通一次改めセンター試験(残り2年)と被る。共通一次がんばれー。

女子SP
1 Gabrielle Daleman - ON 70.18
2 Larkyn Austman - BC/YK 64.53
3 Véronik Mallet - QC 60.55
4 Alison Schumacher - ON 60.10
5 Alaine Chartrand - ON 59.22
6 Aurora Cotop - ON 58.98
7 Aislinn Ganci - AB/NT/NU 54.92
8 Michelle Long - ON 54.76
9 Emy Decelles - QC 54.62
10 Emily Bausback - BC/YK 54.61
11 Olivia Gran - BC/YK 52.39
12 Sarah-Maude Blanchard - QC 50.27
13 Helene Carle - ON 49.86
14 Jane Gray - AB/NT/NU 46.92
15 Sarah Tamura - BC/YK 45.50
16 Madison Moore - AB/NT/NU 44.17
17 Béatrice Lavoie-Léonard - QC 43.98
WD Alicia Pineault - QC

観戦中のケイトリン・オズモンドさんが、アメリカドラマに出てくるガリ勉理屈キャラっぽい。

アリシア・ピノーは練習中の足首の負傷で棄権となりました。カナダ女子は世界選手権出場枠を3枠持っていますが、現在ミニマムスコアをクリアしているのはデールマン、シャルトラン、マレの3名だけです。

シューマッカー
3S-3T 3F shaky 2A
3Fが前のめった着氷になったのでマイナス評価ですが、全体的にはいい演技でした。身のこなしはかなりきれいになってきたと思います。無音のリプレイ再生の時によくなったなと感じました。ということは、I want to hold your handの音楽とマッチしていないということかな。

マレ
3T-2T 3Lo 2A
True colorsがカナディアンのための曲に聞こえてしまうのは、ジョアニーが昔滑っていたからかな。ジャンプの基礎点は高くないですが、洗練された美しいステップシークエンスにうっとりしました。これが女性の滑りですよ。いいわ~。

シャルトラン
2A 3Lz fall 3Lo-2T
滑り始めの時点で「よさげ~」と感じたので、3Lzで手をついてステップアウトしてしまうとは思ってもみませんでした。転倒と判断されたようです。よさげ~なのに。3Loは流れほぼ皆無でしたが、力技で2Tに繋げました。マレやシューマッカーに僅差なのでLP次第です。

オーストマン
3Lo-2T 3S 2A
マヨロフと同じバイーンとしてるBang Bang。選曲はユーロですが、振付はユーロユーロしていません。いたって普通の北米人です。ジャンプは3本ともクリーンに成功させられました。国際大会でもこれぐらいきれいに決められれば。90年代の子役っぽい髪形でも問題ない、それが美の暴力なのだ。顔が美しいって素晴らしいことですね。

デールマン
3T-3T 2A 3Lz shaky
うつ病や不安障害に悩まされていたことを告白し、ADHDや学習障害、過去には摂食障害もあったと聞きます。今シーズン中に試合に戻ってこられるとは。カルメンを続けて使っているので、本来の彼女のスピード感やキレが足りないことは際立ってしまうのですが、これだけの演技で戻ってこられるとは。本当にがんばりました。

アイスダンスRD
1 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje - ON 85.19
2 Piper Gilles / Paul Poirier - ON 83.08
3 Laurence Fournier Beaudry / Nikolaj Sorensen - QC 79.41
4 Carolane Soucisse / Shane Firus - QC 73.36
5 Haley Sales / Nikolas Wamsteeker - BC/YK 65.56
6 Molly Lanaghan / Dmitre Razgulajevs - ON 59.48
7 Gina Cipriano / Jake Richardson - QC 51.73
8 Elysia-Marie Campbell / Philippe Granger - QC 44.16

ラザグリアエフ息子の水筒、高二病こじらせてる。

フルソレ
イカついカナダの新人。こちらのカップルは男性の方が魅力的だといつも感じていたのですが、今シーズンは女性の表現力の向上が著しいです。胸を張って堂々として立ち姿が美しい。そしてカーブリフト!たった数秒のエレメンツで緩急を表現していました。いい演技だったなあ。

セールス&ワムスティーカー
男性の頭身おかしい組。ゆったりとした部分での表現は得意そうです。シャープに滑らなければいけないところで、女性がヌワンッと停滞して、曲想を効果的に表現できていないと思いました。フィニッシュ前のポーズかっこよかった。

寿司酢組
ツイズルはパワーの込め方が絶妙でした。力んでいるわけではないのだけれど、洗練されてパワフルな実施でした。パターンダンス2の後半部分はバタついていたような気がします。バラバラに見えました。プログラムの完成度はシーズンで一番高かったけれど、よくない部分もありましたね。

ウィバポジェ
タンゴっぽくないヌードピンクの素敵なドレスです。見たかロシア人!!!!!これが衣装だ!!!!!ズンドコビート入りでもド下手音源でもない超正統派のリベルタンゴです。正統派の許される見た目してますもの。ひとつひとつのポーズの美しさがもう・・・・・ね。もう・・・すごかった。どの瞬間を切り取っても女性が美しいです。男性が引き立て役に徹していました。キスクラではケイトリンとモロゾフの間にポジェが座ったので、ベタベタタッチならずです。シュピルバンドもいます。

パイポー
ツイズル後のトランジションで、男女がそれぞれ別の方向に足を振り上げる振付かっけえ。パイポーは分かりやすい緩急を見せるよりも、しっとりとした中で衝動を高まらせる。その2人の脳内を氷上に表現している感じがします。カナダ選手権のガバガバ採点でもパターンダンスのレベルが取れていないので、ここは改善が必要ですね。

ウィバポジェとパイポーの点差はパターンダンスの基礎点の差程度で、PCSはパイポーがトランジションで上回っていて、それほど大きな差はありません。1つのミスで順位は入れ替わりますね。3位と4位の差は随分開きました。上位3組はそれぞれがいい出来でした。スケジュールはアイスダンス最後の方がいいんじゃ。

ペアSP
1 Kirsten Moore-Towers / Michael Marinaro - ON 71.47
2 Evelyn Walsh / Trennt Michaud - ON 65.20
3 Camille Ruest / Drew Wolfe - QC 62.46
4 Lori-Ann Matte / Thierry Ferland - QC 62.25
5 Justine Brasseur / Mark Bardei - QC 56.98
6 Mariah Mccaw / Steven Adcock - ON 47.05

カナダのテレビでもトリバコのCMやってる。トリバゴじゃなくてトゥリヴァーゴー。

マッテ&ファーラン
3Tw 3S 3LoTh
とてもいい出来でした。少々粗くても、若いペアなので、スピードに乗ってガンガン滑ってくれる方がいいです。曲もアップテンポですしね。世界ジュニアに出場してほしかったですが、女性の誕生日が6月30日で、超ギリギリシニアの年齢なので出場できません。

マルク・バルデイさんはウクライナ人だからツイスト上手だなあ。カナダ人はバルデイさんにツイストを教えてもらいましょう。

ルエウル
3Tw 3T so 3LoTh
解説のトレイシー・ウィルソンが「彼らは全てを兼ね揃えています、ただし1つだけ足りないものが確実性です」と言って演技が始まりました。そしてツイストのキャッチが乱れました。これは確実性の問題ではなくずっと苦手だよな・・・?と内心思いつつ、演技が続いていきました。3Tで女性がステップアウトした後からはよかったです。スケーティングの美しさが活きる選曲です。エレメンツさえ決まればPCS評価がバンバン上がるペアだと思うので、ツイストの向上を。

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストはいつものです。国内選手権でもマイナス評価付くのか!ジャンプ得意なペアなので、ここは問題なくクリアしました。デススパイラルの出方など、ロックにクールに決めてくれました。身長差の少ないペアなので、クール系似合いますね。

モーマリ
3Tw 3T 3LoTh
デススパイラルの途中で男性がバランスを崩したので、マイナス評価となりました。転倒したり、回転が止まったわけではないので、それほど演技の印象を悪くなりませんでした。幅跳びスローループから、流れるように高速のソロスピン。ペアスピンのようなムーブメントの入ったステップシークエンスは虫歯になりそうなほど甘いです。手を繋いだり、ホールドを組む振付がいい塩梅でした。ホールド組み続けるとスピードが死ぬので、エレメンツの最後に入れるのが効いていました。女性の水筒めっちゃキラキラしてるやん。

4番ジャッジがツイストに厳しい。

男子SP
1 Stephen Gogolev ON 88.77
2 Keegan Messing AB/NT/NU 87.18
3 Nam Nguyen ON 85.73
4 Conrad Orzel ON 82.87
5 Roman Sadovsky ON 82.10
6 Joseph Phan QC 76.35
7 Nicolas Nadeau QC 70.16
8 Bennet Toman ON 69.31
9 Iliya Kovler ON 68.24
10 Alexander Lawrence BC/YK 65.83
11 Laurent Guay QC 62.60
12 Zoé Duval-Yergeau QC 60.99
13 Eric Liu AB/NT/NU 60.33
14 Dustin Sherriff-Clayton AB/NT/NU 58.63
15 Max Denk ON 57.29
16 Samuel Turcotte QC 57.16
17 Matthew Markell ON 52.23
18 Brian Le BC/YK 51.18

ジョセフ
4T fall 3A 3Lz-3T
これは"振付けたお前が滑れ"系のプログラムでして、なかなかジャンプが失敗して取り戻すのが難しいです。3A降りられたのは大きいです。彼は回転不足になったり転倒することが多いですから。3Lz-3Tは壁ギリギリでの着氷でした。北米人でなければ衝突していたでしょう。目線や頭も使って演じないと、表現するのは難しいでしょう。シニアの選曲だしなあ。

アリー・ハン=マッカーディーとマイケル・コレノ久しぶりに見たアアアア。なつい。レスリー・ホーカーさんと同じぐらいなつい。

オーゼル
4T 3Lz-3T 3A
着氷は少し停滞しましたが、しっかりと着氷しています。カナダ選手権は前半グループと最終グループのスケジュールが分割されているので、上位進出にはSP6位以内に入るのが絶対条件です。ジャンプ偏重ですが、こまけぇこたぁいいんだよ!

トマン
4T fall 3Lz-3T 3A
ジャンプに高さが出る方ではありませんが、それにしても4Tを回りきるには高さが足りていなかったです。ほのぼのした曲なのに、常にバタバタ動いていて余裕が感じられなかったです。

ゴゴレフ
4S-3T 3Lz 3A
はーい軽々。夕食後の腹ごなしーという感じで成功させました。男子を最後にしたのは、オリンピックサイクル3回分現役続けられる年齢のゴゴレフ伝説への投資なのか、そうなんだな。

ナドー
1A fall 4T hd 3Lo-2T
カナダ人の3Aがバンバン決まっていましたのに、カナディアンからの転倒になるとは。3Loはコンビネーションを付けようとして力んでしまいましたかね。3Tを付けられなかったです。演技はディズニー映画でした。ディズニー映画の登場人物のような体の動き。ジャンプが決まれば8点台まで伸びていたでしょうね。

サドフスキー
4S-3T 1T 3A ot
!!!!!これは!!!!!まだ彼が成長期に突入する前、トランジションでエッジ倒しまくって滑っていたあの時の滑りが超絶パワーアップして復活しているではありませんか。これこれ~サドフスキーの魅力はクワド狂なところではなくて滑りですよ。ついに今の体でのコントロールができるようになったのですね。ジャンプはこんな日もあるさということで。スピンには加点モリモリです。

ニューエン
4S-2T 3A 3F
4S-3Tの予定が4S-2Tに。着氷はクリーンです。3Aもしっかり決めています。ナドーはミュージカル俳優っぽかったですけど、ニューエンはディナーショーやってるみたいでした。観客を巻き込んで盛り上がっていく感じ。もちろん計算し尽くされた振付けなのでしょうが、どこか、彼が即興でアレンジして演じているような感じもしました。それだけプログラムを自分のものにしているのだと思います。

メッシング
4T fall 3A 3Lz-3T
かーちゃんとフィアンセが並んで応援。日本人的には気まずくて震える光景。4Tでチャーミングに尻もちをつきました。来週27歳ですが、スピンがさらに上達しています。フライングキャメルの見せ方上手になりました。音楽に少し遅れてフィニッシュしましたが、タイムバイオレーションは回避しました。

スティーブン・ゴゴレフさん14歳が首位発進となりました。PCS爆発したわけでもないですし、他の選手にもミスがありました。妥当~。2030年まで12連覇するかな?カナダ男子は、ベテランがせーの!で辞めてしまったけれど、次の世代の人材が豊富です。ロシア、日本、カナダの男子シングルはこのオリンピックサイクル絶対おもしろいですよね。
2018
12.08

グランプリファイナル 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)189.43
2 Shoma UNO(日本)183.43
3 Junhwan CHA(韓国)174.42
4 Michal BREZINA(チェコ)166.05
5 Keegan MESSING(カナダ)156.49
6 Sergei VORONOV(ロシア)143.48

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)282.42
2 Shoma UNO(日本)275.10
3 Junhwan CHA(韓国)263.49
4 Michal BREZINA(チェコ)255.26
5 Keegan MESSING(カナダ)236.05
6 Sergei VORONOV(ロシア)226.44

ヴォロノフ
4T-2T so 3Lo 4T 3S 3A so 3A-2T-1Lo 3Lz-2T
4Loは雄大な助走からの3Loにしました。TESカウンターに4Loと表示されたので驚きました。今大会はカウンターの表示ミスが多いです。スピンでプログラムを終えます。命を削りながら思いを託す様が胸を打ちます。やがて心臓が鼓動を止め、フィニッシュ。

ジュンファン
4T fall 4S 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
4Tは回転不足で転倒しました。今日の4Sはさすがに大丈夫ですわ。ズンドコビートを打ちながらのステップシークエンスは、ビートとしなやかな手足のコントラストがたまらないです。演じられているかよりも、おもしろいが強いです。誰もが正統派をやってもつまらないですから。この謎プロ修行の向こう側に素敵プロが待っているのです。

メッシング
4Lz shaky 4T hd 3A-2T 3Lo 2T-2T 3S-3T 3A fall
回避し続けてきた4Lzに挑戦して、着氷を堪えました!やったーーーーー!後半の4Tの抜けと、猛スピードから転倒した3Aが点数的には痛いです。今日もかわいい26歳。

ネイサン
4F 4Lz fall 4T so 3A 4T-3T 3Lz-3T 3F-1Eu-3S
ネイサンがスタート位置についても音楽が鳴らず、観客に笑われてからすぐに音楽が鳴りました。今日は音楽係に回し蹴りを食らわせねばならないようですね。4Fはクリーンです。4Lzは少し回転が足りずに降りたので堪えられずに転倒しました。後半の4Tは落ち着いて決めています。後半にコンボ固め打ち勢。落胆を押し込めるような表現と共にシットスピンを回り、決意を胸に秘めてドン!と男らしく演技を終えます。男臭が漂ってくるよ。

ミハル
4S fall 3A-2T 3F 3Lz 3A 3F-2T-2Lo 3Lo shaky
ああ・・・安心したら転倒した。観る側も油断大敵。そこからは大きなミスなくまとめました。加点を得られるジャンプも多かったです。ただ、4回転の成功がないのと、セカンドトリプルが1本もないので基礎点が圧倒的に足りないです。新衣装はサディスト木こりって感じですね。

昌磨
4S<< df 4F 4T shaky 4T-2T 3A 3A-1Eu-3F hd 3S-3T shaky
演技始まる前からジャンプ降りられる感じがしなくて、ひょっとしてこの間の世界選手権ぐらいの演技になってしまうんじゃないかと思いました。SPはかなりの不調だったそうですが、大きなミスは前向き着氷になった4Sぐらいで、あとは着氷の乱れに留めました。あーーーーーー怖かった。寝落ちしそうだったのに全部終わってから目が覚めました。

ネイサン・チェンさん(19)がインタビューに答える姿30代みたいだよ。ネイサンがGPF連覇。アメリカ男子はGPF連覇したこはありません。というか複数回優勝したこともないです。これでネイサンVS昌磨は、ネイサンの6勝4敗。ジュンファンは韓国男子初のGPF表彰台に立ちます。スケートカナダ銅メダル、ヘルシンキ銅メダル、GPF銅メダル。このまま四大陸選手権銅メダル、世界選手権銅メダル!さらにオリンピックも銅メダルでハッピー兵役免除!

昌磨は4Sのダウングレードの他に、4Fのアンダーローテーションもありました。ステップはレベル4取ってるのにいいいい。6人ともほとんどレベル取りこぼしていません。トップ3はオールレベル4です。メッシングの4Lzは回転認定されました。

明日はカナダ勢ゼロの日。お客さん来るのか?
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