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2019
11.09

中国杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Boyang JIN(中国)176.10
2 Han YAN(中国)162.99 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)160.56
4 Matteo RIZZO(イタリア)160.16
5 Keiji TANAKA(日本)158.98
6 Junhwan CHA(韓国)152.86
7 Brendan KERRY(オーストラリア)146.35
8 He ZHANG(中国)141.39 PB
9 Camden PULKINEN(アメリカ)139.75
10 Andrei LAZUKIN(ロシア)135.70
11 Chih-I TSAO(台湾)122.75
12 Conrad ORZEL(カナダ)120.38

男子リザルト
1 Boyang JIN(中国)261.53
2 Han YAN(中国)249.45 PB
3 Matteo RIZZO(イタリア)241.88
4 Keegan MESSING(カナダ)237.36
5 Keiji TANAKA(日本)233.62
6 Junhwan CHA(韓国)222.26
7 Brendan KERRY(オーストラリア)220.31
8 Camden PULKINEN(アメリカ)218.67
9 He ZHANG(中国)217.42 PB
10 Andrei LAZUKIN(ロシア)210.01
11 Conrad ORZEL(カナダ)192.60
12 Chih-I TSAO(台湾)186.82

チーイー
3A fall 3A-2T 3Lz hd 3S-3T 3F-2T-2Lo 3Lo so 3F
2本目の3A成功!確率上げて着実に進歩しています。演技冒頭からのどかな演技でした。女子選手っぽい選曲なので、ボーカルに乗ってセクシーに演じてほしい気もします。

コンラッド
3Lz 3Lo 4T shaky 4T ot-2T 2A df 3A fall 3Lz-1Eu-2S
4T2本、3Lz2本になってしまったので、3Aが1本開いていないとキックアウトになっていました。神の意思が働いたのだ。ジャンプよりも滑りを……滑りを……。

ジュンファン
4T 4S so 3Lz-3Lo so 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
今日は3Aと仲直りしました。こういったプログラムはガシガシ氷掴んで滑ってナンボだと思うので、ジャンプで力を使い果たしてしまうと、ピアノ曲が無限ループして延々と終わらないと感じてきます。衣装の背中部分に開いた口の意味は何だろう。調査しようと近づいたら吸い込まれて永遠に戻って来られないだろうし、きっと一生分からない。

ラズーキン
4Lz hd 4T fall 3A 4T df 3F-1Eu-3S 3Lz-2T 3F
失敗が多いように見えますが、今シーズンはもっとミスをする大会が多かったのでまとめた方です。ラズーキンはロシア選手権の人だからきっとそこにピークを持ってくるでしょう(願望)!

美青年ケリー
4T 2S 3A-2T 3Lo 1A 3A 3Lz-1Eu-3S
途中の腕上下させる振付は意味不明ですね。映画版のシャーロックって計算して、涼しい顔で問題を解決していくところが持ち味なのに、立ち止まってマイムして、曲の良さも殺しているし、今シーズンはSPもLPも外してしまっているなーと思います。彼自身の動きも昨シーズンよりもキレがないです。友達のリチャード・ドーンブッシュさんにシャーロックのアドバイス受けてみましょう。

デカ
4S-2T 3S 3A-3T 3F 4T so 1A 3Lz-1Eu-3S
3クワド構成ですが2本目が抜けました。4Sが抜けても繰り返しジャンプの違反になる心配はありません。怖いのは4Tが抜けたときなのです。評価は8点前後で安定しているし、ジャッジは高得点を出す準備はできているはずなんです。ジャッジの胸に飛び込んでいけ!TES100点!!!TES100点!!!TES100点!!!

プルキネン
3T 3A fall 2Lo 3Lz-1Eu-3S df 3A-2T 3Lz 3F-2T
前半のジャンプ総崩れに。3A-3Tにしなかったのは跳び過ぎ違反を防ぐためですね。SP・LP通じてプルキネンのスケーティングや音楽表現の良さを堪能できない大会でした。全米選手権では緊張せずに滑ってくれ。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 4T hd-2T 3S-3T 3A fall
冒頭が3Lzになったので、単独の3Lzを3Loに変更しました。イーーーーーグルとハイドロブレーディングでは観客を魅了しました。キスクラでナム・ニューエンさんへメッセージを送っていました。絵に描いたようなナイスガイ。

ふーちゃん
3A so 3A-3T 3Lz 3Lo shaky 3F shaky 3Lz-2T 2A-1Eu-2S
点差を考えると表彰台は少し厳しい位置にいたので、とにかくノーミスの演技で、中国連盟からそこそこ推されるぐらいのスコア出してくれーと願っておりました。ステップシークエンスでの歯切れのいい音楽表現から彼が上達していることが分かりました。

ボーヤン
4Lz 4T-2T 2T 3A-1Eu-3S 3A 3Lz-3T 3F
4Lzクリーンに成功させました。ボーヤンの4Lzは気持ちがいいです。4Tが1本抜けただけなので10点失う程度のミスです。LPでPCSが出ないのはいつものことですが、中国杯ですら色をつけてあげないんですね。テラ冷静。やはり終盤バテるのをどうにかせねばならんな。

ハンヤン
3A-3T 3Lz 3F-2T 3S 3Lo shaky 3Lz-2T 3F hd
ハンヤンの3Aだ。ハンヤンの完璧だ3Aだ。3A1本の構成だけど十分魅せてくれました。フィギュアスケートをストレスなく観られました。最近4回転4回転3A3Aばかりで、ハンヤンや真凜の演技が癒しになっています。スポーツである以上技術の進化は止めてはいけないけれど、フィギュアスケートに大事なものをハンヤンが見せてくれました。トランジション少ないけど、それでも素敵だ。

リッツォ
3Lo 4T 3A-3T 3Lz-2T 3A fall 3F-1Eu-2S 3Lz
SPでケンカした3Lzと仲直りして、3Aと仲違いしました。チャレンジャーシリーズで滑った際は、ハビエル・フェルナンデスさんの再来といわんばかりの風格を携えていたのですが、元気がないように見えました。表彰台は無事に確保し、いつも通りお父さんの方が喜んでいました。

中国男子は3人とも回転不足がありません。正しいジャンプが跳べるのは素晴らしいことです。ハンヤンは3Fにアテンションがあるので、このうち片方を3Aにできればいいですね。+3~+4が並ぶので、かなり点数が変わります。

今大会からGPF進出者は出そうにありません。ボーヤンは意外なことにGPS初優勝だそうです。とっくに2、3回優勝経験あると思っていましたよ。地元で優勝できてよかった。
2019
11.08

中国杯 1日目 男子SP

1番滑走からテンションがブチ上がり、3番滑走でピークアウトしたのがよく分かる投稿。

男子SP
1 Han YAN(中国)86.46 PB
2 Boyang JIN(中国)85.43
3 Matteo RIZZO(イタリア)81.72
4 Camden PULKINEN(アメリカ)78.92
5 Keegan MESSING(カナダ)76.80
6 He ZHANG(中国)76.03 PB
7 Keiji TANAKA(日本)74.64
8 Andrei LAZUKIN(ロシア)74.31
9 Brendan KERRY(オーストラリア)73.96
10 Conrad ORZEL(カナダ)72.22
11 Junhwan CHA(韓国)69.40
12 Chih-I TSAO(台湾)64.07

ふーちゃん
3A 3Lz-3T 3F
3A苦手なふーちゃんが一番滑走から成功させてきおったああああああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおおおお変なカバーなんてどうでもいいやうおおおおおおお!!!衣装も変なじゃないうおおおおおおおおお!!!笑ったああああああああキャアアアアア!!!

チーイー
3A 3F so 3Lz hd-2T df
なっ!?また3A苦手な選手が着氷しましたよ。でも残り2本失敗しちゃった。この曲を使ったからといって、皆が皆パパシゼやスイハンのように滑れるわけではありません。ここをアウトバーンだと思ってギアを上げなければならないのだ。

ハンヤン
3A 3F-3T 3Lz
久しぶりぃいいいいいいいいいいいいいいやったあああああああああああああああああああああああああああジャンプ昔のままだあああああああああああああああ!!完成度も重要となるルールになったので、3-3までの構成でも勝負できます。復帰初戦で点数はそこそこですが、まだ3Aの質は高められますし、取りこぼしをなくせば90点は全然出せます。ステップシークエンスの前半部分は細かいフットワークで愛を囁くように、後半部分は両足でグイグイ滑って愛する人の元へ駆け出すように演じました。ハンヤンがまともなプログラムを滑るとこんなにも素晴らしいものなのですね。過去のコミカルプロはマントルに埋めておきます。

オーゼル
4T-2T 4S 3A
オーゼルまで3Aを着氷しました。一体このリンクはどうなっているのでしょう。ジャンプを3本降りられたのでPCSはそこそこ出ると思いました。でも実力通りの冷静なスコアに落ち着きました。シニアに上がったときのケビン・レイノルズさんへの評価みたいだわ。あと5年したら才能開花するね!

美青年ケリー
4T so 3Lz-2T 3A
胸毛のドアップから演技スタート。カメラマンに胸毛愛好家がいるようだ。某お料理番組的な音楽でコミカルに演じましたが、型にハマった新鮮味のないコミカルさで、モロゾフのお仕事には疑問を投げかけざるを得ないです。

ラズーキン
4Lz hd 3A 3F so
今大会も4Lzに生贄を捧げてしまいました。リーザを引っ張ってくれよーーーーー。でもラズーキンも3A成功してるな。なんだこの前半グループ。

デカ
3A 3T-2T 3Lz
3Aの軸が曲がったものの着氷。4Sの予定を4Tに変更しようとしたのでしょうが、それが抜けてしまいました。グランプリファイナル進出に向けてはミスが許されない状況でしたから……しかもステップシークエンスでスタンブルしてしまいましたし。すごく滑っていただけに余計にもったいない。

プルキネン
4T fall 3A 3Lz-3T
4T転倒、3Aクリーン、3Lz-3Tなんとかかんとか。スピンのポジションチェンジで減速、ステップシークエンスの終盤でちょいヘロヘロ。総合的に判断すると平均的なプルキネンでした。

ジュンファン
4S fall 3Lz-3Lo 3A fall
これは年子の姉と一緒に海辺の屋台でチヂミを売っているおばさんのパーマ。でも顔はかわいらしいというミスマッチ。ジャンプの回転が足りないのでTESが出ません。9番滑走でついに3A転倒が出てしまいました。

リッツォ
4T 3A 3Lz fall
4Tも3Aもリッツォとしては最高レベルの完成度でした。3Lzで転倒さえしなければ90点台に乗せられていました。本当に惜しい。衣装は学生運動辛子色衣装から黒一色へ変更となりました。うーん、どっちでもいいや。

メッシング
4T fall 2A 3Lz-3T
3Aが2Aになってしまうとは。こんなところでカナディアン魂見たくないの。前回は弟さんを亡くされてすぐの試合だったので黒衣装のままだったのかもしれませんが、今回はベージュピンクのシャツでした。歌詞の内容に反して表情は浮かなかったです。

ボーヤン
4Lz fall 4T-2T 3A
イケそうな4Lzだったのにまさかの転倒。予想外でした。4Tにコンボをつけて被害は最小限に。転倒あったにも拘わらず、終盤のステップシークエンスとコンビネーションスピンまでエネルギーは途切れることはありませんでした。トップ選手は違いますね。

国際大会に復帰したハンヤンが首位スタートとなりました。誰もが4回転に挑んで散っていくし、3Aまでのジャンプでまとめて戦うことも作戦です。こういった選手が増えてもいいと思います。このままの順位でフィニッシュすると誰もGPFに出られないでしょう。
2019
10.20

スケートアメリカ 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)196.38
2 Jason BROWN(アメリカ)171.64
3 Dmitri ALIEV(ロシア)156.98
4 Kazuki TOMONO(日本)154.71
5 Boyang JIN(中国)150.42
6 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)144.29
7 Koshiro SHIMADA(日本)144.10
8 Keegan MESSING(カナダ)143.00
9 Junhwan CHA(韓国)140.69
10 Alexei BYCHENKO(イスラエル)139.94
11 Michal BREZINA(チェコ)132.06
12 Roman SAVOSIN(ロシア)124.24

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)299.09
2 Jason BROWN(アメリカ)255.09
3 Dmitri ALIEV(ロシア)253.55
4 Keegan MESSING(カナダ)239.34
5 Kazuki TOMONO(日本)229.72
6 Boyang JIN(中国)224.98
7 Alexei BYCHENKO(イスラエル)219.70
8 Junhwan CHA(韓国)219.67
9 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)216.59
10 Koshiro SHIMADA(日本)216.22
11 Michal BREZINA(チェコ)213.17
12 Roman SAVOSIN(ロシア)182.16

名前のコール遅いわ、テロップ出ないわ、点数発表しないわ、TESカウンター出たり出なかったりするわ、音が小さくなるわ、映像が急に差し込まれるわ、RDでは採点ミスもありましたしね。ひどすぎる。

島田
4T fall 3A-2T 3Lo 3F 3T-2T 3A 3Lz-1Eu-3S
さきほどのペアの最終滑走のペンジンでも速報のTESカウンターが停止しましたが、島田も3A-2Tの時点でカウンターが天に召されました。4Tで転倒したので、2本目の4Tは回避したのでしょう。残るジャンプはすべて着氷しました。4回転さえ決まれば……という状態です。

サヴォシン
3Lz-3T 3S 2A-3T 3F 3Lo 2A-2T-2T 3Lz
4回転どころか3Aも回避しました。SP後のコメントでは、特に怪我や病気などには触れていませんでした。でも何かあるとしか考えられませんね。

クラスノジョン
4F fall 3A 3A-2T 3S 3F-3Lo 3Lz-2T-2Lo 3Lz
3F-3Lo前の手の撫でつけ方なんていかにもジョンソン振付。昨日はステップシークエンスで暴走、今日はコレオシークエンスで暴走しました。ドラキュラのプログラムですので、無差別吸血を始めたわけですね。コワアアアイ。

友野
4T-3T 4S fall 3A so 3Lo 3A-3T 3Lz-1Eu-2S 3F
4T-3Tがクリーンに入っただけでも収穫だと言えるでしょう。ロクサーヌで盛り上げるのに途中で切ってスローパートに入り、再びロクサーヌに戻るという理解に苦しむ構成でした。それと、一度トップスピードに乗ると緩急がなく強さ一辺倒になってしまうのが気になります。スケーティングを磨いて、ミスがあってもある程度の点数を確保できるようになる必要がありそうです。友野ならできるさ。

ジュンファン
4F fall 4S fall 1T 3A-1Eu-3S 3A 3Lz-1Lo 3Lo-2T
4回転は全滅です。ジュンリエットに比べると、そこはかとなく薄い。今日はジュンファンの日ではなかった。

ボーヤン
4Lz fall 4T-2T 3A-1Eu-3S 4T fall 3Lz-3T 3A shaky 3F
中国なのに衣装がんばってる!ステンドグラスのような衣装ですね。この木に付いた葉っぱの最後の1枚が落ちたとき、私の命も……ピーーーーーーーーッみたいな。

ブラウン
3A-2T 3F 3A 3S 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 2Lo
脳震盪の影響でネーベルホルン杯に出場できず、シーズンインが遅れました。着氷が詰まり気味のジャンプはいくつかあるものの、いいものを見せられたのではないでしょうか。この構成でも、ノーミスで滑れば180点を目指せます。彼の芯のある動きが、逆境にあっても希望を捨てずに生きようとする人々の魂とリンクします。

ビチェンコ
4T shaky 3A-2T 3Lz 3Lo 3A fall 3F-2T 3F-1Eu-2S
イスラエルいきいき31歳。引退するのを辞めて急遽出場した昨シーズンのGPSも調子がいいです。回転数が減ってしまったジャンプさえ降りればTESは出るはずです。ステップシークエンスの滑りは爽快なシャローエッジでした。ここまで一貫していると気にならなくなるものです。

ミハル
4S so 3A-2T 3F ot 2Lz 2A 2F 2Lo
めっちゃ抜けた&ひどい編曲。映画のイエスタデイを演じているのだと思いますが、それにしてはストーリーが見えてこないし、メドレーで音楽を表現できているかと問われるとただの有名曲の羅列。いいところがなかなか見つけられない。顔はかっこよかったです。

メッシング
3Lz 4T hd 3A so 3Lo 3T-2T 3S-3T 1A
大技がことごとく不発に終わりました。音楽に追われながらの演技になり、SPとは別人のようでした。

アリエフ
3Lz df 4T 4T-3T 3F 1A 3Lz-3T 3Lo-1Eu-3S
冒頭の4Lzが抜け、その後のジャンプを予定通りに跳んでしまったところ繰り返しが3種類になり3Tがキックアウトになりました。体力を削ってまで3Tを降りたというのに。体力の方は今回かなり持った方でして、最後のスピンは普通の回転速度でした。知らぬ間に強化されていたのか。3Lz-3Tが3Lz-2Tで加点多めだったら暫定首位に立てていたかもしれません。

ネイサン
3Lz-3T 4F 4T-1Eu-2F 3A 4S 2T 3A-2T
自爆大会に舞い降りる大天使でおなじみネイサン・チェンさん。3Fと4Tがそれぞれ回転数少なくなりましたが、残りのジャンプは加点を得られるものばかりでした。特に3Aですよ!!!ついこの間まで苦手だったとは思えませんね。どこで3Aの軸を仕入れてきたんですかね。バスの座席衣装もいつまで見られるか分からないから目に焼き付けておかないと。衣装に合うグローブを探しているらしいですけど、グローブも派手にするのか?でもどうせ白黒衣装になるんでしょ?もう分かってますもん。

ペアは世界ジュニア選手権優勝経験者が5人の表彰台。男子は銀か銅は持っているけれど優勝はしていない表彰台でした。そして3人とも癖っ毛。

ビチェンコさんのスピンとステップは1V、2、2、2V でした。悪化しているじゃないか。

昨シーズンでパーソナルベストがリセットされたのに、ベストを出せた選手が1人もいないところが自爆大会を物語っています。
2019
10.19

スケートアメリカ 1日目 男子SP

男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)102.71
2 Dmitri ALIEV(ロシア)96.57
3 Keegan MESSING(カナダ)96.34 PB
4 Jason BROWN(アメリカ)83.45
5 Michal BREZINA(チェコ)81.11
6 Alexei BYCHENKO(イスラエル)79.76
7 Junhwan CHA(韓国)78.98
8 Kazuki TOMONO(日本)75.01
9 Boyang JIN(中国)74.56
10 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)72.30
11 Koshiro SHIMADA(日本)72.12
12 Roman SAVOSIN(ロシア)57.92

島田
3A 2T 3Lz-3T
3Aさんはクリーンでした。4Tは抜けたので0点です。ステップシークエンス、スピンと終えて、エレメンツではない振付を少し長めにこなしてから演技を終えます。間延びした印象を与える危険性もありますが、美しくこなしているので大丈夫ですね。

サヴォシン
3A fall 3F 3Lz so
3Aより4回転派の選手ですが、4回転は回避しました。彼はGOEでのプラスを得にくい選手なので、すべて成功させるしか道はありません。3Aの回転不足もありますし、かなり厳しい内容でした。

クラスノジョン
4F fall 3A 3F-3Lo
花柄の衣装です。うちのおばあちゃんが昔こういう柄の布地でカバン作ってましたよ。4Loではなく4Fに挑戦しました。フリップ大好きマン。3Aは完全に昔の完成度を取り戻しています。ステップシークエンスは想像の5倍ぐらいエネルギッシュに爆走していました。エッジの正確性は放置して、リンクカバーに全振りした構成ですね。いっそ清々しい。昨シーズンのGPSは元気がなかったので、爆走するぐらいの方が復活が分かりやすいです。

ミハル
4S so 2F-3T 3A
島田のLPの衣装と交換しても違和感なしのウエストサイドストーリー風シャツ衣装。4Sはいつもならもう少し縦に上がっているかなーと思います。それとも4Sフィーバーが終わってしまったのか。3Fは2回転に抜けました。これはいつも通り。ミハルの3回転が抜けたからといって「意外~」と言っているようではミハル検定不合格。全種類のジャンプでコンスタントに抜け&コケますよ!ステップシークエンスはとてもよかったです。これまでで一番好きかも。これまでのプログラムで最もアメリカ寄りの雰囲気でした。全米選手権にゲスト参加しても違和感ありません。

友野
4T so 4S shaky 3A
4Tはステップアウトです。回転は足りていました。4Sの着氷を堪えられたのは大きかったです。キスクラの会話から聞こえてくるに、平池先生的にはコンビネーションスピンは最悪らしい。演技の完成度はロンバルディアとは別人のようでした。このまま全日本選手権に向けて上げていけばよろしよ。

ビチェンコ
3A 4T 2Lz-3T
ビチェンコさんの腕のタトゥー増えた?3Aと4Tはクリーンでした。昨シーズンの不調からジャンプを戻してきましたね。2Lzはまあ……はい。スピンステップは安定して取りこぼしました。ステップシークエンスはエッジの深さを犠牲にして、とりあえず曲に合うようにサクサク踏んでおりました。スピンはいつも以上に回れていなかったです。ビチェンコさんらしい演技でした。

ジュンファン
2S 3Lz-3Lo 3A
4Sは3Aの回転を充足させるために殉職したのだ。敬礼!タンゴだけど、少し表現が柔らかすぎるように見えました。ふわふわしているんだよなあ。

ボーヤン
2Lz 4T-3T 3A fall
4Lzは2回転に。コンボ予定だったので、次の4Tに3Tを繋げました。コンボはとてもきれいに決まり、加点ももらえました。2ミスだとTESが出ませんね。PCSも意外ともらえていないですね。この調子だとLPのPCSもあまり期待できない感じ。

アリエフ
4Lz-3T 4T ot 3A
無謀かと思えた構成ですが、本日も4Lzさらっと成功させました。もちろんゴリゴリと体力が削られて、スケーティングの速度とスピンの回転速度が落ちていきました。落ちていきましたが、やはりこれだけのジャンプを降りると点数は伴ってきます。問題はLPなのよ。SPはネペラでもよかったんです。

ブラウン
3F 1A 3Lz-3T
ルッツフリップはお手本のような飛距離と高さでした。3Aが抜けて1つのエレメンツが丸ごとなくなってしまったわけですが、+3~4の高い完成度で猛烈チャージしました。ここまで滑った選手も上手だったけれど、エッジの深さが桁違いでした。やさぐれディープエッジと命名しよう。

ネイサン
4Lz ot 3A 4T-3T
4Lzはオーバーターンですがプラス評価でした。オーバーターンや片手タッチぐらいではこのクラスの選手はネームバリューでプラス評価になります。ネイサンの4Lzは助走が長いし、ロシア勢ほどの高さはないので、普通にマイナスだと思うのですけどね。4T-3Tはステップシークエンスへの流れに紛れ込ませました。誤魔化し方うめえ。ジャンプにミスがあってもPCSには悪影響を与えません。

メッシング
4T-3T 3A 3Lz
過去最高のSPです。弟さんを事故で亡くして難しい状態での試合になったことでしょうが、こんなにクリーンな彼の演技は見たことがありません。最後感極まって、天にキスを送っていました。気持ちは届いたと思います。

ビチェンコさんのレベル獲得:3、3、2、3V よし、いつも通りだな!
2019
09.15

オータムクラシックの感想

3日目分!

女子SP
1 Rika KIHIRA(日本)78.18
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)75.14 PB
3 Karen CHEN(アメリカ)60.89 PB
4 Alexia PAGANINI(スイス)58.87
5 Eunsoo LIM(韓国)56.31
6 Kailani CRAINE(オーストラリア)54.24
7 Mae Berenice MEITE(フランス)53.03
8 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)52.59 PB
9 Chloe ING(シンガポール)50.82 PB
10 Nina POVEY(イギリス)50.59 PB
11 Veronik MALLET(カナダ)50.23
12 Michelle LONG(カナダ)48.87 PB
13 Hiu Ching KWONG(香港)45.18 PB
14 Niki WORIES(オランダ)43.92
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)40.24
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)26.78

カレン
3Lz-3T 2A 3Lo
カレン・チェンちゃん20歳。大人になりました。3Lz-3Tはセカンドの回転が足りません。彼女のセカンドトリプルは8割が回転不足なので、これは驚くようなことではありません。3Loがダウングレードになったのは予想外でした。昨シーズンほとんど試合に出られなかったので、まだ戻している途中だと思います。全米選手権に向けてゆっくり調整してくれればいいです。

メイテ
2A so 3T-3T shaky 3Lz
黄色と緑の衣装でマシュケナダ。フランス人選手はラテンに緑使いがちですね。黒装束のロシア人にも見習ってもらいたい。腰の動かし方と笑顔がラテン音楽を的確に表現しています。エッジがフラットで、ステップシークエンスの移動距離が短いです。冒頭と最後に山を持ってくる構成だと思うので、もっと滑れるといいな。

クロエ
3S-2T 3Lo fall 2A
クロエさんに着物と割烹着着せたい。なすの煮びたし作ってほしい。クロエさんは年齢を重ねる度に美しくなります。SPでは16人中唯一スケーティングスキル<トランジションという評価でした。後ろ2項目の評価も高く、歌詞に見合った振付ができていると感じます。多少のミスは笑顔でカバーできるしな!いいピンク衣装だ。

紀平
3A 3F-3T 3Lo
クリーンな3Aと3F-3Tでした。3Loは着氷を堪えました。難解なプログラムなので、ジャッジもどのような評価を下せばいいか迷っているのかも。でも本来、中間シーズンはこういった挑戦をする時期ですから。シーズン後半で花開けば問題ありません。ポニーテールの根元につけたゴージャスな飾りは邪魔にならないのかな?クリップかな?ピンで止めてる?

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lz
テストスケートでは尼僧みたいだったのに、パンツスタイルで滑ると、仲間を全て失った女戦士に見えます。2Aが苦手なメドベージェワですが、今回の2Aは理想的でした。3Lzにアテンションが付いたので点数は伸びきらなかったですが、シーズン初戦ということを考えれば十分すぎる完成度です。

ウンス
3Lz-3T 2A fall 3F
打つ文字数少ないから韓国語読みのウンスにしよっと。セカンドトリプルと3Fは回転が足りません。ジャンプは3本とも減点ということになりました。スピンでは1つもレベル4がなく、ステップシークエンスでは溌剌さは演出できず、彼女としてはよくない出来だったと思います。たか子コーチのところに戻って心機一転ですね。

パガニーニ
3Lz-3T 3Lo 2A
セカンドトリプルは回転が足りませんでした。コケティッシュなプログラムですが、清潔感が失われていません。投げキス・指差し等のアピールがジャッジに対して過剰に行われていました。これほどたくさん入れるのであれば、もう少し観客サイドやショートバリアの方にアピールした方がバランスがよくなりそう。

クレイン
3Lo-2T 2A 3Lz shaky
3Lzはアテンション+アンダーローテーションの判定です。クレインの威勢のよさが活きるラテンのプログラムとなっています。

アイスダンスRD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)79.61
2 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)72.70 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)71.50 PB
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)70.63
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)70.06 PB
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)49.39 PB

スマディア
グリースを滑るので、女性がパーマをかけて登場人物になりきっています。40年前の髪形なので2周回ってありっちゃあり。パターンダンスパートではテンポを一定に保つ必要があるため、中途半端に盛り上げきれないテンポに編曲せざるを得ません。

パイポー
かわいらしいタキシード衣装です。シルクハットをプレゼントしたい。動体視力が死んでいる僕でもキーポイントで男性がスタンブルしてしまったことは分かりました。レベル1しか取れなかったので、改善の必要ありです。

フィアギブ
女性の衣装にストーンでネクタイが描いてあります。マリロマの衣装もそうだったけど、こういうの多いですね。パターンダンスタイプステップでは男女が体の一部分に触れていないといけません。男女の距離が離れてしまったので、男性がツイズル回って前のめりになって女性を捕まえていました。レベル1が4つというなかなか厳しい内容でしたが70点台に踏み止まりました。同じチームの生徒同士で2位争いしているのですが、このグループでは彼らの評価が最も高いようです。

マリロマ
台詞がちょっとうるさい曲。でもフランス語で意味が分からないから大丈夫。今回の6組でパターンダンスに最もマッチしていたのはこのプログラムでした。だってロシュフォールの恋人たちっていきなり踊り始めるんですもの。結婚してもうすぐ4年だから新婚さんいらっしゃいには出られませんね。

寿司酢組
ミュージカル・ブロードウェイ・オペレッタのお題が出されたときに「こういうのは滑っていいよ!」で紹介されたのがジャージーボーイズです。フィルス弟は背がそれほど高くないので、フランキー・ヴァリ演じるのにピッタリではありませんか。まだシーズン初めなのにキレよく仕上がっていました。ここまでいいんです。問題はFDなんだなこれが。

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)98.38
2 Kevin AYMOZ(フランス)94.76 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)89.57
4 Junhwan CHA(韓国)84.23
5 Camden PULKINEN(アメリカ)81.34
6 Conrad ORZEL(カナダ)76.64
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)67.12
8 Donovan CARRILLO(メキシコ)65.94
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)64.01 PB
10 Christopher CALUZA(フィリピン)61.46 PB
11 Harrison Jon-Yen WONG(香港)53.46
12 Harry MATTICK(イギリス)50.94

オーゼル
4T-3T 4S 3A shaky
飛距離はあまりなく高さで跳ぶジャンプです。昨シーズンと同じプログラムですが、ジャンプの助走では曲がBGMになっていました。表現面での進歩はあまり見られなかったです。カナダ開催だし、この大会はPCSが高めに出ているのに全然甘く見てもらえていないことからもそれが分かります。

羽生
4S fall 3A 4T-3T
衣装を新しくして昨シーズンと同じプログラムで滑ります。衣装はこちらの方が好きです。水色は子供っぽく見えるので、大人の男性なのだから落ち着いたトーンの方がいい。4Sはアンダーローテーションでの転倒でした。ツイズルサンドの3Aはようやく気持ちいいやつが決まりました。姿勢が乱れたり詰まったりして大量加点をもらえる質で降りられていませんでしたから。この質で決められるならツイズルサンド続けてほしい。

ジュンファン
4S-3T ot 4T shaky 3A
セカンドトリプルがアンダーローテーションですが、初戦としてはまずまずの出来ではないでしょうか。回転不足になりがちな4Sや3Aも大丈夫でしたし。官能的と形容するほどの表現ではなく、色香がほんのり香ってくる程度でした。目線の使い方を工夫し、足さばきなんかで魅せるようにしています。ステップシークエンスがハイライトになると思うのですが、ここの表現がタンゴとしては物足りなかったので、強化を望みます。

カルーザ
2A so 3Lo-3Lo 3Lz
2014年に引退し、昨シーズンの後半競技に戻ってきました。ずっと滑り続けていたとはいえ、4シーズンのブランクがある29歳のスケーターが3Lzまでキープできているのは大したものです。3Lz降りられたのが嬉しくて満面の笑みになってしまうところとか、礼儀正しくお辞儀するところは変わっていません。

エイモズ
4T 3Lz-3T 3A
髪が半分金髪になってる!ジュベールと同じ髪形だけどエイモズは似合ってる!カウンターから3Aから勢い余ってターンアウトしましたが、誤魔化してガニマタイーグルに繋げました。最終的なGOEはプラスです。アメリカジャッジだけは見逃してくれず-1を付けていますね。フィギュアスケートに興味ない人にでも楽しんでもらえる演技です。ヨーロッパ選手権の表彰台も見えてくる出来とスコアです。ナショナルでどれぐらい点数盛られるか楽しみ。

プルキネン
4T 3A 3Lz-3T
ネックレス短すぎて首輪に見える。今シーズンから挑み始めた4T初成功!!!に見えてアンダーローテーション。惜しいいいいいい。フライングキャメルとチェンジシットは2シーズン前に戻ったかのような、いただけない質でした。せっかく改善傾向でしたのに。ドラマティックかつダイナミックなステップシークエンス。そしてステップシークエンスの一番最後でフラつく。詰めが甘いっ!がんばれ!シニアでも呑まれない演技してるぞ!

メッシング
4T shaky-3T shaky 3A 3Lz
I found a loveしてI found a girlして既婚者になったメッシングさんが滑るエド・シーラン。甘い曲なのに黒一色の衣装は着ないでください!おーーーい妻ーーー!見てるーーー?今までのメッシングさんのイメージ一新されるプログラムでしたよ!

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)145.98
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)142.29
3 Eunsoo LIM(韓国)128.07
4 Karen CHEN(アメリカ)112.77 PB
5 Kailani CRAINE(オーストラリア)107.87
6 Michelle LONG(カナダ)100.65 PB
7 Mae Berenice MEITE(フランス)99.51
8 Alexia PAGANINI(スイス)99.46
9 Nina POVEY(イギリス)98.55 PB
10 Veronik MALLET(カナダ)97.51
11 Chloe ING(シンガポール)97.03 PB
12 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)95.96 PB
13 Niki WORIES(オランダ)84.21
14 Hiu Ching KWONG(香港)78.42 PB
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)69.73
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)55.87

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)224.16
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)217.43
3 Eunsoo LIM(韓国)184.38
4 Karen CHEN(アメリカ)173.66 PB
5 Kailani CRAINE(オーストラリア)162.11
6 Alexia PAGANINI(スイス)158.33
7 Mae Berenice MEITE(フランス)152.54
8 Michelle LONG(カナダ)149.52 PB
9 Nina POVEY(イギリス)149.14 PB
10 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)148.55 PB
11 Chloe ING(シンガポール)147.85 PB
12 Veronik MALLET(カナダ)147.74
13 Niki WORIES(オランダ)128.13
14 Hiu Ching KWONG(香港)123.60 PB
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)109.97
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)82.65

ロング
3F 2A-3T fall 3S-2T 2A 3Lo-2T 3S so 2Lo
27歳で女子シングルの選手が競技を続けていくことがどれだけ大変か。しかもスケート大国のカナダで、シーズンに1度国際大会の派遣がもらえればいい方なのにです。今の流行りのトランジションを張り巡らせる振付ではないけれど、歌詞を理解して4分間で曲の持つ世界を表現しようとしているのが分かります。それが、コーチや振付師に指導されたからやっている選手と、自分で思考できるベテランスケーターの違いだなと思います。ジャンプが高難度化し若いスケーター中心になることが避けられない世界だからこそ、ベテランスケーターの奮闘を応援したい。

マレ
3F hd 3T 3Lo-2T 3S 3T fall 2A-2T 2A
回転不足のジャンプはお手付きと転倒。降りたジャンプはすべてクリーンです。後半足が動かなくなっていました。歌詞の持つ世界を忠実に表現できる選手なので、持っている力は出せていないですね。転倒で力使ったかなあ。

メイテ
2A-3T 1Lz 2A 3F shaky 3Lo-2T 3Lz-2T 3S fall
アダム・リッポン振付だそうですね。対極に位置するスケーターに振付をしてもらったのですね。中間シーズンは挑戦してナンボ。この挑戦で柔らかな動きを身に付けて、スケーターとして1つ上にいってほしい。コレオシークエンスで体を反らせる振付がありましたけど、今までにない女性的なムーブで素敵でした。

クロエ
3Lo so 3S-2T 2A 2A-2T 2Lz-2T-2Lo 2Lz 2F ot
女将から聖母になったクロエさん。トリプルが2種類の選手なので、まずは3Loと3Sが2本ずつの構成に戻すことが当面の目標となるでしょうか。丁寧に丁寧にこなしているのに好感が持てます。

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
すごいいいいいいいいい衣装が悪趣味なぐらいギラギラで、ミニスカートのシルエットが毒々しい。人間の心の闇と欲望を表現した、レクイエムフォードリームを滑るために存在する衣装ですね。こういうの大好き。クレインの力強さは曲と調和しているし、これ以上ないマッチングだなあ。衣装に夢中。

ウンス
3Lz-3T 3Lo ot 2A 3Lz-2T-2Lo 3S 3F 2A-2T
3Loと3Fがアンダーローテーションでしたが、いい演技だったと思います。彼女は体の使い方は美しいので、他の韓国女子のように表情を使うのもがんばってほしい。ハッピーエンドに向けてステップシークエンスではほんのり笑みを湛えたりしちゃうと、すごくいいと思うんですよね。

パガニーニ
2Lz-3T shaky 3Lz so 3S 2A 3Lo-1Eu-3S 3T-2T 1A
3Lz-3Tになっていたらザヤってしまうし、2Lz-3Tの予定だったのか?それとも2本目のジャンプは3F挑戦予定で3Lzに変更したのか?音楽に追われているように見受けられました。試練のときだな。コンビネーションスピンでの転倒は心臓に悪い。プロトコル見ても転倒が分からなかった。

メドベージェワ
3Lz-2T-2Lo 3S-3Lo 3Lz 2A 2A-3T 3F 3Lo
着物風衣装はフィギュアスケートで使うのに難しいですけど、スリットを入れて動きやすさは確保しつつも長めのスカートで着物感がんばりましたね。すべてを忠実に作る必要なんてないのでこれでいいのだ。3Lzは1本目がアテンション、2本目がeマークとアンダーローテーション判定です。セカンドループも回転が足りません。演技としては美しくまとまっていました。自分の運命は自分で切り開く意思の強い主人公の姿がありました。

カレン
3Lz 3F fall 2A-3T 3S 2A-1Eu-3S 3Lz fall 1Lo
3Lz-3Tは構成せず、2A-3Tをクリーンに成功させました。2A-3Tでも回転不足になることがありますが、今回はいいジャンプでした。静かな曲ですが、盛り上がりの最高潮に必殺アラベスクスパイラルをドヤドヤドヤドーーーン!と披露するので大歓声が起きます。そこから2つのスピン。全米選手権でレイバックスピンの途中からスタオベが起こるでしょう。

紀平
3A-2T 3A 3F 3S 3F-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo
SPと似たようなデザインの衣装。こっちの方が湖っぽくて好き。1本目の3Aは普通でした。2本目は珍しくアンダーローテーションです。彼女の3Aが回転不足になるのは途中で開くか、転倒やステップアウトなどの大きな減点に繋がるときぐらいなんですよね。成長でジャンプが変わってきたのかも。先週の水曜日にルッツの踏み切りで左脚の筋肉が伸びたらしく、3Lzの回転不足はその影響もありましたかね。あとはきれいなジャンプばかりでした。世界平和という難しいテーマを設けながらも初戦から大健闘しました。さすがオールラウンダー。

アイスダンスFD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)122.88
2 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)114.03 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)111.41
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)110.88 PB
5 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)100.20
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)70.83

アイスダンスリザルト
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)202.49 PB
2 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)184.09 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)182.91 PB
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)181.51 PB
5 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)172.90 PB
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)120.22 PB

フィアギブ
ステップシークエンスでは動きの小ささが気になりました。後半はとてもよかったです。ステーショナリーリフトからローテーショナルリフトという、コンビネーションリフトでは大変珍しい組み合わせを見せてくれました。普通逆なんですけどね。コレオステップでの男性のヴォーギングはいきいきしていました。コレオリフトは女性を肩車。ありそうでなかったですね。前半がんばれー。

スマディア
ダンススピンで男女がお互いの脚を掴み、斜めの回転を見せるところが最初のキュートポイント。でもかわいいばかりではなく、悲劇的なシーンもありますね。最終的にはまたおどけて物語が終わります。急角度で曲がるカーブリフトや濃厚なコレオスライディングなど、エレメンツには数々の工夫が含まれました。昨シーズンのビートルズメドレーよりはウケがよさそうです。妄想がはかどるからあれも嫌いではなかったですけどね。

後半3組の衣装が秋めいている。

マリロマ
ようやく有名な曲適当に繋げましたメドレーから脱却できたのに、これはこれでよく分からない。特に前半部分は味のないガムを噛み続けていた感じ。ひたすら音楽に合わせてエレメンツが試行されていました。2曲目の歌詞読んで理解深めるしかないのか。

寿司酢組
男性がサードツイズルで転倒しました。転倒したのが今日でよかったですよ。もうカナダ選手権で失敗するのは止めてくださいね。いいですか絶対にですよ!回転コレオスライディングはなかなかのものですが、これは昨シーズンのFDでマンタさんたちがもっとペシャンコに体を潰して派手にかましていたからな。トム・ジョーンズの有名な曲を繋げたプログラムです。ボーカルの力を借りてボルテージが上げられるから結構いいかも。

パイポー
カナダで世界選手権があるのでジョニ・ミッチェル。パイポーは流れの中でおこなわれることを意識してプログラムを構成するので、初見だとハイライトもエレメンツの難易度も分かりにくいです。昨シーズンのFDも初見では理解ができなかったけど、年が明けてから完成度が急激に上昇しましたし。だから噛み砕くのに時間をかけることにします。

アイスダンスは基礎点の変更で昨シーズンよりも高い点数が出やすくなりました。ほとんどのカップルがパーソナルベストを出すはずなので、昨シーズンの点数との単純比較は意味がありません。参考程度にしておきましょう。

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)180.67
2 Kevin AYMOZ(フランス)167.71 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)166.45
4 Junhwan CHA(韓国)146.21
5 Conrad ORZEL(カナダ)138.34
6 Camden PULKINEN(アメリカ)134.91
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)122.40
8 Christopher CALUZA(フィリピン)118.39 PB
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)115.20 PB
10 Donovan CARRILLO(メキシコ)109.05 PB
11 Harry MATTICK(イギリス)105.40 PB
12 Harrison Jon-Yen WONG(香港)97.94

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)279.05
2 Kevin AYMOZ(フランス)262.47 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)256.02
4 Junhwan CHA(韓国)230.44
5 Camden PULKINEN(アメリカ)216.25
6 Conrad ORZEL(カナダ)214.98 PB
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)189.52
8 Christopher CALUZA(フィリピン)179.85 PB
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)179.21 PB
10 Donovan CARRILLO(メキシコ)174.99 PB
11 Harry MATTICK(イギリス)156.34 PB
12 Harrison Jon-Yen WONG(香港)151.40

カリーヨ
3A fall 3Lz-3T hd 3F-1Eu-3S 3A so 2A 3Lz 3Lo shaky
ピンク衣装でアランフェス協奏曲。かわいい。3A2本の攻撃的な構成です。LPでの成功はなかったですが着実に成功率は上昇しています。テンションが上がったところはニースライドからの3Loです。ニースライドから少し構えはするのですが、膝くるくるって素晴らしいものですね。膝くるループ、いや膝くループだな。アリエフが膝くるフリップやらなくなったからカリーヨに乗り換えます。アリエフバイバイ。

ゴロドニツキー
3A-1Eu-3S 3F 3A 3Lz-3T hd 3Lo 3F so 2A
世界一さらっと3Aを失敗する男ゴロドニツキー。1本目の3Aはステップアウトを3Sに繋げました。さらっとしてるから失敗だと分かりにくいのです。ほんと助走短い。ジャンプだけで演技が終わった!!!ジュニアグランプリよりも調子よさそう。

オーゼル
3Lz 3Lo 4T-2T 4T 3A-3T 3A 3F-1Eu-3S
助走の長さやジャンプの順番を考えると4Lzと4Loを入れられるようにしているのでしょう。回避をしたので冒頭2本よりも後ろのジャンプの方が難しいおもしろ構成になりました。LPも「僕はジャンプを跳ぶよ!」というプログラムでした。ここまでくると清々しい。カナダ開催だけど容赦なく5点台が4項目。ジュニアグランプリなら激甘採点で7点台もらえるぞ。

ジュンファン
4F 2S 4T so 3A-1Eu-3S 3A-2T 3Lz-3Lo 3Lo
するっと4F着氷。そのために4Sは生贄になったのだ。尊い犠牲を無駄にせず前進するのだ。中盤のコンビネーションゾーンは回転不足怖いです。繰り返しのジャンプが3Aと3Loなんですね。エッジエラーがないから3Lzや3Fでもよさそうなのだけれど。

プルキネン
4T fall 3A 3Lo 3Lz 3A-2T 2Lz-1Eu-3S so 3F-2T
2ミスはプルキネン比でいい部類の出来です。エッジを倒して滑っているので無理なくスピードが出て余裕を感じます。エンペラーの貫禄です。

メッシング
4Lz fall 4T 3A-2T 3Lo 4T hd-2T 3S-3T 3A
黒一色アゲイン。SPのは衣装じゃなかったのか!だとしたら安心しました。SPはとびっきりかわいい衣装にしてもらわなければ。イージーミスが減り、無駄な動きもなくなり、スケーターとして洗練されました。4Lzの回転は足りています。成功まであとほんの少し。フィギュアスケートでガンズの曲が使われるなんてほとんどないですけど、滑りこなすなあ。高速スピンがギターの音色に溶け込むなあ。

エイモズ
4T-2T 4T 3A so 3Lo 3A-3T shaky 3Lz-1Eu-3S 3F
パトリック・チャンさんの2016-2017シーズンの衣装に激似。ラドフォードさんが作曲したやつね。3Aは危なかったですが終わって見ればコンボを消費できたし、体のストレッチを存分に発揮した素晴らしい演技でした。メロディーを取って滑るところ、ビートを取って踊るところ、それぞれのバランスがよかったんです。ユーロのメダルマジでありそう。

羽生
4Lo so 4S so 3Lz 4T 4T-1Eu-3S 3A-2T 3A-3T
LPも続行プロで衣装が変更になりました。紫色というか、あんこ色というか。これは粒あんだな。黒衣装は僕的に羽生史上最高だったので替えたのを残念に思う反面、いろいろな衣装を観られる方が嬉しいのでこれでOK。体力が尽きない演技でした。4T1本目はスピードがなく、2本目で息を吹き返しました。3A1本目もしんどそうで、2本目に息を吹き返して3A-3T。それからまた足が止まりそうになったけど、いつもの質のいいスピンを回るという。若い頃の彼なら体力不足で潰れていた箇所を着々とクリアしました。

0.10だけどエイモズが羽生にPCSで勝ちました。

ジャッジのPCSのこだわりが強いようです。毎回こういった採点を心がけてほしい。5項目同じような点数が全員並ぶはずがない。

羽生は4Tが両方ともアンダーローテーションだったのですね。回転が足りていたらいつものようにもっと着氷が伸びるわな。ジュンファンの4Fは残念ながらアンダーローテーションでした。いけたと思ったのに。

Dailymotion視聴人数
アイスダンス 4500人ぐらい(だった気がする)
6分練習 16450人
プルキネン 20000人
メッシング 21800人
エイモズ 25000人
羽生 26400人(仏語放送では3500人)

去年は35600人が観ていたのでかなり減りました。これをチェックするのが僕の恒例行事なので毎年起きています。来年は今回被災されて観られなかった方も一緒に楽しみましょうね。

昼の2時前から夕食と入浴以外は常に演技観てキーボード叩いてを繰り返したので頭おかしくなりました。明日の夜8時、ロンバルディアの3日目が始まるまでに追いつく!!!!!
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