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2018
12.08

グランプリファイナル 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)189.43
2 Shoma UNO(日本)183.43
3 Junhwan CHA(韓国)174.42
4 Michal BREZINA(チェコ)166.05
5 Keegan MESSING(カナダ)156.49
6 Sergei VORONOV(ロシア)143.48

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)282.42
2 Shoma UNO(日本)275.10
3 Junhwan CHA(韓国)263.49
4 Michal BREZINA(チェコ)255.26
5 Keegan MESSING(カナダ)236.05
6 Sergei VORONOV(ロシア)226.44

ヴォロノフ
4T-2T so 3Lo 4T 3S 3A so 3A-2T-1Lo 3Lz-2T
4Loは雄大な助走からの3Loにしました。TESカウンターに4Loと表示されたので驚きました。今大会はカウンターの表示ミスが多いです。スピンでプログラムを終えます。命を削りながら思いを託す様が胸を打ちます。やがて心臓が鼓動を止め、フィニッシュ。

ジュンファン
4T fall 4S 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
4Tは回転不足で転倒しました。今日の4Sはさすがに大丈夫ですわ。ズンドコビートを打ちながらのステップシークエンスは、ビートとしなやかな手足のコントラストがたまらないです。演じられているかよりも、おもしろいが強いです。誰もが正統派をやってもつまらないですから。この謎プロ修行の向こう側に素敵プロが待っているのです。

メッシング
4Lz shaky 4T hd 3A-2T 3Lo 2T-2T 3S-3T 3A fall
回避し続けてきた4Lzに挑戦して、着氷を堪えました!やったーーーーー!後半の4Tの抜けと、猛スピードから転倒した3Aが点数的には痛いです。今日もかわいい26歳。

ネイサン
4F 4Lz fall 4T so 3A 4T-3T 3Lz-3T 3F-1Eu-3S
ネイサンがスタート位置についても音楽が鳴らず、観客に笑われてからすぐに音楽が鳴りました。今日は音楽係に回し蹴りを食らわせねばならないようですね。4Fはクリーンです。4Lzは少し回転が足りずに降りたので堪えられずに転倒しました。後半の4Tは落ち着いて決めています。後半にコンボ固め打ち勢。落胆を押し込めるような表現と共にシットスピンを回り、決意を胸に秘めてドン!と男らしく演技を終えます。男臭が漂ってくるよ。

ミハル
4S fall 3A-2T 3F 3Lz 3A 3F-2T-2Lo 3Lo shaky
ああ・・・安心したら転倒した。観る側も油断大敵。そこからは大きなミスなくまとめました。加点を得られるジャンプも多かったです。ただ、4回転の成功がないのと、セカンドトリプルが1本もないので基礎点が圧倒的に足りないです。新衣装はサディスト木こりって感じですね。

昌磨
4S<< df 4F 4T shaky 4T-2T 3A 3A-1Eu-3F hd 3S-3T shaky
演技始まる前からジャンプ降りられる感じがしなくて、ひょっとしてこの間の世界選手権ぐらいの演技になってしまうんじゃないかと思いました。SPはかなりの不調だったそうですが、大きなミスは前向き着氷になった4Sぐらいで、あとは着氷の乱れに留めました。あーーーーーー怖かった。寝落ちしそうだったのに全部終わってから目が覚めました。

ネイサン・チェンさん(19)がインタビューに答える姿30代みたいだよ。ネイサンがGPF連覇。アメリカ男子はGPF連覇したこはありません。というか複数回優勝したこともないです。これでネイサンVS昌磨は、ネイサンの6勝4敗。ジュンファンは韓国男子初のGPF表彰台に立ちます。スケートカナダ銅メダル、ヘルシンキ銅メダル、GPF銅メダル。このまま四大陸選手権銅メダル、世界選手権銅メダル!さらにオリンピックも銅メダルでハッピー兵役免除!

昌磨は4Sのダウングレードの他に、4Fのアンダーローテーションもありました。ステップはレベル4取ってるのにいいいい。6人ともほとんどレベル取りこぼしていません。トップ3はオールレベル4です。メッシングの4Lzは回転認定されました。

明日はカナダ勢ゼロの日。お客さん来るのか?
2018
12.07

グランプリファイナル 1日目 男子SP

男子シングルのGPF進出者の所属国が全員別なのは初めてのことです。レアケース。

今大会更新されるかもしれない記録
史上最年長メダリスト
1999-2000シーズン エルビス・ストイコ 27歳9カ月
(現在ミハル28歳8カ月、ヴォロノフ31歳2カ月)

今回の新たな記録
史上最年長出場者
2018-2019シーズン セルゲイ・ヴォロノフ 31歳2カ月
(これまでは2001-2002シーズン トッド・エルドリッジ 30歳3カ月)

全選手の年齢をチェックしていて思ったのが、26歳と27歳の間には大きな壁があるということ。27歳以降も現役を続ける選手が少なく、たとえ続けても全盛期からは成績が落ちているケースがほとんどです。だから27歳以降でGPFに出場するのはすげえのです。メダル獲得はめちゃすごなのです。

男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)92.99
2 Shoma UNO(日本)91.67
3 Michal BREZINA(チェコ)89.21
4 Junhwan CHA(韓国)89.07
5 Sergei VORONOV(ロシア)82.96
6 Keegan MESSING(カナダ)79.56

演技中に音がプツプツプツプツ・・・シニアも音ひどい。

メッシング
4T-3T 3A hd 3Lz
繰り上がりの出場、そしてアラスカの地震で家の周囲も道路陥没などしてしまったようで、慌ただしいGPF初出場となりました。4T堪えて3Tに繋げました。3Aは片手を付きましたが、カナダのハーフ&マイケル・ブーブレ音源でもパンクしなかったからOKです。カナディアン狂乱という出来ではありませんでしたが、まとめきりました。TESが速報から6~7点下がってしまいました。4Tと3Aがアンダーローテーションです。

ジュンファン
4S 3Lz-3Lo 3A
4Sは加点ガッポリ得られる武器になりました。3Aが足りていないと思ったのですが、回転不足だったのは4Sでした。なるほど分からん。回転不足なければ94点ぐらい出るのな。人間不思議なもので、男子の演じる黒衣装シンデレラも普通に受け止められるようになりました。

ミハル
4S-2T 3F 3A
練習着からシャツに変わったので、曲も違う気になっていましたけど、前からこれです。髪も切って、まるで普通のかっこいいお兄さん。いやあ、ミハルの4Sを安心して見られるようになるとは。抜け倒していた頃のことは忘れますね。でも安心すると抜けそうだな・・・。次の滑走がネイサンで、キスクラにコーチ不在だったので、リンクサイドのアルトゥニアン越しで抜かれました。ネイサンが集中できなくなるとダメだから運営がしつこくするのはいかん。アイスショーじゃあるまいし。

ネイサン
3A 4F 4T so
3Aはクリーンでした。4Tのステップアウトでコンビネーション付けられませんでした。スピンやステップではきっちりGOEを積み上げています。首位に立てなかったら調子に乗ったカメラマンに上段蹴り食らわすところでした。イェール大の学食には、肉うどんとかカレーライスはあるのかな。

ヴォロノフ
4T shaky 3Lo-3T 3A
4Tにコンビネーション付けられなかったので、3Lzを得意の3Loに変更し、3Tを付けてリカバリーです。冷静なヴォロノフさん。後半も勢い衰えることなく滑っていきました。スケーティングスキルはジュンファンと同等の評価ですが、トランジションはズドーンと下げられています。な、なんて妥当なんだ。

昌磨
4F so 4T-2T 3A
4Fは回転不足でステップアウトです。4Tから3Tにしていたら、過回転でタイミングが狂って転倒していたかもしれません。2Tでまとめて正解です。3Aはよかったです。4回転失敗しても、GOEで巻き返せるエレメンツをいくつも持っているのは大きな強みです。ステップシークエンスはテンポが速すぎて手拍子不可能なので、諦めて奇声フォーフォーだけにしましょう。1点ちょっと差で2位につけましたので、LP勝負です。昨年のリベンジなるか?

昌磨VSネイサン
●2018年世界選手権○
○ピョンチャンオリンピック●
●2017年グランプリファイナル
○2017年世界選手権●
●2017年四大陸選手権○
●2016年グランプリファイナル
○2015年世界ジュニア選手権●
○2014年JGPクロアチア杯●
●2014年世界ジュニア選手権○

ネイサンの5勝4敗。2人は勝ったり負けたり忙しい。
2018
11.17

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)167.89
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)158.64
3 Kazuki TOMONO(日本)156.47
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)156.32
5 Andrei LAZUKIN(ロシア)153.33
6 Keegan MESSING(カナダ)146.92
7 Paul FENTZ(ドイツ)142.29
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)132.69
9 Brendan KERRY(オーストラリア)132.37
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)123.26
11 Artur DMITRIEV(ロシア)122.00
12 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)118.34

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)278.42
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)248.58
3 Kazuki TOMONO(日本)238.73
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)225.42
5 Keegan MESSING(カナダ)220.75
6 Paul FENTZ(ドイツ)220.57
7 Andrei LAZUKIN(ロシア)215.78
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)208.01
9 Alexander MAJOROV(スウェーデン)205.59
10 Brendan KERRY(オーストラリア)197.59
11 Artur DMITRIEV(ロシア)189.58
12 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)178.71

美青年ケリー
4T shaky 3T shaky 3Lz-2T 3A-1Eu-2S 2A 3A 2A
4Sは回避しました。2本目の3Aが2Aになったので、咄嗟に3Lzを3Aに変更して成功させました。グリースなのに全然ダサくなくて、ちょっとかっこいい感じに仕上げようとしているのがいかんな。顔がかっこいいのにコミカルな演技するというギャップを求めているのですよ。おいアモディオ聞こえるか!もうちょっとおもしろく、噛み応えのある振付にしてくれ!

ラズーキン
4T-3T 4T hd 3A-2T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S shaky 3Lo
冒頭の4T-3Tきれいに決まりました。着氷が僅かに乱れる部分もありましたが、リーザが観ているから失敗できないですね。よくがんばりました。3F降りてからスピードがガクンと落ちてヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいあああああああセーフ。コレオシークエンスああああああああスピンああああああああああ体力使い切りフィニッシュ!で無事に終えられました。体力監視団の仕事これにて終了。

ジュリアン爺
3A-2T-2Lo so 3S 1A df 3F-2T 3Lo 3F-2T df 3Lz shaky
4Sを外した構成です。途中で開くジャンプが多く、荒ぶる着氷でした。ロックなプログラムであることを思えば、マッチしていたのかもしれません。クリムキンイーグルからの3Lzは、低い位置で膝で堪えました。SPに3Lz-3T入れられればいいのですが、3Lzの安定性を考えると難しい。ジュリアン爺のエネルギーをラズーキンにも分けてください。

メッシング
3Lz 4T fall 3A-2T 3Lo 4T fall 3S-3T 3A hd-2T shaky
4Lzは3Lzにしました。4Tは転倒からの起き上りが驚異的なスピードでした。GOE-4でいいような気がします。2本目の起き上りはいまひとつでしたので-5ですね。滑る氷だそうですが、ガシッと掴めないのでしょうか。

ドミトリエフ
4T df 4A fall 3A-1Lo-3Lo 2T 3A fall 3F-2T 3Lz df
4A挑んできましたね。回転が速すぎて、事前に4Aと予告してくれないと理解できません。回転は半回転足りませんでした。コンビネーションの真ん中はオイラーではなく1Loです。大技が多すぎるのと、30秒削られた影響で、立て直す時間も不足しているのでしょうね。ナショナルに期待。キタイといえば、ロシア語で中国はキタイ。

コリヤダ
4S 4T-3T 3A-1T 1A 2Lo 2Lz-1Eu-2S 3Lz
国内はどうか知らんが国際大会で4S初成功きたあああああああああああああしかも滑らかできれいいいいいあああああああああああああああああああああああああああああああ・・・抜けまくった・・・・・・・。またナショナルでな・・・。

友野
4S ot-2T 4S 3A-1Eu-3S 3Lo 3A ot-3T 3F 3Lz
SPでは4Sでアンダーローテーション判定を取られたので、ギチッ!と回って降りてきました。回転不足になるぐらいならオーバーターンの方がマシです。オーバーターンからコンボを付けるのに力を使ったのか、ラスト2本のジャンプではスピードが少し足りなかったです。コレオシークエンスもパワー不足に見えました。8点台を取れる選手なので、彼の本領はこんなものではないです。

フェンツ
3A 3T 3Lz-2T 3Lo 3A ot-2T 3Lz-1Eu-2F 3S
昨シーズンと同じプログラムです。柔らかそうな鎧ですが、実は刃物も弾丸も通さない近未来の素材なのかも。勇猛さはそれほど感じられなかったです。彼にとってはシーズンの頭ですし、ユーロのベテランは年をまたぐ前は仕上がっていないのが普通です。これだけ降りられるのはかなり仕上がっている方です。

クラスノジョン
3A-2T 3A shaky 3F-3T 2A 3F-3Lo-2T 3Lz 3S
やはり3Aの幅は戻っていますね。2本とも幅のあるジャンプでした。あとは着氷だけです。後半の3連続も入りましたし、順調に仕上がっています。大きなミスがないのにインタープリテーションの評価が低いです。コロブチカで4分はね・・・アイスダンスでギリありってレベルですよ。APEHAのインタビューでロシア語で饒舌に語っていらっしゃった。

羽生
4S 4T 3Lo 3F 4T-1Eu-3S shaky 3A fall 1A
冒頭2本の4回転は問題なかったです。足首をひねった影響か、後半はかなり辛そうでした。2本目の3Aが1Aになって焦ってしまったのか、もう一度オイラーを付けようとしました。3A-1Eu-3Sの予定でしたからね。無理のない構成にまとめてくれてよかった。怪我なく過ごせるシーズンが少ないので、今シーズンは完走してもらいたいです。

マヨロフ
4T 1A 3Lz shaky-2T 2F 2A fall 2A-2T 3S
最初と最後以外予定通りに入らず・・・。シリアスタイムにジャンプを成功できなかったので、ネクタイ金ピカはっちゃけタイムが映えなかった。うううううううううううううううううううううううう。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 3F-1Lo-3S 3Lo so 4T-2T 4T hd 3F
最終滑走、有力選手でもミス連発、メダルが懸かった場面、モーツァルト蹂躙プロでよくこれだけの演技やり遂げましたね。また3Aクリーンに着氷しました。ジャンプ中心の構成になっているのがPCSの後ろ3項目のスコアに影響したでしょうか。次はジャンプ以外ですね。GPSやユーロのメダルを取れそうで取れなかったので、やっと形になりました。ロシアからリリースされたクヴィテラシヴィリがロシア勢を上回るとは。逃した魚は大きいぞえ。きっとロシア所属のままだと、経験積めずにこんな選手になれなかったでしょうけどね。

クヴィテラシヴィリは3Aがアンダーローテーションでした。成功じゃなかったか。友野はオイラー、3T、3Fがアンダーローテーションです。

連勝で羽生がGPF確定。次週24ポイントに達するに選手が3人以上いないので、ヴォロノフもGPF確定です。これで昌磨、ミハルと合わせて4枠埋まりました。

ネイサンは次週5位以内でGPF確定です。サマリン、ボーヤン、アリエフは優勝でGPF確定です。ネイサンが優勝すると、2位次第で最後1枠が決まります。サマリンが2位ならサマリン、サマリン以外ならジュンファンがGPFです。
2018
11.16

ロステレコム杯 1日目 男子SP

四捨五入したらほとんどロシア人。

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)110.53
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)89.94
3 Alexander MAJOROV(スウェーデン)82.33
4 Kazuki TOMONO(日本)82.26
5 Paul FENTZ(ドイツ)78.28
6 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)75.32
7 Keegan MESSING(カナダ)73.83
8 Mikhail KOLYADA(ロシア)69.10
9 Artur DMITRIEV(ロシア)67.58
10 Brendan KERRY(オーストラリア)65.22
11 Andrei LAZUKIN(ロシア)62.45
12 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)60.37

ラズーキン
4T so 2A 3F ot-2T
ロシアメディアのラズーキンの記事の見出しは"リーザのボーイフレンド"。エローホフの欠場で急遽出場となりました。4Tはフリーレッグをついてステップアウト。3Aは2Aになりました。ここまでSPいい演技を続けていましたが、ま、たまにはこんなこともあるわな!滑りの伸びやかさは健在で、後半ヘロヘロという風には見えなかったです。ジャンプを生贄にスタミナ召喚。

フェンツ
3A 3T-3T 3Lz
シーズン始動が少し遅めだったフェンツさん。青いシャツ着てブルーススカイを滑る。4Tは回避しましたが、3A以下のジャンプ絶対に降りるマンなので、3本ともクリーンでした。ステップシークエンスで、しっかりフリーレッグを伸ばしながら滑っていたので、曲の爽快感が表現できていました。僕はフリーレッグが常に曲がっているのが好きではないのです。ドイツ男子はとにかく選手が少ないので、今シーズンも続けてくれてよかった。

ドミトリエフ
4T hd 3Lz-3F ot 3A hd
ジャンプは3本とも乱れが出ました。世界がザワついた3Lz-3Fも入れてきましたが残念です。3Lzから3Fに繋げられる時点で以上で、普通なら遠心力でデュルリリリリリンと転倒するまで足持っていかれます。トランジションがあらあ・・・。

美青年ケリー
3T df 4S fall 3A
4回転2本とも失敗は珍しいです。音楽がズンドコズンドコ鳴っているところでイーグルからの3Aです。質はいいのですが、何でもイーグルから入れればいいというものではないなと思いました。結構助走もありましたしね。リンクサイドにモロ&アモは胸焼けするほど濃い。

ジュリアン爺
4S fall 3A so 3F shaky-2T
4Sは回転不足で転倒です。ジャンプ3本とも長く構えてから踏み切るタイプなので、成功させないとトランジションやパフォーマンスに影響が大きいと思います。いつもなら終盤もっと躍動感を出せるはずですが、今日はそれが見られなかったです。

マヨロフ
4T hd 3A 3Lz-3T
ミスの連鎖を止めてくれました。3Aを勢いよく着氷して、フライングキャメルに入るのですが、前向きになったから、2Aのシークエンスにするかオモタ。よいこはシークエンスにしちゃダメだぞ!BANG BANGという歌詞がバイーンバイーンと聞こえました。スピンがバイーンとしていたせいですね。暫定1位だけど地上波では容赦なくカット。

クラスノジョン
3F-3Lo 3A shaky 3Lz
3F-3Loはきれいでした。3Aは幅が出てきていると思うので、あとは着氷さえ上手くいけば+3の得られる3Aに戻るでそう。前よりはよさげ。途中からズンドコビートが入るところはロシア人の部分なのかもしれない。

友野
4S 3F-3T shaky 3A
バックステージで濃厚なオーラを放っていたミーシャ・ジーさんのパワーが宿ったのか、見た目には大きなミスなく演技を終えられました。4Sは少し回転が足りませんでした。グリンとしています。3Aは問題ありません。夏に普通すぎてヤバかったこのプログラムを、よくぞここまでミシャミシャしく仕上げてくれましたよね。ミーシャ友野にするか、一希ジーにするか選んでいいよ。前は1つも出なかった8点台が3項目。あるべき場所だな。

メッシング
4T fall 3A hd 3Lz-2T
カナダはジュニアでラジュラガ、繰り上がりのゴゴレフが出るとはいえ、現実的に自力でGPFに届くのはメッシングだけになっている状態。そんな状況でジャンプが・・・あああ・・・スピンの軸が暴れなくなったのはよかった。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 4T
今週のお月さまプロ担当。とうとうジャンプ3本とも成功させました。エテリデュダコフグレヘン3人とも来ているから、それぞれの魔力で降りられたんですね!今シーズンは3Aが絶好調です。スピンの出でちょいトラベリングしたぐらいで、いい変な演技でした。GPS初メダルに近づきました。彼はロシア所属し続けてナショナル5位とかになっても、A級大会の派遣干されていたかもしれないし、ジョージアに移ってよかったですね。エテリ全身黒・・・ハァ・・・つまらん・・・もふもふコート着てよ。

コリヤダ
4T<< df 3Lz-2T 1A
4Tは前向き着氷。3Lzのセカンドは2Tに。でもまだなんとか・・・3Aでガッツリ加点稼げば逆転で表彰台いけあああああああああああああああああああああああああああああああああああアクセル0点。何の苦労もなく容易くトップスピードに乗ったところにうっとりしたのに・・・のに・・・本人もやっちまった・・・という顔でフィニッシュ。PCSも伸びませんでした。

羽生
4S 3A 4T-3T
ヘルシンキより流れのある4Sでした。はい+5。3Aは跳ぶ位置を変えました。カウンターから入って、くるくるイグジットです。4T-3Tの着氷で傾いたので、イーグルで誤魔化しました。イーグルとはシェイキーな着氷を誤魔化すためのアクセサリーである。1人だけ世界選手権みたいな完成度で演技しておる。SPで2位と21位点差て。1番手が10年変わらない国の国内選手権みたい。

ロシア開催でトップ3どころか、後半グループにさえロシア勢が入れませんでした。日本のテレビ放映に合わせた日程だったけれど、結果的に最初でよかったのな(白目)。ステブキ、タラモロ、ザギトワがおりますからな。でも羽生はスパシーバジェーニャさんだし、クヴィテラシヴィリとマヨロフはロシア生まれだから、実質みんなロシア人よ。

羽生はオールレベル4でした。ほとんど点数取り尽くしています。あとはジャンプの加点で満点目指すぐらいしかないです。コリヤダの4Tは4T<<ですらなく3Tの回りすぎと判定されたようです。3.2回転ぐらいだったか・・・。だから3Lz-3Tにしてもダメだったのね。荒れたSPでした。
2018
10.28

スケートカナダ 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Shoma UNO(日本)188.38
2 Keegan MESSING(カナダ)170.12
3 Junhwan CHA(韓国)165.91
4 Alexander SAMARIN(ロシア)160.72
5 Nam NGUYEN(カナダ)158.72
6 Jason BROWN(アメリカ)158.51
7 Kevin AYMOZ(フランス)151.26
8 Roman SADOVSKY(カナダ)142.88
9 Daniel SAMOHIN(イスラエル)140.99
10 Kazuki TOMONO(日本)139.20
11 Brendan KERRY(オーストラリア)139.09
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)135.66

男子リザルト
1 Shoma UNO(日本)277.25
2 Keegan MESSING(カナダ)265.17
3 Junhwan CHA(韓国)254.77
4 Alexander SAMARIN(ロシア)248.78
5 Nam NGUYEN(カナダ)240.94
6 Jason BROWN(アメリカ)234.97
7 Kevin AYMOZ(フランス)230.09
8 Daniel SAMOHIN(イスラエル)225.89
9 Kazuki TOMONO(日本)220.83
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)220.30
11 Brendan KERRY(オーストラリア)220.08
12 Roman SADOVSKY(カナダ)210.60

ブラウン
2S 3A-3T 3S 3Lo 2A-2T-2Lo 3F-3T 3Lz
SPより断然LP派です。静と動の2つの部分を見られるのがよかったです。サイモン&ガーファンクルメドレー。あまり選曲されることは多くありませんが、しっくりきました。奇跡的にめちゃくちゃ出来がよかったFDっぽい構成です。ステップシークエンスのディープエッジと緩急の付け方のバランスが完璧だと思います。滑り込んでいけば、満点を取ってもおかしくないのでは。

エイモズ
4T 3Lz-3T 3A so 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S 3F
デニフレと同じくThe Irrepressiblesの曲。謎の流行。イーグルからの3Aは前向き着氷になってコンボなしに。後半に3Aでリカバリーしました。ジャンプよかったですし、コレオシークエンスまで力を残して演じました。ジュニア時代のように前半に力を使い果たして後半バテバテの演技ではありません。ジマーマン夫妻有能。フォンタナってジュリアン・ムーアみたいな顔してるな。

サドフスキー
4S 4T so 3A-3T hd 4S-1Eu-3S 3A so 3Lo shaky 2A so
非常に偏った構成ですが、ルッツフリップの助走を入れる隙がなさそうです。4S絶対に降りるマンでした。4S-1Eu-3Sという珍しい変態コンボも成功させています。難しいジャンプで体力を使うのか、コレオシークエンスのエッジが浅く印象に残りません。加点がほとんどなかったです。体力!!!

ニューエン
4S-2T 4S 3A-3T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S 3Lo shaky
4S絶対に降りるマン。4Sに付けられなかった3Tは、コンビネーションの位置を移動させてリカバリーしました。2本の3Aはどちらもボーナス対象ではないので、どこに付けても点数は同じです。前回は3Loフィニッシュでしたが、スピンフィニッシュに変更しました。3Loフィニッシュは失敗した時の印象が悪いからでしょうか。オリンピック翌シーズンに調子がいい・・・さてはお前リーザだな?ナムの着ぐるみ着たリーザだろ!

友野
4S hd 4S fall 3A-1Eu-3S 3Lo 3A so 3F-3T 3Lz-2T
大技が決まらなかったです。コンビネーションはきちんと消費しました。1本目の4Sと3Aも転倒扱いされてしまうかな?と思いましたがディダクション1でした。よかった。リバーダンスなんて合わないはずがないので、ジャンプを降りればPCSも付いてくるはずです。ブレードカバー被せてたらリンクサイドでアモディオとぶつかって2人でワタワタ。

美青年ケリー
4T so 4S 3A-2T tano 1Lo 3Lz-2T 2Lz-1Eu-3S 3A so
彼は元々体力に不安があったので、今のルールではかなりしんどそうです。それなのに最後のジャンプは予定通り3Aなんですよ。グリースのプログラムはダサくないといけないのに、顔が垢抜けているせいでダサくないです。ダサくなる努力をしましょう。観客に"Aussie Aussie Aussie Oi Oi Oi"やってもらいました。

マヨロフ
4T shaky 3A so 2Lz-3T 3F 3A shaky-1T 2A-2T 3S
俺はローソンのアルバイトから取締役にまで登り詰めた。経済的にも何の不自由もない生活をしている。でもなぜか満たされない。マンネリな日常に嫌気が差しているんだ・・・もう嫌だ・・・だからメキシコに移住してバーを始めたよ!イエエエエエエエエエイ!な感じで楽しかったです。ジャンプの着氷が乱れたので、TESは伸びませんでした。マヨロフママのコートがピンクのふわふわになっています。昨日の"冬山で遭難しても大丈夫!ビッグフットコート"もよかったけどな。おもしろいコートたくさんお持ちなんですね。

サマリン
4Lz shaky 4T so 3A-3T 3Lo 3A 3Lz-3T 3F-1Eu-2S
4回転ジャンプの着氷と3連続の最後が2回転になったぐらいで、大きな失敗はありません。曲が変わって後半のジャンプが続くところは絶対に成功させないと台無しになってしまいます。きちんと押さえました。プログラムの密度が薄いのがスコアに影響したでしょうか。音楽表現はよかったと思うのですけどね。

サモヒン
4T shaky 4S fall 3Lo hd 3Lz-2T 2T 3A-1Eu-3S 3A so
6分練習でクリーンな4Sを降りたので、いけると思ったのですけどね。演技が崩壊したというほど失敗はしなかったので、そこは成長した証でしょう。コケなしのサマリンよりPCS高いですし、評価はされています。ジャンプジャンプ!

ジュンファン
4T fall 4S 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
しなやかで流れるような体の動きとズンドコビートの調和を楽しむステップシークエンス。これはこれでいい。ジュリエエエエエエット絶叫3Loいいですね。絶叫加点プレゼントしたい。滑り込みができてきて一層カオスに感じます。凡庸なプログラムよりこれぐらい冒険した方がいいですよ。韓国男子がGPSの表彰台ですよ。

昌磨
4S 4F 4T 4T-2T 3A-3T 3A-1Eu-3F hd 3S-3T fall
夜を奏でる指揮者ですね。音楽が静かな前半部分は単独ジャンプでスッキリ見せるのが合っていますね。音楽に着氷という音色が溶け込むのがいいです。テンポが変わって後半部分はコンビネーションジャンプでリズムと勢いを表現していくのが合っています。4回転4本とも降りられましたが、コンボ2つで乱れてしまったのが残念。プログラムはきれいにまとまりそうな見通しが立ちました。ジャンプ降りるのって大切だなって改めて思いました。衣装変わって本当によかった・・・月明かりに照らされて、草木に付いた露が光っているような衣装です。白はクローゼットに封印しましょう。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 4T fall 3S-3T 3A
4Lzは回避しました。高さが4Lz並みなので3Lzでもとても美しかったです。抜けコケなしだと優勝できる状況でしたが、転倒があり、コンボも使い切れなかったです。安定してかわいいチャップリンです。これは自分がかわいいということを分かっていますね。シニア8年目の選手がついにGPSの表彰台ですよ。今、カナダ勢のGPF進出の期待はメッシングの背中に一気にのしかかっています。押し潰されずに2戦目もがんばっておくれ。

昌磨の4Sはアンダーローテーションですが、きれい風だったのでマイナス評価のジャッジは2人だけでした。3AGOE-1ぐらいの点数はもらえました。この構成をクリーンに滑ると210点を狙えます。みなさん回転不足やエッジエラーなどザクザク取られております。サドフスキーの変態コンボ4S-1Eu-3Sは認定されました。おめでとうございます。

昌磨とメッシングが小柄だから、表彰式でジュンファンが巨人みたいになってしまった。

次週は羽生、コリヤダ、ボーヤン、ミハル、ジュンファンでファイナル争いスーパー潰し合い大合戦です。震えて待て!
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