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2018
03.24

世界選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)83.73 PB
2 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)80.42 PB
3 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)78.31 PB
4 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)77.46 PB
5 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)75.66
6 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)74.51 PB
7 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)74.50
8 Q Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)72.45 PB
9 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)71.15
10 Q Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)65.65 PB
11 Q Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)64.02
12 Q Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)63.73
13 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)63.70
14 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)63.50 PB
15 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)63.48
16 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.35
17 Q Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)62.08
18 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)61.33 PB
19 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)61.18
20 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)60.38
21 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)58.82
22 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)58.64 PB
23 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)57.96 PB
24 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.56
25 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)55.54
26 Cortney MANSOUROVA / Michal CESKA(チェコ)55.27
27 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)54.11
28 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)50.40
29 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)47.57 PB
30 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)46.05 PB
31 Adel TANKOVA / Ronald ZILBERBERG(イスラエル)43.50

寿司酢組
マダムみたいな髪形の寿司酢さん。5分練習ではフィルスのブレードがスカートに引っかかっていました。本番は無事に終わりました。小柄なカップルですが、サイズ感が似ているので、2人の歩幅が揃っていて気持ちいい。このカップルはとにかく気持ちいい。

新アリソン組
ネーベルホルンに続き普通に上手い。そしてほとんどレベルを取りこぼさないです。男性の方がダンサー歴が浅いので、上手い女性に引っ張ってもらうとよくなるんだろうなあ。

ミンガメ
今日も背中の一本布で上半身をガッチリ固定。ホックハズレナーイ。ツイズルでガメリンがスタンブルしましたが、回りきってからだったので、レベルはどうにか取れています。

ティナ・ガラベディアンさんのスカートかわいい。スカート全体じゃなくて下半分がふわふわになってる。目に痛いピンクではあるけれど。

スマディア
ファーストツイズルで失敗しかけたけれどどうにかキープしました。プログラム最大の見せ場ディアスが衣装のボタンを外して胸元をパッカーンするところ。今日も胸毛剃ってる!何で!胸毛ある方がラテンなのに!!!!!胸毛アンチぶっ飛ばすぞ。胸の花びら震わせろよ。色は移ろいやすくても~。

ナザニキ
今日はニキーチンが絶好調。すごいスピードで滑り始めました。と思ったらパターンダンスのレベル取れなかったけれど、リフトの移動距離やノットタッチもよかったです。PCSも高い点数もらえました。オリンピックよりも絶対的に今日の方がいい。

カリスポ
最新の曲でも2人の魔法にかけられればあーら不思議。途端にセピア色に。今日もダサいい演技でした。カリスポはいつまでも変わらないで・・・老舗のおはぎみたいな存在でいて。

マリロマ
ファーストツイズルで思いっきりズレました。ゆったりとした回転のツイズルとなっておりまして、「フランスってこうだよな」と思い出させてくれました。レベルを取れなかったわけではないですが、女性の滑りに勢いがなく、加点がつきません。チェンジエッジするとパタンと止まりそうになる。オリンピック疲れでしょうか。

アリアル
これが最後なのかもしれない2人。優しいテクニカルパネルでパターンダンスがレベル1は厳しい。ねっとりと大人のパターンステップは素敵でした。これがアルペル・ウチャルさん(33)の魅力。ギリギリでFD通過が決まって大喜びのアガフォノワさん。涙。

赤ゲレ
二次元感漂うルックス。今日はいい滑りだったと思います。シーズンで一番しっくりとくるSDでした。ノットタッチの最後にゲレイロが躓きかけたの誤魔化したのは・・・大丈夫!赤毛ちゃんが絶好調で、演技をグイグイ引っ張っていきました。ツイズルのレベル取りこぼしはお決まりになりつつあります。

パイポー
ツイズルは足の角度がズレながらも回転のタイミングは合っていました。パターンステップでポールが少し停滞した箇所があってヒヤリとしました。取りこぼしで少しTESは伸びなかったです。衣装の袖が出現することには気づいてもらえたようです。ザビエンよ・・・これぐらいしなきゃ。

ステブキ
わやくそディフィカルトエントリーなツイズルを近距離でやるので迫力があります。今日はステパノワが妙に色っぽくて、いつもよりねっとりと演じておりました。ブキンもセントバーナードになりすぎずかっこよかったですよ。ディダクションもったいない。

ホワベイ
順当にいけば第3グループで滑走する力のあるカップルです。ですがステップでホワイエクが転倒。終盤でステップがほとんど飛ばなかったのでレベル3は取れましたが、これだけで5点ぐらい失います。

ギニャファブ
ツイズルに成功して素晴らしいスピードでパターンダンスに入りました。スピードがありすぎて飛んでしまったでしょうか。ここまでの上位カップルはステップ系の3つのエレメンツのうち、レベル4を獲得していたので、それがないと厳しい。観客からは大歓声。PCSは赤ゲレ以上パイポー以下。勝負はここから。

かなクリ
このグループで滑った他のカップルと比べて2人の距離感は気になります。それでもアピール力という点では決して負けていません。白人の美女たちにも負けない哉中ちゃんの存在感と挑発するような視線。

チョクベイ
レベルはほとんど取りこぼさずに演技を終えられましたが、勢いと爆発力の欲しいミッドラインステップでチョックさんの滑りが伸びていかず停滞しています。オリンピックからスケーティングスキルの評価が9点を割るようになりました。ステブキよりも下になっています。万全な状態ではないです。それでも奮闘するベテランに拍手。

ハベドノ
ノットタッチステップの距離がそれほど長くなく、決してアピールしまくるわけでもなく、すんなりとレベル4を取ります。この会場のカメラはやたらと遠景好きなのですが、マディソンの足元のエッジのエグい傾け具合は遠景でもすぐに分かります。ツイズルは停滞・・・・・しなかった!

カペラノ
オリンピックのSDでもとても調子がよく、今回もそれをキープしました。特にミッドラインが素晴らしかったです。カペラノのステップシークエンス系統のエレメンツに関してそう思うことなんて滅多にないですけど、メリハリの付け方がいいし、何よりカッペちゃんがフラットエッジで滑っていない!ちょこっとレベル取れなかったですけど、表彰台あるでー。

ウィバポジェ
ウィバポジェも調子がいいです。オリンピックより調子がいいように見えます。ケイトリンのパッション表現はもちろん上手なわけですけど、ミッドラインでのポジェのいい具合に力の抜けた、エネルギッシュだけど少し枯れた男のパッションもいい。今シーズンのSDはこのプログラムが一番好きなので、最後にいい演技を見せてもらえてよかった。ツイズルこらえたーーー。

パパシゼ
笑ってしまうほどなめらかな滑り。別の競技見ているみたいですね。ラテンのテーマとかそんなの忘れちゃって、ただただエレメンツとスケートの融合に見とれているといつの間にかストレートラインリフト下ろしていて演技終了。あー泡沫の夢第1章・・・みたいな感じで歴代最高ポーンと更新ですよ。こんなの勝てるかーーーい!

4年前の世界選手権で多くのカップルが調整不足で調子を崩していました。オリンピック後のモチベーションや練習時間、ピーキングの問題もありました。また、さいたまのリンクとホテルが遠く、朝のラッシュに巻き込まれると時間がかかってしまったこともありました。休憩スペースも不足し、男女シングル中心の日程のせいでアイスダンスは大打撃を受けました。それにひきかえ!!!今回はみな絶好調。テサモエとシブタニズが欠場しメダルのチャンスがあることで、どのカップルもメラメラしています。チョクベイはチョックさんの足の怪我の影響もあるのか、好調とは言えないです。でもFDではシーズン最後に花開かせてほしい。かなクリはアジア勢最高の12位を更新可能な位置につけました。1つの取りこぼしも許されません。アジアのスケート史に新たな1ページを刻むことになるのか!?SDの足切りが60点台という驚異。ロレポリは2番滑走でよく62点も出せたなと思います。

あーーーおもしろかった。このまま朝まで眠れるぐらい満腹。
2018
02.19

ピョンチャンオリンピック 11日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)83.67 PB
2 Q PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)81.93
3 Q HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)77.75 PB
4 Q SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)77.73
5 Q CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)76.57 PB
6 Q BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)75.47
7 Q CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)75.45
8 Q WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)74.33
9 Q GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)69.60
10 Q COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)68.36
11 Q GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)68.16
12 Q HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)66.93
13 Q ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)66.47
14 Q KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)66.06
15 Q MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)63.41
16 Q MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)61.22
17 Q LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)59.99
18 Q LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)59.97
19 Q MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)59.75 PB
20 Q AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)59.42
21 NAZAROVA Alexandra / NIKITIN Maxim(ウクライナ)57.97
22 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)57.81
23 MANSOUROVA Cortney / CESKA Michal(チェコ)53.53
24 TANKOVA Adel / ZILBERBERG Ronald(イスラエル)46.66

ボケーーーーっとしていたら6番滑走まで過ぎ去っている。赤ゲレ頑張ってた!女性のツイズルが少し乱れましたが、オリンピックに出られる喜びを噛みしめて滑っていたように見えます。

ウルハリ
さすが普通に上手いというか、ハリャーヴィンがロシア時代より全然上手くなっている。ただ単にきれいだった滑りにシャープさが加わってかっこいいです。ポワポワした顔なのに。テサモエと曲構成が似ているせいで、脳内でテッサが補完してくれてありがたい。団体戦でテサモエすら取れなかったパターンダンスレベル4獲得しました。すげえ。

ペニコラ
ああああああああああああああ急遽放送が繰り上がったから録画の頭切れちゃったああああああああ具体的に言うと演技冒頭のポーズでの「チャーチャーチャチャーー」の一番最初の「チャー」が切れた。まあこれぐらいならギリ。僕はこの変なアレンジのある恋の物語結構好きです。ノットタッチのストップからの盛り上がりがクセになる。

ワンリウ
女性の表情のインパクトで目に入らなかったけど、出だしの男性のしなやかな動きもなかなかの物であります。その分今日は女性の滑りの停滞が少し気になりました。河合さんがトランジションのエッジの浅さに言及していらっしました。

ミスチェレ
ジャパンコンソーシアムで定められた発音ではルカス・チョリーさん。チョリーッス。ルチエの滑りに固さが見られたのと、カップルとしてのスケーティングがまだ完成していないのかなと思います。

ミンガメ
団体戦で衣装のホックが外れてしまったので、胸の後ろに1本紐を加えて安定させました。リフトを下ろした後に膝を付く振付で少しバランスを崩して停滞はしましたが、大きなミスなく演技が終えられました。SD通過が決まってユラミン大泣き。韓国開催だからアリランにしたのに滑れないのは絶対に嫌でしょうしね。

カリスポ
このグループで3組目のデスパシート。鬼被りしとるやんけ!カリシェクさんが垢抜けてきているという事実。田舎娘みたいだったのに、どうしていきなり。オシャレ美容院でカットしてもらったのかな。

かなクリ
哉中ちゃんのファーストツイズルが乱れて、ギヤアアアアアアアアアアアアアアアアと思ったけれど、ミッドラインやパターンステップはきれいに滑っていきました。彼らのキャリアの中で1番滑っていたんじゃないか?ってぐらいでした。FD進出争いのグループからはPCS的にも抜けだしました。これからのターゲットはカリスポ、スペイン勢です。

ギニャファブ
爆走師匠たちはツイズルでファブリがミスる芳しくないスタートでした。パターンダンスも爆走。爆走からのゆったり爆走に移行し、パターンタイプの滑りが心地よい。加点は素晴らしいです。パターンダンスレベル2は辛い。

パイポー
ポールの袖の衣装チェンジに一切反応しない観客。振付に合わせて自然にやってしまうから気が付かないのです。もっと見せ付けないと。ステップ系統のエレメンツはターンをじっくり見せる事に集中していた模様。

ウィバポジェ
ここからが現在のアイスダンスの主役8組。衣装を変更してきました。僕は前の黒い衣装が好きだったので残念です。怪しげなピンクのスケ衣装と朱色のスカート。パワー最大にしたコタツの中みたいだ。速報ではパターンタイプでレベル4が出ていたのですが、うーむ残念。ツイズルはなんとか堪えたもののレベル3。でもさすがにここまでのカップルとは全然違う。

シブタニズ
1つ1つのポスチャーの確定のさせ方が非常に上手いです。特にアレックス。ラテンなんて色気色気!と一辺倒な見方をされがちですが、溌剌とした動きで見せていくのも戦い方の1つです。決まったポスチャーから、2人の角度まで揃ったシンクロした滑りへと入る。いやあ素晴らしい。

チョクベイ
砂漠の毒蜘蛛と南国の鳥をミックスさせたようなチョックさんの衣装でした。コンセプトは何でしょう。サードツイズルでベイツさんがガクンときましたが、回転は出来たのでレベルは取れました。パターンタイプでもレベル4、パターンダンスでもレベル4です。それらよりもいいと思ったミッドラインがレベル3。なるほど・・・分からん!2項目が8点台で、ウィバポジェより下の評価でした。3番手と目されているのが悪影響かもですね。それと一時に比べると勢いが落ちてきたでしょうか。

テサモエ
SDほど乗れていなかったのは、SDでレベルを取りこぼしたからでしょう。特にパターンダンスでテッサが慎重になりすぎてグラつきが見えました。ツイズルもテッサの移動距離が短くなりました。完璧とはいきませんが、ノッチタッチだけはいつものキレでした。2人の肝ですからね。オールレベル4で歴代最高です。

パパシゼ
パターンダンスの滑らかさが圧倒的です。ほぼ満点なのも頷ける質です。ツイズルで近づきすぎて接触しようかというところまで行きました。そして、ツイズルの前にはパパダキスの衣装のホックが外れてしまいまして、なかなか集中出来ないまま演技の後半に入ってしまいました。ツイズルの加点はネームバリューもありますし付きましたが、パターンタイプはレベル3に。こればかりは仕方ない。GOEに関してはパパシゼの方が上だと思うので、この点差だとまだ逆転可能性はあると思います。

ハベドノ
全米チャンピオンがSDで2強に次ぐ位置に立ちました。ツイズルでのレベルの取りこぼしはありましたが、やはりステップで2つともレベル4を取れるのが強いです。スケーティングスキルはシブタニズより上に出るかと思いましたけど、プログラムに適応した滑りという点での僅かな差なのかもしれません。

ボブソロ
団体戦からさらに調子を上げました。よくスピードに乗っていましたし、サンバパートのボブロワの踊りのキレも相当な物でした。ローテーショナルリフトでブレードをすぐに離してしまってヒヤリとしましたが、こちらはレベル4。ステップのレベルがレビューでドンドンドンと下がりました。ボブソロのステップレベル4ください。

カペラノ
団体戦の時は、これはいかんぞ状態のスピードのなさでしたが、個人戦に入って別人のような勢いを見せました。ツイズルは移動距離が出てきれいに入りましたし、カッペちゃんが!!!エッジを倒して滑っていたんです!!!!!団体戦で落下と判定されたローテーショナルは慎重に下ろしました。個人戦のカペラノは一味も二味も違います。

団体戦であれだけ出なかったパターンダンスのレベル4が11組に出ました。ノットタッチでのレベル4が5組、パターンタイプのレベル4が3組。

ジャッジ1がカナダ、ジャッジ4がフランスです。

テサモエ
ジャッジ1:オール+3、スケーティングスキル以外は10.00。
ジャッジ4:9人中唯一に+2が3つ、全項目最低評価

パパシゼ
ジャッジ1:9人中唯一+3が1つ、コンポジション以外最低評価
ジャッジ4:+3が4つ、2項目で10.00

パパシゼが完璧な演技ではなかったので、ディスり合いが物足りないです。完璧&露骨を楽しみにしておりましたのに。1位と2位の点差が1.74ですので、ステップのレベル1つ分より少し多いぐらいです。ミスありのパパシゼの方がPCSが高いので、クリーンに滑ればPCSはもう少し差がつくでしょう。テサモエには緊張が見られますし、パパシゼ優位には変わりはないと思います。ただ、滑走順がパパシゼ→ハベドノ→テサモエなので、テサモエに点数の出やすい形となっています。んーーーーーわかんね!銅メダル争いも熾烈です。

BS1の中継は第3グループからでしょうか。少し前に始まってかなクリの演技を流してから第3グループに入るのか、パイポーの演技を潰して放送するのか。後ろ2グループぐらいは見たいですぞ?
2018
01.19

ヨーロッパ選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)81.29
2 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)75.38 PB
3 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)74.76
4 Q Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)74.43
5 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)71.58
6 Q Penny COOMES / Nicholas BUCKLAND(イギリス)69.45
7 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)66.60
8 Q Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)65.35
9 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)65.03
10 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)64.80
11 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.20
12 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)59.30
13 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)59.13 PB
14 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)58.99
15 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)58.14
16 Q Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)57.73 PB
17 Q Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)54.71
18 Q Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)54.25
19 Q Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)53.64
20 Q Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)51.77
21 Justyna PLUTOWSKA / Jeremie FLEMIN(ポーランド)49.91
22 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)46.68
23 Victoria MANNI / Carlo RÖTHLISBERGER(スイス)46.30
24 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)45.12
25 Cortney MANSOUROVA / Michal CESKA(チェコ)43.37
26 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)41.99 PB
27 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)41.53
28 Adel TANKOVA / Ronald ZILBERBERG(イスラエル)40.20
29 Aurelija IPOLITO / Malcolm JONES(ラトビア)37.47
30 Malin MALMBERG / Thomas NORDAHL(スウェーデン)34.95 PB
WD Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)

カヴィタ・ローレンツ&ヨティ・ポリゾアキスは男性の病気で棄権となりました。お大事に。

赤ゲレ
ツイズルは成功。この時点でゲレイロの動きが怪しい。パーシャルステップの終盤からゲレイロの動きがさらに悪くなってきて、心配したらまさかのザゴルスキーのスタンブル。いっぱいいっぱいの出来でした。2人とも明るい性格なんだから、大人っぽいプロではなく楽しい感じにすればよかったのに。

アリアル
パターンダンスでタイミング違反が取られたり、レベルを取りこぼすところはありましたが、男性が膝を使って滑るようになったので、また一段ダンスカップルっぽさが増しました。今日はウチャルさんの33歳の誕生日なので、場内でアナウンスがありました。ウチャルさんは2006年世界選手権の男子シングルに出場した選手で現役最後の1人です。大ベテラン。

ウルハリ
シニカツほどではないですが、男性の技術力が勝っているので、そこからのミスが出ないが少し心配になるのです。ウルタドと組んでからのハリャーヴィンはやたらとかっこいいし、さらに上達しました。ウルタドの衣装は体にかんぴょう巻いてるみたい。ロシアの3番手より上の評価に。わーーーーすげーーーー!

アンルイス
ツイズルはOK。プログラムの一番最後のパターンダンスでNNNとなったのがとても痛いです。演技中に女性の左耳のイヤリングだかピアスが外れて、その分の減点がありました。キスクラでは再装着していました。

ペニコラ
ユーロと相性のいい事でお馴染みペニコラ。女性のキーポイントでタイミング違反を取られるカップルがとても多いです。エレメンツ中に曲のテンポに合わせて、滑りの雰囲気を変えられる能力の高さにはグッと心を掴まれました。ツイズルの音ハメもよかった。レベルだけが・・・レベルだけが・・・。

カリスポ
ミッドラインはもちろん2人が非接触なわけですが、非接触でも男女のねっとり感や駆け引きが見えてきて素敵だなと思います。

フルソレ
また上手くなりました。この2人のプログラムはねっとり感、陽気、アンニュイそういったものではなく、ウィスキー片手にした大人の恋愛といった感じの、違った雰囲気の素敵プロ。TESの取りこぼしが残念。強豪国のカップルに次ぐ位置にいるのは間違いない。

ナザニキ
女性のセカンドツイズルでミスが出ました。とても楽しそうなピンクパンサー。何も事件が起こらず、平穏な1日が終わりそう。前衛的な床屋のくるくる回るポールのようなナザロワの衣装は称賛に値します。オシャレでかわいい衣装に甘んじているベテランたちよ!これがアイスダンスだ!

マリロマ
トランジションで女性がスタンブルしました。すぐに起き上ったので、あまり大きな影響はないでしょう。多くのカップルが取りこぼしたキーポイント2が認定され、1と3が認定されないという。グループの最初の方でベテランカップルやベテラン風カップルが滑ったので、幼さが際立ちました。アンルイスと同じようなスコアに。この2組いつも同じ位置にいるな。

ボブソロ
少しパワー不足の気がしてならない。具体的にどこが悪いとは言えないけれど。サンバに移ってからの観客のフォーフォーに助けられました。シーズン後半ですし、最低76点は欲しかったです。

ギニャファブ
移動距離の出るツイズルでギュインギュイン回っていきました。最大の売りのスピードもアピール出来ますし、最高のスタートです。リゾート地にやってきたお金持ちの令嬢と、地元の仲間とバイクでならしてるあんちゃんの恋物語。そんな感じがして、これまたいい。かわいいしかっこいい。

パパシゼ
パパシゼですらレベル4を揃えられないという鬼テクニカルパネル。パターンダンスのカーブの深さがデュルルルンとなっておりました。ツイズルは女性の回転数が少なくなったのでレベルを取りこぼしました。このプログラムは「ほえーーーーーすげーーーーー」と思っているうちに毎回終わってしまいます。多分「ほえーーーーーすげーーーーー」と思わせるために作られているので、それでいいと思います。

カペラノ
カペラノは他のカップルの前に滑らないと、エッジがフラット気味になっているのが目立ってしまうから危ない。ローテーショナルリフトを下ろした後の一瞬の隙間でさえ、気を抜けない戦い。僅差でボブソロの上にきました。

ステブキ
本日最高の盛り上がりはステブキでした。サンバでわっしょいお祭りでした。PCSで9点台が4項目に達しています。長く滑り続ける振付をしていないので滑りの伸びなさが見えにくい。ステブキチームの戦略ってほんっっっっとに上手いんです。SDもFDも感心します。このまま2位でフィニッシュする事もありえます。北米もユーロも時代が動いている。今、時代の転換期を目にしているのですよ。

めちゃんこ取りこぼしが多い異様なTESカウンターを見ておりました。6組が女性のキーポイントでタイミング違反を取られました。パターンダンスレベル4が少なかったです。

時代が変わりきるのか、時代を戻すのか。若手VSベテランの戦いに注目です。スペインは10位以内でお願いお願いお願いお願いお願い。
2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)120.09
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)118.33 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.79
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)112.59
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)110.99
6 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)109.91

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)202.16 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)199.86
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)188.00
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)187.40
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.15
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)185.23

カペラノ
今大会はツイズルが乱れなくしっかりと揃いました。サーペンタインは、自分の事を気に留めてもらおうとチョロチョロと動き回る男性の姿を、蛇行した軌道を生かした構成で滑り、表現していました。2人が離れ離れになってしまっても、心では繋がっているのを表す後半部分はエモーショナルで、伝わる物がありました。今シーズン1番の出来でした。

ハベドノ
不安の元凶ツイズルをオシャレにクリア。サーペンタインまでのトランジションは方向転換をいくつもしながら、でも漕ぎ漕ぎするわけでなくスピードを出します。特にマディソンはステップに入るかなり前からワンフットで滑っているのに、カーブを描きながらビューーーンとエレメンツやっちゃうんですよ。これタマランチ会長。ストレートラインリフトはマディソンがちょこっとだけセクシーでした。ちょこっとだけですよ?ちょこっとね!ローテーショナルリフトの回転が鈍かったのは仕様ではありません。これは失敗です。おーこられるおこられる!

チョクベイ
ディーンプロでも結局シュピルバンドの色に染め上げられていた昨シーズン。これはまだ大丈夫。ステーショナリーリフトは徐々に下がっていく斬新な方式。カーブリフトは公園にあるバネのついた動物の遊具的な乗り方。ベイツさんの太ももは遊具。ベイツさんが元気でした。昨シーズンの全米選手権以来の元気。オリンピックシーズンに過去一のFD当ててヨカタヨ。スケーティングスキル以外はハベドノより上が出ました。

テッサとパパダキスの衣装の質感が似てて、「湖に落としたらあなたが落としたのは赤のテッサですか?それとも青のパパダキスですか?」って聞かれそう。「僕が落としたのはピンクの井脇ノブ子です」と正直に答えると2人と友達になれる。

シブタニズ
満点を取れるはずのツイズルで1回転ずつズレました。質はいいしネームバリューもあるのでマイナスにはなりませんが、これだけで1点を失います。ダイアゴナルとコレオリフトの迫力が少しだけ足りなかったようにも思います。スケアメに比べると、いいシブタニズとは言えないです。SDのリードが生きて表彰台確定です。

天空の戦い、はっじまっるよー!

テサモエ
バキバキに音ハメしまくったプログラム。いずれのエレメンツも気持ち良く決まりました。隣にスケートカナダの映像を並べていたのですが、振付変わっていないですね。変わっていないけど、今日の方が断然よかったとです。レビューでレベルが下がる前なら120.7出てたんですね。118点が最低ラインだと感じるそんな時代。

パパシゼ
はい満点!満点!満点を出さざるを得ないエレメンツの数々。僕がジャッジならスピンとダイアゴナル以外はきっと+3にすると思います。2組並べてもパパシゼの方が上だなと感じますね。特にコンポジションね。途切れるところがありませんもの。納得の優勝&歴代最高でした。

2組ともステップのレベルが3でした。それで1.76の差があるので、テサモエはオールレベル4狙いしか金メダルへの道はありません。あとやっぱり密度が足りないですよ。ソチの時と同じじゃん!!!シブタニズはダイアゴナルがレベル2だったのが点数に響きました。

6番カナダジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 9.50
9.50 9.50
10.00 9.50
10.00 9.75
10.00 10.00

テサモエのうち2項目が最低点カット対象
パパシゼのうち4項目が最低点カット対象

8番フランスジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 10.00
9.50 9.75
9.75 10.00
9.50 10.00
9.50 10.00

パパシゼで最低点カット対象なし
テサモエのうち5項目が最低点カット対象

おいカナダジャッジ!!!露骨さが足りないぞ!気合い入れろ!フランスジャッジはそのままでいいぞ。とりあえず、それぞれの国内選手権で満点出しまくってオリンピックに備えるように。
2017
12.07

グランプリファイナル 1日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)82.07 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)81.53
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)78.09
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)74.81
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)74.36
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)74.24

カペラノ
大胆な胸元に見えても神襦袢があるから大丈夫。ジャッジ席へ向けてのイラッとさせるラノッテの表情の使い方が好きです。滑り出しと最後はいいので、パーシャルでもう一盛り上がりを出せるかでしょうか。

ハベドノ
スケーティングのツルツル度がさらに増していました。マディソンのエッジの深さがパートナーに負けないぐらいになってきました。ついに女性ダンサーを超えた存在になっていくのか。

チョクベイ
世界一妖艶な海藻に魔法をかけて誕生したのがチョックさん。そういった感じの衣装。お尻ふりふり振付はセクシーよりもかわいい寄りかな。フランス国際よりもミッドラインで立ち止まるところのお祭り加減が薄い。もっと盛り上がれるプログラムのはずなので、今日はよくない日!PCSでハベドノが上にきました。本格的に序列が入れ替わってしまうのか?

シブタニズ
お昼下がりからノンストップで見ているとさすがに眠気も襲ってくるのですが、その眠気を吹き飛ばしてくれました。トップカップルが続いてシブタニズになって、2人の伝える力の強さが分かりました。塗り絵する時に、色鉛筆で塗る場所を縁取りしてから塗るみたいな。僕たちはここで軽快さを!ここで活気を!と見せ方が非常に明確で、お子様でも理解出来そうな分かりやすさでした。上手い。

テサモエ
テッサが湿地帯で見つかった新種のヘビみたいな衣装を着ている。この衣装似合ってなくない!テッサはありとあらゆる衣装が似合わないはずなのに、今シーズンは外さない。ミッドラインはレベル3ですが満加点でした。常軌を逸したキレ。PCSは今までで一番出ました。1番滑走で高めに出たので、自然に後ろも高くなっています。

パパシゼ
今日もスーーーーーーーーーーーールルルルウルツルツルツルツルツルどこまで行くのーなスケーティングでした。スピードを出す素振りが無いのにあっという間にスピードに乗ります。スピードに乗るだけではただの暴走族ですが、その中でエレメンツをします。2人が離れない距離で空間を最大限に使うパーシャルステップが素晴らしい。パーシャルの質はズバ抜けて高いと思います。

6番カナダジャッジ
パパシゼ テサモエ
9.50 9.50
9.50 9.50
10.00 10.00
9.75 10.00
9.50 10.00

8番フランスジャッジ
パパシゼ テサモエ
9.75 9.50
9.75 9.50
10.00 9.75
10.00 9.50
10.00 9.50

フランスジャッジいいよーーーこれこれー!それに比べてカナダジャッジは何やってんだ!旧採点脳を忘れたのか!

TESでもPCSでもパパシゼが上になりました。テサモエはオールレベル4じゃないとパパシゼには勝てなくなりました。これは4年前のメリチャリとの関係と同じ。フランス国際の演技を見ても、パパシゼ一歩リードな雰囲気あります。FD後半のトランジション密度がNHK杯のままなら、勝負ありになりそう。こんな事言ってるけど僕テサモエファンですから・・・ふふふ・・・。
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