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2018
11.24

フランス国際 1日目 アイスダンスRD

アイスダンスRD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)84.13
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)77.91
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)74.25
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)69.85
5 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)68.16
6 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)68.14
7 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)64.94
8 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)63.64
9 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)59.77
10 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)55.21

ガリトロ
タンゴとフラメンコの構成です。女性の衣装はフラメンコ寄りですが、男性の衣装が分からない・・・これは一体何なんだ・・・なぜ指ぬきグローブを装着しているんだ。ツイズルはファーストで男性が足を下ろしてしまいました。ロシアで練習していてもフレンチツイズルが顔を覗かせます。まだ結成したてのカップルなので、まだこれからよ。

アリソン組
アリソンがグイグイと引っ張ってくれました。パターンダンス2の女性が男性の脚をまたぐところのアリソンの堂々たる表情かっこよかった。末っ子なのにアネキ。男性が最後のキーポイントで足プルプル震えていたのがかわいらしかったです。こちらのカップルもこれから。FDが個人的にヒット作なのでぜひ観てもらいたい。

ポポモズ
女性のコッテリとした表情がたまらんです。天下一品のラーメンです。なかなかレベルが揃えられないです。ツイズルは軌道が素敵です。普通のカップルなら開脚リフトは抜いてもらいたいですが、ポポモズは例外です。おもしろいからOK。

スマディア
さらにパターンダンスのレベルが取れない・・・。この退廃性大好きです。夫を亡くした喪主の女性が、妹の夫と・・・という良い子はみちゃいけません的シチュエーションが浮かびます。ツイズルちょいミスからの男性の脚ピーンストレートラインリフト、そしてフィニッシュは少し締まらんかったですね。全体的に動きが重くて、いつものような滑りではなかったような気がする・・・けどPCS高いな。なるほど分からん。

シニカツ
男性のツイズルに注目が集まりますが、ここ最近は女性が失敗する方が多いような気がします。女性は入りから危なかった。ローテーショナルリフトがグオングオン回るので、一瞬失敗に見えるのですよね。下ろし方はきれいなので失敗ではないのでしょうが、それ変えてみませんか?

マリロマ
パターンダンスはアレですが、このちょいキモゆっくりテンポのセルブロックタンゴにも慣れてきまして、すんなり入るようになってきました。タンゴパートよりもキュートなフォックスロットパートが好きです。え?タンゴ必須なんだからタンゴを重視すべきって?まあまあ、固いこと言わずにフォックストロットと思いましょう。

パーソンズ
流れるようなカーブリフトで美しくスタート。このカーブリフトのああああああああ~んな雰囲気を最後までキープできると、最後にもああああああああ~んと感じるのですが、ザーーーっと爽やかに滑りすぎてしまったように思いました。ねっとり感とかは兄妹には難しい。

パイポー
パターンダンスのレベルが取れず、さらにツイズルでも2人ともレベルを取りこぼしました。軌道も上下する動きも難しすぎるんですよ。あんなの安定してこなせるのは、現役ではステブキぐらいなもんで。派手さはないので、要素と滑りの緻密さが一層要求されるのですよね。芸術性の限界に挑戦しようという心意気は素晴らしい。女性のネイルは、黄色のドレスと対照的に深いブルーでした。こういうところもいい。

ホワベイ
ホワベイにジャッジが求めているのは、果たしてこの路線なのだろうか?という疑問。もっと、ジャンリュックのディープな滑りを見せ付けるプログラムの方がいいのではないだろうか、なんならパパシゼと曲入れ替えるぐらいの方がよかったのではないだろうか。と思わずにはいられないです。ちょっと・・・タンゴとしては物足りないというのが正直な感想。ホワベイはカメレンゴが合っていたので、まだ僕自身がモントリオール×ホワベイに慣れていないのかな。

パパシゼ
オブリビオン~ブエノスアイレスの春という超王道。力技shape of youルンバからの高低差すごい。ツイズルは驚異的に揃っていました。リフトを下ろしてからもシンクロナイズトツイズルをしました。フランス人なのにそんなリスクを冒すのですね。怪我明けシゼロンさんの一歩の伸びと余裕っぷりよ。これでも本調子ではないと思います。でも軽々と84点出しちゃう。他のカップルがオールレベル4でも勝てません。

パパシゼはGPFには進出できません。シニカツは2位以内なら即確定。3位でもFD91.36を出せばGPF進出です。パイポーはFD103.22を出して2位以内なら確定です。3位ならウルハリにも負けるのでGPF進出はできません。ホワベイは4位以内なら確定。5位でもパイポーが3位以下ならGPF確定です。パイポーは超厳しい状況です。オールレベル4のノーミスでもシニカツに勝てるかどうか。

パパシゼでさえパターンダンスで取りこぼすので、レベル4を揃えるのは至難の業です。パパシゼはオールレベル4なら88ぐらいいくかもですね。
2018
08.16

パーソナルベストがリセット 2018-2019シーズンから再カウント

https://www.daily.co.jp/general/2018/08/16/0011547538.shtml

2018-2019シーズンよりGOE、基礎点、必須要素が大幅に変更されたのを受け、昨シーズンまでのパーソナルベストは歴史的記録としてリセットされ、今シーズンより再カウントされることが報じられました。昨シーズンまでの記録は、永久に破られることのない記録として讃えられるのです。せっかくなので十傑を振り返ってみましょう。

男子シングル
ショートプログラム
1位 羽生結弦 2017-2018シーズン オータムクラシック 112.72
2位 ハビエル・フェルナンデス 2016-2017シーズン 世界選手権 109.05
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 104.87
4位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 104.12
5位 ボーヤン・ジン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 103.32
6位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン 中国杯 103.13
7位 パトリック・チャン 2016-2017シーズン 世界選手権 102.13
8位 ドミトリー・アリエフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 98.98
9位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 98.21
10位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 97.61

フリースケーティング
1位 羽生結弦 2016-2017シーズン 世界選手権 223.20
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 219.46
3位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 216.41
4位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 214.97
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 204.94
6位 パトリック・チャン 2015-2016シーズン 四大陸選手権 203.99
7位 ヴィンセント・ジョウ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 192.16
8位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 191.85
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 185.27
10位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 184.05

総合得点
1位 羽生結弦 2015-2016シーズン グランプリファイナル 330.43
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 321.40
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 319.84
4位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 314.93
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 303.58
6位 パトリック・チャン 2013-2014シーズン エリック杯 295.27
7位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 289.46
8位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 282.26
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン グランプリファイナル 282.00
10位 髙橋大輔 2011-2012シーズン 国別対抗戦 276.72

男子はルールが限界を迎えていました。特にSPでは、十傑のうち6つが2017-2018シーズンの記録です。SP100点・FS200点・総合300点のトリプル100点クラブ入会者は、羽生・ネイサン・昌磨・なんですくん・ボーヤンの5人。男子はジャンプが1本減り、全体的にTESが下がることが予想されるので、100点クラブシステムは継続しても違和感ないです。ネオ100点クラブですね。

女子シングル
ショートプログラム
1位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.92
2位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.61
3位 カロリーナ・コストナー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.27
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 78.87
5位 浅田真央 2013-2014シーズン 世界選手権 78.66
6位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 78.50
7位 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ 2014-2015シーズン 世界選手権 77.62
8位 グレイシー・ゴールド 2015-2016シーズン 世界選手権 76.43
9位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 75.94
10位 アデリナ・ソトニコワ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 75.57

フリースケーティング
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 160.46
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 158.08
3位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 153.49
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 152.15
5位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 150.06
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 149.95
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 146.44
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.17
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 145.30
10位 アンナ・ポゴリラヤ 2016-2017シーズン グランプリファイナル 143.18

総合得点
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 241.31
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 239.57
3位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 231.02
4位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 228.56
5位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 225.52
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 224.59
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 222.38
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 218.27
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 217.63
10位 カロリーナ・コストナー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 216.73

3つともトップ10入りしたのが、ピョンチャンのメダリスト3人、その前2大会のオリンピック金メダリスト、そして宮原です。2017年国別対抗戦とオリンピック3大会のインフレっぷりはなかなかのものでした。

ペア
ショートプログラム
1位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 84.17
2位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 82.98
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.39
4位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.68
5位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 79.64
6位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2016-2017シーズン スケートカナダ 78.39
7位 シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 76.66
8位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2013-2014シーズン 世界選手権 76.15
9位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 76.02
10位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 75.72

フリースケーティング
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 162.86
2位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 155.10
3位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 154.66
4位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 154.60
5位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 153.81
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 151.23
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 147.57
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.87
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 145.53
10位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン 中国杯 143.55

総合得点
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 245.84
2位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 237.71
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 235.47
4位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 231.99
5位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 229.44
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2016-2017シーズン ヨーロッパ選手権 227.58
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 227.03
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 222.59
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 219.20
10位 ヴァレンティーナ・マルケイ&オンドレイ・ホタレック 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 216.59

アリオナ・サフチェンコは両ペアでトップ10にランクインしました。これがレジェンド。

アイスダンス
ショートダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 83.73
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 83.67
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.42
4位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 79.18
5位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 79.05
6位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 78.89
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 78.31
8位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 77.46
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 76.33
10位 エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン 2016-2017シーズン タリントロフィー 76.04

フリーダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 123.47
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 122.40
3位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 116.63
4位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 116.22
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2016-2017シーズン 四大陸選手権 115.26
6位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.62
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.04
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2015-2016シーズン 世界選手権 113.31
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 112.70
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 111.59

総合得点
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 207.20
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 206.07
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 196.64
4位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 195.52
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 194.25
6位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.35
7位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.08
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 189.01
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 187.13
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 186.10

ショートダンスが始まった8シーズンでの記録です。アイスダンスはシーズンによって基礎点が変わり、少しずつそれが上昇していたので、過去シーズンとの比較はあてになりません。ソチオリンピックのスコアで上位にランクインしているメリチャリは異質な存在です。上位9位までのカップルがこの数年のアイスダンスの顔です。

スケート星人が地球に攻め込んできたら、各カテゴリーのトップ勢に地球軍を組んで戦ってもらいましょう。

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2018
03.24

世界選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)83.73 PB
2 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)80.42 PB
3 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)78.31 PB
4 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)77.46 PB
5 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)75.66
6 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)74.51 PB
7 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)74.50
8 Q Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)72.45 PB
9 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)71.15
10 Q Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)65.65 PB
11 Q Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)64.02
12 Q Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)63.73
13 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)63.70
14 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)63.50 PB
15 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)63.48
16 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.35
17 Q Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)62.08
18 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)61.33 PB
19 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)61.18
20 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)60.38
21 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)58.82
22 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)58.64 PB
23 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)57.96 PB
24 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.56
25 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)55.54
26 Cortney MANSOUROVA / Michal CESKA(チェコ)55.27
27 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)54.11
28 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)50.40
29 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)47.57 PB
30 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)46.05 PB
31 Adel TANKOVA / Ronald ZILBERBERG(イスラエル)43.50

寿司酢組
マダムみたいな髪形の寿司酢さん。5分練習ではフィルスのブレードがスカートに引っかかっていました。本番は無事に終わりました。小柄なカップルですが、サイズ感が似ているので、2人の歩幅が揃っていて気持ちいい。このカップルはとにかく気持ちいい。

新アリソン組
ネーベルホルンに続き普通に上手い。そしてほとんどレベルを取りこぼさないです。男性の方がダンサー歴が浅いので、上手い女性に引っ張ってもらうとよくなるんだろうなあ。

ミンガメ
今日も背中の一本布で上半身をガッチリ固定。ホックハズレナーイ。ツイズルでガメリンがスタンブルしましたが、回りきってからだったので、レベルはどうにか取れています。

ティナ・ガラベディアンさんのスカートかわいい。スカート全体じゃなくて下半分がふわふわになってる。目に痛いピンクではあるけれど。

スマディア
ファーストツイズルで失敗しかけたけれどどうにかキープしました。プログラム最大の見せ場ディアスが衣装のボタンを外して胸元をパッカーンするところ。今日も胸毛剃ってる!何で!胸毛ある方がラテンなのに!!!!!胸毛アンチぶっ飛ばすぞ。胸の花びら震わせろよ。色は移ろいやすくても~。

ナザニキ
今日はニキーチンが絶好調。すごいスピードで滑り始めました。と思ったらパターンダンスのレベル取れなかったけれど、リフトの移動距離やノットタッチもよかったです。PCSも高い点数もらえました。オリンピックよりも絶対的に今日の方がいい。

カリスポ
最新の曲でも2人の魔法にかけられればあーら不思議。途端にセピア色に。今日もダサいい演技でした。カリスポはいつまでも変わらないで・・・老舗のおはぎみたいな存在でいて。

マリロマ
ファーストツイズルで思いっきりズレました。ゆったりとした回転のツイズルとなっておりまして、「フランスってこうだよな」と思い出させてくれました。レベルを取れなかったわけではないですが、女性の滑りに勢いがなく、加点がつきません。チェンジエッジするとパタンと止まりそうになる。オリンピック疲れでしょうか。

アリアル
これが最後なのかもしれない2人。優しいテクニカルパネルでパターンダンスがレベル1は厳しい。ねっとりと大人のパターンステップは素敵でした。これがアルペル・ウチャルさん(33)の魅力。ギリギリでFD通過が決まって大喜びのアガフォノワさん。涙。

赤ゲレ
二次元感漂うルックス。今日はいい滑りだったと思います。シーズンで一番しっくりとくるSDでした。ノットタッチの最後にゲレイロが躓きかけたの誤魔化したのは・・・大丈夫!赤毛ちゃんが絶好調で、演技をグイグイ引っ張っていきました。ツイズルのレベル取りこぼしはお決まりになりつつあります。

パイポー
ツイズルは足の角度がズレながらも回転のタイミングは合っていました。パターンステップでポールが少し停滞した箇所があってヒヤリとしました。取りこぼしで少しTESは伸びなかったです。衣装の袖が出現することには気づいてもらえたようです。ザビエンよ・・・これぐらいしなきゃ。

ステブキ
わやくそディフィカルトエントリーなツイズルを近距離でやるので迫力があります。今日はステパノワが妙に色っぽくて、いつもよりねっとりと演じておりました。ブキンもセントバーナードになりすぎずかっこよかったですよ。ディダクションもったいない。

ホワベイ
順当にいけば第3グループで滑走する力のあるカップルです。ですがステップでホワイエクが転倒。終盤でステップがほとんど飛ばなかったのでレベル3は取れましたが、これだけで5点ぐらい失います。

ギニャファブ
ツイズルに成功して素晴らしいスピードでパターンダンスに入りました。スピードがありすぎて飛んでしまったでしょうか。ここまでの上位カップルはステップ系の3つのエレメンツのうち、レベル4を獲得していたので、それがないと厳しい。観客からは大歓声。PCSは赤ゲレ以上パイポー以下。勝負はここから。

かなクリ
このグループで滑った他のカップルと比べて2人の距離感は気になります。それでもアピール力という点では決して負けていません。白人の美女たちにも負けない哉中ちゃんの存在感と挑発するような視線。

チョクベイ
レベルはほとんど取りこぼさずに演技を終えられましたが、勢いと爆発力の欲しいミッドラインステップでチョックさんの滑りが伸びていかず停滞しています。オリンピックからスケーティングスキルの評価が9点を割るようになりました。ステブキよりも下になっています。万全な状態ではないです。それでも奮闘するベテランに拍手。

ハベドノ
ノットタッチステップの距離がそれほど長くなく、決してアピールしまくるわけでもなく、すんなりとレベル4を取ります。この会場のカメラはやたらと遠景好きなのですが、マディソンの足元のエッジのエグい傾け具合は遠景でもすぐに分かります。ツイズルは停滞・・・・・しなかった!

カペラノ
オリンピックのSDでもとても調子がよく、今回もそれをキープしました。特にミッドラインが素晴らしかったです。カペラノのステップシークエンス系統のエレメンツに関してそう思うことなんて滅多にないですけど、メリハリの付け方がいいし、何よりカッペちゃんがフラットエッジで滑っていない!ちょこっとレベル取れなかったですけど、表彰台あるでー。

ウィバポジェ
ウィバポジェも調子がいいです。オリンピックより調子がいいように見えます。ケイトリンのパッション表現はもちろん上手なわけですけど、ミッドラインでのポジェのいい具合に力の抜けた、エネルギッシュだけど少し枯れた男のパッションもいい。今シーズンのSDはこのプログラムが一番好きなので、最後にいい演技を見せてもらえてよかった。ツイズルこらえたーーー。

パパシゼ
笑ってしまうほどなめらかな滑り。別の競技見ているみたいですね。ラテンのテーマとかそんなの忘れちゃって、ただただエレメンツとスケートの融合に見とれているといつの間にかストレートラインリフト下ろしていて演技終了。あー泡沫の夢第1章・・・みたいな感じで歴代最高ポーンと更新ですよ。こんなの勝てるかーーーい!

4年前の世界選手権で多くのカップルが調整不足で調子を崩していました。オリンピック後のモチベーションや練習時間、ピーキングの問題もありました。また、さいたまのリンクとホテルが遠く、朝のラッシュに巻き込まれると時間がかかってしまったこともありました。休憩スペースも不足し、男女シングル中心の日程のせいでアイスダンスは大打撃を受けました。それにひきかえ!!!今回はみな絶好調。テサモエとシブタニズが欠場しメダルのチャンスがあることで、どのカップルもメラメラしています。チョクベイはチョックさんの足の怪我の影響もあるのか、好調とは言えないです。でもFDではシーズン最後に花開かせてほしい。かなクリはアジア勢最高の12位を更新可能な位置につけました。1つの取りこぼしも許されません。アジアのスケート史に新たな1ページを刻むことになるのか!?SDの足切りが60点台という驚異。ロレポリは2番滑走でよく62点も出せたなと思います。

あーーーおもしろかった。このまま朝まで眠れるぐらい満腹。
2018
02.19

ピョンチャンオリンピック 11日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)83.67 PB
2 Q PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)81.93
3 Q HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)77.75 PB
4 Q SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)77.73
5 Q CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)76.57 PB
6 Q BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)75.47
7 Q CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)75.45
8 Q WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)74.33
9 Q GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)69.60
10 Q COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)68.36
11 Q GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)68.16
12 Q HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)66.93
13 Q ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)66.47
14 Q KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)66.06
15 Q MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)63.41
16 Q MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)61.22
17 Q LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)59.99
18 Q LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)59.97
19 Q MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)59.75 PB
20 Q AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)59.42
21 NAZAROVA Alexandra / NIKITIN Maxim(ウクライナ)57.97
22 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)57.81
23 MANSOUROVA Cortney / CESKA Michal(チェコ)53.53
24 TANKOVA Adel / ZILBERBERG Ronald(イスラエル)46.66

ボケーーーーっとしていたら6番滑走まで過ぎ去っている。赤ゲレ頑張ってた!女性のツイズルが少し乱れましたが、オリンピックに出られる喜びを噛みしめて滑っていたように見えます。

ウルハリ
さすが普通に上手いというか、ハリャーヴィンがロシア時代より全然上手くなっている。ただ単にきれいだった滑りにシャープさが加わってかっこいいです。ポワポワした顔なのに。テサモエと曲構成が似ているせいで、脳内でテッサが補完してくれてありがたい。団体戦でテサモエすら取れなかったパターンダンスレベル4獲得しました。すげえ。

ペニコラ
ああああああああああああああ急遽放送が繰り上がったから録画の頭切れちゃったああああああああ具体的に言うと演技冒頭のポーズでの「チャーチャーチャチャーー」の一番最初の「チャー」が切れた。まあこれぐらいならギリ。僕はこの変なアレンジのある恋の物語結構好きです。ノットタッチのストップからの盛り上がりがクセになる。

ワンリウ
女性の表情のインパクトで目に入らなかったけど、出だしの男性のしなやかな動きもなかなかの物であります。その分今日は女性の滑りの停滞が少し気になりました。河合さんがトランジションのエッジの浅さに言及していらっしました。

ミスチェレ
ジャパンコンソーシアムで定められた発音ではルカス・チョリーさん。チョリーッス。ルチエの滑りに固さが見られたのと、カップルとしてのスケーティングがまだ完成していないのかなと思います。

ミンガメ
団体戦で衣装のホックが外れてしまったので、胸の後ろに1本紐を加えて安定させました。リフトを下ろした後に膝を付く振付で少しバランスを崩して停滞はしましたが、大きなミスなく演技が終えられました。SD通過が決まってユラミン大泣き。韓国開催だからアリランにしたのに滑れないのは絶対に嫌でしょうしね。

カリスポ
このグループで3組目のデスパシート。鬼被りしとるやんけ!カリシェクさんが垢抜けてきているという事実。田舎娘みたいだったのに、どうしていきなり。オシャレ美容院でカットしてもらったのかな。

かなクリ
哉中ちゃんのファーストツイズルが乱れて、ギヤアアアアアアアアアアアアアアアアと思ったけれど、ミッドラインやパターンステップはきれいに滑っていきました。彼らのキャリアの中で1番滑っていたんじゃないか?ってぐらいでした。FD進出争いのグループからはPCS的にも抜けだしました。これからのターゲットはカリスポ、スペイン勢です。

ギニャファブ
爆走師匠たちはツイズルでファブリがミスる芳しくないスタートでした。パターンダンスも爆走。爆走からのゆったり爆走に移行し、パターンタイプの滑りが心地よい。加点は素晴らしいです。パターンダンスレベル2は辛い。

パイポー
ポールの袖の衣装チェンジに一切反応しない観客。振付に合わせて自然にやってしまうから気が付かないのです。もっと見せ付けないと。ステップ系統のエレメンツはターンをじっくり見せる事に集中していた模様。

ウィバポジェ
ここからが現在のアイスダンスの主役8組。衣装を変更してきました。僕は前の黒い衣装が好きだったので残念です。怪しげなピンクのスケ衣装と朱色のスカート。パワー最大にしたコタツの中みたいだ。速報ではパターンタイプでレベル4が出ていたのですが、うーむ残念。ツイズルはなんとか堪えたもののレベル3。でもさすがにここまでのカップルとは全然違う。

シブタニズ
1つ1つのポスチャーの確定のさせ方が非常に上手いです。特にアレックス。ラテンなんて色気色気!と一辺倒な見方をされがちですが、溌剌とした動きで見せていくのも戦い方の1つです。決まったポスチャーから、2人の角度まで揃ったシンクロした滑りへと入る。いやあ素晴らしい。

チョクベイ
砂漠の毒蜘蛛と南国の鳥をミックスさせたようなチョックさんの衣装でした。コンセプトは何でしょう。サードツイズルでベイツさんがガクンときましたが、回転は出来たのでレベルは取れました。パターンタイプでもレベル4、パターンダンスでもレベル4です。それらよりもいいと思ったミッドラインがレベル3。なるほど・・・分からん!2項目が8点台で、ウィバポジェより下の評価でした。3番手と目されているのが悪影響かもですね。それと一時に比べると勢いが落ちてきたでしょうか。

テサモエ
SDほど乗れていなかったのは、SDでレベルを取りこぼしたからでしょう。特にパターンダンスでテッサが慎重になりすぎてグラつきが見えました。ツイズルもテッサの移動距離が短くなりました。完璧とはいきませんが、ノッチタッチだけはいつものキレでした。2人の肝ですからね。オールレベル4で歴代最高です。

パパシゼ
パターンダンスの滑らかさが圧倒的です。ほぼ満点なのも頷ける質です。ツイズルで近づきすぎて接触しようかというところまで行きました。そして、ツイズルの前にはパパダキスの衣装のホックが外れてしまいまして、なかなか集中出来ないまま演技の後半に入ってしまいました。ツイズルの加点はネームバリューもありますし付きましたが、パターンタイプはレベル3に。こればかりは仕方ない。GOEに関してはパパシゼの方が上だと思うので、この点差だとまだ逆転可能性はあると思います。

ハベドノ
全米チャンピオンがSDで2強に次ぐ位置に立ちました。ツイズルでのレベルの取りこぼしはありましたが、やはりステップで2つともレベル4を取れるのが強いです。スケーティングスキルはシブタニズより上に出るかと思いましたけど、プログラムに適応した滑りという点での僅かな差なのかもしれません。

ボブソロ
団体戦からさらに調子を上げました。よくスピードに乗っていましたし、サンバパートのボブロワの踊りのキレも相当な物でした。ローテーショナルリフトでブレードをすぐに離してしまってヒヤリとしましたが、こちらはレベル4。ステップのレベルがレビューでドンドンドンと下がりました。ボブソロのステップレベル4ください。

カペラノ
団体戦の時は、これはいかんぞ状態のスピードのなさでしたが、個人戦に入って別人のような勢いを見せました。ツイズルは移動距離が出てきれいに入りましたし、カッペちゃんが!!!エッジを倒して滑っていたんです!!!!!団体戦で落下と判定されたローテーショナルは慎重に下ろしました。個人戦のカペラノは一味も二味も違います。

団体戦であれだけ出なかったパターンダンスのレベル4が11組に出ました。ノットタッチでのレベル4が5組、パターンタイプのレベル4が3組。

ジャッジ1がカナダ、ジャッジ4がフランスです。

テサモエ
ジャッジ1:オール+3、スケーティングスキル以外は10.00。
ジャッジ4:9人中唯一に+2が3つ、全項目最低評価

パパシゼ
ジャッジ1:9人中唯一+3が1つ、コンポジション以外最低評価
ジャッジ4:+3が4つ、2項目で10.00

パパシゼが完璧な演技ではなかったので、ディスり合いが物足りないです。完璧&露骨を楽しみにしておりましたのに。1位と2位の点差が1.74ですので、ステップのレベル1つ分より少し多いぐらいです。ミスありのパパシゼの方がPCSが高いので、クリーンに滑ればPCSはもう少し差がつくでしょう。テサモエには緊張が見られますし、パパシゼ優位には変わりはないと思います。ただ、滑走順がパパシゼ→ハベドノ→テサモエなので、テサモエに点数の出やすい形となっています。んーーーーーわかんね!銅メダル争いも熾烈です。

BS1の中継は第3グループからでしょうか。少し前に始まってかなクリの演技を流してから第3グループに入るのか、パイポーの演技を潰して放送するのか。後ろ2グループぐらいは見たいですぞ?
2018
01.19

ヨーロッパ選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)81.29
2 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)75.38 PB
3 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)74.76
4 Q Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)74.43
5 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)71.58
6 Q Penny COOMES / Nicholas BUCKLAND(イギリス)69.45
7 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)66.60
8 Q Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)65.35
9 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)65.03
10 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)64.80
11 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.20
12 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)59.30
13 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)59.13 PB
14 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)58.99
15 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)58.14
16 Q Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)57.73 PB
17 Q Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)54.71
18 Q Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)54.25
19 Q Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)53.64
20 Q Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)51.77
21 Justyna PLUTOWSKA / Jeremie FLEMIN(ポーランド)49.91
22 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)46.68
23 Victoria MANNI / Carlo RÖTHLISBERGER(スイス)46.30
24 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)45.12
25 Cortney MANSOUROVA / Michal CESKA(チェコ)43.37
26 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)41.99 PB
27 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)41.53
28 Adel TANKOVA / Ronald ZILBERBERG(イスラエル)40.20
29 Aurelija IPOLITO / Malcolm JONES(ラトビア)37.47
30 Malin MALMBERG / Thomas NORDAHL(スウェーデン)34.95 PB
WD Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)

カヴィタ・ローレンツ&ヨティ・ポリゾアキスは男性の病気で棄権となりました。お大事に。

赤ゲレ
ツイズルは成功。この時点でゲレイロの動きが怪しい。パーシャルステップの終盤からゲレイロの動きがさらに悪くなってきて、心配したらまさかのザゴルスキーのスタンブル。いっぱいいっぱいの出来でした。2人とも明るい性格なんだから、大人っぽいプロではなく楽しい感じにすればよかったのに。

アリアル
パターンダンスでタイミング違反が取られたり、レベルを取りこぼすところはありましたが、男性が膝を使って滑るようになったので、また一段ダンスカップルっぽさが増しました。今日はウチャルさんの33歳の誕生日なので、場内でアナウンスがありました。ウチャルさんは2006年世界選手権の男子シングルに出場した選手で現役最後の1人です。大ベテラン。

ウルハリ
シニカツほどではないですが、男性の技術力が勝っているので、そこからのミスが出ないが少し心配になるのです。ウルタドと組んでからのハリャーヴィンはやたらとかっこいいし、さらに上達しました。ウルタドの衣装は体にかんぴょう巻いてるみたい。ロシアの3番手より上の評価に。わーーーーすげーーーー!

アンルイス
ツイズルはOK。プログラムの一番最後のパターンダンスでNNNとなったのがとても痛いです。演技中に女性の左耳のイヤリングだかピアスが外れて、その分の減点がありました。キスクラでは再装着していました。

ペニコラ
ユーロと相性のいい事でお馴染みペニコラ。女性のキーポイントでタイミング違反を取られるカップルがとても多いです。エレメンツ中に曲のテンポに合わせて、滑りの雰囲気を変えられる能力の高さにはグッと心を掴まれました。ツイズルの音ハメもよかった。レベルだけが・・・レベルだけが・・・。

カリスポ
ミッドラインはもちろん2人が非接触なわけですが、非接触でも男女のねっとり感や駆け引きが見えてきて素敵だなと思います。

フルソレ
また上手くなりました。この2人のプログラムはねっとり感、陽気、アンニュイそういったものではなく、ウィスキー片手にした大人の恋愛といった感じの、違った雰囲気の素敵プロ。TESの取りこぼしが残念。強豪国のカップルに次ぐ位置にいるのは間違いない。

ナザニキ
女性のセカンドツイズルでミスが出ました。とても楽しそうなピンクパンサー。何も事件が起こらず、平穏な1日が終わりそう。前衛的な床屋のくるくる回るポールのようなナザロワの衣装は称賛に値します。オシャレでかわいい衣装に甘んじているベテランたちよ!これがアイスダンスだ!

マリロマ
トランジションで女性がスタンブルしました。すぐに起き上ったので、あまり大きな影響はないでしょう。多くのカップルが取りこぼしたキーポイント2が認定され、1と3が認定されないという。グループの最初の方でベテランカップルやベテラン風カップルが滑ったので、幼さが際立ちました。アンルイスと同じようなスコアに。この2組いつも同じ位置にいるな。

ボブソロ
少しパワー不足の気がしてならない。具体的にどこが悪いとは言えないけれど。サンバに移ってからの観客のフォーフォーに助けられました。シーズン後半ですし、最低76点は欲しかったです。

ギニャファブ
移動距離の出るツイズルでギュインギュイン回っていきました。最大の売りのスピードもアピール出来ますし、最高のスタートです。リゾート地にやってきたお金持ちの令嬢と、地元の仲間とバイクでならしてるあんちゃんの恋物語。そんな感じがして、これまたいい。かわいいしかっこいい。

パパシゼ
パパシゼですらレベル4を揃えられないという鬼テクニカルパネル。パターンダンスのカーブの深さがデュルルルンとなっておりました。ツイズルは女性の回転数が少なくなったのでレベルを取りこぼしました。このプログラムは「ほえーーーーーすげーーーーー」と思っているうちに毎回終わってしまいます。多分「ほえーーーーーすげーーーーー」と思わせるために作られているので、それでいいと思います。

カペラノ
カペラノは他のカップルの前に滑らないと、エッジがフラット気味になっているのが目立ってしまうから危ない。ローテーショナルリフトを下ろした後の一瞬の隙間でさえ、気を抜けない戦い。僅差でボブソロの上にきました。

ステブキ
本日最高の盛り上がりはステブキでした。サンバでわっしょいお祭りでした。PCSで9点台が4項目に達しています。長く滑り続ける振付をしていないので滑りの伸びなさが見えにくい。ステブキチームの戦略ってほんっっっっとに上手いんです。SDもFDも感心します。このまま2位でフィニッシュする事もありえます。北米もユーロも時代が動いている。今、時代の転換期を目にしているのですよ。

めちゃんこ取りこぼしが多い異様なTESカウンターを見ておりました。6組が女性のキーポイントでタイミング違反を取られました。パターンダンスレベル4が少なかったです。

時代が変わりきるのか、時代を戻すのか。若手VSベテランの戦いに注目です。スペインは10位以内でお願いお願いお願いお願いお願い。
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