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2019
06.21

2019-2020シーズン グランプリシリーズ アイスダンスアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2019-20/grand-prix/series-files-27/entries-4/21484-entries-ice-dance-2019-20-all-6-events/file

はい出たああああああああ寝る前に出たあああああああああああああ!!!

スケートアメリカ
ロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・ソレンセン(カナダ)
ホン・チェン&ズオミン・サン(中国)
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ソフィア・シェフチェンコ&イゴール・エレメンコ(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)
TBD(アメリカ)

スケートカナダ
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
マージョリー・ラジュワ&ザカリー・ラガ(カナダ)
ヘイリー・セールス&ニコラス・ワムスティーカー(カナダ)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン(ロシア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
キャロライン・グリーン&マイケル・パーソンズ(アメリカ)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)

フランス国際
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
TBD(フランス)
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)

中国杯
ロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・ソレンセン(カナダ)
ホン・チェン&ズオミン・サン(中国)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
TBD(中国)
小松原美里&ティム・コレト(日本)
ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)

ロステレコム杯
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
マージョリー・ラジュワ&ザカリー・ラガ(カナダ)
ユリア・トゥルッキラ&マティアス・ヴェルスルイス(フィンランド)
アデリナ・ガリヤビエワ&ルイ・トーロン(フランス)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
TBD(ロシア)
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)

NHK杯
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
小松原美里&ティム・コレト(日本)
ソフィア・シェフチェンコ&イゴール・エレメンコ(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)

スケアメにはハベドノとステブキが出場します。普通にいけばハベドノが勝つでしょうが、勝負の世界では何が起こるか分からないとハベドノがこの間の四大陸選手権で教えてくれました。3位がどうなるかですね。赤ゲレかフルソレのどちらかが濃厚です。美貌のチェンコメンコがシニアデビューとなります。

スケカナにもハベドノがエントリーしました。ハベドノはスケアメとスケカナの連戦が大好きで、2013年・2018年に続く3回目の連戦です。スケアメを開催するラスベガスと、スケカナを開催するケロウナは時差がないのでそういった点では楽だと思います。パイポーは世界選手権7位で、ウィバポジェがGPSに出ない分繰り上がってシードになりました。去年よりはかなーーーーーーーーり楽なドローになりました。そしてアサイン最大の衝撃グリーンズ妹とパーソンズ兄のカップル結成!!!知らなかったー。お互いにきょうだいカップルを解散してのカップル結成となりました。スケアメにTBDに入れそうなカップルがいないので新結成のきょうだいズが2戦派遣になるかも?

フランス国際にはもちろんパパシゼが登場します。チョクベイとギニャファブも出場します。ギニャファブは2018-2019シーズンGPSにおけるパイポー枠です。母国開催のGPFがあるのに強豪と当たりまくって進出に死ぬほど不利枠です。マジでこれは気の毒。フランスのTBDはアデルイの2枠目でしょう。昨年派遣運に恵まれた赤ゲレはかなりしんどいです。

中国杯でシニカツが初登場。チョクベイとの対決になります。チョクベイは連戦ですね。強豪カップルが連戦ばかりしてるわ。フランスから中国はしんどそう。ホワベイと中国杯……めっちゃ体調悪かったアレを思い出します。メダルが狙えるので今回はリベンジしてほしいです。フルソレはスケアメも中国杯も表彰台の可能性があります。エフバジはついにGPSで2枠もらえるようになりました。初の国外GPSへの参加です。連盟に推されないし、モスクワ勢と違って練習環境もよくないのに本当にがんばっています。ジュニアから解散せずに続けているのも嬉しい。

ロステレコム杯はシニカツが絶対的な優勝候補です。今年もNHK杯への派遣はありませんでした。ひょっとしてNHK杯の呪縛から解き放たれたから結果を出せたのか!?そうかそうか……もうNHK杯に戻ってくるんじゃないぞ。もっとデカい舞台で輝いてこい!TBDはシュピスミ?それともポポモズの2戦目?

NHK杯には今年もパパシゼがエントリー。君たち毎年エントリーしてないか?2015年は女性の脳震盪で、2018年は男性の怪我で出られなかったものの、2016年は出てますし、ここ5年で4回派遣されています。2017年以外はずっと第1シードなので本人が希望しているということになります。そんなにNHK杯がよいのか?今年は怪我なく来日してください。ギニャファブはステブキと当たってしまいます。マジ去年のパイポー枠。

普通にいけばパパシゼ、シニカツ、ハベドノ、ステブキ、チョクベイ、パイポーがGPFに進出することになると思います。

ドイツ勢、ナザニキ、バックランド弟組、テサフィオあたりが昨年のエントリーから名前が消えたカップルです。
2019
04.12

国別対抗戦 2日目 ペアSP・アイスダンスFD・男子LP

ペアSP
1 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)75.80
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.48
3 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)69.77
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)68.38
5 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)66.91
6 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)44.93

りくしょー
3Tw 3T<< df 3STh so
3Tは男性の回転がほどけました。リフトはきれいに上がったと思ったのですが、ポジションチェンジが上手くいかずに途中で下ろしてしまいました。スローサルコウは回転に入るタイミングが遅れましたかね。ドンマイドンマイ。

髭の組
3Tw 3Lo hd 3LzTh
3Loでは女性が片手をつきました。スロールッツは高さを出してふんわり着氷。プログラムだけでなく、こんなところもサフマソっぽくなっているかも。こういうプログラムを1日の始まりに滑ってくれると会場が温まりますね。

モーマリ
3Tw 3T shaky 3LoTh
ジャンプエレメンツでどちらも少しずつ体勢を崩しました。彼らとしては非常に珍しいですね。もうシーズンオフモードに入ってしまっているのかもしれません。すみません日付変更線越えていただいて。ソロスピンは高速で堂々とタイミングがズレました。

デラモデル
3S hd 3Tw 3LoTh hd
3Sでは男性が手をつきました。一方で女性は今回も成功させました。スローループで片手をついて、こちらも残念。でもタッチ癖は出ませんでした。タッチ癖はこの1年で完全に克服したように見えます。ステップシークエンスは世界選手権と同じように女性の躍動感が際立ちました。かっこよかったです。女性の技術力の後退が止まり、再び前進しています。

ヴァネシプ
3Tw 3T shaky 3FTh
女性が3Tでバランスを崩し、ソロスピンのフライングエントリーで傾き、上手くポジションを取れませんでした。リフトやスローフリップはなんとか収めました。彼らのスローは着氷の伸びがあまりないのですが、6分間練習では理想的な質のものを降りていました。あれぐらいのができればなあ……。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
世界選手権でも最終滑走でいい演技でしたけど、ひょっとして最終滑走好きなのか?これから最終滑走に固定しますか。まったく揺るぎのない演技でした。今大会では圧倒的な高さを誇るツイスト、寸分違わぬタイミングの3T、飛距離と軸の美しいスローループ。GOEの暴力で文句なしの1位です。フィニッシュの編曲のおもしろさにも惹きつけられます。

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)135.82
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)130.63
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)127.11
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)124.18
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)122.29
6 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)99.31

ココ
わあああああああああああい!いい出来いいいいい!今シーズン一番、ダイレクトにカップルの空気感が伝わってきました。ある愛の詩のカップルは、単なるラブラブカップルではないので、お互い意固地な部分も出していければなおよかったのかもしれない。幸せ幸せシーンから突如悲劇に見舞われる感じは、映画に忠実でした。

ウィバポジェ
ローテーショナルリフト素晴らしいですね。回転が三段階になっていて、花が開くように見えます。ぶん回しではなくゆったり回っていくのに素敵だという稀有なリフト。今日はケイトリンのお誕生日なのでドンチャン騒ぎでお祝いでした。

ギニャファブ
ため息が漏れます。世界選手権でローテーショナルリフトを失敗したので、そのパートだけ少し緊張して見守っていました。もう全部よかった!僕からは130点あげちゃう!

ハベドノ
ステーショナリーリフト……あの一件があってからいつもトラベリングしているような錯覚に陥ります。でも今日は若干殺気を欠いていましたね。ハベドノのステーショナリーはあんなもんじゃない。逆にスローパートの方は繊細で素敵だったんですよね。

シニカツ
男性は今回もツイズルのレベルを取りこぼしてきました。レベル3率が高いです。これは他のカップルにハンデをあげているんですね。GPSではコントロールされていたのに、シーズン後半に突入して元の暴走ツイズルに戻りつつあるのは気のせいでしょうか。男性の技術力の高さなんて、シニアに上がったぐらいから誰しもが分かっていたことです。それに女性が遅れを取らなくなったことが本当に嬉しい。もっともっと上手くなっていってほしいです。来シーズンはロステレコム杯→NHK杯→GPFという日程なので、NHK杯の恋人の役目は果たせそうにありません。だから国別でいい演技見せてくれたのですね。130点を超えられて喜んでいるよ。

パパシゼ
ワンフットステップでの男性のチェンジエッジからのスケートの伸びが異次元。ダイアゴナルステップはこれダイアゴナルなの?というような軌道と移動距離です。ステップ系統のエレメンツでの緩急の使い分けが抜群で、情報量が多いです。いやーーー強い。当然のようにワールドレコードです。

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)199.49
2 Vincent ZHOU(アメリカ)198.50
3 Shoma UNO(日本)189.46
4 Keegan MESSING(カナダ)178.04
5 Matteo RIZZO(イタリア)172.89
6 Keiji TANAKA(日本)169.79
7 Nam NGUYEN(カナダ)164.40
8 Andrei LAZUKIN(ロシア)160.37
9 Alexander SAMARIN(ロシア)158.53
10 Kevin AYMOZ(フランス)153.83
11 Daniel GRASSL(イタリア)148.68
12 Adam SIAO HIM FA(フランス)132.11

サマリン
4T-3T 3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3A so 3Lz-2T 3F
4Tの軸が暴発して3Tになりました。その影響で3Lz-3Tの後ろを2Tに変更しました。演技が崩壊するほどの失敗ではないですか、滑り本体がよくないとジャンプの成否でPCSがガッツリ下げられるので、点数は伸びません。昨シーズンに比べれば上達しているのですけどね。

アダム
2Lz 3A 4S fall 4T 3Lz-3T 3Lo ot-2T 3Lz-1Eu-3S hd
後半にコンビネーションジャンプを固めています。予定構成には3Lo-3Tが入っていたので、一番簡単なジャンプが3Aということになりますね。キャパオーバーだったかもしれません。コレオシークエンスでは勢い余ってスタンブルしていましたしね。

グラスル
4Lo 4Lz fall 3A 3Lo 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz-2T hd
ジャンプは2019年ですが、演技スタイルは2009年っぽいです。ユーロの第2グループで滑っていそうな感じ。これから洗練されていくのでしょうか。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 4T-3T 3S-2T 3A
キーガン・メッシングさん、謎の大会でノーミスチケット放出の巻。ノーミスチケットの有効期限が今シーズンいっぱいだったのでしょう。来シーズンは新しいチケットを購入するしかありません。

エイモズ
4T fall 3Lz-3T 3A 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S fall 3F shaky
エレメンツの順番を考えるとジャンプは前半に固められているのですが、そういった印象はまったく受けません。2本転倒がありますが、コレオシークエンスとステップシークエンスでしっかり魅せてくれるので、悪い分が掻き消されて演技が終わります。フランスチーム、国別のキスクラでピラミッドするの好きすぎ問題。昔トイレットペーパー巻いてピラミッドやってましたね。

ニューエン
2T 4S-3T 3A-2T 4S 3F-1Eu-3S 3A 3Lo
4Sで体勢を崩したのに3Tまで繋げました。そしてすぐに柔らかなスケーティングでストーリーを紡ぐのです。ジャンプジャンプジャンプ!となっていたナムナムさんの姿はもうありません。ジャンプジャンプジャンプ!フラットな滑り!の時期が3年ほど続いてから変わったので、折れずに練習を積めば誰でも変われるチャンスはあるということですよね。

テレ朝が後半グループから生放送始めた……明日は雪かな?

リッツォ
4T 3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A 3F-1Eu-3S 2Lz
おおおおおおおまた4T着氷!しかも今日はきれい。失敗したジャンプは抜けた最後の3Lzだけです。テレ朝にちょっと気持ち悪い人形作られた選手はいい演技しますね。来シーズンのメドレーは何かな。

ラズーキン
4T hd-2T 4T 3A 3F 3F-2T-2Lo 3Lz+2A 3Lo
前半は4Tのコンビネーションを堪えました。4Tと3Aでは掬い上げてミーシンチームの伝統をアピールすることは決して忘れません。そして1本目の3F!始まった……スタミナ切れだっ!!!!!みるみるうちにスピードが落ち、ジャンプのGOEが落ちていく。耐えろリーザのために耐えるんだ!よしいいぞ、これで今日もリーザのキスが待っている。あれ?キスクラにリーザいないじゃん-完-

デカ
3S 4T 3A-3T 3A 3F-1Eu-2S 3Lz 3Lo
4Sが3Sになりました。2本目の4Sを4Tに変更したのはなぜでしょうね。抜けて再び3Sになっても、3連続の最後変えるなら影響ないですしね。来シーズン3クワドへするための布石?後半はスタミナ切れに見えて、そうでもなかったです。手拍子に乗って気持ちよく演技できたのではないでしょうか。手拍子レベル4GOE+5でした。欧米人とはレベルが違いますね。

昌磨
4F-3T 4F 3Lo 4S so 3A-4T fall 3A shaky 3S-1Eu-3F hd
4F2本を成功させました。進藤さんが3A-4Tの前に「微笑んだように見えました」と言って、ワイドショーに使いやすいフラグを用意しました。これで「世界初のジャンプを決めたあああああああああああああ」と絶叫したかったんでしょうね。選手と目立とうとするのは止めましょう。3Aにコンボを付けられなかったので、最後を3連続にしました。冒頭にコンボがあるので、後半がコンボ攻めでなくなったのが少し寂しいです。来シーズンは冒頭にコンボを入れても違和感のないプログラムを作ってもらってください。今の振付や編曲では前半はソロジャンプがピッタリですから。

ヴィンセント
4Lz 4S 3F-3T 4T 3A-2T 3A 3Lz-1Eu-3S
予定構成表の通り滑り、shakyやsoさえも書く手間を省いてくれる天使ヴィンセント・ジョウさん。回転不足なし!和プロじゃないよ、中華プロだよ!

ネイサン
4S 3A-2T 4T-3T 3A so 4T 3Lz 3F-1Eu-3S
エネルギーという面では今回は不足していました。バランスという面では3クワドがフィギュアスケートをフィギュアスケートらしく見られるラインだなと思いました。ISUはフィギュアスケートらしい演技を見たいから、30秒減らして助走の時間をカットしたのでしょう。ルールが変わって1シーズン見てきて、この演技を通して確認できました。大学とフィギュアスケートの両立お疲れさまです。少し休んでください。

後半に跳ぶ3A-4Tの基礎点は19.25もあります。昌磨がこの構成をノーミスで滑ると217点ぐらいは出せそうですね。

今日はアイスダンスが特によかったです。それぞれが持ち味を出せていました。RDは世界選手権の方が上ですが、FDは国別対抗戦の方がいいカップルが多かったと思います。

チーム順位
1 アメリカ 91
2 日本 79
3 ロシア 70
4 カナダ 59
5 フランス 54
6 イタリア 52

アメリカの優勝は堅そうです。
2019
04.11

国別対抗戦 1日目 アイスダンスRD・女子SP・男子SP

アイスダンスRD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)87.31
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)84.57
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)82.86
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)80.25
5 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)79.60
6 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)60.93

河合彩さんが経験と下調べに基づく分かりやすい解説をしているのに、実況の知識がまったく追いついていない。いや、会話が成立していない。

ココ
世界選手権やユーロのメダリストばかりの大会。一番滑走でがんばってくれました。ツイズルはきれいにトラベリングしていきました。世界選手権の出来がよかったので、それには劣りますが、まずまずまとめらたのではないかと。

ウィバポジェ
河合さんが一番エレガントなタンゴだとおっしゃっていましたがその通りですね。エレガントでありながら艶やか。エロガントなのです。ツイズルは男性がいつものやつをやりました。

シニカツ
男性がツイズルをがんばりました。ピッタリというわけではないですが、高速回転で元気に回転していたので問題ありません。ウィバポジェとはPCSに明確な差があります。ひとつ階段を上った模様。

ギニャファブ
他のカップルと比べると15cmほど小柄なので、スピードをかなり重視しているのと、動きを大きく見せようというのが分かります。リフトは縦の大きさは敵わないので空間を大きく使っていますし、女性が低い姿勢を取るときには、フリーレッグを後ろに伸ばしたりクロスさせたりして工夫しています。滑る度に素敵。

パパシゼ
男性がツイズルでフラつきました。フラついても世界の大半のカップルより加点が高いです。フラついたツイズルの加点を上回れるのがシニカツ、ステブキ、ハベドノぐらいしかいないです。悪くはないですが、彼らも世界選手権ほどはよくないですね。後半の見応えがそれほどなかったように感じました。

ハベドノ
ツイズルがクリーンに入りました。とてもいい出だしでしたのに、パターンダンスでレベルを取りこぼし、後半は男性がパワー不足に陥って女性とのバランスが取れなくなっていました。フィニッシュ直前のムーブメントでも男性がフラついていました。ハベドノはオフモードに突入していますね。すいませんこんな時期に来ていただいて。

今シーズン最後のリズムダンスでした。やっぱりリズムダンスって名称ダサいぞ。

女子SP
1 Rika KIHIRA(日本)83.97
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)80.54
3 Kaori SAKAMOTO(日本)76.95
4 Bradie TENNELL(アメリカ)74.81
5 Mariah BELL(アメリカ)70.89
6 Sofia SAMODUROVA(ロシア)68.61
7 Gabrielle DALEMAN(カナダ)64.33
8 Laurine LECAVELIER(フランス)62.53
9 Marina PIREDDA(イタリア)60.33
10 Mae Berenice MEITE(フランス)59.45
11 Alaine CHARTRAND(カナダ)52.36
12 Roberta RODEGHIERO(イタリア)48.45

ピレッダ
3T-3T 3Lz 2A
世界選手権でもいい出来でしたが、前半グループでノーミスの演技ばかりだったあおりを受けてSP落ちしていましたね。今日もよかったです。曲が変わったとき、2つのベストのプログラムを滑っているように見えるのが惜しいです。

ロデギエーロ
3T-3T shaky 3F<< df 2A
3Fは回転が開いて両足着氷になりました。テンポが速いので、置いていかれないようにするのが難しいです。

シャルトラン
2A 3Lz hd 2S-2T
3Lzにコンボを付けられず、3Sが抜けました。ここに3Loを入れていないということはジャンプの精度が芳しくないのでしょうね。

メイテ
3T-3T 3Lz 2A
ジャンプの質はまずまずですが、今日はジャンプ以外の部分がよかったです。シットスピンでの表現やステップシークエンスで羽が生えたように跳躍する振付なんかが、とてもよかったです。後ろの2項目が評価されていますね。

ルカヴァリエ
3T-3T 3Lz 2A
しばしば回転不足になる3T-3Tがきれいに入りました。3Lzはがんばりました。堅実な演技でありました。

サモドゥロワ
3F 3Lo-3T 2A
珍しく3Fに3Tを付けられませんでした。3Loの後ろに付けてしっかりリカバリーしています。回転不足が怖かったですが大丈夫でしたね。

リーザ
3A 3T-3T 3Lz
ジャンプは確実に決めてきました。リーザは回転不足だと転倒やステップアウトになるので、クリーンに降りられれば回転不足を気にする必要はありません。さすがにトランジションはガクンと下げられているものの、国別ですので大盤振る舞いです。前半あまりスピードがないので、ステップシークエンスのスピードにテンションが上がるわけですよ。そして来るぞ来るぞ盛り上がりのピーク来るぞ!!!と思わせておいてステップシークエンスが終わってスピンに入るのです。ベテラン選手のプログラムの構成としてはかなり物足りないです。だがしかしジャンプというミサイルが着弾すればリーザのもんです。世界選手権にも出ていない選手が4月まで調子をキープしているってとんでもないですよ。よかったーーーーー。

デールマン
3T-3T 2A 1Lz
3T-3Tはいつもの高い質です。3Lzは抜けたので0点に。好調な頃に比べると後半のパワーは足りませんが、バテバテにはならずに滑りきれました。彼女はLPの後半のジャンプが不安ですね。体力さんがんばれ。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
オフモードに入ってふっくらとしてくる選手が少なくないですが、ベルたそに関しては世界選手権よりも細いです。脚が折れそうなほどに細い。3Lz-3Tはヒヤリとさせられましたが着氷しました。TESが速報から2点下がりました。下がっていなければシーズンベストでした。今日も盛り上がりを強制してくるいい演技でした。

紀平
3A 3F-3T 3Lz
3Lzを降りた瞬間に歴代最高出るやん!と分かる出来です。6分練習の終わりにジャンプで転倒しましたけど、3Aきっちり決めてきました。でも今日は3Aよりも3Lzがよかったです。なんですかねあのエアリー感は。幸せ物質撒き散らしましたよ。もっとイカれたスコア出ると思ったのにーーーーー国別はシーズンをハッピーに終えるためのものだからロシア選手権みたいな採点基準でオッケーなんですよ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tは6分練習で素晴らしいものを降りたので、それと比較すると質は抑えめです。もちろん加点が付くジャンプです。そこからは力強かったですね。コンビネーションスピンの加点が満点に近いところまでもらえる選手なので強いです。腕とフリーレッグはピーンと伸びているのに、回転軸は微動だにしません。戦闘力高いです。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
今日もメイクがいい感じのケイオリ・サカモート。ビュンビュンスピードを出して彼女本来のジャンプを決めていきました。そしてPCSですよ!全体のトップの評価をもらえました。スケーティングスキルは当然ですが、コンポジションもトップの評価です。ジャンプが流れに自然に組み込まれたいいプログラムですからね。高評価を受けて何よりです。


男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)101.95
2 Vincent ZHOU(アメリカ)100.51
3 Shoma UNO(日本)92.78
4 Keiji TANAKA(日本)89.05
5 Andrei LAZUKIN(ロシア)88.96
6 Matteo RIZZO(イタリア)87.64
7 Nam NGUYEN(カナダ)87.57
8 Kevin AYMOZ(フランス)85.22
9 Keegan MESSING(カナダ)79.75
10 Daniel GRASSL(イタリア)79.68
11 Adam SIAO HIM FA(フランス)72.56
12 Alexander SAMARIN(ロシア)71.84

アダム
4Lz 3A shaky 2T-3T
予定構成見たら4Lzと書いてあったので書き間違えかと思いました。んでもって本当に跳んで成功させてくるという。そして安心してください。フランス男子だけどリアルッツですよ。ジャンプ3本をまとめるのは難しいですね。ジュベール先生の服装つまらない……支給品なんて許されない。

ラズーキン
4T 3A 3F-3T
世界選手権よりよかったです。ジャンプ3本ともいいですね。ミーシン先生ご満悦、リーザもご満悦で耳にキス。みんなハッピーでした。

エイモズ
4T 3Lz shaky-2T 3A
3Lzの着氷が乱れてセカンドジャンプは2回転に。フランス男子ジャンプ3本入らないですね。エイモズは今シーズン急激に評価を伸ばしましたが、こういうミスをするとユーロの4位~8位あたりをずっとうろつきそうで。キスクラでは全員揃って"嫁がお冠なんで"ポーズ。

グラスル
4Lo 3A 3Lz-3T
3Aは簡単に跳びました。通学途中に柵飛び越えて近道する感覚です。TESが速報からガクンと下がりました。シーズンベスト出せそうだったのにい。4Loの回転は足りていると思いましたがダメでしたか。

ニューエン
4S-3T 3A 3F
ジャンプはノーミス!取りこぼしは……うん!来シーズンへの宿題ということで。ジャンプの着氷からすぐに次の振付に以降するのが気持ちいい。キーガン・メッシングさんは25分後に滑るのにキスクラで応援しているという。本当にいい人。

デカ
4S 3Lz-3T 3A hd
4Sまたパンクするんじゃないの?するんじゃないの?シナイイイイイイイイイイ!!!!!加点!!!3Lz-3Tはターンに繋げてクールに。これは2シーズンの集大成、メモリーズの成仏、ハッピーエンド、感動のフィナーレ、最!終!回!を期待したら3Aで片手をタッチしました。でも4Sが抜けるよりはいいですから。うん、よし。明日も4回転よろしくお願いします。

リッツォ
4T 3A 3Lz-3T
4Tは速報のGOEでマイナス評価でした。高さが出てオーバーターンしてしまったジャンプよりも、高さがなくてほんの少し体勢を崩したジャンプの方が評価は低いんですね。4Tの安定と共に3Lz-3Tも安定しました。これが僕にとって一番嬉しかったことです。試合間隔が中途半端に空いているので、お疲れ気味に見えました。

サマリン
4F fall 4T fall 3A
4Fと4Tどちらも転倒でコンボなしに。4Fにはアテンション、4Tにはアンダーローテーションが付きました。3Aは降りられたのですが、これではスコアが伸びません。ドンマイドンマイ。

メッシングさんの演技でストリーミングがお逝きになり、テレビでも放送してくれなかったので、何が起こったかはよく分かりません。ジャンプはステップアウトと堪えたようですね。

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3A
先生が来日するのが大変だったのか、コロラドスプリングス繋がりで濱田先生がコーチです。4Lzは両手を上げて決めました。あのね、4Lzというのはね普通に降りるのも大変ですし、3Lzでさえ両手を上げるのも大変なんですよね。それでこういうトンデモエレメンツを成功させると、他の選手の成功に対して「すごい!」って思えなくなるじゃないですか。以後気を付けるように。まったく、君はとんでもない選手だな。

昌磨
4F shaky 4T ot-2T df 3A
4Fからのコンビネーションは不発に。4Tになんとか2Tを付けました。コンボなしになるよりはいいか。国別対抗戦で優勝してほしいと思っているのはテレビ朝日だけなので、4Fコンボでも3A-4Tでも思いっきり挑戦して来シーズンへの糧にすればいいのです。

ネイサン
3A 4T 3Lz-3T
4回転2本構成だと力が入りすぎてしまうので、1本にして3Lz-3Tのコンボで演技後半を軽快に駆け抜けていく方が表現としては合っています。男子が1位2位なのでマディソン・ハベルさんご満悦の様子。

1日目のチーム順位
1 アメリカ 50
2 日本 48
3 ロシア 38
4 フランス 27
5 カナダ 26
6 イタリア 24

放送時間的にひょっとして生放送?あーーーーーやっぱり違いますよねーーーーーという番組編成でした。

引退や解散の投稿や記事ばかり読んでいたので、頭が試合モードに切り替わっていないです。
2019
03.22

世界選手権 3日目 アイスダンスRD

GOD COMPETITION

アイスダンスRD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)88.42
2 Q Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)83.94
3 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)83.10
4 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)83.09
5 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)82.84
6 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)82.32
7 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)81.66
8 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)80.44
9 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)75.90
10 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)74.76
11 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)73.64
12 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)72.45
13 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)71.26
14 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)68.47
15 Q Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)68.46
16 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)67.21
17 Q Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)66.91
18 Q Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)66.01
19 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)65.76
20 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)61.96
21 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)60.98
22 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)56.55
23 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)53.94
24 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)53.47
25 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)52.51
26 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)51.94
27 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)46.22

フィアギブ
ツイズルで男性がスタンブルしてレベルを取りこぼしました。終わりかけのところだったので、最終的なGOEはプラスにできました。パターンダンスのレベルはうん・・・ですけど、ステップシークエンスとリフトでは盛り上げました。ビールのCMの曲なので、会場にいる人はビール飲みたくなったでしょう。

アリソン組
慎重なツイズルはレベル取りこぼしなかったです。パターンダンスでは驚異の両方レベル4。トップカップルでも取りこぼしまくるのにすごい。ミッドラインは猛スピードで滑っていました。男性が女性に追いつくためにスピード出しすぎて、そのままフェンスに突っ込んでいくかと思いました。

テサフィオ
ファーストツイズルで2回転ぐらいして男性が足をつきました。女性は普通に回転したのでレベルを取れましたが、惨劇です。女性のフリーレッグがきれいに伸びているところがほぼなかったのも気になりました。メリハリがなくていつもよりかなり悪く見えました。カルーゾの蝶ネクタイ笑える。

トゥルヴェル
バーバラの生徒がツイズルでやらかせば、マルガリオの生徒もツイズルでやらかす。男性のツイズルが1回転少なくなりました。こちらの男性ツイズルの精度があまり高くありませんね。最初に失敗した分は後半で取り返しました。ミッドラインの距離感たまりません。男女の間の熱を感じました。

ココ
四大陸と比較するとかなりよかったと思います。女性がフラットエッジで滑るところが減りました。レベルも彼らとしてはかなり取れた方です。この1カ月で相当練習を積んできたことが分かります。今回は惜しいところでFDに進めませんが、来シーズンこそは!!!

コホニュヒ
男性の口髭や落ち着いたグレーのドレスも相まって、セピア色の素敵なダンスなんだろうな~~~大人だな~~~と思わせておいての弾けるスウィングで、ほっぺにキスして口紅つけてフィニッシュ。とてもキュートです。

ナザニキ
男性のシャツの襟が女性の手になっていてちょっとキモいのがポイント。アメリカからウクライナに戻ってかなり技術が落ちてしまって、ナショナル棄権して、もうどうなっちゃうんだろう?と思っていました。今回はとてもよかったです。特に男性の伸びやかな滑りが印象に残りました。パターンダンスを安心して観られました。ファビアン・ブルザ先生有能なの?

ウルハリ
おおおおお!男性の滑りは端正という言葉がピッタリです。上達ぶりには目を見張ります。女性の逆回転ツイズルが失敗することが多いので成功してよかった。ハリャーヴィンにピカ様人形を投げるとは、めちゃくちゃ分かっているファンの人がいるな。

ワンリウ
どこがタンゴじゃーーーーーいというツッコミは抜きにして、すごくダイナミックなプログラムに仕上がりましたね。GPSで観て「これいいじゃん!」と思って、四大陸では「あれ?イマイチ?」となったのですけども、今回完成した感じがします。ツイズルやミッドラインでのアピールも抜群でした。

フルソレ
男性のズボンの裾を固定する紐が外れてしまって、ダイアゴナルステップの時に踏んでしまわないか怖くて怖くて集中できませんでした。お茶の間でビクビクしていたのに普通にレベル4取っていて笑い・・・いや笑えない怖かった。でもハイスコアでよかった。

マリロマ
猛スピードで股通ししてからのややゆったり気味のツイズル決まりました。ゆったりしたツイズルはフランスの伝統を守っているんでしょうね。ムーブメントの使い方が効果的でした。問題はFDなのです。RDぐらい仕上がっているといいなあ。

シニカツ
ニキータ・カツァラポフさんがさいたまスーパーアリーナでツイズルに成功しました!!!!!!!!!!!!!!!!ノーミスのクリーンプログラムでした。レベルをすさまじく取りました。表彰台待ったなし。今シーズン珍しくNHK杯に来なかったからNHK杯の恋人チケットここで使ったのか。

パイポー
女性の衣装がオレンジからメタリックオレンジに。いや紅茶色?パイポーはなかなか地元以外のA級大会でRD(SD)のレベルが取れないわけですが、今日はかなり揃えてきました。女性が男性にさりげなく触れる様子がいいです。知らぬ間に女性の魔力にかけられた身持ちの固い男みたいな雰囲気。

カリスポ
男性の衣装の切り込みは髪の剃り込みとお揃いにしているのだろうか。ユーロでもワールドでも実力者たちの魔界に迷い込みましたがよくがんばりました。

ホワベイ
何度観てもミッドラインの最後の超クイックな動きが大好き。そしてカーブリフトの女性のポジションチェンジのキレが好き。PCSはライバルのフルソレよりも全項目で上の評価です。

ウィバポジェ
ちょっと奥さんご覧になって?パターンダンスの手の使い方の艶めかしさったら、私うっとりしてしまいましたわ。直接的にエロエロエロロロロ!と演じているわけではないのに、ふわっと匂ってくるんです。そういう香水つけて画面の向こうまで飛ばしてきてるのでしょうか。ツイズルは・・・うん、まあ、オッケー。これぞ大人のダンスだなあ。

ギニャファブ
女性は髪まとめてるだけかと思ったけど前髪に飾りつけてるのね。かわいい。今シーズン一番の出来でした。ツイズル完璧にシンクロしておりました。あんなにこねくり回してるのに、よく揃えられますよね。そしてかっ飛ばしスケーティングからのパターンダンスたまらんです。

チョクベイ
リップはこの鮮やかなレッドだからこそセクシーなのです。アサシンズタンゴだと安易にダークレッド選択しがちですよね。滑りはさすがでした。難点を挙げるとするとツイズルを少し構えてしまって、そこが音楽表現の穴になっているように感じます。

ハベドノ
ツイズルで2人が近づきすぎて接触しそうでした。レベルは取りこぼさず、回転のタイミングも合っていたので、少し加点が伸びなかったぐらいです。ヒヤリとしたのか、パターンダンスの入りは固くなってしまったでしょうか。中盤からはいつもの彼らに戻りました。

ステブキ
スケーティング巧者が次々と出てきますが、あえてその部分での戦いを捨てて個性とエレメンツのクオリティーに力を注いでいるので、逆によく見えるという。スケーティングスキルは他カップル比で評価が低いのですが、インタープリテーションが高いです。唯一無二なのは大事ですね。ステブキは真似しようとしても同じエレメンツできませんし、あの脚を努力で作れませんから。

パパシゼ
他のカップルがレベル4祭りなのでそんなに点差つかないと思っていたのに、ステップの加点が1点ずつ多いんですよ。恐ろしいほど滑らか。もうなんだこれ。2050年からタイムスリップしてきた超世代ダンサーとかなのか?採点システムが限界を迎えているではないですか。ルール変更はよ。

パパシゼ、ステブキ、ハベドノ、ウィバポジェ、チョクベイ、ギニャファブ、カリスポがオールレベル4でした。パイポーはサーキュラーステップがレベル3、シニカツは男性のツイズルがレベル3でした。成功したと見せかけて取りこぼしていたんですね。

パパシゼの優勝は堅いとして、2位3位はどうなるでしょうか。ミスなく滑るとシニカツとハベドノが表彰台になりそうですかね。取りこぼしやミス次第で大きく順位が変動することになります。ドキドキだなあ。カナダは3枠キープに黄色信号です。全カテゴリー3枠陥落は避けたいでしょう。

FD進出20組は読めていましたけど、唯一想定外だったのがテサフィオのミスです。63ぐらいは出せるカップルなので、ここがRD落ちしたのは以外でした。ココは21位でギリギリFD進出を逃しましたが、とてもがんばったと思います。

いいもん観たーーーでもこういうの最近ありましたよね。世界ジュニアの男子SPだ!!!あの再現はいーーーやーーー。
2019
01.25

ヨーロッパ選手権 3日目 アイスダンスRD

本日のおしながき
欧州選手権アイスダンスRD 17:40~22:30
欧州選手権女子LP 0:00~3:55
全米選手権アイスダンスRD 5:52~7:53
全米選手権女子LP 9:35~12:53

アイスダンスRD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)84.79
2 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)81.37
3 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)79.05
4 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)72.87
5 Q Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)70.24
6 Q Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)70.02
7 Q Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)69.77
8 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)69.28
9 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)68.98
10 Q Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)67.18
11 Q Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)66.65
12 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)64.81
13 Q Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)64.62
14 Q Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)63.45
15 Q Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)63.12
16 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)60.01
17 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)58.70
18 Q Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)57.38
19 Q Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)57.08
20 Q Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)54.92
21 Carolina MOSCHENI / Andrea FABBRI(イタリア)54.20
22 Justyna PLUTOWSKA / Jeremie FLEMIN(ポーランド)52.08
23 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)52.07
24 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)50.63
25 Katerina BUNINA / German FROLOV(スペイン)44.82

エフバジ
おそらくカーブリフトで体力消費しまくっていますが、体力のある冒頭におこなうので、カーブが鋭くてかっこいいです。20時前のこんな時間におもしろ編曲はもったいない。ぜひ深夜2時前後に滑ってもらいたかった。ふー今日も笑った笑った。最高。

トゥルヴェル
エフバジに勝てるかどうかが1つのポイントでした。ちょうど滑走順が連なるとは。パターンダンスであまり取りこぼしがなかったのが大きいです。ミッドラインステップのキレが増しましたね。男性の疾走感が魅力的でした。TESの差でエフバジを上回って暫定1位に。女性がとても喜んでいました。PCSは後ろ2項目の評価が高いです。ジャッジもこれ好き?僕も好きーーー。

ガリトロ
感想書くつもりもなく、ボケっと観ていたんですけど、GPSと全然違くないですか?2人の動きの同調性めちゃくちゃ上がってますよね。2か月の間に一体何が?っていうほどにカップルとして形になっていますよ。あれあれあれ?

コホニュヒ
僕はアイスダンサーのスウィングが好きなのですが、このカップルはスウィングよりもタンゴが魅力的でした。優雅なタンゴです。男性のチョビ髭も相まって、白黒映画観てる感じでしたよ。

アリソン組
武器は顔面の男性と、武器は足元の女性。音楽が鳴り始めていきなり女性がダイナミックに動きます。そして男性は女性が吸引する酸素になるのです。

スマディア
今日も夫の葬式で、亡夫の双子の弟(顔はそっくりだけどワイルド系)に面影を重ねてしまう未亡人感ありました。女性にもっと勢いが出ればいいのですが、雰囲気作りは上手なのですよね。パターンダンスがんばれー。

ウルハリ
PCSはスマディアとほとんど世並びです。コンポジションとトランジションはウルハリが上ですね。完全に男性主体の演技でありました。ツイズルで女性がバランスを崩しました。あまりツイズルが得意ではありませんね。ましてやズーリンチームですし、ツイズル上手くなる気がしない(絶望)。ステブキくんやパパシゼくんに聞いてみよう。僅差につけたのでFD勝負です。

フィアギブ
ツイズルの手の振付が楽しいです。これには観客も引き込まれていました。少々ラフでも勢いよく最後まで滑りきりました。いい位置につけられました。なんせFDはあれですから。全然上位を抜けますよ。

マリロマ
マリーチームがパターンダンスとステップシークエンスのレベルを壊滅的に取れていません。マリロマも取りこぼしがありました。GPSでは「意外と悪くないじゃん!」という感想になりましたけど、それ以上の感想が浮かばないですね。うーーーん。

シニカツ
あああああああああああああああああああああついに今シーズン初のドデカいミスがああああああああああああああああああツイズルコケたあああああああああああああああああああああ・・・・・あとはがんばってトップ5入りは決めましたけどね・・・。

ステブキ
直前のシニカツの点数は聞こえたはずですし、もしかしたら演技も観ていたかもしれません。ロシア応援団が詰めかける会場で、ミスできない展開は緊張感あったと思います。そして必殺ツイズル!大量加点ドーーーン!エッジがフラット気味だったのは見なかったことにしましょう。やっぱり華があるなあ。

ギニャファブ
きっちり滑りきって、バーバラが嬉しさのあまりリンクサイドを笑顔で駆ける。まるで少女のようですね。長身のロシアカップルの後ろに滑ると一際小柄ですが、小柄だからこそ、ムーブメントで小さなリフトのような振付を加えても、ステップシークエンスの濃密さを損なうことなく、まとまりのあるエレメンツに仕上げることができます。かっこよかった。

カリスポ
最終グループに差し入れされた一服の清涼剤。緊張感ある展開でしたから和みました。レベル4獲得が至難の業のパターンダンス1でレベル4、さらにパターンダンス2までレベル4という有能っぷり。上位カップルはパターンを要素に見せないようにするがあまり、タイミング違反取られてレベルが下がること結構あるんですよね。2人は要素感は強いですが、レベルを取りにきて成功しました。一息つかせてくれてありがとう。

パパシゼ
衣装を変更したラスボス。女性は真っ黒お葬式ドレスから緑色に。なぜもっと装飾を付けないのだ。ジュニア時代の2人の衣装はあんなにオシャレだったじゃないか!!!技術を際立たせる、技術こそがアクセサリー、シンプルが好き。うんうん、それも分かります。でもそういう話ではないのです。僕は華やかな衣装が好きだー!はい。そして技術は圧倒的でした。パターンダンスの深さは抜きんでていましたね。男性はどうしてあんなにエッジを倒せるのでしょう。85点出ると思いましたが惜しかった。これで低いと感じてしまいます。

パターンダンス1のキーポイント1と2で多くのカップルがタイミング違反を取られました。逆にパターンダンス2ではレベル4のカップルが多かったです。しかしながら、GPSはレベルを取れるカップルが増えているので、練習の成果は出ていますね。

1位は転倒しない限り動きません。31年ぶりの5回優勝、58年ぶりの5連覇が見えてきました。ステブキとギニャファブの位置もよほどのことがない限りは動かないでしょう。シニカツとステブキでGPFとユーロのメダル分け合うことになりそうです。シニカツはかなり厳しい点差です。FD2位になり、総合順位を1つ上げ、世界選手権に向けて存在感をアピールすることが大切です。ここで腐るな!いけーーー!カリスポ、スペイン勢、フィアギブ、マリロマでのユーロ5番手争い、そして2枠ボーダーの10位争いも楽しみです。地元ベラルーシのカップルがFDに進めてよかった。彼らがいないと最終日にベラルーシスケーターゼロですもの。

夜はまだまだ続くよ!
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