2017
11.11

NHK杯 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)144.40
2 Polina TSURSKAYA(ロシア)140.15
3 Carolina KOSTNER(イタリア)137.67
4 Mirai NAGASU(アメリカ)129.29
5 Alena LEONOVA(ロシア)127.34
6 Satoko MIYAHARA(日本)126.75
7 Rika HONGO(日本)122.00
8 Yuna SHIRAIWA(日本)114.60
9 Alaine CHARTRAND(カナダ)109.76
10 Mariah BELL(アメリカ)108.79
11 Nicole RAJICOVA(スロバキア)106.42
12 Soyoun PARK(韓国)84.25

女子リザルト
1. Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)224.39
2. Carolina KOSTNER(イタリア)212.24
3. Polina TSURSKAYA(ロシア)210.19
4. Mirai NAGASU(アメリカ)194.46
5. Satoko MIYAHARA(日本)191.80
6. Alena LEONOVA(ロシア)190.95
7. Rika HONGO(日本)187.83
8. Yuna SHIRAIWA(日本)171.94
9. Mariah BELL(アメリカ)166.04
10. Nicole RAJICOVA(スロバキア)159.78
11. Alaine CHARTRAND(カナダ)159.36
12. Soyoun PARK(韓国)135.79

シャルトラン
3Lz-3T 3F df 2A-1Lo-3S 3Lz hd 3Lo fall 3S 2A-2Lo
3Lz-3Tがふんわり。こんな力の抜けた、いい3Lzは久しぶり。後半崩れましたがコレオシークエンスは落ち着いてエレガントに。シャルトランのいいところはジャンプにいくらミスが出てもコンビネーションをきちんと消費するところ。最後まで諦めない!

ライチョヴァー
2A-1Lo ot-2S 3F 3Lz hd-2T 2Lz 3Lo-2T 3Lo 3T hd
何が挑戦って3Sですね。全部降りられれば5種7トリプルになります。たしかに3Sのイメージがないので調べてみたところ、2013-2014シーズンを最後に挑んでおらず、それまでの成功も3度のみでした。だからコンビネーションの3つ目に入れるのは相当の覚悟が必要だった事でしょう。がんばるんば。

ソヨン
3Lo shaky 1A-2T 3F 2A-3T 3S fall 1Lo-1T 2S
ジャンプを戻せていないのかほとんど失敗に終わりました。キャメルのフライングエントリーも上手くいかず。

レオノワ
3T-3T 3Lz 2A 3F-2T 3F 3S-2T-2Lo 2A
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお全部クリーンに!3T-3Tは全盛期と同じスピードを生かした素晴らしい流れでした。荒川さんからもルッツのエッジ修正の話出ましたけど、昔のルッツはフリップをルッツと申請していただけのおかしなジャンプでしたから、よく修正したなと思います。ジャンプを終えてからはいつものレオノワたん。満足のいく演技でガッツポーズと涙もいつものレオノワたん。ベテランになっても変わらない。

白岩
3Lz-3T 2A 3Lz-3T ot 3S 3F 2A hd 2Lo
ジャンプの高さが元に戻る。昨日は緊張があったのかもですね。最後ミスが続いてしまいましたが、3連続成功してイーグルサンドの3Lo決められるとかっこよく決まるでしょうね。手の動きが洗練され、ジュニア時代の手旗感がかなり改善されました。進歩しています。

ベルたそ
3Lz td 3Lo 2A-2T 2A 3Lz-1Lo-3S fall 3F fall 3F-2T
3Lz-1Lo-3Sで膝をついてしまい、直後の3Fには呼吸も助走も作れないまま入り転倒。こういった構成は成功すれば畳みかけられて迫力があるので、僕は大好き。今シーズンのアーロンのLPの前半の構成なんかもそうなっています。エネルギッシュな部分も出し切れずフィニッシュとなりました。

本郷
3F-3T 3S tano 3Lz 2A-3T-2T tano 3Lo 3F hd 2A-2T tano
情熱的なスタートから、暗い影を落としてスッと静かになってフライングからスピンに入ります。そこからまたエネルギーを得て、躍動的なコレオシークエンスへ。このプログラムの構成は見事ですね。頭にゴージャスな花飾りを乗っけたい。LP外さない率高い。

ミライ
3A df 3F-3T 3S 2A-2T-2Lo 3Lz 3Lo-2T 3Lo
3Aは両足で回転不足でした。3Tが1本入らなかったものの大きなミスなくまとめられました。最後2本のジャンプがスリーターンから入る得意の3Loなので、いい印象のまま演技を終えられます。コンポジション、インタープリテーションが伸びなかったのは、後半の振付が足りないのが理由に挙げられるかもしれません。

宮原
3Lo 3Lz-3T 2F 3Lz-2T-2Lo tano 2A 2S so 2A-3T
3Fと3Sが抜けました。本来の彼女であれば3Sのような失敗の仕方をしないので、まだまだジャンプの調子を取り戻せていない事が見て取れます。フィギュアスケートは休養レベルの怪我をして、復帰していきなり元通りというドラマのようなケースはほぼ皆無です。宮原レベルで出来ているのはかなりいい方だと思います。全日本に間に合わせるため、今は一歩一歩。

メドベージェワ
3F fall 3Lz to 3F tano-3T tano 3Lo 2A tano-2T tano-2T tano 3S tano-3T tano 2A tano
メドベならノーミスだろうと思い前回のジャンプから転倒を抜きコピペしておいたのですが、転倒からスタートし3Lzも足をつきました。2ミスは珍しいです。2A2本もマイナスはつかないでしょうが、クリーンとは言えない出来で、今日は彼女にとってよくない日となりました。最後の連続のスピンもあまり気持ちが入れられなかったように感じます。これがあるから勝負の世界は分からない。だから他の選手も付け入る隙があります。

ツルスカヤ
3Lz-3T 3F 2A-3T-2T 3Lz 3S-2T 3Lo 2A
ジュニア上がりに美しき未亡人のようなプログラムがあてがわれる。エテリチームでは当たり前の事に。ジャンプの回転がしっかりとしているので、速報からTESが微動だにしません。魅せるという部分ではシニア選手に入るとまだまだな部分もありますが、試合を重ねる事によって評価は上がってくるでしょう。

カロリーナ
3F-2T 3F 3Lo 2T 2A-1Lo-3S fall 2A 3S-2T
3Fは心配する素振りが美しい軸です。2Tが3本になったので最後の2Tは点数に入りません。少しスピードがなくなって中盤のジャンプは失敗に。カロリーナはただスパイラル1つを入れるだけで、他の選手が動きを5個してやっと表現する事を語ってしまいます。情報量がすごく多い。だから魅せられてしまいます。

メドベとカロリーナはファイナル確定です。フランス国際でザギトワとオズモンドが1位2位になれば、他にも3位や最終戦の条件もありますが新葉にもファイナルの可能性が出てきます。次戦で三原が優勝すると三原にも可能性が生まれますが、日本選手は1名か0名になる確率が高いです。
2017
11.10

NHK杯 1日目 女子SP

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)79.99
2 Carolina KOSTNER(イタリア)74.57
3 Polina TSURSKAYA(ロシア)70.04 PB
4 Rika HONGO(日本)65.83
5 Mirai NAGASU(アメリカ)65.17
6 Satoko MIYAHARA (日本)65.05
7 Alena LEONOVA(ロシア)63.61
8 Yuna SHIRAIWA(日本)57.34
9 Mariah BELL(アメリカ)57.25
10 Nicole RAJICOVA(スロバキア)53.36
11 Soyoun PARK(韓国)51.54
12 Alaine CHARTRAND(カナダ)49.60

レオノワ
3T-3T 3F 2A
ジャンプが3本クリーンに入りました。3Fを降りられて安心したのか急に表情が和らぎました。エレメンツの準備動作が随分と目立つのでPCSは伸びませんでした。

ツルスカヤ
3Lz-3T 3Lo 2A
昨シーズンと同じプログラムです。幅のあるジャンプでした。3Lzよりも3Tの方がしっかりと回転しています。昔はディープエッジとフラットエッジの繰り返しだったので演技がペタペタ平面的でしたけど、フラットな場面が減ってスケールが大きくなりました。173cmでこの細さ。間近で見るともっと細く見えるはず。

シャルトラン
3Lz fall 3Lo-2T 2A
ここのところ3Lz-3Tのセカンドの回転を気にする前に3Lzが決まらない。この音源選択は彼女にマッチしていると思ったんですけども、このシャキシャキリズミカルなタンゴを演じるパワーも今はない感じ。

ソヨン
2S-2T 3Lo 2A
久しぶりに見るソヨン。3S-3Tが入らず、2S-2Tになったので2Sだけの得点になります。今シーズン何人目かの黒鳥です。まず黒鳥がハマっていないのと、シャルトランと同じくパワー不足でスピードが出ていません。王子を惑わす前に寿命を迎えそうな弱弱しさ。まだ万全な体調に戻せていないのかもしれません。

白岩
3Lz-3T<< df 2A so 3F
これはお花畑ではなく花園風衣装。庭園を散策していた時に見つけた美少女。3Tは半回転足りずに着氷。後半の3Fは配置がいいので、クリーンに降りられればPCSを引き上げてくれそうです。全体的にジャンプの高さ不足だったでしょうか。

ライチョヴァー
3T-3T 3Lz fall 2A
ステップからの3Lzは難しいので次がんばるとしまして、感情の起伏を表現しているプログラム何ですね。動きが次第に激しくなってきて、ドクドクと脈打つ雰囲気が出せていました。ダークレッドな衣装も血液っぽく見えなくもない。

ベルたそ
3Lz-3T 2F 2A
SP鬼門の3Lz-3Tが降りられただけにノーバリューとなり、6点前後の点数を失ったのは大きいです。表情豊かに演じておりまして、フィニッシュと同時に真顔になるのが怖かった。あーやっちまったぜーの真顔。

カロリーナ
3T-3T shaky 3Lo 2A
実況の船岡さんが「大阪に入っても好調なジャンプを維持しています」と言ったらシェイキーランディングに。フラグ立てないで!チャレンジャーシリーズからよくなったロステレコム杯、そしてロステレコム杯よりもさらにスケーティングの質が上がりました。演技の説得力ありすぎボンバー。

ミライ
3A df 3F-3T shaky 3Lz
今日の3Aは助走の時点から「いけるっ!」という物でした。両足着氷にはなりましたが、回転は大丈夫でした。最後のジャンプは3Loにする選択肢もありますが、今日も攻めてきました。鬼気迫る表情と、音をしっかりと拾ったステップもありました。昨シーズンと同じこのプログラムですが、細かい表現に課題があったミライを変えたプログラムですね。スピンも素晴らしかった。鳥肌立ちました。ジャンプの着氷の問題でTESは伸びなかったけれど、魅せる2分50秒でした。

本郷
3F-3T 3Lz tano 2A tano
3F-3Tの着氷姿勢が崩れそうになったところ力を入れ直し、フリーレッグをピッと張ったのがかっこよかったです。回転はしっかりと充足させていました。まるで地獄の門の奥にいる魔女のように、背中に業火を従え、男たちを手招きするようなおどろおどろしい美しさがありました。バキバキに決まっていました。PCS出たーーー!やったーーー!

宮原
3Lz-2T 3Lo 2A
怪我前よりもジャンプがかなり低くなりました。ジャンプの加点を得たり、3Tをつけるのは難しいと思います。それでも今出来る事をしっかりとやりました。トランジションの濃密さは見事でした。3Lo前にリンクの左端まで進みますが、そこで同じように振り返る動きを2つ入れています。愛しい人が帰っていくのを名残惜しそうに振り返るような、そんな雰囲気があります。緩急の付け方も見事でした。スケーティングスキルは三原や新葉に分があるかもしれませんが、トランジション・コンポジション・インタープリテーションは上にいけそうです。おかえりなさい。

メドベージェワ
3F tano-3T tano 3Lo 2A tano
2Aが+2から+1になってしまうかな?というぐらい軽微なランディング姿勢の乱れでした。あとは本日も安定です。こんな穴のない選手に勝てるかーーーーい。最後の効果音のおかげで拍手のタイミングを逃す観客。

本郷は3Lzがアンダーローテーションでアテンション。スピンのレベル3が1つあったので、ノーミスなら70点に乗るはずです。未来の3Aは認定されました。3Tと3Lzでアンダーローテーション+アテンションがついたのがTESが伸びなかった要因です。宮原は3Lzでアンダーローテーションでした。

ルッツアテンション祭り。
2017
10.22

ロステレコム杯 2日目 女子リザルト

開始時間間違えた・・・泡になりたい。

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)150.46
2 Carolina KOSTNER(イタリア)141.36
3 Wakaba HIGUCHI(日本)137.57
4 Elena RADIONOVA(ロシア)126.77
5 Kaori SAKAMOTO(日本)125.12
6 Mariah BELL(アメリカ)124.71
7 Mirai NAGASU(アメリカ)122.10
8 Valeriia MIKHAILOVA(ロシア)121.71 PB
9 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)121.03
10 Nicole SCHOTT(ドイツ)113.17 PB
11 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)106.80 PB
12 Mae Berenice MEITE(フランス)106.72

女子リザルト
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)231.21
2 Carolina KOSTNER(イタリア)215.98
3 Wakaba HIGUCHI(日本)207.17
4 Elena RADIONOVA(ロシア)195.52
5 Kaori SAKAMOTO(日本)194.00
6 Mariah BELL(アメリカ)188.56
7 Valeriia MIKHAILOVA(ロシア)185.09 PB
8 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)184.95
9 Mirai NAGASU(アメリカ)178.25
10 Nicole SCHOTT(ドイツ)168.72 PB
11 Mae Berenice MEITE(フランス)160.96
12 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)154.90

ガルスチャン
3Lz-2T 3F 2A 3Lo 3S-2T-2Lo 3T+2A 3S
3Sを降りてガッツポーズ。演技を終えて何度もガッツポーズ。SPの失敗、さらにはネーベルホルン杯であと1つ順位が上ならオリンピック出場だった。近年回転不足に悩まされて満足のいく演技が出来ない。色々なフラストレーションを抱えていた事でしょう。絶望のキスクラじゃなくてよかった。ナイスミドルコーチ一切笑わんな。

ショット
3F-1T 3T-3T 3F ot 3S-2T-2Lo tano 3Lo 2A 2A
ドイツ国旗を掲げただけでネオナチ認定される国だから、自虐史観が美徳とされているのか?リーベルスもシンドラーのリストですし。少しミスはありますが、得点が高いエレメンツを押えているのでTESをしっかりと稼げました。迫力があって170cmぐらいあるように見えるのですが、意外にも164cmしかありません。実直な演技。外国人の考えるドイツ人!って演技。パーソナルベストを更新して本人も嬉しそう。代表争いで一歩リードです。

メイテ
2A 3F-3T 3Lz hd 3Lo shaky 2A-3T 3Lz hd 3S
今日もノクターン。さーんかいめ!衣装が変わりました。オータムクラシックは赤紫、マスターズではオパールのようなテカテカ衣装、今回は白黒。んでもってスカートが変化。音楽がアップテンポになってからのバネのある2A-3Tがかっこいい。後半決めらると、少しぐらい滑らなくても印象をプラスに持っていけそう。

ベルたそ
3Lz-3T 3Lo so 2A 2A-1Lo-3S so 3Lz shaky 3F-2T 3F
3Lz-3T入ったーやったー。リアルお嬢様であろうと思われるベルたそに激しいウェストサイド・・・?と思ったけど、マリアのキャラクターには合うのか。そう考えるとオリンピックシーズンらしい選曲。コリちゃんチーム離れても、振付師はロヒーンのままなのが嬉しい。

ミライ
3A 3F-3T shaky 3S 2A-3T td 3Lz 3Lo 3Lo-2T-2T shaky
この衣装だと体が絞った事が分かりやすい。3Aは今日も回転が足りていません。速報から7点ほどTESが下がりました。ステップとコレオシークエンスを繋げるプログラムです。この2つのエレメンツで加点を得るのがミライの課題なので、鬼かと思う順番ですね。この大会は5項目同じような点数になるケースが多いですが、スケーティングスキルだけ高くなった事からも、演じる事が不十分だというジャッジの意思が見えます。

ミハイロワ
2A-1Lo-3F 3Lz 2A-3T 3F 3Lo-2T tano 3Lo 3S
ジャンプにミスはありません。ステップ中のクラスターのループで転倒がありました。それだけもったいないですけど、楽しいABBAのプログラムでした。ダビダビとゴンチャレンコの画力。挟まれたくない。

ラジオノワ
3Lz-3T 3F 3Lz-1Lo-3S 3F-2T tano 2A Lo fall 2A
3Fを2本の攻めの構成にしました。3Loが3Fになっただけと言えばそうですけど、ほんの少しの差で決まりますから。ただエッジ判定に厳しくなっていますからね・・・。コンビネーションの後ろに付けた3回転ジャンプの回転が足りないです。回転不足が慢性化してきました。

トゥルシンバエワ
3Lo 3Lz 3F-2T tano 3S 3S-2T tano 2A so 2A shaky
無理のないジャンプ構成です。2Aにコンボがつけられませんでしたが、ここに3T、3Sの後ろも3Tにするのが理想でしょうか。元が小柄なので変わっていないように見えますが、少しずつ成長しているので、それに伴って構成しているのでしょうね。オーサーのマフラー素敵。それ欲しい。

坂本
3F fall 3S 3Lz 3F-3T 2A-3T-2T tano 3Lo ot 2A-2T tano
3Fで転倒したので後半の3Fにコンボをつけてリカバリー。3Lzはインサイド踏み切りになっています。3連続のアコーディオンのフレーズにバッチリハマっていました。得意の3Loはリンクの真ん中の辺りで踏み切りました。あまり助走がなくても得意だからこそ出来る構成。ジャンプ位置に偏りがないから好印象です。アメリカの3番手4番手よりも高いPCSですから評価されてます。ステップ中に爪先まできれいに伸ばす事が出来ればさらに美しく、ミステリアスな世界を表現出来そう。

新葉
2A 3Lz-3T 2S 3Lz-3T 3Lo 2A-2T-2Lo td 3F
2Aかっこいい。ジャンプ2つ終わってテクテク歩きながら、ジャッジに流し目するのもかっこいい。ラスボス3Fをぶっ倒すのもかっこいいし、えぐれるようなファンスパイラルもかっこいい。とにかくかっこいい。やたらとかっこいい。007プログラムは方向性が凝り固まっていて、新鮮味がないから僕はあまり好きではないのですけど、007プロへの偏見が強い僕ですら大好きなプログラム。めちゃいいプログラム。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lz tano 3F tano 3Lo 2A tano-2T tano-2T tano 3S tano-3T 2A fall
久しぶりにコケました。コケた瞬間笑っちゃってる事に笑ってしまいます。でもエテリは怒っていない模様。プログラム戻すんじゃなかったんかーーーーーい。結局JOと同じアンナ・カレーニナでした。どちらのプログラムでもハイスコアが出るので、好きなようにするよろしよ。前のは路線が変わらないので、僕としてはアンナ・カレーニナで通して欲しいです。新衣装はオシャレ喪服?

カロリーナ
3F-2T 3F 3Lo 3T 2A-1Lo-3S 2A 3S-2T
3、4本トリプルが入って、新葉に抜かれるけど3位フィニッシュ出来ればいいかな?と思っていましたが全て入りました。カロリーナの弱い構成で表彰台に乗る事に反感を持つかもしれませんが、序盤より調子が上がってきましたし点数は出ますよ。ジャンプの加点出しすぎじゃないかとは思いますが、それを言ってしまうと他の選手もGOEのプラス基準にいくつ当てはまるか・・・となりますのでね。

転倒をした演技に10.00を出すべきではないというISUのお達しがあったのにメドベに10.00が3つ。強制ではないにしろ、10.00は完全無欠の点数ですし、これぞ!という物に使って欲しい。メドベの3Lzにはマークなし。新葉の3Fは危なく見えましたがマークなし。フラットだったラジオノワはアテンションで、坂本はeマーク。

GPSでも200点を出さないと表彰台に乗れない時代。
2017
10.21

ロステレコム杯 1日目 女子SP

フィギュアスケートはジャンプ大会ではないぞ。

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)80.75
2 Carolina KOSTNER(イタリア)74.62
3 Wakaba HIGUCHI(日本)69.60
4 Kaori SAKAMOTO(日本)68.88 PB
5 Elena RADIONOVA(ロシア)68.75
6 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)63.92
7 Mariah BELL(アメリカ)63.85 PB
8 Valeriia MIKHAILOVA(ロシア)63.38 PB
9 Mirai NAGASU(アメリカ)56.15
10 Nicole SCHOTT(ドイツ)55.55
11 Mae Berenice MEITE(フランス)54.24
12 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)48.10

ミハイロワ
3Lz-3T 3Lo 2A
ガシガシと男前な歩みで演技が進行していきました。久しぶりの国際大会でいい演技が出来てよかったです。ダビダビが元気に成長している。

ガルスチャン
3Lz fall 3F-2T 2A tano
3Lzは回転が足りずに転倒。ステップ中のクラスターでも転倒がありました。GOEだけでなくレベルも取れなくなります。ロシアの観客が励ましの歓声を送るとは。

ショット
3T-3T 1Lo 2A
Nella Fantasia、つまりミッション。三原と同じ水色の衣装でミッションです。フース門下らしい嫌味のない美しい滑りです。癖がなさすぎて、引っかかりもないとも捉えられるかもしれません。

メイテ
3F-3T fall 3Lo 2A
あたしンちのお母さんの髪形。3Fに高さがあったのに、3Tが降りられなくて残念。ジャンプジャンプからの進まない滑りで終わってしまう構成からは改善されたように思いますが、他選手と比較してしまうとあまりPCSはもらえないですね・・・。

坂本
3F-3T 3Lo 2A
後半に3本ジャンプ決まったあああああああああああああああああああああお手本のようなくるくるループ。彼女の3Loは本当に気持ちがいい。2A着氷からのうっとりしっとり陶酔振付が様になるようになるなんて大人になったもんだ。スケーティングスキル偏重のPCSになると思いきや、5項目が非常にバランスよくなりました。

カロリーナ
3T-3T 3Lo 2A
ぬぎっぱは暗い曲だし、あまり音も多くないので、エキシビション+αのような雰囲気だけのベテランネームバリュー狙いプロになりそう。でもそうはさせないカロリーナ。音符の隙間も表現し尽くします。コンビネーションスピンの、後ろで手を組んだポジションが未練がましい女性像の曲想表現にマッチしており、最後まで魅せられました。カロリーナ・コストナーでした。

ペアでは第1滑走からタラモロのステップまでずっとウトウトとしていたのですが、カロリーナでようやく目が覚めました。ありがとうカロリーナ。

ベルたそ
3Lz-3T shaky 3F 2A
前のめった3Lzから回転不足の3T。回転不足ですけど、ベルたそはコンボをつけられない事が多いので、つけられただけでも進歩なのです。シカゴプロ界に燦然と輝く名プロ。キュートでコケティッシュでとにかく最高。コンポジションこそが高いと思ったけれど、パフォーマンスやインタープリテーションの方が高いや。以外にもこれがパーソナルベスト。なぜなら前述参照。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
スピード狂。2A入るまですさまじい加速を見せました。これが国道246の赤い魔女か。ロンバルディアと同じような感想になりますけど、無駄な動きがほとんどない。エッジに不安のある3Fの前に少し構えてしまうぐらいで、世界の潮流に乗った隙のないプログラムになっています。一斉に掲げられた日の丸は草間彌生のごとく。キスクラで顔見てみるとノーズシャドーすげー。キャッツみたい。速報からTESが4点近く下がってしまいました。

ラジオノワ
3Lz-3T df 3F 2A
セカンドジャンプは両足着氷に。回転も足りていません。3Fはフラットエッジで踏み切りました。ザ・フラット!という無傾斜。いずれのジャンプもトゥにかかった着氷なので加点を得るのが難しいです。新衣装は蛾みたいだ。

トゥルシンバエワ
3S-3T tano 3Lo 2A
3Lzも3Fも構成から外しました。奔放なカルメンではありますが、町長屋のアイドルカルメンちゃんが起こす、ハチャメチャ珍騒動といった感じで、血生臭さはありません。雰囲気たっぷりのカルメンが多いので、こういった物でもいいのかも。PCSは7点台後半の高評価を得られました。

ミライ
3A 3F-3T fall 3Lz fall
うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!3Aううううううあああああああああああああああああああああああああコンボおおおおおおおおおおソロジャンプうううううううううううううううソロジャンプは3Loでいい気がするよおおおおおおおおおおおお・・・あああ・・・もったいない。3Aは超甘いパネルなら認定してくれそうですが、今回は厳しい。PCSが激辛・・・ひえええ・・・・・ジャンプジャンプになってしまい、それが全て失敗に終わるリスクの高さよ。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lo 2A tano
連続ノクターン。スーパーお葬式モード。からの回転不足の、かの字もないジャンプポンポンポーンでいつも通りのクリーンプログラム。ひょいひょいっと80点台であります。

回転不足の心配なくオールレベル4を揃えた2人がトップ2に。新葉は3Tがアンダーローテーション、3Fにアテンション判定です。大会によっては3Tはつけられないかもしれませんが、3Fのアテンションは逃れられないです。ラジオノワも3Tのアンダーローテーションと3Fのアテンション。ミライは3Aと3Lzがアンダーローテーションで、3Tがダウングレードでした。厳しいように見えますがリプレイのスロー再生をさらにスロー再生して確認すると、仕方ないなという感じ。
2017
09.15

ロンバルディア杯 1日目 女子SP・ペアSP・男子SP

アンケートへのご協力ありがとうございました。

女子SP
1 Wakaba HIGUCHI(日本)74.26 PB
2 Carolina KOSTNER(イタリア)71.67
3 Alina ZAGITOVA(ロシア)71.29 PB
4 Yura MATSUDA(日本)65.62
5 Bradie TENNELL(アメリカ)64.34 PB
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)58.91
7 Micol CRISTINI(イタリア)58.03 PB
8 Amber GLENN(アメリカ)57.44
9 Joshi HELGESSON(スウェーデン)54.15
10 Laurine LECAVELIER(フランス)53.97
11 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)53.33
12 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)52.59 PB
13 Anne Line GJERSEM(ノルウェー)52.23
14 Michaela-Lucie HANZLIKOVA(チェコ)50.89
15 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)49.76 PB
16 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)49.05
17 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)46.49
18 Emmi PELTONEN(フィンランド)46.09
19 Nahyun KIM(韓国)44.38
20 Yoonmi LEHMANN(スイス)43.96 PB
21 Nina POVEY(イギリス)43.87 PB
22 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)43.67
23 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)43.55
24 Gyo Hee JEON(韓国)42.49
25 Kristen SPOURS(イギリス)42.39
26 Tanja ODERMATT(スイス)42.11
27 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)40.78
28 Sandra RAMOND(フランス)40.21 PB
29 Gerli LIINAMÄE(エストニア)39.51
30 Annely VAHI(エストニア)36.46 PB
31 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)35.79
32 Antonina DUBININA(セルビア)35.12
33 Greta MORKYTE(リトアニア)34.61
34 Romana KAISER(リヒテンシュタイン)33.58 PB

ナヒュン
3Lo-2Lo 3F 2A
3Lo-3Loを持っている選手ですが、最初から3-2でした。昨シーズンは四大陸、アジア大会とあまりよくないシーズン後半でした。なんだか動きが重くて、プログラムは同じはずなのに、あまりカチッとハマっていない印象。

松田
2A 3F-3Lo 3Lz
Ancora Non Saiという曲でした。ピアノレッスンがずっと続いていたので変な感じがします。クラシカルな雰囲気というか、昭和のお嬢様みたいな雰囲気?心配な3-3の回転は大丈夫そうでしたし、3Lzの踏み切りも気をつけていました。いいシーズンの出だし。

ダスティヒ
3F-3T 3Lz 2A
ジュニアとの掛け持ち。ジャンプに高さはないけれど、きっちり入れてきます。笑顔でニカッと歯を見せて演技してくれました。エッジがフラットなので、押しても進んでいかないのがウィークポイントです。

ハンズリコワ
3T-3T so 3S 2A
ジュニアではルッツを入れなければなりませんが、シニアは得意な種類で固められます。5点台中盤でまとめて50点に乗せました。アイスダンサーも彼女ぐらい蛍光色で攻めて欲しいものです。

カロリーナ
3F-2T 3Lo 2A
6分練習ではカメラがカロリーナを追いっぱなしでした。専用カメラ状態。Ne Me Quitte Pasをワインレッドの心色衣装で。目立ちませんが胸と背中に襦袢がついているんです。神襦袢です。コンビネーションは最初から3-2で練習していたので予定通りでしょう。ジャンプに乱れはありません。本コストナーさんはまだスピードが出せると思います。段階的に調子を上げてくるタイプなので、これからです。年齢が半分以下のジュニア選手が滑るよりも表現のリアリティーがすごい。

演技が始まる前に「あっちの方にキスクラあるよ」とカロリーナに教えてあげていたっぽいグレン。でもカロリーナはリンクサイドで立ちっぱなしでミーシンと話し込む。部活にやってきた何年前卒業か分からない先輩感。

グレン
3F tano-3T 3Lz tano 1A
タノの波はアメリカのシニア女子にまで押し寄せています。タノはOKだったのにアクセルさんが。でも調子は良さそうでした。後半の編曲でズンドコしていたのはなぜ。かっこよくフィーバーを決めていたというのに。ズンドコビートの波まで?

ヨシ子さん
3Lz so 3T-2T 2A
ゴージャスなブルーの衣装。キラキラしって素敵。なんとかジャンプをまとめたという形。2、3年前に比べると軽さであったり、上体の動きのバリエーション、エッジワークなどが徐々に落ちてきているのを感じます。もう24歳なので、そういった時期に入っているのかもしれないです。

フランスのラモンドさんのチュチュ衣装でバーレスク素敵。

リーザ
3T-3T hd 3Lz fall 2A
Pisando floresという曲で滑りました。リーザお得意のジプシーミュージックです。テストスケートではジャンプはノーミスだったので、週刊リーザに期待しておりましたが、うまくいきませんでした。

クリスティーニ
3T-2T 3Lz 2A
すごくいいジャンプを決めました。3Lzパコーン!入りましたよ。例えばウィンドミルだったり、しっかりと足を伸ばせばもっときれいに見えるのにと思うところはありますけど、こんなに上手だとは。パーソナルベスト8点も更新できました。

テネル
3Lz-3T 3Lo 2A
滑っている姿は外国人。顔は日本人のテネルさん。ジャンプはノーミスでした。ブラザーフッドを刺繍っぽい飾りのついた素敵な赤衣装で。戦争映画だけどいいのか?素敵だからいいか。ジャンプはスラリとした体のようにシュッと上がりました。ドラマティックで感動を煽ってくる音楽に合わせ、体をダイナミックに動かしておりました。

ガルスチャン絞ってきたのに回転不足が・・・ああ・・・。単に絞って降りられるものでもないというのが難しい。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
3Lz-3Tは軸が曲がったのでセカンドの回転が危なくなりましたが転倒しませんでした。完璧ではないのにTESが40点台に乗ったのは素晴らしい。2シーズン前の末から表現力がバインバイン伸びてますね。ドンキホーテのジプシーミュージックに乗って、溌剌と演じました。音楽を持て余してる感がほとんどありません。5項目8点台に乗りました。

ルカヴァリエ
3T-3T fall 3Lz 2A
コーチがコリちゃんになっている。レステンクールがコーチやっているし、フランスはアメリカに吸収されていくのか。衣装は片足がパンツというかタイツになっています。22世紀の不審者みたいでかっこいい。元々彼女は個性派なのでこのチームの空気は合いそうです。片足に視線が集まりすぎて演技に集中出来ない。

ペルトネン
3T ot-2T<< 3Lo so 2A
顔が小さくで余白が少ない系美人。ジャンプが決まらずでした。3Loは構えが長すぎるので、降りても-2か-3をつけられかねないです。目線の送り方や、足裁きなどかっこいいタンゴなんですよねーでもジャンプがねーあーーーーーーーーーーーーーー。

ザギトワ
3Lz-3Lo 3F tano 2A fall
曲だけでは分からなかったのですが、衣装でおそらく黒鳥だということを理解しました。もちろんチュチュ衣装です。ジャンプは後半にまとめてあります。異様な入りの難しさの2Aはテストスケートに続き失敗。終盤での転倒ですから、PCSにも影響したでしょうか。それでも71点も出せる力ですよ。TES44点以上狙えます。

この点差なので上位はLP勝負です。ザギトワがいきなり140点台後半出せばおもしろいのに。

ペアSP
1 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)69.22
2 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)66.66
3 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)61.32
4 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)60.56
5 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)56.54
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)49.80
7 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)49.44 PB
8 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)43.34
9 Darja BEKLEMISCSEVA / Mark MAGYAR(ハンガリー)41.28

デラモデル
歌があまり上手くないボーカルのプログラムを復活させてきました。衣装は新調しましたが、デラモニカはいつも通り短すぎるスカートと、布の少なすぎるおぱんつ。モデルはジョリヘン風お団子。3Sは両足着氷。スローループは成功です。残りの要素は余裕すら見えます。さすが髪形変なだけありますね。モデルの背中部分地味に透けているのは「見よ!俺の背筋を!」ということに違いない。

マルホタ
Tuvou fa 'l'americanoという曲。ビート入ってから知っている曲になりました。アメリカ人になりたいの?だからマルケイの衣装がちょっと古いチェックスカートなのかな。3Sは2回転に、ツイストはキャッチしてから停滞がありました。ズンチャカ&2人が離れて滑るパートになると生き生きします。コミカルプロ得意ですね。ホタレックがいっぱいいっぱいで滑っている風に見えました。もっとふざけられるはず。ふざけてこちらをイラッ☆とさせてくれないと。それがホタレックなのです。

髭の組
今シーズンも髭がモサモサのティモシー・ルデュクさん。髭が本体。ツイストは高さは十分なので、キャッチがふんわりと出来ればプラスが望めます。ソロジャンプは3Fでした。シングルをやっていた強みを生かしまくりんぐ。長身ペアではえらく危険そうなぶん回し上げのリフトも披露。得意のパッション溢れるステップも健在。上達中。

ザビエン
ソロジャンプは安定の安定。スローも安定の安定。すべてが安定の安定。悲恋っぽいストーリーを演じさせておけばまず間違いのない2人です。深夜にやっている名曲200選のCDのバックで流れていそうな演技。

白鳥組
500 Milesのプログラムでした。スロールッツ転倒したけど楽しそう。右手の親指負傷してデススパイラルやリフト怖いけど楽しそう。演技は楽しそうだったけれど、スコアを見たツィーグラーさんが絵に描いたようなガッカリ。

バルクエロ&マエストゥ
スペインペアでずっと頑張っているマエストゥがジュニアの女の子と組みました。んでもって、トリプルツイストとスローサルコウ決めました!スローに至ってはかなりきれいに構えもそれほどなく入れられて驚きでした。女性はシングル時代の動画を見たところ、あまりジャンプは得意ではないようです。でもそれを克服して世界で戦えるペアに成長してもらいたいです。期待持てる!

ギラルディのところの衣装はさざ波と、砂浜の白波をグラデーションで表しているようで素敵。曲がサマータイムだからそんなことはないのだけれど。手が切れて血で濡れたギラルディ。

エフィコロ
ブンブン加速してツイストに。ツイストの前に女性が大の字になってジャンプしてから入りました。びっくりするほどユートピア。前半はとてもいいんですけど、ロシア民謡のテンポの速いステップに入ると、2人の動きがバタバタとしてしまい、前半の印象の良さが消えてしまいました。最後まで丁寧に!思ったよりPCSもらえなかった・・・けど仕方ない気もします。この2人は目を合わさず、言葉も交わさないんですけど、今日もそうでした。言葉の壁があるのかもしれないです。ハグや肩組みはするので。

男子SP
1 Shoma UNO(日本)104.87 PB
2 Jason BROWN(アメリカ)83.01
3 Brendan KERRY(オーストラリア)82.30
4 Alexander MAJOROV(スウェーデン)80.85
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)76.17
6 Matteo RIZZO(イタリア)71.67
7 Jordan MOELLER(アメリカ)70.75 PB
8 Alexander PETROV(ロシア)68.79
9 Andrei LAZUKIN(ロシア)67.92
10 Graham NEWBERRY(イギリス)65.98
11 Stephane WALKER(スイス)63.63
12 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)63.37
13 Ivan RIGHINI(イタリア)61.64
14 Maurizio ZANDRON(イタリア)60.51
15 James MIN(オーストラリア)58.45
16 Aleksandr SELEVKO(エストニア)57.96
17 Hiroaki SATO(日本)57.94
18 Valtter VIRTANEN(フィンランド)57.08
19 Samuel KOPPEL(エストニア)57.07
20 Landry LE MAY(フランス)56.41 PB
21 Daniil ZURAV(エストニア)48.32
22 Adrien TESSON(フランス)47.22
23 Tim HUBER(スイス)40.50

マヨロフ
4T 3A 3T-3T
男子SPの始まりを4Tで飾る。顔もお腹も随分すっきりとしたマヨロフ。お腹部分を透けさせているのは自信の表れでしょうか。マヨロフ恒例、理解するには時間のかかるプログラムです。解釈を教えてください。

ウォーカー
3A 3Lz-2T 3F fall
続行プロのパープルレイン。ベルガモで練習しているので、お友達もたくさん来ているのか大歓声。イタリア人より大歓声。スイスの壁3Aを雄大なる助走から着氷したものの、コンボと3Fでミス。でもまずまずのスコアが出ました。

セレフコ
3A fall 3F-3T df 3Lz
シニアに上がったセレフコ兄。細くて弱弱しかった兄が分厚くなっていますが、ジャンプに影響が。ステップでスタンブルをしたり、体が持っていかれてフラつく場面も目立ちました。早く今の体のバランスに慣れておくれよ。

ペトロフ
4T ot-2T tano 3A 3Lz
4Tをとても低い位置で堪えて2Tをつけました。きちんとした音で改めて編曲を聞くと、その展開に脳の処理が追いつかないです。深夜には非常にありがたい。コンポジション7.05、インタープリテーション7.10・・・これだけでは判断出来ないですね。次の試合の判定を待つとしましょう。

美青年ケリー
4T so 4S-2T 3A
気合いのサイド刈り上げ。演技の前後にいつもニヤッとしますが、これが彼のキメ顔なのでしょう。かっこいい人はようござーあすな。2クワド構成で、どうにか4Sにコンボをつけてリカバリーしてきました。ミスっても2クワドの基礎点とはパワーがあるものですね。これが来シーズンからは基礎点パワーが使えなくなる・・・と。キスクラにリチャード・ドーンブッシュ先生がいらっしゃっていました。仕事出来る感がビンビン伝わってきます。

リギーニ
4T fall 3A fall 3Lz tano
少し前のゼイン・マリクのような髪色にしたリギーニさん。前髪の生え際を剃っているのはなぜ。ジャンプの軸が傾き2本のミス、3Lzはタノを入れてバランスを崩しコンボをつけられず。彼は昔からタノを入れていますが、あまり確率は良くないです。もっと賑やかなプログラムを予想していたのですが、物足りないまま終わってしまったかな・・・。衣装は製作中?

ラズーキン
4T fall 3A so 3F-3T so
ジャンプ決まらず・・・通常営業と言えてしまう悲しい状況。決まらない時はボロボロってぐらいに決まらないです。思ったよりも点数高かった。抜けはないですからね。

佐藤
3A fall 4T fall 2Lz-3T td
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああジャンプうううううううコンボに3Tつけたから一応失敗ではないけどNOOOOOOOOOOOOOOOOOOO プログラムは昨シーズンと同じでした。こういった不思議プロは振付の独創性の他に、スピンの強化がなされれば、さらに映えると思うんですよね。まだまだ点数を伸ばす余地はあります。ジャンプのその場跳びが解消され、成功すれば加点を得やすくなっていますから、前には進んでいます。PCSもう少しで7点に乗ります。評価されています。

ヴァシリエフス
3Lz-3T 3A 3F<<
驚くべき事態。3Lz-3Tと3Aに高さと幅が生まれ、流れが出ています。これは昨シーズンのジャンプとは明らかに違うものです。+1もらえればいいよねーーーからの脱却。3Fは前向き着氷になって失敗。ステップはとてもランビエリスティックでした。足の出し方とか、バレエっぽいジャンプの入れ方がランビ。あーランビ。でも劣化ランビではなくて、きちんとヴァシリエフス。スピントラベリングはもったいない。

昌磨
4F 4T-3T 3A
冬です!という感じのグレーの衣装。衣装の型はタンゴの衣装っぽいです。体を残してからヒュールルルルとツイズル等のターンをする様子が、北風が落ち葉を舞い上げて小さなつむじ風のようになっているように見えます。仲の悪かった4-3さんはちょちょいと、3Aは寝起きでも降りられますよレベルでイーグルイグジット。これが9月中盤っ・・・!0.01パーソナルベスト更新。

ニューベリー
3A hd 3Lo-3T 3Lz
ダイスケ・イソザキ振付。思い切り溜めを作ってから、舐めるようにデュオン!と動くのが、いかにも磯崎コレオだなと思わせるところです。バタフライの入れ方とか、立ち止まってからの動きとかそうですね。ジャンプの軸の暴走はそれほどなく、落ち着いた演技でした。思ったよりTES伸びなかったです。

オドボルボエ
2A 3Lz-3T 3F
ボーカル入りのプログラムでして、この歌手はノルウェーの人らしいです。オリンピックシーズンということで、ナショナルカラーを押し出した選曲です。3-3は3Tに繋げられるかヒヤリとしましたけども、どうにか。彼比ではしっとりと情感を込めて滑っていました。相対的に見ると淡々としていたので、6点台後半には至らないのも納得かなと。

モーラー
3A 3Lz-3T 3F
ジャンプが上手く入りました。スピンも上手なので、この辺りは評価されそうです。音が多い音楽ですが、かなり助走が長いのでその間の表現や振付が入っていません。そしてステップは音と合っている個所がほとんどないのではと思います。彼のスケートのタイプと曲調が噛み合っていない感じ。トランジション、パフォーマンス、インタープリテーションが6.20までという評価でした。

ブラウン
4T fall 3A df 3F-3T
ブラウスに胸元はリボンというラブリースタイル。キックキックハイキックの入ったステップは脚へのいじめでしょうか。こんなにハイキックしてるプログラム見たことがないです。今はまだ滑ることに精一杯で捌き切れていないのではないかと。あははと愉快に滑ってくれるといいプログラムに仕上がりそうです。

テッソンはミーシャとリギーニを合体させたような顔になっているのな。

リッツォ
3A 3Lz 3F-3T df
オーソレミーオでした。イタリーだなー。目つきがキリッとして幼さが消えつつあります。3Aはきれいに。3Lzは堪え、3Fには両足ですが3Tをつけました。終盤での太陽のような笑顔が眩しいです。演技が終わってすぐに真顔に戻るので、頑張って演技していたんですね。昔より笑顔が柔らかくなりました。

USクラシックまで3日間完走する人は賢者。日程は被っていないから賢者なら完走できます。僕は賢者ではありません。
back-to-top