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2021
01.16

全米選手権 2日目 アイスダンスRD・女子リザルト

アイスダンスRD
1 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 90.10
2 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 89.66
3 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 85.28
4 Caroline Green, Pavilion SC of Cleveland Heights
Michael Parsons, Washington FSC 80.10
5 Molly Cesanek, ION FSC
Yehor Yehorov, Peninsula SC 71.11
6 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Anton Spiridonov, ION FSC 65.87
7 Eva Pate, Strongsville SC
Logan Bye, SC of New York 64.37
8 Livvy Shilling, Columbus FSC
Alexander Petrov, Hershey FSC 53.81
9 Hilary Asher, Skokie Valley SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 51.38
10 Breelie Taylor, Atlanta FSC
Tyler Vollmer, Los Angeles FSC 39.40
11 Cara Murphy, Arctic FSC
Joshua Levitt, Pittsburgh FSC 36.62

テクニカルパネルにコリン・マクマヌスが入っています。ついこの間まで選手だったのに。

ハベドノ
5分間練習で女性の衣装に衝撃を受けました。透けすぎ&スカート短すぎ。衣装単体で見ると似合っていないわけではないけれど、競技用の衣装としてはあまり歓迎できないです。速報ではオールレベル4でしたが、男性のキーポイントがタイミング違反と訂正されてレベルが1つ下がりました。技術うんぬんよりも衣装のインパクトで脳が支配されてしまった。男性の衣装がダサいことはその影に隠れるのであった。

マクスピ
女性の技術力で引っ張っているカップルです。カップル歴が浅いため、コミカルな演技をするほどの余裕がないと思っていたのですが、巻き戻してみたところ、そういった類の振付や表情は入っているんですよねー。演技中にそれを僕が感じ取れないほどに、音楽に遅れないように必死なのかもしれません。いつかマクナマラさんがハジけられる日を願っています。

ホワベイ
歓声がないから物足りないです。ディスコプロなのにキャーキャーフォーフォーがないなんて出汁取り忘れた味噌汁みたいなものよ。それを差し引いても、今日の演技は元気があったとは言えません。不調なのかたまたまなのか。

グリパー
とてもいい出来でした。特にミッドラインステップが素晴らしかったです。女性がフリーレッグを振り上げるタイミングが絶妙で、上品かつ朗らかに曲想を表現していました。アメリカの20年代の風景が浮かんでくるようです。終始ダイナミックで楽しい演技でした。この調子で国際大会でも活躍してもらいたいです。

セサイェホ
最高の濃さ。二代目グレッグ・ズーライン。男性はこれでもまだ21歳なのです。体のラインが細いので、これから体がガッチリしてくると、さらに妖しさが増してくることでしょう。パターンダンスタイプステップ、ローテーショナルリフトと怒涛の盛り上げでフィニッシュ。ルックスだけでなく、もちろん演技でも魅力を届けてくれました。

チョクベイ
昨シーズンと同じプログラムですが、女性は衣装を新調しました。白ドレスも素敵です。男性はやけに顔がすっきりして若返っています。なんなら5年前よりも若い。フィンステップの最初のキーポイントの男性の滑りが他のカップルとは明らかに違っていました。何の苦労もないように流れていきました。セカンドツイズルで女性がレベルを取りこぼしたものの、その後は立て直してストレスのない滑りで爽やかにフィニッシュ。PCSはハベドノと3項目が同じで、トランジションとパフォーマンスで0.1だけ上回りました。評価はほぼ横一線なので、FD次第で順位は入れ替わります。

2位と3位、3位と4位、4位とそれ以下にはかなり差があるので、順位はほとんど決まったようなものです。それぞれの演技の完成度を楽しみたいです。んんんんんんんんんんんんカレポノいないの寂しいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!せっかくツイズルが普通になってきたのにいいいいいいいいいいいいい!!!

女子LP
1 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 153.21
2 Amber Glenn, Dallas FSC 144.50
3 Karen Chen, Peninsula SC 143.99
4 Alysa Liu, St. Moritz ISC 137.03
5 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 127.58
6 Audrey Shin, SC of New York 119.08
7 Lindsay Thorngren, Ice House Of New Jersey FSC 116.35
8 Rena Ikenishi, SC of New York 109.75
9 Gabriella Izzo, Academy at Mitchell Johansson Method 109.44
10 Starr Andrews, Los Angeles FSC 106.20
11 Finley Hawk, ISC of Indianapolis 100.76
12 Pooja Kalyan, Ozark FSC 99.17
13 Gracie Gold, IceWorks SC 95.17
14 Emilia Murdock, SC of San Francisco 87.55
15 Violeta Ushakova, SC of New York 86.50
16 Heidi Munger, Academy at Mitchell Johansson Method 83.94
17 Hanna Harrell, SC of Boston 73.79

女子リザルト
1 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 232.61
2 Amber Glenn, Dallas FSC 215.33
3 Karen Chen, Peninsula SC 214.98
4 Alysa Liu, St. Moritz ISC 213.39
5 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 199.95
6 Lindsay Thorngren, Ice House Of New Jersey FSC 178.89
7 Audrey Shin, SC of New York 176.82
8 Gabriella Izzo, Academy at Mitchell Johansson Method 171.76
9 Rena Ikenishi, SC of New York 169.89
10 Pooja Kalyan, Ozark FSC 157.46
11 Finley Hawk, ISC of Indianapolis 152.84
12 Starr Andrews, Los Angeles FSC 152.13
13 Gracie Gold, IceWorks SC 149.05
14 Emilia Murdock, SC of San Francisco 138.80
15 Violeta Ushakova, SC of New York 136.26
16 Heidi Munger, Academy at Mitchell Johansson Method 136.05
17 Hanna Harrell, SC of Boston 130.72

ハイディ・マンガーさんのキスクラの背景映像に登場するロス・マイナーさん(彼氏)。

オードリー
3Lz-3T 2A 3S 3F 3Lz 3Lo-2T-2Lo 2A-3T fall
回転不足が課題の選手なので、かなりのジャンプに回転不足がついてしまいました。完全に回転できた3回転は3Loだけです。それでも、2A-3Tを転倒するまではしっかり演技できていました。物悲しい曲調なのに、コレオシークエンスで満面の笑みを浮かべながらスパイラルしちゃうところが年相応でかわいらしいです。

ハレル
3Lz so 3Lo fall 3Lz fall 1A 2A fall 3F fall 2F
実況の立場なのに千鶴さんが「がんばれ」と言ってしまうほどの遭難っぷり。桃みたいな絶妙な色合いの素敵なピンク衣装なのに。大人になる過程で難しい時期であると思いますが、乗り越えてほしい!

ゴールド
3Lz-3T so 3Lz fall 2A 3Lo 2A 3F fall 3S shaky
ステップアウトと回転不足ではありますが3Lz-3Tを組み込んできました。なかなかうまくいかなかった。キスクラの映像にはレイチェル・フラットやミライやカーリーが映っていました。過去のライバルがこうして応援してくれるのはいいですね。

イケニシ
3F-1Eu-3S 2A ot-3T 3Lz 3F fall 3Lo 3S 2A-2T
「ママよかったね映れて~」はワロタ。ママよかったですね。表現面でもまだまだ伸びしろがありますし、点数はさらに高いものが望めそうです。ジャンプはほとんど降りられましたし、来年はさらに上位に進出してほしいです。

イッツォ
2S 3F-2T 3Lz-2T 1Lo 3F 3Lz 2A
抜けたりコンボが入らなかったりですが、ルッツフリップ決めてくるあたりはさすがです。サンセット大通りのプログラムなので、究極の自己陶酔を見せてもらいたかったですが、ジャンプ中心の構成でした。コレオシークエンスではイナバウアーを2つ連続でおこないました。これは自己陶酔感ありました。屋敷の階段の上から歌い上げていそうな雰囲気でした。

カレン
2A-3T 3Lz 3F 3Lo df 3Lz-2T-2Lo 3S 3Lo-2T
予定構成にジャンプが6本しか入っていませんでした。最後の最後に3Lo-2Tを入れました。スリーターンから3Loを入れている割には、実は3Loのミスが多いカレンさん。今日はどちらも回転不足でした。セカンドトリプルや3Lzは高さも幅もよくて、調子はとてもよさそうでした。実に伸びやかな演技で、スケートリンクに春を運んできてくれました。

グレン
3F-3T 2A 3F 3Lz-2T-2Lo 3Lo-2T 3Lo 2A
3F-1Eu-3Sを入れ損ねた分、直後の3Lzでしっかりリカバリーして失点を最小限に止めました。アンバー・グレン史上最高の演技!うぇええええええええええええええええええええええええええええい!!!コンビネーションスピンからコレオシークエンスのところは、めちゃくちゃノっていました。ハイスコアに驚くのかわいい。

トルグレン
2A ot 2F-2T 3S 3Lo 3Lz-3T 3Lz-2T-2Lo 2A
サムデリでえんじ色の素敵な衣装。これが衣装だからな!黒一色とか白一色はただの布だからな!彼女も予定構成にジャンプが6本しかなくて、最後に2Aが入りました。ステップシークエンスでエッジを倒したときにバランスを崩しました。スケーティングはあまり得意ではないようです。それに緊張もプラスされてしまったのかも。後半のジャンプはよくがんばりました。変なボーカルもビートも入らない、奇をてらわないサムデリでした。現代では貴重です。

アリサ
2A 3Lz 2A-2T 3Lo 3Lz-3T 2F-1Eu-3S 3F
4Lzや3Aがないおかげで、助走が消え去ったので演技冒頭がスッキリしています。ステップシークエンスのターンでの体の処理の仕方とか、腕の使い方は目を見張るほど向上していました。これはローリー振付効果であり、アボットくんスケーティング効果であり、マッシモ表現効果でしょうね。回転不足と抜けの影響で惜しくも首位には立てなかったです。カレンとグレンがいい演技でしたからね。

テネル
3Lz-3T 2A 3Lo 3S 3Lz-3T 2A 3F-2T-2Lo
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!これは素晴らしかった。指先は繊細に動かしているのですが、ステップシークエンスではスケートがドンドン力を増してきて、音楽と一体化していくんですよ。それに鳥肌が立ちましたね。最後の膝をつくフィニッシュは転倒っぽかったですが、ディダクションはありませんでした。彼女としては理想に近い演技ができたと思います。かなりスリムなので、白と黒の衣装で体に奥行きを見せているのはなかなかよいと思います。シェルバコワとかも衣装で奥行き出してるんだよなー。

ベルたそ
3F fall 3Lo df 3S shaky 2A 3F shaky 3Lz-2T-2Lo 3Lz
1つでも失敗すると表彰台が危ない点差だったのですが、まさかの内容となりました。冒頭の3Fをミスするとは思いませんでした。SPでまさかのミスがあった時点で、まさかは二度起こりうるのですね。ABBAメドレーなわけですが、真ん中のマンマミーアがただのBGMになっていました。世界選手権20番台の選手が費用節約のためにセルフコレオで滑って納得できるレベルの振付。振付師・コーチ含めてチーム全体の失策だと思います。

表彰式はリンクサイドでメダルがかかった状態で始まりました。すごい気をつけているのに、外したマスクを入れる箱が同じという抜けっぷり。これがアメリカなのだ。USA!USA!USA!USA!

上位4名の選手は素晴らしかったです。特に感動したのはアンバー・グレンですね。ジュニアクラスに出ていた頃は、あまり個性のない選手で、シニアに上がっても、SPでそこそこまとめてLPで失敗するパターンが多かったです。ジャンプを強化して、表現面でも意図しているものをストレートに伝えられるようになりました。自分のセクシャリティも公にして、一人の人間としてアスリートとして表現者として成長してきました。彼女のがんばりが結実したから、この結果を掴めたのです。実績は他の選手ほどありませんが、世界選手権代表に選ばれるといいですね。

ベルたそは戦略上のミスだったとしか。本来は明るいキャラクターを演じる作品でも、クラシカル寄りな音楽でも演じられる幅広い芸風を持つ選手ですから、もっともっと合う音楽があるはずです。来シーズンもプログラム続行なんてことはしてはいけない。

明日は男子SP観てちょっと寝てペアの途中から観るか。
2021
01.15

全米選手権 1日目 ペアSP・女子SP

共通一次がんばってね!!!!!!!!!!!!

ペアSP
1 Alexa Knierim, DuPage FSC
Brandon Frazier, All Year FSC 77.46
2 Jessica Calalang, DuPage FSC
Brian Johnson, Detroit SC 71.30
3 Audrey Lu, SC of Boston
Misha Mitrofanov, SC of Boston 69.56
4 Ashley Cain-Gribble, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 65.81
5 Emily Chan, SC of Boston
Spencer Howe, SC of Boston 60.41
6 Olivia Serafini, SC of New York
Mervin Tran, SC of New York 59.23
7 Katie McBeath, Winterhurst FSC
Nathan Bartholomay, Southwest Florida FSC 58.23
8 Evelyn Grace Hanns, Broadmoor SC
Jim Garbutt, Champions Edge SC 47.98
9 Laiken Lockley, DuPage FSC
Keenan Prochnow, DuPage FSC 45.34

マクバー
3Tw 3T fall 3LoTh
ネイサン・バーソロメイが全米選手権に戻ってきました。膝の怪我により、現役生活中断を余儀なくされましたが、大きな問題はないように見えました。リフトの上手さは健在でした。まだ結成歴が浅いため、滑りやすいCry me a riverを選択したのは正解でした。最後がステップシークエンスの構成となっています。ここでもっとリンクを大きく使えれば印象がさらによくなりそうです。

チャンハウ
3T 3Tw 3LoTh fall
ツイストはもたれかかれ気味だったものの、まずまずの質で着氷しました。スローは投げるタイミングと回転を始めるタイミングがちぐはぐ。投げた瞬間に失敗が分かってしまうやつです。リフトは出で少し停滞したでしょうか。そこからがとてもよかったです。ステップシークエンスでフリーレッグがしっかり伸びていて、ゆったりとした曲調にしっかりと動きを合わせていました。そしてピッタリ揃ったソロスピンでのフィニッシュも見せてくれました。転倒こそあれど好印象を持ちました。

シメフレ
3Tw 3T 3LoTh
解説のアシュリー・ワグナーいわく、シメフレはツイストを合わせるのに一番苦労したらしいです。そうとは思えないほど、カナダ基準だと、神として崇められるレベルのツイストですね。新結成ペアなのにまったく危なげがないです。シメクニとデニフレ時代にハラハラさせられたソロジャンプでさえ何も心配がない。キスクラでは2人で高得点に興奮していました。姉さんと弟って感じでいいわー。

ケイン髭
3Tw 3S fall 3LzTh td
女性のソロジャンプの成功率が芳しくありません。ペアとしての成熟と反比例するように、ジャンプの高さがなくなり、回転を充足させることも難しくなってきました。魅せられるペアだけにジャンプとジャンプさえ上手くいけばなあ。

カラジョン
3S fall 3Tw 3LzTh shaky
3Sは転倒です。スロージャンプは女性が堪えました。ジャンプエレメンツはなかなか安定しません。ソロスピンはちょいズレぐらいなんですけど、それよりも男女のスピンの形が少しずつ違う方が気になりました。ステップシークエンスはめちゃくちゃキレがありました。失敗しまくったのに最後にあれだけキレよく滑れるのはプロフェッショナルですね。ノーミスだったらカラジョン>シメフレなのは間違いないんですも。

セラトラ
3Tw 3T 3LzTh shaky
ソロジャンプを!!!!!!!!!!降りました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!カナダ謹製のほぼ投げないスロージャンプだったけれど、女性ががんばって降りました。危ない部分多かったですが、どうにか最後まで滑り切れました。細かい失点が積み重なり、なかなかスコアが伸ばせません。

ルーミト
3Tw 3S 3LoTh
東のボイコズ、西のルーミト。3Sを確実に成功させてきます。男女それぞれの質が高いし、タイミングも揃っています。このペアは女性先導型で、女性が割とオラオラ滑っていくタイプなので、表現面でも引っ張っていってほしいです。ノーミスからさらにステップアップしましょう。いい演技だったことは間違いないです。

ジャンプの成否だけにPCSが左右されておらず、冷静でいいジャッジングでした。異論なし!

女子SP
1 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 79.40
2 Alysa Liu, St. Moritz ISC 76.36
3 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 72.37
4 Karen Chen, Peninsula SC 70.99
5 Amber Glenn, Dallas FSC 70.83
6 Lindsay Thorngren, Ice House Of New Jersey FSC 62.54
7 Gabriella Izzo, Academy at Mitchell Johansson Method 62.32
8 Rena Ikenishi, SC of New York 60.14
9 Pooja Kalyan, Ozark FSC 58.29
10 Audrey Shin, SC of New York 57.74
11 Hanna Harrell, SC of Boston 56.93
12 Gracie Gold, IceWorks SC 53.88
13 Heidi Munger, Academy at Mitchell Johansson Method 52.11
14 Finley Hawk, ISC of Indianapolis 52.08
15 Emilia Murdock, SC of San Francisco 51.25
16 Violeta Ushakova, SC of New York 49.76
17 Starr Andrews, Los Angeles FSC 45.93

イケニシ
3F-3T 3Lo 2A
コーチがサマンサ・セサリオなので、そのお古と思われる衣装を着用しています。3F-3Tの着氷堪えました。2A着氷後の表情が挑発的で素敵。カルメン教祖のセサリオコーチがいれば、これからもっともっと情熱的な演技ができるようになると思います。

オードリー
3Lz-3T 2A 3Lo fall
回転不足のジャンプがありました。伸びやかな滑りで、とても魅力的な選手なのですが、回転不足は多い選手なのですよね。まだまだこれからだ!

ベルたそ
2A 3F-3T 3Lz shaky
失敗しないだろうと思って観ていたわけですが、3Lzが回転不足での着氷になり、ステップシークエンスでほんの少しバランスを崩す珍しいミスがありました。オードリー・シンもバランスを崩していましたが、滑りにくいリンクなのかな?フライング嫉妬のシットサイドのポジションから、トランジションのスパイラル、後半の3Lzへの展開がたまりません。スケアメほどいいできではないですが、ほどほどでまとめられるのが経験のなせる業であります。

ハレル
3Lz-2T 2A so 3F fall
肩からセクシーに動かして大人のタンゴ。少し見ない間に一気に大人っぽくなりました。ジャンプの失点や最後のスピンがゆっくりになってしまったものの全体的に見ると、確かな進歩を感じられました。

アンドリューズ
2A 2T 2Lo
おおお……抜け&抜け……。キスクラではガックリきていました。最下位からの大逆転や!

カレン
2A 3Lz-3T 3Lo
課題のジャンプの回転不足は出ましたが、魅力をしっかりとアピールしてくれました。ピシッピシッ!としていました。ちょっとミスが出ても、結局最後のパーフェクトなレイバックスピンを見せられると、「まいっか」って思ってしまいますよね。

グレン
3A df 3F-3T 3Lo
3Aは回転不足ですが、プレッシャーのかかる大きな大会でチャレンジできたことはこれからに繫がると思います。試合数が多くなのにかっこいいよ。3Aを入れるときには他のエレメンツをミスなくまとめるのが大事ですが、今日の彼女にはそれができていました。女性の強さと弱さの両面を表現した素敵な演技でした。

アリサ
3F 2A 3Lz-3T
今大会は3Aや4Lzを跳ばないことを事前に発表していました。身長がかなり伸びたので、ジャンプ跳べるのかなー?というのが関心事項だったわけですが、3Lz着氷後の無理な体勢からも3Tつけられていました。力業な部分がなくなって、流れの中で要素をおこなうという意識がついてきました。道化師のキャラクターも予想外でハマっていました。いいよいいよー。

イッツォ
3F-3Lo 3Lz 2A shaky
イッツォさんの衣装はいつも素敵です。ジャンプは攻めの構成でした。ただ、彼女はミッチェル&ヨハンソン門下にしては滑りが穴なんですよね。ステップシークエンスで目立ったミスがないのに、-1をつけたジャッジがいるのはそのためでしょう。ジャンプやスピンがいいだけに余計に進まなさが目立ってしまいます。

ゴールド
3Lz-2T 2A 3F fall
3Lzを堪えて2Tに。2Aもがんばりました。3Fの助走の勢いが落ちてしまって転倒に。直後のチェンジシットスピンからステップシークエンスではパワー不足が見られました。ステゴサウルス風ポニーテールはよかったぞ。

テネル
2A 3Lz-3T 3F
完全抽選なのに最終滑走に鎮座してくれている安心感。ジャンプノーミスで決めてくれる信頼感。力強さという個性に裏打ちされた2分40秒間。滞りなく移行するスピンのポジション間。とりあえず意味もなく韻を踏んでみた。テネルさん上手かった。

トップ5の演技には痺れました。ロシア女子とは趣の異なったアメリカ女子ならではの圧のある演技がたまりません。こちとら高難度ジャンプよりも、圧を観に来ているわけですよ。太平洋の反対側から圧を出してね!!!!!

これからの日程
1月16日(土)
5:58-7:52 アイスダンスRD
9:48-12:51 女子LP
1月17日(日)
5:17-7:56 男子SP
9:31-10:04 アイスダンスFD(第1グループ)
10:19-12:10 ペアLP
12:30-13:46 アイスダンスFD(第2~3グループ)
1月18日(月)
4:59-7:52 男子LP
10:01-12:01 エキシビション
西海岸時間なので早起きといってもたかが知れているのだった。
2020
02.08

四大陸選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)151.16
2 Young YOU(韓国)149.68 PB
3 Bradie TENNELL(アメリカ)147.04
4 Yelim KIM(韓国)134.66 PB
5 Wakaba HIGUCHI(日本)134.51 PB
6 Karen CHEN(アメリカ)133.78 PB
7 Eunsoo LIM(韓国)132.19
8 Kaori SAKAMOTO(日本)129.72
9 Amber GLENN(アメリカ)125.44 PB
10 Alicia PINEAULT(カナダ)116.46 PB
11 Hongyi CHEN(中国)110.45
12 Alison SCHUMACHER(カナダ)108.18
13 Kailani CRAINE(オーストラリア)106.22
14 Yi ZHU(中国)99.88 PB
15 Emily BAUSBACK(カナダ)98.13
16 Jenny SHYU(台湾)89.85 PB
17 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)89.32
18 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)87.84
19 Amy LIN(台湾)76.68
20 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)76.56
21 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)69.77

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)232.34
2 Young YOU(韓国)223.23 PB
3 Bradie TENNELL(アメリカ)222.97
4 Wakaba HIGUCHI(日本)207.46 PB
5 Kaori SAKAMOTO(日本)202.79
6 Yelim KIM(韓国)202.76 PB
7 Karen CHEN(アメリカ)201.06 PB
8 Eunsoo LIM(韓国)200.59
9 Amber GLENN(アメリカ)190.83 PB
10 Alicia PINEAULT(カナダ)173.55 PB
11 Hongyi CHEN(中国)167.26
12 Kailani CRAINE(オーストラリア)161.15
13 Yi ZHU(中国)155.41 PB
14 Alison SCHUMACHER(カナダ)150.73
15 Emily BAUSBACK(カナダ)147.23
16 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)135.24
17 Jenny SHYU(台湾)134.80 PB
18 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)129.99
19 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)121.29
20 Amy LIN(台湾)116.97
21 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)107.68

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S shaky 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
ジャンプの着氷は怪しいところも多かったですが、TES速報から7点しか下がりませんでした。スタミナを切らしながらもダークに情熱的に演じてくれました。これまでの四大陸の最高順位を記録しました。ぜひ来年のオーストラリア開催ではトップ10で。

ピノー
3Lz 2A ot-3T 3Lo-2T 3T hd 3Lo 3S 2A-2T-2Lo
オーバーターンと片手を付いたジャンプが1つずつで、予定構成通りのジャンプを降りました。余韻や抒情性はほとんどありませんが、世界選手権代表のために、まずはジャンプを降りることが大切です。スピードに乗っていたので印象も良かったです。

ホンイー
2Lz df 2A-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S 3F-2T 3F 2A
冒頭で付け損ねた3Tは直後の2Aに。2A-3Tの方が加点幅が上がるからTESをもらいやすいです。それでも皆3-3にこだわって、2Aは単独にするのだな。3-3入れることでそんなに印象変わるかな?トランジションは高めに出た気がしますが、ジャンプの助走のためにスピード上げて滑っていたのがプラスに作用したのかも。滑りで曲の性格を表現できるようになると、もっとおもしろい演技になりそう。

イェリム
3Lz-3T 2A-3T 3F 3Lo 2A 3Lz shaky 3S-2T-2Lo
SPより全然きれいに滑っていますね。国内チャンピオンだし、韓国開催だから緊張していたけれど、韓国3番手の順位になってプレッシャーがなくなったのかもしれません。後半の3Lzの回転不足だけでまとめられました。味付けの薄いプログラムですが、ある愛の詩は、死別映画の古典みたいなものだし、方向性としては正しいかな。あとはひたすらエレメンツと滑りをブラッシュアップするのみ。

グレン
3F-3T 1A-1Eu-3S 3Lz 3Lo-2T 3Lo so 3F 2A fall
アクセルさんとケンカしました。密入国した隠れカナダ人かも。グレンとしてはかなり良かった方だと思います。ミスをしても後ろの演技にまったく影響がなかったですね。これはまったくです。だからPCSもそこまで下がらなかったのでしょう。3Loのステップアウトのごまかし方見事でした。-4を-2までに引き上げました。125点のパーソナルベストが出て驚いていました。

カレン
3Lz 2A-3T 3F 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A 3Lo-2T
うほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおカレン史上最高の出来がきましたぞおおおおおお!!!3Fは元々エッジの問題があるのでしょうがないとして、スピードを維持したまま高さのあるジャンプを重ねていきました。TES速報から8点ほど下がってしまいましたが、スピンでもスパイラルでもカレンの魅力を存分に見せてくれたと思います。観衆を強制的に感動させるアメリカ女子らしい演技でした。過去、世界選手権代表に落ちたミライが、四大陸で「ミライを派遣すればよかったと思わせる演技を」と言っていましたよね。今日のカレンはまさにそれ。

ウンス
3Lz-2T 3Lo 2A-3T fall 3F 3Lz 3F-2T-2Lo 2A
3Lz-3Tを回避したので、3Lzと3Fを2本ずつの構成に。単独の3Lzを投入したことにより、3Sは解雇されました。踏み切りエッジに問題はないです。3Tは回転が足りずに転倒しました。セカンドトリプルは難しいようですね。ジャンプは曲想に合わせた配置をしているので、もう少し表情が柔らかくなってくれるといいです。

新葉
3A fall 3Lz-3T 2S 3Lo 2A ot-3T 3F-2T-2Lo 3Lz
3A挑戦してきました。3Aを跳ぶ用で振付していると思うので、スピードを出して3Aをバシッと決めれば見栄えがするでしょうね。回転は足りていたので、世界選手権ではぜひ決めてもらいたいです。ステップシークエンスはよく体が動いていました。3Loの直前は助走に集中しているし、振付もあまり入っていないので、このプログラムの穴に感じました。PCSで1項目でも穴があると、それに付随してPCSを下げられかねません。助走の部分の振付をもうちょい詰めてくれい。

坂本
4T fall 3F so 3Lz 3S-3T 3Lo-2T 2A-1T-2T 3Lo so
4Tに挑みましたが半回転足りずに転倒しました。直後の3Fで乱れがありました。4Tでミスをしてもそこからは失敗しないようにする。4T成功の前にこれをクリアしなくてはですね。道路交通法違反免許取り消し速度違反コレオシークエンスからのくるくるループはこのプログラムのハイライトですが、これが決まらなかったのはデカいです。+4取れるジャンプですし、最後にインパクトがあるとジャッジも気前よく点数を弾んでくれるはずですから。大正義のスケーティングスキルでPCSはここまでで1位でした。

テネル
3Lz ot-3T 2A 3S 2A 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3Lo
冒頭だけ失敗するという彼女としては珍しいミス。後半疲れて3Lz-3T跳べなくなり、3Fが回転不足とかそういうのは多いですけどね。いつもより3Lzが上がらなかったので、コンボの間にターンが入りました。調子としてはSPよりも良さそうで、スピンは速くなっていたし、大きな演技ができていました。全米のカメラワークがいまいちだったせいか、全米より今日の方がスケールが大きかったような。

ヨンユー
3A 3Lz-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A-3T 3F 2A
スピードによく乗っていました。踏み切った瞬間に3Aの成功を確信しました。ジャンプを失敗しないために、ステップシークエンスやトランジションは心ここに在らずの状態だったので、そこはまだまだ子供ですね。シニア1年目で母国開催の大会なんて緊張して当然ですよ。点数と順位に素直に喜んでいてかわいい。ルール違いますけど、ユナのスコアを超えるのも時間の問題です。韓国メディアはちゃんとテレビで放送しよ?

紀平
3S 1A 3Lz 3A-2T 3F-3T-2T 3F-3T 3Lo
4Sは回避しました。1本目の3Aが抜けたので、その後の構成を変更しました。2本目の3Lzをコンボを付けやすい3Fに変更し、繰り返しのジャンプを使い切りました。めちゃくちゃ計算できる子です。しかもその降りた3-3-2と3-3が、どちらも彼女としては理想的な流れとリズムを出せていました。今シーズン3-3で詰まっていたのは何だったのか。いやーーーつえーーー梨花つえーーー。

プレゼンターはユナ・キムが務めました。ヨンユーはユナを観てスケートを始めましたし、今の若い選手には世代ドンピシャですね。嬉しいだろうなあ。

ふーーー日米韓の選手の演技すごかった。大満足。土曜なんだし昼間でも生放送すれば良かったじゃんじゃんじゃん。
2020
01.25

全米選手権 4日目 アイスダンスRD・女子リザルト

アイスダンスRD
1 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 87.63
2 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 86.31
3 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 82.59
4 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 78.02
5 Caroline Green, Pavilion SC of Cleveland Heights
Michael Parsons, Washington FSC 77.42
6 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 75.79
7 Eva Pate, Strongsville SC
Logan Bye, SC of New York 60.07
8 Livvy Shilling, Columbus FSC
Alexander Petrov, Hershey FSC 56.24
9 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 39.47

グリパー
組んでから日が浅いので日進月歩しています。それもかなり速く。男性は前のカップルから続く確実な技術でレベルをしっかり取りました。スピードに女性がついて行くのがやったという部分もないことはないですが、時間が解決してくれるでしょう。まだ16歳ですもの。

マクカー
女性は好調、男性はフラフラ。男性の滑りが定まっておらず、ほんの少しフラつくようなところがいくつか見受けられました。GOEマイナスになるってほどでもないけれど、溌溂とした女性の演技との差が気になりました。

カレポノ
女性がかなり仕上げてきました。炭水化物抜きまくったのかな。その効果かは分かりませんが、苦手なツイズルがきれいに揃っていました。男性が全然レベルを取れなかったので80点には乗せられなかったです。

ハベドノ
男性の野球ユニフォームはGPFの公式練習で着用したものかと思っていたのですが、衣装のラインが違うし今回はアンダーシャツも着ていますね。マリリン・モンローとジョー・ディマジオでした。女性の衣装はスカートのヒラヒラでガニ股を隠せるから大正解ですね。マディソン・ハベル史上初めてセクシーなキャラクターになりれていたように思いました。レベルの取りこぼしは多かったです。

ホワベイ
場内から大歓声を浴びていました。アメリカ人はディスコが好きなのか。日本人と同じだな。セカンドツイズルで女性が停滞してしまったことを除けば最高でした。ジャンリュックさんに求めているのはこれなんだよな。ついでにベイツさんに本来求めていたのもこれだぞ。

チョクベイ
今週末3回目のToo darn hotです。女性はGPFでも髪をまとめていたけど、今回は髪うねうねさせてます。さらにセクシー。冒頭から自然に猛加速していたので、調子が良いとすぐに分かりました。パターンダンスで躓いたところだけがミスです。小さなスタンブルなので、相殺してプラスですかね。1位であることに異論はまったくありません。ノーミスは四大陸か世界選手権でおねがいします。一番手がまた入れ替わるなんてあるんですね。

ジャッジはもっと気合い入れて盛れや!裏でヨーロッパ選手権やってるんだぞ。対抗せんかい!

女子リザルト
1 Alysa Liu, St. Moritz ISC 235.52
2 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 225.21
3 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 220.86
4 Karen Chen, Peninsula SC 193.65
5 Amber Glenn, Dallas FSC 186.58
6 Starr Andrews, Los Angeles FSC 181.78
7 Sierra Venetta, SC of San Francisco 176.37
8 Courtney Hicks, Broadmoor SC 175.28
9 Gabriella Izzo, Academy at Mitchell Johansson Method 174.41
10 Rena Ikenishi, SC of New York 171.81
11 Maxine Marie Bautista, DuPage FSC 171.46
12 Gracie Gold, IceWorks SC 161.75
13 Emily Zhang, SC of Wilmington 158.36
14 Paige Rydberg, Broadmoor SC 150.12
15 Sarah Jung, Columbia FSC (MD) 149.38
16 Alex Evans, Los Angeles FSC 142.70
17 Caitlin Ha, Glacier Falls FSC 139.37
18 Alyssa Rich, Dallas FSC 138.54

ゴールド
3Lz-2T 1F 3Lo 2A so 2Lz 3F-2T 3S
過去の自分との決別がテーマでしょうか。もちろん昔の方がジャンプは跳べていたし、質の良いスケートをしていた。でも挫折してしまった。でもそんなところも自分だと。今の自分を受け入れて前を向いている彼女の半生をスケートとして魅せてくれました。今の彼女の方がスケーターとして深みを感じます。

イケニシ
3F-1Eu-3S 2A-3T 3Lz so 3F 3Lo 3S 2A-2T
めっちゃアメリカン。日本人だとこれだけおでこ全開で長めポニテは勇気が必要。2A-3Tは飛距離があってかっこよかったです。

アンドリューズ
3T shaky 1F 2A-3T 2A 3Lo-2T-2Lo 3Lo-2T 3S
3T-3Tが入らなかったので、2Aに付けてリカバリーしました。3Lzがロングエッジなので、3Fを入れられないと基礎点がかなり低くなってしまいます。冒頭のコレオシークエンスを伸びやかにこなした分、中盤ジャンプジャンプになり、体力が削られてステップシークエンスでスタンブル。表現もままならなくなってしまったのが惜しい。ロシア男子と一緒にスタミナ合宿を。

ヒックス
3F-3Lo 3S fall 3Lz hd+1A 3Lz 3T ot-2T 3F 2A
今週末だけで何度聞いたかセブンネイションアーミー。みんな戦いすぎだろ。3F-3Loは素晴らしかったです。めちゃくちゃ足りてますからね。得意のルッツフリップは抑えてきました。ヒックスさんは将来引退してもコーチになって、子供たちにルッツフリップの矯正教えればいいと思うよ。世界一矯正が上手くいった選手だから。

カレン
3Lz 2A-3T 1F 3Lo 3Lz shaky 2A-1Eu-3S 3Lo df
手に絆創膏めっちゃペタペタ。エッジ持つから大変だ。曲が前のに戻ってるわ。これも合うからこれでいいや。冒頭はよかったですが、+REPのジャンプが2本も出てしまいました。

グレン
3F-2T 2A-1Eu-2S 3Lz fall 3Lo 2Lo-2T 2F 2A
おうふ。彼女はLPなんですよね。いつもと同じ流れになってしまいました。過去最高順位であることに変わりわないので自信を持ってほしいぞ!

イッツォ
3Lz-2T 3F so 3Lz so 2A 3Lo 3F shaky 2A
ジャンプのミスが重なりました。そのおかげであまり滑らないスケートがさらに滑らなくなりバタバタとしてしまいました。この曲だと「もうええわーーーい気にせんわーーーい」と明るく笑い飛ばすように滑らないと、曲想の表現をできなくなると思います。難しい難しい。

テネル
3Lz-3T 2A 3S 2A 3Lz-3T 3F-2T 3Lo fall
また衣装が変わりました。ホルターネックの方が似合うと思います。トランジションでバランスを崩した瞬間にはヒヤリとしました。続く2Aは問題ないです。緊張で硬くなってしまったのか、3連続予定の頭のジャンプで少し乱れ、最後は転倒ということになりました。足換えコンボスピンも+5の質ではなかったです。+3だな。緊張から解き放たれてまた良い演技見せてください。

ベルたそ
3F-3T 3Lo 3S 2A 3F-2T-2Lo 3Lz-2T 3Lz
2本目の3Lzは慎重な入りでしたが、それ以外のジャンプはミスする気配なかったです。やはり今大会はウルトラ絶好調。全米発狂スタオベ。リッポンがバレンシアガのダサいちゃんちゃんこ着てる。20代の長身スケーターがこうやって活躍できるって素晴らしいですね。素晴らしい演技に敬意を表して1月24日をベルたそ記念日に制定いたします。

アリサ
3A-2T 4Lz 3A 3Lo 3Lz-3T 3Lz-1Eu-3S 3F
うほっwwwwwwwこれだけジャンプで殴ってくると人間たちは勝てないです。JGPFではジャンプだけの印象だったけれど、3Fの前にコレオシークエンスが入ったおかげで雄大さがアピールできてバランスがよくなりました。アリサはシニア向きですね。ジャンプの質も向上しているし、単に話題性だけ選手じゃないんだよなあ。ぜひ世界ジュニア選手権では4Lz回りきってください。

アリサは4Lzがアンダーローテーション。オールレベル4ですし残りのジャンプは加点でした。ベルたそは3Lzがアンダーローテーション。ジャッジが発狂して最後2つのエレメンツを満点評価にしました。10.00が5つも出ています。ベネッタさんの感想書いていないですが、ベルたその次にミスが少なかったです。これが次の大会の派遣に繋がってほしいです。ちゃんと派遣しろアメリカ!

デスロードも最大の山を迎えます。ユーロ女子LPと全米男子SPが見事に被っています。当初は全米男子優先予定だったのですがユーロ女子がおもしろくてなあ。困るなあ嬉しいなあ。

寝ようなあ。
2019
11.22

NHK杯 1日目 女子SP

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)85.04 PB
2 Rika KIHIRA(日本)79.89
3 Karen CHEN(アメリカ)67.21 PB
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)66.84
5 Mako YAMASHITA(日本)65.70
6 Eunsoo LIM(韓国)65.28
7 Sofia SAMODUROVA(ロシア)63.85
8 Yuhana YOKOI(日本)62.67
9 Starr ANDREWS(アメリカ)58.92
10 Kailani CRAINE(オーストラリア)55.82
11 Mae Berenice MEITE(フランス)49.77
12 Megan WESSENBERG(アメリカ)44.78

ウェッセンバーグ
3Lz fall 3T fall 2A
3Lzは回転不足で転倒。コンビネーション予定の3Tは軸が曲がって転倒。スピンは良かったです。ヨハンソンがピーコさんみたいなメガネかけてる。ファッションチェックお願いします。

ゆは菜
3F so 2A 3Lz-3T
3Fでステップアウトしたので、後半の3Lzでリカバリーをかけて着氷しました。後半のジャンプの方が安定する不思議な選手だ。日本人選手では際立つ派手な顔芸です。遠くにいるジャッジには大袈裟にしないと見えないですから、やりすぎぐらいがちょうどいい。

クレイン
3Lo-2T 2A 3Lz
回転不足での着氷となった3Lzを除けば上手く滑れました。歌いながらの演技はあまり好きではありませんが、クレインには免罪符発行します。なぜならおもしろいから。

メイテ
2A 3F fall 3Lz hd-1T
3Fは高さが出ずに転倒。3Lzは手をついてセカンドが1回転に。ルッツやフリップは高さが出ないか、軸が作れないかの二択になりつつあります。

カレン
3Lz-2T 2A 3Lo
カレンは3Lzの飛距離と高さに助走の勢いをすべて使ってしまうので、3Tに繋げるだけの勢いが残っていません。2Tでまとめて正解です。ゴージャスなアラベスクスパイラルを見せてくれますが、ここで足を下ろしてすぐステップシークエンスが始まるんですね。先入観で、リンクの端から始まっていると思っていましたけど、エレメンツを曲の変化に合わせ過ぎていないのが逆にオシャレです。大人の恋って感じがします。

アンドリューズ
3T-3T 2A 1Lo
3Loにならなかったのでジャンプ1本分の点数がなくなります。ちょっと背伸びした選曲がピッタリで、フランス国際越えの出来を楽しみにしていたのですがね。

ウンス
3Lz-3T fall 3F 2A
コンビネーションジャンプはファーストもセカンドも回転不足となりました。3Fはふんわりと高さも出せて決めました。名残惜しそうなスピンでのフィニッシュはよきよき。ジャンプさえ決まれば高得点は約束されているというのに。あああああもう!なんか変な感じするなーって思ったんですよね。髪縛らずにお団子にしてるからでした。

山下
3Lz-3T 2A 3Lo
フライングキャメル後の「しーーーっ!」ポーズは、うるさいボーカルに対してのメッセージでしょう。うるさいよねーーー分かるぅーーー!ジャンプ3本とも降りられて良かった。全部降りて完成度を高めてこそボーカルとのバトルが成立しますからね。まだ足の痛みはあるようなのでスピード感や滑りのクリアさは不完全ですが、これで波に乗っていい形で大会を終えてもらいたいです。ふーーー一安心。

コストルナヤ
3A 3Lz 3F-3T
どっひゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ令和の神いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!神無月が終わって神が札幌にやってきた。3Aの質はもちろんですが、3F-3Tは完全に宙舞ってたぜ?3Tなんて空中で止まってたぜ?どうぞどうぞ歴代最高持っていってください。

ザギトワ
3Lz 2A 3F-1Lo
3Lzに3Loを付けられずにスルー。3Fに付けようとしましたが1回転になってGOE-5という評価になります。ザギトワなら3Tでも良かったと思いますが攻めてきましたね。背が低いときは前傾姿勢が気にならなかったのですが、スタイル抜群に成長すればするほど気になるようになりました。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
3F-3Tはセカンドジャンプの回転が足りません。ジャンプが低くなったので、セカンドまで回りきるのは難しいのかもしれません。厳しいパネルだとファーストも取られそうです。前2人がコスザギなので滑りが露骨に比較されてしまうのが辛いかな。

紀平
3A 3F-3T 3Lo shaky
3Loはシェイキーですが転倒は免れました。つおい。ステップシークエンスはお見事としか言いようがない。ループターンでフリーレッグを上げるのと同じくして首を曲げてみたり、フリーレッグを伸ばすときは、手足やボディだけでなく首までラインを作ってみたり、肩からグルングルンと動かしてみたり、振付のバリエーションが豊かで引き込まれました。赤い新衣装になりました。肌色見せずに全部布で埋めてみるのはどうだろう。

コストルナヤはオールレベル4で、+2さえほとんどありません。これからさらにPCSが上がりますから歴代最高を更新し続けるでしょう。誰もSPでは勝てません。

ザギトワは4位でも120.71以上を出せば宮原の2戦合計スコアを超えてGPF進出が可能です。危機的状況とは言えません。
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