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2019
10.14

フィンランディア杯 3日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)119.46
2 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)111.41 PB
3 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)103.13 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)102.94
5 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)97.77
6 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)97.72
7 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)95.53
8 Leia DOZZI / Michael Albert VALDEZ(ハンガリー)80.75 PB
9 Emily MONAGHAN / Ilias FOURATI(ハンガリー)79.43

アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)198.26
2 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)183.09
3 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)175.24 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)173.69
5 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)168.33
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)165.81
7 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)157.72
8 Leia DOZZI / Michael Albert VALDEZ(ハンガリー)133.38 PB
9 Emily MONAGHAN / Ilias FOURATI(ハンガリー)131.44

折原&ピリネン
ツイズルのタイミングはズレているもののレベル認定は大丈夫でした。ワンフットステップはツイズルから入り、必須要素っぽさを消していますね。加点の少なかったコレオリフトはプラスをもらってナンボなので、変更する方がいいかもですね。ポジション変えすぎて分かり辛い気がしました。

シュピスミ
ステーショナリーリフトはポジションを変化させて回転速度をアップさせるのがいいですね。コレオステップはノーバリュー扱いになっています。理由は分かりません。コレオステップ中に持ち上げる振付が3秒を超えてリフト扱いになったわけでもないし、4メートル以上離れていないし、ショートバリアから反対側のショートバリアに向かってきちんと滑っているし……えええ……。

アリソン組
ローテーショナルリフトは女性のスプリット姿勢を男性が支えるのですが、支え損ねたまま回転が始まって途中から掴みましたね。ちょいミス。ワンフットステップはツイズルで男性が足をついたのでレベルもGOEも落としました。コレオエレメンツをこなせるだけの体力が残っていなかったです。シーズン序盤に試合入れすぎでバテている疑惑。

ラジュラガ
ここもコレオステップがノーバリューになってる。意味分かんなああああああああああああああああああああああああああい。女性が脚を男性に絡みつける得意のローテーショナルリフトで少しバランスを崩していました。ラジュラガも後半元気が足りなかったです。

ワンリウ
バイオ記載の作曲家と楽曲が入れ替わってるぞ。ダイアゴナルステップが進まないので中だるみを起こしています。スピードのなさは全体的に気になりますね。コレオスピン素晴らしかったです。一瞬コレオリフトかと思いました。ストレートラインリフトはドムシャバのスパルタクスを彷彿とさせるポジションでした。これ盛り上がるわ。コレオスライディングでは3つのポジションを見せてくれました。これにはズサーソムリエの僕も大満足。スライディングして起き上がっているので減点は食らいません。スライディングしたまま終了だと違反です。スケーティングの粗をエレメンツの質で押し切りました。プログラムの勝利である。

ポポモズ
恐怖の靴紐ピロピロ事件から3週間。カーブリフトで男性の靴紐の上に乗ってしまったので紐が切れました。今回は男性の爪先側に乗って靴紐が切れるのを防ぎました。ポジションは同じですね。ラジュラガと同じボヘミアンラプソディーでしたが、こちらの方が必然性のある振付だと思います。ラジュラガは別の曲でもいいエレメンツが多いからなあ。ただし足元の技術は抜かれそう。足元がんばれ。

チョクベイ
今シーズンはエジプトブームか何かなんですかね。バイオにはエジプシャンスネークダンスとの記載がありました。連続カーブリフトではその名に相応しい体にまとわりつくポジションを見せてくれました。ローテーショナルリフトはとぐろを巻くヘビの姿ですね。アイスダンス界随一の美しいラインを持つチョックさんだからこそ演じられるのだな。衣装キンキラキンでゴージャス。エジプトならこれぐらいやってもらわないと。コレオステップのノーバリューは理解不能。フィニッシュはしゃちほこポーズでした。しゃちほこもエジプトも同じようなもんだな。金色だし。完成度は高くはないけれど、今シーズンもいいFDもらいましたね。9月に試合に出たカップルのテンプレプログラム観て「今シーズンはマリーチーム全然ダメだわ」って思ってしまってごめんなさい。

女子LP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)157.59 PB
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)139.87
3 Yuhana YOKOI(日本)126.81 PB
4 Jenni SAARINEN(フィンランド)121.14 PB
5 Starr ANDREWS(アメリカ)111.85
6 Eva Lotta KIIBUS(エストニア)102.93
7 Sofia SULA(フィンランド)100.32 PB
8 Linnea CEDER(フィンランド)98.23 PB
9 Megan WESSENBERG(アメリカ)97.14
10 Tanja ODERMATT(スイス)94.05 PB
11 Gabrielle DALEMAN(カナダ)93.07
12 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)92.46 PB
13 Vera STOLT(フィンランド)91.04 PB
14 Nina POVEY(イギリス)85.44
15 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)83.09
16 Kristina ISAEV(ドイツ)77.75 PB
17 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)75.13 PB
18 Niki WORIES(オランダ)69.22
19 Sara HONG(韓国)67.02 PB
20 Alizee CROZET(フランス)61.42
21 Maral-Erdene GANSUKH(モンゴル)47.22 PB

女子リザルト
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)234.84 PB
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)212.53
3 Yuhana YOKOI(日本)191.90 PB
4 Jenni SAARINEN(フィンランド)181.20 PB
5 Starr ANDREWS(アメリカ)169.10
6 Eva Lotta KIIBUS(エストニア)162.77
7 Linnea CEDER(フィンランド)151.48 PB
8 Megan WESSENBERG(アメリカ)148.21
9 Sofia SULA(フィンランド)147.41 PB
10 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)143.74 PB
11 Tanja ODERMATT(スイス)142.79 PB
12 Vera STOLT(フィンランド)141.35 PB
13 Gabrielle DALEMAN(カナダ)138.89
14 Nina POVEY(イギリス)131.77
15 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)122.86
16 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)118.33 PB
17 Niki WORIES(オランダ)117.62
18 Kristina ISAEV(ドイツ)112.30 PB
19 Sara HONG(韓国)105.61 PB
20 Alizee CROZET(フランス)102.33
21 Maral-Erdene GANSUKH(モンゴル)70.79 PB

デールマン
3T 3Lz fall 3Lo 3F ot 3T so 2A 3S fall
衣装と襦袢と肌が同化している……ッ!やはり本調子には遠い滑りでした。セリーヌ・ディオンのボーカルは、滑りを後押ししてくれるので、選曲は正解だと思います。

アンドリューズ
3T-3T 3F 2A 1Lz 2Lo 2A-1Eu-3S 3Lo-2T
コレオシークエンスの最初のスパイラルの直前で躓きました。エレメンツが始まっていたか否かはジャッジによって分かれているようです。中盤のジャンプで抜けや回転不足があり、点数を失いました。しなやかさを堪能し、彼女の新たな一面が垣間見られる良作だと思います。ノーミスよろしくお願いします。

サーリネン
3F so 3F-2T 3Lz 2A-3T 3T-2T 3S 2A
7番目のエレメンツまですべてジャンプです。ジャンプに集中しているとはいえ、きれいに決められてよかったです。フィンランドの大会ということもあり、1項目あたり0.75ずつは高く出たように思いました。今回の演技を自信に変えて、また素敵な演技を見せてもらいたいです。

ゆは菜
2A 2Lz 3Lo 3F 3S-3T 3Lz-2T 2A-2T
3Lzが抜けて質の高い2Lzになりました。きれいに抜けたので全ジャッジからプラスをもらっています。シニア移行のシーズンなので、同じ曲でも女性性を強調したプログラムに仕上げて成長を見せるのはいいですよね。かといってパワフルさが失われているわけではないですし。

リーザ
3A-2T 3A 3Lz 3F 2A-1Eu-2S 3Lz-2T 3Lo
さらっと2本成功させました。成功率だと世界一かもしれませんね。男子より安定感ありますしね。3Sと3TにすればもっとTESは上がります。今回は無理せずまとめました。またもや3Fにeマークが付きました。癖になっちゃわないかな。心配だ。

コストルナヤ
3A-2T 3A 2A 3Lo 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
ついに完成度の化け物師匠が3A投入。1本目はコンビネーションで大量加点を得ました。2本目はアンダーローテーションですが、成功させられれば160点の壁を超えていきます。練習をしていたとはいえ、Pさんの4Tばりに「昔からやってましたよ?」という感じで成功するのね。3A2本入れるとテレ朝が煽ってくるぞーーー。マジでザギシェルコストゥルでGPFの1位~4位占めちゃうんじゃねえか?

来週はグランプリシリーズですってよ。秋だねえ。

台風で被災された方大勢いらっしゃると思いますが、あまり思い詰めずに、せめてこのアホブログ開いたときぐらいは笑っていてください。
2019
03.23

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)134.23
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)127.82
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)127.31
4 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)125.42
5 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)122.78
6 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)122.60
7 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)120.48
8 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)117.52
9 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)113.34
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)113.16
11 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)111.11
12 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)109.66
13 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)108.48
14 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)108.00
15 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)105.42
16 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)102.11
17 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)100.85
18 Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)95.56
19 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)94.85
20 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)87.67

アイスダンスリザルト
1. Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)222.65
2. Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)211.76
3. Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)210.40
4. Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)208.52
5. Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)205.62
6. Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)204.92
7. Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)200.92
8. Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)199.18
9. Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)189.06
10. Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)188.10
11 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)183.30
12 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)180.93
13 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)179.57
14 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)179.26
15 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)173.89
16 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)168.12
17 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)168.06
18 Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)162.47
19 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)156.81
20 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)153.43

アリソン組
あーかっこいい。タバコ咥えてウィスキー飲みながら歌ってそう。サーキュラーステップがかっこいいんですよ。5分間練習で滑っていたサーキュラーがスピード感あってかっこよかったなあ。

コホニュヒ
カジモド演じるにしても衣装キラキラさせないか?ノートルダムドパリの有名な曲のところでハイライト作りたかったでしょうね。曲の勢いに残りの体力が伴っておらず、ローテーショナルリフトがヘロヘロでした。

ナザニキ
サーキュラーステップで男性が転倒しました。オリンピック翌シーズンにチャップリンプロで転倒はシャレにならないの・・・ねえファビアン・ブルザ先生。ツイズルの回転がズレましたし、転倒後元気がなくなりました。衣装が破れたのが気になったのかもしれないですね。

トゥルヴェル
ポジェさんよりもツイズルが苦手なヴェルスルイスさん。とにかく決まらない。シングルからの転向組で若い頃からやっていないというのはあるかもしれませんが、若手のワールドレベルのダンサーでこれだけ苦手なのもレアですね。プログラムの美しさはご覧の通り。春のお姫様トゥルッキラさんのおかげで、さいたまの桜は早く満開になりますよ。

カリスポ
今シーズン最も謎なプログラムであり最も制作意図を理解できない衣装です。僕の脳をフル稼働させても解釈するには至れなかったです。でも解釈どうこう置いておいてヘンテコでおもしろいよ。

ウルハリ
女性が逆回転のツイズルを大変不得意としています。危ないところもありましたがツイズル成功しました。サーペンタインステップは女性の滑りが伸びなくて、男性が引っ張りながら滑っていました。ここだけリンクを小さく使っていたのが悪目立ちしていましたし、加点が伸びなかったです。2曲構成で、それぞれの表現はいいのですが、演じ分けというよりは分断されているように思います。昨シーズンのドン・キホーテが良すぎたせいで、あれと比較してしまうと物足りなくなるのは仕方ないかな。

マリロマ
今日は夫の方がとてもよかったです。技術面はもちろんですが、表現面でも妻の倍エネルギッシュに演じていました。コレオエレメンツはどれもいいです。コレオスライディングは特に盛り上がりました。僕的にコレオスライディングは派手にやってナンボ。地味なのはやだ!

フィアギブ
女性の衣装が魔法少女かってぐらいキラキラになっている。取りこぼしはありますが、観客の年齢層に見事にマッチした選曲なので盛り上がりました。ユーロの観客が冷めきっていたので、ユーロよりは盛り上がってよかった。NHK杯よりは盛り上がってない。k興味がないのか、疲れているのか。後ろの項目は高いので、次はスケーティングスキルの評価を追いつかせなくては。

ワンリウ
とてもいい出来でした。音楽に合わせて体をブンブン振り回して、これでもかというほどメリハリをアピールしてきました。タラダニの縦回しダンスリフトは世界中でどよめくし、ワンリウの縦回し上げストレートラインリフトも歓声が大きいです。

フルソレ
2シーズン滑りましたけど昨シーズンはユーロでシーズン終了だったので、ながーーーい1シーズンをかけてプログラムを完成させた感じ。鼻噛めそうなぐらい顔が近づくのがかっこいいなあ。男性のシリアスな表情と、女性の挑発的な笑顔がいいです。さようならフラメンコ。来シーズンのプログラムへの期待値めっちゃ高いぞ。

ホワベイ
女性のツイズルが停滞してレベルを取りこぼしました。取りこぼし派チョコチョコありますね。ワンフットステップの男性の伸びやかな滑りにうっとりしました。コレオスライディングは男性が女性のブレードに手をついて滑るものでしたが、もう1ポジションをプラスしましたね。前のはアクロバティックな割にそんなに印象に残らなかったので、これぐらい派手な方がいいです。なぜならスライディングは派手なのが正解だからです。

ギニャファブ
素敵なサーキュラーステップから、とんでもない長さのツイズルまできれいにこなしました。シーズン途中から変更したリフト、猛烈な速度でローテーショナルを回していましたが、勢い余って落としかけてレベルを取りこぼしました。GOEのマイナスは回避できましたが、アイスダンスはこのミスが命取りです。今シーズンは大事な場面で競り勝ってきただけにちょっと残念。

チョクベイ
苦手なところを先に終わらせるスタイル。最初にツイズルやる方が、RDよりも穴が目立たないです。ストップしての指パッチン振付オシャレで大好き。カーブリフト2本のコンビネーションリフトに最初点数が入らなかった時はビックリしました。PCSが渋られている。

パイポー
年明けから3試合すべていいですね。川面に映った星々が絶え間なく動めくように、彼らも動きを止めることなく滑らかに滑りきりました。エレメンツの導入に力を込めることがありません。それはエレメンツを簡単に見せる効果がありますが、逆に簡単に見せすぎて流れに埋もれてしまうことにも繋がります。シーズン前半はそう見えていましたけど、年明けから見せ方が格段に上手くなりました。コンポジションの評価が高いです。四大陸と同じですね。

ウィバポジェ
女性のツイズルがふにゃっとしました。ふにゃっとしただけでコロッとはしていないのでウィバポジェ的にはオッケーの範囲です。このプログラムでの表現は、人間の持つあらゆる感情をすべて露わにしているんじゃないかなと思います。点数伸びないけどよかったぞえ。

ハベドノ
ステーショナリーリフトをトラベリングしないか見守り、ツイズル転倒しないか見守り、スピンちゃんと回るか見守りました。今日はあまり殺気を放っていなくて女性らしさが感じ取れました。でも最後のコレオツイズルのところは、ハチャメチャ新伝説ロミオくんとジュリエットちゃん!~実は生きてるよ~って感じでちょっとおもしろい。

ステブキ
エレメンツの質は申し分ないです。特にコレオツイズルでのフィニッシュは圧巻でした。コレオエレメンツで4点の加点はビビります。他のカップルに比べてトランジションの評価が低いのは、トランジションが進まないのとフラットエッジになっているからでしょうか。ここは改善の余地ありですね。

シニカツ
男性のツイズルが暴走しかけました。セカンド以降はセーブして無事に終えました。コレオステップのダサさはトップ勢の中でも群を抜いています。前半のコントロールされた清廉な雰囲気からぶっ壊れますからね。でもこれぐらいダサい方が記憶に残るからいいんです。ついに格付けを破って実力でハベドノの上にきました。ハベドノがRDでツイズル近づきすぎていなくても超ギリギリで上の点数だったでしょう。ニキータ・カツァラポフ氏は5年前の忘れものを取りにきたんですね。

パパシゼ
ツイズルやステップシークエンスで転倒しようものなら優勝を逃す点差ではあるのですが、まったくミスをする気配がないので、心拍数が上がることはありません。TESカウンターが途中から点数の更新を放棄しました。そうかそうか、テクニカルパネルも見惚れるほどいい演技だったか。世界中で称賛されまくってるだろうから何か無理矢理文句つけなきゃ・・・えっと・・・コレオスライディングが派手じゃない!!!

ふうレベル高くて疲れた。もう今日はこれでいいや。満腹だから男子は明日にしてくれる?

パパシゼは2項目で10点満点。オールレベル4でワンフットステップ以外には+4と5しかありません。トップ4はオールレベル4でした。あとはGOEとPCSの差です。

来年の出場枠
3枠 ロシア・アメリカ・カナダ
2枠 フランス・イタリア

ロシアが5年ぶりに3枠です。3枠が地味に危なかったカナダは来年のモントリオール開催に向けてキープしました。
2019
02.11

四大陸選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)126.25
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)124.40
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)123.37
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)119.71
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)115.45
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)113.61
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)104.74
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)97.45
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)94.20
10 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)84.55
11 Wanqi NING / Chao WANG(中国)78.82
12 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)74.58

アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)207.42
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)203.93
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)202.45
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)201.66
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)189.87
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)186.91
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)169.11
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)156.89
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)149.14
10 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)138.53
11 Wanqi NING / Chao WANG(中国)130.92
12 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)118.22

ココ
今日のツイズルはきちんとトラベリングしました。ローテーショナルリフトでの女性の表情がいいですね。そこからのコレオステップもいいです。女性が両膝をついたコレオスライディング素敵だと思います。このエレメンツに限っては上位カップルと肩を並べられますね。

ケリードッズ
4日連続試合ドッズのフィナーレを飾る演技です。いい部分はたくさんありました。ツイズルの距離感であったり、女性のレイバックポジションの美しさであったり、レベルもきっちり取れていました。リフトは少し怖かったですけどね。アイスダンスなのに、女性が1人で演技しているような滑り方なので、まだ改善の余地はあります。ケリーさんから「こんにちは」いただきました。アナハイムは日本だったのか!

ワンリウ
非常によかったと思います。こんなにいいプログラムだったとは今まで気付かなかったです。コレオステップはストップを上手く使ってメリハリを作り出していますね。激情ステップでした。リフトの出で止まってしまうので、きれいに流れを出せると、さらにプラスがもらえそうです。アジアのアイスダンスが寂しいので、ワンリウにはがんばってもらわないと。

チェンサン
若い2人のシェルブールの雨傘ではないですね。これは大人になってから再開した2人です。しかも別れることなくヒートアップしてしまったパターン。中国男子あるあるの、表現力なさそうに見えて実はすごく上手なパターンでした。男性が表現面でグイグイ引っ張ってくれました。エモーショナルな演技でした。ミシェル・ルグラン追悼記念じゃな。アーメン。

ホワベイ
ツイズルの同調性とワンフットステップの移動距離と勢いに魅せられました。魅せられた代わりにレベルは・・・うふふ。できればレベル取りと両立してください。世界選手権でトップ10を争うカップルは、TES65点を超えられるかどうかが鍵になりそうです。

フルソレ
ツイズルは接触しそうな距離で回転しました。ステップシークエンスで男性が壁に突撃しそうになり、コレオスライディングで女性がバランスを崩して止まりそうになったり、カーブリフトがもっさりしたり、レベル取りこぼしがあるなど、細かいミスがいくつも出ていました。カナダ選手権がとてもよかったので、それと比較すると残念な出来と言わざるを得ません。昨シーズンの彼らならこれでもいいですけど、要求されるレベルは上がりました。

ウィバポジェ
今日はツイズル成功うううううううううううう!ダンススピン回転しながら2人の手が触れ合う振付素敵ですね。絶望の淵にいた男のが、天使と心を通わせて救われていくようです。モロゾフが感動して萎んでいました。だから女性がキスクラで隣に座ってあげたんですね。ケイトリンは優しいなあ。

パイポー
コレオエレメンツの比重の増加はパイポーのためのルール改正と言っても過言ではありません。コンポジションが大変評価されています。テンプレ構成からはかけ離れていますから、そういった部分での評価なのでしょうね。ガチンコ勝負でウィバポジェよりも高いPCSを獲得しました。いいよー。TESが速報から下がらなくてディダクション受けなくても暫定1位には立てなかったです。

チョクベイ
マディソン・チョックさんの生み出す女性らしい曲線美は、四大陸サイドでは他の追随を許さないです。唯一対抗できるのがパパダキスですが、女性らしさという面ではチョックさんに軍配が上がります。セクシーなのに楽しいプログラムです。お酒と一緒に楽しめそうですね。

ハベドノ
冒頭のステーショナリーリフトから発せられる殺気は何度目でもおもしろいです。一族同士の抗争なんて・・・そんなそんな・・・殺気!!!!!つおい。今大会はテネルとジュンファンがロミジュリで散っていったので、ハベドノの演技に注目が集まっていました。ツイズルで女性が停滞してレベルを取りこぼしたものの、優勝は間違いないと思いました。まさかのステーショナリーリフトレベルBで4位に。ええええええええええええええええなんじゃこりゃあああああああああああ。地味にスピンも取りこぼしています。この2人はスピンの取りこぼし多いんですよねえ。

ステーショナリーリフトは男性がトラベリングしてしまっていますね。それがいけなかったかなあ。

勝負の世界に絶対なんてありませんね。ユーロにおけるカルメン、四大陸におけるロミジュリは使用を控えましょう。

PCSはハベドノが首位なのですが、コンポジションに限ってだとパイポーが首位です。パイポーは毎シーズンこだわってプログラム作りをしているので、高い評価を得られるのは嬉しいのではないでしょうか。

世界選手権はパパシゼ、ハベドノ、チョクベイ、ウィバポジェ、パイポー、ギニャファブ、ステブキ、シニカツの8組でのメダル争いです。勝ったり負けたり忙しくて、順位の予測ができません。1位から8位を当てられる人いたらすごいと思います。ロシアとカナダが共倒れしてどちらも2枠ってことはなさそう。転倒しない限りね。転倒しない限りはね。

テサモエ、カペラノ、ボブソロ、シブタニズがいないのにアイスダンスはレベルが高いままでおもしろいです。

くーーーーーっスパイシーな建国記念の朝だぜ。
2019
01.27

全米選手権 9日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスリザルト
1 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 215.88
2 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 211.52
3 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 196.95
4 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 191.10
5 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 190.01
6 Rachel Parsons, Washington FSC
Michael Parsons, Washington FSC 170.26
7 Karina Manta, Coyotes SC of Arizona
Joseph Johnson, Broadmoor SC 159.97
8 Lydia Erdman, Philadelphia SC & HS
Yuri Vlasenko, Arctic FSC 124.92
9 Elicia Reynolds, Ice Line FSC
Stephen Reynolds, Ice Line FSC 111.69
10 Nicole Takahashi, Skokie Valley SC
Oleg Altukhov, North County FSC 91.31
11 Alannah Binotto, Pittsburgh FSC
Shiloh Judd, University of Delaware FSC 90.64
12 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 88.53

パーソンズ
新しいFD披露です。ボヘミアンラプソディーでした。男性の衣装はタンクトップです。腕の太さや背中の広さが分かりました。兄って逞しいんですね。めちゃくちゃ滑り込み不足でした。ツイズルの転倒は痛かったです。

ブラセンコの新カップルのキスクラにイリヤ・トカチェンコがいました。髪形絶対それじゃない。絶対にそれじゃない。ズエワのアシスタントしてるのか?

マンジョン
いい振付です。ルールが変わってステップシークエンスの自由度とコレオエレメンツの増加で、従来とは異なるプログラムを滑れるようになりました。同じムーブメントを繰り返しながら滑るあたり、旧採点っぽくて、クリストファー・ディーンが生き生きして振付けた姿が浮かびます。回転しながらのコレオスライディングや、ヴォーギングをするコレオステップなども印象的でした。非常によかったです。

カレポノ
サードツイズルで男性が足を付いてしまったことだけが残念です。回転のタイミングは合っていたし、足を付いても4つ目のツイズルまで繋げて、美しく処理したので、PCSに影響はないと思います。そこまでTESが伸びなかったです。

マクカー
ご覧の通りの女性の美脚なので、それを活かさない手はないです。ゆったりとしたパートやリフトでは、それが発揮されています。素早くターンを踏むパートでも美しい四肢で魅せてくれると、一層素敵になりそうです。納得の逆転です。髭を蓄えた男性が、妻と娘と3人でペンション経営してます感を醸し出しています。

ハベドノ
ステーショナリーリフトのあまりの迫力に、ジャッジも+5以外出しようがなさそう。男性のセカンドツイズルが停滞したので、レベルを取りこぼしているかもしれません。回転のタイミングは揃っていました。ナショナルで異次元の点を付けられているのに、それを国際大会で超えられるパパシゼよ。

チョクベイ
これほどいい出来は全米選手権でのUnder Pressure以来ですかね。お色気クネクネパートと、はっちゃけロックンロールパートは、全く雰囲気が違うのに両パートともに欠かせません。リフトに乗るのも乗せるのも上手だな。

ホワベイ
GPSが滑り込み不足だったので、今回はスピードを出せて滑っていたのが分かりました。スピードがないと、ズドーーーンと重苦しいだけになってしまいますものね。最終滑走は転倒フラグ立つからハラハラしていました。意識が朦朧としていて具体的なことはほとんど覚えてないよ!ハッハッハー!

はいおやすみ!はいまともな睡眠!また朝に!

最終日の日程
欧州選手権エキシビション 21:00~23:30
全米選手権男子LP 4:10~7:52
全米選手権エキシビション 10:00~12:32
2019
01.26

全米選手権 8日目 アイスダンスRD

省エネ運転中。

アイスダンスRD
1 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 84.56
2 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 82.33
3 1Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 76.77
4 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 75.23
5 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 74.42
6 Rachel Parsons, Washington FSC
Michael Parsons, Washington FSC 72.52
7 Karina Manta, Coyotes SC of Arizona
Joseph Johnson, Broadmoor SC 55.16
8 Lydia Erdman, Philadelphia SC & HS
Yuri Vlasenko, Arctic FSC 45.99
9 Elicia Reynolds, Ice Line FSC
Stephen Reynolds, Ice Line FSC 39.16
10 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 36.60
11 Alannah Binotto, Pittsburgh FSC
Shiloh Judd, University of Delaware FSC 34.87
12 Nicole Takahashi, Skokie Valley SC
Oleg Altukhov, North County FSC 31.93

カメラワークが上手で見惚れました。全米のカメラは若干選手に寄り気味で映すのですが、選手を中心にきっちりと捉えて見失わないので、すごく観やすいです。カメラを信じられるのは北米だけ。

チョクベイ
ユーロはマリーさんとアグノエル、全米はパトリスとデニス。絡み合う大人の時間でした。引っかかる様な部分がなくて、全てがスルスルと進んでいって気持ちがいいです。仕上がりを心配していましたけど、杞憂でした。ツイズルの移動距離出るようになったのと、回転がシャープになっていた気がします。

パーソンズ
非常に勢いのある演技でした。足の上げ方が大袈裟なところが好きです。ツイズルの移動距離がありました。若さ溢れる演技でしたが、常にアクセルを踏んだ演技なので、緩急という意味では物足りなかったです。だって若いんだもの。

ハベドノ
あれ?健康的な演技に定評のあるマディソン・ハベルさんが、なんだかセクシーですぞ。RDはものにしましたね。あとは謎のFDですか。全く危なげがなく安心して観られました。

マクカー
女性がファーストツイズルでブレードをキャッチし損ねました。レベルが下がってしまいます。それでもパーソンズよりも高いTESを獲得しました。長年、手足の長さを持て余していましたが、ようやく効果的に魅せられるようになりましたね。女性の脚は元々長いのに、スカートのデザインでそれがさらに際立っています。

ホワベイ
おおおおおおおおおおGPSとは別人ではありませんか!怪我のせいでシーズンの入りが遅れたので、これが本来の彼らの滑りです。ミッドラインステップのストップする振付からのパワーの解放。畳み掛けるようなステップの連続がたまらんです。そしてスプレッドイーグルで賢者タイム。脳内の気持ちいいところコショコショしてくれる演技でした。

カレポノ
2人とも体を絞ってきました。パターンダンスの脚の振付のアレンジがかっこいいんですよ。シュピルバンドグッジョブ。苦手なツイズルをきっちり決められました。ダイアゴナルステップの力強さいいですね。ローテーショナルはちょっとゆっくりめだったかな?というぐらいで、彼らもいい演技でした。下剋上を果たして4位スタートです。

チョクベイとカレポノがオールレベル4。ハベドノはパターンダンス2がレベル3、ホワベイとパーソンズはミッドラインがレベル3、マクカーは女性のツイズルと見ドッラインがレベル3でした。全米のアイスダンスのレベル判定はいつもこんな感じなのです。

PCSはハベドノ>チョクベイ>ホワベイ>カレポノ>マクカー>パーソンズでした。カレポノとマクカーは同じぐらいですが、他は少しずつ差があります。ミスがない限りトップ3は動かないでしょう。ピューターメダルの行方が楽しみです。アメリカ層が厚いです。シニアのRDの前にジュニアのアイスダンスが終わりましたが、ニュエコレではなくグリーンズがRDのリードをキープして優勝しました。グロサマがいて、ブラウンズがいて。どの世代も満遍なくカップルがいます。世界最強です。
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