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2018
11.10

2018-2019シーズン グランプリシリーズ アイスダンスアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17411-ice-dance-2018-19-all-6-events/file

11月8日付エントリー更新
村元哉中&クリス・リード→解散
ティナ・ガラベディアン&シモン・プルー=セネカル→解散?
コートニー・マンスロワ&ミハル・チェシカ→辞退理由不明
ユラ・ミン&アレクサンダー・ガメリン→解散
セシリア・トルン&ユッシヴィレ・パルタネン→辞退理由不明
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ→チョックさんの手術からの回復待ち
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン→シゼロンの腰の怪我

スケートアメリカ
カタリナ・ミュラー&ティム・ディーク(ドイツ)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
ロビン・トゥイーデール&ジョセフ・バックランド(イギリス)
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン(ウクライナ)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)
カリーナ・マンタ&ジョセフ・ジョンソン(アメリカ)

スケートカナダ
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
ヘイリー・セールス&ニコラス・ワムスティーカー(カナダ)
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ロビン・トゥイーデール&ジョセフ・バックランド(イギリス)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ユリア・トゥルッキラ&マティアス・ヴェルスルイス(フィンランド)
シャリ・コッホ&クリスチャン・ニュヒタン(ドイツ)
ジャスミン・テッサーリ&フランチェスコ・フィオレッティ(イタリア)
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)

NHK杯
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
小松原美里&ティム・コレト(日本)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン(ウクライナ)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)

ロステレコム杯
アンナ・ヤノフスカヤ&アダム・ルカッチ(ハンガリー)
小松原美里&ティモシー・コレト(日本)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
アナベル・モロゾフ&アンドレイ・バギン(ロシア)
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)

フランス国際
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
アデリナ・ガラヤビエワ&ルイ・トーロン(フランス)
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)

60枠すべて埋まりました。テサモエ、ボブソロ、シブタニズ、カペラノ、チョクベイ(女性の手術からの回復待ち)、ウィバポジェ(なぜかオータムクラシックと、カナダ選手権からは出る)、ペニコラ、フルソレ(カナダ移籍仕立てで出場不可)等の有力カップルが欠場します。

若手のカップル、結成歴の浅いカップルが多く、GPSやISUチャンピオンシップスを観ているぐらいでは分からない名前もたくさんあると思います。今シーズンからアイスダンスを観てみようと考えている人にとっては、ハードルが高いでしょう。迷ったら表彰台に乗ったカップルの演技だけ観るといいと思います。それがカナダ勢を除く今シーズンの世界選手権トップ10の顔ぶれに近いでしょうから。

結成10年を超えるカップルを調べてみました。
アレクサンドラ・ナザロワ(21)&マキシム・ニキーチン(23) 2004年頃結成
ガブリエラ・パパダキス(23)&ギヨーム・シゼロン(23) 2005年頃結成
アレクサンドラ・ステパノワ(23)&イワン・ブキン(25) 2006年結成
ロレイン・マクナマラ(19)&クイン・カーペンター(22) 2006年結成
シーユエ・ワン(24)&シンユー・リウ(23) 2007年結成

長く続けるというのは難しいものです。人間としての相性の壁、アイスダンサーとしての相性の壁、成長期の壁。いろいろな困難を共に乗り越えてきたカップルのみが、長く続けています。

GPF進出経験のあるカップルは、チョクベイ・パパシゼの出場辞退でとうとうハベドノのみとなりました。ハベドノは表彰台経験がないので、なんとGPFは誰が優勝しても初優勝、全員が初表彰台というカオスな事態となります。

NHK杯の順位がGPF進出を左右します。優勝争いは赤ゲレ、ホワベイ、パーソンズの3組に絞られたと考えています。特にアメリカの2組はここで優勝すると初のGPFに大きく近づきます。いや、フランス国際にパパシゼが出場するのであれば優勝するしかない。
2018
05.26

チョック&ベイツもモントリオール移籍

http://www.usfigureskating.org/story?id=91522&type=media

マディソン・チョックエヴァン・ベイツがカナダ・モントリオールに移り、マリー=フランス・デュブレイユ&パトリス・ローズン、ロマン・アグノエルにコーチを変更することを発表しました。移籍は、前々から「確かな話」として出ていました。ついに正式発表です。

今シーズンはチョックさんの足首の怪我の影響が相当なもので、いい演技がほとんどできないままシーズンを終えてしまいました。シーズン終了後の4月に手術をおこなったことで、とりあえず「あ、現役続けるっぽいな」というのは分かりました。そして、モントリオール移籍です。元々練習していたハベドノ、そしてシーズンオフ中に移籍発表したホワベイと共に、休養のシブタニズを除くアメリカトップ3が同じチームに集まることになります。

ギャドボワ(モントリオールのチーム)
(テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー
マディソン・チョックエヴァン・ベイツ
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー
ロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・ソレンセン
オリヴィア・スマート&アドリア・ディアス
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック
マージョリー・ラジュワ&ザカリー・ラガ
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン
深瀬理香子&立野在

パッと出るだけでもこれだけチームが集まっているわけですが、「時間を割いてもらえない」と、チームを離れるカップルが出てきたりするのでしょうか。

アンジェリカ・クリロワはロシアに戻り、エレーナ・チャイコフスカヤと組みました。パスカーレ・カメレンゴはイゴール・シュピルバンドと共闘するという話もあります。アイスダンス界の再編が進んでいます。オリンピック前のシーズンオフはコーチの移動がなく、凪だったので、オリンピック後のスパイシーなシーズンオフ楽しい。

ロシアが随分とオープンになりましたし、夏の間のキャンプや振付等の協力関係も含めると、トップ50のカップルの大半を3つか4つぐらいのグループに大別できそうです。三国志かよ。

話が脱線しましたが、チョクベイにはこの移籍をきっかけに世界のトップに戻ってきてもらいたいです。怪我の影響で少し壁がありましたからね。休養カップルがいますし、引退もあるでしょうから、来シーズンが世界選手権の表彰台にカムバックする最大のチャンスです。
2018
03.25

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)123.47 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)116.22 PB
3 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)114.62 PB
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)114.04 PB
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)111.62
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)111.59 PB
7 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)109.51 PB
8 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)107.97 PB
9 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)107.29
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)101.80
11 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)98.73 PB
12 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)98.32 PB
13 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)96.14 PB
14 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)95.44
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)95.05
16 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)94.94
17 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)89.57
18 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)88.67
19 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)87.76
20 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)86.97 PB

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)207.20 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)196.64 PB
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)192.35 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)192.08 PB
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.28
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)186.10 PB
7 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)184.01
8 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)180.42 PB
9 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)178.44
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)165.28
11 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)164.38 PB
12 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)162.05
13 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)159.64 PB
14 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)159.46
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)158.40
16 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)157.02 PB
17 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)151.46
18 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)150.75
19 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)149.05
20 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)148.30 PB

アリアル
これが現役最後の演技でしょう。最後の演技はミスなく滑りきれました。ちょっと疲れていましたけどね。キスクラでは涙を流していました。ロシアとトルコの政治的な対立で練習拠点を移さなければなくなるなど、トラブルもあった競技生活でした。お疲れ様でした。

ナザニキ
着座ステーショナリーリフト素敵!加点が1点ぐらい付きました。そりゃ付くでしょうよ。ファビアン・ブルザ先生が普通のセットアップ着氷。と思わせておいてTシャツは絶対変なやつ。

ロレポリ
素敵なリフトばかりでした。優しく上げて優しく回します。ダイアゴナルステップはレベル2。男性の力強さがまだまだ不足しているので、それを身に付ければ演じられる幅が広がりそう。SDよりも曲想表現は合っています。ロマンティックな時間でした。

寿司酢組
今日も素敵なダンスパーティーでした。女性をぶん回すリフトだけが、ペアのエキシビションのようでテーマに合っていないように思えます。

ホワベイ
私服のひと時。温かい紅茶を入れながら見るべき演技。ジャンリュックの無駄のない動きにほれぼれ。そして緊張感のあるストレートラインリフトは無事にクリア。トレードマークの胸の前で支えるコレオリフトは、降りる時に女性がトゥをツンと突いてから終えるんですよ。それがまたいいです。居眠りをしていたら、天使に頬をツンと小突かれるみたいな。いい夢でした。この夢の世界に住みたい。PCSはもっと高く出ると思いました。

カリスポ
今日も大学進学で都会に出た女の子と、女の子に呼ばれて一張羅着てパーティーにやって来た男の子感が最高でした。会場が沸き、点数を促す手拍子も出ましたが採点に時間がかかりました。そしてTESが大きく下がり、ディダクション2がついてかなり低いスコアに。ブーイングが飛び交いました。

スマディア
マンズマンズワールドから幸せになっちゃったプログラム。俺様な男にほだされちゃったんですね。俺様男は自称パチプロとかかもしれないから気を付けてくださいね。スマートさんの衣装の真珠をアップのカメラで見るとブツブツっぽくて怖い。蓮コラだ。

かなクリ
ツイズル危なかったけどセーフ。ステーショナリーリフト何度見ても美しい。桜の蕾が春の風とともに一気に開花していく。それがわざとらしくなくナチュラルに、でも存在感は確かというのがいい。

ギニャファブ
サーキュラーステップのギニャールのエッジの深さが素晴らしい。そこからワンフットでスイスイと滑っていくのが心地いい。ツイズルのシンクロ度高かった。ローテーショナルリフトでは男性が相当振り回していますが、女性の手足が一直線に伸びているので、まったく嫌味がありません。スピードとエレメンツの質の高さが融合したカタルシスな4分間でした。キャリア最高の出来です。これが最後の演技となってしまうのでしょうか。

ステブキ
今日も最高におもしろい演技でした。このボーカル癖になります。女性の膝がなかなか使えないので、膝ではなく体勢ごと落として、それを隠してしまおうという力技は嫌いではないです。実際それで点数出ていますので。勝負ってのはそいうもんだ。オリンピックに出られず悔しい思いをしたでしょうけど、2人の力は出しきれました。

パイポー
本当にかっこいい。サーキュラーステップでパイパーがシェイキーな箇所ありましたが、落ち着いた大人のプログラムで魅せてくれました。普段の2人とのギャップがまたいいんです。カーブリフトは前のプログラムでも同じような入りしていていたのに、こちらの方がいい・・・。なぜ氷に体が付かないか理解不能なコレオリフトは満点評価!会場を盛り上げました。

赤ゲレ
赤毛ちゃんのネイルがロシア国旗。今日は赤毛ちゃんが絶好調でよく滑っていました。ツイズルは回転速度はさほどないですが、2人が接触しそうなほど近いので高い評価をもらいました。FDもシーズンで一番の演技でした。

カペラノ
演技冒頭にセリフが入りました。ファイスカの移民プロみたい。でもイタリア語だから分かりません。エレメンツはクリーンだったし、歓声と一体となって盛り上がりました。最高の最終回!って感じです。ラノッテが珍しく涙を流し、キスクラではパオラ先生も涙を流しました。

チョクベイ
SDではチョックさんの調子が上がらずトップ10で唯一もやっとした出来でした。今日は後半になるにつれてベイツさんがチョックさんをグイグイリードして、ダイアゴナルステップではグングンとスピードも出ました。これは世界平和イマジン。点数の面では伸ばしきれなかったけれど、評価は9点台です!

パパシゼ
今日も滑りを見ると、オリンピックのFDは緊張していたのだということが分かりますね。あれでさえ2人のベストの滑りではなかったですから。今日はユーロに匹敵するか、それを超える出来でした。よくない場所がない。どんな小姑根性を見せても無理です。3項目満点・・・ヒエッ・・・・・。スケーティングスキルとトランジションも9.75を超えているから全項目で10.00が出ています。

ウィバポジェ
すさまじい情念での演技でした。オリンピックでも感動したけれど、今日はそれ以上でした。ツイズルでポジェがうわああああああとなりかけましたが、どうにか収めて加点に。演技中に見て「オワタ」となったけれど、リプレイ映像で見ると以外にズレてもなかったという。FDのフィニッシュを飛びつきにしたのは正解でした。病的な感じが増します。シンプル衣装に戻ったのも、演技の迫力を際立たせました。

ハベドノ
大事なところで・・・というのを見てきただけに、ツイズルは緊張しました。無事にトラベリングしてプラス。これで一安心。ステーショナリーリフトはユニークなくっつき&すがりつき型。かっこいい。オリンピックで転倒したコレオツイズルも無事クリア。きちんと膝くるできました。アリエフも膝くるまたやって。ついに銀メダル獲得わーい。

オリンピックは緊張したカップルが多かったので、世界選手権の方が全体的な完成度としては上で、テサモエ・シブタニズ・ボブソロ不在だけど見応え抜群でした。

パパシゼは5つのエレメンツで満点。10.00が30個あります。ウクライナのジャッジは完全無欠の満点評価でした。2人はルールが変わっても強いでしょう。このまま休まずにいくのでしょうか。ちなみにこのまま次のオリンピックまで優勝し続けると、金メダルの最多記録に並びます。モチベーションとしてはこれぐらいしかないでしょうね。

来年の出場枠
3枠 アメリカ・カナダ・イタリア
2枠 フランス・ロシア

アメリカカナダは使い切れますが、イタリアはカペラノとギニャファブと引退してしまったら余らせてしまうかも。

カリスポの謎の低スコアはコレオスピンで女性の足が宙に浮いてしまい、ローテーショナルリフトと判定されたのが原因です。ローテーショナルリフトをすでにやっていたので重複エレメンツでノーバリュー&ディダクション、コレオリフトがリフトの回数制限オーバーでノーバリュー&ディダクション。そしてこのスコアになりました。もったいないミスでした。

かなクリはアジア勢の最高順位11位を記録しました。四大陸に続き、アジアのアイスダンス史に名前を刻みます。来年は日本開催ですし、トップ10が見えてきました。

ウィバポジェ、カペラノ、チョクベイ、ギニャファブこの内何組が引退するでしょうか。誰も辞めないに越したことはない・・・。
2018
01.08

全米選手権 10日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスリザルト
1 1Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 197.12
2 1Maia Shibutani, SC of New York
Alex Shibutani, SC of New York 196.93
3 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 196.60
4 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 187.61
5 Rachel Parsons, Washington FSC
Michael Parsons, Washington FSC 176.07
6 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 175.19
7 Elliana Pogrebinsky, Peninsula SC
Alex Benoit, Skokie Valley SC 167.98
8 Alexandra Aldridge, Detroit SC
Daniel Eaton, Ann Arbor FSC 153.93
9 Karina Manta, Coyotes SC of Arizona
Joseph Johnson, Broadmoor SC 151.00
10 Julia Biechler, SC of Wilmington
Damian Dodge, IceWorks SC 136.37
11 Elicia Reynolds, Ice Line FSC
Stephen Reynolds, Ice Line FSC 110.92
12 Cassidy Klopstock, Centennial 7k SC
Jacob Schedl, University of Delaware FSC 89.28
13 Ashley Bain, North Jersey FSC
Oleg Altukhov, North County FSC 79.42

ビークラードッジ
コレオツイズルがシャープな回転でクール。ステーショナリーリフトもかっこよかったです。ステーショナリー=素敵という思考停止じゃないよ!奔放な感じが最高にクール。だがしかし・・・ダイアゴナルのツイズルで躓いてしまいました。ここまでレベルを取れていたので、GOEもレベルも取りこぼしてしまって残念。

第1グループが終わって製氷する不思議。

ポグブノ
本日もツイズルを華麗にクリアいたしました。ツイズルレベル4の基礎点が6.6点で、GOEが0.6点刻みです。トップカップルのツイズルは8点が合格ライン。つまりトップレベルの質になっている証拠。ダイアゴナルステップはレベル4を獲得しました。女性の膝の使い方が前半のサーペンタインよりさらに甘くなっているので、あまり移動距離が出ません。迫力という部分で物足りない気はします。膝の使い方問題は美脚スケーターの共通の物なのだろうか。リフトの印象がいいので、全体的にはオッケー!

アルイー
ジャズ!ほどけタイ!アメリカ人!とてもアメリカンでいいプログラムでした。今になって男性の身長が伸びるわけではないので、依然としてリフトは辛そうです。カーブリフトはプルプルとしていましたし、ストレートライン、コレオとリフト連続でのフィニッシュはなかなかの鬼構成。男性の負担が大きな高い位置のリフトは、女性の体を近い位置にして遠心力がかかりにくくするなど、出来るだけ持ち上げやすいようにする工夫は見えました。後半がんばれー。胡散臭いカップルが復活して嬉しい。

マンジョン
ムーラン・ルージュ超絶編曲。Your song→One day I'll fly away→Your song→One day I'll fly away→Your songでした。お互いの愛する気持ちを表現しているのでしょうけど、すさまじいトゥーマッチ。久しぶりにこんなすごい編曲聞きました。

マクカー
出だし1分ぐらいは安心して見られるプログラム。でもステップ滑る度に少しずつ危なくなってくる。タンゴらしいホールドや足裁きを入れていますが、振付を完璧にこなす前に音楽が進んでしまうのですよ。非常に意欲的でありますが。この感覚は、シニカツ組み立ての時のブルースのプログラムを見ている時に似ています。

パーソンズ
出だしは素晴らしいですね。雲の中にマチュピチュが見えます。このスーーーーーっと伸びていくスケーティングがめちゃんこ気持ちいい。後半のチャカポコパートはまだこれからでしょうか。それは四大陸でかな?

ホワベイ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!ついにきれいな愛の夢が全米選手権で!一年越しのおおおおおおうおおおおおおおおおお。しかもオールレベル4ですよ。少し慎重な部分はありますけど、そりゃ昨年のリフト転倒がありますから仕方がない。ホワイエクとカメレンゴが点数に喜ぶのがかわいい。

シブタニズ
全米選手権ではオールレベル4を取るのがトップカップルに求められる事だと思うのですが、それが今日はステップが両方レベル3でした。スタンブルもGOEの面で非常に痛かったです。GPFからちょっと嫌な空気が・・・・・オリンピックまでに掃ってください。

ハベドノ
ああああああああああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ツイズルクリア&シュインシュイン滑るステップがあああああああ気持ちいいのよおおおおおおおおおおおお。レビューされて結局負けるかと思ったけど、PCSもしっかりもらえました。そりゃこの滑りですもん。滑りは絶対なる正義。ついに全米で弱いってのを払拭しましたね。

チョクベイ
イマジンなので弾けるようなプログラムではありませんが、展開が見せにくいのでエレメンツでもっとバッ!と派手に見せる部分があってもいいのかなと思います。滑りに完全に頼りきりなので、それが絶好調でない時にカバーしなければいけませんしね。今日は2人の動きがよく揃っていて素敵でした。ステップのレベルが下がらなければ全米王者に返り咲いていました。本当に少しの差。上位1組が1点差に入りました。

歴史が動きましたね。ハベドノが優勝するとは。優勝するだけのポテンシャルを持つカップルでしたけど、来年か再来年ぐらいかな?と思っていました。オリンピックの楽しみがまたひとつ増えました。ズエワとシュピルバンド以外の生徒から優勝カップルが出たのも特筆すべき事項でしょう。キリアコフ門下のパーソンズやマクカーもいますし、今後アメリカのダンス勢力図は変容していくかもしれません。

全米の競技が終わりました。来年は東部のデトロイト開催なので、競技開始が1時や2時台になって死にます。そして6年ぶりにユーロと丸被りしますので、絶対に死にます。夕方6時ぐらいに競技が始まって18時間ぶっ通しでスケートを見るのです。来年は一緒にくたばりましょう!
2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)120.09
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)118.33 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.79
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)112.59
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)110.99
6 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)109.91

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)202.16 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)199.86
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)188.00
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)187.40
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.15
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)185.23

カペラノ
今大会はツイズルが乱れなくしっかりと揃いました。サーペンタインは、自分の事を気に留めてもらおうとチョロチョロと動き回る男性の姿を、蛇行した軌道を生かした構成で滑り、表現していました。2人が離れ離れになってしまっても、心では繋がっているのを表す後半部分はエモーショナルで、伝わる物がありました。今シーズン1番の出来でした。

ハベドノ
不安の元凶ツイズルをオシャレにクリア。サーペンタインまでのトランジションは方向転換をいくつもしながら、でも漕ぎ漕ぎするわけでなくスピードを出します。特にマディソンはステップに入るかなり前からワンフットで滑っているのに、カーブを描きながらビューーーンとエレメンツやっちゃうんですよ。これタマランチ会長。ストレートラインリフトはマディソンがちょこっとだけセクシーでした。ちょこっとだけですよ?ちょこっとね!ローテーショナルリフトの回転が鈍かったのは仕様ではありません。これは失敗です。おーこられるおこられる!

チョクベイ
ディーンプロでも結局シュピルバンドの色に染め上げられていた昨シーズン。これはまだ大丈夫。ステーショナリーリフトは徐々に下がっていく斬新な方式。カーブリフトは公園にあるバネのついた動物の遊具的な乗り方。ベイツさんの太ももは遊具。ベイツさんが元気でした。昨シーズンの全米選手権以来の元気。オリンピックシーズンに過去一のFD当ててヨカタヨ。スケーティングスキル以外はハベドノより上が出ました。

テッサとパパダキスの衣装の質感が似てて、「湖に落としたらあなたが落としたのは赤のテッサですか?それとも青のパパダキスですか?」って聞かれそう。「僕が落としたのはピンクの井脇ノブ子です」と正直に答えると2人と友達になれる。

シブタニズ
満点を取れるはずのツイズルで1回転ずつズレました。質はいいしネームバリューもあるのでマイナスにはなりませんが、これだけで1点を失います。ダイアゴナルとコレオリフトの迫力が少しだけ足りなかったようにも思います。スケアメに比べると、いいシブタニズとは言えないです。SDのリードが生きて表彰台確定です。

天空の戦い、はっじまっるよー!

テサモエ
バキバキに音ハメしまくったプログラム。いずれのエレメンツも気持ち良く決まりました。隣にスケートカナダの映像を並べていたのですが、振付変わっていないですね。変わっていないけど、今日の方が断然よかったとです。レビューでレベルが下がる前なら120.7出てたんですね。118点が最低ラインだと感じるそんな時代。

パパシゼ
はい満点!満点!満点を出さざるを得ないエレメンツの数々。僕がジャッジならスピンとダイアゴナル以外はきっと+3にすると思います。2組並べてもパパシゼの方が上だなと感じますね。特にコンポジションね。途切れるところがありませんもの。納得の優勝&歴代最高でした。

2組ともステップのレベルが3でした。それで1.76の差があるので、テサモエはオールレベル4狙いしか金メダルへの道はありません。あとやっぱり密度が足りないですよ。ソチの時と同じじゃん!!!シブタニズはダイアゴナルがレベル2だったのが点数に響きました。

6番カナダジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 9.50
9.50 9.50
10.00 9.50
10.00 9.75
10.00 10.00

テサモエのうち2項目が最低点カット対象
パパシゼのうち4項目が最低点カット対象

8番フランスジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 10.00
9.50 9.75
9.75 10.00
9.50 10.00
9.50 10.00

パパシゼで最低点カット対象なし
テサモエのうち5項目が最低点カット対象

おいカナダジャッジ!!!露骨さが足りないぞ!気合い入れろ!フランスジャッジはそのままでいいぞ。とりあえず、それぞれの国内選手権で満点出しまくってオリンピックに備えるように。
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