2018
01.08

全米選手権 10日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスリザルト
1 1Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 197.12
2 1Maia Shibutani, SC of New York
Alex Shibutani, SC of New York 196.93
3 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 196.60
4 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 187.61
5 Rachel Parsons, Washington FSC
Michael Parsons, Washington FSC 176.07
6 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 175.19
7 Elliana Pogrebinsky, Peninsula SC
Alex Benoit, Skokie Valley SC 167.98
8 Alexandra Aldridge, Detroit SC
Daniel Eaton, Ann Arbor FSC 153.93
9 Karina Manta, Coyotes SC of Arizona
Joseph Johnson, Broadmoor SC 151.00
10 Julia Biechler, SC of Wilmington
Damian Dodge, IceWorks SC 136.37
11 Elicia Reynolds, Ice Line FSC
Stephen Reynolds, Ice Line FSC 110.92
12 Cassidy Klopstock, Centennial 7k SC
Jacob Schedl, University of Delaware FSC 89.28
13 Ashley Bain, North Jersey FSC
Oleg Altukhov, North County FSC 79.42

ビークラードッジ
コレオツイズルがシャープな回転でクール。ステーショナリーリフトもかっこよかったです。ステーショナリー=素敵という思考停止じゃないよ!奔放な感じが最高にクール。だがしかし・・・ダイアゴナルのツイズルで躓いてしまいました。ここまでレベルを取れていたので、GOEもレベルも取りこぼしてしまって残念。

第1グループが終わって製氷する不思議。

ポグブノ
本日もツイズルを華麗にクリアいたしました。ツイズルレベル4の基礎点が6.6点で、GOEが0.6点刻みです。トップカップルのツイズルは8点が合格ライン。つまりトップレベルの質になっている証拠。ダイアゴナルステップはレベル4を獲得しました。女性の膝の使い方が前半のサーペンタインよりさらに甘くなっているので、あまり移動距離が出ません。迫力という部分で物足りない気はします。膝の使い方問題は美脚スケーターの共通の物なのだろうか。リフトの印象がいいので、全体的にはオッケー!

アルイー
ジャズ!ほどけタイ!アメリカ人!とてもアメリカンでいいプログラムでした。今になって男性の身長が伸びるわけではないので、依然としてリフトは辛そうです。カーブリフトはプルプルとしていましたし、ストレートライン、コレオとリフト連続でのフィニッシュはなかなかの鬼構成。男性の負担が大きな高い位置のリフトは、女性の体を近い位置にして遠心力がかかりにくくするなど、出来るだけ持ち上げやすいようにする工夫は見えました。後半がんばれー。胡散臭いカップルが復活して嬉しい。

マンジョン
ムーラン・ルージュ超絶編曲。Your song→One day I'll fly away→Your song→One day I'll fly away→Your songでした。お互いの愛する気持ちを表現しているのでしょうけど、すさまじいトゥーマッチ。久しぶりにこんなすごい編曲聞きました。

マクカー
出だし1分ぐらいは安心して見られるプログラム。でもステップ滑る度に少しずつ危なくなってくる。タンゴらしいホールドや足裁きを入れていますが、振付を完璧にこなす前に音楽が進んでしまうのですよ。非常に意欲的でありますが。この感覚は、シニカツ組み立ての時のブルースのプログラムを見ている時に似ています。

パーソンズ
出だしは素晴らしいですね。雲の中にマチュピチュが見えます。このスーーーーーっと伸びていくスケーティングがめちゃんこ気持ちいい。後半のチャカポコパートはまだこれからでしょうか。それは四大陸でかな?

ホワベイ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!ついにきれいな愛の夢が全米選手権で!一年越しのおおおおおおうおおおおおおおおおお。しかもオールレベル4ですよ。少し慎重な部分はありますけど、そりゃ昨年のリフト転倒がありますから仕方がない。ホワイエクとカメレンゴが点数に喜ぶのがかわいい。

シブタニズ
全米選手権ではオールレベル4を取るのがトップカップルに求められる事だと思うのですが、それが今日はステップが両方レベル3でした。スタンブルもGOEの面で非常に痛かったです。GPFからちょっと嫌な空気が・・・・・オリンピックまでに掃ってください。

ハベドノ
ああああああああああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ツイズルクリア&シュインシュイン滑るステップがあああああああ気持ちいいのよおおおおおおおおおおおお。レビューされて結局負けるかと思ったけど、PCSもしっかりもらえました。そりゃこの滑りですもん。滑りは絶対なる正義。ついに全米で弱いってのを払拭しましたね。

チョクベイ
イマジンなので弾けるようなプログラムではありませんが、展開が見せにくいのでエレメンツでもっとバッ!と派手に見せる部分があってもいいのかなと思います。滑りに完全に頼りきりなので、それが絶好調でない時にカバーしなければいけませんしね。今日は2人の動きがよく揃っていて素敵でした。ステップのレベルが下がらなければ全米王者に返り咲いていました。本当に少しの差。上位1組が1点差に入りました。

歴史が動きましたね。ハベドノが優勝するとは。優勝するだけのポテンシャルを持つカップルでしたけど、来年か再来年ぐらいかな?と思っていました。オリンピックの楽しみがまたひとつ増えました。ズエワとシュピルバンド以外の生徒から優勝カップルが出たのも特筆すべき事項でしょう。キリアコフ門下のパーソンズやマクカーもいますし、今後アメリカのダンス勢力図は変容していくかもしれません。

全米の競技が終わりました。来年は東部のデトロイト開催なので、競技開始が1時や2時台になって死にます。そして6年ぶりにユーロと丸被りしますので、絶対に死にます。夕方6時ぐらいに競技が始まって18時間ぶっ通しでスケートを見るのです。来年は一緒にくたばりましょう!
2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)120.09
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)118.33 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.79
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)112.59
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)110.99
6 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)109.91

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)202.16 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)199.86
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)188.00
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)187.40
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.15
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)185.23

カペラノ
今大会はツイズルが乱れなくしっかりと揃いました。サーペンタインは、自分の事を気に留めてもらおうとチョロチョロと動き回る男性の姿を、蛇行した軌道を生かした構成で滑り、表現していました。2人が離れ離れになってしまっても、心では繋がっているのを表す後半部分はエモーショナルで、伝わる物がありました。今シーズン1番の出来でした。

ハベドノ
不安の元凶ツイズルをオシャレにクリア。サーペンタインまでのトランジションは方向転換をいくつもしながら、でも漕ぎ漕ぎするわけでなくスピードを出します。特にマディソンはステップに入るかなり前からワンフットで滑っているのに、カーブを描きながらビューーーンとエレメンツやっちゃうんですよ。これタマランチ会長。ストレートラインリフトはマディソンがちょこっとだけセクシーでした。ちょこっとだけですよ?ちょこっとね!ローテーショナルリフトの回転が鈍かったのは仕様ではありません。これは失敗です。おーこられるおこられる!

チョクベイ
ディーンプロでも結局シュピルバンドの色に染め上げられていた昨シーズン。これはまだ大丈夫。ステーショナリーリフトは徐々に下がっていく斬新な方式。カーブリフトは公園にあるバネのついた動物の遊具的な乗り方。ベイツさんの太ももは遊具。ベイツさんが元気でした。昨シーズンの全米選手権以来の元気。オリンピックシーズンに過去一のFD当ててヨカタヨ。スケーティングスキル以外はハベドノより上が出ました。

テッサとパパダキスの衣装の質感が似てて、「湖に落としたらあなたが落としたのは赤のテッサですか?それとも青のパパダキスですか?」って聞かれそう。「僕が落としたのはピンクの井脇ノブ子です」と正直に答えると2人と友達になれる。

シブタニズ
満点を取れるはずのツイズルで1回転ずつズレました。質はいいしネームバリューもあるのでマイナスにはなりませんが、これだけで1点を失います。ダイアゴナルとコレオリフトの迫力が少しだけ足りなかったようにも思います。スケアメに比べると、いいシブタニズとは言えないです。SDのリードが生きて表彰台確定です。

天空の戦い、はっじまっるよー!

テサモエ
バキバキに音ハメしまくったプログラム。いずれのエレメンツも気持ち良く決まりました。隣にスケートカナダの映像を並べていたのですが、振付変わっていないですね。変わっていないけど、今日の方が断然よかったとです。レビューでレベルが下がる前なら120.7出てたんですね。118点が最低ラインだと感じるそんな時代。

パパシゼ
はい満点!満点!満点を出さざるを得ないエレメンツの数々。僕がジャッジならスピンとダイアゴナル以外はきっと+3にすると思います。2組並べてもパパシゼの方が上だなと感じますね。特にコンポジションね。途切れるところがありませんもの。納得の優勝&歴代最高でした。

2組ともステップのレベルが3でした。それで1.76の差があるので、テサモエはオールレベル4狙いしか金メダルへの道はありません。あとやっぱり密度が足りないですよ。ソチの時と同じじゃん!!!シブタニズはダイアゴナルがレベル2だったのが点数に響きました。

6番カナダジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 9.50
9.50 9.50
10.00 9.50
10.00 9.75
10.00 10.00

テサモエのうち2項目が最低点カット対象
パパシゼのうち4項目が最低点カット対象

8番フランスジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 10.00
9.50 9.75
9.75 10.00
9.50 10.00
9.50 10.00

パパシゼで最低点カット対象なし
テサモエのうち5項目が最低点カット対象

おいカナダジャッジ!!!露骨さが足りないぞ!気合い入れろ!フランスジャッジはそのままでいいぞ。とりあえず、それぞれの国内選手権で満点出しまくってオリンピックに備えるように。
2017
11.04

中国杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)119.33 PB
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)111.84
3 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)110.50
4 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)96.79
5 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)93.96
6 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)92.10
7 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)91.15
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)84.99
9 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)70.25
10 Xiaotong WANG / Kaige ZHAO(中国)63.92 PB

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)200.43 PB
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)184.50
3 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)182.84
4 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)164.41
5 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)157.61
6 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)151.17
7 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)150.47
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)144.90
9 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)117.64
10 Xiaotong WANG / Kaige ZHAO(中国)102.66 PB

ワンジャオ
シニカツのIo ci saroパクリスペクトプログラム。衣装も似せてきました。でも安心してください、間にピアソラを挟んだので丸々パクりではありませんよ!いやー衝撃的だなあ。中国は毎回僕たちに驚きを与えてくれる。

チェンジャオ
カナダ風プログラム。ぬぎっぱのボーカル以外のところを少しテンポの違うインストで繋ぐというカナダ方式。2人とも絵になるので、こういったメロドラマプログラムは滑りこなしますね。見れば見る程美穂子先生とカン様だけど。

アンルイス
ステーショナリーリフトのくるくる出が素敵。そこからフレンチツイズルです。これはファビアン・ブルザ氏の呪詛。私は病気いいいいいいいいのプログラム。これもインストで繋いだプログラムですが、終盤のダイアゴナルになると冗長な感じはします。同じ表現を2回見せている感じが。ぶん回しリフトには会場が沸きました。スピンとぶん回し好きですからね。シュピルバンドはヒゲ蓄えてイメチェン?

ワンリウ
セガビロの振付師と同じなので、まさにそんな感じ。静かな曲から徐々に盛り上がります。曲が変わった直後は音が少ないので、ここをきっちり表現出来ないと中間部分が空いてしまいます。ローテーショナルリフトや、脚持って一本背負いストレートラインリフトなどハイライトとなるエレメンツがあるので終盤は盛り上がりました。

ポグブノ
やっとシュピルバンドらしいプログラム。シンクロナイズドツイズルが美しく決まり安心したのもつかの間、ダイアゴナルのツイズルでスタンブルするブノワ。油断出来ないブノワ。とてもいい滑りでして、美脚スピン、美脚カーブリフト、美脚ローテーショナルリフトなどそれぞれ質のいいエレメンツがありました。それぞれ質はいいけど、全体の中で印象に残るかと問われるとそうではないかも。配置の必然性であったり、構成であったりね。プログラム作りって難しい。

マクカー
エレメンツの質はよくて、ステップ以外はレベルを獲得出来てはいるのですが、ジュニア上がりな上にシニア用のプログラムを作ってしまって、余裕がなくバタついてしまっているような。終盤のエレメンツではないトランジションなんかも、もう少し余裕が出るとクールなのですが。殺人犯に追われてるみたいですもの。

赤ゲレ
定番のエクソジェネシス2曲組み合わせプロでした。でもこの数シーズンでこういった類のプログラムは100個ぐらい見てきたので、特に真新しいエレメンツがあるわけでもなく、そうなると戦うのは厳しいと思います。シニカツが調子を取り戻せば差はあるでしょうし、ステブキは好みはありますがインパクトはありますからね。グラデーションのかかった衣装は素敵。

パパシゼ
月光をあまり蹂躙しない珍しいプログラム。ベトベンさんもスヤスヤ。またこういった路線かという感想は出ますが、それでもこれだけの技術力と2人のコネクションを見せつけられるとお口チャックマン。ついにアイスダンスで200点の出る時代に突入しました。ほほほほほほwwwwww

チョクベイ
ララランドは止めてイマジンになりました。ベイツさんが若返ったので、このプログラムがすんなりと入ってきました。酸いも甘いも噛み分けたベテランではなく、理想を追い求める大学生のような雰囲気を帯びています。思いのほか合っていましたね。チョクベイらしい濃厚さはないけれど、2人にとっては挑戦のプログラムで外していないし、後半にギアを落とす事もなかった。

ボブソロ
ロステレコム杯からボブロワが好調。スピード出すと姿勢が崩れそうになるのでほどほどにコントロールしてくれい。ノーハンドの倒立ストレートラインリフトは、スピードを抑えているとはいえ、どうしてあれをやろうと思ったんでしょう。クレイジーか。でも妄想の盲目の女性と恋してるんだから、クレイジーっちゃクレイジーだった!

パパシゼはサーキュラーを除きレベル4でした。7人のジャッジから10.00が出ています。そして、カナダのジャッジからは出ていません!うんうん、カナダカナダ。カナダとフランスは今でも旧採点。チョクベイとボブソロは共にステップ以外でレベル4。今回は同じレベル獲得でチョクベイに軍配が上がりました。ボブソロが上に行くにはステップレベル4が必要不可欠です。

ボブソロは2位と3位なのでファイナル確定しません。2位と3位で複数組が並ぶ事が予想されます。恐らく180点台×2でどの組も並ぶでしょうから、0.01でも高い点数を獲得する必要があります。ISU125周年記念でみんなファイナルでいいじゃーん。
2017
04.21

国別対抗戦 2日目 ペアSP・アイスダンスFD・男子LP

ペアSP
1 Vanessa JAMES/Morgan CIPRES(フランス)75.72 PB
2 Cheng PENG/Yang JIN(中国)71.36
3 Kirsten MOORE-TOWERS/Michael MARINARO(カナダ)69.56
4 Evgenia TARASOVA/Vladimir MOROZOV(ロシア)66.37
5 Ashley CAIN/Timothy LEDUC(アメリカ)59.57
6 Sumire SUTO/Francis BOUDREAU-AUDET(日本)54.84

ケイン&ルデュク
ツイストはやや抱え気味ですが、シーズン序盤のことを考えるとよくなりました。3Loは男性が両足着氷。その他はよかったのではないかと。今大会のインフレっぷりを見るに、7点台に乗るだろうと思ったのですが、1つもなかったです。祭りなのに。

ペンジン
毛根虐待プログラムも最後。3Tはきれいに。シャオユーよりペンちゃんの方がソロジャンプを降りている可能性。シーズン終わってるのにわざわざこの大会に出向いてもらってすまんな。

すみオデ
ツイストがシーズン終盤に入って決まらなくなっている・・・?3Sは女性が転倒。スローサルコウはタイミングが合わずにおましなスローイングになりました。よくステップアウトで堪えられました。ワカバヒグチが富士山の被り物を被っておる。批判を恐れて応援で冒険できない日本勢の控えめな姿勢に一石を投じました。もっとぶっ壊れましょう。

モーマリ
ミスのない演技でした。トランジションに凝られていて魅せられました。四大陸から2ヶ月も経ったのに調子よさそう。この2人はとても雰囲気がよくて、まるで付き合っているみたいなんですけど、モー子さんはまだフィルスと付き合っていると思うので、おそらくマリナロの距離感が近すぎなだけでしょう。

ヴァネシプ
ワールドで落下させたツイストはかなり慎重に。他のエレメンツはきれいに入りました。新鮮なカツオピチピチ飛込みダンスリフトは、キャッチングバスケットと呼ぶと小山さんが教えてくれました。物知りになった。パフォーマンスが8.71にまで伸びました。いい演技でしたもの。フランスチームにパリッとした演技が出ました。よいこはホテルから浴衣持ち出しちゃダメですよ。

タラモロ
3Tでタラソワが転倒。スローループでも転倒という珍しい失敗が続きました。ジャンプ失敗はモロゾフ担当だというのに。世界選手権の後また膝を縫ったようですけど、大会中は「やりとげないと」という興奮状態にあって大丈夫だったのかも。2つ転倒があってスケーティングスキル9点台に乗るのが今シーズン変わったところ。

オデに何も聞かないままインタビュー終了。WAO。

アイスダンスFD
1 Kaitlyn WEAVER/Andrew POJE(カナダ)113.83 PB
2 Madison CHOCK/Evan BATES(アメリカ)109.96
3 Ekaterina BOBROVA/Dmitri SOLOVIEV(ロシア)104.55
4 Shiyue WANG/Xinyu LIU(中国)94.33 PB
5 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)92.92 PB
6 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)92.68 PB

マリロマ
SDはよくもなく悪くもなくでしたけど、FDはとてもよかったと思います。勢いが素晴らしかったです。ローテーショナルからステーショナリーのコンビネーションリフトは安定感も質も高かったです。そしてステップの最後までクリーンな滑りでした。マリロマの間にエイモズが座り目立つ。マスコットかな?

かなクリ
クリスのツイズルが少し危なかったぐらいで、とてもよかったと思います。ダンススピンで工夫したり、リフトのポジション確定がきっちりしており、2シーズン目のカップルとは思えないです。

ワンリウ
SDはノットタッチだったり、軌道がおおむね決まっているので、ホールドを組んで男性がグイグイ引っ張っていくFDの方がスケートの伸びが分かりやすいです。シーユエの誕生日なのに、「誕生日おめでとう」アナウンスはないのか。いつぞやのケイトリンはあったのに。

ボブソロ
ツイズルはよろめきながらもまとめました。悪くはないけれど、世界選手権のような調子をキープしているとも言えない感じです。キスクラではボブソロ&ズーリンと入れ替わり、ラジオノワとモロゾフ&コフトゥンで席に座って点数待ちごっこをしていました。かわいい。

ウィバポジェ
シーズン一の出来でした。どうしてここでこんなにいい演技をしてしまうのか。2年前の国別でも思ったことですが、プレッシャーのかかっていない試合の方がいいんですかね。特にサーキュラーステップのケイトリンの滑りのタッチの柔らかさと言ったら。過去最高レベルでしたよ。ツイズルも過去最高レベルに揃っていましたしね。コレヲオリンピックデヤッテクレヤ。キスクラでは「We love you, Mao」のメッセージボードを掲げました。こういう気遣いが日本人ファンが多い要因です。

チョクベイ
チョックさんのキレが世界選手権のそれを遥かに上回っておりました。これは115点コース!そう思ったのにベイツさんがサーペンタインの途中のツイズルでスタンブルするという。もおおおおおおお!もったいない。

ウィバポジェもチョクベイもステップでレベル4が1つずつもらえました。お祭り大会だとはいえ、シーズンの最後にこの評価を得られてよかった。かなクリはステップが両方レベル3で、他はレベル4。少しミスはありますが、最後の最後で取りこぼしのない演技を披露することができました。めでたしめでたし。来シーズンはレベルをバシバシとってくれい。


男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)200.49
2 Shoma UNO(日本)198.49
3 Patrick CHAN(カナダ)190.74
4 Nathan CHEN(アメリカ)185.24
5 Mikhail KOLYADA(ロシア)184.04 PB
6 Jason BROWN(アメリカ)179.35
7 Boyang JIN(中国)174.63
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)157.46 PB
9 Kevin REYNOLDS(カナダ)150.41
10 Maxim KOVTUN(ロシア)148.29
11 Kevin AYMOZ(フランス)127.43
12 Tangxu LI(中国)125.32 PB

コフトゥンキスクラではボブソロが陸上ジャンプ。ダンサーでもジャンプできるのか!そりゃできるか。タンシューキスクラではシーユエをスローした後ダンスリフト。めっちゃスキル発揮してる。

羽生
4Lo 1S 3F 4S-3T 4T 3A-2T tano 4T-1Lo-3S 1A
4Sが抜けたので、3A-1Lo-3Sを4Tからの3連続に変更しました。四大陸と似たようなリカバリーですが、4T-1Lo-3Sなんて初めて見ました。最後はいくら羽生といえど助走が足りなさすぎですね。あんなもん跳べるかーーーい!最後まで攻めたのは羽生らしかった。抜けてしまったジャンプの基礎点とGOEがTESからそのまま下がった形です。世界選手権では自然の全てを司った聖なる雰囲気を持っていたのですが、今回は表現まで力を発揮できていなかったです。パフォーマンスがトランジションより低くなっています。ジャンプを跳べなかったときにも、PCSをキープできるか。

Pさん
4T-3T 4S 3A hd 4T shaky 1A-2T 3Lo 3Lz-2T 3F shaky
得点源となる5本目までのジャンプに目がいきがちですが、このプログラムの真髄は3Loから始まると思うんですよね。トリプルジャンプが消化のためのエレメンツに成り下がらず、トランジションを加えながら、ジャーニーを構成する必然性のあるピースになっています。美味しい演技。

ブラウン
3A-3T 2A 3A 3Lz 3F-2T 2A 1Lo 3Lz-1Lo-3S
見慣れはしたけれど、見飽きてはいないプログラム。かといってもう1シーズン観たいかと問われると、次のプログラムが観たいのでごちそうさま。さらばピアノレッスン。

コリヤダ
4Lz fall 4T 3A-2T 3Lz-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A
なかなか成功のない4Lzとセカンドトリプルが入らなかったことを除き、ジャンプは好調。コリヤダもこれから4回転の本数を増やしていくでしょうか。来シーズンはコミカルではないものが観たいです。連盟にダメ出しされませんように。

ボーヤン
2Lz 4S shaky 3A so 4T shaky 4T-2T 3Lz-3T 3A-1Lo-3S 3F
4Lzはコケることはあっても抜けることは少ないのでレアな光景を目にしました。世界選手権ですべてを出し尽くしたんですね。

ネイサン
4F-2T 4F so 2S 4T-2T-2Lo 4T 3A 3Lo 3F-3T
4Fと4Tを極めし者感。特にイーグルからの4Tあれだけ楽々跳べるのは重力無視しまくってますよね。あんなの3Tの入りですもん。おかしい!おかしいぞ!星条旗柄のサングラスとテンガロンハットを装備しても滲み出る管理職・・・・・感がない。ダブル星条旗は強い。

昌磨
4Lo 4F so 3Lzシュタッ 3A-3T 4F fall 4T 3A-1Lo-3F 3S
ラリーララララアーハハハハハハ。髪撫で付け系男子になっている。昌磨がどんどん大人に。4F2本の構成にしてきました。これまでより2点ほど基礎点が上がるわけですから、導入できたら武器になります。3A成功すると音にハマって気持ちいい。羽生「ショーーーーートありがとうございまーーーす」ワロティング。男子でめっちゃ貯金したチーム日本。

現在の順位
1 Team Japan 81
2 Team U.S.A. 78
3 Team Russia 74
4 Team Canada 67
5 Team China 59
6 Team France 46

ロシアとの点差が7点。ロシアはまだ優勝圏内につけています。アメリカよりもロシアが脅威です。

週末出かけるのでブログの更新できません!パソコンも持って出歩きません。週明けにスーーーーっと更新しておきます。
2017
04.02

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)119.15 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)116.19
3 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)110.52
4 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)110.30
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)110.03
6 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)109.97
7 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)106.16
8 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)105.79
9 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)105.63 PB
10 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)101.17
11 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)98.12
12 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)96.36
13 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)93.78 PB
14 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)93.48
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)91.49
16 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)89.48
17 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)86.09
18 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)85.76
19 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)84.68
20 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)79.24

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)198.62 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)196.04 PB
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)185.18
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)184.81 PB
5 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)184.06
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)183.73
7 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)182.04
8 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)178.99
9 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)177.70
10 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)174.70
11 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)165.68
12 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)162.63
13 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)159.53
14 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)157.15 PB
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)155.35 PB
16 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)150.25
17 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)146.89
18 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)145.61 PB
19 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)142.86
20 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)136.71

前半グループの感想書くほどの体力が。ユラミンさんツイズルコケた、スマートさんスタンブルした。ミンガメの男女の手を離した状態で、女性がしゃがんでのムーブメント超好き。ワンリウ動きが洗練してきた、ダンススピンまで美しい。よし第1グループOK。

ナザニキ
スタートポーズのニキーチンの表情が女子高生に痴漢するおじさんみたいで素晴らしい。レベルを獲得するためのステップの中に、腰を屈めてシット姿勢のように滑る振付があって、独創的だなと思いました。コレオスピンの女性のポジションが美しかった。

ギニャファブ
ローテーショナルリフトはギニャールが手で表現を加えます。まるで天女が羽衣をまとっているようですね。ゆったりツイズルはセカンド怖かったですがタイミングを揃えました。ユーロではリフト落下がありましたが、今日は大丈夫でした。バーバラの服装すごい。このまま裏の世界のパーティーに出席できそう。

フルソレ
フルニエボードリーさんがツイズルでバランスを崩しました。今思えばフルソレの出てる試合全部見てるんだなーいつもいるイメージです。愛を確実なものにさせているカップルが、こんな愛愛した曲歌ってからに。

トビトカ
今日はくるみ割り人形がいい日なので、その流れに乗りました。本日大荒れのツイズルはきっちりと。とてもリフトが音楽に合っています。ドラムはとてもうるさいですがルールだから仕方がない。2人が離れて滑る時間やパートが多いのが気になるところ。ペアのトランジションのような感じです。そこがトップカップルと1つ壁になっているのでしょう。これからよろチェンコ。シュピルバンド妻のセクシーな肩出し。

カリスポ
ムホオオオオオオオオオオオオオオオ!今大会のハイライトのひとつ。カリシェクさんが謎のパーマと髪染めをして、それが似合ってなくて最高。Time of my LifeをYouTubeで聴き余韻に浸りながら感想を書きます。前半もさることながら、音楽が変わってからコレオツイズルの振付も絶妙に垢抜けない。でもそれがいい。今の時代っぽくなくて最高。アイスダンスでは珍しいステップのフィニッシュ。ほとんどムーブメントすらありません。垢抜けないけど足元はしっかりしているからこそできる芸当。もうね、このプログラムは最高ですよ。豪華客船の中でおっちゃんおばちゃんの前で滑ったら盛り上がること受け合いです。

ステブキ
スピンは素晴らしい。次のローテーショナルリフトがいつもより回転が鈍いです。いつもは田舎の鉄道にある扇風機ぐらいブオオオオオオと回っているのに。ツイズルはきれい。ブキンがリフト下ろしてからすぐに次の動きに移ります。若干ステパノワが置いていかれ気味にも思えますが、気持ちは伝わってきました。点数に驚いてセントバーナードになりました。

パイポー
緊張からか入りが慎重でした。でもそんな緊張感も男女の探りあいのように捉えられます。そう思わせるだけのものを持っているのです。ツイズルでパイパーがフラついたところだけが残念。リンクを降りるまで雰囲気をキープ。今シーズンもいいプログラムでした。

ボブソロ
急激な転調は何度見てもおもしろいです。少しカーブリフト怖かったんですけど、何事もなく過ぎていたので気のせいかな。ズーリン節の編曲は確かに変なんですけど、滑りこなせたときに「すごい」と倍思えるようになります。点数には不満なご様子。115近いところまで目指していたでしょうからね。

カペラノ
ファーストツイズルのタイミングがズレました。前はこのようなことはなかったので、ひょっとして年齢的なものが徐々に現れているのではないかと思えてきます。それを除くととてもよかったです。リフトのふわふわ下ろしなんかはさすが。2人の夢の世界に入って空の上から眺めさせてもらっているような感覚に。今日はまた衣装が一段とかわいい。カッペちゃんの襟つきワンピース!普通の人妻はこんなの着られないですよ!

ウィバポジェ
最終戦になり、ようやくプログラムが2人に馴染んできたと思います。ゆったりとしたカーブリフトが壮大な音楽に上手くハマりました。長身なのに「持ち上げてます!我々はリフトしてます!」感が出なかったのもよかったです。逆にストレートラインリフトは「リフトしてます!」感があってよかった。足もしっかりと揃っていて個人的にはシーズンで1番好きな演技でしたけど、あんまり点数出なかったわん。

チョクベイ
アメリカでメダルを奪い合う展開。そんな状況でベイツさんのツイズルが崩壊いいいいいいいいいいいいいいいやあああああああああああああああ。全米がめちゃくちゃ気合入っていて、アンダープレッシャーなんのそのでしたが、これが曲のタイトルそのままに・・・。

シブタニズ
シーズン最後か国別でやるかは分かりませんが、少し盛り上がりにかけたかなというのが正直な思いです。3位まで少し点差があって、失敗できないという展開だからかスーパーツイズルが慎重に。2つ目のステップはマイアのエッジが浅めになったため、移動距離とグライドが出ない感じ。彼らの力は出せなかったと思います。

パパシゼ
素敵な時間でした。ほんともう、リンクをたた滑っているだけの状態をずっと見ていられますね。それぐらい圧倒的なスケーティングです。1つのエレメンツの移動距離だけで他のカップルの1.3倍ぐらい動いてんじゃないか?って思いますね。

テサモエ
サーキュラーステップの最後にスコットがスタンブルしました。最後だったのでエレメンツが崩壊しなかっただけよかったです。そこからはきちんと立て直しました。TESとしては3点ぐらいのなくなるので、200点超えはできませんでしたけど、勝つには十分でした。

ハベドノ
カーブリフトの前のマディソンのワンフットスケーティングの伸びが素晴らしい。でもツイズルで堂上が転倒。マディソンは悲しげ、堂上は世界の終わりかのように落ち込みます。千載一遇のチャンスでしたし、アメリカの1番手に立つチャンスでしたからチョックは計り知れません。

ピョンチャンオリンピックおよび世界選手権出場枠
3枠 カナダ・アメリカ
2枠 フランス・ロシア・イタリア
1枠 イスラエル・デンマーク・ポーランド・ウクライナ・中国・トルコ・スペイン

ロシアは3枠が現実的な点差だったのですが、ボブソロにもっとスコアが出ればウィバポジェとシブタニズにももっとスコアが出ていたと思うので、気にしてもしょうがないことであります。いやーーーミスが多いですし、滑っていないカップルも多かったです。レベルの高い争いが続いた後にこのような展開になるなど予想していませんでした。本当にお疲れ様でした。あとはエキシビション出て、バンケで騒いでください。
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