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2019
09.17

ロンバルディア杯 1日目と2日目の感想

女子SP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)73.66
2 Young YOU(韓国)70.47 PB
3 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)67.73
4 Starr ANDREWS(アメリカ)66.38 PB
5 Yelim KIM(韓国)65.65
6 Jenni SAARINEN(フィンランド)57.66 PB
7 Lucrezia BECCARI(イタリア)55.16
8 Sofia SAMODUROVA(ロシア)53.82
9 Wakaba HIGUCHI(日本)52.33
10 Valentina MATOS(スペイン)50.15
11 Natasha MCKAY(イギリス)49.09
12 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)47.24
13 Greta MORKYTE(リトアニア)47.00
14 Megan WESSENBERG(アメリカ)44.76
15 Sophia SCHALLER(オーストリア)38.76
16 Klara STEPANOVA(チェコ)36.86
17 Romana KAISER(リヒテンシュタイン)34.93 PB

リーザ
3A ot 3F-3T 3Lz
3F-3Tを成功させました。3A2本を跳び始めたこともそうだけど、22歳でこのコンボを初成功させるなんて規格外な存在です。マダムすごいよマダム。第1滑走で最後まで首位に立ち続けたので、これが本来の漬物石。5番滑走で第1グループ分ぐらい首位に立って「○○漬け」というのは変です。浅漬けにもなってない。

アンドリューズ
3T-3T 2A 3Lo
バネのあるジャンプで魅せる選手ですが、大人っぽい演技をするようになりました。雄大な滑りを見せスパイラルから2Aいいですね。3Loなんかもよく曲に溶け込ませています。2分40秒で感情の移り変わりを効果的に見せていました。ルッツフリップを入れなくても、オールレベル4かつ完成度で点数は出せますね。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
3Lz-3Loのセカンドジャンプがアンダーローテーションです。流れは決して悪いものではなかったのですけどね。見た目はミスがなかったのに5項目で一番低いのがパフォーマンスでした。エレメンツの質は高いけど、演技全体の完成度は……という判断なのでしょうか。

イェリム
3Lz-3T 2A 3F
タノジャンプで腕に付いたヒラヒラがはためくのが綺麗。黒鳥というかカラスのイメージ?ジャンプ・清潔感・シャープな滑り そういったワードが思い浮かぶ選手だったので、激しい演技で新しい一面を見せてくれるのは嬉しいです。

ベッカーリ
3Lz-2T 3F 2A
こんな音源ではベートーヴェン蹂躙とは言えない。上履き隠されたぐらいのもんよ。すごく小柄な選手だったので、少し身長が伸びて実年齢に見た目が追いついてきました。ステップシークエンスで小さなスタンブルがありました。レイバックスピンはキャッチフットからビールマン移行の予定だったと思いますが、トラベリングをしてし損ねています。終盤でのミス連発は、少なからずPCSに影響を与えるでしょう。

サーリネン
3F 3T-3T 2A
冒頭2本のジャンプは高さがありました。フライングシットは着氷で失敗してレベル1になりました。スピンの後は音に合わせて足の振付でタンゴを表現しました。スケーティングとは別の部分の足さばきでタンゴを踊っていました。サーリネンの演技の感想30年ぶりに書いた気がします。

サモドゥロワ
3T-3T 2A 3F fall
セカンドジャンプがアンダーローテーション、3Fはダウングレード判定です。ジャンプを失敗せずに完成度を高めるのが最大の武器だった選手がそれをできなくなると、PCSが大幅にダウンします。動きが悪く、トランジションやステップシークエンスの完成度もダウンしています。レフトショルダーレッドローズ。

新葉
2A 2Lz 3Lo fall
いきなり跳ぶ2Aはよかったです。3Lz-3Tが入らずコンボなしという結果になりました。ディダクションがありますからジャンプ3本で3Lzの基礎点分ほどしか稼げていません。表現面は悪くない気がしたのですけど、あまり評価が高くないのですね。

ヨンユー
3A shaky 3Lz-3T 3F
3Aを降りて足はつきましたが、回転は足りていました。年々洗練されるし、エレメンツの質は上がるし、驚く速度で上達しています。あとはステップシークエンスで体重を乗せて伸びのあるスケーティングに改善していけば、GPSで表彰台争いに絡めるレベルになると思います。ヨンユーがジュニアデビューしたときは、まさかこんなに上手になるなんて思ってなかった。

男子SP
1 Boyang JIN(中国)101.09 PB
2 Dmitri ALIEV(ロシア)81.18
3 Egor MURASHOV(ロシア)74.83 PB
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)74.15
5 Matteo RIZZO(イタリア)71.76
6 Maurizio ZANDRON(オーストリア)70.75 PB
7 Peter James HALLAM(イギリス)67.62 PB
8 Roman GALAY(フィンランド)67.04 PB
9 Adrien TESSON(フランス)66.65 PB
10 Andrei LAZUKIN(ロシア)63.23
11 Kazuki TOMONO(日本)61.69
12 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)59.46
13 Matthew SAMUELS(南アフリカ)49.04 PB
14 Andras CSERNOCH(ハンガリー)48.52 PB

ムラショフ
4T so 3Lz-3T 3A
男と風船とハートが描いてある衣装。センスあんまりなくて逆に好き。なんでもかんでもオシャレにすればいいってもんじゃないの。オシャレなスケート界に喝!パワフルだけど粗さはあまり見られないです。バランスが取れていますね。ジュニア時代はもっとモサかったのに演技が洗練されてきました。次は手がプラプラしているのを直してみよう!

リッツォ
4T-2T 4Lo so 3A
4Loは前向き着氷でステップアウトです。こんなところで回避してもしょうがないのでチャレンジャーシリーズでは思いきって挑戦するのが正解。スピン2つ続くところでも、その繋ぎでスピード出して滑れていました。演技の穴がどんどん埋められていく。コンビネーションスピンはキャメルエントリーができずにレベルを取りこぼしました。その辛子色の衣装は正解なのか。

ザンドロン
3A 3Lz hd-2T 3Lo
シブタニズのThat's lifeとは異なり、おっさんが新入社員に「人生っつうもんはなあ……」と力説して煙たがれている様子が想像できます。そんなしっぽり感。そこからスーツのボタンを外してスウィング。きっと新入社員が理由をつけて帰ってしまったから、きれいなお姉ちゃんのいるお店にいって弾けちゃったんだな。最後の笛の音は警察官に制止されたところだな。人生って詮無いね。

ラズーキン
2T 3F-3T 3A fall
4Tが2回転に、3Aは転倒しました。次の大会ではリーザと同じ本数の3A降りてくださいね。3Aで転倒したので体力が使い果たされて、ステップシークエンスがやや低速に。スピンは回転するのがやっとに。前半で大量加点を得たフライングキャメルとの落差よ……。

クヴィテラシヴィリ
4S so 3A 2T-3T
小意気ラシヴィリさん。でもワシはグレイヘンガウスの作った別ジャンルの曲を3つか4つ繋げたプログラムが観たいんや。

ボーヤン
4Lz-3T 4T 3A
オールレベル4、全ジャッジからGOEプラス評価をもらうクリーンプログラムです。4Lzに苦しんでいた時期がありましたが、回転に何の問題もなく降りられていますね。歌詞に合わせてダイナミックに体を動かして表現していました。どうしてもLPでトランジションが薄くなってしまうので、SPノーミスで上位につけることは必須ですね。上位に立つとPCS下げられにくくなりますしね。

アリエフ
4Lz fall 4T-2T 3A
4Lzは転倒しても回転できていれば、ディダクション込みでも加点付き3S程度の点数がもらえます。次が4T-2Tになってしまうとカバーしきれなくなってしまいますがね。4回転2本で助走をしっかり確保しているので成功しないとスカスカに見えます。転倒してもSPの体力は大丈夫だな。

友野
4T fall 4S ot-2T so 3A fall
2本のジャンプで転倒し、4Sはアンダーローテーションかつオーバーターンで2Tでステップアウトエンド。3本のジャンプがすべてGOE-5の評価です。ここまでジャンプを失敗すると印象が相当悪くなります。選曲にオリジナリティーがあり、ミルズに振付をしてもらってかなり凝っているので、ジャンプがすべて入ったときの出来栄えが気になります。僕が今シーズンの日本勢のプログラムで最も完成度を高めてほしいと思っているのがこのプログラムですからね。ノーミス頼んだぞ。

ガライ
3Lz-3T 3A so 3Lo so
SPもLPは選曲や演技スタイルはロシアロシアしています。ロシア生まれだし、そこで練習しているから当然なのですが、ロシア選手が持っている雑味というのは少し薄いです。そこがフィンランド成分なんですね。ハイブリッドだな。

ハラム
3A 3Lz-3T 3Lo fall
フットルース!めっちゃ合うじゃん。マックス・アーロンよりも合っているかも。かわいいから衣装が普段着風でも全然いいよ!!!でも転倒せずに、スピンもちゃんと回ってね!イギリス男子はなぜこんなに遅咲きばかりなのだろう。


アイスダンスRD
1 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)79.47
2 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)79.11 PB
3 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)69.22 PB
4 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)68.51 PB
5 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)67.94
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)67.04 PB
7 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)65.11 PB
8 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)64.43
9 Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)62.73 PB
10 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)61.55
11 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)57.94 PB
12 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)51.55
13 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO(ロシア)42.65 PB
14 India NETTE / Eron WESTWOOD(オーストラリア)37.35 PB

ギニャファブ
ストレートラインリフトは普通かな?セカンドツイズルで男性がミスをしたのでここで盛り上げられなかったです。全体的に2人の動きが揃っていないのと、揃っていても動きが小さいので、よく分からないまま終わってしまったなーと。昨シーズンのタンゴがよすぎたのもあるかな。

ナザニキ
四十二番街です。今シーズンだけで何組滑っただろう。ストレートラインリフトでは男性の膝に女性のお尻を挟んで、女性が仰向けの状態に寝そべっていました。モタモタしてエクステンディッドリフト取られかねないし、リズムからズレてしまわないか危ないリフトかも。チャレンジ精神は買います。男性がセーラー服似合ってないところがいいな。

シュピスミ
男性が髪を撫でつけるのがねばっこいですねー非常にいいですよー。冒頭のスローパートはとてもいいので、フィンステップの部分をがんばってほしいですね。グリースという分かりやすいテーマなので、観客も乗ってくれるでしょうしね。ストレートラインリフトは振付違反の多数決さえ取られていません。腕が曲がっているから大丈夫です。

アデルイ
ミュージックリクワイアメンツバイオレーション、コスチュームフェイリャーが取られました。前者の方はただの曲の寄せ集めで、ストーリー性がないものだと判定されたからでしょうか。後者は女性の衣装の面積が上半身の50%をカバーしていないからでしょう。この演技と衣装はこれで封印になることが確実です。さようなら……。

アリソン組
FDではレベルを取りこぼしまくっていましたが、3位に入ったRDでも大概でした。レベル4のローテーショナルリフト以外はレベル3さえありません。それでこの順位になるのですから大したものです。一番最後のエレメンツであるパターンダンスタイプステップを楽しそうに滑っていました。GOE平均+2は取れています。これが世界選手権15位以内に入れるラインだと思います。+1が多数になるカップルはFD進出ラインに立ちますね。パターンダンスタイプステップは絶対にパートナーに触れていないといけないので、詰まり気味になって難しいです。普通のステップと違い、1歩の伸びとか、ポジションチェンジの上手さとか、カップルの実力差が露骨に出ます。

グリパー
ミッドラインの最後で男性がバランスを崩して転倒しました。転倒していなかったら3位か4位に入っていたということになります。パターダンスセクションの勢いは若々しさが出せていました。女性の豹柄のパンツからは大阪のおばちゃんイズムを感じます。まだ15歳なのに。

ラジュラガ
ああああああああウエストサイドストーリーの曲調男性に合ううううううううう。ビートに合わせてバキバキ動く男性がいい。レベル取りはこれからがんばってもらうとして、順番通りRDから観た人はFDを観て衝撃受けたでしょうね。なぜRDがこんなによくて、FDはあれになったのか。

フルソレ
毎週聞こえてくるボニーとクライド。来週もあるのだろうか。銃を持ちながらセカンドツイズル→ニースライド→サードツイズルこれがよかったですね。ツイズルでこの振付を入れることによって、警察に包囲されている光景が浮かびますもの。死後こんなにイジられることをボニーとクライドは想像もしていなかっただろうなー。

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)150.47 PB
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)140.72
3 Young YOU(韓国)130.42 PB
4 Sofia SAMODUROVA(ロシア)125.83
5 Yelim KIM(韓国)116.95
6 Starr ANDREWS(アメリカ)114.80 PB
7 Lucrezia BECCARI(イタリア)112.78 PB
8 Wakaba HIGUCHI(日本)112.04
9 Jenni SAARINEN(フィンランド)103.98 PB
10 Valentina MATOS(スペイン)91.17 PB
11 Megan WESSENBERG(アメリカ)90.96
12 Natasha MCKAY(イギリス)84.79
13 Greta MORKYTE(リトアニア)82.82
14 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)82.32 PB
15 Sophia SCHALLER(オーストリア)81.32
16 Klara STEPANOVA(チェコ)74.93
17 Romana KAISER(リヒテンシュタイン)61.88

女子リザルト
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)218.20
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)214.38
3 Young YOU(韓国)200.89 PB
4 Yelim KIM(韓国)182.60
5 Starr ANDREWS(アメリカ)181.18 PB
6 Sofia SAMODUROVA(ロシア)179.65
7 Lucrezia BECCARI(イタリア)167.94 PB
8 Wakaba HIGUCHI(日本)164.37
9 Jenni SAARINEN(フィンランド)161.64 PB
10 Valentina MATOS(スペイン)141.32 PB
11 Megan WESSENBERG(アメリカ)135.72
12 Natasha MCKAY(イギリス)133.88
13 Greta MORKYTE(リトアニア)129.82
14 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)129.56 PB
15 Sophia SCHALLER(オーストリア)120.08
16 Klara STEPANOVA(チェコ)111.79
17 Romana KAISER(リヒテンシュタイン)96.81 PB

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3F 2A-3T 3S-2T-2Lo 2A
3Lzがアンダーローテーション判定になったのを除けばミスのない演技でした。難しい時期に入ってしまったので、これだけジャンプを降りられればそりゃガッツポーズも出ますよ。がんばったがんばった。

新葉
2A 3Lz-3T 3S 3Lo fall 2A-2T 2F 3Lz-1Eu-2S
ジャンプの回転不足や抜けがありました。本来彼女の持つエネルギーが見えないし、スピンの回転がゆっくりだし、まだ本調子ではないなという印象です。プログラムはいいので全日本選手権に向けてピークが持って来られればいいなあ。本人が一番よく分かっていると思います。

ベッカーリ
3Lz-2T 3F-1Eu-2S 3Lo 3F 3Lz-2T 2A fall 1A
3Lzと3F2本ずつの構成です。彼女は3Fがロングエッジになる選手なのですが、今回は大丈夫でした。難しいジャンプを降りていって2A2本失敗……。2Aで気抜いたらダメってジュベール先生が10年前に教えてくれたよ。バランスの取れた選手です。また1人国内チャンピオン候補が。

アンドリューズ
3T 3F 3Lo-2T 3Lz 3Lo 2A-1Eu-3S 2A
3T-3Tが単独ジャンプになりました。3Lzはeマークをもらっています。見た目で大きなミスはないので演技を堪能できました。コレオシークエンスでは美しいスパイラルを見せてくれました。冒頭のエレメンツなのでとても目を引きます。ステップシークエンスとコンビネーションスピンでは疲れが見えました。黒人スケーターへの形容が"バネのあるジャンプ"一辺倒だったけど、彼女はここから抜け出せる力があります。

ヨンユー
3A so 3Lz 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A-3T 3F 3S-2T
回転足りていればステップアウトで3Fの基礎点ぐらいはもらえるので、やらない手はありません。全体的には夏よりもパワーアップしていると思いますが、1回目の曲の転換での演じ分けが不十分に感じました。コレオシークエンスで評価が分かれているのは、スパイラルのグラつきをどの程度評価に勘案したかでしょう。評価の低いジャッジはイナバウアーはゴージャスだったから、相殺してプラスかなという感じ。

シェルバコワ
4Lz 3F-3Lo 2A 2A 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
気持ちのいい4Lzでした。回転は大丈夫です。3Lz-3Tのセカンドジャンプが流れなかったですけど、マイナスというほどでもなく、きれいな演技でした。SPでアンダーローテーションだったセカンドループは余裕がありました。PCSが8点前後で収まってこのスコア。怖い怖い。

イェリム
3Lz-3T 3Lo shaky 2A-3T 2A 3Lz 3F 3S shaky
SPに比べるとジャンプの本数が増える分、滑って跳んでが目立つ構成です。トランジションを入れているものの、緩急が足りないため平坦な印象を受けます。後半の3本のジャンプは安打ローテーション判定だったのでTESが伸び悩みました。

リーザ
3A ot-2T 3A 3Lz+2A 3F 2A-3T-2T 3Lz 3Lo
この衣装マジでカフェバーリーザの店主だ!!!!!タバコ咥えながら接客するタイプの店主だ!テストスケートで跳ばなかったシークエンスは1本目の3Lzに付けました。これがリーザのジャンプ構成の完成型です。シニアフル参戦8シーズン目でついに!今シーズンは健康に大暴れしてください。

よし終わった!来週というか、すぐですけど木曜日からはJGPポーランドとUSクラシックにオンドレイネペラです。USクラシックはNBCゴールドでしか観られないのでスルーしてJGPとネペラに集中します。ネペラの競技日程は金曜と土曜の2日間のみです。どちらも時差は7時間なのでリアルタイムでは観ません。
2019
06.21

2019-2020シーズン グランプリシリーズ 女子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2019-20/grand-prix/series-files-27/entries-4/21487-entries-ladies-2019-20-all-6-events/file

スケートアメリカ
ヴェロニク・マレ(カナダ)
樋口新葉(日本)
坂本花織(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ユンスー・リム(韓国)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
アンナ・シェルバコワ(ロシア)
エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
カレン・チェン(アメリカ)
ブレイディー・テネル(アメリカ)
TBD(アメリカ)

スケートカナダ
オーロラ・コトップ(カナダ)
ガブリエル・デールマン(カナダ)
TBD(カナダ)
紀平梨花(日本)
三原舞依(日本)
イェリム・キム(韓国)
ヨン・ユー(韓国)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア)
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
ブレイディー・テネル(アメリカ)

フランス国際
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
TBD(フランス)
樋口新葉(日本)
坂本花織(日本)
白岩優奈(日本)
アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)
ティン・シュイ(アメリカ)

中国杯
ガブリエル・デールマン(カナダ)
ホンギー・チェン(中国)
イー・ジュー(中国)
TBD(中国)
ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド)
本田真凜(日本)
三原舞依(日本)
宮原知子(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
アンナ・シェルバコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)

ロステレコム杯
エカテリーナ・リャボワ(アゼルバイジャン)
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
ホンギー・チェン(中国)
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
宮原知子(日本)
白岩優奈(日本)
横井ゆは菜(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
マライア・ベル(アメリカ)

NHK杯
ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
紀平梨花(日本)
山下真瑚(日本)
TBD(日本)
ユンスー・リム(韓国)
アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
スター・アンドリューズ(アメリカ)
カレン・チェン(アメリカ)
ティン・シュイ(アメリカ)

ロシアはザギトワ、メドベージェワ、リーザ、コンスタ、サモドゥロワ、トゥルソワ、シェルバコワ、コストルナヤが2枠ずつ。ソツコワとサハノヴィッチが1枠で最大18枠。日本は坂本、紀平、宮原、三原、新葉、山下、白岩が2枠ずつ。真凜とゆは菜が1枠、地元のTBD枠で17枠です。ロシア勢はシェルバコワ&リーザ、トゥルソワ&メドベージェワ、コストルナヤ&ザギトワがセットでいずれかの大会にエントリーしています。地獄かな?

スケアメにはテネルとトゥルシンバエワがエントリー。ロシア勢と日本勢を含めて6戦でここが最激戦になりそうです。テネルは国別のような演技を披露すれば優勝まで考えられます。坂本はいいスタートを切られるでしょうか。スケアメは相性がいいので今年こそは優勝を狙ってほしいです。優勝もあれば6位もありますからね。こわいこわい。

スケカナには紀平と三原。唯一日本勢が2名しか出ない大会です。テネルは連戦なのでスケカナも地獄ということになってしまいます。三原は力を出し切れば十分にチャンスはあります。僕が2本目の3Lzの回転が足りる呪いをかけ続けているのできっと大丈夫。韓国のジュニア勢2人がシニアデビューです。これからはユンスーとの3本柱ですね。国内チャンピオンのシャルトランのエントリーが1大会もありません。TBDにさえ名前がないので心配です。嬉しかったのはサハノヴィッチのエントリー!!!GPSに帰ってきます。チャレンジャーシリーズでしっかり結果を残したのがこの派遣に繋がりました。よかったよかった。テレ朝が紀平とトゥルソワのジャンプを煽るでしょうね。

フランス国際にはコストルナヤとザギトワが登場します。新葉と坂本はGPS2戦目です。ここは日露戦争になるでしょうね。

中国杯ではシェルバコワ&リーザセットが登場。トゥルシンバエワはシードのおかげでザギメドとぶつかるのは避けられますが、結局ロシア勢と日本勢と当たらなければならないので大変です。三原は今年も大変なところに派遣されてしまいました。中国のお嬢さんはお名前を存じ上げないです。シャンニンはTBDに入ってきたりするのかな。

ロステレコム杯はトゥルソワ&メドベージェワのセットです。宮原はくじ運がよかったと思います。この大会ならどうにかGPFへの望みを掴めそうですから。日本勢で一番運がよかったのが宮原ですね。ロステレコム杯だけ全カテゴリーで際立って強豪が派遣されていない印象です。どのカテゴリーもロステレコム杯が穴場かなと。裏を返せばチャンスでもあります。

NHK杯のTBDは真凜かゆは菜の2枠目なのか別の選手なのか。ここにはコストルナヤ&ザギトワセットです。男子は羽生がシードなのでネイサンはNHK杯に出られませんが、女子シングル・ペア・アイスダンスは世界チャンピオンがすべてNHK杯にエントリーしました。NHK杯モテモテですね。紀平VSザギトワで煽るぞーーーーーとんでもなく煽るぞーーー!今年ザギトワが日本にいすぎ問題。一時のランビぐらいいるぜ?

今年も日露勢でGPF進出者が占められるのか、トゥルシンバエワやテネルが奮起するのか。というかトゥルシンバエワはGPSの初表彰台なるのか。テレ朝もNHKも煽りがいのありそうなアサインになりました。
2019
04.13

国別対抗戦 3日目 ペアLP・女子LP

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)152.52
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)141.32
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)131.84
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)130.85
5 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)125.24
6 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)92.98

河合さんが今シーズンのペアの流れもちゃんと抑えている。アイスダンサーなのにしゅごい。

りくしょー
3Tw 3T hd-2T 3LzTh so 2A fall 3STh hd
リフト3つは掛け持ちペアには大変でしょう。来シーズンはシニアなので、これがさらにきれいに移動できるようになればいいですね。今シーズンは怪我もあったので、オフの間に治るといいなと思います。

髭の組
3Tw 3Lo hd 3LzTh 3S fall 3STh
ソロジャンプはそれぞれにミスが出ました。3Sで女性が転倒したので、男性は3Sに1Tを付けて必要最小限の体力の消費で+REP扱いを防ぎました。ステップインラッソーがとてもきれいに上がりました。移動距離もポジションも下ろし方も着氷の伸びもよかったです。ツイストの次はリフトもよくなってきましたね。来シーズンさらに評価が上がるかもしれません。

モーマリ
3Tw 3S-2T-2T 3LoTh 3T fall 3STh
目立つミスは3Tの転倒だけです。出来としてはそれほど悪くないですが、今大会のモーマリはオフモードに突入しつつある滑りに見えました。すいませんこんな時期に太平洋越えていただいて……。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh 2T 3STh
3S決まりました。スローループは明後日の方向に投げたのに女性が堪えました。3Tのコンビネーションはいつもは見られない失敗の仕方でした。女性が踏み切るタイミングがズレて上手く踏み切れなかったです。スローサルコウはいつもの質で、リフトの流れもよく、ドラマティックに演技をまとめました。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
ブヒャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!どの大会でも国別対抗戦だと思いながら演技すればいいのか!2大会連続で素晴らしい演技です。シングル選手並みの高さのあるソロジャンプがピッタリ揃いました。グループ3で急激なカーブを描きイーグルでキャリーリフトへ。このキャリーで男性の姿勢が微動だにしないのに痺れました。すべてが洗練されていました。余韻もへったくれもないガッツポーズフィニッシュでもOKといたしましょう。まーた日本のファンを増やしてしまうのか。アイスショーのオファーはよ。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 2S 3FTh 3LoTh
最後にガッツポーズをしたのでサルコウが2回転だったのは予定通りなのでしょう。非常に安定していました。今シーズンは日本での大会に3大会も出場しましたが、いずれも安定していました。相性いいのかな?

女子LP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)153.89
2 Bradie TENNELL(アメリカ)150.83
3 Kaori SAKAMOTO(日本)146.70
4 Sofia SAMODUROVA(ロシア)138.84
5 Rika KIHIRA(日本)138.37
6 Mariah BELL(アメリカ)135.17
7 Marina PIREDDA(イタリア)120.22
8 Mae Berenice MEITE(フランス)114.22
9 Laurine LECAVELIER(フランス)107.71
10 Gabrielle DALEMAN(カナダ)107.48
11 Roberta RODEGHIERO(イタリア)106.64
12 Alaine CHARTRAND(カナダ)94.91

ロデギエーロ
3Lz shaky 3F-2T 3F 2A 3T+2A shaky 3S 3T-2T
シェイキーな着氷のジャンプもありますが調子がよかったです。分かりやすく情熱的なフラメンコというわけではありません。胸の中にある情熱の炎を密かに燃やすというような趣でした。

シャルトラン
3Lz-2T df 2A-3T hd 2A 3Lo fall 3S-2T-2Lo 2Lz fall 2S shaky
3Fもオイラーのコンボも抜きました。得意な種類で固めたのに決まらないです。

メイテ
3Lo hd 3Lz-3T 3F 2A-3T 2A 3Lz fall 3S
おそらく3Loに3Tを付ける予定だったのでしょう。片手をついたので次の3Lzに3Tを繋げました。国別のキスクラで自転車漕ぐのもお決まりだなあ。

ピレッダ
2A-1Eu-3S 1Lz 3F 3S 3Lz-2T 2A-3T 3Lz
流れ作業感のある、必須要素時代のスパイラルのようなコレオシークエンスよりも、最終盤のステップシークエンスの方が熱がありました。ジャンプもキレッキレでした。シーズンベストを39点更新しました。3Lo抜きの構成なので、その苦手が克服できるといいですね。この演技で世界に顔と名前が売れました。

ルカヴァリエ
3Lz-3T df 2A-3T 3F fall 3S 2A-1Eu-2S 3Lz so 3Lo ot
トゥジャンプでジャンプミスをフルコンプするんじゃないかという勢いでした。エッジジャンプの3Loも失敗しましたが、こちらはオーバーターンから連続ツイズルでかっこよくごまかせました。

デールマン
3Lz so 3F 3Lo 2A 2A-1T fall 3Lz fall 3S-1T-2T df
6分練習で転倒してバチーンと音が鳴り、ルカヴァリエに声をかけられていました。前半は着氷こそまとまらないものの悪くはなかったです。後半は今シーズンのこれまでの試合と同じような形になりました。立ち止まっての艶めかしい女性らしい踊りはよかったです。スピンの回転速度が落ちているわけでもなく、ジャンプ以外の面では好印象でした。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T-2T
予定通り完璧に遂行しました。コケない抜けない安心安全のスケーターなので心臓ドキドキせずにシンプルに演技を楽しめます。142点は出ると思いましたが冷静なPCS評価ですね。

ベルたそ
2A-3T 3Lo fall 3F-2T 2A 3Lz-2T-2Lo 3F 3Lz
不得手としている3Loで転倒。そこからはがんばりました。コレオシークエンスのスピードは相変わらずです。両足滑走が多い?知るかあああああああああああい!な潔さが好きです。

テネル
2A 3Lz-3T 3F 2A 3Lz-3T 3Lo-2T-2Lo 3S
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!いいもん観たあああああ!世界選手権であとちょっと惜しかったというところをすべてクリアした演技です。3Fと音楽との調和、3つのスピンの持つそれぞれの存在感。圧巻でした。こういった演技に感動する自分の気持ちから「僕ってジャンプ厨じゃないな」と再確認できました。

坂本
3F shaky 2A-3T 3Lz shaky 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
コンボ予定の3Fで詰まったので2Aに3Tを付けました。ルッツフリップがクリーンに決まらなかったです。2本目の3Fも本来ならもっと着氷が伸びるはずですしね。スパイラルに入るところでピタッと手拍子が止むところに、日本人のインタープリテーションの高さが垣間見られました。熟練のハンドクラッパーだな。

リーザ
3A 3Lz-3T 3F 3S+2A 2A-3T 3Lz 3Lo
この演技をする選手が世界選手権に選ばれなかったという事実。国別対抗戦の採点が大甘だとはいえ、SP・LPと揃えれば世界選手権で表彰台に立てていたでしょうね。そんな選手が代表落ちするという恐ろしい時代です。リーザ自身が魅力的な選手だしファン思いなので、世界選手権に出られなかった分、観客も応援しようという気持ちが強く、会場が暖かい空気に包まれていました。リンキングフットワーク?リンクの端っこなんて蜃気楼なんです。クリムキンイーグルでの煽り方はエキシビションさながらでした。

紀平
3A fall 2A-3T 3Lo 3Lz-3T fall 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
転倒2本に回転不足があってTES70点出せるなら、残念という気持ちにはなりません。すげーーーという感想が出ます。演技を終えて「ごめーん」と言っていたのがかわいらしかった。こんな日もありますわな。靴をテープでグルグル巻きにしていました。チャラい男が好むやたらとデカいスニーカーに見えました。

チーム順位
1 アメリカ 117ポイント
2 日本 104ポイント
3 ロシア 102ポイント
4 フランス 75ポイント
5 カナダ 73ポイント
6 イタリア 69ポイント

男女シングルの各国上位1名の成績を採用し、各国1カテゴリーにつき1名(組)の出場だったとすると。
ロシア 38ポイント
アメリカ 33ポイント
フランス 29ポイント
日本 24ポイント
カナダ・イタリア 22ポイント

こちらの方が実際の選手層に忠実だし接戦になっておもしろそう。
2019
04.11

国別対抗戦 1日目 アイスダンスRD・女子SP・男子SP

アイスダンスRD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)87.31
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)84.57
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)82.86
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)80.25
5 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)79.60
6 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)60.93

河合彩さんが経験と下調べに基づく分かりやすい解説をしているのに、実況の知識がまったく追いついていない。いや、会話が成立していない。

ココ
世界選手権やユーロのメダリストばかりの大会。一番滑走でがんばってくれました。ツイズルはきれいにトラベリングしていきました。世界選手権の出来がよかったので、それには劣りますが、まずまずまとめらたのではないかと。

ウィバポジェ
河合さんが一番エレガントなタンゴだとおっしゃっていましたがその通りですね。エレガントでありながら艶やか。エロガントなのです。ツイズルは男性がいつものやつをやりました。

シニカツ
男性がツイズルをがんばりました。ピッタリというわけではないですが、高速回転で元気に回転していたので問題ありません。ウィバポジェとはPCSに明確な差があります。ひとつ階段を上った模様。

ギニャファブ
他のカップルと比べると15cmほど小柄なので、スピードをかなり重視しているのと、動きを大きく見せようというのが分かります。リフトは縦の大きさは敵わないので空間を大きく使っていますし、女性が低い姿勢を取るときには、フリーレッグを後ろに伸ばしたりクロスさせたりして工夫しています。滑る度に素敵。

パパシゼ
男性がツイズルでフラつきました。フラついても世界の大半のカップルより加点が高いです。フラついたツイズルの加点を上回れるのがシニカツ、ステブキ、ハベドノぐらいしかいないです。悪くはないですが、彼らも世界選手権ほどはよくないですね。後半の見応えがそれほどなかったように感じました。

ハベドノ
ツイズルがクリーンに入りました。とてもいい出だしでしたのに、パターンダンスでレベルを取りこぼし、後半は男性がパワー不足に陥って女性とのバランスが取れなくなっていました。フィニッシュ直前のムーブメントでも男性がフラついていました。ハベドノはオフモードに突入していますね。すいませんこんな時期に来ていただいて。

今シーズン最後のリズムダンスでした。やっぱりリズムダンスって名称ダサいぞ。

女子SP
1 Rika KIHIRA(日本)83.97
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)80.54
3 Kaori SAKAMOTO(日本)76.95
4 Bradie TENNELL(アメリカ)74.81
5 Mariah BELL(アメリカ)70.89
6 Sofia SAMODUROVA(ロシア)68.61
7 Gabrielle DALEMAN(カナダ)64.33
8 Laurine LECAVELIER(フランス)62.53
9 Marina PIREDDA(イタリア)60.33
10 Mae Berenice MEITE(フランス)59.45
11 Alaine CHARTRAND(カナダ)52.36
12 Roberta RODEGHIERO(イタリア)48.45

ピレッダ
3T-3T 3Lz 2A
世界選手権でもいい出来でしたが、前半グループでノーミスの演技ばかりだったあおりを受けてSP落ちしていましたね。今日もよかったです。曲が変わったとき、2つのベストのプログラムを滑っているように見えるのが惜しいです。

ロデギエーロ
3T-3T shaky 3F<< df 2A
3Fは回転が開いて両足着氷になりました。テンポが速いので、置いていかれないようにするのが難しいです。

シャルトラン
2A 3Lz hd 2S-2T
3Lzにコンボを付けられず、3Sが抜けました。ここに3Loを入れていないということはジャンプの精度が芳しくないのでしょうね。

メイテ
3T-3T 3Lz 2A
ジャンプの質はまずまずですが、今日はジャンプ以外の部分がよかったです。シットスピンでの表現やステップシークエンスで羽が生えたように跳躍する振付なんかが、とてもよかったです。後ろの2項目が評価されていますね。

ルカヴァリエ
3T-3T 3Lz 2A
しばしば回転不足になる3T-3Tがきれいに入りました。3Lzはがんばりました。堅実な演技でありました。

サモドゥロワ
3F 3Lo-3T 2A
珍しく3Fに3Tを付けられませんでした。3Loの後ろに付けてしっかりリカバリーしています。回転不足が怖かったですが大丈夫でしたね。

リーザ
3A 3T-3T 3Lz
ジャンプは確実に決めてきました。リーザは回転不足だと転倒やステップアウトになるので、クリーンに降りられれば回転不足を気にする必要はありません。さすがにトランジションはガクンと下げられているものの、国別ですので大盤振る舞いです。前半あまりスピードがないので、ステップシークエンスのスピードにテンションが上がるわけですよ。そして来るぞ来るぞ盛り上がりのピーク来るぞ!!!と思わせておいてステップシークエンスが終わってスピンに入るのです。ベテラン選手のプログラムの構成としてはかなり物足りないです。だがしかしジャンプというミサイルが着弾すればリーザのもんです。世界選手権にも出ていない選手が4月まで調子をキープしているってとんでもないですよ。よかったーーーーー。

デールマン
3T-3T 2A 1Lz
3T-3Tはいつもの高い質です。3Lzは抜けたので0点に。好調な頃に比べると後半のパワーは足りませんが、バテバテにはならずに滑りきれました。彼女はLPの後半のジャンプが不安ですね。体力さんがんばれ。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
オフモードに入ってふっくらとしてくる選手が少なくないですが、ベルたそに関しては世界選手権よりも細いです。脚が折れそうなほどに細い。3Lz-3Tはヒヤリとさせられましたが着氷しました。TESが速報から2点下がりました。下がっていなければシーズンベストでした。今日も盛り上がりを強制してくるいい演技でした。

紀平
3A 3F-3T 3Lz
3Lzを降りた瞬間に歴代最高出るやん!と分かる出来です。6分練習の終わりにジャンプで転倒しましたけど、3Aきっちり決めてきました。でも今日は3Aよりも3Lzがよかったです。なんですかねあのエアリー感は。幸せ物質撒き散らしましたよ。もっとイカれたスコア出ると思ったのにーーーーー国別はシーズンをハッピーに終えるためのものだからロシア選手権みたいな採点基準でオッケーなんですよ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tは6分練習で素晴らしいものを降りたので、それと比較すると質は抑えめです。もちろん加点が付くジャンプです。そこからは力強かったですね。コンビネーションスピンの加点が満点に近いところまでもらえる選手なので強いです。腕とフリーレッグはピーンと伸びているのに、回転軸は微動だにしません。戦闘力高いです。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
今日もメイクがいい感じのケイオリ・サカモート。ビュンビュンスピードを出して彼女本来のジャンプを決めていきました。そしてPCSですよ!全体のトップの評価をもらえました。スケーティングスキルは当然ですが、コンポジションもトップの評価です。ジャンプが流れに自然に組み込まれたいいプログラムですからね。高評価を受けて何よりです。


男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)101.95
2 Vincent ZHOU(アメリカ)100.51
3 Shoma UNO(日本)92.78
4 Keiji TANAKA(日本)89.05
5 Andrei LAZUKIN(ロシア)88.96
6 Matteo RIZZO(イタリア)87.64
7 Nam NGUYEN(カナダ)87.57
8 Kevin AYMOZ(フランス)85.22
9 Keegan MESSING(カナダ)79.75
10 Daniel GRASSL(イタリア)79.68
11 Adam SIAO HIM FA(フランス)72.56
12 Alexander SAMARIN(ロシア)71.84

アダム
4Lz 3A shaky 2T-3T
予定構成見たら4Lzと書いてあったので書き間違えかと思いました。んでもって本当に跳んで成功させてくるという。そして安心してください。フランス男子だけどリアルッツですよ。ジャンプ3本をまとめるのは難しいですね。ジュベール先生の服装つまらない……支給品なんて許されない。

ラズーキン
4T 3A 3F-3T
世界選手権よりよかったです。ジャンプ3本ともいいですね。ミーシン先生ご満悦、リーザもご満悦で耳にキス。みんなハッピーでした。

エイモズ
4T 3Lz shaky-2T 3A
3Lzの着氷が乱れてセカンドジャンプは2回転に。フランス男子ジャンプ3本入らないですね。エイモズは今シーズン急激に評価を伸ばしましたが、こういうミスをするとユーロの4位~8位あたりをずっとうろつきそうで。キスクラでは全員揃って"嫁がお冠なんで"ポーズ。

グラスル
4Lo 3A 3Lz-3T
3Aは簡単に跳びました。通学途中に柵飛び越えて近道する感覚です。TESが速報からガクンと下がりました。シーズンベスト出せそうだったのにい。4Loの回転は足りていると思いましたがダメでしたか。

ニューエン
4S-3T 3A 3F
ジャンプはノーミス!取りこぼしは……うん!来シーズンへの宿題ということで。ジャンプの着氷からすぐに次の振付に以降するのが気持ちいい。キーガン・メッシングさんは25分後に滑るのにキスクラで応援しているという。本当にいい人。

デカ
4S 3Lz-3T 3A hd
4Sまたパンクするんじゃないの?するんじゃないの?シナイイイイイイイイイイ!!!!!加点!!!3Lz-3Tはターンに繋げてクールに。これは2シーズンの集大成、メモリーズの成仏、ハッピーエンド、感動のフィナーレ、最!終!回!を期待したら3Aで片手をタッチしました。でも4Sが抜けるよりはいいですから。うん、よし。明日も4回転よろしくお願いします。

リッツォ
4T 3A 3Lz-3T
4Tは速報のGOEでマイナス評価でした。高さが出てオーバーターンしてしまったジャンプよりも、高さがなくてほんの少し体勢を崩したジャンプの方が評価は低いんですね。4Tの安定と共に3Lz-3Tも安定しました。これが僕にとって一番嬉しかったことです。試合間隔が中途半端に空いているので、お疲れ気味に見えました。

サマリン
4F fall 4T fall 3A
4Fと4Tどちらも転倒でコンボなしに。4Fにはアテンション、4Tにはアンダーローテーションが付きました。3Aは降りられたのですが、これではスコアが伸びません。ドンマイドンマイ。

メッシングさんの演技でストリーミングがお逝きになり、テレビでも放送してくれなかったので、何が起こったかはよく分かりません。ジャンプはステップアウトと堪えたようですね。

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3A
先生が来日するのが大変だったのか、コロラドスプリングス繋がりで濱田先生がコーチです。4Lzは両手を上げて決めました。あのね、4Lzというのはね普通に降りるのも大変ですし、3Lzでさえ両手を上げるのも大変なんですよね。それでこういうトンデモエレメンツを成功させると、他の選手の成功に対して「すごい!」って思えなくなるじゃないですか。以後気を付けるように。まったく、君はとんでもない選手だな。

昌磨
4F shaky 4T ot-2T df 3A
4Fからのコンビネーションは不発に。4Tになんとか2Tを付けました。コンボなしになるよりはいいか。国別対抗戦で優勝してほしいと思っているのはテレビ朝日だけなので、4Fコンボでも3A-4Tでも思いっきり挑戦して来シーズンへの糧にすればいいのです。

ネイサン
3A 4T 3Lz-3T
4回転2本構成だと力が入りすぎてしまうので、1本にして3Lz-3Tのコンボで演技後半を軽快に駆け抜けていく方が表現としては合っています。男子が1位2位なのでマディソン・ハベルさんご満悦の様子。

1日目のチーム順位
1 アメリカ 50
2 日本 48
3 ロシア 38
4 フランス 27
5 カナダ 26
6 イタリア 24

放送時間的にひょっとして生放送?あーーーーーやっぱり違いますよねーーーーーという番組編成でした。

引退や解散の投稿や記事ばかり読んでいたので、頭が試合モードに切り替わっていないです。
2018
12.14

エリザヴェータ・トゥクタミシェワ ロシア選手権欠場

https://rsport.ria.ru/20181212/1547889296.html

エリザヴェータ・トゥクタミシェワのロシア選手権欠場が発表されました。理由は肺炎で、2週間の入院が必要だそうです。ミーシンによると、熱は平熱まで下がっているみたいです。こればかりはどうしようもないので、ゆっくり静養して体調を整えてほしいです。

そして気になるのがロシア代表です。ロシア選手権1位2位は、ヨーロッパ選手権と世界選手権の代表に決まりますが問題は3枠目です。ここにどの選手が入るかですね。シニア3番手の選手と、GPF3位のリーザを天秤にかけて、どちらを取るか。それはロシア連盟の手に委ねられます。シニア3番手の選手が連盟の推している選手ならストレートに決まるし、なんか結果出せなさそうならリーザになるでしょう。ロシア連盟とはそういうものなので、決められたものを受け入れるしかないのです。

ロシアに限らず、どの国も「なんじゃこりゃ」という派遣やエントリー変更をすることがあるので、気を強く持ちましょう。

しかし、rsport.ruは仕様変更して記事見辛くなったなあ。なんでもかんでもシンプルにすりゃいいってもんじゃないんだぞ。林檎コンピューターじゃあるまいし。
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