2017
12.24

ロシア選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Alina ZAGITOVA MOS 155.44
2 Maria SOTSKOVA MOS 145.37
3 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 144.77
4 Alena KOSTORNAIA MOS 142.98
5 Anastasiia GUBANOVA SPB 134.91
6 Polina TSURSKAYA M/O 132.28
7 Daria PANENKOVA MOS 132.14
8 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 130.99
9 Elena RADIONOVA MOS 130.62
10 Serafima SAKHANOVICH SPB 129.86
11 Sofia SAMODUROVA SPB 129.44
12 Anna TARUSINA MOS 129.13
13 Valeriia MIKHAILOVA MOS 122.72
14 Anastasiia GULIAKOVA MOS 121.52
15 Alena LEONOVA SPB 114.57
16 Sofia ISTOMINA MOS 111.96
17 Lidia YAKOVLEVA SPB 108.35
18 Anastasia GRACHEVA MOS 105.13

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA MOS 233.59
2 Maria SOTSKOVA MOS 221.76
3 Alena KOSTORNAIA MOS 216.57
4 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 211.28
5 Polina TSURSKAYA M/O 207.61
6 Anastasiia GUBANOVA SPB 206.60
7 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 202.06
8 Daria PANENKOVA MOS 201.97
9 Serafima SAKHANOVICH SPB 197.44
10 Elena RADIONOVA MOS 196.78
11 Sofia SAMODUROVA SPB 196.51
12 Anna TARUSINA MOS 195.59
13 Anastasiia GULIAKOVA MOS 187.87
14 Valeriia MIKHAILOVA MOS 186.51
15 Alena LEONOVA SPB 176.72
16 Sofia ISTOMINA MOS 174.05
17 Anastasia GRACHEVA MOS 167.30
18 Lidia YAKOVLEVA SPB 160.78

今日はタノを数えたいので、失敗したジャンプにもtano表記を加えます。

タノったジャンプ記録
グラチェワ 3F 3F 2T 2A
ヤカウレワ 3Lo-2T 3Lo
イストミナ 3T-3T 2T 3Lo

レオノワ
3T ot-3T 3Lz so 2A 3F-2T 3F shaky 2S-2T-2Lo 2A
普段はしないようなミスが多く出ました。キスクラでおどけ、悲しく笑うレオノワを見るのが辛い。温かいココアをレオノワに。

ミハイロワ
2A-3T 3Lz 2A-1Lo-3F 3F 3Lo-2T tano 3Lo 3S
ミハイロワよ、演技中に鉢巻きをつけていいのはオリビエ・ショーンフェルダーさんだけって決まってるんですよ。メドレーですが、ABBAの曲がいいから繋げても全然聞けちゃうという。しかも本人も乗っていますし。いい演技だったのにダビダビ笑わない。

ラジオノワ
3Lz-2T 1F 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T tano 2A 3Lo 2A
長年入れ続けた3Lz-3Tをついに回避。3Fが抜け、元の構成からは8点ほど低くなりました。難しい時期が続きます。軽さだけでジャンプを跳び続ける事への限界を感じます。それを続けていると体にも悪影響ですしね。跳び方修正が出来るのであれば、それに越した事はないですが、それをしているうちに席がなくなるロシア。

コンスタンティノワ
3Lz tano-3T 3Lo 3F tano-1Lo-3S 3Lz tano 3F tano 2A-2T tano 2A
演技の始まりがエッジを倒してビュンビュン滑ります。カーブが深くなって、プログラムやストーリー作りに深みが生まれます。メドベ不在ですがアンナ・カレーニナ担当してくれました。

タルシナ
2A tano 3Lz tano 3Lo-3T tano 2A-1Lo-3F tano 3F-2T tano 3Lo 3S tano
後半にジャンプが6本の構成です。このクラスの選手でジュニアグランプリの派遣がないのです。いい演技だったのにダビダビコーチが笑顔で迎えないし、キスクラで笑ってくれない。ポゴリラヤの顔が怖いコーチより怖い。

グリアコワ
3F tano-3T tano 3Lz tano-1Lo-3S tano 3Lo tano 3F tano fall 3Lz tano 2A tano-2T tano 2A tano
1本転倒があっても辛いロシア選手権。タノが魔除けに思えてきました。今シーズンのゴースト流行はどういった理由なのか。イリカツレベルにおもしろいのはほとんどない。

パネンコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano-1Lo-3S tano 3Lo tano-2T tano 3Lz tano 3Lo tano 2A tano 2A tano ot
男に捨てられる女プログラムロングバージョン。2Aがオーバーターンになったのをフリーレッグを上げて誤魔化したのは素晴らしい。オーバーターンぐらいなら±0にもっていけます。エテリが振付でついた口紅をかいがいしく拭う。

サモドゥロワ
3Lz tano 3S tano 3Lo tano 3Lz tano-2T-2Lo 2A-3T tano 3F tano+2A 3F tano
ミーシンからの頬へのキスはチュッではなく、チュッチュッです。どんだけかわいいんだよ。変なキツネの人形を持つミーシンというゆるキャラ。今大会もジャンプ安定。コケない抜けない。

サハノヴィッチ
3F-3T 3Lz tano shaky 2A 3S-3T 1A 3F tano 3Lo tano-2T tano-2T tano
若干いかがわしく見える肌色と黒の衣装。1本抜けたものの、2Aは本当にきれいになりました。何かを探し求めるようなコレオシークエンスは移動距離が素晴らしく、美しいイナバウアーに心を奪われました。そこからの2つのスピンもよかった。サハノヴィッチはいいスケーターに成長しましたよ。

グバノワ
3Lz-3T 3Lz-3T-2T tano 3Lo 2A 3F-2T tano 3S 2A
一歩の伸びがすさまじいです。ザックザクリンクを進んでいきます。身長+15cmあるんじゃないかという大きな滑りです。それでもって、手を差し出すだけで雰囲気を出せる選手。頭を抱える振付がわざとらしくなく、本当に苦悩・絶望しているように見える。グバノワはアーティスト。インタープリテーションもっとくれよ。

コストルナヤ
3Lz 3F-3T tano 3F-2T tano-2T 3S-3T tano 3Lo 2A 2A
クロスがあまり見られないのにトップスピードに乗ってジャンプを降りるという、エテリチームの伝統を受け継いでいます。でも金太郎飴スケーターではなく、芯の強さと美しい軸があるので、異なる雰囲気を出す事に成功しています。

リーザ
3Lz-2T-2Lo shaky 3Lz 3F 2T-3T 3Lo 3S 2A+2A tano
マダアアアアアアアアアアアアアアアアアム!衣装のマダム感もアップしまして、お子様たちには出せないただならぬ雰囲気を。3連続の最後と3T-3Tが抜けた分点数を失いました。コレオシークエンスはいい時のリーザの動き。

ツルスカヤ
3Lz-3T 3F 2A-2T-2T 1Lz 3S 3Lo 2A-3T
後半の3Lz-3Tをラストの2Aで挽回したけれど、GOEと基礎点で7点分は失いました。この失点はあまりにも大きすぎました。ジャンプの質で、GOEを取りこぼした部分もありますし、彼女にとってはあまりよくない出来でした。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 3Lo hd 3F tano-1Lo-3S tano 3Lz tano ot 2A tano-2T tano 2A tano
3Loと3LzはそれぞれGOE-1程度で、本来狙える加点分を考えると4点ほどの失点でしょうか。それでも気持ちの強さを見せました。ソツコワってこんな髪形だったっけ?と思ったけど、こんなのでした。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3Lo tano shaky 3F tano 2A
はい。もう勝てません。メドベージェワがいなかった分繰り上げで高いPCSをもらっている部分はあるにしろ、メドベージェワが転倒でもしようものなら、ザギトワに勝てなくなります。それぐらい迫っています。ヨーロッパ選手権KOEEEEEEE ザギトワは両方揃えられないのが弱点ですね。揃えられなくてもメドベ以外には勝つんですけどね。

全部で77タノとなりました。みなさんの腕お疲れさまでした。そういえばロシアは大爆発大会にならなかった。世界最強のロシア女子の前には、空気だ呪いだ魔物だは太刀打ち出来ないのだよ。
2017
12.22

ロシア選手権 2日目 女子SP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA MOS 78.15
2 Maria SOTSKOVA MOS 76.39
3 Polina TSURSKAYA M/O 75.33
4 Alena KOSTORNAIA MOS 73.59
5 Anastasiia GUBANOVA SPB 71.69
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 71.07
7 Daria PANENKOVA MOS 69.83
8 Serafima SAKHANOVICH SPB 67.58
9 Sofia SAMODUROVA SPB 67.07
10 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 66.51
11 Anna TARUSINA MOS 66.46
12 Anastasiia GULIAKOVA MOS 66.35
13 Elena RADIONOVA MOS 66.16
14 Valeriia MIKHAILOVA MOS 63.79
15 Anastasia GRACHEVA MOS 62.17
16 Alena LEONOVA SPB 62.15
17 Sofia ISTOMINA MOS 62.09
18 Lidia YAKOVLEVA SPB 52.43

ツルスカヤ
3Lz-3T 3Lo 2A
3Lz-3Tの威圧感はそれほどなかったです。+1ぐらいの質でしたのでね。3Loの直前のスパイラルのフリーレッグの伸ばし方が不十分で、これもまた3Loまで含めた一連の流れの完成度で見ると微妙でした。エテリチームのプロは流れがあってナンボなので、それが1つでも途切れると全体の印象に影響があります。75点が出てもメドベのスコアのせいで感覚が麻痺しちゃってる。

コンスタンティノワ
2A 3Lz tano-3T 2F so
彼女は表現の選手だというイメージがあるのですが、今回は高さのあるジャンプが決まりました。3Fが2回転になってノーバリューなので、これが入ればかなりのハイスコアでした。んでもって、かなりガッツリエッジを倒して滑る選手。あたしの!エッジを!見よ!と言わんばかりです。ステップ以外のトランジションでもしっかり倒して滑っているところに好感が持てます。

ラジオノワ
3Lz-3T 3Lo fall 2A
ここにきて3Lz-3Tを決めてくるのはさすがベテラン(18)だなと思いましたけど、まさか3Loで転倒するとは思ってもみませんでした。回転がちょうど1/4ほど足りませんでした。3Loの転倒が後ろまで尾を引いたように見えます。

グバノワ
2A 3F-3T 3Lz tano
ポーギーとベスからのポーギーとベス。2人連続て。サマータイムはかなりのねちっこさです。ジュニア選手でここまでねちっこさを出せるのはなかなかのもの。そしてスウィングに曲が変わって、ねっちこさをドーーーーーンwwwと壊す。SDっぽい編曲です。ジュニアグランプリでシーズン終了にならなくてよかった。グバノワの滑りが好きだからいてもらわないと寂しい。

レオノワ
3T-3T fall 3F 2A
鉄板の3T-3Tが決まらず、大きく点数を取りこぼす事になりました。8番滑走62点台で最下位。62点で最下位って・・・。

サハノヴィッチ
3F-3T 3Lz tano 2A
ジャンプは上手く着氷出来ました。ステップ前半部分の滑りが音楽に乗って非常にいい調子、音楽が明るくなってからは少し勢いが殺がれてしまったかなと。リンクサイドに戻って涙を流して先生に抱きつきました。よろコンドル。

パネンコワ
3Lz tano-3T tano 3Lo tano 2A tano
声がかわいいパネンコワさん。今日もたくさんタノりました。ジュニアではソロジャンプがルッツ指定なので、ジャンプが限られますが、その呪縛から解き放たれ、エッジが不明瞭なフリップを外しました。夢やぶれて(投げやりになったら意外に上手くいったじゃんラッキー!)なストーリーを感じる。

リーザ
3T-3T 3Lz 2A tano
3Aを回避して安全策に。間違いなくプラスのつくジャンプばかりです。マダムリーザらしさが出せていたので安心しました。リンクカバーの事は冥王星の隣にでも置いてこよう・・・。

コストルナヤ
3F-3T tano 3Lz 2A
3F-3Tの着氷がフェンスギリギリでぶつかりそうだったのに、着氷後のターンはきっちりコナシトルンヤナ。あと10cmでぶつかるよという位置でした。

ザギトワ
3Lz-3Lo so 3F tano 2A
ザギトワさん人間のお知らせ。ザギトワは人間のお知らせが多いですね。これはわざわざ人間報を出すまでもないか。ザギトワの演技が始まり、2日目のこのタイミングでTESカウンターが出現したのは、「うちにはこんな選手がいるんだぞ」というマウンティングのため?3Lz-3LoのGOEを差し引きすれば、これぐらい出るというのは分かりますけどね。ナショナルですしね。ザギトワは何としてもオリンピックに出すという明確な意思が感じられて清々しい。

サモドゥロワ
3F tano-3T tano 3Lz tano 2A
ジュニアグランプリからの安定感そのままに、ポンポコポンとタノり、軽々と成功させました。滑り込みもかなりの域に達してきたので、毎年お祭りで踊るレベルから、地域の子供たちに踊りを教える担当のお姉さんのようになってきましたよ。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 2A tano
若い子しか着られないピンクだけど、テレビでIKKOさんが「歳を取ってきたら色鮮やかな物を着る」って言っていたから、50代でもこの色着用しても大丈夫。後半足にきていた感じは少しだけしますけど、すごく気になる感じはなかったです。でも、オリンピックのメダル争いをするのならバキバキじゃないとですね。

上位3名はシニア年齢なので、このままの順位で確定すると上位2名とメドベージェワがヨーロッパ選手権、オリンピックに派遣され、1名が補欠となるのでしょう。ラジオノワが13位、レオノワが16位という結果でした。低年齢化すげー。ソトニコワが休んでいて、リプニツカヤが引退して、ポゴリラヤとメドベージェワが欠場してこの選手層の厚さ。
2017
11.04

中国杯 2日目 女子リザルト

レベル高かったよー。

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)144.44
2 Wakaba HIGUCHI(日本)141.99
3 Mai MIHARA(日本)139.17
4 Elena RADIONOVA(ロシア)136.34
5 Marin HONDA(日本)131.42
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)129.58
7 Gabrielle DALEMAN(カナダ)126.18
8 Xiangning LI(中国)115.62
9 Dabin CHOI(韓国)112.09
10 Amber GLENN(アメリカ)98.53
11 Ziquan ZHAO(中国)94.32

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)213.88
2 Wakaba HIGUCHI(日本)212.52
3 Elena RADIONOVA(ロシア)206.82
4 Mai MIHARA(日本)206.07
5 Marin HONDA(日本)198.32
6 Gabrielle DALEMAN(カナダ)196.83
7 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)196.68
8 Xiangning LI(中国)174.82
9 Dabin CHOI(韓国)165.99
10 Amber GLENN(アメリカ)151.14
11 Ziquan ZHAO(中国)144.71

グレン
3F tano-3T 3Lz fall 2A 3Lo so 2A so 2F 3S
3F-3Tは頑張りました。回転不足に見えたけどスローで確認したら大丈夫でした。スリーターンからの3Loやタノなど。工夫をしたジャンプでことごとく失敗。ステップをこなすのが難しいプログラム。「終わったー次はナショナルだな」との発言。

ジークァン
3Lz fall 2A-2T 3Lo to 3T-2T tano 3Lo-1T tano 3S 2A
スピード不足で、ジャンプ前に構えないと踏み切れないので相当ジャンプに偏った構成となっていました。2Tが3本になるのを防いで1Tをつけたのは賢い選択でした。愛憎のないタンゴだった。

三原
3Lz-3T 2A shaky 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S tano
最初の立ち姿から美しい。2Aはシェイキーランディングをポージングでカバーしました。えらい!あそこですぐに足ついていたらマイナスが並んでいたでしょう。3Sでのガッツポーズかわいい。タノがアクセントとして生きています。3番滑走で206点wwwwww逆境に強い。ひれ伏します。

シャンニン
3F 3Lz-2T 3F-2T 3Lz 2A-1Lo-3S 3T 2A
シャンニンシャイニング!!!セカンドトリプルは回避して、得意なジャンプをしっかりと着氷しました。最後まで体力に問題はなく、前のめりに押すような場面もなく、美しく演じきりました。新しい選手が出ているとはいえ日露と米韓偏重なので、中国から彼女のように活躍してくれるのはフィギュアスケート界全体にとってもプラスです。育てーでもご飯はちゃんと食べろよー。

ダビン
3Lz-2T 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S 2A
ジャンプの構えは少し長いですが、着実に着氷しました。ダビンはこういった落ち着いた曲調が似合います。数年ぶりに戻った地元的安心感プログラム。

真凜
3Lz 2F-3T 2A-3T 3F-2T-2Lo 3S 3Lo 3F
2Aを3Fに変更して抜けた分を取り返しました。やりおるな。最後のジャンプで抜けるのはもう終わりだ。コレオシークエンスがハイライトに見えづらい問題の他に、2A-3Tの前と3F-2T-2Loの前にもターンなどが入っていないのが大きいです。この3か所に手を加えれば、見栄えが一気に増しそう。前半はすごくドラマティックだし、フィニッシュもいいですからね。三原と同じぐらいのPCSですが、トランジションだけ少し差があるのが内容反映されているなと思います。やっぱ華あるなあ。ようやく僕の中でプログラムがしっくりきました。キスクラでピカチュウさんと癒着。

リーザ
3A so 3Lz-2T-2Lo 3F 3T-3T 3Lo 3S 2A+2A tano
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!占いの館マダムリーザ開店していた頃のリーザが戻りつつあります!3Aはステップアウトですが、回転はしっかりと回りました。リーザはしっかり降りた物に関しては回転不足の心配がないし、eマークとも無縁なので安心して見られます。レイバックスピンは形はシンプルですが、哀愁という哀愁を背負っていて、これぞ曲想表現だと思いました。こういったエレメンツにわんさか加点してもらいたい。余裕綽々、男どもをあしらうようなコレオシークエンスの表現もよかった。リンクサイドに戻ってきたリーザを見てミーシンが大喜び。ただのおじいちゃんになっていました。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2T tano 3Lz tano 3Lo tano 3F tano 2A
シニアの壁は厚いのかな・・・プレッシャーに押しつぶされるのかな・・・そんな杞憂を大気圏の外まで吹っ飛ばすジャンプさん。つええええええええええええええええええええええええええ。もちろんトップ選手の中では動きのジュニアっぽさはあるんですけど、これは技術の大勝利ですよ。ロンバルディアよりPCS上昇。

新葉
2A 3Lz-3T 3S 3Lz-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3F
ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお最高を更新し続ける女樋口新葉あああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!はいもうこれはドチャクソ文句なしの素晴らしい演技っと!はい点数出して!点数点数点数!バンバンバンバンバンバンバン 点数発表の前に先生が「出ろ!」と言いました。本人は満足らしい。パフォーマンスとインタープリテーションもっと出してよお何でええええ。

デールマン
3T-3T 3F ot 3Lz 3Lz-2T-2T tano 3Lo 2A 3S so
女子では非常に珍しいグラディエーター。女戦士感はハマりまくっていますが、パワフルなプログラムではなくて、女性らしさや内面性を出す演技でもありました。彼女の課題は後半のジャンプのコントロール。3Sがステップアウトになりましたけど、かなりよかったのではないかと思います。フィンランディア杯から上向きになっていますし。メイクも衣装も強いけどネイルも強い。喉元かっさばかれそう。

ラジオノワ
3Lz-3T 3F 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T tano 2A 3Lo 2A
今日は文句なしの3Lz-3Tが入りました!回転には一切問題ないです。両腕骨折した時に思いっきり背中掻いてもらった時のスッキリ具合。後半のジャンプでは加点は積めませんが、スピン1つ1つのポジションでの細やかな表現の変化、エレメンツの出など、味がありますね。おでんのがんもですね。ジュワッと染み出してきます。久しぶりにいいラジオノワが見られました。LP4位で総合3位。ああ・・・という顔からビックリでかわいい。大御所みたいになってますけど、ラジオノワまだ18歳ですから。

206点で表彰台に乗れないってどんな時代だ。ザギトワは3Lzがアンダーローテーションでした。新葉は何もマークはありません。その代わりステップがレベル3判定でした。リーザは3連続の最後だけ回転不足。やはり回転不足だと着氷が荒れますね。

ザギトワは初のファイナルに向けて前進。新葉はかなり不利な組み合わせでしたが2位3位となってファイナル進出に望みを繋ぎました。結果が荒れているので、2位3位でも行けるかも。三原は次戦優勝しないと厳しいです。フランス国際はオズモンド、ソツコワ、リーザ、ザギトワ。ザギトワかー。

メドベ、ザギトワ、ソツコワ、カロリーナ、オズモンド、アシュリーのように日本人ゼロもありうるのか。
2017
11.03

中国杯 1日目 女子SP

ジジュンがいない中国杯。こういった記事も出ているし、なんだかせつないな。
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171102/Recordchina_20171102028.html

女子SP
1 Gabrielle DALEMAN(カナダ)70.65
2 Wakaba HIGUCHI(日本)70.53
3 Elena RADIONOVA(ロシア)70.48
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)69.44
5 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)67.10
6 Marin HONDA(日本)66.90
7 Mai MIHARA(日本)66.90
8 Xiangning LI(中国)59.20
9 Dabin CHOI(韓国)53.90
10 Amber GLENN(アメリカ)52.61
11 Ziquan ZHAO(中国)50.39

ジークァン
3T-3T fall 3Lo 2A
フィギュアスケート競技では非常に珍しいショパンの雨だれ。最近誰か滑っていたような気がするけど、それでも珍しいや。成長して少しスケートが重くなっているように見えるので、この曲を滑りこなすには物足りなさがありました。

シャンニン
3F-2T 3Lz 2A
静かなニューシネマパラダイス。3-3は回避し、質のいい3F-2Tを降りました。まだまだ見かけは子供だけど、ターンがクリアできれいなスケーティングをしますね。雰囲気が垢抜けてくると、さらに見栄えがよくなりそう。

グレン
3F to 3Lz fall 2A
タノったジャンプを両方失敗。グレンは普通に降りても質がいいから、タノはいらない気もします。今のアメリカ女子ですと、全てクリーンに降りられればオリンピック代表に届く可能性ありますしね。Send in the clownsの曲想表現は美しい。

ザギトワ
3Lz-3Lo fall 3F tano 2A
3Loで転倒はしましたが回転は回り切っています。2Aはバレエジャンプからの入りに変更しました。変更してもしなくても鬼のような前後の振付であります。転倒してもこれだけ出せるのは、きちんとレベルを獲得出来ているからこそです。

真凜
3F-3T 3Lo 2A
ジャンプの着氷がそれぞれ危うかったです。クリーンとは言えないですね。厳しいテクニカルパネルなら容赦なくザクザクといった感じ。今日の演技を見る限りではザギトワ以上のPCSは厳しく思えましたが、思いのほか出た印象。でもそれぞれの項目を見ると、トランジションとコンポジションはザギトワが上でして、確かに2人が連続して滑走となるとこういった絶妙な差になるかもなと。

リーザと三原が6分練習で衝突しました。リーザはアクセル(右側が見えない)、三原はルッツ(左側が見えない)の助走に入っていてお互いが視界から外れていた模様。

リーザ
3T-3T tano 3Lz 2A tano
衝突からすぐの滑走。つえええええええええええええええええええこれが百戦錬磨の大ベテラン風20歳中堅選手の力。ジャンプは堅く成功させました。世界選手権で優勝したシーズンのような、全てを屈服させるオーラは出ていません。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
ジャンプ構成を上げてきました。3Tの回転は足りていません。オリンピックに向けて着実に前進しています。ただ、今回の演技はジャンプ前の準備動作が目立ちすぎるのと、勢いも足りなかったです。いいダビンからは遠い演技でした。

三原
3Lz-3T 2A 3F
いつもの三原ではない3Lz-3Tでした。3Lzが上手く着氷出来ず、3Tを上手く繋げられず回転不足になりました。ジャンプの回転は仕方ないとして、それ以外の部分では大きな改善が見えました。特に上体の表現の思い切りの良さ。DOIでいい物を披露してから、オータムクラシックが上品に小さくまとまった面白味のない演技になっていました。今回は心の膿を押し出すように、三原の新たな一面を見せてくれました。この調子。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
2Aつええ。消化エレメンツになりがちな2Aをパワーを見せつけるシンボリックな振付へと変化させる力。3Fは助走が短くてよかった。ステップは必須要素とは思えないエネルギッシュさでした。安定して素晴らしい。素晴らしいが安定。

ラジオノワ
3Lz td-3T 3Lo 2A
3Lzでタッチしてから3Tに繋げるパワーは見事ですが、セカンドの回転が・・・と思ったけどどうやら足りていると判定されたようです。ちょうど45度の微妙なところでした。手首が常にウネウネしているラジオノワ独特の動きが、これまた独特の濃厚さを形成する要因となっているわけですが、たまにはこれがない振付も見てみたい。

デールマン
3T-3T 3Lz shaky 2A
腹部の嚢胞を除去する手術を受けた彼女です。手術から5カ月以上は経過していますが、まだ万全な状態には見えないです。それでも3T-3Tには会場がどよめきました。これだけで3Lz-3Tに匹敵する点数を得られます。レイバックスピンがきれいに回転出来なかったのが残念。

同じような力を持つ選手が集中した結果、僅差で7位までズラリと並ぶSPになりました。1位と7位の差が3.75しかありません。加点つき2A1本分です。漫画みたい。

デールマンはスピンで失敗したもののレベル3は獲得出来ました。残りはレベル4だったのが大きかった。新葉の3Fはアテンション。真凜のアンダーローテーションは3T1つでした。ジャンプよりもスピンステップオールレベル4だったのが嬉しい。レベル大事。
2016
12.25

ロシア選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA MOS 153.49
2 Alina ZAGITOVA MOS 146.95
3 Maria SOTSKOVA MOS 145.51
4 Anna POGORILAYA MOS 142.17
5 Elena RADIONOVA MOS 139.05
6 Anastasiia GUBANOVA SPB 133.92
7 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 131.85
8 Sofia SAMODUROVA SPB 126.87
9 Alisa FEDICHKINA SPB 125.61
10 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 125.35
11 Valeriia MIKHAILOVA MOS 120.83
12 Serafima SAKHANOVICH SPB 116.16
13 Alena LEONOVA SPB 114.07
14 Alisa LOZKO SPB 112.53
15 Anastasia YATSENKO PER 108.87
16 Ekaterina GUSEVA SPB 107.62
17 Natalia OGORELTSEVA SPB 102.21
18 Anastasia KOLOMIETS LEN 93.69

女子リザルト
1 Evgenia MEDVEDEVA MOS 233.57
2 Alina ZAGITOVA MOS 221.21
3 Maria SOTSKOVA MOS 219.90
4 Anna POGORILAYA MOS 215.62
5 Elena RADIONOVA MOS 209.24
6 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 200.19
7 Anastasiia GUBANOVA SPB 197.26
8 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 194.52
9 Sofia SAMODUROVA SPB 192.16
10 Alisa FEDICHKINA SPB 189.57
11 Valeriia MIKHAILOVA MOS 180.73
12 Serafima SAKHANOVICH SPB 175.53
13 Alena LEONOVA SPB 174.67
14 Alisa LOZKO SPB 170.93
15 Anastasia YATSENKO PER 164.61
16 Ekaterina GUSEVA SPB 160.66
17 Natalia OGORELTSEVA SPB 159.69
18 Anastasia KOLOMIETS LEN 137.93

オゴレルツェワ
3Lo-3Lo 2A-1Lo-3S 3Lz tano 3Lz tano-2T 2F 1T<< 2A
衣装に梅の花がついています。おや、もう春かな。セカンドループの回転不足があれど、前半とても調子がよかったですが最後の方でジャンプの抜けが2つありました。3Tが1Tに抜けて回転不足というのはなかなか見ない失敗です。ハーフトゥループ?

サハノヴィッチ
3F-1Lo-3F 3Lz 2A so 3S-3T fall 2A fall 3Lo tano 3S-2T tano
男子で3F2つの3連続を入れるメリットがないのでやる人がいない。女子でしかやらない。サハノヴィッチだけが黙々とやっているエレメンツなのです。始まりはよかったのに苦手な2Aから少しずつ乱れが。転倒した3Tは回転が足りないです。カメラに抜かれた人は母ノヴィッチ?

ロスコ
3Lz 3F 2A-3T-2T 3Lo 3S df 3F+2A 3Lo-2Lo
ジャンプの回転が足りないところはありますが、それでも予定したものがほとんど入りました。ジャンプに集中しているように見えたので、それが解消されていくと彼女の素晴らしい表現力が爆発しそう。ステップの清清しさたるや、カバンを放り投げて街中行進したい感じ。

ミハイロワ
2A-3T 3Lz 3Lo-2T 2A-1Lo-3F 3F 3Lo 3S
ABBAの曲いい曲ばかりだけど、深夜の懐かしのCD全集っぽさがめっちゃ出てました。背中の星も絶妙に古臭くて曲にピッタリ。

グバノワ
3Lo 3Lz-3T 3Lz-1T 2A 3F-3T-2T tano 2A 3S
そうだここにもジュリエットさんが。エッジグイグイ倒しジュリエット。シニアで30秒伸ばさなければいけないので、最後の音楽の間延びがすごかった。あああ・・・これで私たちの愛は永遠よ後追って死ぬ・・・・えーーーでもどうしよっかなー死ぬ・・・いや待てよ・・・やっぱ死ぬわグサッ。みたいな。

レオノワ
3T ot-3T 3Lz fall 1A 3F-2T 3F shaky 3S 2A-2T-2Lo
赤ちゃんが死んでしまって、我を失う母親を演じているのでしょうか。3Loをぬくようになったので、さらにTESが出にくいことに。そんなに不得意なイメージもなかったのですが。

サモドゥロワ
3Lz tano 3Lo 3F-1Lo-3S 2A-3T 3F 3Lz-2T 2A
ジャンプが絶好調です。セビリアの理髪師かどうかはさておき、こういったジュニアから出てくる選手はまずスピードを出してジャンプを降り、存在感をジャッジや観客に印象付けるといったことが重要ですね。

フェディチキナ
3Lo 3Lz-3T 3F-2T 2A 3Lz-1Lo-3S 3S 1A
2Aの質と最後の抜けがあんまりかな?というところはありました。3Lzのエッジは大丈夫だったでしょうか。滑りがよくなっているのは、今の身長でどうやって滑ればいいか分かったということでしょうし、ロシアジュニアまでもっとよくなるはず。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 3F tano-1Lo-3S 1Lo 2A-2T tano 3Lz tano 3F tano 2A
3Lz-3T 3Lzで後半に入る予定だったのをスルーして、後半のまあまあいった位置に3Lzを加えました。ジャンプ8本と判断されなかったのですね。3Lo1本抜けてこのスコアは立派です。グバノワよりPCS高いとは。世界ジュニア代表はすんなりとツルザギグバでいかんかもなあ。

ラジオノワ
3Lz 3F-3T shaky 3Lz-1Lo-3S 3Lo hd 2A 3Lo-2T 2A
3Lzをクリーンに降りたのになぜか3F-3Tというコンボにする謎・・・いやこれは謎ではないかも。3Fでeマークがつく可能性があるし、3Tのコンボをつけてもあまり加点が得られない。それならば一箇所に集めて、加点を取れるところで取ってしまおうという作戦。これは賢い。泣くほどだったというのは、今シーズンの状態から見て、これだけできたのが嬉しかったんでしょうね。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3F 2A 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T tano 3Lo 2A
ポゴリラヤのフライングのときの手の動きってアチョー!って感じじゃないです?さっき見たリュージュもアチョー!ってしてたから、この2人はアチョー族。他のアチョー族も募集しています。3-3のセカンドがあまり流れなかったけれどマイナスはつかないぐらい。完璧ではないけれどまとめますね。顔の怖いコーチ嬉しそうだったのに、点数発表で全然喜んでない。TES70割りましたし、完璧ではなかったですもんね。

リーザ
2A 3T-3T tano 3F fall 3Lz-2T 3Lo 3Lz fall 3S+2A tano
めっちゃいいスタートでしたのに転倒2回は厳しい。ナショナルなので加点もめちゃもらえるでしょうし、この2つで9点ぐらいは取りこぼしているでしょう。なかなか思ったようにはいかないですね。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lz tano 3Lo 3F tano 2A tano-2T tano-2T tano 3S-3T-3T 2A tano
3S-3T-3Twwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww跳ぶなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwコケたらどないすんどいやwwwwwいやコケても多分勝てますけどね。すごすぎ in the heaven.余剰ジャンプは切られるというルールを生かしての表現・・・リスキーだけどこれからやる選手いますかね?

ソツコワ
3Lz-3T 3F 3Lo 3F-1Lo-3S 3Lz 1A-2T tano 2A
メドベの衝撃から抜け切らないままソツコワの演技が始まってしまいました。髪の毛横にピロピロ出て寝坊したみたいになってますよ。もうちょいきれいに。回転不足怖い師匠ですが3-3や3-1-3は大丈夫そう。どこの妖精さんかな?っていう清らかさ。汚いものが生きていてすみません。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S 3F tano 2A
はいノーミスううううううううううwwwwwwwwwwwwwwwwwwはいエテリ大勝利いいいいいいいいいいいいいいいいTES77点って何ですか?やヴぁい。さすがに緊張でグデグデになるんじゃないかと思いましたけど、ジュニア選手はここで緊張しても派遣に関係ないからしないですよね。やるだけだ。

ということで銀河点に突入したメドベさんが優勝です。アテンションのついたルッツにもマイナスがつきませんでした。3S-3T-3Tの最後はアンダーローテーションの判定です。一応判定はしてくれるらしい。優しい。10点は9個つきました。ザギトワとソツコワは回転不足なし。ポゴリラヤはeがついたのと3連の最後がアンダーローテーション。209点で5位ってどういうこと・・・?裏世界選手権作ってそこに派遣するしかないですね。
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