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2021
03.25

世界選手権 1日目 女子SP

ハジマッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!! マスクツケロォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

女子SP
1 Q Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)81.00 PB
2 Q Rika KIHIRA(日本)79.08
3 Q Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)78.86
4 Q Karen CHEN(アメリカ)74.40 PB
5 Q Yelim KIM(韓国)73.63 PB
6 Q Kaori SAKAMOTO(日本)70.38
7 Q Bradie TENNELL(アメリカ)69.87
8 Q Haein LEE(韓国)68.94
9 Q Madeline SCHIZAS(カナダ)68.77 PB
10 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)67.28
11 Q Olga MIKUTINA(オーストリア)67.18 PB
12 Q Alexandra TRUSOVA(ロシア)64.82
13 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)64.11 PB
14 Q Jenni SAARINEN(フィンランド)63.54 PB
15 Q Josefin TALJEGARD(スウェーデン)61.58 PB
16 Q Satoko MIYAHARA(日本)59.99
17 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)59.97
18 Q Alina URUSHADZE(ジョージア)59.89
19 Q Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)59.65
20 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)59.09
21 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)58.81 PB
22 Q Hongyi CHEN(中国)58.81 PB
23 Q Natasha McKAY(イギリス)58.15 PB
24 Q Lindsay van ZUNDERT(オランダ)57.72 PB
25 Alexia PAGANINI(スイス)57.23
26 Kailani CRAINE(オーストラリア)56.86
27 Emily BAUSBACK(カナダ)55.74 PB
28 Lara Naki GUTMANN(イタリア)55.64
29 Emmy MA(台湾)55.63 PB
30 Julia LANG(ハンガリー)54.20
31 Nelli IOFFE(イスラエル)52.43 PB
32 Ekaterina KURAKOVA(ポーランド)52.28
33 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)47.94
34 Dasa GRM(スロベニア)47.76
35 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)45.07
36 Emilea ZINGAS(キプロス)43.20
37 Elzbieta KROPA(リトアニア)41.31
WD Mae Berenice MEITE(フランス)
WD Yi Christy LEUNG(香港)

ホンイー
3Lz-2T 3F 2A
3Lz-3Tは回避して手堅く決めてきました。3Fはとても高さがあって迫力がありました。かなり体を絞っているので、体重がスケートに乗せられなくなり、フラットエッジのスパイラルから始まるステップシークエンスが非常に不安定でした。

グルム
3F 3T so 2A so
雄大な助走からの3Fはいつも通りですが成功したというのに……ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ……ネーベルホルン杯がんばれ!!!!!!!!!!!

ルナヘン
3Lz-3T 2A 3F fall
3Fの前にめちゃくちゃ構えてしまっていたので、跳び上がる前に失敗が分かってしまうやつでした。滑ってナンボや!という姿勢は素晴らしかったです。ずっと滑っているセリーヌ・ディオンのプログラムなので、板についたいます。男に何の未練もなく1人で生きていけそうなパワーは感じますが。

スキーザス
3Lz-3T 3Lo 2A
ジャンプ全部決まったああああああああああああああああカナダの救世主うううううううううううううううううううメープルの使者あああああああああああああああああ!!!前のめりな滑りで、韃靼人の踊りアレンジの楽曲との表現がマッチしていたとは感じなかったです。まだ18歳だし、カナダ女子は遅咲きの選手が多いので、これから上達していくでしょう。2枠キープあるぞーーーーーーーーーー!

バウスバック
3F-3T shaky 3Lo shaky 2A
カメラがアップになったときのメイクの濃さがなかなかのものでした。舞台女優並みである。3Fの着氷の時点で3Tは難しそうでしたが、回転不足でも力業で繋げました。うーんメープル。エレメンツの処理とかちょいちょい雑なところがジョアン・マクラウドの生徒らしくて和みました。

ミクティナ
3F-3T 2A 3Lz
清く正しく美しいユーロ女子。ズンドコアレンジのSing Sing Singで、賑やかで楽しい演技を見せてくれました。イナバウアーから足を思い切り振り上げて、へーぐるで締めくくるステップシークエンス。滑りがすごくいいわけではないけれど、楽しいからいいのです。大幅にベストを更新して嬉しそうだからいいのです。

ブレジノワ
3T-3T 3Lz 2A
ダイナミックなジャンプを決めました。特に3Lzがよかったです。情感たっぷりに滑る選手が多い中で、トランジション?表現?脚のライン?は?ジャンプ降りりゃええんや!と言わんばかりのワイルドな演技をこの美貌で演るのがたまらんのですよ。

ヘイン
3Lz-3T 2A 3F
国内戦よりも伸び伸びしているように見えるのは、実力が拮抗しているから代表になれるか心配だったからなのかもしれません。膝を使って伸びやかに、そしてリンクを大きく使ったステップシークエンスは好印象でした。非常にダイナミックな動きですが、アヴェマリアの世界観を損なってはいません。表情ももう少しついてくるといいですね。

ウルシャゼ
3F-3T 2A 3Lz
めっちゃユーロでした。スケートやジャンプよりもトンチキボーカルのアストゥリアスと派手すぎる上体の動きが目につきました。パンツスタイルで演じるので、さらにトンチキ度が倍増。韓国女子の正当派選曲の後なので、より一層おもしろかったです。

クラコワ
3Lz fall 3Lo-2T 2A shaky
ジャンプで大きな加点を得られるタイプではないので、3本ともきっちり降りる必要がありますが上手くいきませんでした。珍しいジャネット・ジャクソンメドレーで、楽しいことは楽しいのですが、踊りメインであまり滑っていないので、滑りと踊りの対比を上手く出さないと高得点は難しそう。残念ながらSPとなりました。

カレン
3Lz-3T 2A 3Lo
何気に鬼門で両足着氷やパンクしがちな3Loはスリーターンから素晴らしい質でした。スローで確認したところ、3Tは足りていなかったですが、認定されたようです。応援団のジェイソン・ブラウンの声がよく聞こえました。でも今は静かに応援しましょう。

メイテ
2A 3T fall
3Tの転倒でどこかを痛めてしまって棄権となりました。左足を使って滑るのも難しいぐらいの状態で、リンクサイドに持ってこられた担架で退場しました。まだオリンピックに向けてはネーベルホルン杯もありますから、そこで出場枠を取ってください。お大事に。

クレイン
3Lz 3Lo-2T 2A
昨シーズンとプログラムは違いますが、今シーズンもギンギラギンにさりげなく素敵な衣装です。速報から1点ほどTESが下がりました。滑りは進まなかったけれど、力強さと指先のしなやかさが感じられて悪くない出来だったのですが。女子全体のレベルが上がっているから、3-2では絶対にノーミスでなければならない時代になりました。厳しいけどレベルが高くて嬉しい。

リーザ
3A 3Lz-3T 3F
6年ぶりの世界選手権でノーミス決めてしまうのがマダムっすよ。しかも当時よりもジャンプ構成が上がっているという。リンキングフットワークは決してよくないですが、ストレートラインステップなのでちょっとごまかせていたかも。サーキュラーステップだとリンクの真ん中しか使っていないのが目立ってしまいますから。ハイスコアにご満悦でいらっしゃいました。

パガニーニ
3Lz shaky-3T 2A 2Lo
前髪作ったの新鮮。3Lzの後によく3Tをつけました。3Loが抜けてしまったのはとても痛いです。アメリカ女子らしい演技をする選手だったのに、ランビエールのところに移籍するだけで、展開の速いステップシークエンスとか、ランビエール色に染まるものですね。まだものにしているとは言えないので、練習がんばってください。

リャボワ
3Lz-3T 2A 3F
スカートがアサガオの花弁のようできれい。透け感があって軽いので、スピンやターンでヒラヒラと舞い上がるのが最高。ロシアのアイスダンサーたちもラテンのプログラム滑るなら、これぐらい派手な衣装を着ていただきたいものだ。ふう、衣装に満足したから演技ほとんど観てないわ!ジャンプは降りてた!

イェリム
3Lz-3T 2A 3F
ヘインと同じように、イェリムも国内戦よりリラックスした滑りに見えました。ジャンプでミスしなかったのはもちろん、愛の夢にピッタリなしなやかで優しい四肢の動きに魅了させられました。新芽が芽吹くような演技でした。

ショット
3F 3T ot-2T 2A
3Fはいつものような高さがありました。3T-3Tにならなかったのはしょうがないとしても、コンビネーションスピンでの失敗はとても痛かったです。荒川さんがショットさんの表現を褒めてくれたのは嬉しい。ショットさんは表現なんです。フラッシュダンスで最後までアップテンポにならないのは裏切ってくれました。2ミスでSP落ちがよぎりましたが助かりました。がんばってコンボつけたおかげですね。

キイバス
3T-3T shaky 3Lz 2A df
兄がラッパーという情報を日本の地上波で紹介されました。ジャンプで2つミスがあったことはもちろんなのですが、今日のキイバスは演技がセカセカとしていて、ステップシークエンスでは彼女の魅力が発揮できていたとは到底言えません。LPで巻き返しを!

トゥルソワ
2A 3F 3Lz so
3Aを回避して2Aにしましたが、3Fは少し詰まり気味で、3Lzにコンボがつけられなかったです。ステップシークエンスは完全に間延びしており、彼女らしからぬ演技になりました。この点数から表彰台に乗るには、4回転乱れ打ちするしかないので、開き直って演技してほしいです。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
鉄の心臓。ただただ強い。

坂本
2A 3Lz 3F-3T shaky
3Lzにeマークをつけられました。緊張があったのか、彼女本来の疾走感は出せなかったです。そうは言っても致命的なエラーもなく、他選手比でここまでPCSが出ないものかね。

宮原
3Lz fall 2A 3Lo-1T
危うくSP落ちという演技でした。高いPCSに助けられました。最後までレベルを取りこぼさず諦めなかったからです。上位2が3枠を獲れる13ポイント以内に入っても、3人目がSP落ちしてしまうと、オリンピックの3枠目はネーベルホルン杯での獲得を目指さなくてはいけない規定になりました。だからここで落ちないのは大事なのです。

テネル
2A 3Lz-2T 3F
3Lz-3Tを回避しました。回転不足になろうがセカンドを3回転にするタイプなので珍しいです。何か感触が悪かったのかもしれません。最後のスピン2本の存在感が少し薄かったのもなあ。なんでかなあ。

紀平
3A 3F-3T 3Lz
うぇええええええええええええええええええええええい!!!!!!!ラスボスううううううううううううううううううううう!!!3Aと3F-3Tはq判定でした。ふーーーん。燃え上がるような3Lzからのトランジション、側転からのステップの流れは見事。ステップシークエンスの終盤のスパイラルの後には少し疲れが見えました。これで最後まで滑り切れると、さらに演技の見栄えがするのでしょうね。

プロトコル出るの遅くてお風呂入っちゃった。シェルバコワはオールレベル4で全ジャッジから+3異常の評価を受けました。紀平は3Aと3Tがq判定でした。カレンの3Tにqもなかったのは疑問符が浮かびます。別に不正ガーってくだらないことやりたいわけではないです。

シェルバコワのPCS1位は納得です。紀平とこれだけの差があるとは思いませんけどね。続いてトゥルソワ、リーザ、坂本、テネル、宮原でした。個人的にはPCS3位は坂本だと思いましたけど、ジャッジによって意見が分かれるところなので、今日はたまたまそういうジャッジ構成だったのでしょう。

第2・3グループでいい演技が出たので、最終グループはミスが多くてトーンダウンしてしまいました。明後日は気持ちを立て直してみんながんばれ!

この順位のままフィニッシュするとロシアと日本が3枠を獲れます。アメリカと韓国は今大会での3枠確保はできませんが、2枠確保ができて、ネーベルホルン杯での+1枠を争う権利も与えられます。女子四大強国がすべて3枠は見たいな。

オリンピック出場枠に関してはここに書いてあります
https://isu.org/docman-documents-links-2/2022-beijing/qualification-systems-3/22994-figure-skating-v1-0/file

男女シングル 30枠 世界選手権:24枠 最終予選:6枠
ペア 19枠 世界選手権:16枠 最終予選:3枠
アイスダンス23枠 世界選手権:19枠 最終予選:4枠

NOCs, who through their ISU Members Nation, have earned the necessary points according to Rule 378, paragraph 2b) and c) will have the right for two (2) or three (3) entries, only if, in addition, they had two (2) or respectively three (3) Skaters/Pairs/Couples qualified for the Free Skating/Free Dance in the ISU World Figure Skating Championships 2021 (ISU Rule 400, paragraph 3).
ISU加盟国を通じて、必要なポイントを獲得したNOC(各国オリンピック委員会のこと、要するに国)は、2021年世界選手権のFS/FDへの出場資格を持つスケーター/ペア/カップルが、2名または3名いた場合に限り、2枠または3枠のエントリー権を持つ。

Qualification through the Senior International Qualification Competition designated by the ISU The remaining quota places will be allocated to the NOCs at a Senior International Qualification Competition designated by the ISU (TBD* – Autumn 2021). Only one (1) quota place per discipline per NOC may be earned. Quota places will be allocated to NOCs based on their highest ranked athletes in the competition in the respective discipline.
Only the following NOCs may be allocated a quota place:
• NOCs which have not earned any quota places in the respective discipline in D.1;
• NOCs which have earned the necessary points for two (2) or three (3) entries but did not have two (2) or respectively three (3) Skaters qualified for the Free Skating/Free Dance at the ISU World Figure Skating Championships 2021. This quota place will be in addition to the quota place(s) that the NOC had earned in D.1. These ISU members are entitled to enter one (1) Skater in the qualifying event who had not qualified for the Free Skating/Free Dance at the ISU World Figure Skating Championships 2021.

残りの出場枠は、ネーベルホルン杯でNOC(各国)に割り当てられる。獲得できる出場枠は、NOCにつき種目ごとに1つだけ。出場枠は、各種目で最高位の選手のNOCから順に割り当てられる。
以下のNOCのみが出場枠を割り当てられる。
*世界選手権の各種目で出場枠を獲得していないNOC
*2枠または3枠に必要なポイントを獲得したが、2021年世界選手権のFS/FDの出場資格を持つスケーターが2名または3名いなかったNOC。この出場枠は、そのNOCが世界選手権で獲得していた出場枠に追加される。これらのISU加盟国は、2021年世界選手権のFS/FDの出場資格を得ていないスケーター1名を最終予選に出場させる権利を持つ。
2020
11.22

ロステレコム杯 2日目 男子・アイスダンス・ペア・女子リザルト

男子LP
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)188.55
2 Andrei MOZALEV(ロシア)180.68
3 Evgeni SEMENENKO(ロシア)177.36
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)176.24
5 Dmitri ALIEV(ロシア)175.49
6 Petr GUMENNIK(ロシア)172.21
7 Makar IGNATOV(ロシア)168.96
8 Roman SAVOSIN(ロシア)167.72
9 Ilya YABLOKOV(ロシア)163.37
10 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)158.24
11 Artem KOVALEV(ロシア)134.83
12 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)119.42

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)281.89
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)275.80
3 Petr GUMENNIK(ロシア)268.47
4 Andrei MOZALEV(ロシア)266.69
5 Dmitri ALIEV(ロシア)265.11
6 Evgeni SEMENENKO(ロシア)260.78
7 Makar IGNATOV(ロシア)260.78
8 Roman SAVOSIN(ロシア)250.07
9 Ilya YABLOKOV(ロシア)242.52
10 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)239.79
11 Artem KOVALEV(ロシア)212.50
12 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)182.30

レベデフのパンツの裾を止めるバンドが演技中に切れてしまって怖かった。怪我がなさそうでよかった。

ヤブロコフ
4T-2T 3Lo 4T so 3A-3T 3A shaky 3Lz shaky-1Eu-3S 3F
着氷が怪しいジャンプが多いですが、予定通りに降りられたのはよかったです。ロシア男子だなーというジャンプの演技でした。

リトヴィンツェフ
4T-3T 4T 3A fall 3A-2T 3Lz 3F-1Eu-3S 3Lo
4Tと3A2本ずつの構成でした。悪くはない出来です。大技が終わったところでクロスが雑になってきたので体力くんが心配になりましたが、コレオシークエンスを滑る体力は温存されていたようです。最後に持ち直しました。ステップシークエンスの途中で躓いた映像を観てキスクラで笑っていたよ。PCSが低いのはロシア所属じゃないからですね。

サヴォシン
4T 4S-3T 4S fall 3A shaky 3F-3T 3Lz 2A-1Eu-3S
1本目の4Sは決まったのにーーーーーもったいない。音楽がBGMになっている部分とフラメンコっぽく踊っている部分の差が激しいです。ほとんどはBGMでしたが、もっと音楽を表現する部分を増やさにゃあ。

セメネンコ
4T 4S 3A-3T 3Lo 3A 3F-1Eu-3S 3Lo+2A
クリーンなわけではないけれど、ジャンプに大きなエラーはなかったです。ジャンプも失敗したスピンもなのですが、各エレメンツで-1ずつ引かれそうな粗さがあり、演技がぶつ切りにもなってしまうので、すべてが流れの中でできるようになってほしいです。そうは言っても、すべて降りられたのでミーシン先生はご満悦でした。孫の運動会に来たおじいちゃんになっていました。

モザリョフ
2F 4T-2T 3Lo 4T 3A-3T 3A 3Lz-1Eu-3S shaky
4Fの踏切で思い切り傾いたので2回転になりました。平均的ロシアンならここで集中を削がれそうなものですが、失敗しないのがモザリョフなんですねー。さすがロシア男子で一番安定している選手。困ったときのモザリョフ。コンビニでいうとからあげ弁当。

アリエフ
4Lz ot 4T 4T-2T 3A so 3Lz-3T 3F-1Eu-3S shaky 3Lo
2本目の4Tを降りた時点で体力の半分以上を消費していました。昨シーズンから体力を消費した後のペース配分が上手になって、体力メーターが空っぽになるまでが長くなっています。

イグナトフ
4Lo 4T-3T 4T 3A-3T 1F 3Lz 3Lo
イグナトフは4Loと完全にお友達になりました。世界一安定しているかもしれません。大技で力を使ったので、コンビネーションジャンプを跳ぶ力は残っていませんでした。終盤は歩行していましたし。いつもと違うのはラストの2つのスピンの回転速度が普通だったことです。どうしたイグナトフ!

コリヤダ
4T-3T 4T 1A 3Lz-Eu-2S 3A-2T 3A 3Lo
課題の3Aが1回転になってしまったので、2Aを3Aに変更してリカバリーしました。しかも加点を得られる3Aです。松尾伴内風の男女兼用衣装はイマイチなので、もう少し演技映えするものに替えていただければ。動きのしなやかさ、滑りのクリーンさ、隙のなさ。抜けておりました。

グメンニク
4S-2T-2Lo 3A shaky 4S fall 3S 3A-3T 3Lz-3Lo 3F
3Aの危ない着氷からスピン直前での転倒、さらに4Sでの打ち付けられる転倒で一時はどうなることかと思いましたけど、しっかり立て直しました。大好きな目イっちゃってるフィニッシュが普通になってしまった。後生だから目はイっててくださる?

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 4T-2T 3Lo 4T fall 3F-1Eu-3S 3F
最終滑走がな、な、なんと普通のトスカ!奇抜なボーカルもエレキもビートも侵入しないオーソドックスなトスカ!おかしなメドレーばかり滑るクヴィテラシヴィリがトスカ!抜けなしで転倒は1回だけ。いやあ成長しましたね。トスカを演じるにはパワー不足だったことは否めないですが、彼の安定性がここまで増したのは嬉しいサプライズでした。コロナくんの練習休止中にエテリのプレッシャーから解放されたのかな。

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)126.38
2 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)122.45
3 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)119.50
4 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Egor BAZIN(ロシア)117.08
5 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN(ロシア)114.79
6 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)113.39
7 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)110.13
8 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)102.31
9 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO(ロシア)95.67
10 Viktoria SEMENJUK / Ilya YUKHIMUK(ベラルーシ)90.16

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)217.51
2 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)206.91
3 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)199.25
4 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Egor BAZIN(ロシア)193.18
5 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN(ロシア)191.00
6 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)188.25
7 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)182.56
8 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)163.65
9 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO(ロシア)152.14
10 Viktoria SEMENJUK / Ilya YUKHIMUK(ベラルーシ)146.38

ヤノルカ
スカートのはためきがいいですよー。おみ足見せ見せストレートラインリフト、おみ足巻き付けローテーショナルリフト。見ごたえのあるリフトで物語が始まりました。ドラマティックな愛の讃歌でした。戦火で引き裂かれそうになるカップルの様子が頭に浮かびました。実際どういったものを演じているのかは分からない。ヤノルカいいじゃないか。

アリソン組
プログラムは昨シーズンと同じですが衣装は替わりました。昨シーズンはグレー、今シーズンは黒と紫です。コンビネーションリフトのローテーショナルの回転すげえ。アリソンが棒みたいにグルングルンになっている。こういう風にキビキビ踊る方が、男性の弱点を隠せるから評価が高くなるんでしょうね。今日は笑顔で演技を終えられました。

ナザニキ
昨シーズンもこのプログラムだったことは覚えていたのですが、ストレートラインリフトこんなにすごかったっけ?ってなったんですよ。だから昨シーズンの演技をところ、昨シーズンは女性がフリーレッグを曲げていて、今年は真っすぐ伸ばしていたから印象が違ったんです。男性の腰に手を当てて逆立ちするなんて、よくこんなこと思いつくよなあ。アイスダンスのリフトはやり尽くされた感あったけど、まだまだ出てくるものですね。ダンススピンはメリチャリ並みに速かったです。トランジションだけでなくダンススピンも爆走か。チャーリーみたいに爆走の果てにコケちゃダメですよ。クリエイティブな動作ばかりで本当に楽しいプログラム。NHK杯に来たら絶対盛り上がったのに。来年派遣されますように。

フダバジ
白髪交じりでヨボヨボの状態から演技が始まります。素敵なステーショナリーリフトで加点ガッポリ。序盤は男性が元気なので、サーキュラーステップでリンクを大きく使って生命力に溢れた滑りを披露。音楽が変わる際に薬を口にしてさらに元気に。かと思えば最後はヨボヨボに戻ると。2人の妄想なのか何なのか。おもしろいプログラム。曲はルドヴィコ・エウナウディのよく使われているものだけれど、解釈や振付が新鮮でした。

モロバギ
本日もとても美しいアナベル。あんまり滑っていないけれど美しい。滑らないとなれば、エレメンツの遂行度やインパクトに頼らねばならぬのですが、滑らない分エレメンツが浮いてしまっている気はしました。全編アクション映画の爆破シーンみたいなプログラム。

スコアレ
アイスダンスにおいてダンススピンはなかなか表現しにくいエレメンツです。彼らのアップライトスピンのポジションは素敵でした。衣装も相まって緊縛されているようで、フィフティシェイズ~シリーズの世界観を表現できていました。2人の同調性が増して素敵になってるなあ。いいなあスコアレ。

赤ゲレ
男性はFDでも好調を維持しております。調子のムラが大きいので、マジでこれを標準にしてください。コレオステップの最後にジャッジに近づくわけですが、この辺りで男性が全然踊れていなかったのが気になりました。ジャッジも頭の中で「踊れてないわね……」と思っているかも。

シニカツ
女性は衣装の型紙2個しかないのか。そして男性のマイコー衣装は絶妙にダサい。ダサいの見たいから別に替えなくていいぞ。女性がワンフットステップでバランスを崩し、どうにか堪えようとはしていたのですが、サーペンタインステップで滑らなくなり、ローテーショナルリフトとコレオリフトを失敗してフィニッシュ。まだ本調子には程遠いです。プログラムの評価は保留しておきましょう。おい4~6番ジャッジ!いくら国内大会でもこの演技に10点満点出してはいかんでしょ。


ペアLP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)154.27
2 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)146.46
3 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)136.23
4 Iasmina KADYROVA / Ivan BALCHENKO(ロシア)134.05
5 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV(ロシア)130.66
6 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)109.13
7 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)105.17

ペアリザルト
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)232.56
2 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)225.80
3 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)210.07
4 Iasmina KADYROVA / Ivan BALCHENKO(ロシア)204.67
5 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV(ロシア)200.77
6 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)176.63
7 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)163.77

アハコレ
3Tw 3FTh 3S so-1Eu-2S 3T fall 3LoTh fall
何もないところで転倒し、ソロジャンプもスロージャンプもリフトもグダグダでした。解散前夜の雰囲気。

アルナザ
3Tw 2A-1Eu-3S fall 3T 3FTh 3LoTh
男性が3連続で尻もち。スピードが出て活きのいい転倒でした。まるで甲板で跳ねるカツオのよう。ディダクションは0.8点ぐらいにおまけしたい。デススパイラルはリアルタイムではノーバリュー扱いでした。結局レベル4判定だったのですが、当初は頭の位置が膝よりも上にあると判断されていたのかな?

カディバル
3Tw 3T 3FTh so 3S-1Eu-3S 3LoTh df
SPはいいと思ったし、ロシアカップではもっといい出来だった気がするのですが、今日は上手くかみ合っていなかったです。こんな日もあるさ!男性はスローがんばれ!

パンリロ
3Tw 2S fall 3LoTh 2A-1Eu-2S 3FTh
ついに3Sに挑戦しましたが、女性は転倒して男性は2回転になりました。スローループは完璧です。高さも飛距離も着氷もすべてが完璧です。これ以上のものは彼らでもできないでしょう。デススパイラルがレベルB、ペアスピンの出でバランスを崩してマイナス評価になりました。彼らはこの回転系のエレメンツで失敗が多いですね。失敗した後の試合ではすぐに修正してくるのですが、また忘れた頃に失敗するのである。ザビエンも3S成功させたし、パンリロもいつか成功できる!

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
スロージャンプは完全な状態まで戻せていないけどよかったああああああああああああああああああああああああああああ!!!ワーーーーーーーーーーールドチャンピオン!!!!!

ミシガリ
3Tw 3LzTh 3S-1Eu-1S 3T 3LoTh
ボイコズの素晴らしい演技のままのテンションで演技に突入しました。突入したのはミシガリではなく僕です。だから3連続が抜けてああああああああああああああああああああってうなだれて、いつの間にか演技終わってました。抜けたところとまったりペアスピン以外はおそらくよかったのだろう。おそらく。

ボイコワさん、順位待ちのグリーンルームでスポンサーのアイスを食らう。日本もコロナくんさよならしたら、これぐらいフリーダムにしよう。

女子LP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)148.69
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)141.94
3 Anastasiia GULIAKOVA(ロシア)128.96
4 Alexandra TRUSOVA(ロシア)128.12
5 Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)128.12
6 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)123.05
7 Viktoriia SAFONOVA(ベラルーシ)120.32
8 Sofia SAMODUROVA(ロシア)116.80
9 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)109.27
10 Alina URUSHADZE(ジョージア)94.82

女子リザルト
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)223.39
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)220.78
3 Anastasiia GULIAKOVA(ロシア)199.03
4 Alexandra TRUSOVA(ロシア)198.93
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)191.52
6 Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)186.00
7 Sofia SAMODUROVA(ロシア)184.81
8 Viktoriia SAFONOVA(ベラルーシ)184.57
9 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)167.85
10 Alina URUSHADZE(ジョージア)150.68

ガルスチャンは棄権となりました。何があったのか……お大事に。

キイバス
2A-3T 3F-1Eu-3S df 3Lz shaky 3F 3Lz-2T 3Lo 2A
足をグオッ!と出す振付が多いんですね。効率よく動くためには必要のないことをたくさんやっていて、いかにもブノワ・リショーだなーって思いました。ド定番のピアノ協奏曲×ブノワというのがいいのです。キイバスさんが喜んでいたのでインフレ採点も悪くない。

リャボワ
3Lz-3T 3Lo 3S 2F 2A-3T 2A 3Lz-2T-2T
ジャンプに集中した演技でした。まずはジャンプを降りないと点数が出ません。しっかり降りられるようにして、大きな大会でPCSも得られるようにしたいところですね。速報から10点ほどTESが下がってしまいました。ギリギリの着氷のものが多かったですからね。

サフォノワ
3Lz-3T 2A 3F 2A 1Lz 3Lo-1Eu-3S 3Lo-2T
ボレロね。いいですねボレロは。そう安堵していると突然チャカチャカした音楽が差し込まれるのです。サフォノワはロシア出身なので、こういった不思議編曲からは逃れられないのです。普通のボレロで4分持たせるのはトップ選手でも難しいため、案外アリなのかもしれません。3連続の予定だった3Lzをパンクさせたので、コンボの順番を変えてリカバリーしました。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 3S 2A 3Lz fall 2A-3T 2F<< df
3Lzが回転不足で転倒となり、コンビネーションを最後に付けようとして力んでしまったのかも。悲しい表情を見ることの方が多くなりました。ここで心が折れてしまうか耐えられるか。

ヌグマノワ
3Lz 2F 2A-1Eu-3S 3Lo-2T 2A-3T 3Lo 3S
ほとんどのジャンプの回転が足りていません。北米の選手がエキシで使いそうな選曲なのに、彼女の芸術性が発揮されていました。ポップス使うならヌグマノワぐらいやってくれー。ずっと前からいる気がしていたけど、まだ18歳なんですね。

グリアコワ
3F-3T 3Lz 2A 3Lo 2A-1Eu-3S 3Lo-2T 3F
次々とジャンプを決めてノっていきました。悪戯な笑みを浮かべつつ、演じていることはよく理解できなかったけれど、楽しそうに演技していたので、それだけでオッケーです。今の僕の眠気では細かいことを判断できません。

トゥルソワ
4S fall 4Lz fall 4T fall 2A-3T 4T shaky-1Eu-3S 3F-3T 3Lz fall
転倒4回で減点6点は大きな打撃です。爆盛りジャッジたちもパフォーマンスとインタープリテーションを下げざるを得ません。こんな日もあるさ。

リーザ
3A-2T 3A so 3Lz 3F 2A-3T-2T 3Lz+2A 3Lo
マダアアアアアアアアアアアアアアアアアアム!!!!!これが来月24歳になるベテラン女子選手の構成ですよ。すごくない?前回観たときよりも、ステップシークエンスの手足の動きが優雅になっています。前は中途半端にセカセカしていました。コレオシークエンスはいつものリーザのようにワチャワチャ盛り上げておりました。念に1回祭りを貼り切るお姉ちゃんのよう。

コストルナヤ
2A 3Lz-2T 2A 3Lo 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
冒頭の2Aはイナバウアーから。満点でもいいと思います。ジャンプの高さが足りないのか、ディレイをかけると着氷がギリギリになります。このままだとツルスカヤのように回転不足になりかねない。トップオブトップの選手にこの選曲である必然性を感じないし、シェイリーンに依頼してどうしてこの仕上がりなんだろう。すべてが謎に満ちている。

今日はボイコズとマダムの日でした。
2020
11.17

2020-2021シーズン グランプリシリーズ 女子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2020-21/grand-prix-1/series-files-33/entries-5/25027-ladies-assignments/file

11月17日更新

スケートアメリカ
アシュリー・リン(中国)
スター・アンドリューズ(アメリカ)
マライア・ベル(アメリカ)
カレン・チェン(アメリカ)
アンバー・グレン(アメリカ)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)
フィンリー・ホーク(アメリカ)
プージャ・カルヤン(アメリカ)
ペイジ・ライドバーグ(アメリカ)
オードリー・シン(アメリカ)
ブレイディー・テネル(アメリカ)
シエラ・ベネッタ(アメリカ)

スケートカナダ
開催中止

中国杯
ホンイー・チェン(中国)
ミンジー・ジン(中国)
エンジェル・リー(中国)
シヤン・ジャン(中国)
ルー・ジェン(中国)

フランス国際
開催中止

ロステレコム杯
アナスタシア・ガルスチャン(アルメニア)
エカテリーナ・リャボワ(アゼルバイジャン)
ヴィクトリア・サフォノワ(ベラルーシ)
エヴァ=ロッタ・キイバス(エストニア)
アリーナ・ウルシャゼ(ジョージア)
アナスタシア・グリアコワ(ロシア)
アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)
エリザヴェータ・ヌグマノワ(ロシア) NEW
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
アンナ・シェルバコワ(ロシア)
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)

NHK杯
荒木菜那(日本)
樋口新葉(日本)
本田真凜(日本)
川畑和愛(日本)
河辺愛菜(日本)
松生理乃(日本)
三原舞依(日本)
坂本花織(日本)
浦松千聖(日本)
山下真瑚(日本)
横井ゆは菜(日本)
ヨン・ユー(韓国)

グレイシー・ゴールドが出場するのは嬉しいです。あと注目するのはセルナさんが後半のジャンプをちゃんと降りられるかどうかだな。ロステレコム杯は死ぬほどレベル高いでしょう。

ルナ・ヘンドリックスがフランス国際にインしました。ブタペストトロフィーでは涙の競技復帰を果たしました。以前よりも押しの強い演技になっていました。靭帯の断裂と右足骨折を経て、実に1年半ぶりの競技会でしたから思いも一入でしょう。でも中止になっちゃいました。

ヨンユーがNHK杯インとなり、唯一の外国選手となります。オープン参加みたいでおもしろい。彼女は優勝争いをできるだけの力を持っていますので、日本勢にとっては全日本選手権前に緊張感を持ちつつ試合に臨めてプラスになりそうです。

ロステレコム杯のロシア選手TBAが残されていましたが、最終的にはエストニアのキイバスがインしました。昨シーズンブレイクした選手で、今シーズンも好調をキープしています。コンスタンティノワのエントリーは残念ながらありませんでした。

欠場
10月7日発表分
ガブリエラ・イッツォ(アメリカ) スケートアメリカ
エカテリーナ・クラコワ(ポーランド) スケートカナダ
10月12日発表分
イザベル・インシソーン(アメリカ) スケートアメリカ
ケイト・ワン(アメリカ) スケートアメリカ
11月16日発表分
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア) ロステレコム杯 腰の怪我からの回復待ち ロシアカップには出場予定
2019
12.29

ロシア選手権 3日目 女子リザルト

ジャンプだけだと世界選手権よりもレベルが高い。つまりロシアこそが世界。

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA Moscow 181.94
2 Alena KOSTORNAIA Moscow 169.97
3 Alexandra TRUSOVA Moscow 149.88
4 Kseniia SINITSYNA Moscow 143.24
5 Anna FROLOVA Moscow 132.84
6 Ksenia TSIBINOVA Moscow 130.91
7 Anastasia GULIAKOVA Saint-Petersburg 130.14
8 Anastasia GUBANOVA Saint-Petersburg 129.19
9 Elizaveta TUKTAMYSHEVA Saint-Petersburg 128.89
10 Valeria SHULSKAIA Orenburg Region 128.72
11 Sofia SAMODUROVA Saint-Petersburg 127.70
12 Serafima SAKHANOVICH Saint-Petersburg 121.98
13 Maria TALALAIKINA Saint-Petersburg 119.42
14 Elizaveta NUGUMANOVA Saint-Petersburg 114.65
15 Stanislava KONSTANTINOVA Saint-Petersburg 114.34
16 Anastasia GRACHEVA Moscow 112.68

女子リザルト
1 Anna SHCHERBAKOVA Moscow 261.87
2 Alena KOSTORNAIA Moscow 259.83
3 Alexandra TRUSOVA Moscow 226.34
4 Elizaveta TUKTAMYSHEVA Saint-Petersburg 204.63
5 Kseniia SINITSYNA Moscow 202.96
6 Anna FROLOVA Moscow 199.29
7 Anastasia GULIAKOVA Saint-Petersburg 196.99
8 Valeria SHULSKAIA Orenburg Region 194.89
9 Sofia SAMODUROVA Saint-Petersburg 192.08
10 Anastasia GUBANOVA Saint-Petersburg 190.06
11 Ksenia TSIBINOVA Moscow 189.85
12 Serafima SAKHANOVICH Saint-Petersburg 187.40
13 Stanislava KONSTANTINOVA Saint-Petersburg 180.34
14 Elizaveta NUGUMANOVA Saint-Petersburg 174.66
15 Maria TALALAIKINA Saint-Petersburg 170.33
16 Anastasia GRACHEVA Moscow 169.15
WD Evgenia MEDVEDEVA Moscow

メドベージェワは残念ながら棄権となりました。無理をすると危険です。2020年にさらに素敵になったメドベージェワと会いたいです。

シニツィナ
2A 3F 3Lo 2A 3Lz-1Eu-3S 3Lz-3T 3F-2T
SPでらしくないミスがありましたが、今日は彼女らしい演技ができました。LPもGPFに比べてキレキレでした。シニアのプログラムなのでコレオシークエンスがプラスされました。イナバウアーもスパイラルも美しいですが、唐突ですし曲には合っていなかったと思います。全日本ならあんまりプラスもらえないタイプ。

ツィビノワ
3Lo 3F 3Lz 2A 3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo-2T
今シーズンシニア1年目の年齢の選手です。このレベルの選手でもチャレンジャーシリーズにすら出ていないという事実。恐ろしい世界です。ロシア歌謡曲風タンゴを、いかにもロシア人なしょっぱい雰囲気で滑ってくれました。

タラライキナ
2A 3Lo 3F-2T 3S so 3Lz-3T 2A-2T-2Lo 3Lz
頭に羽飾りを付けています。それがピロピロしていたので一か所だけワックス付け忘れたのかと思いました。グレイテストショーマンのプログラムとしては大変珍しく、1曲だけで通しました。ジャンプを跳ぶためのプログラムという面はありながらも、笑顔で楽しそうに踊る部分もあって、踊り子の雰囲気は出せていました。

ヌグマノワ
3Lz-1Eu-3S 3F 2A 3Lz 2A-3T shaky 3Lo 3S-2T
回転不足のジャンプがたくさんありますが、指先まで美しくて夢の世界に誘ってくれます。コレオシークエンスもっともっと見せてほしい。一つひとつの動作が短くて物足りません。時間確保しようぜ!声めっちゃかわいい。

グバノワ
3Lz 2A-3T 3Lo 3S 3F-3T 3F-2T 2A shaky
序盤のジャンプは良かったです。スタミナが切れたラスト2本のジャンプは着氷が妖しかったです。ピアノの音と音の間を表現できるんですよね。氷上でピアノを奏でているようでした。最後まで元気ならさらに芸術的な作品に仕上がっていたことでしょう。PCSは高い評価を受けました。TES付随型PCSじゃなくて一安心。

サモドゥロワ
3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3Lo 3F 2A-1Eu-3S 3S 2A
地元クラスノヤルスクの大会で、大歓声と手拍子を受けながらやり遂げました。今シーズンはジャンプが決まらなかったので、回転不足がありながらも良い演技ができて良かったです。感極まっていました。コレオシークエンスの振付がスカスカなのだけはどうにかならないか。

サハノヴィッチ
3F-3T shaky 2A 3Lz 2A 3S-3T 3F 3Lo ot
古典的な映画音楽を使う珍しいロシア女子。この大会暗いばかりだからありがてえ。ストーリー明るくないけども。ジャンプの着氷が詰まる場面が多く見られました。サハノヴィッチはもっと表現できる選手だし、もっと滑りも良い選手です。今日は力を発揮できなかったです。ベテランじゃないのにベテラン。食らいつけ!

シューリスカヤ
3Lz-3T 3S 2A 2A-3T-2T 3Lz 3F-2T 3Lo
ロシアに疎いので彼女のことを調べようとしたのですが、自分のSPの記事が検索で出てきてしまった。英語では情報が……ない!2004年6月25日生まれの15歳だそうです。ダビダビのシニア1年目組の活躍やりますねえ。曲が巨匠とマルガリータだったので、先ほどのミシガリの演技にゲスト参加させても馴染みそう。

コンスタンティノワ
3Lo ot 3F-3T 3Lz 2A-1Eu-3S 3Lz fall 3F shaky 2A ot
後半になると急激に体力が落ちてジャンプが入れられなくなります。ジャンプを1本スルーして、最後に2Aを跳び直しましたがそれも失敗です。時間が足りなくなったのかセカセカと動いて、余計に体力も削られ、彼女の持ち味である大きな滑りが見られないまま演技が終わりました。難しいですね。

フロロワ
3Lo 3F 3Lz 2A 3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3F-2T
知らない間にコーチがパノワ先生からダビダビになっている。滑りが良いのに、とにかくジャンプを決めきれない選手だったので、たった2ヶ月でここまで変わるとは思ってもみませんでした。ダビダビすげえ!ダビダビの生徒が活躍すると、選手もダビダビも嬉しい。僕はダビダビを見る機会が増える。これはウィンウィンですね。

リーザ
4T fall 3A so 3Lz-2T 3F hd 2A-3T-2T 3Lz+2A 3Lo shaky
臆することなく4Tに挑戦しました。回転不足での転倒となりましたが、この大事な大会でも攻めてきました。かっこいいよリーザ。これが最年長だぜ?すごいぜ?さすがのリーザでも4Tを含めてミスが続くと体力が削られます。ステップシークエンスはエッジがフラットで、ほとんど滑れていませんでした。

グリアコワ
3F-3T 3Lz 2A-1Eu-3S 3Lo 3F shaky 3Lo-2T 2A
回転不足はあるものの美しい演技ができました。腕の使い方はミーシン組とは思えない美しさなので、体の硬さがなくなってさらに黒鳥らしさが出ればいいですね。レイバックスピンで上に真っ直ぐ伸びた手が印象的でした。僕が白鳥の湖で一番好きな黒鳥のパドドゥ使ってくれた。みんなもっと使って!

シェルバコワ
4Lz-3T 4F so 2A 4Lz 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
ほげええええええええええええええええええええええええええええええええGPSよりも調子上がってるぅううううううううう!衝撃だったのが2本目の4Lzです。本当に3Lzと思ったので、3Lzと一度書きましたもん。男子1位の点数超えてしもうた。

コストルナヤ
3A-2T 3A 2A 3Lo 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
素晴らしい3A2本を着氷してまさかの2Aでよろめきました。マイナスをつけるほどではありませんが、3Aに慣れると感覚がおかしくなるのかもしれませんね。3F-3Tも珍しく詰まったので、加点を取りこぼしました。すべて降りればギリギリシェルバコワを上回れたかもしれません。本当に厳しい世界です。

トゥルソワ
4F fall 4Lz fall 2T 2A-3T 4T-1Eu-3S 3Lz-3Lo 3Lz
冒頭3本の4回転に失敗して心が折れても不思議ではないのに、よく4本目の4回転に挑んで成功させましたね。感覚が麻痺していますが、1本降りるだけでも女子選手としてはとんでもないことです。こんな日もありますよ。

3人娘で順位を入れ替えて表彰台です。
2018JGPF コストルナヤ トゥルソワ シェルバコワ(5位)
2019露 シェルバコワ トゥルソワ コストルナヤ
2019露Jr トゥルソワ コストルナヤ シェルバコワ
2019GPF コストルナヤ シェルバコワ トゥルソワ
2020露 シェルバコワ コストルナヤ トゥルソワ
こんなにくるくる入れ替わるのも珍しい。こういったトリオくくりは誰かが抜けていることが多いのに。

シェルバコワはスケーティングも所作もどんどん改善されていくし、このままの勢いでヨーロッパ選手権獲ることも考えられます。弱点だったPCSでコストルナヤと点差が縮まればLPで逆転できますしね。トゥルソワは成長期が影響しているかもしれません。
2019
12.28

ロシア選手権 2日目 女子SP

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA Moscow 89.86
2 Anna SHCHERBAKOVA Moscow 79.93
3 Alexandra TRUSOVA Moscow 76.46
4 Elizaveta TUKTAMYSHEVA Saint-Petersburg 75.74
5 Evgenia MEDVEDEVA Moscow 71.08
6 Anastasia GULIAKOVA Saint-Petersburg 66.85
7 Anna FROLOVA Moscow 66.45
8 Valeria SHULSKAIA Orenburg Region 66.17
9 Stanislava KONSTANTINOVA Saint-Petersburg 66.00
10 Serafima SAKHANOVICH Saint-Petersburg 65.42
11 Sofia SAMODUROVA Saint-Petersburg 64.38
12 Anastasia GUBANOVA Saint-Petersburg 60.87
13 Elizaveta NUGUMANOVA Saint-Petersburg 60.01
14 Kseniia SINITSYNA Moscow 59.72
15 Ksenia TSIBINOVA Moscow 58.94
16 Anastasia GRACHEVA Moscow 56.47
17 Maria TALALAIKINA Saint-Petersburg 50.91

トゥルソワ
2A 3F 3Lz-3T
3Aは回避してクリーンな演技を目指しました。今日は3Lz-3Tを高い完成度で決められました。ステップシークエンスは足を上げる振付たくさん入れて、逆に人間っぽさを排除する方が曲調にもマッチするのでしょう。

サハノヴィッチ
3F-3T 2A 3Lz shaky
同世代のスケーターが次々といなくなる中でがんばっています。メドベージェワと同い年なので、出場選手では上から数えた方が早いです。ジャンプの着氷は堪える部分が見られました。スピンはとても良かったと思います。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
隙のない演技です。ジャンプはトランジションのサンドイッチですべてクリーンに降りましたし、柔軟性を生かしたスピン、感情の込められたステップシークエンス。日に日に表現力が上がっています。ジュニアっぽさが完全に抜けきったとは思いませんが、

リーザ
3A ot 3F-3T 3Lz
ジャンプはぼちぼちですが、今日はリンクカバーがそれほど悪くなかったですね。シーズン序盤のプログラムよりもアップテンポだから、気持ちが乗ってたくさん動けたのかもしれません。頼むからいつもこれぐらい動いておくれ。PCSはトゥルソワの少しだけ下でした。連盟にはまだ梯子を外してはいない模様。LPでは全部決めたれ!

グリアコワ
3F-3T 3Lz 2A
ミーシンチームで好演技が続きます。不敵な笑みを浮かべてから最後のジャンプへ入り、独創的なアップライトポジションでも魅せてくれました。カルメンはSPで滑るには尺足らずな印象を受けますが、彼女なりにドラマティックに仕上げられたと思います。

コストルナヤ
3A 3Lz 3F-3T
完全無欠女子史上最強のショートプログラム。男子SP1位のイグナトフさん抜かれた。

サモドゥロワ
3Lz-3T 3F 2A
地元クラスノヤルスク出身なので観客も演技冒頭から手拍子で鼓舞していました。回転の足りないジャンプはありますが、転倒なく演技を終えられました。エカテリンブルク開催のときのリプニツカヤを思い出しましたね。似たような状況での開催でした。

グバノワ
2A 3F 3Lz shaky-2T
腕の振り方とか、エレキギターの音色へのスケートの乗せ方とかめちゃくちゃかっこいい。ジャンプは決められないけど、こういったアーティストにはいつまでも滑り続けてほしい。アートオンアイスにまた呼んであげてよ。

ヌグマノワ
3Lz 3Lo-3Lo shaky 2A
3Lzは慎重に入りました。3Lo-3Loは回転不足ではあるものの着氷できました。ステップシークエンスは女性らしいチャーミングな表情に溢れていました。TESは出なかったですが、十分魅せてくれました。

シニツィナ
3F 2A 3Lz fall
3Lzは前向き着氷になり氷にバチーンと打ちつけられました。1本のジャンプミスで10点以上失うことになりました。本来なら最終グループ入りできる力があります。JGPFの頃よりは復調したのか、体がよく動いて緩急が出ていました。今日は単にアンラッキーだったということで。

コンスタンティノワ
3Lo 3F-3T 2A
3Loは非常に良かったです。3F-3Tは回転不足でした。滑りはシニアでしたね。コンスタさんまだ10代ですけど、この大会で滑ると成熟して見えます。ジャンプの回転不足よりもビールマンスピンが崩れてレイバックスピンのレベルを取りこぼしたのがもったいなかった。得意のナショナルで復調してもらいたい。がんばれ。

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lo
ザギトワが出場していないのでメドベファン一強状態。靴が壊れてしまったので、出場も危ぶまれましたが補強をして滑走したようです。回転不足がついてしまいましたし、スピンのレベルを取りこぼしました。でも3本ジャンプを降りて最後まで滑りきる。並大抵のメンタルでは成し遂げられません。拍手を送ります。

コストルナヤは+3もほとんどありません。インタープリテーションでは10.00をつけたジャッジがいます。メドベージェワは3Tがアンダーローテーション、グリアコワは3Lzにeマークです。全体的に回転不足もロングエッジもきっちり取られています。

子供たちもお姉さまたちもみんながんばれ。
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