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2018
05.05

エラッジ・バルデ 引退

https://skatecanada.ca/2018/05/national-team-skater-elladj-balde-retires-from-competitive-competition/

最後のシーズンであることを公言していたエラッジ・バルデも正式に引退を発表しました。連盟ちゃんとしてる。

ロシア人とギニア人のハーフで、ロシア生まれのモントリオール育ちのカナダ人。ポニーテールを解くと爆発するロングヘアー。一発で覚えられるスケーターです。ジュニアから~シニアに上がったぐらいでは、スケーティングがあまりよくならず、突き破れない感がありました。佐藤有香さんのチームに移ってからは改善傾向になり、モントリオールに戻ってからは、スケーティングと彼の得意な選曲が上手く噛み合って素敵なスケーターに成長しました。それを象徴するのが、2015年ネーベルホルン杯の優勝です。現役最後の試合となった2018年カナダ選手権SPは、彼のベストパフォーマンスでした。彼本来が持つ全方位へのプレぜーテンション能力、デトロイトで磨いたスケーティング、モントリオール産コレオ。三位一体となった演技でした。Pさんが「バルデさん出てほしい!」と枠取りをがんばったソチにも、最後のチャンスだったピョンチャンにも、結局オリンピックには出場なりませんでした。しかし、生粋のパフォーマーであることは、キャリアを通じて世界に証明されました。エキシビションの招待選手制度ができてからは、それに引っ張りだこだったことからも、それが分かります。

引退後はプロスケーター、振付師になります。また友人のリアム・フィルスと一緒に"スケートグローバル"という会社を立ち上げ、コーチや若いスケーターにトレーニングメソッド等を提供していくそうです。

そんな話がありましたので、リアム・フィルスに関して調べてみますとこのような記事を発見しました。
https://www.toronto.com/whatson-story/8369902-liam-firus-to-headline-silver-blades-skating-club-s-upcoming-ice-show/

マーチャントバンク(為替や証券を扱う銀行らしい)での仕事が決まっているので、フィルスも引退するっぽい・・・。

バルデはご存じのパフォーマンス力ですし、バックフリップという大技もあります。これから長くプロスケーターとして活躍してくれることでしょう。カナダ連盟からの引退発表波状攻撃第4弾でした。
2018
01.27

四大陸選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Boyang JIN(中国)200.78
2 Shoma UNO(日本)197.45
3 Jason BROWN(アメリカ)179.44
4 Max AARON(アメリカ)171.30
5 Keiji TANAKA(日本)169.63 PB
6 Kevin REYNOLDS(カナダ)166.85
7 Misha GE(ウズベキスタン)166.69
8 Elladj BALDE(カナダ)163.03
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)155.59
10 Nam NGUYEN(カナダ)153.43
11 Takahito MURA(日本)148.75
12 Han YAN(中国)143.19
13 June Hyoung LEE(韓国)141.93
14 Brendan KERRY(オーストラリア)140.38
15 Denis TEN(カザフスタン)135.52
16 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)129.23
17 Donovan CARRILLO(メキシコ)126.84 PB
18 Geon Hyeong AN(韓国)123.59 PB
19 Chih-I TSAO(中華民国)122.64
20 He ZHANG(中国)121.20
21 Abzal RAKIMGALIEV(カザフスタン)114.81
22 Sihyeong LEE(韓国)114.42
23 Andrew DODDS(オーストラリア)114.12 PB
24 Leslie Man Cheuk IP(香港)96.43

男子リザルト
1 Boyang JIN(中国)300.95
2 Shoma UNO(日本)297.94
3 Jason BROWN(アメリカ)269.22
4 Keiji TANAKA(日本)260.31 PB
5 Max AARON(アメリカ)255.45
6 Misha GE(ウズベキスタン)248.96
7 Kevin REYNOLDS(カナダ)241.50
8 Elladj BALDE(カナダ)238.20
9 Nam NGUYEN(カナダ)237.52
10 Han YAN(中国)227.93
11 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)226.39
12 Takahito MURA(日本)225.41
13 Brendan KERRY(オーストラリア)219.95
14 June Hyoung LEE(韓国)211.86
15 Denis TEN(カザフスタン)210.82
16 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)197.68
17 Chih-I TSAO(中華民国)195.21 PB
18 Donovan CARRILLO(メキシコ)185.91 PB
19 He ZHANG(中国)184.82
20 Geon Hyeong AN(韓国)180.26 PB
21 Andrew DODDS(オーストラリア)177.81 PB
22 Sihyeong LEE(韓国)177.07
23 Abzal RAKIMGALIEV(カザフスタン)175.58
24 Leslie Man Cheuk IP(香港)150.23


カリーヨ
2A 3Lz tano-2T-2Lo 3F-3T 3Lz tano-2T 3F tano 3Lo 3S 2A
せっかくタノったのに転倒しちゃ意味ないじゃん現象回避!きれいに入りました。前半に3Lzと3Fでコンビネーションを使いました。元々後半の3Fにコンボ予定でしたが、3Lzに付けました。どちらに付けても+REPを避けられるので、成功した方に付けるという戦略なのでしょう。速報からTESが下がらなかったです。新・四大陸のアイドルですね。

ふーちゃん
4S hd 4T hd 2Lz-3T shaky 1A 3Lz-2T 3Lo 3F 2A-1Lo-3S shaky
どこぞの私立高校の制服かって感じのシェヘラザードっぽさの欠片もない衣装。気合いを入れろ!スケーティングスキルが6点台に乗ったけど、インタープリテーションが5.71いいいいいきびしいいいいいい。でもシェヘラザードじゃないもんなあ。

ドルジ
4S shaky 3A so 3T 3A ot-2T shaky 3F so 3Lo fall 3T-1Lo-3S 2A+2A
4Sの着氷が乱れましたが降りられました!その他ほとんどのジャンプでも乱れました。でも回転が抜けていないし、体力がなくなる最後でコンボ券を使いきったので、それはよかった。戦争に負けそうなヘロヘロ具合だったぜ。

シヒョン
1A 3F-3T tano 3Lz-2T 2A-1Lo-3S so 3Lz 3F 3Lo 2A
ナウシカの青い服を男子が着る斬新な発想。おもしろすぎて演技が入ってこなかった。イナバウアーがきれいでした。今日も紙パック飲料を飲む。昼休みのJKか!

レイノルズ
4S 4T 4S-3T-3Lo 3A 4T-2T 3F-2T 3Lz 3S
集大成に相応しい素晴らしい演技でした。4Tに付けられなかったコンボを直後の4Sで素晴らしい形でリカバリー。速報ではTESが102点をマークしました。Jテンの時と同じようにジョアンが泣き始めました。今の彼の力は完全に出し切れたと思います。世界選手権の補欠が回ってくる事は、上位選手の不幸が重なる状況でしょうから、おそらくないでしょう。オリンピックの出場を逃しましたが、このように美しい形でキャリアを終えられる選手はそうはいません。

ジュンヒョン
3A ot-2T 3A 3Lo 3F 3F-3T 2A-2T-2Lo shaky 3S shaky 3Lz so
予定構成では3A1本でした。ジャンプ構成も順番もほぼ全て入れ替えました。ドラマティックな演技終盤まで魅せてくれましたよ。

ドッズはダンスと掛け持ちでいつも以上に体力が・・・PCSはめちゃんこ評価されている模様。

チーイー
3A shaky 4T fall 3S-2T-2Lo 3F-2T 2Lz 3F 3Lo shaky 3S shaky
SPで見せたような演技とはいきませんでしたが、SPをクリアしただけでも一歩前進です。まずは3Lz以下のジャンプを絶対に失敗しないマンへと進化するのだ。

ジュリアン爺
3A-2T-1Lo 3A df 3F-3T shaky 3S 3Lz fall 3F 3Lo fall 2A+2A
昨シーズンと同じまんずまんずワールド。ジャンプミスが続いたので、それで体力をガリガリと削られまして、エネルギッシュさが見られなかったです。大きな大会ではあまりミスをしないイメージがありますが、きっと大きな大会枠をオリンピックに取り置きしているんですね。オッケーオッケー。

ホックスタイン
4T 3A-2T 3Lz 3A 3Lz-2T 3Lo 3F 3T
4Tきたああああああああああああ3Aも2本入ったあああああああああああああ!コンビネーションはちょいと省いてしまったけれど、こんなにきれいな演技で、本人が笑顔で終われてよかった。革命成功!

バルデ
3A-2T 3A 3Lo 2A-3T 3Lz-1Lo-3S 3Lz 3F 2A
バルデさんもやってくれました。カナダ選手権より出来がいいじゃないですか!!!2週間しか試合間隔がなくて時差もあるというのに。さすがバルデさん後半項目がビヨーーーンと伸びて8点台が3つ。

むらむら
2T 4T so 3Lo 3A-2T 3A hd 3F-1Lo-2S 3S 3Lz
4T1本にする事が多かった無良ですが、ここでは2本に。4回転を跳んできたというプライドを見せてくれたと思います。得点源のジャンプで失敗したのでTESは伸びませんでした。調子が悪そうには見えないのですけどね・・・。今更だけどどうしてこの音痴ボーカルなんだ。

テンくん
4T fall 4S shaky 3A so 3A fall 3F-1T 3Lz-1Lo-2S 1F 3Lo
おお・・・。4S降りられはしましたがグリッとしているので回転が足りていません。振付は美しいのに、これだけ失敗してしまうとTESも印象も取り戻せない。

ニューエン
4S 4T df 3A 2T 3F-3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3Lz
4Tを1本増やしました。3Sがクビになっています。今日はカナディアンの3Aが好調でして、3人全員が成功させています。これは天変地異の前触れ。ナムナムさんは点数発表前から神妙な面持ち。カナダ選手で1番手になりたかったのかな?それとも単純に悔しかったのか。

ミーシャ
3A-1Lo-3S 3A shaky 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A
3Aが1つ乱れただけでした。エッジの危ない3Fは慎重に踏み切り。コレオシークエンスの満加点は納得出来ます。前半はスピードをコントロールしつつも淀みのない滑りを見せていて、コレオシークエンスで一気に解放。ダムの放水のようにね。でも決して荒々しいわけではなく、滑らかさは絶対的にキープされていて、プログラムの流れに乗っている。これがベテランのテクニックですよ。セルフコレオだけあって、曲を深く理解しているのが汲み取れます。

美青年ケリー
4T 4S hd 3F 4T fall 3A so 2A 3Lz-1Lo-3S shaky 2A
おおおおお!いつものケリーじゃないか。冒頭の4Tを成功する。4Sを堪える。こうなると後半崩れる。ちなみに冒頭2本を失敗していると後半の3A成功させます。変わらないなあ。いや待てよ・・・変わってくれよ!

ブラウン
3A-3T 3A shaky 2A 3Lz 3F-2T 2A 3Lo 3Lz-1Lo-3S
3年目のピアノレッスンぐらい多めに見ろよ。という事で曲を戻しました。いいプロなので多めに見ますね。2本目の3A着氷出来ましたし、成功率の落ちていた3Lz-1Lo-3Sもまとめました。スピン好きの中華圏ではブラウンの1つ1つのポジションで大歓声。スパイラルでも大歓声。客席でクイン・カーペンターが奇声。これはマスターピース。何年後かに彼が引退しても、このプログラムは人々の記憶に残り続けるでしょう。

アーロン
4T-3T 4S shaky 3Lo 3Lz 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 2A
アーロンが4T-3T降りた!セカンドが2Tになりやすいというのに、なんてレアな光景。3クワドは回避して3Lzにしています。今日の調子なら3クワドいけたんじゃないかと思います。

ハンヤン
3A 4T fall 3A fall 3Lz 1Lo 3Lz-2T-2Lo shaky 3S 3F-2T
今のハンヤンに4Tを回り切って片足着氷にするのは難しそうに見えます。3Aまでのジャンプでまとめるのも戦略だと思いますが、きっとそれではいけないのでしょうね。ステップの躍動感が素晴らしかった。頭の上にシマリス乗せたみたいな髪形。

昌磨
4Lo 4F fall 3Lo 3A 4T-2T 4T 3A-1Lo-3F 3S-3T
辛子色の衣装。俺はピリリとくる男だぜって事ね。んなわけはなく、着させられるがままに着ているにすぎないでしょう。TESカウンターのコールが4Fではなく3Fでしたが、回転が速すぎて見えなかったのかも。後半5つのジャンプのGOEだけで9点ぐらい稼げました。ここが詰まってしまうのと、クリーンに降りられるのとではPCSの出方が変わりそうです。今日ぐらいの演技が出来ればオリンピックの表彰台は堅いと思います。これで表彰台に乗れないぐらいのレベルの高さなら、それはそれでおもしろいですが。

デカ
3S 4S td 2A 4T 3A-2T-2Lo 3F-3T 3Lo 3Lz-2T
SPではミスしそうにないマンだったのにいいい。3Sと2Aになってしまった。デカは2回転減るんじゃなくて1回転減る抜け方が多いので、壊滅的にTESが下がる恐れがない分安心。2抜けでパーソナルベストを出せるのですから、180点見えてきましたよ。

ボーヤン
4Lz 4S 3A-1Lo-3S 4T-2T 4T 3A 3Lz ot-2T 3F
4クワドを降りて3Lzでオーバーターンになる。これは3Lzが世界一難しいジャンプである事の証拠の1つになります。さっき昌磨で「これぐらいの演技なら表彰台堅い」ってコメント書いたばかりなのに、こういう演技が何人も続く事もありえますよね。世界KOEEEEEEEEEE 新クワドキングの面目躍如であります。ネイサンの称号はクワドキングじゃなくてクワドマスターね。南北朝時代じゃないから2人同時に存在出来ないの。

昌磨は4Loと4Fのアンダーローテーションに泣きました。これさえなければ・・・うううううう。今日はオリンピックに向かう選手たち、そして今日が現役最後の選手のベテランたち、国内選手権で苦杯を嘗めた選手たち、それぞれがいい演技を見せてくれて大満足欲張りバラエティパックみたいな試合になりました。オリンピックまであと12日!
2016
11.25

NHK杯 1日目 男子SP

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)103.89
2 Nathan CHEN(アメリカ)87.94
3 Keiji TANAKA(日本)80.49 PB
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)78.18
5 Elladj BALDE(カナダ)76.29
6 Nam NGUYEN(カナダ)75.33
7 Alexei BYCHENKO(イスラエル)75.13
8 Jason BROWN(アメリカ)74.33
9 Ryuju HINO(日本)72.50 PB
10 Deniss VASILJEVS(ラトビア)70.50
11 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)68.31

コリヤダ
3T so 3A 3Lz-2T
4Tが3Tになった瞬間にコンビネーションが心配になりました。でもきちんと2Tにしてきて一安心。フライングシットスピンがとてもきれいでした。ジャンプを除けば本当に安定していたので、4Tを安定させて欲しいです。

ヴァシリエフス
3A 3Lz-2T 3F
また肩幅と胸板が成長。若くても人種が違うと日本男子とは違いを感じます。体が大きくなった分、ボディコントロールが完全にはできていないようにも思えます。3-3のセカンドの踏み切りは足がもつれそう。

ネイサン
4Lz fall 4F-3T 3A hd
腹と胸を出して海賊風に衣装にするわけにもいかないのでレースにしました。素敵衣装。4Lzは転倒しましたが回転は足りています。ネイサンの辞書には回転不足の文字はないのか?転倒がたたったのか、ステップはフランス杯の方がよかったと思います。

デカ
4S so 3A 3F-3T
4Sはなんとか堪えました。ロステレコム杯の演技ではとてもじゃないけど有閑マダムにはパトロンになってもらえない感じでしたけど、3A降りたあたりの手の表現、そしてステップでの深いエッジワークと肘から先のしなり具合、ふわっとした動きと鋭い動きが幾重にも折り重なって、とても好印象でした。札幌の有閑マダムの皆様、いかがでしたか?地元でなくとも、これだけの評価は得られたと思います。もう毎年NHK杯に出ればいいね。

ブラウン
4T df 3A df 3Lz-2T shaky
4TはスケアメLPで片足で降りたときのような勢いがありませんでした。やはりあのときのようなドーーーンドーーーンバーーーーーン!が必要なのか。3Lzもスピードがなくて、ふにゃりとしたジャンプだったので3Tはつけられませんでした。スピン・ステップは本当に素晴らしい。フェミニンなLPと対照的に、これは男らしくてかっこいい。

ビチェンコ
3A 4T hd 3F-2T
スタートはよかったんですけども、ジャンプが決まりませんでした。スピンがトラベリングしたところがありました。ステップは楽しそうに滑っていたんですけど、グッとバックで滑ろうとするとスリップしてしまうようなところがいくつか見られました。氷が硬くて滑って行かないのかもしれません。ファイナルに進出するには明日200点近く取って3位か、2位以内にならないと。

リュージュ
3Lz-3T 3A 3Lo
謎軸じゃない、謎軸、謎軸じゃないというジャンプでした。落ち着いてマイナスのない演技を披露しました。PCS3項目が7点台に乗ったからよしよし。絵に描いたようなホッとした表情である。

バルデ
3F 3A 3Lz-3T
エラデ・バルジ!エレガントスタイルバルデさんは、とても新鮮でして、きっとジャッジもそう思っていることでしょう。決してトランジションが多いわけではないですが、ジャッジの中にあるであろう「ノリノリの曲で滑る、ジャンプの高いスケーター」という固定観点を凝りほぐして、俺はいろんなことができるんだぜ?というものをアピールしているのだと思います。バルデさんはいろんなことができるんだぜ。

羽生
4Lo so 4S-3T 3A
白からパープル。4Loは軸が曲がりました。でも4-3がきれいに入ったからダイジョーブ。3Aは何の心配もなく見られました。3Aはステップみたいなものです。スケカナより目に見えて元気なので、動きはかなりよかったと思います。ちょっと右回りの動きがぎこちないかな?と思ったぐらいです。この衣装で体仰け反らせるてピチ感強調するの、僕がスケーターだったら絶対にできません。もし僕が羽生ならやります。キャメルスピンのときのおケツもなかなか強烈。コンビネーションスピンの入りで音楽のジャーンジャーンジャーンジャーンに合わせて足をつくのがオシャレ。

ホックスタイン
4T fall 3A shaky 3Lz ot-2T
ホックスタインの今シーズンのこんなだったっけ・・・あ、昨シーズンのやつですね。定番の音源ではないラプソディーインブルーななかなかしっくりきていなかったので、こちらのプログラムの方が合っていると思います。TESだけでなくPCSも伸びずでした。インパクトが弱かったかなあ。フィアンセキャロラインは、LP後半で3Lo-3Lo入れーの、3Lzのエッジ矯正しーので大復活を遂げているので、2人とも頑張って欲しい。

ニューエン
4S-3T 3A 3Lz fall
4-3はしっかりと降りました。タケシ・ホンダいわく、跳びあがるタイミングと回転を始めるタイミングが合わなかったらしいです。3Lzは世界一難しいナー。ジャンプは復活してきました。しかしながら、ビュンビュンとスピードを出して滑る選手と比較すると、止まり気味に見えました。スピンは少し慎重だったので、演技にもっと思いっきりのよさを出して欲しいです。

羽生はオールレベル4でした。8点台をつけたジャッジもいるので、これを9点台にできるかですね。完璧に4Loを降りれば入りと出も考えると+3が近いところが出ると思うので、それを考えると(僕の)夢の111.11点に届きそうです。お願い出して!デカのステップはGOE±0のジャッジが2人いました。なんで!!!ニューエンのジャンプには回転不足なしでセーフ。ブラウンはレベルの取りこぼしが目立ちました。

この順位のままですと羽生とネイサンとりっぽんぽんがファイナルに進出します。3位まであまり差がないのでブラウンにもまだまだチャンスがあります。花の大4トリオがんばるんば。
2016
11.06

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)201.43
2 Shoma UNO(日本)186.48
3 Alexei BYCHENKO(イスラエル)168.71
4 Max AARON(アメリカ)161.94
5 Keiji TANAKA(日本)155.78
6 Mikhail KOLYADA(ロシア)155.02
7 Gordei GORSHKOV(ロシア)150.14
8 Elladj BALDE(カナダ)149.09
9 Artur DMITRIEV(ロシア)145.46
10 Chafik BESSEGHIER(フランス)143.30
11 Deniss VASILJEVS(ラトビア)141.37
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)124.34

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)292.98
2 Shoma UNO(日本)285.07
3 Alexei BYCHENKO(イスラエル)255.52
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)245.30
5 Max AARON(アメリカ)235.58
6 Elladj BALDE(カナダ)225.45
7 Keiji TANAKA(日本)224.91
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)223.98
9 Gordei GORSHKOV(ロシア)223.51
10 Artur DMITRIEV(ロシア)221.52
11 Deniss VASILJEVS(ラトビア)203.77
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)192.14

マヨロフ
4T fall 3A-2T 3Lz 3F fall 1A 2A-3T shaky 3T-2T-2Lo 3S
演技中に鼻血が出てきてしまったマヨロフ。これはティッシュを詰めるために止めた方がよかったのかもしれませんが、レフェリーが即座にストップして、そこから始めさせてくれるとは限らないし、欠陥ルールの下では中断するのが負けなので続けてよかったです。オータムのメッシングや今回のマヨロフの演技を見て、偉いおじさんやおばさんたちがきちんとしたルールを作ってくれることを願います。常識で考えて、トランジションの数秒の間に中断か判断して、レフェリーの近くまで近づけます?無理ですよね。最後までよくがんばった。床屋さんみたいな衣装でがんばった。

デカ
4S so 3S 3A 3Lz-3T 3A-2T-2Lo 3Lz 3Lo 3F
今のところクワドが降りられる気配がない助走。でもそこからが変わりましたね。3Aが抜けなかったというのがデカいです。デカだけにデカいです。2人連続でストライプ衣装・・・バーバーマヨロフの見習い?そのパーマはバーバーマヨロフであててもらったんですね。

ヴァシリエフス
3A 3A-2T 3Lo 3Lz-2T 3Lz 2F 3S 2A
ランビ振付の四季・・・あれこいあれこいあれこい・・・こなかった。でもスケスケの衣装。腕の回し方がいかにもランビなプログラムでした。ジャンプの質がよくないので、中盤乗っていくことができませんでした。PCSはなかなかの評価。NHK杯でキレキレの滑り見せてください。

ドミトリエフ
4T hd 3Lz-3T 3A-2T-2Lo 3A shaky 3Lo shaky 3F shaky 3Lz hd 3S fall
シェイキーランディングの嵐でした。会場に遊びにきているお友達が、指笛ピーピー吹いていたのかと思ったら効果音でした。ロケット花火にも聞こえました。このプログラムの芝居がかったところと動きの硬さが噛み合っておらず、不完全燃焼でした。転倒も微動だにしない客席のセーラームーン。

ゴルシコフ
3Lo 3A 3F 3A-2T 3Lz-3T 3Lz 3Lo-2T-2Lo 3S
ユロスポで見ているとイギリスの歌手の曲を褒めていくからおもしろい。4Loは今日も回避して、きれいな3Loを2本降りました。ジャンプを降りる度に、バン!ババババン!と強くなっていく感じが欲しかったですけど、シーズン序盤ということもありジャンプを慎重に降りました。ゴルゴルはナショナルの男だからこれからだな!

アーロン
4S-2T 4S so 3A-2T 3Lo 3A 3Lz-1Lo-3S 3T 2A
この衣装の問題点。上半身は進撃の巨人、下半身が江頭なこと。リプレイ時はISUが気を利かせたのか、リミックスのところの音楽をかけてくれました。このリミックスのおかげでネタプロとして昇華されるのです。でもリミックスで踊り切れていないなから、昇華されきれてない。子ライオンなの?アーロンは子ライオンなの?

バルデ
4T 3A-2T 3Lz-1Lo-3S 3A 3F 2Lo 3Lz 2A-2T
4Tの後のぽんぽんふわーんって軽い動きがいい。SPでこの軽さを見せて欲しかったけど、壮大なこの曲にも合います。鬱蒼と草木が茂る静かなジャングルに見えるが、その中では・・・みたいな雰囲気が出ます。人間らしい情が生まれて、次第に優しくなっていくディカプリオ演じる兵隊さんの心情表現が本当に事細かに見られて、このプログラムとてもいいと思います。ブラッドダイヤモンドはフィギュアスケートで時々使われる曲ですけど、そのプログラムの中で1番響きました。これ振付ジュリーなのか!ジュリーはボーカル入りの曲より、こういうやつの方が得意なんじゃないか?いいバルデさん、大人のバルデさんでした。そりゃPCSも高くなるってもんだ。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A 3A so 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
ペロッ・・・これはユーロのときのスーパービチェンコさんと同じチェンコ。4Tはかっ飛ばしたままパコーンと降りました。ビチェンコさんの助走は躊躇がないから成功すると気持ちがいいし、失敗しても気持ちがいい。ハーフループ入りの3連は、犬のフンを避けるようなチョイッとしたものではなく、バーンと跳ぶからかっこいい。演技の終盤で猛スピードからビッグなジャンプだからさらにかっこいい。今年もユーロでメダル獲りチェンコだな!道化師かどうかはよく分からないけどよかった。

リーザも観戦に訪れていました。OLの休日さながら。

ベセギエ
3T-3T 4T 3A hd 3A-2T-2Lo 2Lz 3F 2A-2T 3S hd
1曲目のサラバンド的なもののフィギュアスケート界との癒着は一体。闇に切り込みたい。4T-3Tが3T-3Tになりましたが、繰り返しは4Tと3Aなのでザヤザーヤを心配する展開にはなりませんでした。コーチが戻ったけど、振付師も戻ったので、プログラムが似た感じになってしまうのかな。

コリヤダ
4T ot 3S 3A-3T so 3Lz 3A 3Lz fall 2Lo 2A+1A
1クワドならミスは許されなかったです。左上のカウンターを見ていたらオーバーターンになった4Tに加点がついていたので驚きました。まあ・・・そりゃマイナスつけなくちゃいけないってことはないですけども。プログラムの路線が昨シーズンと似すぎなのはどうなんでしょうね。SPが同じプログラムだから、LPは冒険・・・いや、SPはスケ連に変えさせられて、コリヤダも戦略に困っているかもしれないから陣営を攻めきれない。

昌磨
4F 4T 3Lo shaky 3A shaky 4T fall 3Lz 3A-1Lo-3F 3S
うわああああああああああああああ4F軸曲がったあああああああああああコケええええないんですか?4Fコケないマンへ順調に進化している。前半の4Tはとてもきれいだったので、+2が並びそうです。なかなか後半の4Tが決まらないけど、後半の4Tが当たり前になりすぎたせいで感覚が麻痺していました。後半の4Tは大変なことですし、3A-1Lo-3Fをあんなに後ろの方に入れるのは普通おかしいことなんですよ!3Lzの質いつの間によくなりましたかね。もっと力で倒してギリギリ着氷するジャンプじゃなかったでしたっけ。日本午前零時前の演技でしたー。

なんですくん
4T 4S-2T 3A-2T 4S 3A 3Lz 3F-1Lo-3S 3Lo
ISU GP Rostelecom Cup 2015 Men 1 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2014 Men 1 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2013 Men 3 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2011 Men 2 ESP
ISU GP Cup of Russia 2010 Men 9 ESP
ロステレコムに出まくるマン、また結果を残すの巻。なんだロステレコム杯の恋人だったのか。さらっと3クワドに成功し、3Aも2本入りました。予定通りに入らなかったのはセカンド3Tだけです。とても高難度のジャンプを跳ぶとは思えない余裕のあるトランジション、表情。あーーー演技してるんだなーこれがトップだよなーーーそんな貫禄でした。

ゴルゴル3Loと3Aと3Lz2回ずつ跳んでザヤってるうううう。2Aにしていたら6位になっていたのに。今シーズン3種類の3回転を2回ずつ跳ぶの流行ってます?よーーーく見ますわ。

なんですくんロステレコム杯3連覇。ロシアは植民地となりました。昌磨はファイナル進出を確定させました。男子では1番乗りです。ビチェンコさんはロマン・セロフ以来15年ぶりのイスラエル男子のGPSのメダルです。すげえ。今回コリヤダが4位になりましたし、スケアメではボーヤンが5位。女子同様男子も荒れてますよー。
2016
11.05

ロステレコム杯 1日目 男子SP

男子SP
1 Shoma UNO(日本)98.59 PB
2 Javier FERNANDEZ(スペイン)91.55
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)90.28 PB
4 Alexei BYCHENKO(イスラエル)86.81 PB
5 Chafik BESSEGHIER(フランス)80.68 PB
6 Elladj BALDE(カナダ)76.36
7 Artur DMITRIEV(ロシア)76.06
8 Max AARON(アメリカ)73.64
9 Gordei GORSHKOV(ロシア)73.37
10 Keiji TANAKA(日本)69.13
11 Alexander MAJOROV(スウェーデン)67.80
12 Deniss VASILJEVS(ラトビア)62.40

バルデ
3F 3A 3Lz-3T
The Sound of Silenceというタイトルだけど、全然サイレンスじゃない音源のやつだ!4Tは回避して3Fでまとめました。カナダ男子で3Aが得意なのはフランス語圏の人、カナダ女子で筋肉パネエなのはフランス語圏の人。これ豆知識ね。美しくスーーーっと滑ることができれば前半のパートがすごく映えると思いますが、ガリガリと削る感じが出てしまったかなーと。全体的にはよかったです。

コリヤダ
4T-3T 3A so 3Lz
紫から青になったコリヤダさん。なかなか4T決まらねえなあーーー昨シーズンだけで終わっちゃうのかなーーーからきちんと4-3を決めました。でも3Aの失敗がもったいない。これを降りられていたらTESは間違いなく50点超えでした。3Lzは素晴らしいです。3Lzなんて繋ぎのスケーティングですが?ってぐらい簡単に入りました。最後までまったく勢いの落ちない質の高い演技でした。

ヴァシリエフス
3A fall 3Lz-3T 3F df
シャツをインする衣装なので脚の長さが際立ちます。生えてる位置おかしいでしょう。ジャパニーズに分けてくれよ。肩幅も胸板も厚くなったので、今の状態で滑ることに慣れていないのかもしれません。ランビ振付なので、ヴァシリエフス用というより、ランビが滑った方がしっくりくるものでした。ちょっと滑るの難しくないです?エレメンツと音楽の雰囲気の切れ目が別々だから大変だぜこれ。

ゴルシコフ
3Lo 3A 3Lz-3T shaky
ロシア異端の普通スケーター。世が世なら火あぶりにされていたことでしょう。4Loは回避してきました。トランジションの少なさが気になりました。さあジャンプいくぞーーーとなっておりましたし。スピンももうちょっと回転速く回れると思うので、おきばりやす。

ベセギエ
4T-3T 3A 3Lz
一昨シーズンの流行曲まんずまんずわーるど。フランス人らしくビート効かせまくっておりますよ。今シーズンのダンスもそうだけど、こういう曲で生き生きするのはなぜ。フランスいきいき27歳。3Aの軸曲がったけど力技でがんばったー3Lzの前のステップはあれでいいのかー。コーチ欄にも元コーチ欄にも名前があるスタニック・ジャネット。ちゃんとチェックしてから載せて。

昌磨
4F hd 4T-3T so 3A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお美穂子先生のピンクの毛皮久しぶりいいいいいいいいいいいいいいい!庶民には着ることが許されない色。4T-3Tを気合を入れて回ろうとした昌磨さん。アンダーローテーションではなくオーバーローテーションになってステップアウトです。もったいねえ。ガニマタイーグルの後のフリーレッグ伸ばす振付かっこいい。そこからシュピーンシュシュシュシュシューーーンって進んでいくんだよなー。回転不足なしなら92点ぐらいかなーと思っていたわし、キスクラの2人と同じぐらい驚く。

なんですくん
4T-3T so 3S 3A
なんですガールズだけじゃなくて、なんですボーイズもいる。大人気なんです。衣装が黒に変わりまして、昨シーズンよりも色っぽくて影のある雰囲気になりました。僕はこちらの雰囲気の方が好きです。ステップの軌道が変わりまして、昨シーズンはストレートラインでリンクの端で終えていたものが、蛇行してリンクの真ん中で終えるようになりました。あなたの好みはどちらなんです?

アーロン
4S fall 3A 3Lz-3T
4Sで転倒。後半で3Lz-3Tを入れてしっかりとリカバリーできましたが、チェンジキャメルのポジションがよくなかったり、フライングシットの着氷でトラベリングしてしまったり、今日はスピンがよくなかったです。去年のスケアメの神がかったネッスンドルマ戻ってこい。

ドミトリエフ
4T hd-3T fall 3Lz 3A
高さは出たのに4-3失敗してしまったー残念。スピンはとてもよかったです。身長が高いおかげで、キャメルスピンが回るところが高いので、ちょっと他の選手とは違った印象を受けます。そしてシットスピンはポジションがとても低く、キャメルスピンとの対比は抜群。高低差ありすぎて耳キーンなるスピン。テストスケート→いいプログラムじゃん!ネーベルホルン杯→なんだこりゃ・・・今回→いいプログラムじゃん!と、いい印象が帰ってきました。おかえり。

ビチェンコ
3A 4T 3F-3T
旧ソはジャケットを腕まくりしないといけない決まりがあるんですか!!!ソロビエフさんもやってましたけど!ジャンプは3本クリーンに入りました。これは朝寝坊して急いでいるプログラムではないな、きっとパーティーに行く準備だ。だからタイもしてるんです。ステップの最初のところは靴を履くっぽいし、パーティーに行くからルンルン。イスラエルンルン28歳。まだまだサモヒンには負けへんぞ。

デカ
2S 3A 3F-3T so
袖のビラビラがないとつまらない。ビラビラ込みの演技なのにいいいいいいいいいいいい!サルコウは助走の勢いがなかったので、ああああああああああああ・・・・・やっぱり・・・という失敗でした。ジャンプ2ミスでは有閑マダムがなびいてこない。

マヨロフ
4T hd 3A fall 3T-3T so
昔々あるところにアレクサンドルという働き者の木こりがおったそうな。両親と弟のために今日も森に出かけたアレクサンドルは、弁当を忘れたことに気づき、森に生えていたきのこを焼いて食べたそうな。すると笑いが止まらないではないか。アレクサンドルは笑いのあまり踊り出してしまい、3日3晩勢いは収まらなかった・・・ようやく笑いが止まったアレクサンドルはボロボロの姿で家に帰っていったそうな。みたいなプログラムでした。回避していた4Tを入れているということは調子上がり目?でも後半はバテてしまいました。3日3晩踊れるぐらいのスタミナつけようぜ。背中がたくましい。

先週はミスする選手多かったから、ノーミスの選手が出てよかった。
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