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2018
09.21

オンドレイネペラ杯、オータムクラシック 1日目の感想

オンドレイネペラ杯
女子SP
1 Rika KIHIRA(日本)70.79
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)69.99
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)65.03
4 Polina TSURSKAYA(ロシア)54.36
5 Silvia HUGEC(スロバキア)54.24
6 Yujin CHOI(韓国)54.20
7 Katie MCBEATH(アメリカ)52.85
8 Megan WESSENBERG(アメリカ)52.01
9 Elzbieta GABRYSZAK(ポーランド)46.91
10 Rin NITAYA(日本)45.57
11 Danielle HARRISON(イギリス)43.26
12 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)42.78
13 Maria Sofia PUCHEROVA(スロバキア)37.77
14 Hyunsoo KIM(韓国)35.60
15 Alisa TURCHINA(ベラルーシ)31.31

紀平が首位スタートとなりました。3Aの転倒があってもこのスコアです。3Aは転倒してしまうと、ディダクション含め2Aの基礎点よりも低くなります。ハイリスクハイリターンなジャンプです。紀平の3Aの特徴は異様な助走の短さです。他の3Aジャンパーと比較してみると、右足のバックアウトエッジに乗ってから踏み切るまでの時間が約1秒短いです。踏み切るまでが短い選手はその前にクロスでガンガンスピード付けて構えるのですが、それもありません。男子っぽいですね。3F-3Tと3Lzの質も高いです。スケーティングよし、表現よし、スピン非常によし、ルッツフリップのエッジまったく問題なし。スーパーオールラウンダー。3Aが+4を取れると仮定すると、今の点数に+8.2されて約79点。PCSが宮原や新葉より低くても日本1番手になれるでしょう。これから国際大会で評価を高められるでしょうか。メディアには"オールラウンダー"という部分を強く推してもらいたい。

トゥルシンバエワはエテリ帝国に戻ってよくなりました。今シーズン19歳になるので、これ以上の身長の伸びはないでしょうし、脚気的に帝国のトランジションモリモリスタイルの方が彼女には合っていたのかもしれない。コンスタンティノワは動きのダイナミズムが伝わってきました。彼女の演技は現地観戦や引きのカメラで撮った方が観やすいと思います。テレビだと寄ってしまうので、スピードが伝わりにくいです。ツルスカヤはトリプルジャンプがすべて回転不足でした。絞りに絞って成長期を抑えつけていたのが、今シーズン一気に出てしまったのかなと。ジャンプの高さが出ていません。新田谷は3Lzが転倒、コンビネーションが2T-2Tになりました。曲調が難しいですね。淡々として見えます。これからどう調理するのか。スカートのふわふわは素晴らしい。

男子SP
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)96.82
2 Sergei VORONOV(ロシア)81.77
3 Keiji TANAKA(日本)77.53
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)76.49
5 Alexander SAMARIN(ロシア)76.30
6 Sean RABBITT(アメリカ)70.98
7 Daniel SAMOHIN(イスラエル)70.93
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)64.86
9 Michael NEUMAN(スロバキア)60.04
10 Graham NEWBERRY(イギリス)58.32
11 Burak DEMIRBOGA(トルコ)55.54
12 Marco KLEPOCH(スロバキア)53.98
13 Krzysztof GALA(ポーランド)53.81
14 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)49.24
15 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)44.34
16 Albert MUCK(オーストリア)38.62
17 Manuel DRECHSLER(オーストリア)38.33
18 Anton KARPUK(ベラルーシ)37.28
19 Andras CSERNOCH(ハンガリー)36.70

コリヤダ貫禄の首位です。4Tはこのまま安定してくれればいいですね。4Lzを抜いて3Lzで構成しました。3Aは着氷が乱れましたが、今シーズンはこれぐらいだと加点の範囲内です。スケーティングはダントツでした。ヴォロノフは4Loを回避して、3Lz-3Tを入れました。苦手なのにがんばりました。ヴォロノフはいつものヴォロノフです。30歳で"いつもの"ができることが、異次元なのですがね。

デカは昨シーズンと同じブルース。4Sは抜けましたが、3Lz-3Tが入りました。奥様ご存じ?デカがeなしで3Lz-3T成功させたの国際大会ではこれが初めてなんですって。演技のキレは昨シーズンよりも増していました。

クヴィテラシヴィリはクラシカル路線に入ったと見せかけて、いつものズントコビートプロやってくれるし、サマリンは相変わらず動きがラフだし、ロシア方面は変わらなくて平和だわ・・・。

サモヒンの4Tは転倒ですが、シーズン全欠脱臼フォールではなく、つかまり立ちができるようになった赤ちゃんのようなかわいらしい転倒で安心しました。頭上から腕を振り下ろす振付があったので、ピンときてバイオを覗いてみたところ、モロゾフの名前がありました。振り下ろしあるとこにモロの暗躍。男子SPは2分40秒±10秒で終えなければならないのに、3分17秒も演技したのは一体。転倒のディダクション1、タイムバイオレーション5。5!!!!!!!!!!!!!!!!!オンドレイネペラは演技中にタイマーが表示されるので、その数字が伸びていくのに爆笑しました。ミスで伸びたのではなく、曲がこの時間になっているので、不幸な減点ではないんです。世の中には思いもよらないことがたくさんあると学びました。

ペアSP
1 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)65.68
2 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)62.69
3 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)59.60
4 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)53.09

ティモシー髭さんの髭レベル上昇。ツイストはもたれかかりましたが、この身長差で美しくキャッチできる気がしないです。トランコフさんでも無理そう。3Loは美しく決まりました。ペアで助走から着氷まで3Loを揃えるなんてなかなかできることではありません。コミカルなステップもいいですね。かわいらしさが活きています。長身女子も積極的にピンク衣装を着ましょう。ピンクってかわいいよ。スピリドノフの新ペアは、アタスピ路線を踏襲しつつも、少しスタンダード寄りに見えました。スピリドノフうめえんだよなあ。この才能を埋もれさせておくのはもったいなかったので、パートナーが見つかってよかった。

オータムクラシック
ペアSP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.81
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)64.73
3 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)61.91
4 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)50.25
5 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)46.66

ヴァネシプ・・・パパシゼってる。シゼロン振付だけあって、ステップが特にパパシゼですね。クイックな動きを入れています。これはシゼロンが滑らないとこなせそうになさそう。トランジションないことはないのですが、何をやってくれるんだろう?というワクワク感はないです。よく見られるニュアンス振付。衣装は黒です。ヴァネシプの衣装決定権はヴァネッサにあるそうなので、好みなのかな。もう黒はいいです。いいですか、黒ばかり着ていいのはライサだけですよ。

モーマリはツイストとスローがかなり低かったです。これでも成立させられているのは女性の力なのかな。リフトはポジションチェンジと降り方に凝りまくっています。凝り過ぎたせいでリフトが停滞してGOEマイナスされるという。2人の得意なロマンティック、目と目を合わせてうっとりな路線でした。新鮮味はありませんが、こういったのを滑れば間違いない。

デニフレの衣装は黒スケ。ついにアメリカペア男子まで透け始めましたか。ソロスピンがノーバリューになっています。これは男性がキャメルポジションの途中でバランスを崩しキャメルが認定されず、足をついてしまったのでその後のアップライトも認定されず、シットポジションしか認められなかったのだと思います。ペアSPでは"ソロスピンコンビネーション"が必須要素なので、単一姿勢ではエレメンツの成立要件を満たせません。

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)70.98
2 Bradie TENNELL(アメリカ)69.26
3 Mae Berenice MEITE(フランス)58.23
4 Wakaba HIGUCHI(日本)57.54
5 Starr ANDREWS(アメリカ)56.70
6 Kailani CRAINE(オーストリア)56.20
7 Alexia PAGANINI(スイス)56.07
8 Brooklee HAN(オーストラリア)54.05
9 Alicia PINEAULT(カナダ)52.47
10 Eliska BREZINOVA(チェコ)51.86
11 Niki WORIES(オランダ)48.16
12 Yura MATSUDA(日本)47.75
13 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)47.32
14 Sofia DEL RIO(メキシコ)43.86
15 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)43.25
16 Netta SCHREIBER(イスラエル)41.86
17 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)33.66
18 Brooke TAMEPO(ニュージーランド)30.61
19 Eunseo LEE(韓国)30.06
20 Eva Dogg SAEMUNDSDOTTIR(アイスランド)28.82
21 Julia GRETARSDOTTIR(アイスランド)26.69
22 Sarah Isabella BARDUA(ニュージーランド)25.41

キャメルスピンレベル4 基礎点2.60
レイバックスピンレベル4 基礎点2.70
この程度の差だと、単一姿勢のスピンはどちらでもいいということになるのですね。選択肢が増えるのはいいことです。

メドベ師匠は試合でもSPに3Lzを構成しました。2Aは軸が外れてステップアウト。3F-3Tはまずまず。軽快にリンクを跳ね回るメドベに違和感。ゴミゴミしていないので、メドベモードに設定された頭がエラーを起こします。3Lzはアテンションの評価。新しい彼女を構築中でしょうから、見守りましょう。テネルは女性の呻き声プログラム。過去のトラウマから脱却しよう・・・みたいなテーマが想像できます。3F、レイバックスピンと芯の強い部分を最後に見せてくれますしね。3Lz-3Loを入れて、しかも成功させるとは。斜め上の成長。メイテは女性らしい部分を強調したリアーナの曲。体をのけぞらしてからスパイラル~2Aの流れは今までにない雰囲気です。

新葉のSPは難解な選曲です。これはアシュリーのドヤとカロリーナのスタイルとアイスダンサーのトップクラスのダンススキルを融合させると成立するであろう演技。トランジションやパフォーマンスに極端な低評価をつけるジャッジもいましたが、現状では納得せざるを得ないです。逆にこのプログラムをものにすれば、スケーターとしての格が上がるはずです。松田は3Tも3Sもアンダーローテーション。終始笑顔だったので、現状はしっかり把握しながら今できることを、という形でしょうか。

よし、追いついたということにして2日目にいこう。
2018
09.20

2018-2019シーズン グランプリシリーズ 女子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17412-ladies-2018-19-all-6-events/file

9月18日付エントリー更新
ニコル・ライチョバー→休養

スケートアメリカ
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
本田真凜(日本)
宮原知子(日本)
坂本花織(日本)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
スター・アンドリューズ(アメリカ)
ブレイディー・テネル(アメリカ)
メーガン・ウェッセンバーグ(アメリカ)

スケートカナダ
ラーキン・オーストマン(カナダ)
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ガブリエル・デールマン(カナダ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ダビン・チョイ(韓国)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド)
TBD(フィンランド)
ニコル・ショット(ドイツ)
カロリーナ・コストナー(イタリア)
本郷理華(日本)
坂本花織(日本)
白岩優奈(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
カレン・チェン(アメリカ)

NHK杯
ガブリエル・デールマン(カナダ)
シャンニン・リー(中国)
紀平梨花(日本)NEW
三原舞依(日本)
宮原知子(日本)
ダビン・チョイ(韓国)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)
コートニー・ヒックス(アメリカ)
アンジェラ・ワン(アメリカ)

ロステレコム杯
ニコル・ショット(ドイツ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ユンスー・リム(韓国)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)NEW
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
カレン・チェン(アメリカ)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)

フランス国際
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
レア・セルナ(フランス)NEW
カロリーナ・コストナー(イタリア)
本田真凜(日本)
紀平梨花(日本)
三原舞依(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
マチルダ・アルゴットソン(スウェーデン)
ブレイディー・テネル(アメリカ)

カロリーナ・コストナー(イタリア) 1987年2月8日
-女神の壁(シーズン終わりまでに30歳以上)-
-大ベテランの壁(シーズン終わりまでに27歳以上)-
マエ・ベレニス・メイテ(フランス) 1994年9月21日
グレイシー・ゴールド(アメリカ) 1995年8月17日
コートニー・ヒックス(アメリカ) 1995年12月15日
アレーヌ・シャルトラン(カナダ) 1996年3月26日
マライア・ベル(アメリカ) 1996年4月18日
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス) 1996年4月26日
-ベテランの壁(シーズン終わりまでに23歳以上)-
アンジェラ・ワン(アメリカ) 1996年7月30日
本郷理華(日本) 1996年9月6日
ニコル・ショット(ドイツ) 1996年9月12日
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ 1996年12月17日

カロリーナ、メイテ、ゴールドが三大ベテランです。女子シングルの主力は2000年前後に生まれた世代の選手です。21世紀生まれも珍しくなくなりました。

日本は宮原、新葉、坂本、三原、真凜、紀平、山下、松田が2枠派遣。本郷と白岩が1枠派遣で合計18枠の最大枠を使い切りました。ロシアはメドベージェワ、ザギトワ、リーザ、ラジオノワ、ソツコワ、ツルスカヤ、コンスタンティノワ、パネンコワ、サモドゥロワの9人が2枠派遣で、こちらも18枠を使い切りました。日本とロシアの覇権争いと言っても過言ではないシリーズとなるでしょう。

日本とロシア以外のメダリストは何人誕生するでしょうか。

久しぶりに試合の場に戻ってくるグレイシー・ゴールドが元気を取り戻してくれていることを願います。

あまり美しくないタノジャンプ監視団の仕事はグランプリシリーズでも続きます。GOEのプラス要件ではなくなったことで、バシバシ言える理由ができました。
2018
08.16

パーソナルベストがリセット 2018-2019シーズンから再カウント

https://www.daily.co.jp/general/2018/08/16/0011547538.shtml

2018-2019シーズンよりGOE、基礎点、必須要素が大幅に変更されたのを受け、昨シーズンまでのパーソナルベストは歴史的記録としてリセットされ、今シーズンより再カウントされることが報じられました。昨シーズンまでの記録は、永久に破られることのない記録として讃えられるのです。せっかくなので十傑を振り返ってみましょう。

男子シングル
ショートプログラム
1位 羽生結弦 2017-2018シーズン オータムクラシック 112.72
2位 ハビエル・フェルナンデス 2016-2017シーズン 世界選手権 109.05
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 104.87
4位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 104.12
5位 ボーヤン・ジン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 103.32
6位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン 中国杯 103.13
7位 パトリック・チャン 2016-2017シーズン 世界選手権 102.13
8位 ドミトリー・アリエフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 98.98
9位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 98.21
10位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 97.61

フリースケーティング
1位 羽生結弦 2016-2017シーズン 世界選手権 223.20
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 219.46
3位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 216.41
4位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 214.97
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 204.94
6位 パトリック・チャン 2015-2016シーズン 四大陸選手権 203.99
7位 ヴィンセント・ジョウ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 192.16
8位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 191.85
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 185.27
10位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 184.05

総合得点
1位 羽生結弦 2015-2016シーズン グランプリファイナル 330.43
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 321.40
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 319.84
4位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 314.93
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 303.58
6位 パトリック・チャン 2013-2014シーズン エリック杯 295.27
7位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 289.46
8位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 282.26
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン グランプリファイナル 282.00
10位 髙橋大輔 2011-2012シーズン 国別対抗戦 276.72

男子はルールが限界を迎えていました。特にSPでは、十傑のうち6つが2017-2018シーズンの記録です。SP100点・FS200点・総合300点のトリプル100点クラブ入会者は、羽生・ネイサン・昌磨・なんですくん・ボーヤンの5人。男子はジャンプが1本減り、全体的にTESが下がることが予想されるので、100点クラブシステムは継続しても違和感ないです。ネオ100点クラブですね。

女子シングル
ショートプログラム
1位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.92
2位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.61
3位 カロリーナ・コストナー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.27
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 78.87
5位 浅田真央 2013-2014シーズン 世界選手権 78.66
6位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 78.50
7位 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ 2014-2015シーズン 世界選手権 77.62
8位 グレイシー・ゴールド 2015-2016シーズン 世界選手権 76.43
9位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 75.94
10位 アデリナ・ソトニコワ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 75.57

フリースケーティング
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 160.46
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 158.08
3位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 153.49
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 152.15
5位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 150.06
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 149.95
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 146.44
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.17
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 145.30
10位 アンナ・ポゴリラヤ 2016-2017シーズン グランプリファイナル 143.18

総合得点
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 241.31
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 239.57
3位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 231.02
4位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 228.56
5位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 225.52
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 224.59
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 222.38
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 218.27
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 217.63
10位 カロリーナ・コストナー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 216.73

3つともトップ10入りしたのが、ピョンチャンのメダリスト3人、その前2大会のオリンピック金メダリスト、そして宮原です。2017年国別対抗戦とオリンピック3大会のインフレっぷりはなかなかのものでした。

ペア
ショートプログラム
1位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 84.17
2位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 82.98
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.39
4位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.68
5位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 79.64
6位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2016-2017シーズン スケートカナダ 78.39
7位 シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 76.66
8位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2013-2014シーズン 世界選手権 76.15
9位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 76.02
10位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 75.72

フリースケーティング
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 162.86
2位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 155.10
3位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 154.66
4位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 154.60
5位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 153.81
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 151.23
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 147.57
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.87
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 145.53
10位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン 中国杯 143.55

総合得点
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 245.84
2位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 237.71
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 235.47
4位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 231.99
5位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 229.44
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2016-2017シーズン ヨーロッパ選手権 227.58
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 227.03
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 222.59
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 219.20
10位 ヴァレンティーナ・マルケイ&オンドレイ・ホタレック 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 216.59

アリオナ・サフチェンコは両ペアでトップ10にランクインしました。これがレジェンド。

アイスダンス
ショートダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 83.73
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 83.67
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.42
4位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 79.18
5位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 79.05
6位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 78.89
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 78.31
8位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 77.46
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 76.33
10位 エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン 2016-2017シーズン タリントロフィー 76.04

フリーダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 123.47
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 122.40
3位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 116.63
4位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 116.22
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2016-2017シーズン 四大陸選手権 115.26
6位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.62
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.04
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2015-2016シーズン 世界選手権 113.31
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 112.70
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 111.59

総合得点
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 207.20
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 206.07
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 196.64
4位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 195.52
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 194.25
6位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.35
7位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.08
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 189.01
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 187.13
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 186.10

ショートダンスが始まった8シーズンでの記録です。アイスダンスはシーズンによって基礎点が変わり、少しずつそれが上昇していたので、過去シーズンとの比較はあてになりません。ソチオリンピックのスコアで上位にランクインしているメリチャリは異質な存在です。上位9位までのカップルがこの数年のアイスダンスの顔です。

スケート星人が地球に攻め込んできたら、各カテゴリーのトップ勢に地球軍を組んで戦ってもらいましょう。

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2018
02.23

ピョンチャンオリンピック 15日目 女子リザルト

女子LP
1 MEDVEDEVA Evgenia(ロシア)156.65
2 ZAGITOVA Alina(ロシア)156.65
3 OSMOND Kaetlyn(カナダ)152.15 PB
4 MIYAHARA Satoko(日本)146.44 PB
5 KOSTNER Carolina(イタリア)139.29
6 SAKAMOTO Kaori(日本)136.53
7 SOTSKOVA Maria(ロシア)134.24
8 CHOI Dabin(韓国)131.49 PB
9 TENNELL Bradie(アメリカ)128.34
10 KIM Hanul(韓国)121.38 PB
11 CHEN Karen(アメリカ)119.75
12 NAGASU Mirai(アメリカ)119.61
13 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)118.30
14 HENDRICKX Loena(ベルギー)116.72
15 RAJICOVA Nicole(スロバキア)114.60
16 CRAINE Kailani(オーストラリア)111.84 PB
17 SCHOTT Nicole(ドイツ)109.26
18 MEITE Mae Berenice(フランス)106.25
19 DALEMAN Gabrielle(カナダ)103.56
20 LI Xiangning(中国)101.97
21 PELTONEN Emmi(フィンランド)101.86
22 PAGANINI Alexia(スイス)101.00
23 TOTH Ivett(ハンガリー)97.21
24 WILLIAMS Isadora(ブラジル)88.44

女子リザルト
1 ZAGITOVA Alina(ロシア)239.57 PB
2 MEDVEDEVA Evgenia(ロシア)238.26
3 OSMOND Kaetlyn(カナダ)231.02 PB
4 MIYAHARA Satoko(日本)222.38 PB
5 KOSTNER Carolina(イタリア)212.44
6 SAKAMOTO Kaori(日本)209.71
7 CHOI Dabin(韓国)199.26 PB
8 SOTSKOVA Maria(ロシア)198.10
9 TENNELL Bradie(アメリカ)192.35
10 NAGASU Mirai(アメリカ)186.54
11 CHEN Karen(アメリカ)185.65
12 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)177.12
13 KIM Hanul(韓国)175.71 PB
14 RAJICOVA Nicole(スロバキア)175.19
15 DALEMAN Gabrielle(カナダ)172.46
16 HENDRICKX Loena(ベルギー)171.88
17 CRAINE Kailani(オーストラリア)168.61 PB
18 SCHOTT Nicole(ドイツ)168.46
19 MEITE Mae Berenice(フランス)159.92
20 PELTONEN Emmi(フィンランド)157.14
21 PAGANINI Alexia(スイス)156.26
22 LI Xiangning(中国)154.43
23 TOTH Ivett(ハンガリー)150.43
24 WILLIAMS Isadora(ブラジル)144.18

パガニーニ
3Lz-3T 1A-1Lo-3S 3Lo-2T 3T 3Lo 2Lz tano 2A
オリンピックで3Lz-3Tを入れて回転不足なく降りられてます。すぎょい。-1Lo-3Sと3Loがアンダーローテーションでした。2Aの回転はギリギリですが堪えました。後半のスタミナ切れが響いたでしょうか。オペラ座プロで変なじゃない音源ってだけで素晴らしい。

ルナヘン
3Lz tano 3F tano-2T tano 2A 3F tano 3S-2T tano-2Lo tano 2A-2Lo shaky 3S
よくタノりました。トゥジャンプにレビューが付きまくっていたのでヒヤりとしましたがスローで見ると全然余裕でした。ユーロほどのほとばしった演技ではありませんが、第1グループとは思えない

メイテ
2A 3F shaky 3Lz-2T 3Lo 2A-3T 3Lz fall 3S
右膝にサポーターを巻いての演技。今シーズンは3Lzの成功率が芳しくなく、昨シーズンのジャンプと比較して幅が小さくなっていると感じます。このプログラムには手拍子必須だから、観客気合い入れて!

ハヌル
3Lz-3T 2A-3T 3F so 3Lo 3Lz 3S 2A-2T-2Lo
ステップアウトした3Fを除けばGOEがプラスのジャンプばかりです。とてもいい流れで、コレオシークエンスが乗っていたので、ABBAの別の曲が脳内でカットインしてくる事もなかったです。マニマニマニ.....センキューフォーザミュージック.....

シャンニン
3F-2T 3Lz-2T 3F 3Lz 2A-1Lo-3S df 3T 2A
後半のジャンプはコンビネーションの2A以外全てアンダーローテーションの評価でした。忍び寄る成長期。ガリガリをキープするのではなく、筋力を付けてマイペースでやってくれよ。

イヴェット
3Lz shaky-2T 3F 3Lo 3Lz fall 3T-1Lo-3S 3S+2A 2A
転倒からよく立て直しました。何度聞いても編曲がおもしろい。バテている状態でのトンデモ編曲は曲負けしてしまうので辛い物があります。トンデモ編曲レベルになると、調和じゃなくて承伏させる勢いがないと。

トゥルシンバエワ
3Lo 3Lz fall 3F 3S-3T 2A-3T tano 2A-2T tano-2T tano 3S
転倒とアンダーローテーションが1つずつありましたが、後半はスピードのあるいい演技でした。お母さんが涙ぐんでいて、キスクラでは娘以上に喜びを表現していました。ここのところジャンプが不調に陥っている娘を鼓舞する意味合いもあったと思います。

ペルトネン
3T-3T hd 3Lz fall 3Lo-2T 2A-1Lo-3S 2Lo 1F 2A
高さのある3Tから3Tでお手付き、高さのある3Lz転倒。ジャンプの高さを生かせない・・・初期のポンちゃんか。ステップでのエッジさばきと表現は素晴らしい。成功したジャンプが2つしかないのに、気持ちを切らさないのがすごい。

クレイン
3Lz-2T tano 3F 3Lz 3Lo-1Lo-3S 3Lo 2A-2T 2A
心配だったルッツフリップのエッジは大丈夫でした。回転不足は2本。四大陸選手権から改善してきました。うるさいプログラムを演じるだけのエネルギーがありました。今大会もムーランルージュプロがいくつかありました。このプログラムでは野心に溢れた主人公の姿を演じているため、クレインのキャラクターにピッタリです。パーソナルベストが出て、本人が嬉しそうで何よりです。過去の世界選手権よりもいい順位になり、大満足の結果でしょう。

ショット
3F 3T-3T 3F hd 3S ot-2T 3Lo shaky 2A 2A-2T
2本目の3Fが単独になり、最後の最後でリカバリーしました。計算出来ています。常にバタバタと滑るのではなく、ゆったりと片足で滑るパートもありの大人の表現を見せてくれました。コレオシークエンス謎のノーバリューからの結局点数カウントされるという。

ライチョバー
2A-3T 3F 3Lz-2T 3Lz 3Lo-2T-2Lo 3Lo 2A
2A-1Lo-3Sではなく2A-3Tを入れました。3Sが苦手なので外したのは理解できますが、まさか3Tを付けるとは予想だにしていませんでした。だって今まで1回もやってませんよ?彼女の3Fで今日ほどきれいに入った物はなかったです。ものすごく軽く着氷しました。むしろ得意な3Lzの方で2本ともアンダーローテーションという。いい演技でした。前回はオリンピックで24位だったので大躍進です。ジュニアにギリギリまで残ったベテラン選手が、地道に経験を積んで、新しい技を習得して大舞台で成功するのは嬉しいです。ジュニアで出遅れても(ロシア以外では)活躍出来るお手本です。

イサドラ
3Lz shaky-2T tano 2A-1Lo-2S 3F 3Lo 3Lz fall 1S 2A-2T df
3Lz-3Tや2A-1Lo-3Sなどの予定していたジャンプが入らず、その他にもジャンプのミスが続きました。この内容ではさすがに悔しそうです。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 3Lo 3F tano-1Lo-2S tano 3Lz tano 2A tano-2T tano 2A tano
3F-1Lo-3Sの最後が2Sになっただけで、ジャンプがクリーンに入りました。エッジエラーも回転不足もありません。左上カウンターがグリーングリーンで気持ち良かった。タノを付けても付けなくても大してGOEが変わらないのがなあ・・・。男子を見れば分かりますが、スピードに乗って高さと幅出せば点数出ますもん。GOEの加点基準形骸化してますもん。

カレン
3Lz 3F 2A-1Lo-3S 3Lz-2T tano 3Lo fall 3S so 2A
回転不足がジャンプに大きく影響しています。シーズン前半から体は絞っていますがそれでも難しい。成長期の前から回転不足がありましたしね。根本的にジャンプを改良しないと今後戦えなくなるのかも。コンビネーションスピン、レイバックスピンの軸と回転速度はハイパー。コレオシークエンスでも沸かせました。

テネル
3Lz-3T 2A 3F 2A-3T so 3Lz so 3Lo-2T-2Lo 3S
ステップアウトしたジャンプはいずれもアンダーローテーション。回転不足をグリッと出来ないタイプなのかも。そういう自分不器用ですからタイプ好き。2つ回転不足でもTES65点は強い。まだいかにもアメリカ女子!という雰囲気で止まっているので、彼女にしか出せないカラーを出せるかが重要になります。

デールマン
3T-3T ot 3Lz fall 3F so 3Lz fall 3Lo fall 2A-2T 2S+2A
近年稀に見る大遭難。悪夢です。オーサーがジャンプ転倒を身悶えながら見守る横で、バーケルがナイスミドルっぷりを発揮。リベンジは世界選手権で。

ダビン
3Lz 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-3T-2T 3S-2T 2A
緊張感が伝わってくる冒頭のジャンプが単独に。後半に2T1個付けられたらいいかな?ぐらいで見ていたのですが、まさか3Lz-3T-2Tにして成功させるとは。今大会はノーミスの演技を続けてPCSの評価をグッと上げました。

ミライ
A 3F-3T 3S 2A-3T-2T 1Lz 3F 3Lo-2T
3Aがワルツジャンプに。加点を含めると10点を取れるので大きな失点です。3Lzが1回転になってしまったのも痛い。それでも笑顔なんですよ。もちろん悔しさはあるでしょうけど、楽しんで滑ろうという気持ちも見えました。そして「ああ、ミライがオリンピックに出られてよかった」と心から思いました。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 3S 2A
ほら!宮原知子大復活祭り本番はオリンピックにやってきたじゃないですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!回転不足なし!オールレベル4!ギンギン冴えわたるぜ、滴るぜ、滾るぜ表現力。宮原知子大先生の称号は、ここぞという時にやってくれるから授与したのです。これは大先生ですわ。

カロリーナ
3Lz 3F so 3Lo 3T 2A-1Lo-3S 2A 3S-2T
今大会は3Fにそっぽを向かれました。まさかの裏切りである。3Fはブルータス。回転不足が3連続の真ん中だけだったのが救いです。日程が厳しかったのか、絶好調という滑りではないです。なぜならステップの加点が満点ではないからです。

坂本
3F-3T 3S 3Lz 3F-2T tano 2A-3T-2T tano 3Lo so 2A
3F-3Tはカメラの角度が悪かったのか質が分かりにくかった・・・チッ。3Lzはeマークが付けられました。幅や流れはよかったのですがね。基礎点が下がってしまいます。そして僕の大好きな3Loでステップアウト。クリーンな演技なら間違いなくパーソナルベストでカロリーナの上に来ていたでしょうし悔しいでしょう。

ザギトワ
3Lz 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz-3Lo 3S tano 3F tano 2A
3Lz-3Loのリカバリーは見事。最初のジャンプは失敗とはいかずともザギトワとしては完璧な質ではありません。そして単独の2Aの軸が傾いたので、予定していたようなGOEは得られなくなります。パフォーマンスとインタープリテーションは高く出ましたが、コンポジションは意図的に低く付けられています。「売れるバランスちゃうやんけ」のメッセージですね。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz so 3Lo 3F 3S-2T-2Lo 2A
3Lzからボロボロと崩れてしまうのがオズモンドでしたけど、3Loで立て直したのが大きかったですね。そこからもギリギリの着氷ではなく、ガンガンいいジャンプを積み重ねていきました。本当に強くなった。アッパレだ!

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lz tano 3F tano 3Lo 2A tano-2T tano-2T tano 3S tano-3T 2A tano
3F-3Tを前半に持ってこなければいけないほどの状態だったのか・・・と思います。怪我明けという事に加えて、成長期も影響したでしょうね。女子は4カテゴリーの中でも特殊で、タイミングが悪ければ勝てない。実力があれば勝てるわけではないです。これが1年後なら、ひょっとしたらザギトワはメダルさえ取れないかもしれない。そんな競技。そこで結果を残し続けるメドベージェワは規格外です。演技後の涙には心を揺さぶられました。

ミシェル・クワンでもイリーナ・スルツカヤでもユナ・キムでもメダルの輝きが1つ下の物になるのがオリンピック。女子選手の4年は重い。だから「次のオリンピックでメダルを!」は言いません。世界選手権は言う。

ザギトワとメドベージェワは、ロシアからやってきた人々がことごとく金メダルを逃し、国全体からのプレッシャーは尋常ではない物だったでしょう。2人のメンタル素晴らしい。オズモンドは3Lz降りれば155点に乗ります。また楽しみが増えました。

オリンピック終わるううううううう。エキシビションは日曜の9:30からね。寝過ごしちゃダメですよ。去りゆく者たちを見送るのですよ。

自分の心の中のメダル予想答え合わせ
団体戦 はずれ はずれ あたり
ペア はずれ あたり はずれ
男子 はずれ あたり あたり
アイスダンス はずれ はずれ はずれ
女子 あたり あたり はずれ
予想センスなかった。誰を予想したかは秘密。

オリンピックなのにエキシビションの出演者が上位5名確定じゃない・・・・・信じられないありえない。
2018
02.21

ピョンチャンオリンピック 13日目 女子SP

そだねー。

女子SP
1 Q ZAGITOVA Alina(ロシア)82.92 PB
2 Q MEDVEDEVA Evgenia(ロシア)81.61 PB
3 Q OSMOND Kaetlyn(カナダ)78.87 PB
4 Q MIYAHARA Satoko(日本)75.94 PB
5 Q SAKAMOTO Kaori(日本)73.18 PB
6 Q KOSTNER Carolina(イタリア)73.15
7 Q DALEMAN Gabrielle(カナダ)68.90
8 Q CHOI Dabin(韓国)67.77 PB
9 Q NAGASU Mirai(アメリカ)66.93
10 Q CHEN Karen(アメリカ)65.90
11 Q TENNELL Bradie(アメリカ)64.01
12 Q SOTSKOVA Maria(ロシア)63.86
13 Q RAJICOVA Nicole(スロバキア)60.59
14 Q SCHOTT Nicole(ドイツ)59.20
15 Q TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)57.95
16 Q CRAINE Kailani(オーストラリア)56.77
17 Q WILLIAMS Isadora(ブラジル)55.74 PB
18 Q PELTONEN Emmi(フィンランド)55.28 PB
19 Q PAGANINI Alexia(スイス)55.26 PB
20 Q HENDRICKX Loena(ベルギー)55.16
21 Q KIM Hanul(韓国)54.33
22 Q MEITE Mae Berenice(フランス)53.67
23 Q TOTH Ivett(ハンガリー)53.22
24 Q LI Xiangning(中国)52.46
25 AUSTMAN Larkyn(カナダ)51.42 PB
26 NIKITINA Diana(ラトビア)51.12
27 RUSSO Giada(イタリア)50.88
28 OESTLUND Anita(スウェーデン)49.14
29 KHNYCHENKOVA Anna(ウクライナ)47.59
30 MAMBEKOVA Aiza(カザフスタン)44.40 PB

八木沼さんが「降りた後も流れがあります」を何度言うかカウントしようとしたけれど演技に集中出来ないから断念。本来の目的を見失うところだった。あぶねえ。

テネル
3Lz-3T fall 3Lo 2A
3Lz-3Tで転倒。GOEで-2.1点、転倒で1.0点、本来取れるであろうGOEが1.0点ぐらいあるので、これだけで4点ほどは失ってしまいます。いつもの3Lzより流れがなかったので、3Tを着氷するだけの勢いが作れませんでした。転倒とレイバックスピンの取りこぼし分がそのまま団体戦のスコアから引かれた形。

イサドラ
3Lz-2T tano 3Lo 2A
オリンピックシーズンへの帳尻合わせ力ハンパないイサドラ。ルカニンがオリンピックのキスクラにおるよ。ノーミス&パーソナルベストでとても嬉しそう。目線がずっと下を向いているのがもったいない。

フニチェンコワ
2A 3T-3T fall 3Lz fall
衣装の左袖がめくれ上がると、赤い部分が露わになります。水仕事をしても手荒れしなさそう。男性に抱きしめられている女性を表現しているのかも。転倒が2本あると点数は伸びないですね。

ニキティナ
3Lz-3T 3F 2A
Soldier Of Love・・・愛の戦士。戦士なのに鎧を纏わないとは。ドイツ選手だったら迫害されるところですよ。力強さの感じる演技でした。ガッツポーズも出ました。3Tと2Aでアンダーローテーションを取られたので、速報から5点下がりました。

ハヌル
3Lz-3T shaky 3Lo 2A
3Tと3Loのアンダーローテーションは演技中の通常速度でも分かってしまう感じでした。緊張もあったでしょうし、こんな事もありますわな。

オストランド
2Lz 3T-3T shaky 2A
ユーロでのアルゴットソンの崩れ方は目立ちましたが、オストランドもなかなかでした。そこから調子が上げられなかったでしょうか。スウェーデンに関しては「次のオリンピックでリベンジ」の言葉はねえ・・・。2度目になると急に選考基準が厳しくなるから易々と言えないです。

シャンニン
3F fall 3Lz-2T 2A
3Fで転倒したので、後半の3Lzでリカバリーです。転倒だなんて珍しい。3Lzがアンダーローテーション判定でした。人によっては付けないかな?ぐらいのレベルでしたが、今回のパネルは容赦ないです。

パガニーニ
3T-3T 3Lo 2A
予定構成にあった3Lz-3Tは回避し、3T-3Tで手堅く決めました。ステップでのスタンブルがもったいなかったです。連続ツイズルを多様するとエレメンツを印象的に見せる効果があります。ただ、ツイズルがスムースにトラベリングしないので、ややクドいかなという面も。

マンベコワ
3S-2T 3T 2A
3Sはアンダーローテーション、3Tはダウングレードとなりますが、オリンピックにふさわしいエスニックな音楽を楽しんで滑っているように見えました。インタープリテーションで6.00もらえました。頭の飾りが脳波測定するヘッドギアに見える。

ペルトネン
3T-3T 3Lo fall 2A
親子3代で1968~1980(おじいちゃん)、1994~1998・2006~2010(お父さん)、2018のオリンピックに出場。おじいちゃんとお父さんはアイスホッケー選手。ステップは素晴らしかったです。滑りはもちろんですが、表情も頭の使い方もかっこよかった。3項目が7点台に乗りました。そりゃ出るよ。エレガントなC3POみたいな衣装。

オーストマン
3S-3T fall 3F 2A shaky
美貌が眩しい。そんじょそこらの人がやったら、カット中に美容師が突然死したと思われる髪形。3Tがアンダーローテーションで転倒でした。女性らしさが前面に出て素敵なプログラムなのですけどね。

メイテ
3F hd-2T 3Lo 2A
3Tを付けられなかったので、これ以上リスクは冒せないと踏んだのか、3Lzを3Loに変更して確実に成功させました。キャリアのある選手がSPしてもおかしくない状況ですしね。手拍子煽っても、観客のスキルが高くなかった。このプログラムのステップは手拍子込みで、メイテのボルテージが上がっていくのを見るのも楽しみのひとつなので残念。

クレイン
3F 3Lo-2T 2A tano
ルッツフリップの両方でエラーが付きがち。今日はレビューなく3Fを決めました。3Lo-3Loは回避しました。3Loの助走のスピードがあまりなかったので、3Loを付けても回転は足りなくなる確率が高かったです。手堅くSP通過。

イヴェット
3T-3T 3Lz df 2A tano
3Lzは両足着氷でダウングレード。ガクンとTESを取りこぼします。2Aを残し、ステップでは徐々に足が動かなくなっていきました。そこから2Aをタノ付きで降りたのは見事でした。あのすげえ編曲のカルメンがお茶の間に放送される・・・ゴクリ。

ルッソ
3F 3S fall 2A
3Fの回転が認定されています!!!!!!!!せっかく片足で立てましたのに2Tを付けられなかったため、ステップ不足でマイナス評価に。3Sは回転しました。進藤さんが「3Sは点数にならない」と言っていますが、このTESカウンターの仕様が欠陥なだけで、3回転ジャンプなら基礎点はもらえます。ピアノの音色に合わせた前衛的ステップからのフィニッシュだったので観客がポカーン。

ルナヘン
3Lz tano-3T 2A 1F
兄ヘンがルーナって呼んでるからルナヘンに変えよう。ジョリヘンのままなのは初期の名残。大舞台で3Lz-3Tに挑戦。3Tがアンダーローテーションですが、3Lz-2Tよりも基礎点は上ですからナイスです。3Fが抜けたので自分に怒り。

ショット
3F 3T-3T 2A
安定性を欠いていた3Fと仲直り。3T-3Tはいつも通り力で抑え込みました。はい技あり。水鳥さんムーブメントからクリーンな2A。今日はショットらしい大人の女性の演技でした。ドイツペア陣応援(太鼓も鐘もなし)。

ライチョバー
3Lo-2T 3Lz 2A
3Lo-3Tは入らなかったですが、きれいに演技をまとめました。途中から八木沼さんの咳で演技に集中出来ないの何の。いきなり連続で咳が始まったから気管に入っちゃったな。気の毒に。

坂本
3F-3T 3Lo 2A
フォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!レイバックスピンはフリーレッグはそれほど美しいわけではないのに、なぜか癖になります。重い曲想を反映しているのが大きい。GOEで+3の評価を受けるのも頷けます。ジャンプは何も問題ないです。今日はコンビネーションスピンでもレベル4が取れて、オールレベル4の素晴らしい内容でした。

ミライ
3A fall 3F-3T 3Lo shaky
3Aは堪え切れずに転倒。練習を見ていた由希奈はんが、間のお話コーナーで「3A以外のジャンプは大丈夫だった」との話の通り、3F-3Tは冷静に決めました。ジャンプの助走とエレメンツ前後に待ちがあって、どうしてもPCSが出にくくなるので、ミライはジャンプを決めるしかない。

デールマン
3T-3T so 3Lz 2A
こんな髪形だったっけ?→こんな髪形でした。満点3T-3Tでまさかのステップアウトです。2A1本分に相当するスコアが無くなります。3Lzはステップから直ちに!といった感じで、スピードにも乗っていましたし加点モリモリ。この衣装での演技を見て、前の朱色のドレスがどれだけカルメンを邪魔していたかが分かります。

カレン
3Lz hd 3Lo-2T tano 2A
3Lzに付けられなかった2Tは3Loの後ろに。インタープリテーションはさすがの高評価でした。アラベスクスパイラルでは、客の反応はそこそこだったので、韓国人のツボが分からない。デススパイラルで沸くいぶし銀だから、もっと人間離れした事しないといけないのかも。

トゥルシンバエワ
2Lo 3S-3T 2A
ソロジャンプが0点になったので、トゥルシンバエワでもコンビネーションを失敗すればSP落ちの危機でした。回転不足なく切り抜け、LPに繋ぎました。ステップは前半部分で足がもつれかけるような動きがありました。カルメンでずっと忙しないと、カルメンちゃんに日常ドタバタコメディっぽく映ります。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
団体戦では3Lzの回転がギリギリでした。今日は余裕を持って降りられています。3Fのエッジはきれいにインサイド踏み切り。オールレベル4の素晴らしい内容でした。またもやパーソナルベスト更新です。ベースメイクが白すぎて頭皮との色の差が。

インタビュアーが坂本に「男子でもいい結果だったので、女子も期待されますね」なんて無神経な言葉をかけました。「羽生選手と宇野選手に刺激を受けました!絶対にメダルを獲ります!」とでも言ってほしかったのでしょうか。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lo 2A tano
3F-3Tの流れが団体戦ほどではなかったですが、その分2Aがクリーンに入りました。3Loは完璧です。さすがのメドベージェワでも緊張があったのか、団体戦よりも硬さが見られましたが、スコアの上ではさらに伸ばしてきました。

宮原
3Lz-3T 3Lo 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおドキドキしたあああああああああ3Lz-3Tのスロー映像画面に穴空くほど注視しましたよ。これで回転不足だったら頭の中で暴動起こしますよ。小さな体をカバーするために、一歩一歩を大きく歩んでいました。それはきちんとPCSにも表れました。宮原知子祭りじゃーーーーーーーい!ほれワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!

オズモンド
3F-3T 3Lz 2A
3F-3Tらくらく。3Lzの軸ぐいいいいいいいいいんからの普通に着氷。レビューは3Lzのエッジの問題でしょうが、アテンションもeマークも付きませんでした。安定したもんよ。居酒屋で頼む揚げだし豆腐ぐらい間違いないプログラム。

ザギトワ
3Lz-3Lo 3F tano 2A
GOEがメドベージェワクラスになったのだから、当然TESがグングン伸びるはずです。スピンを1つ残してTESカウンターが40点に到達し、満点のコンビネーションスピンで5点プラスして勝負あり。メドベージェワとのTESの差はほぼ基礎点の差という形。そりゃ歴代最高出す他ないですよ。ドーピングの抜き打ち検査で練習出来なかったぐらいでは全く揺るがない。

カロリーナ
3F-2T 3Lo hd 2A
3F-3Tは安全策を取って2回転にしました。ステップは安定の満点。ザギトワの勢い半端ない演技からの高低差で耳キーンなりました。この幅こそがこの競技のおもしろいところ。このスポーツってホント謎。不思議スポーツ。わーい。

ソツコワ
3Lz fall 3F tano-3T tano 2A tano
見た目が大人っぽいのでロシア勢ではベテランに見えますが、メドベージェワより誕生日が遅い(スケート年齢は同じ)なので、まだまだ若いのです。3Fでリカバリーしましたが、3Tがアンダーローテーションに。その後のステップの勢いが殺がれ、全体的な完成度も上げられなかったです。最後の最後に魔物がやってきた。

PCSの順位はメドベージェワ>カロリーナ>ザギトワ>オズモンド>宮原(ここまで9点台)>ソツコワ>デールマン>坂本>カレン>ミライ(ここまで8点台)でした。

ザギトワは2Aに+1が2つありました。あとは+2と+3だけの世界です。メドベージェワには10.00が6つです。ザギトワのPCSがここまで伸びますと、LPではさらに伸びるでしょうし、メドベージェワは10.00を出すしかないです。それが出来ても勝つのは難しいかもしれません。それほどまでにザギトワの安定感が驚異なのです。

3位争いですが、ノーミスが150点まで伸びてくるオズモンドにガチンコで勝つのは難しい。坂本と宮原はノーミスでハイパープレッシャーをかけるしかないです。そういった意味で、4位5位になって、オズモンド前の滑走になったのはよかったのかもしれません。

もうオリンピック終わっちゃいますよ!
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