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2019
06.21

2019-2020シーズン グランプリシリーズ ペアアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2019-20/grand-prix/series-files-27/entries-4/21485-entries-pairs-2019-20-all-6-events/file

スケートアメリカ
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー(オーストラリア)
カミーユ・ルーエ&アンドリュー・ウルフ(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー(アメリカ)
TBD(アメリカ)

スケートカナダ
リュボーフィ・イリュシェチキナ&シャルリ・ビロドー(カナダ)
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
TBD(カナダ)
フェイヤオ・タン&ヨンチャオ・ヤン(中国)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
ジェシカ・カララン&ブライアン・ジョンソン(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

フランス国際
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
ミルルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ(ロシア)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー(アメリカ)

中国杯
リュボーフィ・イリュシェチキナ&シャルリ・ビロドー(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
ウェンジン・スイ&ツォン・ハン(中国)
TBD(中国)
テオク・リョム&ジュシク・キム(北朝鮮)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)

ロステレコム杯
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
イヴリン・ウォルシュ&トレント・ミショー(カナダ)
ミルルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
レベッカ・ギラルディ&フィリッポ・アンブロジーニ(イタリア)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
TBD(ロシア)
オードリー・ルー&ミーシャ・ミトロファノフ(アメリカ)

NHK杯
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
ウェンジン・スイ&ツォン・ハン(中国)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
TBD(日本)
アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ(ロシア)
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

初戦のシード組はザビエンとペンジンです。この1年の伸び率を考えればペンジンが勝ってもおかしくないです。アレウィンおかえりなさい。ペアが少ないので戻ってきてくれて安心しましたよ。

スケカナではイリビロがデビューです。初戦から上手くいくと楽観視しているわけではありませんが、この2人の組み合わせなので期待せずにはいられません。ボイコズが大活躍してロシア勢1、2で会場ヒエヒエという可能性が無きにしも非ず。TBDはウォルミショ2枠目でしょうか。

フランス国際にはヴァネシプが登場。ヴァネッサがテレビ番組に出演するのでGPSは遅めのフランス国際とNHK杯に希望を出すと語っていましたがその通りになりました。この大会は3位争いが楽しみです。

中国杯なのでもちろんスイハンとペンジンです。中国連盟は国内のトップペアがぶつかることなんてまったく気にしません。デラモデルは最低でもここで2位いに入らないとGPF進出が厳しくなります。デラモデルもギニャファブと同じようにかなりしんどい派遣になりました。

ロステレコム杯は若手中心の派遣です。ロシア連盟はシードをどちらも地元に使いました。1、2を狙っていますね。ボイコズは去年絶対GPFに出られるという状況で失敗してしまいました。今年こそはと思っているでしょう。ロシアのTBDによってはロシア勢で表彰台独占できます。ストルボワは出ないのか?

さあ、問題のNHK杯。ここがえらいことになりました。スイハンは移動が少なくて済むので省エネでNHK杯へ。ヴァネシプは希望通りの派遣です。世界選手権の1位と4位ですね。そしてカナダ1番手、フランス1番手、イタリア1番手、世界ジュニアチャンピオン、全米選手権優勝経験者たち。ロステレコム杯と足して2で割ってちょうどいいのに、いくらなんでもこの大会に偏り過ぎています。デラモデルよ……。日本はTBDとなっています。日本のペアはめっちゃいい経験になると思いますよ。

ステバーやスペインペアが解散しました。そしてお馴染みの名前がないですよね。ユージャンの派遣が1大会もありません。このままだとミニマムスコアがないから四大陸にも出られずシーズンが終わるのですが、チャレンジャーシリーズに派遣するのでしょうか。さすがに2シーズン空白を作ると世界との差が開いていくと思います。めちゃくちゃ体調が悪いとか?
2019
03.20

世界選手権 1日目 ペアSP

世界選手権が始まる。

ペアSP
1 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)81.21
2 Q Wenjing SUI / Cong HAN(中国)79.24
3 Q Cheng PENG / Yang JIN(中国)75.51
4 Q Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)73.96
5 Q Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)73.08
6 Q Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)69.99
7 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)68.67
8 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)67.29
9 Q Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)66.93
10 Q Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)64.28
11 Q Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)63.65
12 Q Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)59.84
13 Q Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)58.77
14 Q Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)55.58
15 Q Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)53.70
16 Q Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)53.16
17 Q Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)52.45
18 Q Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)52.02
19 Q Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)48.66

リザルトが使い辛い。

リョムキム
3Tw 3T 3LoTh fall
3Tがとてもきれいに入りました。スローループは男性の投げ方がおかしかったです。いつもよりとりゃああああああああああ!が足りない。

マルティン・ビダージュさんやっぱり上手い。女性の技術力が追いついていなくてバランスが取れていないです。これからのペア。

ゾーイ組
3Tw 3T 3FTh
!!!!!!!!!!!!!!!!ツイストはいつもの・・・よりもちょっとマシな抱え方!!!3Tもスローフリップもクリーンな着氷を見せました。そしてステップシークエンスは移動距離があっていつもよりよかったです。2人としてはかなりいい出来だったのではないでしょうか。

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストはいつもの。スローは安定です。スロー降りないとウォルミショではないのです。グルーヴが一切なく果てしなく健全な演技が北米らしいというか。健全すぎて後半エネルギー不足にも思えます。

ハセジー
3Tw 3T so 3STh
女性のステップアウトだけが残念ですが、トランジションの美しさが印象に残りました。エレメンツの前後でも曲の雰囲気を壊さない丁寧な滑りを見せてくれました。高いPCSも獲得しています。ステップアウトがなかったら66点に乗せていたんですね。

バルマエ
3Tw 3S 3FTh
3Sは踏み切るタイミングが別々でしたが着氷はできました。グループ4リフトは恐怖でした。男性が腕を伸ばすのに手間取って、かなり力を使って上げていました。なので加点がほとんどないです。スピンはタイミングがズレて移動もしていました。ステップシークエンスでは、バラバラだった演技を軌道修正して、動きのシンクロを見せてくれました。ボナセーラボナセーラうるさかった。こんなに挨拶したら通報されますよ。

白鳥組
3Tw 3T 3FTh
ツイストに高さがないのと、レベルを猛烈に取りこぼしていること以外はよかったです。取りこぼしはやってはいけないのですけども。デススパイラルがよかったです(レベル取れてないけど)。周囲の空気を巻き込みながらズオオオオオオオっと回転していました。ステップシークエンス(レベル取れてないけど)のホールドの使い方も品があってよかった。物悲しい音楽を効果的に表現していました。LPはレベル取って!!!

スイハン
3Tw 3T 3FTh
女性がまた怪我をしてしまったので、出場できるのか心配していました。3Tはタイミングがズレていましたし、まだ2人の絶好調ではないスピード感とキレではあるのですが、それでも強いですね。振付に込められた情報量も段違いでした。中国だと大事を取ってお休みというのが使えないので出るしかありません。スイちゃんの体明日までがんばれー。アイスコープによるとスローの飛距離が6.16mも出ていました。演技を終えて男性が女性の胸にキスしたことを見逃さなかった。

ペンジン
3T 3Tw 3LoTh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!シーズンで一番いい出来が世界選手権できたぞーーー!理想的な形ではありませんか。文句なしのパフォーマンスでした。緊張感のある勝負ですけど、肩の力抜いて観られるのがいいです。思ったより点数が伸びなかったです。気分的には76.80だったのに。

モーマリ
3Tw 3T hd 3LoTh
3Tでは男性が踏み切った瞬間に軸が外れてしまったので片手を付いて堪えました。耐えられるのがモーマリのいいところです。ソロスピンは気持ちがいいぐらいに高速回転でズレていましたが、ここまで気持ちいいとマイナス評価しなくていい気がしてきます。

髭の組
3Tw 3Lo fall 3LzTh
奇跡のツイストリフト今日も決まりました。なんでこんなの投げられるんだろう。3Loは女性が転倒しました。3Loは回転不足になることが多いので、きちんと回りきって降りるのは難しいのでしょう。PCSは8点台の乗せました。

ボイコズ
3S 3Tw 3STh
冒頭に集中して心配なエレメンツを終わらせてしまう古典的なスタイル。男性はキャメルスピンがとても上手です。脚がピシッ!と伸びた男らしいキャメルスピンでした。あまりに美しく高速で回転するせいで、女性が放置されていました。デススパイラルとステップシークエンスでレベルを取りこぼしたのは痛かったです。

6分練習の最初にヴァネッサとモデルさんが衝突しました。

デラモデル
2S 3Tw 3LoTh
衝突の影響があったのか男性のソロジャンプが2回転になりました。ツイストとスロージャンプはがんばりました。いつもは滑りの面で男性が常に引っ張り続けていますが、今日は女性が非常にがんばりました。このペアは年々女性のエッジがフラットになっていくのがネックだったのです。それがしっかりエッジを倒しながら滑っていたので、非常に見応えがありました。明日までには男性の滑りが元に戻っていますように。こんなにPCS渋られるとは思わなかったです。

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
高さ1.21m、飛距離6.57mという他を寄せ付けない圧倒的なスローループでした。GOEは満点を獲得しました。さすがですね。これは文句の付けようがありません。3Tは珍しく男性の方が堪えました。ここまで高い技術力を見せられると、少々演技力がなくても気になりません。技術こそが芸術なのです。納得の1位です。これだけのいい演技だと、ジャンッ!じゃねえよ!とツッコミしがいがあります。

ヴァネシプ
3Tw 2T 3FTh fall
6分練習で衝突したのは女性なのに男性のソロジャンプが抜けるという。そしてスローフリップで転倒。世界選手権初制覇を狙っていた2人ですが、それが遠のく内容でした。大惨事・・・。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
安定です。ザビエンといえば安定です。ユーロスキップを早々に欠場した時はどうなるかと思いましたが、世界選手権に合わせてきました。ヴァネシプの出来が芳しくなかったので、勢いがあって惹きつけられました。剣を振り回すマイムが上手くないことは否めませんが、足元がしっかりしているのでカバーできています。皆の者、足だけで表現を感じ取るのだ。ほら、騎馬隊の足音が聞えてくるだろう?

ヴァネシプとデラモデルは衝突の影響が出てしまったでしょうか、らしくない出来でした。ヴァネッサによると頭痛があり、ドクターに看てもらったそうです。明日に影響がないといいです。ヴァネシプの逆転優勝はかなり難しいです。スーパーノーミスなら150点出せるので、銅メダルはあるかもしれません。スイハンはソロジャンプが不安です。タラモロは他のペアの状況を鑑みると優勝に近いです。髭の組は自分たちのチャンスを増やすためにも是が非でも2枠が欲しいでしょう。10位以内には微妙な位置ですよね。ミスは許されません。
2019
01.24

ヨーロッパ選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)76.55
2 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)73.90
3 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)73.70
4 Q Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)72.58
5 Q Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)65.89
6 Q Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)60.08
7 Q Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)57.70
8 Q Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)54.48
9 Q Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)53.89
10 Q Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)50.99
11 Q Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)45.33

アニカ・ホッケ&ルーベン・ブロマールトは男性の体調不良で欠場。ナタリア・ザビアコは&アレクサンドル・エンベルトは男性の怪我の治療やリハビリで早々に欠場を発表しています。

ハセジー
3Tw 3T 3STh
ドイツからただ1組の出場となりました。ドイツ人はサッカーばかりやらずにスケートをやってくれ給へよ。どのエレメンツもクリーンに決めて、下位~中堅ペアの一つの壁であるバックアウトデススパイラルのポジションも高くなりすぎず回せました。そしてステップシークエンス!ムーブメントを入れようとして、つるんっと一緒に転倒。転倒後の2人のフットワークが揃っていたし、ソロスピンも合っていました。転倒さえなければサクッとパーソナルベストが出ていたはずです。

ボイコズ
3S 3Tw 3STh
盤石のソロジャンプ、単に降りるだけでなくタイミングや足の角度まで揃って見応えが増してきました。時々コロッとミスするスロージャンプも完璧です。男性が肩外れるぐらいのガッツポーズすると思ったのに普通だったわん。

ダリデニ
3Tw 3T 3FTh hd
補欠から繰り上がり出場です。ソロジャンプは安定。スロージャンプだけがミスが出ました。リフト下ろす際に女性がしっかり膝を使っているので流れが途切れません。こねくり回した下ろし方だからこそ、基本のキの流れを失ってはならないのです。

ヴァネシプ
3Tw 3T 3FTh
3T入りましたし、着氷が詰まりがちなスローフリップに流れを出せました。いい演技でしたね。2人の動きがよく揃っているのと、滑る距離感が近いところがいいですね。そこはひょっとしたらシゼロンの振付や指導の成果なのかもしれません。

タラモロ
3Tw 3T<< 3LoTh
ツイスト神、3Tは女性が前向き着氷です。スローループはぶっ飛び。プログラムを昨シーズンのラフマニノフに戻しました。衣装は新調してオシャレになりました。昨シーズンの衣装は男子中学生の私服感ありましたから。ジャン!じゃねえよのツッコミも復活しましたが、ノーミスの時でないとツッコミしにくいです。スケーティングスキルさえヴァネシプと横並びの評価になりました。プログラムの差か・・・。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh
3Sパシン!と決めました。女性のソロジャンプは6分練習でも成功していたので調子いいのかもしれない。もう1つの課題であるスロージャンプのタッチ癖。こちらも問題なかったです。ソロスピンが揃っていましたし、レベルの取りこぼしもほとんどありません。女性のスケーティングスキルが近年衰退期に入りました。男性に合わせて移動距離を出すのですが、カーブが浅く、女性の滑りが平面的に見えます。これを改善しない限りPCSがここから動かないです。モーモーと同じ壁にぶち当たろうとしている。

白鳥組
3Tw 3T fall 3FTh
ツイストのキャッチは上手くいかず、ボトンと凭れかかりました。3Tで女性が転倒。スローはなんとか降りられましたが、取りこぼしが多く近年の彼らでは珍しく悪い出来でした。悔しくて女性の涙が止まりません。第2グループには入れるので、順位を1つ上げることが目標になるでしょうか。

ヴァネシプが優勝すると1932年以来87年ぶりの快挙です。デラモデルが表彰台に乗りますとベルホタ以来2組目のイタリアのメダリストとなります。タラモロ優勝なら個人3連覇で、ロシア勢の8連覇となります。1932年の懐古厨はさすがにいまい。

本当のサバイバルは明日からです。解散っ!
2018
12.21

ロシア選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 80.06
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRA 78.53
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 74.98
4 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV SPB 72.85
5 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 71.56
6 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN SPB 70.61
7 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV MOS 67.86
8 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 65.97
9 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN SPB 64.43
10 Nadezhda LABAZINA / Nikita RAKHMANIN MOS 62.76
11 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT S/P 59.08
12 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV SPB 57.90

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
余裕を感じる演技でした。楽々ツイスト、ピッタリ3T、スローループも収めました。1番滑走で勝負を決めた感がありますね。相変わらず曲には合っていませんけど、技術があるから大丈夫です。トランコフさんは男子シングルの解説をして、タラモロのコーチのためにここに戻ってきました。コーチに集中しろし。

ポルソポ
3T fall 3Tw 3LoTh
3Tへの助走はズレているのに踏み切るタイミングは同じです。これが2人の合わせ方なのですね。スローループはいつもの半端ない幅が出ていました。ストルボワぐらいドヤってもっとGOEもらいましょう!ステップシークエンスの軌道がペタペタと平面的でした。タラモロの次の滑走順だと、粗が目立ってしまいます。タラモロはずっと最終滑走で滑っていたまえ。

ダリデニ
3Tw 3T 3FTh
ジャンプはどちらもきれいに決めました。表現力のあるペアで、その意図が明確なペアですが、このペアは明確に演じすぎて、カッチリしすぎるがゆえ、演技が途切れ途切れになっているかもしれないですね。小さなリフトやターンをしている際にそう思いました。シームレスに見せることが今後大事になってくるかもですね。いい演技でした。

コスイア
3Tw 3S so 3STh
ジュニアだと皆さん小さいので気になりませんが、シニアの大会だと小柄な女性が一層小さく見えます。ジュニア時代のラジオノワさんっぽい。3Sは男性のステップアウトが惜しかった。少しエレメンツの準備動作の長さが気になりました。このトゥームレイダーの曲は結構フィギュアスケート向きなのかもしれない。ザギトワのエキシもいいですし。なんならザギトワのは競技プロより好きだ。

ボイコズ
3S 3Tw 3STh
さすがはロシアペアイチの安定感。3Sは鉄板です。ソロスピンの回転のタイミングがピッタリでした。GPSではズレるペアが多かったですが、代表の懸かるシーズン中盤に入って揃えるペアが増えてきました。ステップシークエンスでのダイナミックなムーブメントもよかったです。音楽のテンポが、パーティーでお酒をあおって、踊り狂うカップルのようで、曲想をよく反映していました。

クドリャフツェワ&スピリドノフ
3T 3Tw 3LzTh
アタスピではなくなったスピリドノフのペアです。パートナーが変わっても男性の能力の高さはいかんなく発揮されていました。姿勢と身のこなしの美しさが際立っていまして、女性をグイグイ引っ張ってくれました。この男性のプログラムには、ズンドコビートが欠かせません。もちろん今日もズンドコさせました。リフト中の女性の手のポジション恐ろしい。空中で背中のストレッチをしている。

アハコレ
3Tw 3LoTh fall 3S
本日初めてのスロージャンプでの転倒でした。7組目でようやく失敗という異常な層の厚さです。男性の手の表現の美しさよ。ロシアペアではレアな優美系男子です。優美な顔しているから、そりゃ優美だわ。アイスダンスには時々いるタイプ。

ラバジナ&ラフマニン
3Tw 3S 3STh
マジで全く知らない謎のペア。謎のペアなのに普通に上手くて、GPS派遣レベルなのがロシアの恐ろしいところ。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
ザビアコさらに髪が短くなってないか。レミゼのファンティーヌかよ。そうだ、来シーズンはレミゼにしましょう。今日は女性の動きのキレが非常によくてですね、特に演技前半のメリハリが効いていました。と思ったらステップシークエンスがもっさり気味だったのですが、悪くはなかったと思います。インタープリテーションはタラモロより上だったのも納得です。

エフィコロ
3Tw 3S 3LoTh
3Sのタイミングがズレましたが回転不足もなく着氷しました。スローループは流れはまずまずですが、女性のバックスケーティングと次の振付で上手く溶け込ませています。いい演技で女性が何度も拳を握りました。でも視線は合わせないエフィコロ。女性の衣装のホックが外れていました。放送事故にならなくてよかった。

パンリロ
3Tw 2A 3FTh
タラモロ、ザビエンに引けを取らないツイストです。そしてリフトのポジションの独創性と移動距離、ポジションチェンジの早さは一級品。めちゃうま。ソロスピンは、普段なら許容範囲内ですが、今日はタイミングを合わせるペアがとても多いので目立ってしまいました。女性の表情が冴えません。

ミシガリ
3Tw 3FTh 3S
シニアペアことジュニアペアのミシガリ。男性の衣装にきちんとお金をかけているかしこいペア。黒一色やシャツだけはダメです。彼らも揺るがないですね。リフトでは身長差のあるペアと比較すると見劣りする部分はありますが、ペア!!!なんですよ。2人で1つの演技をしている感じありますもの。最終グループ入りが叶ったので、女性が嬉しそうです。順位が振るわないと分かりやすく顔をしかめます。

選手層激厚。熾烈な3位争いにも注目ですが、来シーズンのロステレコム杯やチャレンジャーシリーズの派遣に向けても、すでに戦いは始まっているのです。
2018
12.08

グランプリファイナル 2日目 ペアSP

ペアSP
1 Cheng PENG / Yang JIN(中国)75.69
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)75.18
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)74.04
4 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)71.51
5 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)69.77
6 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)61.24

ダリデニ
3Tw 3T so 3FTh fall
1番目のエレメンツがツイストですが、その前にもステップシークエンスに入るんじゃないの?というレベルで2人でトランジションのステップを入れています。大きく滑ろうという意識も見えます。3Tは女性がステップアウトし、スローフリップは手を付いて堪えようとしましたが転倒です。5項目とも7点台に乗りました。もうすぐ7.50に乗ります。やっと僕の好みにジャッジが追いついてくれたようだな。スパシーバ。

ペンジン
3T 3Tw 3LoTh
超盛り上がっていたので、The Lumineersがおらが村のバンドなのかと思いましたよ。全然違うわ。羽生ファンの中国人はいないだろうし、単純に演技に対して盛り上がったのですね。非常に安定した演技を披露しました。少し距離は遠いですが、ソロスピンが揃っていましたし、男女とも力が絶妙に抜けたオシャレなステップシークエンスを滑りました。すごくいい出来でした。昨シーズンの急激な伸び悩みは一体何だったのだろう。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh df
よく揃った3Sでした。スロージャンプはタッチ癖があるので、足上げろ!過剰に上げろ!上げろ上げろ上げろ!!!と念じておりましたが、タッチではなく両足着氷でした。ステップシークエンスは男性が女性に合わせながら滑っているのが分かりました。軌道がのっぺりして見えるので、女性が描くカーブがもっと深くなったらいいなと思いますが、なかなか難しいでしょうね。2人は満足そうだったので何より。

ヴァネシプ
3Tw 3T 3FTh hd
ツイストきれいでした。3Tは女性の軸が曲がりましたが堪えました。スローフリップはお手付きです。今シーズンこのミスが目立ちます。ステップシークエンスで、女性がウィンドミルから大勢立て直すところのシュピッ!って動きがかっこいいです。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
頭3つのエレメンツは揺るがないです。ガッチガチに手堅く決めてきます。今日は男性の調子がいいのか、体を大きく使って勇壮な戦士を演じていました。ザビエンの表現力がなんだかなあ・・・と思う原因は男性の問題だとばかり思っていましたが、顔の美しさで掻き消されているけれど女性の課題なのかもしれない。非常にいい出来だっただけに、ソロスピンがズレまくっていたことだけが残念です。

タラモロ
3Tw 3T fall 3LoTh
3Tは女性が転倒。スローループはネームバリューなくても加点がたんまりのやつです。この質でもタラモロ的には完璧ではないというのが恐ろしい。スケーティングスキルは転倒しようが評価ダントツは納得できます。滑らかさ、加速、2人のバランス、どれもが現役ペアトップレベルですから。ジュニア~シニア上がり立ての頃は、ソロジャンプの安定性が武器のひとつでしたが、今は足を引っ張っています。

ペンジン首位とは予想だにしていませんでした。唯一のノーミスなので納得ですね。
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