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2017
03.31

エフゲニー・プルシェンコ 引退

https://matchtv.ru/figure-skating/matchtvvideo_NI732190_clip_Ja_zakonchil_karjeru_v_sporte_Intervju_Jevgenija_Plushhenko_Match_TV

エフゲニー・プルシェンコが引退を発表しました。引退後は自分のアカデミーでのコーチ業、そしてプロスケーターとしてアイスショーに出演する考えのようです。1年前の手術をした際に引退を決意。彼は男子スケーターとしては成熟しきっていて、今、若いスケーターたちと争うのは不可能だと考えました。15回の手術を経て、5度目のオリンピックに手術するのは難しいとも。

フィギュアスケートにおいて4回転というエレメンツの重要さを、言葉だけでなく行動でも示してくれた選手です。彼がいなければ2度の4回転時代が訪れることはなかったかもしれません。アイスショーやテレビ番組で見せるフレンドリーな人間性も、スケートから溢れるパッションもすべてがスケートファンを魅了しました。そして年齢を重ねても技術・表現の向上を止めなかった選手です。2012年、2013年に復帰した際も衰えない力を見せてくれました。

21世紀のフィギュアスケート競技を象徴する存在でした。スケートチョットデキル偉大な皇帝の船出を見送ろうではありませんか。ステイヘルシーでいてください。
2015
11.13

小ネタ×10 「アシュリー、結婚していた」など

スタミナ切れなので、当分コメント欄閉じます。

*これは棄権もやむを得ない

ホワイエク2

中国杯のFDを滑る前に棄権したケイトリン・ホワイエクさん。これを見ると「そりゃ滑れんわ」と分かります。

*シーズン全欠
http://figureskatersonline.com/andrewtorgashev/a-letter-from-andrew/
足首の骨折でJGPSのエントリーから名前が消えていたアンドリュー・トルガシェフさん。今シーズンの欠場を発表しました。100%の状態でシーズンを戦うためだとしています。あの美しいスケーティングが見られないのは、非常に残念なことであります。アメリカのジュニアスケーターは、ジュニア時代にデカい怪我をするのが通過儀礼なの?というぐらいに怪我が多いです。体は大事に。

*ナチュラルボーンピンカー

子供の頃のメーガン・デュハメルさんのピンク。この頃からピンクピンクピンクピンク。今シーズンはピンクじゃない。イライライライラ。ピンク似合わないって言わせて?

*2アクセル&2クワド
http://web.icenetwork.com/news/2015/11/12/157156456/
パトリック・チャンさんはシーズンの後半では3Aをプログラムに2つ入れたいそう。そうすればクワドに頼らずに済むからとか。マジP?

*テレ朝、なんかすごい
http://web.icenetwork.com/news/2015/11/12/157140942
エリック杯のために現地に1番乗りしたのはテレビ朝日のクルーらしい。エリック杯のクルーは15人だけど、中国杯のクルーは50人もいたらしい。生中継でもないのに50人も現地クルーがいるんか・・・・・テレビってしゅごい。関係ない偉いおじさんとか経費で行ってそう。

*脳震盪
http://www.afpbb.com/articles/-/3066339
エリック杯とNHK杯の欠場を発表したパパシゼですが、パパダキスの現在の症状がパニック発作、うつ病、記憶障害、失読症とは。脳震盪ってこんなことになってしまうんですね。こんなん、ファンがプレッシャーかけてもどうにもならないので、静観するのが1番ですね。がんばれーとかも鬱陶しいと思うし。

*アシュリー、結婚していた

オリンピックのときのソチへのフライトのチケットを発掘したアシュリー・ワグナーさん。そこにはWAGNER ASHLEY MRSの文字が。極秘結婚かな?

*昌磨はジュニアの域らしい
http://www.jprime.jp/entertainment/sport_player/20523
"一流"三流ゴシップ誌、週刊女性のWeb版週刊女性PRIMEに、ミローヌ・サノ氏のコメントが載っていたのですが、昌磨は「成長著しいが、ジュニアの域にいるなという印象ですね」らしいです。3Aと4Tを2本ずつ入れて、大量加点を得られて、シニアに上がっていきなり8点台出せるのがジュニアの域・・・ええええ・・・・・。

*プルシェンコ、めっちゃ呼ぶ

ソチオリンピックの団体戦の後のインタビュー。プルシェンコが大声でリプを呼ぶ。なんかおもろい。リプ子供。トランコフの髪型なつい。

*ザルドゥア&スハノフが引退

After decades of dedicating their lifes to #ice #shows and #figure #skating, Fiona Gabrielle Zaldua und Dmitry Sukhanov...

Posted by * Art on Ice * on 2015年11月11日

プリンスアイスワールド、アートオンアイスなど数々のショーで楽しませてくれたアクロバティックペア、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフが引退することになりました。切れ込み鋭いハイレグ衣装のフィオナさんと、裸で滑ることもあるドミトリーさん、派手なリフトは氷に咲く花そのものでした。日本のショーも寂しくなります。ありがとうございました。
2015
07.16

「フィギュアスケート パーフェクト」で検索

読まなくてはいけない記事や見る大量の動画を消化して脳みそ炎症したので息抜きエントリーをします。YouTubeで"figure skating perfect"で検索して出てきた動画から気になるものを見てみようという趣向。知らない演技がたくさんあって新鮮。映像画面を増やすとページが重くなるので、名前のところに動画リンクを貼ります。

タラ・リピンスキー 長野オリンピック LP「Scenes of Summer」
全然使われない曲。最近使ったのは2011-2012シーズンにジジュンが使ったっきりかな。シニアでは可愛すぎる曲だし(イメージも強いし)ジュニアの子に使って欲しい。日本のジュニアの子いいんじゃないかなと。タラが単にジャンプを降りただけならクワンが優勝だったでしょうけど、表情や間の取り方は上手だし、キャラハンの生徒だからスケーティング下手になりようがない。おまけに最後にシークエンスバコーンとやられたら点数出ないはずがない。ここから17年経ってルックス劣化せず、スレずに大人になったのは驚き。子役上がりみたいなものだからアメリカなら薬物依存症パターンなのに。

ドナルド・ジャクソン 1962年世界選手権 LP「カルメン」
時代が時代なので表現をするというよりは、音楽に合わせて滑っている感じ。今だったらジャッジングスコアがこうなる。3Lz 2F 2S 2A 2A 2T 1A 1A(逆回転というか正回転) 2S 1A 1A 1A 1A 3S 2Lo 2T 2Lz 1A 1A ダブルジャンプだから腕を締めなかったり、空中で脚を開いたりいろんなことをして楽しそう。アップライトスピンからアクセルを跳んでいらっしゃいますが、今のルールでも大丈夫なのかな。軸が取れずに2A以上は回れなそう。史上初の3Lzがこの演技の最初のジャンプです。今の選手よりも高さがありエッジが明確です。これがルッツですって言われるものですよね。回転の方向とは逆に体がグッと入っている。ジャクソンさんハンサムだからモテただろうなあ。50年前のカナダ人の喋りはイギリス寄りだ。

ポール・ワイリー 1991年全米選手権 LP「ミッション」
まず、ミッションがこの当時から使われていて、今でも使われ続けていることに驚き。筋金入りの禁止曲。彼の世界選手権に出たときの順位が9位10位11位で、アルベールビルだけ銀メダルを獲得して引退した。成績だけを見ると違和感はありますがポテンシャルはすごいんですね。ポジションが美しいしスケーティングは丁寧で嫌味がなく、いかにもアメリカの男子という感じ。スパイラルからバレエジャンプ、アクセルシットは盛り上がるなあ。今だとアクセルシットは腰の位置の問題でできないから、時代に置いて行かれたものですね。当時のライバルのマーク・ミッチェルの教え子のロス・マイナーさんはワイリーそっくりだ。イーグルのポジションといい、ランのときのテクテク歩く感じといい、ルッツやアクセルの跳び方、バレエジャンプも。

ルー・チェン 1996年世界選手権 LP「ピアノ協奏曲第2番」
当時僕がフィギュアスケートを見ていたら間違いなく好きになっていたであろうプログラム。3Lzからリンクの反対側まで行ってのチョクトー、キャメルスピンの前後の音の外し方の上手さ、2Aの後の腕が本当に美しい。背中を反らせてのホップ、トゥステップからのアップライトもいいなー。スローパートのトランジションが今のルールでも十分戦えそうなぐらい濃くて見ごたえがあります。全後半の滑り分けも見事。これでも優勝できなかったというのがね。すごいね。ここまで洗練されたスケーターが20年前の中国にいたとはにわかには信じがたい事実。ミンジュー・リーさん偉大だわ。

ジェイミー・サレー&デヴィッド・ペルティエ ソルトレイクシティオリンピック LP「ある愛の詩」
完全無欠の完璧なシンクロを見せた演技。彼ら以降にある愛の詩を滑る選手は必ずこの演技が過ぎるだろうし比較もされる。おそらく超えることは難しい。それぐらいの完璧さです。順位の決め方の問題になったのは満点を重視するか、難易度を重視するかの話ですよね。考えが割れるのは仕方ないとしても金メダル2組はすごいよなあ・・・。ペアだから縁遠い話というわけでもなく、シングルでもよくあることです。

メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2014年全米選手権 FD「シェヘラザード」
TESもPCSも満点というとんでもないことをやってしまった演技。誇張なしでメリルの存在感というのは偉大でチャーリーはメリルの表現力がパートナーでなければここまで行っていないし、逆にメリルもチャーリーの身体能力がないとここまで行けなかった。それぐらいにお互いの欠点をカバーし合っている2人です。チャーリーはメリルを美しく見せる事に徹しています。波になり王子になり乗り物になり農民AになりBになりCになり乗り物になり。たった4分の中でいくつもテンポや雰囲気を変えられるのは乗り物のエンジンが高性能だからというのが大きい。テンポをいくつ変えてもツギハギ感が生まれない。メリチャリは1つの演技で黒も白も赤も青もピンクも全部合格点を出してしまう感じ。実に鮮やか。全米選手権はまさに完璧でした。オリンピックの最終滑走での優勝だったので、言いたいことを言ってしまうとムードを殺いでしまうと思って言わなかったのですが、オリンピック個人戦の滑りはシーズンで一番よくなかったと思うのですよね。今でも全米とオリンピックの演技を取替えっこして欲しい。

マリー=フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン 2006年世界選手権 FD「ある日どこかで」
タンバリンでビートが入っている現在のルール仕様になっているプログラム。テンポ変化がないから減点は受けそうですが。パトリスが未来からやってきてそのルールを取り入れたのではなかろうな?でも未来から来たにしてはツイズルがなんですね。こういうプログラムはルールが変わらない限りは一生見られない言わば過去の遺産。上位から下位までしっとりに走って芸がないという批判も分かりますけどね。それでもしっとりさせてよー。マリパトの代名詞の高さのある直立ストレートラインリフトは弟子のウルディアが引き継いでくれています。2人が違う動きをするところが多くそれは気持ちの一方通行のようで、そこからサーキュラーに入って目線が合うようになったけれど、結局は時間に引き裂かれて離れ離れになってしまうというね。映画に忠実なプログラムです。劇中でもこのメインタイトルが耳痛くなるほど使われていますもの。だからこれでいい。

エフゲニー・プルシェンコ 2004年ロシア選手権 LP「ニジンスキーに捧ぐ」
ベスト・オブ・プルシェンコの超上位互換。メドレーにするならこれぐらいの一貫性を持たせて欲しい。この頃からマートン。今シーズンでマートンで干支一周です。この演技が評価されている理由はプルシェンコを出しながらも、プルシェンコを殺せているからだと思うのですよね。「歌手が自分の歌に酔うようになった時点でおしまい」というのを本で読んだことがあります。歌い慣れた歌でも一音一音を大切にして歌う歌手こそが真の歌手なのだと。このプルシェンコはまさにそれができていた。感情を爆発させたり表情のみでアピールして自己陶酔することもなかった。彼のベストパフォーマンスのひとつとして数えられるのも納得できます。神格化されているきらいはありますけど素晴らしいですから。今シーズン戻ってくるのか来シーズンかその次か分からないですが、試合に出るときはプルシェンコを殺してプルシェンコの良さを出してもらえればと。

検索からは大会が偏るので、ここからは上記動画の関連に出てきているものから選びました。

ナタリア・ミシュクテノク&アルトゥール・ドミトリエフ リレハンメルオリンピック TP「ドンキホーテ」
何かねえぞ?と思わせる原因はスロージャンプがないことでした。今のルールとは違うんだなあ。代わりにステップもスパイラルも入れなければいけないです。ジャンプが少ない分そのペアの能力がモロに出てしまいますね。スローは大抵のペアが成功させてしまうからとっても便利なエレメンツなのだと思います。デススパイラルの腰の位置の低さを見ると、今のレベルを取るためのデススパイラルを見るのが馬鹿馬鹿しくなってきます。デススパイラルほど必須要素感のあるもの存在しないですもの。ヒップリフトはグルグル回さなくていいし、回転方向を変える必要がないからスピード感があっていいなあ。ドミトリエフ面影はあります。ムキムキだったから全部脂肪になっちゃったんだなあ。タマラ若いけど声は今と同じ。

サーシャ・コーエン トリノオリンピック SP「黒い瞳」
彼女を超える軟体の選手がいくら出てきても彼女を超えられない。彼女がいたから「柔らかい=表現力がある」みたいな扱いにもなったんじゃないかと思います(もちろん体が柔らかい方ができる動きは増えますが)。でも彼女だから高評価になったに過ぎないのですよね。スパイラルでの方向転換とかスリーターンからのフライング、(このときは入っていないけど)2Aの後のスパイラルなど濃密な構成です。絶対的に盛り上がるスパイラルとステップ。そして衣装。楽しさを全て詰め込んだようなプログラム。胸にはまだ何も入れていない頃。今もおそらく入れていない。
彼女の婚約の記事読んでいたら、"2ヶ月のバカンス中でのプロポーズ"とありました。2ヶ月のバカンスできる金持ち・・・・・ああ幸せになるわサーシャ。

ミシェル・クワン 2002年全米選手権 LP「シェヘラザード」
一般教養として名前ぐらいは知っているのが当然な唯一のスケーターと言っても言い過ぎではないぐらいの存在。フィギュアスケートという言葉に寄り添っている人物、アメリカのフィギュアスケートの最後の灯。ランが多くて、特別難しいプログラムだとは思わないんですけどクワンだからそれでいいんだなって。彼女がジャンプのミスをほとんどしなかったから今でもアメリカにはノーミス信奉が根強くて、ジャッジはそれを引っ張り続けているのだなあと思います。

ちょっと物足りないから好きな演技について書こう。

スターズ・オン・アイス 「ラプソディー・イン・ブルー」
個人の方の映像なんですけども。日本のSOIでも披露したオープニングナンバーなので録画をしている方はチェックしていただきたい。7分を超える超大作で、まるで人生を描いているかのようです。一人一人の生活があるけれど、人と人とが結び合ってそれが成り立っている。二人の男女が出会って、周りの人間を巻き込んで大きなコミュニティを形成して行く。人間が集約されたようなプログラムなんです。やる振付が各々違うところがあるし、少人数で滑るところ、大人数で滑るところ動きのバリエーションが多彩で、一体これを考えつくのにどれだけの時間と労力を費やしたのだろうかと思わされます。これがジェフリー・バトル史上、現時点での最高傑作でしょう。

シェヘラザードいっぱーい。ほとんどの演技はリアルタイムで見ていないのでフラットに見られました。懐古する過去がないから懐古エントリーではありません。

そうこうしているうちに今シーズン開幕戦のフィラデルフィアの大会が始まります。早いです。
Comment:8
2015
01.17

メダルウィナーズオープンの感想

土曜日のエントリーラッシュ

女子
1 Joannie ROCHETTE(カナダ)64.67
2 Sarah MEIER(スイス)54.89
3 Miki ANDO(日本)54.10
4 Laura LEPISTO(フィンランド)52.94
5 Irina SLUTSKAYA(ロシア)50.63
6 Kimmie MEISSNER(アメリカ)45.56

サラさん
2A 2A-2T 2Lz
全盛期に比べるとスケーティングのスピードは少し遅くなってしまったように思えますが、久しぶりに見たこのアメリ、また素敵でした。レイバックスピンのヘアカッターの後の腕へにょってねじるって回るやつ好きなんですよ。アップライトスピンのチェンジエッジ・・・はあ・・・今のルールでやってもレベル取れないからもう見られない。見たいんだよおおおおおおおあれが絶品なんだよおおおおおおおお。

レピスト
2A-2T 2A 2Lo
まだ2Aを跳ぶ技術力をキープできていた。よかった。オルゴールを持って滑り始めたから、フレンズのオペラ座群舞がよぎって緊張したけど、よかったオペラ座じゃなくて。滑りは昔のままで嬉しい。シャープさは少し失われてしまったかもしれないけど。衣装素敵だなあ。

キミー
3T fall 3S 2A-2T
キミーがめっちゃ痩せてる!!!でも乳は全然ない!!!大人になったけど可愛いままのそんなキミーが大好きだ。この衣装も昔使っていたやつですね。2008年の全米選手権で着ていました。体が硬い、レベルも取れてない、でもいいんだ。それでいいんだ。

イーラ
3Lo so 2A shaky 2A hd
35歳イーラ、スリーターンからのループ。あたし一人ぼっちなのずっと一人なの・・・な歌詞の曲をめちゃくちゃ楽しそうに元気に滑り上げるイーラ。さすがに少し滑りは苦しくなったきたけど、この見た目の若さですよ。こんな35歳ロシアにはちょっといないでしょ。イーラは魔女にならないで、ずっとチャーミングなままでいてください。キスクラはスノーなんたらとかいう面白い格好したアイスショーメンバーのプルとジョニーと一緒に。昔から仲良しだなあ。

ジョアニー
3F 3T+2S 3T
こwwwwwれwwwwwはwwwww現役の大半の選手より3Fも3Tも質がいいじゃないですか。なんだこの幅とキレは。滑りもなんだったらアマチュアの時よりも流れが出て美しくなっていますよね。これもまた現役の大半の選手よりも上手ってか、誰よりも上手と言ってもいいかもしれない。ルッツ入れられればすぐにでも競技に出られるぐらいのレベルです。滑ると筋肉が浮き出てきて逞しいかっこいい。そして美しい。あああああああああジョアニー好きだあああああああああああ。

安藤さん
3S-2Lo 3Lz fall 3S
ピアノ協奏曲のと型紙が似ている。ルッツとステップの転倒は残念でした。ショパンは彼女から考えるとかなり挑戦的なプログラムでありました。やはり少し練習不足もあるのかな?とは思います。12月1月テレビやらアイスショーやらで疲れがあったかもしれません。子供産んで2年近く経つとお乳は萎んでしまうものだな。

男子
1 Evgeny PLYUSHCHENKO(ロシア)86.95
2 Nobunari ODA(日本)85.15
3 Jeffrey BUTTLE(カナダ)77.28
4 Johnny WEIR(アメリカ)75.14
5 Evan LYSACEK(アメリカ)73.32
6 Takeshi HONDA(日本)50.41

テケ
3A fall 3S 3T df
親の言うことを聞いて別れたロミオとジュリエット、10年後に両家が和解した後に子供の運動会で再会。互いにバツイチでいいところを見せようと奮闘するロミオ33歳。みたいなプログラムとして見ると、スピンのノーカンもすごく微笑ましく見えてくる。娘に「お父さんかっこ悪い!」と言われてテヘヘと照れるけど、ジュリエットはそれを見て微笑んでくれるのですよ。良いお話でした。-完-

ジョニー
3Lz-2T tano 3A fall 3T
うわあああああああああああああああああああ何このヒラヒラあああああああああああ変だけどスピンでめっちゃ綺麗じゃないですか。シットスピンのいり方すげえ。計算しつくされた素敵なジュディ・オングでした。女は海でした。好きな男の腕の中でも違う男の夢を見そうでした。ジョニーはプロ向きだなあ。後半3項目はしっかりもらえそうな演技。お花の冠似合うわ、お姉さん粋やわ。日本語の発音上達しすぎやわ。

ジェフ
3T-3T 3Lz hd 2A fall
アウトサイドからインサイドにイーグルをチェンジエッジする時の顔の動きたまらん。これがねイーグルですよ。単にイーグルでトランジション埋めるので点数なんて出てはいかんのだ。コレオシークエンスのツイズルの余韻の残し方たまらん。脳内から幸せ物質出まくりです。あああなんでこんなに美しいスケーティングなんだ。いい感じで老化してきた。かっこいい。至福の時間でした。まだハゲそうになくて嬉しい。屈強なつむじ。

ライサ
3F-2T 3Lz 3F
インサイドイーグルした時脚長すぎて内側にボキッて折れるかと思った。ライサは昔から全く変わっていなくて安心する。現役の最後の方はずっとオールバックだったけどライサには似合っていないと思うから、最近はずっと下ろしてくれてていいわ。ロクサーヌなのに、あの魚河岸みたいなグレーのハイウエストパンツじゃないのか。

織田さん
4T-3T 3A so 3Lz fall
3Aはリンクが狭くなかったら成功していたでしょうね。運営側もこんなジャンプ構成で来る選手がいるとは思わなかったのか?あれだけバラエティーに出ていて、生活も不規則だろうに滑りまくってる。アディオスノニーノも違和感なく入ってきました。現役時に滑っていてもよかったかもしれない。点数出た時の反応がバラエティーに染められすぎてる。

プルシェンコ
3A 3A-2T 3Lz
3Aきれいすぎんぎんギラギラソーセージ。予定構成変えてくるなんてすげえ。また今回もマートンの四季のやつだったらどうしよう、さすがに飽きてるよ。と思ったけど、これもまた見飽きたJe Suis Maladeだった。だがしかし、そんな曲でもやっぱり目を奪われてしまうのがプルシェンコ。はいラスボスー。

今年の1月12日で、ジェフリー・バトルさんの「渇望のチョコレートアイスクリーム」から5年だったのに記事書くの忘れていました。年末から気合入れてたのに一生の不覚。


2014
07.13

残るベテラン

例外的に昨シーズンから競技を始めたイルハン組を除いて、70年代生まれスケーターが絶滅したフィギュアスケート界。25歳になる選手がいる1990年6月30日生まれまでの現役ベテラン選手を調べてみました。若手だと思っていたあの彼も、あの彼女もベテランですよ。漏れていても手調べなのでいじめないでくださいね。

区切りはスケート歴の7月1日から翌年の6月30日。

1981-1982 1人 ペア1人(女子1人)
11月20日 川口悠子(ロシア)

1982-1983 2人 男子2人
11月3日 エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)
2月23日 コンスタンティン・メンショフ(ロシア)

1983-1984 4人 ペア4人(女子1人・男子3人)
10月7日 マキシム・トランコフ(ロシア)
1月19日 アリオナ・サフチェンコ(フランス or ドイツ)
1月25日 オンドレイ・ホタレック(イタリア)
5月8日 デヴィッド・キング(イギリス)

1984-1985 9人 男子1人、ペア6人(男子6人)、アイスダンス(男子2人)
7月6日 ハオ・ジャン(中国)
7月24日 ダニエル・ウェンデ(ドイツ)
9月20日 ブライアン・ジュベール(ロシア)
9月23日 ディラン・モスコビッチ(カナダ)
10月6日 アレキサンダー・ガジ(ドイツ)
10月11日 アレクサンドル・スミルノフ(ロシア)
1月19日 アルペル・ウチャル(トルコ)
1月27日 エリック・ラドフォード(カナダ)
6月5日 ジェレミー・アボット(アメリカ)

1985-1986 7人 男子2人、女子1人、ペア3人(女子2人・男子1人)、アイスダンス2人(男子2人)
7月30日 ルカ・ラノッテ(イタリア)
8月16日 パオロ・バッキーニ(イタリア)
5月23日 ヴァレンティーナ・マルケイ(イタリア)
12月1日 ジョン・コフリン(アメリカ)
12月8日 メーガン・デュハメル(カナダ)
3月16日 髙橋大輔(日本)
5月22日 タチアナ・ヴォロソジャル(ロシア)
5月23日 アレクセイ・シトニコフ(アゼルバイジャン)

1986-1987 16人 男子3人、女子1人、ペア2人(男子2人)、アイスダンス9人(女子6人・男子3人)
8月19日 ユーリ・ラリオノフ(ロシア)
8月20日 ペルネル・キャロン(フランス)
7月31日 ゾルタン・ケレメン(ルーマニア)
10月14日 平井絵己(日本)
12月26日 イリヤ・トカチェンコ(イスラエル)
1月1日 メリル・デイヴィス(アメリカ)
2月8日 カロリーナ・コストナー(イタリア)
2月19日 アンナ・カッペリーニ(イタリア)
2月25日 アンドリュー・ポジェ(カナダ)
3月14日 アーロン・ヴァン・クリーブ(ドイツ)
3月31日 ネッリ・ジガンシナ(ドイツ)
4月19日 ステファノ・カルーゾ(ドイツ)
4月29日 ユストゥス・ストリード(デンマーク)
6月4日 ヴァルター・ヴィルタネン(フィンランド)
6月5日 キャシー・リード(日本)

1987-1988 17人 男子3人、女子2人、ペア7人(女子1人・男子6人)、アイスダンス5人(男子5人)
8月20日 サイモン・シュナピア(アメリカ)
8月31日 ルディ・スウィガース(カナダ)
9月2日 スコット・モイア(カナダ)
9月26日 キーラ・コルピ(フィンランド)
9月27日 ヴァネッサ・ジェームズ(フランス)
10月3日 セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)
10月24日 チャーリー・ホワイト(アメリカ)
11月5日 クリス・クニエリム(アメリカ)
11月23日 オッシ・カネルヴォ(フィンランド)
12月23日 オタル・ジャパリゼ(グルジア)
1月10日 アミ・パレック(インド)
2月2日 マルコ・ファブリ(イタリア)
2月5日 アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)
2月18日 ノダリー・マイスラーゼ(ロシア)
4月16日 ペーター・リーベルス(ドイツ)
5月19日 アンドリュー・スペロフ(アメリカ)
6月6日 アレクセイ・ロゴノフ(ロシア)

1988-1989 29人 男子6人、女子2人、ペア10人(女子5人・男子5人)、アイスダンス11人(女子5人・男子6人)
7月3日 ウラジスラフ・セズガノフ(ロシア)
7月20日 シモーネ・バトゥーリ(イタリア)
7月25日 ステイシー・ケンプ(イギリス)
8月1日 ロイド・ジョーンズ(フランス)
8月5日 フルール・マクスウェル(ルクセンブルク)
9月15日 マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
9月16日 キム・ルシーヌ(モナコ)
9月22日 マイリン・ウェンデ(ドイツ)
10月4日 エフゲニー・クラスノポルスキー(イスラエル)
10月23日 クリスティン・フランク(オーストリア)
12月25日 マリ・ヴァルトマン(ドイツ)
1月28日 ブルーノ・マソ(フランス or ドイツ)
2月6日 マリオン・デ・ラ・アソンション(日本)
2月18日 ニコライ・ソレンセン(デンマーク)
2月21日 ジェレミー・テン(カナダ)
2月23日 エヴァン・ベイツ(アメリカ)
2月27日 小塚崇彦(日本)
3月28日 カタリーナ・ゲルボルト(ロシア)
4月6日 ペニー・クームス(イギリス)
4月12日 ケイトリン・ウィーバー(カナダ)
4月17日 アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
4月24日 ジンリン・グァン(中国)
5月4日 ヘンナ・リンドホルム(フィンランド)
5月17日 テッサ・ヴァーチュ(カナダ)
5月18日 ネイサン・バーソロメイ(アメリカ)
5月25日 パベル・カスカ(チェコ)
6月3日 ニコル・デラ・モニカ(イタリア)
6月9日 ニコラス・バックランド(イギリス)
6月28日 ユリア・ズロビナ(アゼルバイジャン)

1989-1990 19人 男子7人、女子3人、ペア2人(男子2人)、アイスダンス8人(女子3人・男子5人)
7月7日 クリス・リード(日本)
7月18日 ドミトリー・ソロビエフ(ロシア)
8月12日 シャルレーヌ・ギニャール(イタリア)
9月1日 アレクサンドル・ザボエフ(エストニア)
9月13日 ヴィクトリア・ヘルゲソン(スウェーデン)
10月11日 シャフィク・ベセギエ(フランス)
10月25日 レジェンヌ・マレ(南アフリカ)
11月5日 ジョシュア・レーガン(カナダ)
11月11日 アダム・リッポン(アメリカ)
12月8日 ルチエ・ミスリヴェチコヴァ(チェコ)
1月7日 エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ(グルジア)
1月24日 ミッチェル・イスラム(カナダ)
3月9日 町田樹(日本)
3月10日 コリン・マクマヌス(アメリカ)
3月28日 エカテリーナ・ボブロワ(ロシア)
3月30日 ミハル・ブレジナ(チェコ)
5月12日 フローラン・アモディオ(フランス)
5月15日 アレクサンダー・ジョンソン(アメリカ)
6月15日 スティーブン・キャリエール(アメリカ)
6月18日 ルーカス・ショレイ(スロバキア)

男子24人、女子9人、ペア35人(女子10人・男子25人)、アイスダンス37人(女子14人・男子23人) 105人

ペアは高齢化しておりまして、若い世代がほとんど育っていないことが分かります。男女の数がこれだけ違い、年齢差も大きいことが見てとれます。ダンサーは現時点で30代が一人もいません。それだけ続けるのが難しい競技になってしまったのですね。全体を見渡しても30代スケーターがほとんど残っていません。

20世紀にシニアの国際試合を経験した選手→悠子ちゃん・プル・サフ子
2004年世界選手権までにシニアの6.0方式の国際試合を経験した選手→悠子ちゃん・プル・サフ子・ハオくん・ジュベール・マルケイ・ヴォロソジャル・カロリーナ・ダイスケさん
オリンピックに4度出場した選手→プル・サフ子・ハオくん・ジュベール

生ける化石:悠子ちゃん
なんでもかんでも最多記録:プル
変衣装永久機関:サフ子
6大会連続いけるよ!:ハオくん
ミラクルボディ(1シーズンも休まなかったの意):ジュベール

何一つ穴が無いですわ。この5人はどこかの将軍様ばりに各家庭で写真を用意して高いところで崇めないと。

4年後の今何人残っているか予想してみたら12人になりました。多くて20人。ロシアのペア男子はパートナーが若いからみんな続けそう&上の引退待ちしないといけないから。ボブソロはなんとなく引退のイメージが沸かないけれど、他は一斉に辞めそう。男女シングルは片手で数えられるだけしか残っていなさそう。五輪シーズンの引退の多さは目立ちますが、五輪翌シーズンもかなり辞めるので覚悟が必要です。そんなベテランのみなさんをただただ愛でましょうというエントリーでした。どの年が好きかで見るのも楽しい。日本の4月区切り、アメリカの9月区切りで見るのも楽しい。引退選手は自分で調べてみよう。

コメント欄で教えていただきまして、見逃していることに気が付きました。
1980年12月31日生まれ 村主章枝大明神。現役最古の1996年からシニアのISU主催の大会に出ておりました。赤ん坊が成長して高校卒業するぐらいですね。ギョエエエエエエエエエエエエエ
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