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2020
02.08

四大陸選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)151.16
2 Young YOU(韓国)149.68 PB
3 Bradie TENNELL(アメリカ)147.04
4 Yelim KIM(韓国)134.66 PB
5 Wakaba HIGUCHI(日本)134.51 PB
6 Karen CHEN(アメリカ)133.78 PB
7 Eunsoo LIM(韓国)132.19
8 Kaori SAKAMOTO(日本)129.72
9 Amber GLENN(アメリカ)125.44 PB
10 Alicia PINEAULT(カナダ)116.46 PB
11 Hongyi CHEN(中国)110.45
12 Alison SCHUMACHER(カナダ)108.18
13 Kailani CRAINE(オーストラリア)106.22
14 Yi ZHU(中国)99.88 PB
15 Emily BAUSBACK(カナダ)98.13
16 Jenny SHYU(台湾)89.85 PB
17 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)89.32
18 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)87.84
19 Amy LIN(台湾)76.68
20 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)76.56
21 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)69.77

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)232.34
2 Young YOU(韓国)223.23 PB
3 Bradie TENNELL(アメリカ)222.97
4 Wakaba HIGUCHI(日本)207.46 PB
5 Kaori SAKAMOTO(日本)202.79
6 Yelim KIM(韓国)202.76 PB
7 Karen CHEN(アメリカ)201.06 PB
8 Eunsoo LIM(韓国)200.59
9 Amber GLENN(アメリカ)190.83 PB
10 Alicia PINEAULT(カナダ)173.55 PB
11 Hongyi CHEN(中国)167.26
12 Kailani CRAINE(オーストラリア)161.15
13 Yi ZHU(中国)155.41 PB
14 Alison SCHUMACHER(カナダ)150.73
15 Emily BAUSBACK(カナダ)147.23
16 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)135.24
17 Jenny SHYU(台湾)134.80 PB
18 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)129.99
19 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)121.29
20 Amy LIN(台湾)116.97
21 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)107.68

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S shaky 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
ジャンプの着氷は怪しいところも多かったですが、TES速報から7点しか下がりませんでした。スタミナを切らしながらもダークに情熱的に演じてくれました。これまでの四大陸の最高順位を記録しました。ぜひ来年のオーストラリア開催ではトップ10で。

ピノー
3Lz 2A ot-3T 3Lo-2T 3T hd 3Lo 3S 2A-2T-2Lo
オーバーターンと片手を付いたジャンプが1つずつで、予定構成通りのジャンプを降りました。余韻や抒情性はほとんどありませんが、世界選手権代表のために、まずはジャンプを降りることが大切です。スピードに乗っていたので印象も良かったです。

ホンイー
2Lz df 2A-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S 3F-2T 3F 2A
冒頭で付け損ねた3Tは直後の2Aに。2A-3Tの方が加点幅が上がるからTESをもらいやすいです。それでも皆3-3にこだわって、2Aは単独にするのだな。3-3入れることでそんなに印象変わるかな?トランジションは高めに出た気がしますが、ジャンプの助走のためにスピード上げて滑っていたのがプラスに作用したのかも。滑りで曲の性格を表現できるようになると、もっとおもしろい演技になりそう。

イェリム
3Lz-3T 2A-3T 3F 3Lo 2A 3Lz shaky 3S-2T-2Lo
SPより全然きれいに滑っていますね。国内チャンピオンだし、韓国開催だから緊張していたけれど、韓国3番手の順位になってプレッシャーがなくなったのかもしれません。後半の3Lzの回転不足だけでまとめられました。味付けの薄いプログラムですが、ある愛の詩は、死別映画の古典みたいなものだし、方向性としては正しいかな。あとはひたすらエレメンツと滑りをブラッシュアップするのみ。

グレン
3F-3T 1A-1Eu-3S 3Lz 3Lo-2T 3Lo so 3F 2A fall
アクセルさんとケンカしました。密入国した隠れカナダ人かも。グレンとしてはかなり良かった方だと思います。ミスをしても後ろの演技にまったく影響がなかったですね。これはまったくです。だからPCSもそこまで下がらなかったのでしょう。3Loのステップアウトのごまかし方見事でした。-4を-2までに引き上げました。125点のパーソナルベストが出て驚いていました。

カレン
3Lz 2A-3T 3F 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A 3Lo-2T
うほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおカレン史上最高の出来がきましたぞおおおおおお!!!3Fは元々エッジの問題があるのでしょうがないとして、スピードを維持したまま高さのあるジャンプを重ねていきました。TES速報から8点ほど下がってしまいましたが、スピンでもスパイラルでもカレンの魅力を存分に見せてくれたと思います。観衆を強制的に感動させるアメリカ女子らしい演技でした。過去、世界選手権代表に落ちたミライが、四大陸で「ミライを派遣すればよかったと思わせる演技を」と言っていましたよね。今日のカレンはまさにそれ。

ウンス
3Lz-2T 3Lo 2A-3T fall 3F 3Lz 3F-2T-2Lo 2A
3Lz-3Tを回避したので、3Lzと3Fを2本ずつの構成に。単独の3Lzを投入したことにより、3Sは解雇されました。踏み切りエッジに問題はないです。3Tは回転が足りずに転倒しました。セカンドトリプルは難しいようですね。ジャンプは曲想に合わせた配置をしているので、もう少し表情が柔らかくなってくれるといいです。

新葉
3A fall 3Lz-3T 2S 3Lo 2A ot-3T 3F-2T-2Lo 3Lz
3A挑戦してきました。3Aを跳ぶ用で振付していると思うので、スピードを出して3Aをバシッと決めれば見栄えがするでしょうね。回転は足りていたので、世界選手権ではぜひ決めてもらいたいです。ステップシークエンスはよく体が動いていました。3Loの直前は助走に集中しているし、振付もあまり入っていないので、このプログラムの穴に感じました。PCSで1項目でも穴があると、それに付随してPCSを下げられかねません。助走の部分の振付をもうちょい詰めてくれい。

坂本
4T fall 3F so 3Lz 3S-3T 3Lo-2T 2A-1T-2T 3Lo so
4Tに挑みましたが半回転足りずに転倒しました。直後の3Fで乱れがありました。4Tでミスをしてもそこからは失敗しないようにする。4T成功の前にこれをクリアしなくてはですね。道路交通法違反免許取り消し速度違反コレオシークエンスからのくるくるループはこのプログラムのハイライトですが、これが決まらなかったのはデカいです。+4取れるジャンプですし、最後にインパクトがあるとジャッジも気前よく点数を弾んでくれるはずですから。大正義のスケーティングスキルでPCSはここまでで1位でした。

テネル
3Lz ot-3T 2A 3S 2A 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3Lo
冒頭だけ失敗するという彼女としては珍しいミス。後半疲れて3Lz-3T跳べなくなり、3Fが回転不足とかそういうのは多いですけどね。いつもより3Lzが上がらなかったので、コンボの間にターンが入りました。調子としてはSPよりも良さそうで、スピンは速くなっていたし、大きな演技ができていました。全米のカメラワークがいまいちだったせいか、全米より今日の方がスケールが大きかったような。

ヨンユー
3A 3Lz-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A-3T 3F 2A
スピードによく乗っていました。踏み切った瞬間に3Aの成功を確信しました。ジャンプを失敗しないために、ステップシークエンスやトランジションは心ここに在らずの状態だったので、そこはまだまだ子供ですね。シニア1年目で母国開催の大会なんて緊張して当然ですよ。点数と順位に素直に喜んでいてかわいい。ルール違いますけど、ユナのスコアを超えるのも時間の問題です。韓国メディアはちゃんとテレビで放送しよ?

紀平
3S 1A 3Lz 3A-2T 3F-3T-2T 3F-3T 3Lo
4Sは回避しました。1本目の3Aが抜けたので、その後の構成を変更しました。2本目の3Lzをコンボを付けやすい3Fに変更し、繰り返しのジャンプを使い切りました。めちゃくちゃ計算できる子です。しかもその降りた3-3-2と3-3が、どちらも彼女としては理想的な流れとリズムを出せていました。今シーズン3-3で詰まっていたのは何だったのか。いやーーーつえーーー梨花つえーーー。

プレゼンターはユナ・キムが務めました。ヨンユーはユナを観てスケートを始めましたし、今の若い選手には世代ドンピシャですね。嬉しいだろうなあ。

ふーーー日米韓の選手の演技すごかった。大満足。土曜なんだし昼間でも生放送すれば良かったじゃんじゃんじゃん。
2019
11.23

NHK杯 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)154.96
2 Rika KIHIRA(日本)151.95
3 Alina ZAGITOVA(ロシア)151.15
4 Yuhana YOKOI(日本)126.87 PB
5 Mako YAMASHITA(日本)123.55
6 Sofia SAMODUROVA(ロシア)119.42
7 Mae Berenice MEITE(フランス)110.21
8 Kailani CRAINE(オーストラリア)109.64
9 Starr ANDREWS(アメリカ)107.80
10 Eunsoo LIM(韓国)107.19
11 Karen CHEN(アメリカ)98.49
12 Megan WESSENBERG(アメリカ)86.95

女子リザルト
1. Alena KOSTORNAIA(ロシア)240.00 PB
2. Rika KIHIRA(日本)231.84
3. Alina ZAGITOVA(ロシア)217.99
4. Yuhana YOKOI(日本)189.54
5. Mako YAMASHITA(日本)189.25
6. Sofia SAMODUROVA(ロシア)183.27
7. Eunsoo LIM(韓国)172.47
8. Starr ANDREWS(アメリカ)166.72
9. Karen CHEN(アメリカ)165.70
10. Kailani CRAINE(オーストラリア)165.46
11. Mae Berenice MEITE(フランス)159.98
12. Megan WESSENBERG(アメリカ)131.73

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
ところどころ怪しいものはありますが、予定したものは降りられました。技術点は速報から5点しか下がらなかったので、それほど判定が厳しくないのかも。スピンしているときにギランギランの衣装が妖しく光るんですよね。それが人間の欲深さを表しているようで、衣装の選択間違ってないと思いました。

メイテ
2A-3T 3Lz-2T 3F 3Lo 3S hd 3Lz fall 2A-2T
良い2A-3Tでした。3Lz-3Tが入らなかったので、2Aを3Sに変更して繰り返しジャンプを使い切ろうとしました。ただ体力面で厳しかったため、最後の3Sを2A-2Tに変更したんですね。ステップシークエンスの途中で足が動かなくなっていました。

ウェッセンバーグ
2Lz 3T fall 3S so 1A 3T-2T-2Lo 2S-2T 2A fall
中間シーズン→挑戦→中近東という図式で今シーズンはそういった選曲が多いのですね。3連続以外予定通りのジャンプは入らなかったです。荒川さんいわく、踏み切った方向と跳び上がった方向が違ってミスになっているらしい。なるほど。荒川さんの解説年々分かりやすくなってる。もっとこういったワンポイント解説お願いします。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3F 2A-3T 3S-2T-2Lo 2A
回転が危ないジャンプはありあましたが、速報から下がったのは6点だけでした。今回のパネルはかなり優しめです。見た目ではノーミスですが1項目も7.50を超えなかったです。ここはかなり厳しい評価。滑らないと表現のバリエーションも作れないですもんね。滑りこそ技術であり芸術なんだな。

ゆは菜
2A 2Lz 3Lo 3F 3S-3T 3Lz-2T 2A-2T-2T
抜けが1つから後半集中を切らさずがんばりました。2T3本とはなってしまいましたが、SPとは異なる上品でかわいらしい女性になりきっていました。PCSがかなり出たからかキスクラで皆で驚いていました。リアクション芸が名物になりつつある今シーズンの姐さんなのであった。

アンドリューズ
3T-3T fall 3F 2A 3Lz fall 3Lo-2T 2A-1Eu-3S 3Lo df
ちょいちょいとミスが出ました。最後までバキバキに踊るのがこのプログラムを美しく魅せるための最低条件なので、全部入ってほしい。このプログラムがとぅきだからーーー!

山下
3Lz-3T 2A 3Lo 3S-2T-2Lo 3Lz-2T 3F 2A
おおおおおおおおおおおおおお!!!完全に調子の底から脱した!もうここからは上がっていくばかりでしょう!体力が戻ればステップシークエンスやスピンの質もよくなるはずです。終始腕がブラブラして見えるので、しなやかでタンゴらしい動きも見せてほしいかなというところ。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3S 2A 3Lz 3F-2T-2Lo 3F
大相撲の放送に負けてBSに追いやられた演技。あーあこの演技放送しないのもったいない!I字スパイラルからタノ3Lzでしなやかの腕の振付。ここはたまらないっすわ。ズンチャカステップはフリーレッグが伸びている部分が多いので、これまでよりもスッキリして見やすいですね。他のエテリ組のLPが散らかっている分余計にね。

ウンス
3Lz fall 3Lo so 3F+2A 2A 3S 3F shaky-2T 3Lz fall
3Lzは軸が傾き過ぎて2回転倒。終盤は表情も暗く演技を終えました。6分練習では良い3Lz-3T降りられていたのですけども。まだまだ次があるさ。

紀平
3S 3A-2T 3F 3A 3F-3T 2A-2T-2Lo 3Lo
抹茶ラテ色の新衣装です。これは好き。4Sは回避ですが、ジャンプの順番は将来的に4回転と3Lzを組み込んだ構成に当てはめています。3番目に3Aやればいいじゃん!と思うのですが、きっと助走が長すぎてプログラムの見栄えを崩すからでしょうね。後半ボーナス対象にもならないのに、そういったところに気を配るの最高。コレオシークエンスの滑りもよかったです。紀平梨花という指導者の下、世界に平穏が訪れるのであった-終劇- みたいなね。

コストルナヤ
3A-2T 3A so 2A 3Lo 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
インフレかつパネルの優しい大会なので、ノーミスなら160点を超えられていました。2本目の3Aはアンダーローテーションでのステップアウトでした。あまりに能力と完成度が高いので、変なプログラムで自分にリミッターをかけている説。240点ピッタリでかっこいい。

カレン
3Lz 3F shaky 2A-1T 2S 2A shaky-1Eu-3S df 3Lz fall 3Lo fall
冒頭の素晴らしい3Lz以外はすべて失敗しました。美しいスパイラルやスピンでも取り返せないですね。冒頭の3Lz以外の3回転はすべて回転が足りなかったです。

グランプリファイナル進出者
アリョーナ・コストルナヤ(エテリ)1位+1位
アレクサンドラ・トゥルソワ(エテリ)1位+1位
アンナ・シェルバコワ(エテリ)1位+1位
紀平梨花(日本)2位+2位
ブレイディー・テネル(アメリカ)2位+4位
アリーナ・ザギトワ(エテリ)2位+3位
---補欠---
宮原知子(日本)2位+4位
マライア・ベル(アメリカ)3位+3位
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)3位+3位

エテリ帝国からは4人GPF進出を決めました。紀平とテネルもがんばれー!

2001年以降グランプリファイナル出場者
2001 恩田
2002 荒川村主
2003 村主荒川恩田
2004 荒川安藤恩田
2005 浅田中野安藤
2006 浅田村主安藤
2007 浅田中野
2008 浅田中野安藤
2009 安藤鈴木
2010 村上鈴木安藤
2011 鈴木浅田(棄権)
2012 浅田鈴木
2013 浅田
2014 本郷
2015 宮原浅田
2016 宮原
2017 宮原樋口
2018 紀平坂本宮原
2019 紀平
日本女子は19年連続の進出を決めました。約20年選手が途切れないってすごいことやよ。
2019
11.22

NHK杯 1日目 女子SP

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)85.04 PB
2 Rika KIHIRA(日本)79.89
3 Karen CHEN(アメリカ)67.21 PB
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)66.84
5 Mako YAMASHITA(日本)65.70
6 Eunsoo LIM(韓国)65.28
7 Sofia SAMODUROVA(ロシア)63.85
8 Yuhana YOKOI(日本)62.67
9 Starr ANDREWS(アメリカ)58.92
10 Kailani CRAINE(オーストラリア)55.82
11 Mae Berenice MEITE(フランス)49.77
12 Megan WESSENBERG(アメリカ)44.78

ウェッセンバーグ
3Lz fall 3T fall 2A
3Lzは回転不足で転倒。コンビネーション予定の3Tは軸が曲がって転倒。スピンは良かったです。ヨハンソンがピーコさんみたいなメガネかけてる。ファッションチェックお願いします。

ゆは菜
3F so 2A 3Lz-3T
3Fでステップアウトしたので、後半の3Lzでリカバリーをかけて着氷しました。後半のジャンプの方が安定する不思議な選手だ。日本人選手では際立つ派手な顔芸です。遠くにいるジャッジには大袈裟にしないと見えないですから、やりすぎぐらいがちょうどいい。

クレイン
3Lo-2T 2A 3Lz
回転不足での着氷となった3Lzを除けば上手く滑れました。歌いながらの演技はあまり好きではありませんが、クレインには免罪符発行します。なぜならおもしろいから。

メイテ
2A 3F fall 3Lz hd-1T
3Fは高さが出ずに転倒。3Lzは手をついてセカンドが1回転に。ルッツやフリップは高さが出ないか、軸が作れないかの二択になりつつあります。

カレン
3Lz-2T 2A 3Lo
カレンは3Lzの飛距離と高さに助走の勢いをすべて使ってしまうので、3Tに繋げるだけの勢いが残っていません。2Tでまとめて正解です。ゴージャスなアラベスクスパイラルを見せてくれますが、ここで足を下ろしてすぐステップシークエンスが始まるんですね。先入観で、リンクの端から始まっていると思っていましたけど、エレメンツを曲の変化に合わせ過ぎていないのが逆にオシャレです。大人の恋って感じがします。

アンドリューズ
3T-3T 2A 1Lo
3Loにならなかったのでジャンプ1本分の点数がなくなります。ちょっと背伸びした選曲がピッタリで、フランス国際越えの出来を楽しみにしていたのですがね。

ウンス
3Lz-3T fall 3F 2A
コンビネーションジャンプはファーストもセカンドも回転不足となりました。3Fはふんわりと高さも出せて決めました。名残惜しそうなスピンでのフィニッシュはよきよき。ジャンプさえ決まれば高得点は約束されているというのに。あああああもう!なんか変な感じするなーって思ったんですよね。髪縛らずにお団子にしてるからでした。

山下
3Lz-3T 2A 3Lo
フライングキャメル後の「しーーーっ!」ポーズは、うるさいボーカルに対してのメッセージでしょう。うるさいよねーーー分かるぅーーー!ジャンプ3本とも降りられて良かった。全部降りて完成度を高めてこそボーカルとのバトルが成立しますからね。まだ足の痛みはあるようなのでスピード感や滑りのクリアさは不完全ですが、これで波に乗っていい形で大会を終えてもらいたいです。ふーーー一安心。

コストルナヤ
3A 3Lz 3F-3T
どっひゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ令和の神いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!神無月が終わって神が札幌にやってきた。3Aの質はもちろんですが、3F-3Tは完全に宙舞ってたぜ?3Tなんて空中で止まってたぜ?どうぞどうぞ歴代最高持っていってください。

ザギトワ
3Lz 2A 3F-1Lo
3Lzに3Loを付けられずにスルー。3Fに付けようとしましたが1回転になってGOE-5という評価になります。ザギトワなら3Tでも良かったと思いますが攻めてきましたね。背が低いときは前傾姿勢が気にならなかったのですが、スタイル抜群に成長すればするほど気になるようになりました。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
3F-3Tはセカンドジャンプの回転が足りません。ジャンプが低くなったので、セカンドまで回りきるのは難しいのかもしれません。厳しいパネルだとファーストも取られそうです。前2人がコスザギなので滑りが露骨に比較されてしまうのが辛いかな。

紀平
3A 3F-3T 3Lo shaky
3Loはシェイキーですが転倒は免れました。つおい。ステップシークエンスはお見事としか言いようがない。ループターンでフリーレッグを上げるのと同じくして首を曲げてみたり、フリーレッグを伸ばすときは、手足やボディだけでなく首までラインを作ってみたり、肩からグルングルンと動かしてみたり、振付のバリエーションが豊かで引き込まれました。赤い新衣装になりました。肌色見せずに全部布で埋めてみるのはどうだろう。

コストルナヤはオールレベル4で、+2さえほとんどありません。これからさらにPCSが上がりますから歴代最高を更新し続けるでしょう。誰もSPでは勝てません。

ザギトワは4位でも120.71以上を出せば宮原の2戦合計スコアを超えてGPF進出が可能です。危機的状況とは言えません。
2019
10.20

スケートアメリカ 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)160.16 PB
2 Bradie TENNELL(アメリカ)141.04
3 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)138.69
4 Kaori SAKAMOTO(日本)129.22
5 Eunsoo LIM(韓国)120.54
6 Wakaba HIGUCHI(日本)109.56
7 Yi Christy LEUNG(香港)109.43
8 Veronik MALLET(カナダ)105.06
9 Amber GLENN(アメリカ)104.92
10 Karen CHEN(アメリカ)99.64
11 Mako YAMASHITA(日本)96.19
12 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)95.12

女子リザルト
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)227.76 PB
2 Bradie TENNELL(アメリカ)216.14
3 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)205.97
4 Kaori SAKAMOTO(日本)202.47
5 Eunsoo LIM(韓国)184.50
6 Wakaba HIGUCHI(日本)181.32 PB
7 Amber GLENN(アメリカ)169.63
8 Karen CHEN(アメリカ)165.67
9 Yi Christy LEUNG(香港)163.68
10 Veronik MALLET(カナダ)161.75
11 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)143.39
12 Mako YAMASHITA(日本)142.40

クリスティー
3Lz-3T 3F 3Lo 2A 2A-1Eu-3S 3Lz shaky 1F-2T
今週末3度目のシルクドゥソレイユです。ラスベガス開催ですしね。ミステリアスな演技を目指しているのかもしれませんが、どうしても悲しい過去を持つ悪の女幹部みたいな仕上がりになっちゃうんだなこれが。コレオシークエンスは加点がなかったので改良の余地ありです。イナバウアーの後が大雑把でした。

山下
3F fall 2A 3Lo 2A 3Lz so 3Lz-2T 3S so
転倒ありつつも前半のジャンプは頑張りましたし、肩をよじらせて女性らしい演技を心がけていました。しかしコレオシークエンス辺りから表現がなくなりました。後半部分は滑り込みができていないのだと思います。ステップシークエンスはレベルを取るためだけにターンを踏んでいました。怪我による練習不足がモロに出ていました。当人が一番辛いでしょうね。

コンスタンティノワ
2A-3T 3F-2T 3F 3Lo 2Lz fall 2A hd 3Lz fall
後半のジャンプが崩壊。回転不足もあるのでTESが伸びません。キスクラでは悲痛な表情。

グレン
3F 2A-1Eu-3S 1Lz 3Lo 3Lo-2T 3F fall 1A
良いときと悪いときの差が大きいですね。USクラシックで健闘したので、人材不足のアメリカ女子で活躍できるチャンスでしたのに。点数が発表された際の顔芸がおもしろかったので2点加点したい。

マレ
3F 3T shaky 3Lo 3S df 3T-2T 2A-2T 2A
3人連続でジャンプのミスが多かったので、アメリカ人は転倒がない演技に喜んでいる模様。降りられる種類のジャンプでしっかりとまとめられました。エッジで指を切って血ドバドバ。スケーターにとっては珍しいことではないだろうけど、ピーラーで指切っただけで大騒ぎする僕には信じられない世界。

ウンス
3Lz-3T ot 3Lo 3F+2A 3Lz 3S 3F so 2A
猛烈なスピードから繰り出されるジャンプの迫力よ。オータムクラシックと比較すると所作の美しさが格段にアップしていました。

リーザ
3A-2T 3A 3Lz+2A 3F 2A-3T-2T 3Lz 3Lo
3A軽々と2本成功させました。3Aって簡単なんだね!一方で3Lzがあまりきれいに入らないです。ジャンプはいいけれど、ジャンプ以外の部分がスカスカにも程度があるので、せめて昨シーズンのLPぐらいと同程度には動かないとPCSが出ません。レベルも取りきらないとせっかくの3Aのアドバンテージを生かせませんしね。

カレン
3Lz 3F 2A-2T 3S fall 2A-1Eu-3S df 3Lz fall 3Lo fall
前半はコンボでも無理せず無難にまとめました。3Sからは全ミスでした。ジャンプを全部終えてストリーミングが途絶えたので演技の終盤については分かりません。彼女は技術を戻している最中です。まだまだこれからよ。

シェルバコワ
4Lz-3T 4Lz 2A 2A 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
ぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいなんじゃこりゃああああああああSPの出遅れなんて弾き返しましたよ。しかもこれでもノーミスではないというね。

新葉
2A 3Lz fall 3S 2Lo 1A 3F-2T-2Lo 3Lz-2T
SPのようにはいきませんでした。最後はコンボ2つで踏ん張れました。フラメンコの速いテンポと細かい音を拾いきれるだけの体力が最後まで残っていません。このプログラムもまたパワー全開の状態でお目にかかりたいものです。お団子を止めていたピンが外れましたが、衣装の落下による減点はなかったようです。

坂本
2A 2F-3T 3Lz 2S 3Lo-2T 2A-3T-2T 3Lo
抜けぇ……。マトリックスはジャンプを決めまくってスピードに乗らないと厳しいですね。ちょっとミスがあっても取り返せるピアノレッスンは、今思えば優秀なプログラムだったのだな。

テネル
3Lz-3T 2A 3S 2A 3Lz-3T to 3F-2T-2Lo 3Lo
国別対抗戦並みの演技+地元加点があればシェルバコワに勝てましたが、1ミスが出た時点で優勝はなくなりました。怪我があってもこれだけの滑りができるのは素晴らしいです。PCSはもちろん1位ですが現実的なスコアに落ち着きました。プログラムがいいしいずれ9点台も出るでしょう。

シェルバコワは3Loと3Sのアンダーローテーション、ステップシークエンスレベル2がありながらこのスコアを出しました。リーザは3Fにロングエッジなし!もう一生付かないで!

次週はスケートカナダです。時差は15時間なので日本時間の深夜2時~11時過ぎまで競技がおこなわれます。

午後3時過ぎまでフィギュアスケート観たことなかったですよ。現地23時25分ってどういうこっちゃ。選手やボランティアのこと考えて!
2019
10.19

スケートアメリカ 1日目 女子SP

女子SP
1 Bradie TENNELL(アメリカ)75.10 PB
2 Kaori SAKAMOTO(日本)73.25
3 Wakaba HIGUCHI(日本)71.76 PB
4 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)67.60
5 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)67.28
6 Karen CHEN(アメリカ)66.03 PB
7 Amber GLENN(アメリカ)64.71
8 Eunsoo LIM(韓国)63.96
9 Veronik MALLET(カナダ)56.69
10 Yi Christy LEUNG(香港)54.25
11 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)48.27
12 Mako YAMASHITA(日本)46.21

クリスティー
3Lz-3T shaky 2A 3F
3-3のセカンドジャンプは回転が足りませんでした。見た目が変わったようには見えませんが、少しずつ変化していくのかもしれません。特段変わったプログラムではありませんが、シニアデビューのご挨拶にはよさそうですね。

グレン
3F-3T td 2A 3Lo
あずきバー色の衣装です。あずきバーは好きなアイスランキング第2位なので嬉しいです。3-3のセカンドはトゥがタッチしています。アシュリー姐さんの後継がんでええんやで。恋に傷ついた女性を演じているのだと思いますが、すごく強そうだし、1人で生きていけそう。

マレ
3F-2T 3T 2A
3Loは回避して安全策を取りました。3本のジャンプをきれいに降りました。True colorsを滑るのは2シーズン目なのですが、4シーズンほど滑っているような気がしていました。それぐらい板についています。

カレン
3Lz-2T 2A 3Lo
ビッグな3Lzでした。着氷が詰まったので無理せず2Tに。2Aと3Loは素晴らしかったです。グレンと同じように悲しげな女性を演じていましたが、カレンの方がしおらしいです。2人は同い年なんですね。こうも違うんですね~。

山下
3Lz so 1A 3Lo ot-2T df
調子はかなり悪そうです。足の怪我から回復していないのでしょうね。ジャンプをバシっと降りて、勢いよく滑ってこそ、このやかましいボーカルとバトルできるんだな。とつくづく思いました。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
ふとももが、男性アイスダンサーの二の腕程度の細さしかありません。アレクサンドラ・ナザロワの生命の危機を覚えた当時の細さを彷彿とさせます。3Lz-3Loはなんとか着氷という感じでした。セカンドジャンプは回転が足りていないようです。ステップシークエンスでの転倒は予想外でした。でもレベル4は取れたというね。PCSめっちゃ出た。期待値の高さかな?

リーザ
3A 3T-3T so 3Lz
今、世界で最も簡単に3Aを降りる女子選手リーザ様。本日も楽勝でした。3Fのエッジエラーを避けて3T-3Tにしましたが着氷が乱れました。3Lzは珍しく回転不足でした。リーザは回転が足りていないと転倒することが多いのですが……どうしたんだろう。転倒ないに越したことはないですけど、元気がないように見えました。

ウンス
3Lz 2A 3F-2T shaky
3Lzは無理せず単独ジャンプに。3Fでリカバリーしましたが、セカンドジャンプの着氷が乱れました。どうもジャンプが上手く入らないですね。スペイン奇想曲なので、もっとオラついた表現していいんですよ。おしとやかなウンスもいいですけどね。たか子先生髪染めてウェーブかけておめかししてる。素敵よ。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
2Aから始まって、歌詞のフレーズに合わせてフライングキャメルへ。レベルは取れていないけれど、ぜひPCSに反映していただきたい。レベルの取りこぼしと後半のスタミナには不安がありますが、エレメンツのタイミングがバッチリハマって気持ちのいいプログラムでした。これを本調子のバキバキのスケーティングで駆け抜けているところが見たいです。いい出来だったので昇竜拳ガッツポーズ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
怪我でシーズンインが遅れたというのに素晴らしかったです。これでもまだ完璧な演技とは言えません。彼女の天井はまだ上ですよ。ジャパンオープンではまあまあだったコンビネーションスピンの質が戻ってきました。ワリエワに対抗できる唯一のコンビネーションスピンなのである。納得のハイスコアだし、もっと出せますよ。テネルさん細いから衣装はもっと派手な方がいいと思う。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
トップスピードに乗るのはやっ。MT車だったらエンストしますよ。もっさんも怪我であまり状態はよくないと思いますし、スピンや動きのキレを見ても昨シーズンほどの調子ではないのは分かります。そんな状況でも最善の演技を提示できるのが実力者ですよね。よくがんばりました。地元のノーミステネルよりも高いPCSを得られました。昔の全米選手権っぽい公明正大な採点だ。

コンスタンティノワ
2A 2Lz-3T fall 3F fall
おおう……ジャンプの回転が足りないですし、昨シーズンまでの大きな滑りが影を潜めています。別人のようです。

トップ3が怪我人で、ロシア勢がトップ3に入れないというまさかのスタートとなりました。リーザは3A2本持ちですし、シェルバコワは今大会の練習でも4Lz降りられていますから、順位はいくらでも変わります。完成度の勝利か、大技の勝利か。答えは24時間後!
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