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2018
12.22

ロシア選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 156.74
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRA 151.96
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 145.42
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 137.59
5 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV SPB 131.98
6 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN SPB 129.06
7 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN SPB 124.90
8 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 124.75
9 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV SPB 117.14
10 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV MOS 114.83
11 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT S/P 113.81
12 Nadezhda LABAZINA / Nikita RAKHMANIN MOS 111.58

ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 236.80
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRA 230.49
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 220.40
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 209.15
5 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV SPB 204.83
6 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN SPB 199.67
7 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 190.72
8 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN SPB 189.33
9 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV MOS 182.69
10 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV SPB 175.04
11 Nadezhda LABAZINA / Nikita RAKHMANIN MOS 174.34
12 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT S/P 172.89

ラバジナ&ラフマニン
3Tw 3T-2T-2Lo 3LzTh shaky 3S hd 3STh
ジャンプはまとめました。グループ4リフトで少し停滞したぐらいで、国際的には無名のペアですが普通に上手い。

アハコレ
3Tw 3LoTh 3T 3S shaky-1T 3STh
コンビネーションジャンプで女性が詰まったものの根性で1Tを付けました。何も付けないよりは点数お得です。117点でも「あーあ・・・こんなスコアよ」みたいな顔をします。どんだけレベル高いんじゃい。

コスイア
4Tw 3LoTh 3S-1Eu-3S 3STh so 3T
クワドツイストを入れてきました。今のルールではクワドツイストをよほどの質でこなさない限り、トリプルツイストレベル4の方が点数が出やすいです。ISU的には、クワドツイストもスロークワドも危険だから必要ないという考えなのでしょう。乱れる部分はありながらも、基礎点が高いので押し切りました。

ポルソポ
3T-2T 3Tw 3S fall 3STh 3LoTh
女性はソロジャンプが苦手ですが3Tを着氷しました。3Sは仲良く転倒しました。プライベートでも一緒、競技も一緒、転倒も一緒。男性はもっと表現力あるはずなのですが、シニアの演技が長くて疲れてしまったのかな。

パンリロ
3Tw 2Lo 3LoTh 2A-1Eu-1S 3FTh
ソロジャンプは弱いですが、スロージャンプは決めましたし、リフトが素晴らしいです。シニアのLPでは、ジュニアよりリフトが1つ増えるので、GOEをガッポガッポ稼げます。GOE分だけで2点はプラスできそう。キャリーリフトに移行する際の方向転換何度観ても急すぎるし事故っぽい。

クドリャフツェワ&スピリドノフ
3Tw 3T hd 2LzTh 3S 3STh
リフトが苦しそうで、うんしょうんしょと運搬していました。スロージャンプは1本ダブルに。やはりスピリドノフスケーティング上手いなあ。彼を腐らせておくのはペア界において損失なので、ロシア選手権に出られてよかった。ペアとして形になっていくのはこれからでしょう。

エフィコロ
3Tw 2A 3S-1Eu-2S 3STh 3LoTh
いいツイストからスタート。女性が3Sでステップアウトしたので、ステップアウトをオイラー扱いにして2Sを付けました。男性も3Sを付けられないと察して2Sにしたようです。賢い選択。女性が喜んで男性に抱きつきましたが視線は合わない模様。徹底してるなあ。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
タラソワがブラーヴァ連呼の演技でした。ソロジャンプを2本降りた後にツイストなのですが、テンション上がってしまったのか高く放り投げすぎてキャッチが雑になりました。冷静にならないとトランコフさんみたいなミスやっちゃうぞ!3番手の座を大きく引き寄せる演技でした。

ミシガリ
3Tw 3FTh 3S fall 3T 3STh
やはりこの貫禄はシニアの大会が合います。得点源の3S-1Eu-3Sで女性が転倒して、コンビネーションになりませんでした。表彰台を狙っていたでしょうから、女性は悔しそうな表情をしていました。転倒がなければ超えられていましたからね。

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
グランプリファイナル進出確実だったのに届かなかった。涙の数だけ強くなった!ペアスピンがゆったりしたぐらいで、ジャンプはしっかり決めました。本当に上手くなりました。男性が氷割る勢いで叩いて、女性放置で1人でガッツポーズしまくりました。そしてキスクラでも大ガッツポーズ。初表彰台!ノーミスだったのでジャッジも元気に盛りまくりました。

タラモロ
3Tw 3S 3T-2T-2T 3STh 3LoTh
3Sで男性が堪えました。スローフリップは回避し、確率の高いスローサルコウで勝ちにきました。淡々と進行していきますが、その中でもエレメンツの質で観ている者をグッと引きつけてきます。そして4分経つ頃には2人の世界の虜になっているのだ。とも言い切れないけれど、やはり技術とは圧倒的な正義であり、絶対的な技術は芸術にも変換できるのだと思います。それから距離感も他のペアとはレベル違いますね。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S 3FTh 3LoTh
ザビエンもノーミスのクリーンプログラムです。3Sは降りるだけでなく回転のタイミングも合いました!ついに完成いいいいいいいいおめでとおおおおおおう!今日はタラモロのPCSを1項目も超えられませんでした。同調性、ペアのコネクションに関してはタラモロに軍配が上がりますからね。淡々とした曲調の勝負では勝てないか。

上位3組はいずれもクリーンプログラムで、4位~8位のペアも1ミス程度に留めました。非常にレベルの高い試合です。興奮しきりで演技の詳細に目を配る余裕なんてなかったです。ハッハッハー!トップ3が抜けているので、順当にユーロとワールドに派遣されるでしょう。
2018
11.18

ロステレコム杯 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)141.78
2 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)131.51
3 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)123.26
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)120.63
5 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)116.16
6 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)111.50
7 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)84.72

ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)220.25
2 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)203.83
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)190.01
4 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)187.01
5 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)181.62
6 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)170.29
7 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)144.00
WD Deanna STELLATO-DUDEK / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)

ステバーは女性の体調不良で棄権となりました。元気になって全米選手権で滑りを見せてください。

髭の組
3Tw 3Lo df 3FTh 3S shaky-2T 3STh
ツイストが昨日ほどきれいに入らなかったです。ソロジャンプは2本とも女性の着氷に乱れがありました。昨日スルーしてしまったスローフリップは飛距離が出ていました。LPはリフト3本ですが、余裕ができていますね。ニーナ先生効果すげえ。全米選手権優勝も十分考えられます。調子を上げていってほしいです。

アレウィン
3Tw 3T fall 3LoTh fall 2S 3FTh fall
3Tで女性転倒、スローループでハードフォールで演技が数秒止まって、3Sを2Sに変更しました。リフトやスピンでグラつき、スローフリップで転倒、直後のリフトは大勢を整える時間がなく持ち上げられませんでした。女性はキスクラで何でもない顔をしていたのが救いです。怪我していませんように。

白鳥組
3Tw 3T-2T-1T 3S 3FTh 3STh
3連続の最後男性が1Tになりましたが、さきほどの悲劇を目にしているのでこれぐらいは大丈夫です。3Sはクリーンです。スローサルコウは着氷で足をついてはいるのですが、ついてないような堂々たる表情でした。だから減点されません。前回失敗したリフトも入りました。ちょっと下ろすの危なっかしかったですけどね。大きなミスなく終えられてハイタッチ。キスクラでも笑顔でした。マッソー先生も嬉しそう。マッソーが失敗しても失敗していない風を装うことを教えたのかな。

パブホディ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh fall 3LoTh
3F着氷しました。2人の距離がものすごく開いていましたけども。ツイストの前でまさかの転倒がありました。しかしながら、踏み切る姿勢には入っていなかったので起き上って投げてレベル4取って加点。すごい。スローフリップで転倒するも、スローループは質がよかったです。後半はエレメンツが続くので、前半ほど表現に使う隙間がありません。これがPCSが伸び悩む原因ですかね。

エフィコロ
3Tw 2A fall 3S df-1Eu-2S 3STh 3LoTh
女性のジャンプが決まらなかったです。3Sは前向き着氷だったのですが、そこからオイラーに繋げたのは根性感じました。いやあ・・・本当にソロジャンプだけなんですよね。男性が最後バテてリフト止まりそうだったのも怖かったですけども。

タラモロ
3Tw 3S fall 3T-2T-2T 3FTh shaky 3LoTh hd
3Sで女性が転倒しましたが、まるでニースライドをするかのように転倒しました。こういうのに-4を付けるべきですね。思いっきりお尻を付いてしまう転倒には、いくら高さや飛距離や入りの工夫があろうが-5にしてほしい派です。3連続がんばりました。スローフリップはクリーンではないのですが、圧倒的な高さと飛距離とネームバリューがあるので加点でしょう。さすがに片手をタッチしたスローループまで加点するのはどうかと思います。万全ではなかったと思いますが、最後までがんばりました。大歓声という後押しで、とてもいい演技に感じました。トランコフさんの赤い蝶ネクタイは絶対にふざけてる・・・これは絶対に笑いを誘ってる・・・現地にいる関西人突っ込んであげて。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh 3T ot-1T 3STh
3S入りました。3Tは2人仲良くオーバーターンしました。今日はスローが2本とも成功です。フリーレッグのタッチもありません!よかったよかった。中盤の滑りをもっとよくするなど改善点もあると思うのですが、かなりいい出来でした。初のGPF進出おめでとうございます。男性は何度もガッツポーズしていました。

タラモロとデラモデルがGPF進出を決めました。ザビエン、ペンジンと合わせて4枠が確定です。今回パブホディが3位3位で22ポイント、暫定5位です。残すは最終戦のみとなりました。ヴァネシプは4位以内でGPF確定です。5位になると合計ポイント勝負ですが、おそらく大丈夫でしょう。ボイコズは2位以内でGPF確定です。今回エフィコロとパブホディが失敗した影響でGPFの可能性が生まれました。リョムキム、タラダニ、ハセジーは優勝のみでGPFです。ただ、その際はヴァネシプが6位以下や5位でハイパー低スコアとか、超レアなパターンの時だけです。

よって現実的なのはヴァネシプとボイコズか、ヴァネシプとパブホディという組み合わせです。
2018
11.14

2018-2019シーズン グランプリシリーズ ペアアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17410-pair-skating-2018-19-all-6-events/file

11月1日付エントリー更新
ジュリアン・セガン&シャルリ・ビロドー→解散
シャオユー・ユー&ハオ・ジャン→シャオユーの怪我(というか解散かもしれないけど、中国ソースだからひとまず待つ)
ウェンジン・スイ&ツォン・ハン→スイちゃんの怪我
ローラ・エスブラ&アンドレイ・ノボセロフ→解散
シャンニン・リー&ジョン・シエ→j辞退理由不明(シャンニンの怪我?)
アニカ・ホッケ&ルーベン・ブロマールト→女性の病気
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー→j辞退理由不明

スケートアメリカ
イブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー(カナダ)NEW
ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
アニカ・ホッケ&ルーベン・ブロマールト(ドイツ)
アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ニカ・ディジャーネス&ダニー・ニューデッカー(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

スケートカナダ
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー(オーストラリア)
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
カミーユ・ルーエ&アンドリュー・ウルフ(カナダ)
イブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
テオク・リョム&ジュシク・キム(北朝鮮)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
須崎海羽&木原龍一(日本)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
ラウラ・バルクエロ&アリツ・マエストゥ(スペイン)
ディアナ・ステラート&ネイサン・バーソロメイ(アメリカ)

NHK杯
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
須崎海羽&木原龍一(日本)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
ラウラ・バルクエロ&アリツ・マエストゥ(スペイン)NEW
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)
オードリー・リュウ&ミーシャ・ミトロファノフ(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

ロステレコム杯
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー(オーストラリア)
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ディアナ・ステラート&ネイサン・バーソロメイ(アメリカ)

フランス国際
カミーユ・ルーエ&アンドリュー・ウルフ(カナダ)
テオク・リョム&ジュシク・キム(北朝鮮)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)
オードリー・リュウ&ミーシャ・ミトロファノフ(アメリカ)

デュハラド・イリモーが引退、ストクリ・マルホタ・セガビロ・アスロゴ解散、サフマソが休養、スイハン・ユージャン怪我で欠場。有力者の名前が一気になくなって、新鮮な顔ぶれとなりました。とは言っても、年齢層は高めなのがペア競技です。

GPF進出経験ペアはタラモロ、ザビエン、ペンジン、シメクニの4組のみ。出場ペアでGPFの表彰台経験とGPSの優勝経験があるのがタラモロだけです。初GPF進出ペアが2組、初GPFメダリストが2組誕生することが確定しています。また、タラモロの出場するスケートアメリカ、ロステレコム杯では初優勝者が誕生するはずです。このシリーズでの活躍が、GPFやユーロでの評価にも直結するはずですので、特にユーロの上位勢にとっては大切になるでしょう。

その他の注目点を挙げますと、1996-1997シーズンからGPF進出者を絶やしたことのないペア大国中国のゆくえ。そして、同じくペア大国ロシアの3番手争いです。

バンクーバーオリンピック後の2010-2011シーズンを思い出します。あの時は上位から若手まで満遍なく辞めまくって、ペア競技が終わると思っていました。それがソチオリンピックのシーズンには重厚な選手層を形成したのですから、4年間で何が起こるかなんて予想できません。未来への投資となる2018-2019シーズンの開幕です。
2018
10.21

スケートアメリカ 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)133.61
2 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)117.34
3 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)116.60
4 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)114.25
5 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)102.06
6 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)99.65
7 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)91.17
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)84.35

ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)204.85
2 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)178.98
3 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)175.06
4 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)171.56
5 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)162.10
6 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)151.21
7 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)144.53
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)129.06

ウォルミショ
3T fall 3Tw 3S fall 3LoTh 3TTh fall
今週のロミジュリ担当。今週は今シーズンの禁止曲担当が勢揃いしています。グレイテストショーマン担当だけが不在です。ソロジャンプ降りるマンの2人が2本とも失敗し、スロージャンプも乱れてしまうと当然スコアは伸びません。コレオシークエンスのダンスリフト美しいのに、出でよっこらしょするのもったいない。

ニカダニ
3Tw 3T 3LoTh 3S-2T fall 3TTh
りっぽんぽんの鳥の曲。3Tきれいに降りましたが残念ながら回転不足でした。女性の3Sが単独ジャンプになったので、それが+REP扱いになるのを避けるために、男性が2Tを付けたのですが、その2Tで転倒してしまいました。荒削りな部分はありますが、曲調が淡々としているにも拘わらず単調ではないし、スパイラルやダンスリフトでしっかりと魅せてくれます。アメリカペアはシニアに上がってからグッと上達することがあります。このペアもそうなってくれることを願います。もっとハイスコアを望めるペアですよ。

ホッケ組
2Tw 3T shaky-2T 2A 3LoTh df 3STh
ツイストは2回転半ぐらいでキャッチしました。女性が上を向いた状態だったので、怪我をしなかっただけよかったです。3Tは回転不足でシェイキーランディング、スローループは両足着氷、アクセルラッソーとグループ3は途中で下ろしてしまうなどミス連発の演技でした。女性はリフトの空中姿勢やスパイラルでしっかり足を伸ばし、美しいラインで魅せてくれますが、とにかく男性の調子が悪いです。昨シーズンの好調を思うと、何かあったとしか考えられません。男性の左耳の上・・・円形脱毛症ですかね。

シメクニ
3Tw 3S-1T 3T fall 3LzTh 3LoTh fall
前ほどツイストの質はよくないです。3Tで妻が転倒しました。ただ、夫がトリプルを2本とも降りるなんて今まででは考えられなかったことなので、サフ子効果なのかもしれません。コンビネーションのセカンドは2人とも1回転だったので、元々予定してたのかもしれません。ペアスピンのローテーショナルリフト出は、今のアイスダンスの流行りっぽいです。エレメンツ本体の質に関してはあまりよくないですが、トランジション・音楽・エレメンツの調和はこれまでよりもパワーアップしています。アメリカらしい、雰囲気とエレメンツのゴリ押しという形からは完全に抜けました。経過を見守ろう。

髭の組
3Tw 3Lo df 3LzTh 3S-2T 3STh
3Loは男性が両足着氷です。3連続は女性が2連続に留まりました。昨日失敗したスロールッツがきれいに入りました。成功したスローは昨シーズンよりも飛距離が出るようになったと思います。身長差の問題でリフトをスムーズにおこなえないのが痛いです。コレオシークエンスはミラーの動きを多用して素敵でした。髭さんのエレガントなことこの上ない。ケインはガッツポーズをしていました。

ハセジー
3Tw 3T-2T 3S so 3LoTh fall 3STh
3連続予定のジャンプは2連続できれいに。そこからはミスが続きました。リフトは上げと移動は普通なのに下ろし方がどれもよくないですね。必ず詰まります。曲がBGM化していたような・・・。

タラモロ
3Tw 2S 3T-2T-2T 3LzTh so 3LoTh
ツイストは完璧です。3連続は上手くまとめました。滑り出しの時点でタラソワはエッジをグッと倒しています。ここからし他のペアとはレベルが違います。圧倒的なスケーティングスキルを持っています。リフトは曲想とのマッチがよかったです。特にアクセルラッソーよかったと思います。僕がアンチ活動を続けている、構えの長いグループ3も今日はよかったのではないかと思います。曲からのズれがありませんでした。そしてペアスピン!アップライトの回転速度が見違えるほど上がりました。トランコフさんペアスピン教えられるのか。プログラムの完成度が随分上がりました。このプログラムだと戦えそうです。トランコフさんはコーチらしくおめかししましょうよ。ただの土曜日のトランコフさんじゃん。

エフィコロ
3Tw 2A so 3S fall 3STh 3LoTh
ツイストは素晴らしいです。ソロジャンプはいつもの・・・。アクセルラッソーは空中姿勢も下ろし方も独創的でした。大量加点を得ています。スローが2本入ったのは大きかったです。最後リフトのスピードが落ちて危かったですが、なんとか滑りきりました。

GPS初戦ですから!ドンマイドンマイ!
2018
10.07

フィンランディア杯 2日目 アイスダンスRD・ペアリザルト・男子リザルト

アイスダンスRD
1 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)79.16
2 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)72.61
3 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)70.79
4 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)69.29
5 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)64.33
6 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)62.46
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)61.33
8 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)54.95
9 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)47.45
10 Emily MONAGHAN / Ilias FOURATI(ハンガリー)46.55
11 Mina ZDRAVKOVA / Christopher M. DAVIS(ブルガリア)37.84

エフバジ
女性が気持ちばかりのスケ。男性の衣装だけを見ると"グリース"のように見えます。曲は謎アレンジの"Come together"と、アモディオが2011年世界選手権で、ボーカル禁止されていたのにわざわざボーカル入りに編曲し直した「オッケー」の曲。かなりヒップホップ寄りの構成でした。男性の体力には問題なかったです。むしろ男性の方が生き生きと滑っていました。アリエフに続き、バジンにも「体力!スタミナ!」が言えなくなってしまいます。

ステブキ
パターンダンスでもタンゴ感のない曲をチョイスしたので、ほぼフラメンコのプログラムとなっています。衣装もフラメンコですね。ブキンはいつも通り透けています。ステパノワはグレーで手抜きっぽいのですが、よく見ると衣装の表面に透明な三角形の飾りが無数に散りばめられています。ミッドラインステップの後に、氷上に落ちた花びらを回収するために、レフェリーが笛を鳴らして演技中断。3分ほど中断したので、体力回復した状態でパターンダンスに入りました。まあ元気に滑ることなんの。中断は彼らの責任ではないので、これぐらいいいですよね。ダイナミックでステブキにピッタリのプログラムです。RDはステブキ>シニカツかなあ。ロシア1番手争い楽しいな。素敵なツイズルだったのに2人ともレベル1辛い。

シュピスミ
スミルノフはストライプ黒スケ衣装。中に襦袢を着ていないので見事に透けきっています。テンポを落としたちょいキモ"タンゴアモーレ"でパターンダンス。タイミングバッチリのツイズルで通常テンポに戻しました。シュピスミはクネクネしないので、この曲の3つの構成要件である疾走感・クネクネ・ドヤを満たせないんですよね。かわいいからな。路線が固まりつつあるので、それを打ち破るための矯正ギブスプロなのかもしれません。

ロシアはトリプルスケスケを達成しました。おめでとうございます。

スマディア
オータムクラシック以来のセクシーな喪服。これぐらいおもしろいと黒衣装でも大丈夫。オータムクラシックの何倍もいい出来でした。特に女性の表現が冴えていましたね。冷たい視線がたまらんですよ。反道徳的な美しさと申しましょうか、快楽に溺れていくように絡み合う2人の様子に引き込まれました。大人のタンゴですね。スペインの1番手いけるぞー!

寿司酢組
オータムクラシックでの記憶が抹消されているので、初見みたいなものです。男性のジャケットの赤いラインは体育教師のジャージのようです。シャツの上にジャージ着る教師いますよね。パターンダンスを終えて、レフェリーが笛を鳴らして演技中断。再び氷に落ちた花びら回収タイム。花束はきちんとラッピングしましょう!音楽がゆったりと流れていても、2人の動きにキレがあるので、トランジションがもっさりすることなく、ビートの効いたミッドラインステップに入っていきます。寿司酢さん筋肉素晴らしい。さすがカナダ人。

トゥルヴェル
今シーズンはRDもFDも良プロ鉱脈掘り当てておりまして、飛躍のシーズンになると思います。パターンダンスはまだまだな部分ありますけど、後半のフラメンコパートが素晴らしいです。ストップと退行する部分の振付がめちゃんこかっこいいし、ステップの出のツイズルまで決まっています。ルックスのよさも活きるというものです。トゥルッキラもベテランの年齢に差し掛かってきましたけど、シングル時代から続けてきてよかった。国内で下剋上ありますよ。

マリロマ
妻の衣装は金色と銀色の絵の具をバケツの水に溶かした色をしています。これこれ~~~フランスに求めているのはこれ~。男性の衣装にはネクタイとジャケットがプリントしてあります。これは地肌に絵の具で描いてあって、実は裸でした!ってやつだな。パターン深くていいですね。夫の膝の柔らかさが活かされています。ジュニア時代から膝が武器でしたからね。マリロマの"セルブロックタンゴ"と聞いて心配しかなかったですが、セクシーとまではいかないですけど、キューティーセクシーで独自のカラーが出ていました。女性はロキシーを演じているようなので、キュート成分強めでも問題ないですしね。スピードを出しまくってから入るステーショナリーリフトよかったです。女性の脚のポジションがリフトの出まで決まっていました。とてもよかったですね。いつの間にこんなに上達していたの。マスターズから連戦おつやで。

パターンダンスのキーポイントがNNNNの山です。クーーーーッ!ステブキがかろうじてレベル3を揃えましたが、他のカップルはすべてレベルB~2でした。きびすぃーーーーー。

ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)198.98
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)193.93
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)188.54
4 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)176.09
5 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)175.05
6 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)162.78
7 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)162.03
8 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)152.94
9 Jessica PFUND / Joshua SANTILLAN(アメリカ)136.91
10 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)132.59

海龍
3Tw 3F fall 3T fall 2FTh 3STh
ソロジャンプは2本とも女性が転倒。スローフリップは元々2回転のようですね。スローサルコウ降りてから、コレオシークエンスでスピードを出し、グループ4、デススパイラルと急によくなりました。

タラダニ
3Tw shaky 3S-1Eu-2S shaky 3STh hd 2A ot 3LoTh
今シーズンも"白鳥の湖"です。タラダニといえばバレエプロ。ミスは非常に多かったです。全米フライングスタオベが巻き起こる(予定)キャリーリフトは決まったのですが、上手く下ろせずにグダグダっとしたフィニッシュになりました。2人とも笑うしかない。本来の2人のキレには程遠いので、体調が万全ではないのかもしれません。

アレウィン
3Tw 3T-2T tano 3LoTh 2S fall 3FTh fall
ホールドがきれいではないなので、組むとタンゴの雰囲気が壊れます。普通逆なんですけどね。挑戦といえばタンゴなのは世界の共通認識なのか、今シーズンタンゴがたくさんいます。アイスダンサーと比べられてしまうデメリットもあります。インタープリテーションをガクンと下げられています。コレオシークエンスは改良の必要があります。ダイレクトに言ってしまうとタンゴではなかった。

パブホディ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh shaky 3LoTh fall
3F降りられましたが2人の距離が通常の2倍ほどあったので、マイナス評価をしたジャッジもいました。全体的に2人の距離が遠くかったので、ペアスケーティングとしてのおもしろみは薄かったです。リフトで止まってしまったり、デススパイラルスリップしたりと細かなミスもありました。コレオシークエンスよかったです。男性が2Sを入れてオシャレな感じでした。ツッコミ所のないプログラムより、これぐらいハチャメチャな編曲の方がありがたい。

モーマリ
3Tw 2A-1Eu-3S df 3LoTh 3T 3STh shaky
男性の3Sが110度ぐらい足りずに両足着氷。3Tも危なかったです。スローサルコウは投げに失敗してすさまじい低さになりましたが、女性ががんばりました。女性のジャンプ技術大切ですね。"ピンクフロイドメドレー"なのですが、滑りが直線的で次の一手が予想できてしまうところが、このプログラムの欠点なのではないかと思います。あっと言わせる工夫があってこそ、選曲の必然性が生まれると思いますし。男性不調に見えました。

ボイコズ
3S so 3T-2T fall 3Tw 3STh so 3LoTh
3Sで女性がステップアウトしました。しかしボイコズはジャンプの着氷にたっぷり時間を使うので、転倒をしても起き上れるぐらいの時間を確保しています。少々のミスでは音楽に遅れません。ジャンプ3ミスあって120点も出たので、計算では130点目指せます。

タラモロ
3Tw 3S ot 3T ot-1T-1T 3FTh 3LoTh df
アイスダンスだと減点食らいそうなリズムのない音楽で始まりました。今シーズンから導入のスロールッツだかフリップだかどちらでもいいのですが、今回はフリップで高さを出して成功しました。淡々と音楽が進行していくので、これはタラモロのスケーティングスキルが試されます。表現に対しては元々そんなに期待をされているわけではないと思うので、技術と動きのシンクロで黙らせるしかない。ペア競技においてシンクロというのは、それだけで表現に変換できますから。うんしょ上げのグループ3はそろそろ外さないか。

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)250.58
2 Junhwan CHA(韓国)239.19
3 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)231.19
4 Nicolas NADEAU(カナダ)227.76
5 Dmitri ALIEV(ロシア)224.95
6 Matteo RIZZO(イタリア)217.68
7 Alexey EROKHOV(ロシア)214.59
8 Lukas BRITSCHGI(スイス)206.76
9 Sota YAMAMOTO(日本)205.79
10 Ryuju HINO(日本)205.15
11 Alexander MAJOROV(スウェーデン)202.55
12 Petr KOTLARIK(チェコ)181.51
13 Luc ECONOMIDES(フランス)180.40
14 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)179.25
15 Alexander JOHNSON(アメリカ)178.03
16 Daniel Albert NAURITS(エストニア)170.93
17 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)160.62
18 Javier RAYA(スペイン)160.40
19 Valtter VIRTANEN(フィンランド)153.17
20 Graham NEWBERRY(イギリス)150.06
21 Roman GALAY(フィンランド)145.83
WD Alexei BYCHENKO(イスラエル)

エローホフ
3A-3T 3S 3A 4T-2T 4T 3Lo-1Eu-2S 3Lz
4Sが3Sになったぐらいで、ジャンプの減点がありません。ジャンプを跳ぶためのプログラムで、その分トランジションが少ないゆったり設計となっています。シニアデビューだからこれぐらいでも大丈夫。フィンランドのジャッジがインタープリテーションで4.75を付けました。そんな?そんなか?リュージュのインタープリテーションにも4.00を付けていたので、このジャッジは音楽表現に相当なこだわりがある模様。

リュージュ
3Lz-3T 3Lz 3A-2T 2Lo 3A 3F 2A-1Eu-2S
リュウユヒノさん。Jがユなのね。イェニーとかユッシヴィレとか読みますもんね。衣装が一瞬ジャケットとタートルネックに見えました。船越英一郎になってサスペンスを演じるわけではないのですね。"ラ・ボエーム"の終盤のドラマティックな音楽の部分は表情も雰囲気もよかったと思います。そこまでの部分と明確に差がありました。僕の脳内で船越英一郎補正がかかっていたわけではあるまい。3Fのエラーなしでしたが、スローで確認するとアテンションが付いてもおかしくないと感じました。安定を考えるとSPの単独ジャンプで使えるのは3Sになるのですね。

草太
3A ot-2T 1A 3Lz-3T 3Lz hd 3F 3Lo 2A-1Eu-3S
まずまずという演技でした。ジャンプは次第に調子を上げていくとして、表現がまだ淡白なので、ハイライトを作って強くジャッジと観客にアピールすることが大切になってきそうです。着物風衣装で、帯の下もペラペラっと布があります。脚が短く見えてしまうのが難点です。SPの時自分で「鈴木大地に似てきた」って言ったら本当に鈴木大地に見えてきました。将来はスポーツ庁長官だな。

リッツォ
4T df 3A ot-2T 3Lz-2T 3Lo 3A 3F-1Eu-3S 3Lz
4Tは半回転足りなかったです。それ以外はまずまずまとめました。セカンドトリプルは入らなかったのですね。"ストーンズメドレー"は単体で考えると、実はそんなに悪くはない気がします。ファンががっかりしているのは「またこういうやつ?」という部分です。1曲1曲を明確に滑り分ければ作品として仕上がると思います。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 3F-1Eu-3S shaky 3Lo 4T fall 2T-3T so 3F
出だしはよかったです。3Aが不安定なクヴィテラシヴィリにとって、理想的な3Aが入れられましたしね。後半2つの4Tは決まらずでした。繰り返しのジャンプは3Fと4Tですが、4Tが抜けたので咄嗟にセカンドジャンプを3Tに変更しました。エテリ帝国は、女子だけでなく男子にも品質の高い計算機が搭載されているのですね。輸出する予定はございますか?

ナドー
3A-3T 4T fall 3Lo 2A<< df 3Lo-2T 3F 3S
衣装にチャックが2つ。リッツォとペアルックかよ。eマークの付く3Lzは解雇しました。2本目の3Aは抜けて前向き着氷に。大技が決まらなかったです。スピンステップコレオシークエンスで加点がどっさり付きました。驚異的な躍動感でした。演技終盤でも演技開始直後と同じぐらいの勢いで滑っていました。前のめりで怖いぐらいに元気でした。コンセプトは理解できませんが楽しい演技でした。今回は8点台までPCSが伸びました。

アリエフ
3S 2T 3T 3F 3Lz-1Eu-3S 2A 3Lz-2T
わーい黒衣装じゃなくなった!ボヤけた水色。安易な黒は危険です。そして2Aを跳びました!!!!!!!!ジャンプのキックアウト回避成功(これが普通)。世界選手権の女子の第2グループのような構成になってしまいましたが、ジャンプが抜けまくっただけあって体力は余裕でした。この余裕と4回転3本が同居できたらいいんですけどね。体力と4回転は嫁と姑みたいなものだから。

ジュンファン
4T 2S so 3Lz-3Lo 3A-2T 3A fall 3F-1Eu-3S 3Lo
両腕のライン、ボディラインが美しくなりましたねえ。編曲・・・・・?これはいいんですよ、なぜなら「ジュリエーーーット!」がおもしろいから。他のロミジュリと混ぜていないですし。混ぜるな危険。スピンの入りで転倒してお尻スピンフィニッシュしました。かわいそうだけどかわいい。絶対に銀メダル獲るマンになったのか。

コリヤダ
4T shaky 3Lz 3A 3S-2T 3T 2Lo so 3Lz-1Eu-2S
前のめりになった4Tに+4をつけたスイスのジャッジどうした。お腹空いていたのかな。ジャンプはやや抜け。男子でド直球な"カルメン"を演じる選手は少ないので、それをやるのがスキルの高いコリヤダでよかった。男子トップ選手がこの演目滑るのって・・・ライサ以来?
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