2022
02.19
北京オリンピック ペアリザルト
ペアLP
1 SUI Wenjing / HAN Cong(中国)155.47
2 TARASOVA Evgenia / MOROZOV Vladimir(ロシア)155.00 PB
3 MISHINA Anastasia / GALLIAMOV Aleksandr(ロシア)154.95
4 BOIKOVA Aleksandra / KOZLOVSKII Dmitrii(ロシア)141.91
5 MIURA Riku / KIHARA Ryuichi(日本)141.04 PB
6 PENG Cheng / JIN Yang(中国)138.74
7 KNIERIM Alexa / FRAZIER Brandon(アメリカ)138.45 PB
8 SAFINA Karina / BERULAVA Luka(ジョージア)126.33 PB
9 CAIN-GRIBBLE Ashley / LEDUC Timothy(アメリカ)123.92
10 MOORE-TOWERS Kirsten / MARINARO Michael(カナダ)118.86
11 BARQUERO Laura / ZANDRON Marco(スペイン)118.02
12 JAMES Vanessa / RADFORD Eric(カナダ)117.96
13 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)116.29
14 GHILARDI Rebecca / AMBROSINI Filippo(イタリア)109.60
15 KOPS Hailey / KRASNOPOLSKI Evgeni(イスラエル)97.83
16 HASE Minerva Fabienne / SEEGERT Nolan(ドイツ)87.32
ペアリザルト
1 SUI Wenjing / HAN Cong(中国)239.88 PB
2 TARASOVA Evgenia / MOROZOV Vladimir(ロシア)239.25 PB
3 MISHINA Anastasia / GALLIAMOV Aleksandr(ロシア)237.71
4 BOIKOVA Aleksandra / KOZLOVSKII Dmitrii(ロシア)220.50
5 PENG Cheng / JIN Yang(中国)214.84
6 KNIERIM Alexa / FRAZIER Brandon(アメリカ)212.68 PB
7 MIURA Riku / KIHARA Ryuichi(日本)211.89 PB
8 CAIN-GRIBBLE Ashley / LEDUC Timothy(アメリカ)198.05
9 SAFINA Karina / BERULAVA Luka(ジョージア)192.44 PB
10 MOORE-TOWERS Kirsten / MARINARO Michael(カナダ)181.37
11 BARQUERO Laura / ZANDRON Marco(スペイン)181.36
12 JAMES Vanessa / RADFORD Eric(カナダ)180.99
13 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)179.87
14 GHILARDI Rebecca / AMBROSINI Filippo(イタリア)165.43
15 KOPS Hailey / KRASNOPOLSKI Evgeni(イスラエル)153.82
16 HASE Minerva Fabienne / SEEGERT Nolan(ドイツ)149.69
ギラアン
3Tw shaky 3S< shaky 2A ot-2T shaky 3LoTh 3LzTh
中盤のスローパート要らない気がするけど、かと言ってうるさいボーカル4分間滑り続けることもできないので、もっとまとまりのある選曲にしてほしい。昨日よりも演技にまとまりはあったけど、プログラムの悪さと滑走順でPCSが下がりました。
クラスノ組
3Tw 2S shaky-1Eu-2S 1T 3LzTh hd 3STh shaky
エレメンツをやるよ!のプログラムです。スムーズに演技を進められたわけではないけれど、2人とって思い出に残るものになっていたらいいですね。
ハセジー
3Tw 3T so 2S 3LoTh fall 3STh
ソロジャンプが決まらず、スローループは男性が上げただけで回転をアシストできていなかったです。リフト2本を上げ損ねるなど彼ららしくないミスが続きました。最後のスローサルコウはがんばりました。隔離で練習不足になった影響はあるでしょう。怪我をしていないことを願うばかりです。
モーマリ
3Tw shaky 3S so 3LoTh 2T 3STh
満身創痍での演技。軸が傾いたスロージャンプでは女性が根性で降りてきました。えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!最後のオリンピックをいい形で終えることはできなかったけれど、ここ2シーズン苦しみながらもよくがんばってくれました。
ヴァネラド
3Tw 3T-2T-2T 3S 3STh 3FTh fall
タイミングがズレながらもソロジャンプを2本成功させてきました。アクセルラッソーリフトは着氷後の男女の姿勢まで素晴らしかった。ここで体力がほとんどなくなりました。スローフリップで転倒し、コレオシークエンスでは足さえ上がらなくなっていましたので、尻すぼみの演技になりました。年齢を重ねると体力はどうしようもない。ない袖は振れぬ。
バルザン
3Tw 3Sq ot-2T<< shaky 3FTh 2T shaky 3LoTh
スロージャンプ2本とも降りられました。今シーズンの彼らの躍進を支えるのはこのスロージャンプの成功率です。ユーロでは入らなかったけど、ソロジャンプを失敗してもスロージャンプさえ降りられればある程度の点数は望めます。これが大事です。
デラモデル
2S 3Tw 3LoTh so 3T< so 3STh
3Sは最初から2回転に抑えたようです。失敗が続いて動きが重くなって、本来ならもっとスムーズに動けるはずのコレオシークエンスであったり、流れのあるリフトができなくなってしまって。怪我や年齢の影響というのは大きいです。これが最後のオリンピックになります。これで引退なのか、世界選手権に出るのか。どちらにせよ1つの区切りになります。
サフィベル
3Tw 3T-2T-2Tq 3S 3LoTh 3STh
ちょっと雑だけどミスらないだけでありがてえ。フィニッシュポーズで余韻なくガッツポーズしても全然いいよ!!!!!!!なかなかノーミスの演技が出なかったので、曲調は暗いけどスッキリしました。あとオリンピックに3回出てください!!!!!!!!!!!
りくりゅう
3Tw 3T<-2T-2T 3LzTh 3S< 3LoTh
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああエレメンツミスなくできたのが嬉しすぎて曲想無視で笑顔が止まらねええええええええええええけど許すううううううううううううううううううううだってその分ギュンギュン滑っていったからあああああああああああ!!!!!!!そりゃ泣くぜガッツポーズするぜ。1兆点差し上げます。
ケイン髭
3Tw 3Lo fall 3LzTh td 3S shaky-2T<<-2Tq fall 3STh
女性のソロジャンプが決まらなかったです。ツイストもスロールッツもリフトも大半のペアエレメンツが苦手で、個人個人の滑りだけでがんばっていた結成初期を思うと、着実に課題を克服してオリンピックまで辿り着いた2人に称賛の言葉を送りたいです。
シメフレ
3Tw 3T-2T 3LoTh 2S 3FTh
男性の3Sが2回転になったしまった以外は、すべてきれいに決まりました。スロージャンプの飛距離と流れは、デニフレとシメクニのいいとこ取りですね。特に終盤のスローフリップが爽快に決まりました。SPに比べるとプログラム構成がツギハギには思うけど、いい演技に変わりはありません。前回女性は体調不良から復帰したばかりで、実力を発揮できませんでした。夫が引退してのオリンピックで、いい出来だったので涙が溢れたのだと思います。ベテランが満足な滑りしてくれると嬉しい。
ペンジン
2S df 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
課題の3Sは2回転に開いてしまいました。SPでクリーンに入らなかったスローループは加点モリモリ、スローサルコウもモリモリです。プログラムが進んでいくにつれて、2人の精神世界に引き込んできます。女性の表情が次々と入れ替わっているので、演技に釘付けにされます。エレメンツ以外の部分でも見逃せないんです。こんなに上達しちゃうと次のオリンピックまで酷使されそうだ。
ボイコズ
3S 3Tq-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh so
3連続の着氷が少々暴れても、曲に合わせて息を整えて2人の動きを揃えながらツイストに向かっていくのがかっこいい。若いけどベテランの風格を醸し出しています。申し訳程度のマラゲーニャ成分を見せつつ(これは誉め言葉なんで)、克服したスローフリップを余裕たっぷりに着氷。スローループでステップアウト、リバースラッソーで流れが止まるのが残念。リバースラッソーさんはいつもこうなので、どうにかならんものか。コレオシークエンスの推進力と腕の支持なしポジションを見せるアクセルラッソーでそれをかき消すような構成なので、弱点だと分かってはいるのでしょうけどね。初のオリンピックで大崩れせずにがんばりました。難しい時期を完全には抜けていないと思うので、ボイコズの全盛期はまだこの先です。
ミシガリ
3S-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh
男性が苦しそうに滑る姿をオリンピックで観ることになるとは。ペアスピンがかなりゆっくりになってしまって、コレオシークエンスの前には体力がほとんどありませんでした。表情を曇らせながら、女性を落とさないように、スピードも抑えながらなんとか、なんとか、なんとか滑り切りました。彼らの魅力を100%見せられたわけではないけれど、今できる最善の演技が魅せられました。女性を落とさなくてえらいぞ!!!!!
タラモロ
3S 3Tw 3T-2T-2T 3FTh 3LoTh
ソロジャンプでもスロージャンプでも何かしらのミスを出していたタラモロが、完璧な質とはいかないまでも、マイナスは受けない質ですべてのエレメンツを決めてきました。4年前のリベンジを達成できて、2人もトランコフさんも感涙でした。絶対に失敗しないために慎重な演技にはなっていましたけど、少々硬くなってしまうのは仕方ない。
スイハン
4Tw 3T-2T-2T 3S<< df 3FTh 3STh
予定構成にクワドツイストが入っていたので、まさかとは思いましたけど、本番で決めてきました。しかもレベル3ですからね。リスクを負ったからこそご褒美も大きかった。3Sのダウングレードを完全にはカバーできていないけれど、トリプルツイストだったら満点でもタラモロには勝てませんでした。スイハンはスイハンで動きが重かったですが、タラモロよりは表現に費やす余裕は感じられました。これだけの僅差なので、ジャッジの間でも評価が割れるわけで、タラモロが金メダルにふさわしいという意見も理解できます。このオリンピックの中国におけるメインイベントと言っていいと思うんですよ。そこで金メダルを獲得できたことが、どれだけ素晴らしいことか。国からたくさんご褒美もらってください。いい生活してください。
母国の期待を背負ったスイハンが悲願の金メダルで忘れ物回収、タラモロが銀メダルで忘れ物回収、世界チャンピオンミシガリが苦しみながらも2つの演技を揃えて銅メダル。熱い展開でした。そしてりくりゅうは総合7位となりました。LPだけだと5位で、PCSの評価でペンジンを抜きました。この3年以内での世界選手権の表彰台を期待していいです?いいですよね?
ベテラン勢の試合内容が振るわなかったので、世界選手権でリベンジしてもらいたいです。ここで引退せずにフランスに行くしかない!他のカテゴリーの選手もフランスに行くしかない!
残すはエキシビションと閉会式となりました。祭りがもうすぐ終わります。
1 SUI Wenjing / HAN Cong(中国)155.47
2 TARASOVA Evgenia / MOROZOV Vladimir(ロシア)155.00 PB
3 MISHINA Anastasia / GALLIAMOV Aleksandr(ロシア)154.95
4 BOIKOVA Aleksandra / KOZLOVSKII Dmitrii(ロシア)141.91
5 MIURA Riku / KIHARA Ryuichi(日本)141.04 PB
6 PENG Cheng / JIN Yang(中国)138.74
7 KNIERIM Alexa / FRAZIER Brandon(アメリカ)138.45 PB
8 SAFINA Karina / BERULAVA Luka(ジョージア)126.33 PB
9 CAIN-GRIBBLE Ashley / LEDUC Timothy(アメリカ)123.92
10 MOORE-TOWERS Kirsten / MARINARO Michael(カナダ)118.86
11 BARQUERO Laura / ZANDRON Marco(スペイン)118.02
12 JAMES Vanessa / RADFORD Eric(カナダ)117.96
13 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)116.29
14 GHILARDI Rebecca / AMBROSINI Filippo(イタリア)109.60
15 KOPS Hailey / KRASNOPOLSKI Evgeni(イスラエル)97.83
16 HASE Minerva Fabienne / SEEGERT Nolan(ドイツ)87.32
ペアリザルト
1 SUI Wenjing / HAN Cong(中国)239.88 PB
2 TARASOVA Evgenia / MOROZOV Vladimir(ロシア)239.25 PB
3 MISHINA Anastasia / GALLIAMOV Aleksandr(ロシア)237.71
4 BOIKOVA Aleksandra / KOZLOVSKII Dmitrii(ロシア)220.50
5 PENG Cheng / JIN Yang(中国)214.84
6 KNIERIM Alexa / FRAZIER Brandon(アメリカ)212.68 PB
7 MIURA Riku / KIHARA Ryuichi(日本)211.89 PB
8 CAIN-GRIBBLE Ashley / LEDUC Timothy(アメリカ)198.05
9 SAFINA Karina / BERULAVA Luka(ジョージア)192.44 PB
10 MOORE-TOWERS Kirsten / MARINARO Michael(カナダ)181.37
11 BARQUERO Laura / ZANDRON Marco(スペイン)181.36
12 JAMES Vanessa / RADFORD Eric(カナダ)180.99
13 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)179.87
14 GHILARDI Rebecca / AMBROSINI Filippo(イタリア)165.43
15 KOPS Hailey / KRASNOPOLSKI Evgeni(イスラエル)153.82
16 HASE Minerva Fabienne / SEEGERT Nolan(ドイツ)149.69
ギラアン
3Tw shaky 3S< shaky 2A ot-2T shaky 3LoTh 3LzTh
中盤のスローパート要らない気がするけど、かと言ってうるさいボーカル4分間滑り続けることもできないので、もっとまとまりのある選曲にしてほしい。昨日よりも演技にまとまりはあったけど、プログラムの悪さと滑走順でPCSが下がりました。
クラスノ組
3Tw 2S shaky-1Eu-2S 1T 3LzTh hd 3STh shaky
エレメンツをやるよ!のプログラムです。スムーズに演技を進められたわけではないけれど、2人とって思い出に残るものになっていたらいいですね。
ハセジー
3Tw 3T so 2S 3LoTh fall 3STh
ソロジャンプが決まらず、スローループは男性が上げただけで回転をアシストできていなかったです。リフト2本を上げ損ねるなど彼ららしくないミスが続きました。最後のスローサルコウはがんばりました。隔離で練習不足になった影響はあるでしょう。怪我をしていないことを願うばかりです。
モーマリ
3Tw shaky 3S so 3LoTh 2T 3STh
満身創痍での演技。軸が傾いたスロージャンプでは女性が根性で降りてきました。えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!最後のオリンピックをいい形で終えることはできなかったけれど、ここ2シーズン苦しみながらもよくがんばってくれました。
ヴァネラド
3Tw 3T-2T-2T 3S 3STh 3FTh fall
タイミングがズレながらもソロジャンプを2本成功させてきました。アクセルラッソーリフトは着氷後の男女の姿勢まで素晴らしかった。ここで体力がほとんどなくなりました。スローフリップで転倒し、コレオシークエンスでは足さえ上がらなくなっていましたので、尻すぼみの演技になりました。年齢を重ねると体力はどうしようもない。ない袖は振れぬ。
バルザン
3Tw 3Sq ot-2T<< shaky 3FTh 2T shaky 3LoTh
スロージャンプ2本とも降りられました。今シーズンの彼らの躍進を支えるのはこのスロージャンプの成功率です。ユーロでは入らなかったけど、ソロジャンプを失敗してもスロージャンプさえ降りられればある程度の点数は望めます。これが大事です。
デラモデル
2S 3Tw 3LoTh so 3T< so 3STh
3Sは最初から2回転に抑えたようです。失敗が続いて動きが重くなって、本来ならもっとスムーズに動けるはずのコレオシークエンスであったり、流れのあるリフトができなくなってしまって。怪我や年齢の影響というのは大きいです。これが最後のオリンピックになります。これで引退なのか、世界選手権に出るのか。どちらにせよ1つの区切りになります。
サフィベル
3Tw 3T-2T-2Tq 3S 3LoTh 3STh
ちょっと雑だけどミスらないだけでありがてえ。フィニッシュポーズで余韻なくガッツポーズしても全然いいよ!!!!!!!なかなかノーミスの演技が出なかったので、曲調は暗いけどスッキリしました。あとオリンピックに3回出てください!!!!!!!!!!!
りくりゅう
3Tw 3T<-2T-2T 3LzTh 3S< 3LoTh
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああエレメンツミスなくできたのが嬉しすぎて曲想無視で笑顔が止まらねええええええええええええけど許すううううううううううううううううううううだってその分ギュンギュン滑っていったからあああああああああああ!!!!!!!そりゃ泣くぜガッツポーズするぜ。1兆点差し上げます。
ケイン髭
3Tw 3Lo fall 3LzTh td 3S shaky-2T<<-2Tq fall 3STh
女性のソロジャンプが決まらなかったです。ツイストもスロールッツもリフトも大半のペアエレメンツが苦手で、個人個人の滑りだけでがんばっていた結成初期を思うと、着実に課題を克服してオリンピックまで辿り着いた2人に称賛の言葉を送りたいです。
シメフレ
3Tw 3T-2T 3LoTh 2S 3FTh
男性の3Sが2回転になったしまった以外は、すべてきれいに決まりました。スロージャンプの飛距離と流れは、デニフレとシメクニのいいとこ取りですね。特に終盤のスローフリップが爽快に決まりました。SPに比べるとプログラム構成がツギハギには思うけど、いい演技に変わりはありません。前回女性は体調不良から復帰したばかりで、実力を発揮できませんでした。夫が引退してのオリンピックで、いい出来だったので涙が溢れたのだと思います。ベテランが満足な滑りしてくれると嬉しい。
ペンジン
2S df 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
課題の3Sは2回転に開いてしまいました。SPでクリーンに入らなかったスローループは加点モリモリ、スローサルコウもモリモリです。プログラムが進んでいくにつれて、2人の精神世界に引き込んできます。女性の表情が次々と入れ替わっているので、演技に釘付けにされます。エレメンツ以外の部分でも見逃せないんです。こんなに上達しちゃうと次のオリンピックまで酷使されそうだ。
ボイコズ
3S 3Tq-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh so
3連続の着氷が少々暴れても、曲に合わせて息を整えて2人の動きを揃えながらツイストに向かっていくのがかっこいい。若いけどベテランの風格を醸し出しています。申し訳程度のマラゲーニャ成分を見せつつ(これは誉め言葉なんで)、克服したスローフリップを余裕たっぷりに着氷。スローループでステップアウト、リバースラッソーで流れが止まるのが残念。リバースラッソーさんはいつもこうなので、どうにかならんものか。コレオシークエンスの推進力と腕の支持なしポジションを見せるアクセルラッソーでそれをかき消すような構成なので、弱点だと分かってはいるのでしょうけどね。初のオリンピックで大崩れせずにがんばりました。難しい時期を完全には抜けていないと思うので、ボイコズの全盛期はまだこの先です。
ミシガリ
3S-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh
男性が苦しそうに滑る姿をオリンピックで観ることになるとは。ペアスピンがかなりゆっくりになってしまって、コレオシークエンスの前には体力がほとんどありませんでした。表情を曇らせながら、女性を落とさないように、スピードも抑えながらなんとか、なんとか、なんとか滑り切りました。彼らの魅力を100%見せられたわけではないけれど、今できる最善の演技が魅せられました。女性を落とさなくてえらいぞ!!!!!
タラモロ
3S 3Tw 3T-2T-2T 3FTh 3LoTh
ソロジャンプでもスロージャンプでも何かしらのミスを出していたタラモロが、完璧な質とはいかないまでも、マイナスは受けない質ですべてのエレメンツを決めてきました。4年前のリベンジを達成できて、2人もトランコフさんも感涙でした。絶対に失敗しないために慎重な演技にはなっていましたけど、少々硬くなってしまうのは仕方ない。
スイハン
4Tw 3T-2T-2T 3S<< df 3FTh 3STh
予定構成にクワドツイストが入っていたので、まさかとは思いましたけど、本番で決めてきました。しかもレベル3ですからね。リスクを負ったからこそご褒美も大きかった。3Sのダウングレードを完全にはカバーできていないけれど、トリプルツイストだったら満点でもタラモロには勝てませんでした。スイハンはスイハンで動きが重かったですが、タラモロよりは表現に費やす余裕は感じられました。これだけの僅差なので、ジャッジの間でも評価が割れるわけで、タラモロが金メダルにふさわしいという意見も理解できます。このオリンピックの中国におけるメインイベントと言っていいと思うんですよ。そこで金メダルを獲得できたことが、どれだけ素晴らしいことか。国からたくさんご褒美もらってください。いい生活してください。
母国の期待を背負ったスイハンが悲願の金メダルで忘れ物回収、タラモロが銀メダルで忘れ物回収、世界チャンピオンミシガリが苦しみながらも2つの演技を揃えて銅メダル。熱い展開でした。そしてりくりゅうは総合7位となりました。LPだけだと5位で、PCSの評価でペンジンを抜きました。この3年以内での世界選手権の表彰台を期待していいです?いいですよね?
ベテラン勢の試合内容が振るわなかったので、世界選手権でリベンジしてもらいたいです。ここで引退せずにフランスに行くしかない!他のカテゴリーの選手もフランスに行くしかない!
残すはエキシビションと閉会式となりました。祭りがもうすぐ終わります。
2022
01.14
ヨーロッパ選手権 2日目 ペアリザルト
ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)157.46 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)154.85 PB
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)150.97
4 Karina SAFINA / Luka BERULAVA(ジョージア)122.12 PB
5 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)116.14 PB
6 Sara CONTI / Niccolo MACII(イタリア)112.62 PB
7 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)110.07
8 Laura BARQUERO / Marco ZANDRON(スペイン)107.75
9 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)106.54
10 Jelizaveta ZUKOVA / Martin BIDAR(チェコ)105.33 PB
11 Maria PAVLOVA / Balazs NAGY(ハンガリー)105.08 PB
12 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV(ベラルーシ)102.96 PB
13 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)101.74
14 Camille KOVALEV / Pavel KOVALEV(フランス)100.51 PB
15 Sofiia HOLICHENKO / Artem DARENSKYI(ウクライナ)92.46 PB
16 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU(クロアチア)90.46
ペアリザルト
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)239.82 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)236.43 PB
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)227.23
4 Karina SAFINA / Luka BERULAVA(ジョージア)184.05 PB
5 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)178.90 PB
6 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)171.03
7 Sara CONTI / Niccolo MACII(イタリア)168.90 PB
8 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)168.75
9 Laura BARQUERO / Marco ZANDRON(スペイン)168.40
10 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV(ベラルーシ)161.76 PB
11 Maria PAVLOVA / Balazs NAGY(ハンガリー)161.32 PB
12 Jelizaveta ZUKOVA / Martin BIDAR(チェコ)159.73 PB
13 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)156.91
14 Camille KOVALEV / Pavel KOVALEV(フランス)156.55 PB
15 Sofiia HOLICHENKO / Artem DARENSKYI(ウクライナ)147.61 PB
16 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU(クロアチア)143.24
バルザン
3Tw 1S 3FTh fall T 3LoTh
ソロジャンプで稼げた点数がほぼ0点。スロージャンプの精度が高いから、編曲のひどさに目をつぶってきたけれど、中学1年生がスマートフォンで初めて編集したようなぶつ切りだわ。
チッチョリーナ組
3Tw 2T fall 2S 3FTh 3STh shaky
ペアスピンの後に長く立ち止まるけど、そこからトップスピードに上げてスローサルコウ投げなきゃいけないから逆に疲れそう。インタープリテーションはさほどだがコンポジションは評価されています。ちょっと棒立ちっぽい演技ですしね。暫定1位が発表されて女性が驚いていました。
サフィベル
3Tw 3T so 3S ot 3LoTh 3STh
ソロジャンプは精巧しなかったものの、男性の暴走っぷりが発揮された演技でした。リバースラッソーは猛スピードかつ急カーブを描いたキャリーポジションから入りました。演技終盤の緊迫した部分で入れるため、すごく迫力がありました。加点がたくさんもらえました。将来性は抜群なので解散しないでください。ジョージアペアと言っても実際はロシアペアなので、すぐに完成してもおかしくない。
ハセジー
3Tw 3T-1T 3S so 3LoTh< so 3STh
ソロジャンプ固い方なのに決まらない。アクセルラッソー上がらない。全体的にリフトの質がよろしくないので加点を稼げない。全然噛み合わなかったです。
ギラアン
3Tw shaky 2S<< 2A-2T-2T 3LoTh so 3LzTh
3連続を踏み切る位置が離れすぎたので、カメラで捕捉するのが大変でした。タノジャンプをするよりも近くで跳んだ方が加点を稼げると思うんです。股下通しグループ3リフトを含めて、リフトはとてもきれいにこなせました。リフトの質はほとんどデラモデルですね。
ボイコズ
3S 3T-2T-2T shaky 3Tw 3FTh 3LoTh
SPでの3Sの失敗はスリップしてしまったからだそうです。今日はクリーンに決めました。3連続の最後で男性が詰まりましたが、ステップアウトというほどでもなくタイミングは揃っていたので±0~+1という感じ。スローフリップは難しい時期に入ってしまう前の質の高さを取り戻しました。タマラマジックすごい。後続に強烈なプレッシャーをかけました。
タラモロ
3S so 3Tw 3T-2T-2T 3FTh 3LoTh
3Sを除けば素晴らしかったです。3Tを踏み切る位置の遠さは完全に諦める方向で。スロージャンプもリフトもすべてが+4以上のエレメンツでした。特にリフトは他のロシアの2組が出せない流れを生み出します。ノーミスで想定されるTESはタラモロの方が高いです。問題はノーミスで滑れる気がしないところ。1ミスありでもPCS1位なのは納得です。スケーティングスキルは現役ペア最強ですから。次に滑ったミシガリとのPCS各項目の点数の出方の差に完全同意。今回のジャッジとは気が合います。
ミシガリ
3S shaky-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh
3連続の最初は安定の女性のステップアウトから。冷静に2本目の3Sまで決めました。練習でもステップアウトが多いだろうし慣れているのですね。演技後半は男性がバテバテでした。グループ3リフト下ろすときヘロヘロだったけど、それまでの演技の流れ的に加点を出さざるを得ないように力業でねじ伏せました。冷静に見ると出ても+2ぐらい。抜けorコケがあればその時点で優勝の可能性が消滅する状況でした。強かった。
タラモロが合計得点の歴代最高得点を更新した10分後に、ミシガリがLPと合計得点の歴代最高得点を更新しました。儚い記録だった。
ミシガリの英語での優勝インタビューを楽しみにしていたのに、ロシア語使っていいからガリャモフが饒舌になっていたのが残念。蝋人形のように固まる姿が見たかったのに。
2023年ヨーロッパ選手権出場枠
3枠 ロシア・イタリア
2枠 ジョージア・ハンガリー・ドイツ・スペイン・ベラルーシ
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)157.46 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)154.85 PB
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)150.97
4 Karina SAFINA / Luka BERULAVA(ジョージア)122.12 PB
5 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)116.14 PB
6 Sara CONTI / Niccolo MACII(イタリア)112.62 PB
7 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)110.07
8 Laura BARQUERO / Marco ZANDRON(スペイン)107.75
9 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)106.54
10 Jelizaveta ZUKOVA / Martin BIDAR(チェコ)105.33 PB
11 Maria PAVLOVA / Balazs NAGY(ハンガリー)105.08 PB
12 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV(ベラルーシ)102.96 PB
13 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)101.74
14 Camille KOVALEV / Pavel KOVALEV(フランス)100.51 PB
15 Sofiia HOLICHENKO / Artem DARENSKYI(ウクライナ)92.46 PB
16 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU(クロアチア)90.46
ペアリザルト
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)239.82 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)236.43 PB
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)227.23
4 Karina SAFINA / Luka BERULAVA(ジョージア)184.05 PB
5 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)178.90 PB
6 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)171.03
7 Sara CONTI / Niccolo MACII(イタリア)168.90 PB
8 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)168.75
9 Laura BARQUERO / Marco ZANDRON(スペイン)168.40
10 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV(ベラルーシ)161.76 PB
11 Maria PAVLOVA / Balazs NAGY(ハンガリー)161.32 PB
12 Jelizaveta ZUKOVA / Martin BIDAR(チェコ)159.73 PB
13 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)156.91
14 Camille KOVALEV / Pavel KOVALEV(フランス)156.55 PB
15 Sofiia HOLICHENKO / Artem DARENSKYI(ウクライナ)147.61 PB
16 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU(クロアチア)143.24
バルザン
3Tw 1S 3FTh fall T 3LoTh
ソロジャンプで稼げた点数がほぼ0点。スロージャンプの精度が高いから、編曲のひどさに目をつぶってきたけれど、中学1年生がスマートフォンで初めて編集したようなぶつ切りだわ。
チッチョリーナ組
3Tw 2T fall 2S 3FTh 3STh shaky
ペアスピンの後に長く立ち止まるけど、そこからトップスピードに上げてスローサルコウ投げなきゃいけないから逆に疲れそう。インタープリテーションはさほどだがコンポジションは評価されています。ちょっと棒立ちっぽい演技ですしね。暫定1位が発表されて女性が驚いていました。
サフィベル
3Tw 3T so 3S ot 3LoTh 3STh
ソロジャンプは精巧しなかったものの、男性の暴走っぷりが発揮された演技でした。リバースラッソーは猛スピードかつ急カーブを描いたキャリーポジションから入りました。演技終盤の緊迫した部分で入れるため、すごく迫力がありました。加点がたくさんもらえました。将来性は抜群なので解散しないでください。ジョージアペアと言っても実際はロシアペアなので、すぐに完成してもおかしくない。
ハセジー
3Tw 3T-1T 3S so 3LoTh< so 3STh
ソロジャンプ固い方なのに決まらない。アクセルラッソー上がらない。全体的にリフトの質がよろしくないので加点を稼げない。全然噛み合わなかったです。
ギラアン
3Tw shaky 2S<< 2A-2T-2T 3LoTh so 3LzTh
3連続を踏み切る位置が離れすぎたので、カメラで捕捉するのが大変でした。タノジャンプをするよりも近くで跳んだ方が加点を稼げると思うんです。股下通しグループ3リフトを含めて、リフトはとてもきれいにこなせました。リフトの質はほとんどデラモデルですね。
ボイコズ
3S 3T-2T-2T shaky 3Tw 3FTh 3LoTh
SPでの3Sの失敗はスリップしてしまったからだそうです。今日はクリーンに決めました。3連続の最後で男性が詰まりましたが、ステップアウトというほどでもなくタイミングは揃っていたので±0~+1という感じ。スローフリップは難しい時期に入ってしまう前の質の高さを取り戻しました。タマラマジックすごい。後続に強烈なプレッシャーをかけました。
タラモロ
3S so 3Tw 3T-2T-2T 3FTh 3LoTh
3Sを除けば素晴らしかったです。3Tを踏み切る位置の遠さは完全に諦める方向で。スロージャンプもリフトもすべてが+4以上のエレメンツでした。特にリフトは他のロシアの2組が出せない流れを生み出します。ノーミスで想定されるTESはタラモロの方が高いです。問題はノーミスで滑れる気がしないところ。1ミスありでもPCS1位なのは納得です。スケーティングスキルは現役ペア最強ですから。次に滑ったミシガリとのPCS各項目の点数の出方の差に完全同意。今回のジャッジとは気が合います。
ミシガリ
3S shaky-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh
3連続の最初は安定の女性のステップアウトから。冷静に2本目の3Sまで決めました。練習でもステップアウトが多いだろうし慣れているのですね。演技後半は男性がバテバテでした。グループ3リフト下ろすときヘロヘロだったけど、それまでの演技の流れ的に加点を出さざるを得ないように力業でねじ伏せました。冷静に見ると出ても+2ぐらい。抜けorコケがあればその時点で優勝の可能性が消滅する状況でした。強かった。
タラモロが合計得点の歴代最高得点を更新した10分後に、ミシガリがLPと合計得点の歴代最高得点を更新しました。儚い記録だった。
ミシガリの英語での優勝インタビューを楽しみにしていたのに、ロシア語使っていいからガリャモフが饒舌になっていたのが残念。蝋人形のように固まる姿が見たかったのに。
2023年ヨーロッパ選手権出場枠
3枠 ロシア・イタリア
2枠 ジョージア・ハンガリー・ドイツ・スペイン・ベラルーシ
2021
12.25
ロシア選手権 3日目 ペアリザルト
ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV Saint Petersburg 160.00
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII Saint Petersburg 157.03
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV Moscow - Republic of Tatarstan 149.52
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN Moscow 144.78
5 Karina AKOPOVA / Nikita RAKHMANIN Krasnodar Region - Chelyabinsk Region 137.71
6 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV Perm Region 136.93
7 Anastasia MUKHORTOVA / Dmitry EVGENYEV Moscow 128.06
8 Ekaterina CHIKMAREVA / Matvei IANCHENKOV Perm Region 127.39
9 Natalia KHABIBULLINA / Ilya KNYAZHUK Moscow 124.51
10 Iasmina KADYROVA / Ivan BALCHENKO Saint Petersburg 115.13
11 Ekaterina GEINISH / Ilya MIRONOV Moscow 110.55
12 Ekaterina PETUSHKOVA / Evgenii MALIKOV Saint Petersburg 98.88
ペアリザルト
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV Saint Petersburg 243.74
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII Saint Petersburg 239.87
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV Moscow - Republic of Tatarstan 228.20
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN Moscow 220.18
5 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV Perm Region 213.19
6 Karina AKOPOVA / Nikita RAKHMANIN Krasnodar Region - Chelyabinsk Region 210.77
7 Natalia KHABIBULLINA / Ilya KNYAZHUK Moscow 195.86
8 Ekaterina CHIKMAREVA / Matvei IANCHENKOV Perm Region 195.83
9 Iasmina KADYROVA / Ivan BALCHENKO Saint Petersburg 188.90
10 Anastasia MUKHORTOVA / Dmitry EVGENYEV Moscow 187.94
11 Ekaterina GEINISH / Ilya MIRONOV Moscow 176.33
12 Ekaterina PETUSHKOVA / Evgenii MALIKOV Saint Petersburg 166.15
ムホエフ
3Tw 3S-1Eu-2S 3T 3LoTh 3STh
ソロジャンプを跳ぶ位置がもっと近ければなおいいですが、タイミングはよく揃っていました。Stranger in the nightに乗ってスローループの着氷でキャッキャウフフするのが微笑ましいです。そこからいきなりMy wayで人生の終わりに飛ぶという。ロシア人は強引で気持ちがいいです。ダンスリフトやスパイラルで女性の柔軟性を嫌味でない程度に活かし、好みが分かれるキャッチフットデススパイラルでノーミスの演技でした。1番滑走が上手すぎんのよ。
チクヤン
3Tw 3LzTh 3T-2T-1T 3S 3LoTh fall
ダンスリフトからそのままグループ3リフトをふんわりと上げました。力を使う様子が全然なかったです。ジュニアでなんでこんなにリフト上手いんだよ。パンリロには及ばないけれどリバースラッソーの空中姿勢や下ろし方も見事。コレオシークエンスで観客を煽るだけの元気もありました。ボニーとクライドの物語を演じているので、疾走感は欲しいところです。ずっと同じような雰囲気で演技していますからね。これからいくらでも伸ばせるだろうし、とても楽しみです。
ハビクニャ
3Tw 3Lz!-1Eu-3Sq 3FTh fall 3Lo fall 3LoTh
ペアのソロジャンプで基礎点10点超え。もう意味分からん領域。そのうちサイドバイサイドの3Aを跳ぶペアが登場するような時代になるのでしょうか。ペア要素は上手い反面、トランジションや個々のスケーティング、演技力は発展途上。未来ありまくるのでこのペアも楽しみにしておきます。
アコラフ
3Tw 3T shaky 3FTh 3S-1Eu-2S 3STh
今シーズンのRDの余りで作ったかのような懐メロディスコメドレーでした。エゴール・バジンの元パートナーのソフィア・エフドキモワがリンクサイドに立っていたので、余計にそう感じました。今は振付師やってるんだったかな。若いペアなので、ヒゲ生やして踊っていても、胡散臭さは感じません。ジュニア女子がタンゴ滑っているのを観るのと同じ気持ち。ひたすらかわいいです。
カディバル
3Tw 3S< fall 3Tq 3FTh 3LoTh shaky
女性が3Sで転倒。アクセルラッソーを持ち上げて予定していた回転数を回せずに潰れてしまいました。このプログラムは淡々としていて、曲の助けを借りられるタイプではないですよね。
ダリデニ
3T-3T<-2T ot 3S so 3Tw 3FTh 3LoTh
リバースラッソーの空中姿勢は、女性が男性の手のひらに座ってふわりふわりと舞います。これがおどろおどろしくてかっこいいんだな。SPと同じようにスケーティングの勢いがいつもに比べると足りずに、派手なブラックスワンの音楽に呑まれています。最後のグループ4リフトは止まりそうになりました。
アルナザ
2A-1Eu-3S 3Tw 3T fall 3FTh 3LoTh
スローフリップはちゃんと下からグオッ!と投げていました。スローループはほとんど投げていないけれど、彼らのスローの失敗のパターンには入らなかったです。ほとんど女性のジャンプ力だけで跳んでいるのですが、失敗するときは女性が跳び上がる方向とは違う方向に投げちゃうんですよね。今シーズンはそれをしなくなったから安定しました。天井カメラのせいで分かりにくいけれど、アクセルラッソーの移動距離長くてよかった。男性の指先の動きは相変わらず美しい。失礼ながらガサツそうなのに本当に繊細。
タラモロ
3S 3Tw 3T ot-2T shaky 3FTh 3LoTh df
同調性捨てた3T成功できなかった……なぜなぜなぜ。スローフリップはクリーンでした。これはスリュサレンコの力なのかも。リフトは3つとも素晴らしくて、特に最後のグループ3リフトなんて下ろし方がロマンティックで素敵なんです。そろそろノーミスのタラモロが観たいぞ。
ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお完全大大大復活祭じゃああああああああああああああああい!!!!!スローフリップくんと仲直りした!ソロジャンプとも仲直りした!今のスタイルでのペア要素の合わせ方習得できた!わーいわーいわーい。リフトちょっと遅いし、最後スタミナ切れてたし、どこらへんがマラゲーニャなのかさっぱり分からんけど、美男美女が素敵衣装でノーミスで滑ればそれで十分だぞーーーい!コーチの反応がおもしろすぎる。
ミシガリ
3S-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh
ツイストの後に男性が女性の頬に手をやってるんですね。切なくて素敵な振付。アクセルラッソー前のトランジションでの女性の加速が自然で美しい。前半は白黒映画のように繊細なプログラム。それを音楽の変化でドカーーーーーーーーーーーンwwwwwとぶっ壊す。んんんんんんんんんんんんんんんんおもしろすぎる。ついに相性の悪かったロシア選手権で優勝しました。
三強が順当に表彰台に上がります。オリンピック代表も間違いなくこの3組になります。ボイコズとミシガリのノーミスの争いには痺れました。ミシガリが1つでもミスをすれば順位が入れ替わっていましたから。オリンピックでもこういった戦いが観たいものです。スイハンもがんばれ!
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV Saint Petersburg 160.00
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII Saint Petersburg 157.03
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV Moscow - Republic of Tatarstan 149.52
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN Moscow 144.78
5 Karina AKOPOVA / Nikita RAKHMANIN Krasnodar Region - Chelyabinsk Region 137.71
6 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV Perm Region 136.93
7 Anastasia MUKHORTOVA / Dmitry EVGENYEV Moscow 128.06
8 Ekaterina CHIKMAREVA / Matvei IANCHENKOV Perm Region 127.39
9 Natalia KHABIBULLINA / Ilya KNYAZHUK Moscow 124.51
10 Iasmina KADYROVA / Ivan BALCHENKO Saint Petersburg 115.13
11 Ekaterina GEINISH / Ilya MIRONOV Moscow 110.55
12 Ekaterina PETUSHKOVA / Evgenii MALIKOV Saint Petersburg 98.88
ペアリザルト
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV Saint Petersburg 243.74
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII Saint Petersburg 239.87
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV Moscow - Republic of Tatarstan 228.20
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN Moscow 220.18
5 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV Perm Region 213.19
6 Karina AKOPOVA / Nikita RAKHMANIN Krasnodar Region - Chelyabinsk Region 210.77
7 Natalia KHABIBULLINA / Ilya KNYAZHUK Moscow 195.86
8 Ekaterina CHIKMAREVA / Matvei IANCHENKOV Perm Region 195.83
9 Iasmina KADYROVA / Ivan BALCHENKO Saint Petersburg 188.90
10 Anastasia MUKHORTOVA / Dmitry EVGENYEV Moscow 187.94
11 Ekaterina GEINISH / Ilya MIRONOV Moscow 176.33
12 Ekaterina PETUSHKOVA / Evgenii MALIKOV Saint Petersburg 166.15
ムホエフ
3Tw 3S-1Eu-2S 3T 3LoTh 3STh
ソロジャンプを跳ぶ位置がもっと近ければなおいいですが、タイミングはよく揃っていました。Stranger in the nightに乗ってスローループの着氷でキャッキャウフフするのが微笑ましいです。そこからいきなりMy wayで人生の終わりに飛ぶという。ロシア人は強引で気持ちがいいです。ダンスリフトやスパイラルで女性の柔軟性を嫌味でない程度に活かし、好みが分かれるキャッチフットデススパイラルでノーミスの演技でした。1番滑走が上手すぎんのよ。
チクヤン
3Tw 3LzTh 3T-2T-1T 3S 3LoTh fall
ダンスリフトからそのままグループ3リフトをふんわりと上げました。力を使う様子が全然なかったです。ジュニアでなんでこんなにリフト上手いんだよ。パンリロには及ばないけれどリバースラッソーの空中姿勢や下ろし方も見事。コレオシークエンスで観客を煽るだけの元気もありました。ボニーとクライドの物語を演じているので、疾走感は欲しいところです。ずっと同じような雰囲気で演技していますからね。これからいくらでも伸ばせるだろうし、とても楽しみです。
ハビクニャ
3Tw 3Lz!-1Eu-3Sq 3FTh fall 3Lo fall 3LoTh
ペアのソロジャンプで基礎点10点超え。もう意味分からん領域。そのうちサイドバイサイドの3Aを跳ぶペアが登場するような時代になるのでしょうか。ペア要素は上手い反面、トランジションや個々のスケーティング、演技力は発展途上。未来ありまくるのでこのペアも楽しみにしておきます。
アコラフ
3Tw 3T shaky 3FTh 3S-1Eu-2S 3STh
今シーズンのRDの余りで作ったかのような懐メロディスコメドレーでした。エゴール・バジンの元パートナーのソフィア・エフドキモワがリンクサイドに立っていたので、余計にそう感じました。今は振付師やってるんだったかな。若いペアなので、ヒゲ生やして踊っていても、胡散臭さは感じません。ジュニア女子がタンゴ滑っているのを観るのと同じ気持ち。ひたすらかわいいです。
カディバル
3Tw 3S< fall 3Tq 3FTh 3LoTh shaky
女性が3Sで転倒。アクセルラッソーを持ち上げて予定していた回転数を回せずに潰れてしまいました。このプログラムは淡々としていて、曲の助けを借りられるタイプではないですよね。
ダリデニ
3T-3T<-2T ot 3S so 3Tw 3FTh 3LoTh
リバースラッソーの空中姿勢は、女性が男性の手のひらに座ってふわりふわりと舞います。これがおどろおどろしくてかっこいいんだな。SPと同じようにスケーティングの勢いがいつもに比べると足りずに、派手なブラックスワンの音楽に呑まれています。最後のグループ4リフトは止まりそうになりました。
アルナザ
2A-1Eu-3S 3Tw 3T fall 3FTh 3LoTh
スローフリップはちゃんと下からグオッ!と投げていました。スローループはほとんど投げていないけれど、彼らのスローの失敗のパターンには入らなかったです。ほとんど女性のジャンプ力だけで跳んでいるのですが、失敗するときは女性が跳び上がる方向とは違う方向に投げちゃうんですよね。今シーズンはそれをしなくなったから安定しました。天井カメラのせいで分かりにくいけれど、アクセルラッソーの移動距離長くてよかった。男性の指先の動きは相変わらず美しい。失礼ながらガサツそうなのに本当に繊細。
タラモロ
3S 3Tw 3T ot-2T shaky 3FTh 3LoTh df
同調性捨てた3T成功できなかった……なぜなぜなぜ。スローフリップはクリーンでした。これはスリュサレンコの力なのかも。リフトは3つとも素晴らしくて、特に最後のグループ3リフトなんて下ろし方がロマンティックで素敵なんです。そろそろノーミスのタラモロが観たいぞ。
ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお完全大大大復活祭じゃああああああああああああああああい!!!!!スローフリップくんと仲直りした!ソロジャンプとも仲直りした!今のスタイルでのペア要素の合わせ方習得できた!わーいわーいわーい。リフトちょっと遅いし、最後スタミナ切れてたし、どこらへんがマラゲーニャなのかさっぱり分からんけど、美男美女が素敵衣装でノーミスで滑ればそれで十分だぞーーーい!コーチの反応がおもしろすぎる。
ミシガリ
3S-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh
ツイストの後に男性が女性の頬に手をやってるんですね。切なくて素敵な振付。アクセルラッソー前のトランジションでの女性の加速が自然で美しい。前半は白黒映画のように繊細なプログラム。それを音楽の変化でドカーーーーーーーーーーーンwwwwwとぶっ壊す。んんんんんんんんんんんんんんんんおもしろすぎる。ついに相性の悪かったロシア選手権で優勝しました。
三強が順当に表彰台に上がります。オリンピック代表も間違いなくこの3組になります。ボイコズとミシガリのノーミスの争いには痺れました。ミシガリが1つでもミスをすれば順位が入れ替わっていましたから。オリンピックでもこういった戦いが観たいものです。スイハンもがんばれ!
2021
11.13
NHK杯 2日目 ペアリザルト
成美解説やや控えめ。※りくりゅうでは爆発
ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)148.88
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)137.49
3 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)135.44
4 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)132.04 PB
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)125.08 PB
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)111.01
7 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)107.26
ペアリザルト
1. Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)227.28
2. Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)213.27
3. Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)209.42 PB
4. Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)202.79
5. Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)190.03 PB
6. Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)167.98
7. Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)161.89
ハセジー
3Tw 3T shaky 2S 3LoTh df 3STh
ツイストは成功しました。しかしながら、男性が2本ともソロジャンプを失敗したり、女性がコレオシークエンスで転倒するなどの目に見えるミスがありました。それ以外もかなり動きが悪くて、男性の調子がまったく上がっていないような状態。キスクラでは、女性が男性を励ましていました。
イブトレ
3Tw 3T hd 3LoTh 2S 3TTh
ツイストの高さだけだといけそうですが、どうしてももたれかかってしまいます。ソロジャンプは仲良くお手付き、仲良く2回転抜けになりました。身長差は少ないですが、成美解説の言う通り、もっとリフトが進んでいくペアです。過去2年ほどでリフトを大幅に改善させてきたので、本来ならもっときれいに入れられるはずです。本調子じゃないんでしょう!
ルーミト
3Tw 3S-1Eu-2S 3T 3LzTh 3LoTh
スロールッツがディレイかかっていて気持ちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!シュルルルリリリリン!!!って降りた!リフトでポジションチェンジした後の停滞さえなくなれば、技術と完成度でゴリ押しできるペアになりそう。高得点が出てキスクラでの反応がおもしろかったです。男性が女性の機嫌を伺うように「ボス、よかったですよね?」「おう、まあまあやな、これからもがんばれよ」ってハイタッチしているみたいで。
ケイン髭
3Tw 3Lo shaky 3LzTh 3S-2T-2Lo 3STh fall
スロールッツ耐えられるようになってきました。でもスローサルコウ転倒かーーーもったいない。3連続はとても気持ちいいものが入りました。回転もそうですし、タイミングも素晴らしかったです。ハイスコア出して大喜びでかわいい。
りくりゅう
3Tw 3T-2T-2T shaky 3LzTh 2S 3LoTh hd
スロールッツの前に祈る成美がかわいい。「いける!せーのっぱっ!」って。スケアメよりは演技が硬かったように見えます。ファイナルへのプレッシャーと日本の観客の前で滑る緊張感があったのかもしれません。最後の体力も危なかったので、テレビの前でハイッ!ハイッ!ハイッ!と叫びながら見守っていました。成美が「璃来ちゃんは強いおんな……女性」って言い直すのがおもしろい。成美を堪能したわ。
タラモロ
3S 3Tw 2T-2T-1T 3FTh df 3LoTh so
課題の3Sをスーパーに降りたのに、他がボロボロになるのなぜーーーーーーーーーーーーーー!!!こんなに失敗したけれど、淡々としているからあんまり気にならないのか?いや、普通は淡々としていたら余計に気になるよな。淡々を極めているからこその極致に達したのであろう。
ミシガリ
3S-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh hd
後半は疲労が見えてスローループ失敗しましたけど、まずまずの演技だったのではないかと思います。前半のスノーストームの物悲しい雰囲気をまったく活かさない感じが、いかにもロシアのスケートですよね。ただ、これぐらい強引な曲の方がオリンピックのような大きな大会では盛り上がりそうな気はします。歓声が加わるとちょうどよさそうです。
グランプリファイナルはスイハンとタラモロが進出を確定させています。りくりゅうはファイナル進出が確定していません。7割出られると思いますが分かりません。次戦でボイコズが優勝すれば9割いけます。最終戦でデラモデルが優勝するのは、現在の調子からは考えられませんからね。順当にいくとスイハン、タラモロ、ミシガリ、ボイコズ、ダリデニ、りくりゅうの6組になるはずです。順当にいかなかったからスケアメでボイコズが3位だったんですけどね。
成美解説はおもしろいし、技術的にも正確に教えてくれるので、僕は好きです。また機会があればやってほしいです。
ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)148.88
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)137.49
3 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)135.44
4 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)132.04 PB
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)125.08 PB
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)111.01
7 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)107.26
ペアリザルト
1. Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)227.28
2. Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)213.27
3. Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)209.42 PB
4. Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)202.79
5. Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)190.03 PB
6. Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)167.98
7. Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)161.89
ハセジー
3Tw 3T shaky 2S 3LoTh df 3STh
ツイストは成功しました。しかしながら、男性が2本ともソロジャンプを失敗したり、女性がコレオシークエンスで転倒するなどの目に見えるミスがありました。それ以外もかなり動きが悪くて、男性の調子がまったく上がっていないような状態。キスクラでは、女性が男性を励ましていました。
イブトレ
3Tw 3T hd 3LoTh 2S 3TTh
ツイストの高さだけだといけそうですが、どうしてももたれかかってしまいます。ソロジャンプは仲良くお手付き、仲良く2回転抜けになりました。身長差は少ないですが、成美解説の言う通り、もっとリフトが進んでいくペアです。過去2年ほどでリフトを大幅に改善させてきたので、本来ならもっときれいに入れられるはずです。本調子じゃないんでしょう!
ルーミト
3Tw 3S-1Eu-2S 3T 3LzTh 3LoTh
スロールッツがディレイかかっていて気持ちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!シュルルルリリリリン!!!って降りた!リフトでポジションチェンジした後の停滞さえなくなれば、技術と完成度でゴリ押しできるペアになりそう。高得点が出てキスクラでの反応がおもしろかったです。男性が女性の機嫌を伺うように「ボス、よかったですよね?」「おう、まあまあやな、これからもがんばれよ」ってハイタッチしているみたいで。
ケイン髭
3Tw 3Lo shaky 3LzTh 3S-2T-2Lo 3STh fall
スロールッツ耐えられるようになってきました。でもスローサルコウ転倒かーーーもったいない。3連続はとても気持ちいいものが入りました。回転もそうですし、タイミングも素晴らしかったです。ハイスコア出して大喜びでかわいい。
りくりゅう
3Tw 3T-2T-2T shaky 3LzTh 2S 3LoTh hd
スロールッツの前に祈る成美がかわいい。「いける!せーのっぱっ!」って。スケアメよりは演技が硬かったように見えます。ファイナルへのプレッシャーと日本の観客の前で滑る緊張感があったのかもしれません。最後の体力も危なかったので、テレビの前でハイッ!ハイッ!ハイッ!と叫びながら見守っていました。成美が「璃来ちゃんは強いおんな……女性」って言い直すのがおもしろい。成美を堪能したわ。
タラモロ
3S 3Tw 2T-2T-1T 3FTh df 3LoTh so
課題の3Sをスーパーに降りたのに、他がボロボロになるのなぜーーーーーーーーーーーーーー!!!こんなに失敗したけれど、淡々としているからあんまり気にならないのか?いや、普通は淡々としていたら余計に気になるよな。淡々を極めているからこその極致に達したのであろう。
ミシガリ
3S-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh hd
後半は疲労が見えてスローループ失敗しましたけど、まずまずの演技だったのではないかと思います。前半のスノーストームの物悲しい雰囲気をまったく活かさない感じが、いかにもロシアのスケートですよね。ただ、これぐらい強引な曲の方がオリンピックのような大きな大会では盛り上がりそうな気はします。歓声が加わるとちょうどよさそうです。
グランプリファイナルはスイハンとタラモロが進出を確定させています。りくりゅうはファイナル進出が確定していません。7割出られると思いますが分かりません。次戦でボイコズが優勝すれば9割いけます。最終戦でデラモデルが優勝するのは、現在の調子からは考えられませんからね。順当にいくとスイハン、タラモロ、ミシガリ、ボイコズ、ダリデニ、りくりゅうの6組になるはずです。順当にいかなかったからスケアメでボイコズが3位だったんですけどね。
成美解説はおもしろいし、技術的にも正確に教えてくれるので、僕は好きです。また機会があればやってほしいです。
2021
10.24
スケートアメリカ 2日目 ペアリザルト
完璧なスケジューリングで仮眠に突入したのに、不動産投資の電話に起こされた。一生許さない。
ペアLP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)142.14
2 Alexa KNIERIM / Brandon FRAZIER(アメリカ)136.60 PB
3 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)135.57 PB
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)130.10
5 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)128.55 PB
6 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV(ロシア)118.97
7 Chelsea LIU / Danny O'SHEA(アメリカ)115.24 PB
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)93.58
ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)222.50
2 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)208.20 PB
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)205.53
4 Alexa KNIERIM / Brandon FRAZIER(アメリカ)202.97 PB
5 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)197.42 PB
6 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV(ロシア)183.12
7 Chelsea LIU / Danny O'SHEA(アメリカ)175.40 PB
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)147.61
イブトレ
3Tw shaky 3T<< fall 3LoTh fall 2S 3TTh hd
女性の衣装は15歳の子が着ていそう。デザインが子供っぽいと思います。ソロジャンプもスロージャンプも成功できませんでした。コレオシークエンスはよかったぞ!
チェルダニ
3Tw 3S 3T fall 3LoTh fall 3LzTh df
女性は昔からソロジャンプが苦手で、ブライアン・ジョンソンと組んでいるときもなかなか成功しなかったです。今日は3回転を2本とも着氷しました!ダンスリフトからのグループ3、ダンスリフト入りコレオシークエンス、首に女性の足を引っかけて回転させてから降ろすアクセルラッソーの怒涛のリフトパートで、加点を猛烈チャージしました。男性はパートナーが変わってもリフトが上手です。
ペペプレ
3Tw 2T-2T-2T 3S< fall 3LoTh 3STh
女性のソロジャンプに課題があります。ファーストジャンプが低いので、片足で降りられても回転不足のリスクがあります。スロージャンプは2本とも素晴らしかった。淡々と進行していくプログラムで、こういったプログラムでは、ひとつひとつのエレメンツが最高級品でないと厳しいです。ヴォロトラの衣装着てたロミジュリみたいに、分かりやすいプログラムでもいいのかなーと。若いから修行プロかもしれませんけどね。
シメフレ
3Tw 3T-2T 3LoTh 3S 3LzTh
おおおおおおおおおおおおおおおおお3T-2T降りたあああああああああああああああ3S回転不足だったり、スロージャンプが完璧な着氷ではなかったけれど、大きなミスなくよどみなく終えられたのはよかった。アメリカの大会で一番手がこの出来だとイベントが盛り上がります。SP並のきれいなスロー降りられれば、Fix youに乗って観客が発狂するはずです。
カラジョン
3Tw 3Tq fall 2S fall 3STh 3LzTh
3Tでは女性が踏切で軸が曲がって転倒。3Sでは女性が2回転、男性が転倒でした。スロージャンプも課題のペアです。スローサルコウはクリーンに成功しました。女性の低い体勢のイーグルから、ボーカルとシンクロさせたいスロールッツは、しっかり片足で着氷です。これがスッと伸びていけば+5を出すジャッジも現れるでしょう。
りくりゅう
3Tw 3T-2T-2T 3LzTh fall 3S 3LoTh
3連続うおおおおおおおおおおおおおおおおアクセルラッソーの回転速度うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおスロールッツああああああああああああああああああああああフェンスにぶつかった。そこから3Sとスローループがんばった。昨シーズンは息も絶え絶えだった最終盤だけど、コレオシークエンスの最後の動きまでエネルギーに満ちていて、男性めっちゃ笑顔でした。昨シーズンと全然違う。表彰台おめでとう。北京オリンピックの団体戦のメダル獲っちゃえ!
ボイコズ
3S shaky-1Eu<<-3S< fall 3T 3Tw 3FTh fall 3LoTh
おおおおお……大荒れ。数年間盤石だった3Sが不調です。スローフリップの転倒は仕方ないにしても、後半もスピードがなくて、マラゲーニャの音楽を表現できていなかったです。ジュニア時代からヘマするところずっと観てきたからがんばってほしい。また乗り越えてほしい。
タラモロ
2S 3Tw 3T-2T so 3FTh 3LoTh
3Sは女性、3連続は男性にミスが出ました。ここまではしょうがないとして、今シーズンものにしたスローフリップをバチコーン!と決め、ここ数年着氷が決まらなかったスローループも問題なく決めました。スロー2本が入ったことで、他のエレメンツもよく見えてきます。納得の優勝です。
タラモロとりくりゅうはNHK杯でミシガリと激突。ボイコズはフランス国際に出場します。りくりゅうは派遣運に恵まれませんでしたが、次3位でも他ペアの結果次第ではGPFの可能性もあります。ボイコズはフランス国際で優勝するしかありません。フランス国際の顔ぶれで優勝できないとオリンピック代表に黄色信号です。
ペアLP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)142.14
2 Alexa KNIERIM / Brandon FRAZIER(アメリカ)136.60 PB
3 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)135.57 PB
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)130.10
5 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)128.55 PB
6 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV(ロシア)118.97
7 Chelsea LIU / Danny O'SHEA(アメリカ)115.24 PB
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)93.58
ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)222.50
2 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)208.20 PB
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)205.53
4 Alexa KNIERIM / Brandon FRAZIER(アメリカ)202.97 PB
5 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)197.42 PB
6 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV(ロシア)183.12
7 Chelsea LIU / Danny O'SHEA(アメリカ)175.40 PB
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)147.61
イブトレ
3Tw shaky 3T<< fall 3LoTh fall 2S 3TTh hd
女性の衣装は15歳の子が着ていそう。デザインが子供っぽいと思います。ソロジャンプもスロージャンプも成功できませんでした。コレオシークエンスはよかったぞ!
チェルダニ
3Tw 3S 3T fall 3LoTh fall 3LzTh df
女性は昔からソロジャンプが苦手で、ブライアン・ジョンソンと組んでいるときもなかなか成功しなかったです。今日は3回転を2本とも着氷しました!ダンスリフトからのグループ3、ダンスリフト入りコレオシークエンス、首に女性の足を引っかけて回転させてから降ろすアクセルラッソーの怒涛のリフトパートで、加点を猛烈チャージしました。男性はパートナーが変わってもリフトが上手です。
ペペプレ
3Tw 2T-2T-2T 3S< fall 3LoTh 3STh
女性のソロジャンプに課題があります。ファーストジャンプが低いので、片足で降りられても回転不足のリスクがあります。スロージャンプは2本とも素晴らしかった。淡々と進行していくプログラムで、こういったプログラムでは、ひとつひとつのエレメンツが最高級品でないと厳しいです。ヴォロトラの衣装着てたロミジュリみたいに、分かりやすいプログラムでもいいのかなーと。若いから修行プロかもしれませんけどね。
シメフレ
3Tw 3T-2T 3LoTh 3S 3LzTh
おおおおおおおおおおおおおおおおお3T-2T降りたあああああああああああああああ3S回転不足だったり、スロージャンプが完璧な着氷ではなかったけれど、大きなミスなくよどみなく終えられたのはよかった。アメリカの大会で一番手がこの出来だとイベントが盛り上がります。SP並のきれいなスロー降りられれば、Fix youに乗って観客が発狂するはずです。
カラジョン
3Tw 3Tq fall 2S fall 3STh 3LzTh
3Tでは女性が踏切で軸が曲がって転倒。3Sでは女性が2回転、男性が転倒でした。スロージャンプも課題のペアです。スローサルコウはクリーンに成功しました。女性の低い体勢のイーグルから、ボーカルとシンクロさせたいスロールッツは、しっかり片足で着氷です。これがスッと伸びていけば+5を出すジャッジも現れるでしょう。
りくりゅう
3Tw 3T-2T-2T 3LzTh fall 3S 3LoTh
3連続うおおおおおおおおおおおおおおおおアクセルラッソーの回転速度うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおスロールッツああああああああああああああああああああああフェンスにぶつかった。そこから3Sとスローループがんばった。昨シーズンは息も絶え絶えだった最終盤だけど、コレオシークエンスの最後の動きまでエネルギーに満ちていて、男性めっちゃ笑顔でした。昨シーズンと全然違う。表彰台おめでとう。北京オリンピックの団体戦のメダル獲っちゃえ!
ボイコズ
3S shaky-1Eu<<-3S< fall 3T 3Tw 3FTh fall 3LoTh
おおおおお……大荒れ。数年間盤石だった3Sが不調です。スローフリップの転倒は仕方ないにしても、後半もスピードがなくて、マラゲーニャの音楽を表現できていなかったです。ジュニア時代からヘマするところずっと観てきたからがんばってほしい。また乗り越えてほしい。
タラモロ
2S 3Tw 3T-2T so 3FTh 3LoTh
3Sは女性、3連続は男性にミスが出ました。ここまではしょうがないとして、今シーズンものにしたスローフリップをバチコーン!と決め、ここ数年着氷が決まらなかったスローループも問題なく決めました。スロー2本が入ったことで、他のエレメンツもよく見えてきます。納得の優勝です。
タラモロとりくりゅうはNHK杯でミシガリと激突。ボイコズはフランス国際に出場します。りくりゅうは派遣運に恵まれませんでしたが、次3位でも他ペアの結果次第ではGPFの可能性もあります。ボイコズはフランス国際で優勝するしかありません。フランス国際の顔ぶれで優勝できないとオリンピック代表に黄色信号です。