2016
12.24

ロシア選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV MOS 142.65
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV MOS 139.15
3 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRR 129.06
4 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV MOS 128.06
5 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV S/T 123.90
6 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 118.24
7 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV SPB 115.46
8 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN MOS 112.91
9 Elizaveta ZHUK / Egor BRITKOV SVE 103.60
10 Anastasia POLUIANOVA / Maksim SELKIN P/C 102.73
11 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV SPB 94.00

ペアリザルト
1 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV MOS 220.12
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV MOS 219.19
3 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRR 201.91
4 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV MOS 198.79
5 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV S/T 191.42
6 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 179.01
7 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV SPB 178.26
8 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN MOS 176.60
9 Elizaveta ZHUK / Egor BRITKOV SVE 161.24
10 Anastasia POLUIANOVA / Maksim SELKIN P/C 154.98
11 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV SPB 146.88
WD Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN SPB

ジュク&ブリトコフ
2A-2Tの間にオーバーターンが入りましたけど、ジャンプはよく決まりました。スローもきっちり。リフトの前にしっかりと間を取りました。ポジションチェンジに少し戸惑っていたので、これがよくなるとプログラムにさらに浸れそう。泣きのエレキそしてレクイエムフォードリーム!!!!!久しぶり!

ミシミル
新衣装になりました。昨シーズンからずっと同じ衣装だったので女性がキツくなってしまったのかもしれないですね。3Sの転倒はありましたけど、まずまずまとめられたのではないかと。脚を持ち上げてのスパイラルから入るリバースラッソー、股通しからのグループ3リフトもきれい。シニアに混ざると子供。

ボイコズ
JGPSやファイナルよりもジャンプがよくなっています。そんなに決まる方でもなかったと思うのですけども。3Sは着氷した後の動きまできれいに揃えていました。前半のリフトをグループ4からバックワードラッソーに変えて、アクセルラッソーの後ろにグループ4を移動させましたかね。

エフィコロ
女性のジャンプが両方とも入りませんでした。女性のジャンプ問題は多くのペアが抱えています。優雅な音楽なのにコレオシークエンスでもリフトでも2人ともまったく笑わないのは物足りないので表情ください。

川スミ
悠子ちゃんのソロジャンプは2本ともミスです。2Aは回転が足りていないです。スローループではバランスを崩しました。ソロスピンが合い始めていることや、滑りから復調は手に取るように分かるのですが、あと少し時間が足りなかったのかもしれません。あと1ヶ月2ヶ月あれば・・・。スミルノフの髪型が変じゃなくなって、体操のお兄さんのようになりましたよ。

アスロゴ
3Loは今大会も入れてきましたが残念ながら失敗。3連続は女性のファーストがダブルに。スローがきれいに決まったのと、今大会はリフトがかなりスムースに入っていました。空中で女性の脚が氷と平行になるぐらいまで開くので見ごたえがあります。マルロゴ時代とはまた違ういいリフト。

ザビエン
ザビアコが3Tで転倒です。そろそろスロートリプルアクセルにしてくるかな?と思ったんですけどダブルのままでした。この曲を聴きながら、バーカウンターで男女が駆け引きをしているストーリーがあると思えば、必然性を納得できなくもなくもない。でももっと必然性ください。ソロスピン怖かった。

ストクリ
昔よりスピードがある分、高さのないツイストが恐ろしい。今日も変な落とし方するんじゃないかとハラハラしました。なんとかキャッチ。

タラモロ
モロゾフのジャンプがまた抜けてしまいました。でもタラソワは優しそうだから、バックステージで腹パンとかしなさそう。クワドツイストはかなり抱えてしまって-2~厳しいと-3がつきそう。でもすごく勢いがあって意味不明なプログラムをねじ伏せられていたとは思います。多分国際大会ならタラモロが優勝していたと思います。ナショナルだから格付けを覆すのは難しい。

ストクリはユーロまでにスローを戻せれば世界と戦えます。タラモロは今のエレメンツを磨き上げて、ユーロでは雪辱を晴らして欲しいです。だって今のタラモロめっちゃいいですもん。1位と2位が僅差、3位と4位も僅差。すごい戦いでした。

僕の今の気持ち。

trankovsanoooo.png


2016
12.09

ジュニアグランプリファイナル 1日目 アイスダンスSD・男子SP・ペアSP・女子SP

なかなか更新ができぬが。

アイスダンスSD
1 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.58 PB
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)66.91
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)63.73
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)61.39
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)60.08
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)59.29

シュピスミ
色気のないカップルではありましたが、色気の片鱗が表れてきたような気がします。ただし情愛的なものではなくて、スミルノフの自己愛的なものが。滑りの滑らかさが出ていてよかったと思いました。ファイナルだからPCSはこんなものでしょう。相変わらずシュピレワヤはコリヤダみたいだ。

マクカー
ブルースでの出だしで、高いスキルを見せます。一方でヒップホップが今日はあんまりいいとは思えませんでした。ミッドラインで動きが合っていなかったですし、パターンダンスほどディープな滑りでもなく、軽い印象で演技が終わってしまって、見る側としても不完全燃焼と言いますか。マクナマラさんの「あたしや!!!!!オラァ!」ぐらいの征服感欲しい。

カレポノ
パターンダンスで脚を過剰にグイーーーーーンって上げるところが最大の見所であります。このままキャメルスピンに入るんじゃないか?ってぐらい上げます。不安定なツイズルがここで発揮されてしまいました。タイミングのズレです。シュピルバンドのテンプレプログラムはジュニアだと相性いいです。チョクベイにはやったらアカンのや。

パーソンズ
いつもマクカーと競っているか、マクカーの方がちょっと上だという印象でしたが、今日は絶対的にパーソンズが上だなという印象でした。男女の身長差が少ないカップルで、同じ衣装を着て動きも同じように見せます。見た目だけではなく、エッジを倒す角度まで揃っているし、ミッドラインなんかいきなりインエッジにグッと倒した状態でバーンと入っていくのがかっこいいのなんの。これだけの評価を受けて当然の演技でした。

アンルイス
フランス男子はどうしてこうも不安になるような脚の細さをしているのか。アメリカで脂身のない不味いパサパサのステーキいっぱい食おうぜ!今日は少し女性のエッジが浅いのかな?と思いました。でもアピール力は十分です。アイラインが水色。

ロボドロ
小芝居と小芝居のサンドイッチプログラムでした。演技か?ってぐらいスピード出して小芝居をしていました。ツイズルがめちゃくちゃきれいに決まっていて驚きました。これは北米に対抗しうる質。ロボダさんがんばって練習して、追いついたんだろうなあというのが分かる演技でした。FDは女性がさらにがんばらないといけないので、コケずにいい滑りしてください。全項目1位の高い評価です。ジュニアの歴代最高まではちょっと足りません。

トップ3の力が抜けていますが、ロボドロの評価が非常に高かったです。マクカーはオールレベル4を取らないと抜かすことは難しいかもしれません。

大会の途中ですが、ここでロシアジュニアフィギュアスケート選手権を開催いたします。

男子SP
1 Dmitri ALIEV(ロシア)81.37 PB
2 Alexander SAMARIN(ロシア)81.08
3 Roman SAVOSIN(ロシア)72.98 PB
4 Jun Hwan CHA(韓国)71.85
5 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)71.48
6 Ilia SKIRDA(ロシア)68.31

サヴォシン
3A 3Lz-3T 3Lo
水色スカーフヒラヒラの衣装。不思議軸のジャンプは3本とも入りました。この軸で3回転できるのはなぜ。教えてアルムのもみのき。演技もズシッとしている感じなので、こういったイターリアな曲は得意だとは思えないんですけど、きっと養成ギプスなんでしょうね。

スキルダ
3Lz-3T 3Lo 2A
湿気てしまった焼き海苔のようなサスペンダーをつけての演技。ジャンプ後半固め打ちは成功しました。上手いしスピードもあるのに、表情はまったくつけていないこれからの選手です。キスクラだと子供感すげえ。電車に子供料金で乗れそう。ポジェぐらい大きくなりなさい。

アリエフ
3A 3Lz-3T 3Lo
スキルダの次に見るとめちゃくちゃ大人だけど、まだピチピチの17歳のアリエフさん。3Aの着氷が乱れそうだったのにきれいに処理してプラスの質に。3Lzから繋げられなさそうだった3Tも美しく降りました。ジャンプ技術素晴らしい。膝を深く沈みこませてスピードを出して、ステップは情感たっぷりに。どんどん上手くなるマン。

ジュンファン
3Lz so 3A 3Lo
ジュニアSPではコンボのリカバリー不可なので、加点分を含めると最初のミスだけで7点以上ブーーーン。そこから崩れなかったのはすごい。動きは少し小さくなってしまったかも。

サマリン
3A 3Lo 3Lz-3T
荒ぶるwith me now. 3Lz-3Tの着氷はミスではないけど荒ぶっていて、そこからステップで荒ぶってスピンでフィニッシュ。気持ちの入りまくった演技でした。パフォーマンスはアリエフより高いので、荒ぶった甲斐がありますね。衣装が交差点みたいだから、交差点ですれ違う人に肩パンしまくるプログラムなんでしょう。

クラスノジョン
3Lo 3A so 3Lz-3T
エレガント選曲は昨シーズンまでの滑りではとても合いそうな気がしなかったけれど、今はいいです。でも今日はちょっと動きが硬くて、別れの曲の美しいピアノの音色は表現しきれていなかったかなと。4Loを跳ぶ選手なので3Loは寝起き5秒で跳べそうなほど軽々でした。

今シーズンはサマリンに安定感があるので勝負の行方は読めません。アリエフはジュニアグランプリもそうですし、世界ジュニアでもSPがよくて大崩れがありましたから、メダル確定とも言えません。何があるかワカラナーイ。

ペアSP
1 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)64.73 PB
2 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)61.38
3 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)59.05
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)58.75
5 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)57.08 PB
6 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)56.78

ウスボロ
2Aは跳ぶタイミングが違って、着氷のタイミングを揃えました。少しシェイキーだったので評価はマイナスでしょうか。ツイストは構えが少なくて素晴らしい質でした。スピンとステップがズレまくったので、演技が進むにつれて印象は悪くなりました。

ミシミル
観光地で食べるソフトクリームの味ぐらい安定したジャンプです。ジュニアのペアで大した助走もなく簡単に2Aを合わせて降りられるのは強いです。ミルゾエフだけがタノるのは止めた模様。1番安心して見られます。

乳首弟組
ツイストの着氷が乱れました。高さが出ただけにもったいない。淀みのない滑りでシュルシュルと滑っていくのが気持ちがいいです。ジュニアペアのステップは、まず合わせられるかで1つ壁がありますもん。2人はストレスがない。エレメンツの出が少しシェイキーなところはありましたけど、まとめたなという印象です。PCSがミシミルと横並びになったのはいい兆候。弟がイジーと一緒にYouTubeに上げている動画を見たんですけど、くじ引きで選んだ食材でミックスジュースを作る地獄のようなものでした。

アタスピ
ツイストの着氷で男性はかかとをつけて方向転換しているのか。これはなかなか。バックシットとかもそうだし、2人が滑る距離感も近くて、トランジションやペアとしての動きを重視しようというのがよく見えます。スロールッツの転倒や2Aの回転不足はありますが、いいペアだから伸びてきて欲しい。2人とも大人になってきた。PCS低い!!!!!何で!!!!!やだ!!!!!

アレウィン
忍耐勝組の欠場で繰り上がりになった2人。オージーナショナルが前週にあったので移動も大変だったことでしょう。リバースラッソーはトップに上げるのはきれいだったのに、回転が始まるとグラつきが怖かったです。鎖骨で支えるとか。スロールッツは投げ方が悪く転倒になりました。

ボイコズ
2Aはステップアウト。ツイストの着氷で女性がゴージャスなスパイラルポジションを取りました。アクセルラッソーはすさまじい沈み込みから持ち上げ、かなり無理に回したので着氷で転倒しました。途中で落とさなかっただけよかった。女の子櫻井淳子みたい。

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんの名前がAから始まれば女子全員Aでコンプリートできましたのに。惜しい。

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)70.92
2 Kaori SAKAMOTO(日本)64.48
3 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)60.30
4 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)58.34
5 Rika KIHIRA(日本)54.78
WD Marin HONDA(日本)

ツルスカヤは万全な状態にないとのことで欠場し、ヌグマノワが繰り上がります。真凜はインフルエンザで棄権です。ツルスカヤはジュニアナショナル、真凜はナショナルが大事なので無理はいけません。

紀平
2A 3Lz fall 3Lo
この短期間で所作が一気に女性らしくなりました。表現しようという気持ちが前面に出ていて、成長著しいです。3Lzは回転が足りずに転倒です。残念ながら全日本には出場できませんが、まだまだこのプログラムを磨き上げていって欲しいです。

坂本
3Lo 3F-3T 2A
ジャンプの質は3本とも素晴らしかったです。特に3Loは演技の始まりを告げるに相応しい高さと幅。キャメルスピンのトラベリングが惜しかったのと、ステップで点数を稼ぎきれなかったでしょうか。今日はメイクがよさげ。

グバノワ
2A 3Lz fall 3Lo
キャメルスピンのポジションが素晴らしいです。池に降り立った一羽の白鳥から生み出される波紋のような美しさ。3Lzで転倒、3Loの着氷はなんとかといったところ。コンビネーションスピンはポジションの美しさもそうですし、手の表現もいいです。本物の白鳥のよう。アーティストだなあ。

ヌグマノワ
3Lz fall 3Lo tano 2A tano
おいおいおい・・・3Lzコケ祭りになっているじゃないですか。ここ数年ジュニア女子はジャンプを決めるのが当たり前になっていたので、ここまでミスが続くのは衝撃です。氷が柔らかいらしいですが、それが影響しているのでしょうか。レイバックスピンは質が高いし、緩急もバッチリでいいプログラムなだけに、全部入ったクリーンなものが見たかった。

ザギトワ
3Lz tano-3T 3Lo tano 2A
3Lz地獄からの脱出。タノを入れてきれいに成功させました。ジャンプを後半に3本入れる選手が少なくなくなってきましたが、それだけにこのプログラムは少し強引な気がします。ジャンプが終わりもうひと上がり欲しいってところですでにフィニッシュのスピンですので。グバノワとザギトワ、どちらのPCSを上にするかはジャッジそれぞれの好みという感じがします。70.92はジュニアの歴代最高で、初めて70点の壁を突破しました。

日本VSロシアはロシアが優勢です。坂本はPCSで上回るのが難しいため、きちんとジャンプを降りて加点を稼ぎまくるのが大事ですね。回転不足の心配が少ないのは強みです。

オープニングセレモニーを挟むのでシニアは3時45分からです。
2016
10.09

JGPブラエオン・シュベルター杯 3日目 ペアリザルト・女子リザルト

これにて7戦しゅーーーーーりょーーーーー。

ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)111.22
2 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)106.93
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)96.87 PB
4 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)95.92
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)94.90 PB
6 Justine BRASSEUR / Mathieu OSTIGUY(カナダ)89.81
7 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)87.06 PB
8 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)86.51
9 Ami KOGA / Spencer Akira HOWE(日本)85.96
10 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)84.82
11 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)84.65 PB
12 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)82.85 PB
13 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)81.23
14 Irma CALDARA / Edoardo CAPUTO(イタリア)68.64 PB
15 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)65.92
16 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)65.81
17 Jessica ROTONDO / Ryan DODDS(オーストラリア)51.44 PB

ペアリザルト
1 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)173.32
2 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)165.51
3 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)155.26
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)152.45
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)143.92 PB
6 Justine BRASSEUR / Mathieu OSTIGUY(カナダ)138.19
7 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)137.53 PB
8 Ami KOGA / Spencer Akira HOWE(日本)135.29
9 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)134.45 PB
10 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)134.03
11 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)131.37
12 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)129.31 PB
13 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)127.16
14 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)106.94
15 Irma CALDARA / Edoardo CAPUTO(イタリア)105.05 PB
16 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)103.43
17 Jessica ROTONDO / Ryan DODDS(オーストラリア)79.69 PB

オガバル
2Aのシークエンスのファーストで女性が両足、3Sも女性が両足着氷でした。スローループは最初から2回転、スローサルコウは両足着氷。エレメンツが決まりません。他のエレメンツもこなしている感が強いです。

ウォルシュ&ミショー
スロージャンプもソロジャンプもきれいに成功しました。このペアはジャンプよりもリフトを落とさないか心配なのですが、大丈夫でした。ただ、落下のリスクを低くするために出るときは慎重に下ろすために、流れを犠牲にしています。それにより加点は得られなくなると思います。ジュニアペアでボーカル入りのしっとり曲を丸々使って、エキシビションっぽくならないのはすごいなと思います。

あみスペ
2F-2Tをランディング。スローサルコウもがんばりました。リフトの前の助走はたっぷり取りますが、歩幅がきれいに揃っているのは印象がいいです。後半のスローループは軸が曲がっていたので降りられないです。コレオシークエンスのダンスリフトがとても美しかったです。あきらのエレガンスが発揮されておりました。この衣装は夫婦で田舎に移住してそば屋をやっているようだ。

amispe.png

ハンヤン
3T-2Tは成功しましたが3Sが両足で、スロー2本も上手くいきませんでした。スロートゥループで女性が痛そうな転倒をしましたが、男性が優しく気遣っていました。無理やり立たせないのか!後半の表現がお留守になっていたので、そこは前の週よりよくなかったです。

フォレスティ&スフォルツァ
ソロジャンプで女性が転倒。男性はいつもより質のいいジャンプを降りていただけにもったいなかったです。スローは両足2本とも両足着氷。くるみ割り人形にしては淡々としすぎていたような気がします。そして黒の衣装でいいのだろうか。

乳首弟組
3Sでの男性の転倒はありましたが、スローがクリーンに入りまして、リフトの失敗もありませんでした。まあ安定したものですよこの組は。SPと同じようにスケーティングスキルが高いです。トランジションよりコンポジション、インタープリテーションが低い変な組。だってプログラム変ですもの。

ボイコズ
序盤のソロジャンプは決まりましたが、トリスタンとイゾルデのおなじみゴクゴクプハーの箇所で入れるリフトのスピードに急激にブレーキがかかりました。これは前もだったと思うので、慢性的な問題かな。SPのフラメンコと比べるとエレメンツに集中していて、物足りなかったです。

ウスボロ
陰と陽で言うと陰のペアで、男性の感じからもこういった暗いプログラムが似合うので極めていって欲しいです。リフトがいまひとつだったり、デススパイラルの出で足をついたり、ダンスリフトのスムースさがなかったり、課題はたくさんあります。1つずつクリアしてくれー。

ミシミル
乳首弟組と同じく珍妙なメドレーを2年連続で滑りますが能力が高いことは分かるんですよね。エレメンツの準備動作の少なさは最終滑走で演技するとよく分かりますし、エレメンツの後にもイーグルだったりの工夫を入れますから。3連が少々乱れたぐらいで、今回もいいい演技です。文句なしの優勝です。

ファイナル進出者は
アナスタシア・ミーシナ&ウラジスラフ・ミルゾエフ(ロシア)1位+1位
アナ・ドゥシュコヴァー&マルティン・ビダージュ(チェコ)1位+2位
アリーナ・ウスティムキナ&ニキータ・ボロディン(ロシア)2位+3位
アミナ・アタハノワ&イリヤ・スピリドノフ(ロシア)2位+4位
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)2位+4位
エカテリーナ・ボリソワ&ドミトリー・ソポト(ロシア)3位+3位

以上の5ロシア1チェコとなりました。男子と同じくロシア攻めですが、きっとおもしろいから普段見ない人もファイナルだけは見ましょう!突っ込みどころいっぱいありますよ。

女子LP
1 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)129.14 PB
2 Yuna SHIRAIWA(日本)122.06
3 Yuna AOKI(日本)113.13 PB
4 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)113.06 PB
5 Eunsoo LIM(韓国)109.38
6 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)99.25 PB
7 Sarah TAMURA(カナダ)96.69 PB
8 Nina OUELLETTE(アメリカ)94.92 PB
9 Lutricia BOCK(ドイツ)86.85
10 Holly HARRIS(オーストラリア)86.71 PB
11 Chiara CALDERONE(イタリア)85.19 PB
12 Shuran YU(シンガポール)84.76 PB
13 Yi Christy LEUNG(香港)84.18 PB
14 Annika HOCKE(ドイツ)84.00
15 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)82.38
16 Hyang Mi RO(北朝鮮)82.17 PB
17 Amanda STAN(ルーマニア)80.50 PB
18 Charlotte VANDERSARREN(ベルギー)79.50 PB
19 Valentina MATOS(スペイン)77.72 PB
20 Anastasia GOZHVA(ウクライナ)75.21
21 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)74.61
22 Sophia SCHALLER(オーストリア)74.59
23 Lu ZHENG(中国)72.61
24 Julia BATORI(ハンガリー)70.68 PB
25 Silvia HUGEC(スロバキア)70.56 PB
26 Sofia DEL RIO(メキシコ)68.29 PB
27 Juni Marie BENJAMINSEN(ノルウェー)65.56
28 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)65.41
29 Federica MAGNIFICO(スイス)65.04 PB
30 Haley YAO(中華民国)62.46 PB
31 Agnieszka REJMENT(ポーランド)59.27
32 Tania MARGARIDO(アンドラ)57.20 PB
33 Linden VAN BEMMEL(オランダ)55.99 PB
34 Mara WAGNER(ルクセンブルク)52.66 PB
35 Abigail SAMUELS(南アフリカ)50.27 PB
36 Veronika SHEVELEVA(カザフスタン)43.06 PB
37 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)42.77 PB

女子リザルト
1 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)194.57 PB
2 Yuna SHIRAIWA(日本)176.66
3 Eunsoo LIM(韓国)173.21 PB
4 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)172.06
5 Yuna AOKI(日本)169.60 PB
6 Sarah TAMURA(カナダ)149.40 PB
7 Lutricia BOCK(ドイツ)145.55
8 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)144.98 PB
9 Nina OUELLETTE(アメリカ)141.50 PB
10 Yi Christy LEUNG(香港)135.25 PB
11 Holly HARRIS(オーストラリア)134.89 PB
12 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)132.88
13 Annika HOCKE(ドイツ)131.37
14 Chiara CALDERONE(イタリア)130.80 PB
15 Shuran YU(シンガポール)130.12 PB
16 Hyang Mi RO(北朝鮮)125.22 PB
17 Valentina MATOS(スペイン)120.76 PB
18 Amanda STAN(ルーマニア)120.11 PB
19 Sophia SCHALLER(オーストリア)118.57
20 Charlotte VANDERSARREN(ベルギー)118.08 PB
21 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)117.96
22 Anastasia GOZHVA(ウクライナ)117.92
23 Julia BATORI(ハンガリー)110.31 PB
24 Lu ZHENG(中国)109.38
25 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)108.84
26 Silvia HUGEC(スロバキア)106.69 PB
27 Sofia DEL RIO(メキシコ)103.67 PB
28 Federica MAGNIFICO(スイス)100.59 PB
29 Juni Marie BENJAMINSEN(ノルウェー)99.16
30 Haley YAO(中華民国)98.84 PB
31 Agnieszka REJMENT(ポーランド)91.10
32 Tania MARGARIDO(アンドラ)86.61 PB
33 Linden VAN BEMMEL(オランダ)86.35 PB
34 Mara WAGNER(ルクセンブルク)78.47 PB
35 Abigail SAMUELS(南アフリカ)75.10 PB
36 Veronika SHEVELEVA(カザフスタン)68.99 PB
37 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)66.25 PB
WD Diana NIKITINA(ラトビア)

ダスティヒ
3Lz-2T tano 3F-2T tano 3Lz 2A-1Lo-3S 3Lo shaky 3F 2A
ダスティヒさんというのか。幼女時代の面影を残しておらず170cmになってしまったので、ジャンプ大変でしょうけど、今日はよく降りました。感涙&ガッツポーズで本人も満足の出来だったことでしょう。

オーストラリアのハリスさんは正統派幼女でありました。軽さで跳んでいるので、これがどうなりますことか。ドイツのホックさんはジャンプこそ決まりませんでしたが、エレメンツの配置がいいです。髪形・衣装も素敵ですし、こういう選手が伸びてきてくれると嬉しいです。魅せる演技。

クリスティー
3Lz-2T tano 3Lo fall 3F 1A<< 3Lz 3S fall 2A
アメリカ出身ではなくて香港出身のちゃんと香港さんです。振付はリャザノワのようです。3Lzの安定感が素晴らしかったです。繊細な演技でした。いいものを持っている選手なので、いつか四大陸やワールドにも出場してきて欲しいです。リュン・・・リュン・・・ミラたんを思い出す名字。

タムラ
3Lz-2T 3S 2A 3Lo 3Lz fall 3S-2T-2Lo shaky 2A
3Sの質がとてもよかったです。エッジ系ジャンプの高さが出せる選手なんですね。姿勢や両足滑走の問題はこれから改善していくとして、いい演技だったと思います。メープルの民たちも客席から奇声を上げた甲斐があるってもんですよ。

ウコロワ
3Lo 3Lz-1Lo-2S 3S-2T 2T 2A 3Lz fall 1A
今日はいいウコロワさんになると思いましたのに、後半崩れました。ザヤザヤの恐怖も過ぎりましたがそれはありませんでした。上背があるので、巨匠とマルガリータの強い音楽にも負けません。ペースはゆっくりだけど着実に上手くはなっているはず。

ボック
3Lz-1Lo-3S 2Lo 3F<< so 3F so 3Lz fall 2A-3T 2A
今週はとても伸びやかに滑っていたボックさんですが、ジャンプが決まりません&回転が足りません。これにて週刊ボックさんの旅は一旦終わりを迎えるわけですが、ボックさんはいつもあなたの心の中にいます。ボック先生の次回作にご期待ください。

白岩
3Lz-3T 3S 2A 2A-3T 3Lz 3F 3Lo-2T-2Lo
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんがんばったあああああああああああああああああああああああああ追い詰められたこの展開で全部降りたああああああああああああああ!!!ボーカルが消えてからの低い姿勢からの振付とランジからの3連は痺れるぜ。衣装のビラビラは消滅しました。邪魔そうだけどおもしろかったのに。

atashiya!!!!.png

青木
3Lz-3Lo fall 3S 2A ot 3Lz 3F 3Lo 2A-2T-2Lo
3Sのランディングで脚を後ろにピンと張ってから次の動きに行くのが雰囲気あっていい。ステップの1つ1つの動きに色がついてきまして、体の向きを変えるときも、本当に誰かを探しているような、迷っているような表情を作っているんですよね。ジャンプには依然として苦労は見えるのですが、表現面とスケーティングで急激な成長を見せていて驚かされました。

グバノワ
3Lo 3Lz-3T 3Lz-3T-2T tano 2A 3F-2T tano 2A 3S
スケーティングがとてもよくて、音楽に合わせた動きの変化に長けている選手です。芯のある動きが出来るようになると、さらに素敵になると思うんですよね。例えば振付に合わせて動くのも常に体をグネングネンに動かすので、叙情的かというと、そこまでは到達していない。まだまだ少女の動き。これで女性らしさが増すと、またPCSが上がりますよ。今日がジュニア初の129点台、さらに上の130点台も見えてきました。

テッドが194点クラブにようこそと言っていましたが、こうなっているからです。ジュニア歴代2位3位5位6位が194点台で、このジュニアグランプリで出ました。
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)194.57
3 Alina ZAGITOVA(ロシア)194.37
5 Rika KIHIRA(日本)194.24
6 Polina TSURSKAYA(ロシア)194.02

ユンスー
3Lz-1T 3F 3Lo fall 2A-3T hd 3Lz-2T-2Lo 3S 2A
今ジュニアグランプリ初の日露以外のメダルのチャンスでしたが、残念ながら抜けと転倒が出ました。細い選手ですが、ジャンプに高さや幅が出るので体が大きくなってもある程度跳べそう。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 3Lz tano 3F-1Lo-3S 2A fall 3Lo tano 3F fall 2A-2T
128点台を出さないとファイナルに進めないというなかなかハードな状態でしたが、複数のミスが出てしまいました。2Aは豪快に高さが出る風なのにきちんと回れないというか、おかしなジャンプになってしまうんですね。スピードビュンビュンのスケーティングは評価されていますが、僅かに及ばず台落ちに。

メダルの内訳
露日日
露日露
日日日
露露露
日日露
露露日
露日韓

ロシアが5大会優勝でメダル10個、日本が2大会優勝でメダル10個、韓国が1つという結果になりました。ユンスーすげええええええええええええええええええええええええええ!

ファイナル進出者は
アナスタシア・グバノワ(ロシア)1位+1位
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)1位+1位
紀平梨花(日本)2位+1位
坂本花織(日本)2位+1位
アリーナ・ザギトワ(ロシア)1位+3位
本田真凜(日本)2位+2位
となりました。またロシアと日本です。

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こんな気持ち

若人たちの戦いは始まったばかりだぜ!


2016
03.18

世界ジュニア選手権 2日目 ペアリザルト

最初の種目 is over

ペアLP
1 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)117.11 PB
2 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)113.10 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)110.44
4 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)95.78
5 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)93.61 PB
6 Bianca MANACORDA / Niccolo MACII(イタリア)91.96 PB
7 Justine BRASSEUR / Mathieu OSTIGUY(カナダ)90.59
8 Lindsay WEINSTEIN / Jacob SIMON(アメリカ)88.83 PB
9 Joy WEINBERG / Maximiliano FERNANDEZ(アメリカ)88.17 PB
10 Bryn HOFFMAN / Bryce CHUDAK(カナダ)85.92
11 Anastasia GUBANOVA / Alexei SINTSOV(ロシア)78.83
12 Yumeng GAO / Bowen LI(中国)70.32
13 Chloe CURTIN / Steven ADCOCK(イギリス)67.94
14 Ekaterina KHOKHLOVA / Abish BAYTKANOV(カザフスタン)62.95 PB

ペアリザルト
1 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)181.82 PB
2 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)172.60 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)169.00
4 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)155.08 PB
5 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)147.73 PB
6 Bianca MANACORDA / Niccolo MACII(イタリア)141.76 PB
7 Justine BRASSEUR / Mathieu OSTIGUY(カナダ)138.67
8 Bryn HOFFMAN / Bryce CHUDAK(カナダ)138.12
9 Lindsay WEINSTEIN / Jacob SIMON(アメリカ)137.58 PB
10 Joy WEINBERG / Maximiliano FERNANDEZ(アメリカ)135.71
11 Anastasia GUBANOVA / Alexei SINTSOV(ロシア)123.90
12 Chloe CURTIN / Steven ADCOCK(イギリス)112.68 PB
13 Yumeng GAO / Bowen LI(中国)112.56
14 Ekaterina KHOKHLOVA / Abish BAYTKANOV(カザフスタン)95.31 PB
WD Hope MCLEAN / Trennt MICHAUD(カナダ)

今大会最も目立っている観客アメリカおじさん。

名前長い組
ツイストは抱えました。スローサルコウが両足、2Loがシングルに。2Lzを見るに男性のジャンプも結構危ないので、高難度を入れられないのは女性だけの問題ではないのかも。

カーティン&アドコック
コンビネーションで転倒、スローでも両足と転倒、デススパイラルは女性が足をついてしまうなど、かなりミスは多かったんですけど、それでも何かいいんですよこの組。なんか上手い。なんか上手いから解散しないでね。ヴァイオリンアレンジのレミゼで、音源が変わりまくるやかましさがなくて、スッキリしていてよかった。

グバシン
スローで両方転倒したので、より一層冷え切ったキスクラに。動きが悪くて、やり合っている感がなかったです。

気になって組み立ての頃の映像見たんですけど、当時から言葉を交わしていませんでした。成長したから余計怖く見えるんですね。

ブラスール姪組
3連で少々の乱れはありましたが、無事に全てのエレメンツを入れました。スローは低く、リフトの移動距離も非常に短いので、ふたまわりぐらい小さなリンクで滑っている印象を受けました。

ワインスタイン&サイモン
スローの転倒は1本ありましたけど、かわいらしく演じてくれました。ソロジャンプではたくさんタノりました。ワインスタインさん16歳か。この組はあと2年ジュニアでいられるので、解散せずに続けてください。

ブリブラ
スローは2本とも転倒。SPでまとめられても、LPでは・・・というペアは多いです。リフトもスローもソロジャンプも倍になるわけですから。ちょっとずつ曲のいいところを持ってきた結果、何だか中途半端に見えてしまいました。

リュウ&ジョンソン
美女と野獣なのに紫。黄色じゃなくて紫。でもよく分かっている。アジア系が黄色着てしまうと、なんだかおかしな感じになるから。女性の2Aがなかなか決まらないですが、リフトはフリーレッグが落ちていたり、移動距離が少ないペアが多い中で、目立っていました。くるくる回すのが好きなんですね。コレオシークエンスもくるくる。この組も来シーズンはジュニアに残れます。よし。

マナコルダ&マチー
両方のソロジャンプで男性が失敗。脚が長くて不便そうです。2Fの着氷で氷に突き刺さりました。そう、コンパスのように。スローは両方入りましたし、これなかなかいい出来だったと思います。今回はいい大会になりました。順位が出てマチーさんがすごく喜んでいるよ。

ミーシナ&ミルゾエフ
とてもユニーク。いや変なプログラムです。3連の乱れがあったぐらいでした。ダブルジャンプでまとめるペアが多い中、3Sを入れられるのはデカいです。変なプログラムだけどミスはしないし、ミルゾエフがとにかく楽しそうなのがよかったです。変でも完璧にやれば成立するもんだ。

1mayuge.jpg

乳首弟組
エレメンツは全て慎重で、トランジションになった途端に元気になる演技でした。ジャンプの着氷がいいわけではないんですけど、しっかりとこらえていました。ソロスピンの入りで女性がめちゃ張り切っていました。でも回転がすごくズレました。男性はリフト中には舌を出しながら回る余裕を見せていました。そして演技終了とともに座り込みました。

2sit.jpg

忍耐勝組
ソロジャンプでトリプルが入れられない分基礎点では劣りますが、ぶっ飛びスローとリフトの質は抜けています。スケーティングスキルは1位ですが、他の項目が少し抑えられました。動きが慎重になってしまったのかもしれません。決して悪くはなかったのですが。

3morisoba.jpg

オガバル
女性のソロジャンプが両足とオーバーターンに。ツイストで詰まるし、スローは2つとも両足になって、GOEのプラスがことごとくもらえない感じに。ファイナルであったスピンの立ち尽くしはないですが、回転はズレていました。

4petrova.jpg

5petrova.jpg

6medalists.jpg

来年の枠
3枠 チェコ・ロシア
2枠 ウクライナ・アメリカ・イタリア・カナダ

十分な睡眠を取った後に見ればもっと楽しめたはずなのに。くそう。これだから時差は嫌なんだ。ということで、チェコから初めての世界ジュニアチャンピオンが誕生する歴史的瞬間でした。16歳と17歳でまだまだ若いですから、これから体も大きくなって、さらにエレメンツの質は上がるでしょう。怖いのが女性の成長期ですね。男性の身長は高い方ではないので、ここから伸びると厳しい。オガバルはメダルを逃しましたが、今シーズンは躍進のシーズンでした。リュウ&ジョンソンも上達しましたし、マナコルダさんたちもなかなかよかった。欠場となったアタスピもいいペアですし、来シーズンもジュニアのペアは楽しくなりそう。解散すんなよー。
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2016
02.08

ロシアジュニア選手権の感想

いまさら・極

男子リザルト
1 Dmitri Aliev SPB 237.76
2 Alexander Samarin MOS 223.50
3 Roman Savosin MOS 207.40
4 Ilya Skirda MOS 198.31
5 Georgy Kunitsa MOS 197.17
6 Petr Gumennik SPB 194.61
7 Evgeny Semenenko SPB 193.75
8 Daniil Bernadiner MOS 190.64
9 Evgeni Ilyn Kazan 187.68
10 Andrei Lazukin SPB 186.01
11 Matvei Vetlugin MOS 184.06
12 Alexei Erokhov MOS 180.90
13 Artem Frolov MOS 180.55
14 Artem Kovalev MOS 179.73
15 Igor Efimchuk SPB 175.39
16 Mikhail Zotov MOS 166.31
17 Nikolai Gerasimov MOS 166.28
18 Vladimir Samoilov MOS 149.06

アリエフ
3A 3F 3Lz-3T
4T so 4T-2T 1A-1Lo-3S 3F fall 3A so 3Lz ot-3T 3Lo 2A
膝くるフリップが・・・SPでは降りたけれどちょっと詰まりましたし、LPではコケました。膝くるしない方がGOEでプラスもらえる説が確信に近いものになっている。それでも膝くる must go onなんです。ネタプロ的にはSPの方が好きで、プログラムそのものはLPの方が好きです。LPの立ち止まって鐘の音に合わせて腕伸ばして手合わせる振付楽しすぎません?あれ部屋で1人でやってます。ジャンプに乱れはありますが、本番はユース五輪と世界ジュニアですのでね。

サマリン
3A 3Lz-3T 3F
4T fall 3A+2A 3F! 3Lo 3A< fall 3Lz 3Lz-2T 2A
SPの衣装が変な衣装から、前より変じゃない衣装に変わりました。胸元だけ開けた撮影会でのグラビアアイドルみたいな衣装おもしろかったのに。愛すべき変衣装なのに。LPのピチピチ衣装で滑っているところを見ると、サマリンもまあまあの頭身おかしい族であった。いや、頭身よりも腕の長さが何かおかしい。長い。もぎもぎフルーツのフルーツもぎもぎした後の木ぐらい長い。SPよりはLPの方が女の存在を感じるかもしれない演技でした。3Sは抜いているわけではなくて、3連コンボとしてつける予定だったんでしょうね。

サボシン
3A 3Lz-3T 3F
3A-2T tano 3A 3Lo tano 3F 2A 3Lz! ot 2A-1Lo<-3S 3Lz!<-3T
1999年生まれの16歳。アリエフと同じ年ですがスケート年齢は1つ下です。大きなミスなしで3位に入りました。これは踊れているのか、踊れていないのかよく分からなかったです。当たり前なんですけど、まだまだジュニアだなという演技でした。かわいい坊や。

スキルダ
3Lz-3T 3F 2A
3Lz-3T 3Lz 3F-2T tano 3Lo 3F 3S-2T-2Lo 2A 2A
2002年生まれの13歳。SPは海の上のピアニストできれいにいくのかな・・・・・からの間に挟まった何か。フライングシットスピンはSPもLPもシットポジションへの確定が遅くてVマークがとられていました。浅いポジションで回転してから移行するのが癖になってしまっているのかもしれないので、早めに修正した方がよさそうです。回転自体はとてもきれいです。

クニスタ
2A tano 3Lz-3T< 3F tano
2A tano 2A tano 3S 3Lz! tano 3Lo 3F-3T 3Lz!-2T 3F-2T-2Lo
2003年生まれの13歳。まだノービスの年齢です。ぴょこぴょこ飛び跳ねていてかわいかったです。SPは衣装からしてロシア民謡だと思っていたのに、トラップ的な編曲でした。こういう編曲こそがロシア民謡となりつつあると考えればいいのかもしれない。

グメンニク
2A 3Lz tano-3Lo tano 3F tano
2A 2T df 3Lz tano-3T 2A 3Lz fall 3Lo-3Lo< shaky 3F tano-2Lo-2Lo 3S
きっちり点数を取ってくるタイプのグメンニクでしたが、LPでミスがいくつか出てしまいました。ループが得意なので2Tザヤの悲劇に襲われなかったのは何よりでした。上位2人とともにトップ3は堅いかな?ぐらいに思っていたので、ここでの失敗はもったいない。

PCSで高い評価を受けていたエフゲニー・イリンさんは、なるほどリーチが大きくてジュニア勢では目立つ滑りをしておりました。ジュニアはラストの年齢なんですね。コーチはアズロヤンでした。なんでダンスのコーチじゃないのアズロヤン。

ラズーキンは10位に。抜けコケザヤ抜け・・・・・うーん。でもLPでジャンプ4ミスならそんなに悪いと思わなくなってしまった。ルックスがよくてポジションもきれいだし、滑りも評価されているから復活して欲しいです。

女子リザルト
1 Polina Tsurskaya MOS 210.04
2 Maria Sotskova MOS 191.81
3 Alisa Fedichkina SPB 187.44
4 Elizaveta Nugumanova SPB 185.36
5 Alisa Lozko SPB 175.55
6 Sofia Samodurova SPB 174.62
7 Anna Tarusina MOS 171.97
8 Stanislava Konstantinova SPB 169.55
9 Alina Zagitova MOS 160.93
10 Ekaterina Mitrofanova MOS 160.14
11 Anastasia Mukhortova MOS 159.17
12 Anastasia Gubanova SPB 156.73
13 Valeria Mikhailova MOS 155.46
14 Elizaveta Iushenko MOS 154.36
15 Ekaterina Kurakova MOS 149.81
16 Anastasia Tarakanova MOS 149.08
17 Serafima Sakhanovich SPB 146.68
18 Diana Pervushkina TOL 145.60

ツルスカヤ
3Lz-3T 3F 2A
3Lz-3T-2T 3Lz-3T 3F-2T 2A 2A 3Lo 3S
無慈悲な強さ。他の選手が勝てる余地がない。エテリチームの選手はジュニア時代から滑りに定評がある・・・・・というわけではないので、ジュニア2年目あるいはシニアに上がって伸びてくることに期待します。メドベさんは昨シーズンは無敵の強さを見せておりましたが、スケーティングが歴代のジュニアチャンピオンと比べて目立つところはなかったです。でも今シーズンよくなりましたから。まずジャンプ!という指導法なのかな。だから上手い!よりも強い!んです。フリップのエッジはこれでいいのかどうか。LPの映像がとても分かりやすい場所から撮られていましたが、何もマークがつかないというのは解せないです。普通ならアテンション以上はつくと思うので。つこうが優勝には間違いないのですけれど。はたしてユースオリンピック、世界ジュニアと強さを見せ続けるのか?

ソツコワ
3Lz-3T so 2A 3F
3Lz-3T 3F 3F-1Lo-2S 3Lz 2A-2T tano 3Lo fall 2A
軸が太くなっていないだろうか。ここまで来なかったのが不思議なくらいの長身ではあったのですが、いわゆる成長期影響タイムがとうとうやってきてしまったのかな?という動きでした。ジャンプだけではなく、それ以外の振付でも体が振られてしまってこれまでのようなコントロールが効いていない感じがしました。

フェディチキナ
2A 3Lz!-3T 3F
2A 3F-3T 3Lz 2A<-3T<-2T 3Lz-2T 3Lo< 3S
ねこさんは身長はそれほど変わらないけど、顔立ちとボディーが大人に近づいている感じ。美人になっているのはいいことだ。SPの表現が洗練されてきました。LPの後半のジャンプのトランジションの空白な感じは、ファイナルやロシア選手権のときからそれほど変わらないかも。やはりこのプログラムはシニアよりジュニアの尺向きですね。シニアは長すぎました。おつねこ。

ヌグマノワ
3Lo-3Lo 3F 2A tano
3Lz-2T tano 3F 3Lo<-3Lo 3Lz< 2A-3T-2T tano 3S tano 2A
上手な子供。特にSPのSing^3が素晴らしかった。ウィンドミルの音楽の合い方いいですねえ。そりゃ+2と3が並びますわ。昨シーズンは5位で今シーズンは4位。滑りのスケールは上位の3選手に比べるとまだまだで、リンクを一回り小さく使っています。でも身長が低いし、リーチもないので仕方のないことです。この動きのよさが大きくなってもキープできるのか。来シーズンのSPのソロジャンプの指定がループなのは大丈夫なのだろうか。

ロズコ
3Lo-3Lo< 3F tano 2A
3Lze 3F< tano-1Lo-3S 3T+2A 3Lo 3Lo-2Lo 3F tano 2A
本郷理華さんのSPと同じ曲をLPで滑りました。SPはおどろおどろしいスワン。ビールマンスピンすごすぎる。アスパラガスみたいな形でした。シットスピンが上手なので、もっとじっくり回って欲しかったです。ささっと終わらせてしまったので。シットスピンで表現ができる選手はマジモンのスピナーです。ジャンプにそれほど高さがないので、これからどうなるか分かりません。でもスピンとスケーティングにパワーがあるので、どんなスケーターに育つのか楽しみです。

サモドゥロワ
3Lz tano-3T 3F! tano 2A tano
3Lz! tano-2T-2Lo 2A-3T 3Lo 3F 3Lz! tano 3F+2A 3S tano
ミーシンミーシナチームのラインに乗ってるなーというか、リーザ!って感じの演技でした。スピンのポジションとか、ジャンプの着氷後の姿勢とか。癖がそんなにあるという感じの選手ではないのです。ルッツフリップのエッジはがんばれ。LPの編曲がしっちゃかめっちゃかでさすがロシア。でも爆走で切り抜けていました。体力あるんだなー。

タルシナ
3Lo-3T 3F 2A
3Lo-3T 3Lze 2A-1Lo-3F fall 3F 3Lo 3S-2T tano 2A
無表情だけど音に合わせて演技するのはとても上手な選手。ヒワタシと同じ感じ。エッジジャンプに高さがあって得意なんだなと思います。せっかくお顔がかわいいので、もうちょっと笑ってください。コーチの無表情なところは見習わなくていいです。ダビダビが見るたびにメンチカツみたいになっている。声高いよメンチカツダビダビ。

スタニスラワ・コンスタンチノワさん
3Lz-3T 3F 2A
3Lz-3T< 3Lz fall 3Lo shaky 3F-1Lo<-3S<< so 2A so 2A<-2T tano 3F
SPはスリーピングビューティーで紫の衣装でした。お姫様ではなくて魔女なのでしょうか。振付が細かいし、トゥステップがいいスパイスになっている楽しいプログラムでした。ジャンプもスピンも一級品で当たり前!というロシア女子の中で、スピンが目に見えて得意ではなく、粗めのクロスで滑り、ジャンプの着氷もそれほど流れない。でも表情豊かで振付がおもしろい。これはねえ・・・イイネ。人形焼きのように作られたスケーターではない。光る個性アルヨ。こういうスケーター!!!!!もっと!!!出てきて!名前なげえよ!

サハノヴィッチはLPでほぼ全てのジャンプで失敗して17位になりました。でも僕はエテリのチームにいるときよりも、前の先生に戻ったときよりも、ルカヴィツィンのチームに移ってからの今のサハノの方が好きです。来シーズンの派遣がどうなるのかは分からないけど、もしシニアの試合に派遣がもらえるのなら、また表彰台で片膝曲げて立って欲しいです。

3位4位5位6位8位がサンクトペテルブルクの生徒でした。モスクワ偏重をとりゃーとひっくり返していて気持ちいい。

ペアリザルト
1 Anastasia Mishina / Vladislav Mirzoev SPB 183.84
2 Amina Atakhanova / Ilia Spiridonov MOS 176.95
3 Ekaterina Borisova / Dmitry Sopot Perm 170.25
4 Anastasia Gubanova / Alexei Sintsov Perm 158.92
5 Alina Ustimkina / Nikita Volodin SPB 155.51
6 Anastasia Poluianova / Stepan Korotkov Perm 154.53
7 Elena Ivanova / Tahir Khakimov Perm 147.87
8 Albina Sokur / Roman Pleshkov MOS 145.55
9 Lyudmila Molchanova / Lev Sozonenko MOS 141.02
10 Elizaveta Zhuk / Egor Britkov Yekaterinburg 139.83
11 Maria Bogoslovskaya / Denis Khodykin MOS 131.19
12 Anastasia Melnikova / Alexander Simenenko SPB 115.48

ミーシナ&ミルゾエフ
ジュニアグランプリのアメリカの大会にも出ていたんですけど、多分演技を見ていないですねえ。だから結果が出たときに「どこの子だこの子ら・・・」となりました。変なボレロSPと変なフランスメドレーLPでした。特にLPの方が意味が分からなかったです。社交ダンスを踊っている設定なのでしょうか。最後の曲のドッキリのオチみたいな感じは一体。3Tも3Sも跳べるのは基礎点で大きなアドバンテージです。スローも上手ですし、おまたの下通してから上げるスターリフトはスムースで質が高かったです。男の子の顔は一発で覚えられます。山田孝之感がありました。

アタスピ
慣れとは恐ろしいもので、このおかしなSPの音楽をすんなり受け入れられるようになってしまいました。ツイストのキャッチはSPでもLPでも抱えていました。女の子がファイナルから大きくなってしまったのかもしれない。ペアスピンで男性がアップライト、女性がキャメルのポジション・・・それはいいのか?というポジションでした。一気に勢いを殺ぐと言いますか、端的に言いと美しくない。スケーティングは1番上手だと思うんですけど、PCSで2番にされたのはエレメンツの準備動作が1位の組に比べて出てしまっているところでしょうか。十分上手いんですけどね。

忍耐勝組
SPは素晴らしい演技。LPでは飛距離のあるスローで両方失敗が出ました。SPも少し前のめっていたので、コントロールしきれていないのでしょうか。3Tは引き続きの課題ということで。動きがかなり洗練されてスピードが出てきました。SPのステップが特によかったです。順調な上達を見せています。あまり心配することでもなく、スローの問題はいずれはクリアできそう。組んでたかだが2シーズン目ですしね。

グバシン
上達せずに仲が悪そうなペアやカップルは山ほどいますが、上達しているのに仲が悪そうなペアがすごく珍しい。結局この殺伐とした感じはソロジャンプが跳べないからなのか?それを差し引いてもいいペアだとは思うのですけどね。グバノワのスロージャンプのときの踏み切りの沈み込みすげえ。

ウスティムキナ&ボロディン
ジュニアグランプリで見たはずなんですけど、なるほど全く覚えていない。SPでもLPでもデススパイラルを失敗しました。男性がものすごく前のめりになって回すので、そんなんじゃ2回転目に移れないだろう・・・と。回せないバックアウトはSPは必須要素だから仕方ないとしても、どうしてLPにも入れてくるのでしょう。フォアインとかに変えた方が。ペアスピンで男女がアップライトポジションを取るときの男性のポジションがいまひとつ。ダラーンとしている感じ。LPで最後3つに怒涛の苦手エレメンツを固めてくる構成。女性の美脚をこれでもかとアピールするステパノワ風プログラムでした。15歳と16歳の若いペアなので、まだまだこれからの感じ。

ポルコロ
1位から順番に見ていく中で、女性の滑りが全く伸びていかず、コミカルなSPからも壮大なLPからも置いていかれているというのは、PCSの面から見て大きな痛手でした。SPのステップの小ささはもちろんですけど、LPでは女性が一回り小さなリンクで演技しているかのようでした。

アイスダンス
1 Alla Loboda / Pavel Drozd MOS 164.90
2 Betina Popova / Yuri Vlasenko MOS 157.82
3 Anastasia Shpilevaya / Grigory Smirnov M/H 155.96
4 Sofia Evdokimova / Egor Bazin Togliatti 144.75
5 Anastasia Skoptsova / Kirill Aleshin MOS 144.22
6 Sofia Polishchuk / Alexander Vakhnov MOS 142.79
7 Sofia Shevchenko / Igor Eremenko MOS 139.31
8 Vitaliya Sokolova / Stanislav Novozhilov MOS 135.05
9 Evgenia Lopareva / Alexei Karpushev MOS 131.40
10 Maria Marchenko / Egor Pozdnyakov MOS 125.28
11 Daria Rumiantseva / Dmitri Riabchenko MOS 122.59
12 Polina Ivanenko / Daniil Karpov Orenburg 121.44
13 Alexandra Amelhina / Andrei Filatov MOS 119.68
14 Yulia Tultseva / Gregoriy Yakushev MOS 119.31
WD Ksenia Konkina / Georgi Reviya MOB

ロボドロ
SDはオールレベル4で素晴らしい演技。ミッドラインの2人の距離の近さがとてもよかったです。葉加瀬太郎と高田万由子の物語もといパガニーニの恋を描いたFDでは・・・スピンで両足をついてしまったのでレベルが2になってしまいました。まあでも昨シーズンのことを思えばですよ。SDもFDも終盤にわやくそになる構成はワンパターンだと思わなくはありませんが、シーズン序盤の「あっ・・・これはアカン」という感想を抱いたところからは、随分と完成度を上げてきました。

ポポブラ
SDはプログラムを変更しました。悪役のようだったのがピンクのドレスとバーテンダーになりました。このバーテンダーはブキンと同じお店にお勤めなんですか?2つ目のツイズルで女性が乱れたのに、笑顔でダッシュして男性に追いつきました。ポポワさんさすがです。ポポワさんの太ももには十字架のタトゥーがあるのですが、FDでこんな直球のエロ曲を滑っているからイケない感じが増幅します。このプログラムからエロ以外は感じません!はいっ!今シーズンの代表落ち枠かとハラハラしていたので、2番に入れてよかったです。

シュピスミ
ブキンとブラセンコが働くバーにいるバーテンダーでしょうかSDの衣装は。ロシアにバーテンダー多すぎません?しかし、なんて棘のない滑りなのでしょうか。若々しくて美しくて滑らかで眩しい。ああ自分の汚らわしさが浮き彫りになる。コレオスピンはギリギリ体がつかないように回していました。質がとてもよかったです。上位2組とは差はまだまだあるけれど、十分な将来性を感じます。

エフバジ
体力ないネタがネタとして終わるならいいんですけど、体力を序盤で吐き出してしまうのはマジで改善しないといけないです。FDではスピンとサーキュラーがめちゃくちゃ元気なのに、ダイアゴナルの途中から急激にスピードが落ち、カーブリフトに入るころにはバテきっています。せっかく質のいいリフトなのに、出方が雑になって加点がもらえない。男性のペース配分が悪いのに、女性の身長も大きいのが追い討ちをかけるように体力を殺ぐ。今シーズンでジュニアが最後のシーズンですし、このままシニアに上がれば8番手になるでしょうか。解散もあるのかもしれない。

スコプツォワさんたちは年齢のこともあり上位勢の中で1番かわいくてジュニアらしかったです。ポリシュチュクさんたちは女性の雰囲気作りがとても上手でした。でもターン踏むのが慎重なだけに、剣の舞という選曲が合っていたのかはクエスチョンマーク。

ユースオリンピックにはアリエフ、ツルスカヤ、ソツコワ、忍耐勝組、ウスティムキナ&ボロディン、シュピスミ、スコアレが派遣されます。世界ジュニアは格カテゴリー上位3組です。ロシアは何個のメダルを持って帰れるでしょうか。

ふう終わった。ノービス勢のことは来シーズンのジュニアグランプリが始まるまで忘れておきます。早い年齢から期待しすぎてもアレですしね。
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