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2019
12.27

ロシア選手権 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN Moscow / - 132.59
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV Moscow / - 132.31
3 Tiffany ZAHORSKI / Jonathan GUERREIRO Moscow / - 120.35
4 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN Perm Region / - 115.43
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN Moscow / - 112.83
6 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO Moscow / - 111.19
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN Samara Region / - 109.26
8 Ksenia KONKINA / Pavel DROZD Moscow / - 107.17
9 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV Moscow / - 105.33
10 Olga BIBIKHINA / Daniil ZVORYKIN Saint-Petersburg / - 96.75
11 Maria IGNATIEVA / Mikhail BRAGIN Sverdlovsk Region / - 86.45
12 Julia TULTSEVA / Anatoliy BELOVODCHENKO Moscow / - 85.91
13 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO Saint-Petersburg / - 84.70
14 Elizaveta PASECHNIK / Egor KOLOSOVSKII Nizhny Novgorod Region / - 75.66

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV Moscow / - 220.74
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN Moscow / - 219.72
3 Tiffany ZAHORSKI / Jonathan GUERREIRO Moscow / - 197.73
4 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN Perm Region / - 189.10
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN Moscow / - 186.81
6 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO Moscow / - 181.67
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN Samara Region / - 180.68
8 Ksenia KONKINA / Pavel DROZD Moscow / - 176.21
9 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV Moscow / - 175.67
10 Olga BIBIKHINA / Daniil ZVORYKIN Saint-Petersburg / - 154.28
11 Julia TULTSEVA / Anatoliy BELOVODCHENKO Moscow / - 141.17
12 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO Saint-Petersburg / - 140.58
13 Maria IGNATIEVA / Mikhail BRAGIN Sverdlovsk Region / - 138.69
14 Elizaveta PASECHNIK / Egor KOLOSOVSKII Nizhny Novgorod Region / - 115.73

コンドロ
とてもズーリンなプログラムでした。ショパンのノクターンをあまりこねくり回すことなく、普通な感じに使っていました。冒頭のコレオスピンは美脚をアピールしましたし、スピードが出ていてとても良かったです。若干の出落ち感はありました。あとはいかにもズーリンな暗い静かなプログラム。そんなプログラムの割にポジションの美しさは見られないんだなこれが。まだまだこれからのカップルです。

ビビズボ
知らないカップルだー!でもすごく振付が凝っていました。コレオスピンとコレオスライディングもそうですし、ワンフットステップからの流れをムーブメントで繋いでツイズルなんかも曲想を反映していました。女性が逆さまになるステーショナリーリフトや、コレオステップの側転など、終盤にアクロバティックなエレメンツを配置し、観客を虜にしていました。クリエイティブが溢れてるぜ。これでロシア11番手……。

エフバジ
サーキュラーステップよりもその後のトランジションの方がスピード出ているという嬉しいサプライズ。でも続くツイズルで男性がバランスを崩してしまいました。ローテーショナルリフトを回している最中に男性の体力が切れて、ワンフットで足が上がらなくなっていました。もうひと盛り上がりがあって演技を終えられたらいいんでしょうけどね。

チェンコメンコ
安定の複雑ツイズルを華麗に決めました。この演技で一番良かったところは女性のスケーティングですね。特にワンフットステップは上体がブレておらず余裕を感じました。男性が辛そうに滑っていたのと対照的です。カーブリフトなんかは音を表現しきれていない部分があるので、もう少し詰められればいいなあ。

シュピスミ
冒頭のワンフットステップでいきなり女性が足をついてしまいました。レベルBしか取れなかったです。指パッチンの音に合わせてかっこいいエレメンツなんですけどね。コレオステップの最後も音に合わせてゆったり縦回転させて素敵。終盤のトランジションで女性がフラついていたので、スケーティングスキルなんかにも影響しそうです。女性は悔しさで涙です。とても上手になっているので、解散せずにこれからも続けてほしいです。チェンコメンコが声上げてチームメイトの2人を応援していました。

モロバギ
女性の衣装が素敵です。めっちゃかっこいい変身ベルト巻いてるみたい。ダンススピンめちゃくちゃトラベリングしていたけどあれでいいのか?滑りの面や、足の置き方、同調性などはまだまだな部分がありますが、ここまで滑ったどのカップルよりもエレメンツがクリーンに入って、するする流れていったというのが大きいです。来シーズンはGPS2戦いけるか?

スコアレ
モロバギがするすると流れていった分、ちょっと動きが重いです。重厚感と変換できればいいのですが、単にゆっくりという感じです。身長差があまりにも少なすぎるので、お互いに力を出しきれないのかもしれない。

赤ゲレ
女性が猛烈にスピードを出してステップシークエンスに入っていきました。それに遅れないように男性も必死に食らいついていました。まさにサバイバー。コレオステップとコレオリフトは男性の体力が切れていたのでハラハラして見守っておりましたが、どうにか失敗することなく演技が終わりました。3番手返り咲きおめでとうございます。リンクサイドからスコップさんが手を叩きながら大声でダバイダバイと連呼していました。このプログラムで一番目立っていた部分と言っても過言ではありません。

ステブキ
ストレートラインの上げ方スムーズだから何も気にしていなかったけど、これって支持なしで首だけで持ち上げてるんですね。肩車かよ世界一美しい肩車かよ。ワンフットはスピードを上げて入るので最初はいいんですよね。最後の方になると女性の足が止まってしまうので、そこだけ気になりました。男性が引っ張ってくれませんしね。マジでほんとそこだけどうにかしたら最高に滑らかで素敵なんだよ。

シニカツ
ツイズルはズレまくっていましたが気持ちのいいネームバリュー加点をもらいました。ストレートラインリフトとカーブリフトはグラグラだったけど加点もらえましたね。こういった不安定な部分がRDでステブキにPCSで負けてしまった要因なんでしょうね。シームレスではありませんから。コレオスライディングを転倒と判定されないように、ふわっと滑っていました。そんなのシニカツじゃない!

FDはステブキが1位、RDの点差でシニカツが逃げ切りました。今大会の出来はステブキが上だったと思うので、ステブキが優勝でもまったくおかしくありません。ヨーロッパ選手権での1番手争いが楽しみです。ユーロも世界選手権もトップ3の派遣でしょう。

シュピスミがんばれーーーーー!!!!!
2019
11.23

NHK杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)136.58 PB
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)124.74
3 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)116.92
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)115.93
5 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)108.49 PB
6 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)108.38
7 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)107.01
8 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)103.62
9 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)101.41

アイスダンスリザルト
1. Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)226.61 PB
2. Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)208.81 PB
3. Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)198.06
4. Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)193.01
5. Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)183.11
6. Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)182.26
7. Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)178.08 PB
8. Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)172.01
9. Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)170.21

寿司酢組
実況のアナウンサーが「このカップルはダンスが持ち味です」という不思議なフレーズを使用しているのですが、そりゃアイスダンスだもの。もっと言い換えられないのかな。「このカップルは踊り心があります」とか「このカップルは古き良きアイスダンスを体現しています」とかね。そう言っても的外れな気はしますが。盛り上がるけど、それだけで押しきるには難しいかな。

マクカー
"せっかくあなたのために時間を作って新しい服も買ってきたのに、どうしてワインこぼしちゃうの?私のこと愛してないの?"ドレス。前半にパワーを使い果たして後半のツイズルまで勢いが維持できていません。エフバジイズムですね。でもこれってジュニア時代からずっとなんですよね。いい加減コントロールできるようにならんとなあ。

チェンコメンコ
女性の髪形が雷太鼓。男性はスケ衣装。そういやスミルノフもブキンもエレメンコもみんなスケさせてるわ。ジュク先生の趣味なのだろうか。変な振付満載でおもしろいプログラムなので、もう少しポジション移動をスムースにして、テクテク歩くところが減ったらいいですね。片足で滑るんだ。

ワンリウ
ダイアゴナルステップではリンクの中央部分で、ジャッジに向けて女性が男性に支えてもらいながらエッジを倒して滑る部分がありますね。このカップルは女性のスケーティングが穴なので、ここで女性の滑りをアピールする作戦なのかも。ツイズルからはスピードが落ちて、ラストのコレオエレメンツ2つは中国杯よりはパフォーマンスが低かったです。後半もがんばえー。

フィアギブ
セカンドツイズル危なかったですがレベル取れました。ワンフットステップはキャッチフットスパイラルを入れて工夫が見られました。最後女性のツイズルがグラつきましたが、女性の方がレベル取れていたという。ステーショナリー~ローテーショナルのコンビネーションリフトはミヤケンからもお褒めの言葉がありました。調べてみましたが、今の採点方式になってステーショナリーからコンビネーションを始めた前例はありませんね。それだけ革命的だということです。会場を大いに盛り上げてくれました。

カレポノ
ローテーショナルリフトの前に女性がジャンプするのですが、そのときに男性が女性の腿の裏を持てなかったんですね。だから回転が中途半端になって失敗に終わりました。その前から男女ともに動きが重くてスピードが落ちていたので、終盤辛そうでした。

ギニャファブ
ローテーショナルリフトの転倒は予想外でした。めちゃくちゃ下ろしてから転倒したのにエレメンツ内の転倒と判定されてしまうんですね。このプログラムは立ち止まる時間が結構長めで、ギニャファブのノンストップ滑走堪能プロではないのですが、なぜか立っているだけで見せられてしまいます。背も低いしスタイル良いわけでもないのに、視線だけで魅せてしまうんだよなあ。すごいなあ。GPF進出とはなりませんでしたが、RDを滑り込んで怪我を治して2ヶ月後のユーロで大暴れしてください。

ステブキ
今日は女性の滑りが比較的好調な日に当たったのではないかと思います。フラットに感じる部分が少なかったです。ワンフットステップの前のトランジションから男性のリードで自然にスピードに乗りながら、エッジを倒していました。男性がトナカイで、女性がサンタクロースみたいなものですね。コレオスライディングはスヴィニンチームならもっとおもしろいものを作れそうな気がするんですけど、凡庸で尻切れなフィニッシュに感じます。

パパシゼ
男女が離れる部分はやはり今大会女性の滑りが気になるのですが、サーキュラーステップでキリアンホールド組んでるときの移動距離と滑らかさ気持ちが悪いぐらいです。本当に他の人と同じ競技やってるのか?ってぐらい。リフトも大して独創的なポジションをしているわけでもないのに、その入り方の自然さと、ポジションのほどき方が絶妙なんですよね。サーーーっと崩していくストレートラインリフトの美しさたるや。

グランプリファイナル進出者
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)1位+1位
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)1位+1位
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)1位+2位
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)2位+1位
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)2位+2位
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ)2位+2位
---補欠---
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)3位+3位
ロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・ソレンセン(カナダ)3位+3位
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)3位+4位

GPSアサイン発表時に大半の人が予想した通りの顔ぶれとなりました。7強に次ぐ位置にフルソレ、そしてフィアギブです。フィアギブは2大会の合計スコアはフルソレとほぼ同じです。ひょっとしたら世界選手権はここの順位がひっくり返るかもしれません。
2019
03.10

世界ジュニア選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)105.96
2 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)102.87
3 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)102.72
4 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)102.53
5 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)100.52
6 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)95.32
7 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)94.23
8 Alicia FABBRI / Paul AYER(カナダ)87.46
9 Loicia DEMOUGEOT / Theo le MERCIER(フランス)85.00
10 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)83.99
11 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)82.33
12 Francesca RIGHI / Aleksei DUBROVIN(イタリア)81.86
13 Eliana GROPMAN / Ian SOMERVILLE(アメリカ)81.43
14 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)80.89
15 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)78.82
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)78.45
17 Mira POLISHOOK / Deividas KIZALA(リトアニア)74.93
18 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)74.04
19 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)72.92
20 Viktoriia AZROIAN / Aleksandr SIROSHTAN(アルメニア)68.71

アイスダンスリザルト
1 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)176.10
2 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)171.22
3 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)170.43
4 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)167.90
5 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)166.48
6 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)155.40
7 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)153.05
8 Loicia DEMOUGEOT / Theo le MERCIER(フランス)144.33
9 Alicia FABBRI / Paul AYER(カナダ)143.04
10 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)141.98
11 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)140.21
12 Eliana GROPMAN / Ian SOMERVILLE(アメリカ)139.96
13 Francesca RIGHI / Aleksei DUBROVIN(イタリア)137.54
14 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)131.91
15 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)131.71
16 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)129.87
17 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)124.19
18 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)123.43
19 Mira POLISHOOK / Deividas KIZALA(リトアニア)122.10
20 Viktoriia AZROIAN / Aleksandr SIROSHTAN(アルメニア)115.64

セメグル
この間、映画版のゴーストを観たばかりの僕にとっては非常にタイムリーな演技。名作と言われるだけあって今の時代に観ても全然おもしろい。ニキータ・カツァラポフさんリスペクトで男性が暴走してるのかと思っていましたが、サーキュラーステップの2人のコネクションは素敵でした。

ファブアイ
とてもスピードがあるサーキュラーステップでした。エフバジみたいでしたね。スピード出しまくって滑るので2人の距離の近さはさほど感じることができなかったです。ひたすらスピード!スピード狂な演技です。

枯れ花輪組
ツイズル~ワンフットステップが昔のODであったノットタッチステップとツイズルのコンビネーションっぽくていいなあ。コレオスピン~ダンススピンもよかったです。コレオスピンの女性のポジションは伸脚でした。演技中にストレッチとは斬新。いい振付だなあ。適切な位置から撮影されたらもっと素敵に見えていたんだろうなあ。

グロサマ
彼らの力は発揮できませんでした。ローテーショナルリフトは半分落とすような下ろし方になりましたし、ワンフットステップでもミスがありました。終盤は音楽表現どころではなくリフトを必死に持ち上げてのフィニッシュです。こんな日もあるさ。ドンマイドンマイ。

ロパレワ&ブリソー
ロパレワさんはロシアからの移籍組です。ロシアから移籍してしまったということは、これから生涯国外に移籍することはできません。それはアバチキナさんが教えてくれました。エーニャ杯の演技をチェックしたのですが、それよりはかなり形になっていたと思います。ローテーショナルリフトとコレオリフトフラフラで落としそうになっていました。彼らは来年から完全シニアのカップルです。パパシゼマリロマアデルイがいるので、フランス国際は厳しいか?マリロマ自力でフランス以外2戦いけるかな?

カザレビ
RDの動きがもっさりしていましたが、FDはよく動いていたと思います。格の違いを見せ付けられました。危くズンドコカルミナ・ブラーナが気にならないところでした。変だよ!変な音源だから!!!終盤焦ったのかワンフットステップがバラけていましたかね。コレオリフトの回転も少し雑でトラベリングしていました。ステーショナリーリフトなら、四大陸のハベドノみたいにレベル取れなかったかも。でもコレオだから大丈夫~。

グリーンズ
まだ若いカップルですが曲が変化してからの表現や滑りの性格の使い分けがとても上手です。何をしているか分かりやすいのでダイレクトに伝わってきます。

ロワテオ
フランスのカップルは何かやりそう候補筆頭なので心配はありましたが、ツイズルの最後の最後で男性が失敗しました。大きなミスではありませんが、フランス×ツイズルの相性の悪さを再確認できました。速報から3点下がりました。

ウシャネク
RDは動きがバラバラでした。FDは持ち直しました。ストレートラインリフトをただ持ち上げて下ろしただけに見えたのが気になったもののレベルは取れているようです。あとは大暴れでした。計算された大暴れだからいいのです。今日やたらとミスの多いローテーショナルリフトも超高速で決まりました。

ニュエコレ
ローテーショナルリフトは女性が体を反らせた姿勢で回転します。アクロバティックさはなく、この姿勢の美しさのみで魅せられています。ここからタイミングピッタリのツイズル、コレオステップ、コレオリフトと+4以上のエレメンツでドドドドドドドと畳み掛けました。つっよ。ハイスコアで2人とも喜んでいました。ニューエンさんは宮原知子×マディソン・チョックのスーパーハイブリッドダンサーなので魅力的で当然なのです。

フダナザ
男性がますますニキータ・カツァラポフさんのように。動きの無駄が削ぎ落されていっていますね。滑りがかまいたちです。男性ガッツポーズ、女性は氷に膝ついて感涙。まだ女性は16歳に見えませんね。男性がジュニアラストイヤーなのでシニア移行となります。シニアの壁に阻まれるかもしれませんが、魅力的なカップルなので解散せずにフダナザとして成長してほしいです。

チェンコメンコ
フダナザの素晴らしい滑りの後だったのでインパクトの薄さは否めません。優勝するにはレベル1つも取りこぼしてはいけなかったので、ステップの取りこぼしが大きく響きました。認定厳しいのでどのカップルも取れていないんですけどね。取れていないからこそ取らなければならなかった。スヴィニンチームではスケーティング磨けないのか?

ラジュラガ
ワルソーコンチェルトは定番曲のひとつですが、いいと思ったことがほとんどないんです。でも彼らのこのプログラムのおかげでワルソーコンチェルトが好きになりました。流れのある演技は、悠久な大河を思い起こさせます。

来年の出場枠
3枠 カナダ・ロシア・アメリカ
2枠 ジョージア・フランス

カナダ・ロシア・アメリカがジュニアグランプリ最大枠になります。妥当~。

ワンフットステップはレベル3が全体で2つ、ステップシークエンスはレベル3が1つという大変レベル認定の厳しい大会となりました。ロシア3番手のフダナザがロシア最上位という熱い展開です。今大会はペアでかろうじてミシガリが優勝したものの、ロシア勢の序列が全カテゴリーでドンガラガッシャーンとひっくり返っています。

ジュニア or シニア?
1 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA あと1年
2 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV 最終年
3 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO 最終年
4 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK あと3年
5 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV あと2年
6 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA あと1年
7 Caroline GREEN / Gordon GREEN あと4年
8 Loicia DEMOUGEOT / Theo le MERCIER あと2年
9 Alicia FABBRI / Paul AYER 最終年
10 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD 最終年
11 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV あと1年
12 Eliana GROPMAN / Ian SOMERVILLE あと1年

ラジュラガは上がりそうです。トップ3が抜けるとしたら来シーズンはニュエコレVSウシャネクですか。今は横並びですが半年後はどうなっているか分かりません。楽しみです。
2018
12.08

ジュニアグランプリファイナル 2日目 アイスダンスリザルト・男子リザルト

昨日、自分が投稿したブログ記事3つ。最初元気で、最後眠気でバテバテになってるの見て自分でワロタ。

アイスダンスFD
1 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)103.16
2 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)102.93
3 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)98.26
4 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)98.25
5 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)94.74
6 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)91.25

アイスダンスリザルト
1 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)170.66
2 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)170.65
3 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)164.54
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)164.51
5 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)158.47
6 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)148.76

カザレビ
ジョージアの 皮をかぶった ロシアプロ
フダナザのRDと同じくマートンの楽曲を使用しています。なぜなら先生が同じだから。ファーストツイズルが少しズレましたが、タイミングを修正しました。前半のトランジションの丁寧な表現がよかったと思いますが、終盤のスーパーマートンヴァイオリンタイムでも、前半と変わらないゆったりとした感じで滑っていたのは気になりました。

ニュエコレ
サーキュラーステップの男性の膝の使い方が見事でした。女性が非常に小柄なので、男性が膝を使えないと身長差が目立ってしまうのですよ。見事でしたね。女性がツイズルで足をついてしまったのが残念です。コレオリフトの一音一音への気持ちの乗せ方も魅力的でした。2人とも21世紀生まれで、まだこれからのカップルです。今シーズンか来シーズン、確実に世界ジュニア選手権の表彰台に立つでしょう。

ラジュラガ
非常に気合いの入った演技でした。スピード狂と化しておりました。男性はいつも通りのポーカーフェイスでしたけど、女性には鬼気迫るものを感じました。ワンフットステップでレベルを取りこぼしたところと、トランジションはスピード重視で女性のエッジが少し浅かったと思います。ディダクション1がありますが、全体的にはとてもよかったですし、会場を温めてくれました。

フダナザ
ミハルLP~ネイサンSPメドレー。ストレートラインリフトは男性がドラッグしながら持ち上げますが、少し失敗してゴチャゴチャっとなっていました。加点も控えめでした。3分半のプログラムとしてのまとまりが、それほどなかった気がするので、PCSはニュエコレぐらいだと予想していましたが、驚きのスコアが出ました。0.03差で暫定首位に立ちました。

チェンコメンコ
私たちアイスダンサーだよ!という分かりやすいルックス。ルックスレベル最高。ルックス!(やべえ・・・本当に3分半の間顔ばっかり見て、演技ほとんど観てなかったから感想書けない・・・どうしよう・・・) いやあ、ルックス最高だわ。まあ、あれだよ。ルックスいいのがダメなんですよ。こんなに目を引くルックスしてるのがダメ。演技に集中させてくれないから、謝罪と賠償を要求します。

ウシャネク
イカれたゴキゲンなコレオステップから演技が始まります。到底競技プロとは思えないような、エキシビションプログラムかのようなハチャメチャ具合です。エレメンツの独創性は群を抜いています。男女がセパレートになるツイズルとワンフットステップで、他のカップル以上に離れてしまうのが気になりました。型から外れた演技をしているので、2人の距離感大事にしないといけません。きっとシーズン後半に向けて修正してくれるでしょう。

1位と2位が0.01点差という結果で、ウシャネクは唖然とし、バックステージのチェンコメンコは驚いていました。そして3位と4位が0.03点差。GOE1つで順位が変わってしまう点差です。2014年世界選手権の阿鼻叫喚懐かしい。

男子LP
1 Stephen GOGOLEV(カナダ)154.76
2 Petr GUMENNIK(ロシア)142.59
3 Adam SIAO HIM FA(フランス)140.56
4 Koshiro SHIMADA(日本)140.41
5 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)128.32
6 Camden PULKINEN(アメリカ)117.37

男子リザルト
1 Stephen GOGOLEV(カナダ)233.58
2 Petr GUMENNIK(ロシア)218.75
3 Koshiro SHIMADA(日本)214.38
4 Adam SIAO HIM FA(フランス)207.04
5 Camden PULKINEN(アメリカ)197.68
6 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)190.80

島田
4T 3A 2A-3T hd 3Lz-1Eu-3S td 3Lo 3Lz 3F fall
4T成功しました。そして3Aも降りられましたね。俺はカナダ人でもスイス人でもない・・・日本人なんだ!ハァーーーーーーー3A!という成功でした。この構成でクリーンだと148ぐらい出ますし、3A2本なら最高で153↑は出るでしょう。1番滑走でよくがんばりました。全日本まで試合間隔が狭く、時差調整も難しいでしょうが、結果出さないと代表になれませんからね。もうひとふんばり。

アダム
4T-2T 3A-2T 3A 4T 3Lz-1Eu-3S 3Lo shaky 3F
2018年12月7日、バンクーバーオリンピックの悪夢は、愛する弟子の手によって終わらされたのです。8年10カ月の長い長い悪夢でした。冒頭の4T-3Tこそ入らなかったですが、点数の取れる構成になっているのですね。ジャンプ中心の構成なので、PCSは伸びなかったですが、これからいくらでも上達できます。

樋渡
4T so 3A-2T 3A 3S-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3F 3Lz
トモキ・イワタシさん。4Tは回転不足でステップアウトしました。4Tをはじめ、ジャンプの回転不足が多かったです。TESは速報から10点以上下がりました。4Tに付けられず余った3Tは、3Sに付けてリカバリーしました。最後までアクロバティックで楽しい演技でした。この曲吹奏楽なんですね。どうりでコンクール感あったわけだ。

グメンニク
4S 3A-2T-2Lo 3S 3A 3Lz-3Lo 2F 3Lz so
しれっと4S組み込んで、クリーンな着氷を見せました。迫力がありましたね。後半に3-3を2本入れる鬼構成なので、跳ぶだけの体力と時間がないように思えます。ジュニア男子も演技時間短縮の影響を受けていますね。

ゴゴレフ
4Lz fall 4T 4S-2T 3A-3T 3A 3Lz-1Eu-3S 3Lo
衣装指紋柄て。カナダでのジュニアグランプリではゴゼンレフになっていましたが、今日はゴゴレフでした。4Lzは回転不足で転倒して、4S-3Tのセカンドが2Tになりました。それでもTESでぶっちぎっています。加点を得られるジャンプが多かったです。この映画のシャーロック・ホームズはカンフー映画ばりにアクロバティックなので、最後まで体力を切らさないことが重要です。彼はそれができていました。表彰台確定でカナダ連盟救われたな。

プルキネン
3Lz shaky-1Eu-3S hd 3A 3Lo fall 3A-2T 1F 3F-2T 3Lz fall
ミスって取り返してミスって取り返してミスって取り返してミスって終わった・・・。3Fが抜けたので、咄嗟に2Aを3F-2Tに変更する機転を見せるなど、食らいついたのですけどね。さすがにここまでミスが多いとTESが伸びません。彼のよくない時のスピンも続きましたし、気負ってしまったでしょうか。全米には彼の男らしい演技と表現が戻ってきますように。

インタビューに答えるゴゴレフさん声変わりしてない。挙動が普通の中学生。ということで、ゴゴレフは補欠からの優勝となりました。カナダの救世主です。カナダ連盟はハムの詰め合わせでも贈っておきましょう。かわいい生き物で表彰台独占となりました。いろんな国の選手がいて、それぞれの持ち味があって、男子シングルの未来は明るい。
2018
12.07

ジュニアグランプリファイナル 1日目 アイスダンスRD・男子SP・ペアSP・女子SP

西海岸開催 is 神。

アイスダンスRD
1 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)67.73
2 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)67.49
3 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)66.29
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)66.25
5 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)63.73
6 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)57.51

配信環境がひどい。

カザレビ
ツイズルはきれいに決まりました。パターンダンス1で男性がスタンブルしました。ジャッジの前でかなり目立つ形でした。選曲的にはもう少しスピードがほしいところですね。

フダナザ
ミッドラインステップのカーブの深さと女性のポジションの決め方がかっこいいです。そこからのツイズルというのもいいですね。徐々に男女の距離が開いてしまったことだけが残念です。編曲はただのベストオブプルシェンコです。シェンコが顔を見せてくる。

ニュエコレ
カザレビと曲は同じです。宮原知子さんを前にして、アメリカの宮原知子さんの演技。すごくラインの美しいカップルですし、絡み合う2人の動きがたまらんです。男性の衣装は胸元開いたスコット・モイアさん。スコット風味供給過多。スコットの真似は衣装ではなくスケーティングにして?

チェンコメンコ
男の黒スケ衣装なんてありきたり、俺は赤スケでいくぜ。という素晴らしい心がけです。徳を積めますね。冒頭からかなり飛ばしています。男性の合わせて作っているせいか、女性がスタンブルでもすれば、あっという間に置いていかれて演技が崩壊するでしょうね。ロボドロのジュニア最終期と同じで、それぐらいの高難度プロでリスク冒さないと勝てないという考えなのでしょう。後半はパターンダンスとリフトを曲調に合わせて少し落ち着かせた構成に。男性の凛とした姿勢が素敵です。

ラジュラガ
大柄なロシアの民に囲まれると一際小柄ですが、パワーがありました。特に女性のスケーティングのパワフルさには目を奪われましたね。カナダ開催だからか、すごい気合いでした。空回りしてスタンブルするんじゃないかとハラハラしました。いつもより深めにエッジ倒しておりまーす!いつもより高めに足上げておりまーす!というようなキレ方。グルグルしすぎなローテーショナルリフトで盛り上げてフィニッシュ。TESの取りこぼしが痛かったです。

ウシャネク
デビュー時が超イロモノだっただけに、スケーティングの評価が上がるのを見ると感慨深いものがあります。ツイズルの2人の距離が遠のいたり近づいたり忙しく、全体的にバタついてまとまりのない感じはしましたかね。忙しい構成ではあるのですが、もっとかっこよくまとめるカップルですし。順位を見て残念そうにしていました。

上位3組にロシアロシアロシアです。カナダの試合でロシアがトップ3独占するとは。ラジュラガは僅差ですし、PCSも出ていますし逆転は十分可能です。チェンコメンコがすごくよかったので1位は納得です。皆さんパターンダンス2の取りこぼしが多く、とても苦労していました。パターン2の1つ目のキーポイントは誰もYesをもらっていないのです。ニュエコレは悪くはないのですが、ちょっと薄いかなあ。

男子SP
1 Camden PULKINEN(アメリカ)80.31
2 Stephen GOGOLEV(カナダ)78.82
3 Petr GUMENNIK(ロシア)76.16
4 Koshiro SHIMADA(日本)73.97
5 Adam SIAO HIM FA(フランス)66.48
6 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)62.48

アイスダンスの時最悪だった音声が改善されました。

グメンニク
3A 3F 3Lz-3Lo
3Aと3Lz-3Loは完璧なジャンプではありません。彼ならもっといいものができるはずです。1番滑走としてはやれることはやりました。ズンドコビートが入るので、ステップシークエンスの後半部分でもう少し弾けてくれればと思います。ちょっときれいすぎるというか、いい意味での無鉄砲なジュニアらしさも見てみたいのです。心配しなくてもグメンニクは将来伸びますよ。カロリーナに顔似てますし。

ゴゴレフ
3Lz-3T 3F 3A
トルガシェフの棄権で繰り上げ出場です。北米のロシア系から北米のロシア系へ。ジャンプが非常に安定していました。全く問題はありません。JGPSの時よりもよかったです。表情や表現はまだジュニアっぽいですね。体を大きく使おうとしているところがいいです。繰り上がりから母国開催で優勝したら盛り上がるでしょうね。繰り上がりからのJGPF優勝はアレウィンがついこの間やったばかりです。

島田
3A so 3F 3Lz-3T
日本人の彼が6人中最も高身長です。3Aこそステップアウトしましたが、トランジションでの加速が自然で魅せ方が上手かったです。前2人が淡白めなので、パッション系の演技は余計に鮮やかに映りました。背中のティッシュ口は黒。ブラックホールティッシュ口。素人が近づくと吸い込まれますよ。

プルキネン
3Lz-3T 3A 3F td
ジュニアラストイヤーなのでめっちゃ大人です。今日もめっちゃ失敗しそうにクリーンな3A決めました。フェンスに激突しそうに踏み切るのにバシッと入るんだよなあ。3Fで足ついちゃうところがプルキネン。キャメルスピンは安定の不安定でした。きれいに回転しそうなのにいざキャメルポジションに入るとスピードがガクンと落ちます。それでも昔よりはかなりいいです。ステップシークエンスの前半部分は深いカーブを描き、あえて移動距離を少なくし、後半部分で思いが決壊するようにドワーーーと滑る構成が素敵です。表現面では抜けていました。さすが大人。

アダム
3A ot 3Lz-3T shaky 3F so
ジュベール先生の因縁の地バンクーバー(会場は違う)に連れてききましたが、ジャンプは3本ともクリーンに決まらなかったです。フランス男子がバンクーバーでいい演技をするのは難しいようです。モロモロしいステップシークエンスですが、彼にはモロゾフプロ合っていると思います。

樋渡
1A 3F 3Lz-2T
3Aが抜けてしまいました。カナディアンはカナディアンにならなかったのに、ジャパニーズアメリカンがカナディアンアクセルに。マイケル・ブーブレがカナダ人だから音源のせいでカナダとしてカウントされたんだ・・・。スピンの回転軸が移動せず美しい回転を見せました。

表彰台争いは4人に絞られたとみていいでしょう。島田はスイス拠点で、2週間ごとに試合があるのは厳しいですね。あと全日本もありますし。日本ジュニア勢では唯一のJGPF進出者なので、LPもがんばってほしいです。

ペアSP
1 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)66.84
2 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)66.44
3 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)64.37
4 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)62.04
5 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)59.28
6 Sarah FENG / TJ NYMAN(アメリカ)49.82

規定要素ガチガチなので、エレメンツの順番が違うだけで要素みんな一緒。

ペアにはメーガン・デュハメル解説員(声ガラガラ)が登場。

アハコレ
3Tw 3STh 2A
先生が蝶ネクタイ付けてこのままパーティーに出席しそうな勢い。トランコフといいリンクサイドで蝶ネクタイは笑う。スローサルコウの飛距離は申し分ないです。2Aは女性の回転が足りませんでした。バックアウトデススパイラルはシニアですらレベルBになることもしばしばありますが、彼らはレベル4で加点もドッサリです。これは武器になります。ステップシークエンスのユニゾンが合わず、ステップまでの浮遊感が失われて尻切れトンボになってしまったかなと。

フェンナイ
3Tw fall 2A 3STh so
ツイスト降りる際に転倒しました。2Aはなんとか着氷しましたが、スローサルコウステップアウトでソロスピンは回転が合っている箇所がほとんどなかったです。PCSを取れるペアなので、ロシアペア1組2組食える可能性もありました。ロシアジュニア選手権へのゲスト参加は大変だ。

ミシガリ
3Tw 3STh 2A
2Aは2人とも同じような詰まった着氷になりました。メーガン解説員にも「ソロジャンプ同じになっとるやんけ」と言われていました。ボイコズよりも少し年上なので、シニアに出場していてもおかしくないペアですし、ロシア選手権でトップ3に入ってもおかしくないです。今シーズンの「何でジュニアにおるんや」枠。完璧ではないですが、首位に立つには十分な演技でした。ジャンプの助走が短いので要素やってる感ないのがいいです。

第2グループの男性が全員ドミトリーなので、メーガンに「3ドミドリーズ」と突っ込まれていました。

パンリロ
3Tw 2A 3STh
今週のアイプッタ担当。アイプッタに乗せて投げ技・ジャンプはポンポコ成功させました。デススパイラルで終わると見せかけて最後にスウィングを滑ります。アイプッタで通すには、まだ幼さが見えてしまうので、こういった編曲は正解だと思います。先生が襟がフワフワの素敵な豹柄上着をお召しになっていました。これが伝統的なロシア人ですよ。ったくエテリときたら・・・。

ポルスポ
2A 3Tw 3STh
すっかり犬のマサル氏に勝枠を奪われてしまった勝氏。僕の勝はずっとドミトリー・勝・ソポトだよ。スローサルコウの着氷の流れがよかったです。6分練習の時はさらにきれいな流れだったので、もっといいものが降りられるはずです。男性の動きが非常に洗練されまして、とても美しくなりました。こういった筋肉質な男性がエレガントな動きをするのがいいんです。

コスイア
3Tw 2A 3STh
ツイストのキャッチに余裕がありました。ふわっ。非常にいい演技でした。特にステップシークエンスですよ!女性が若いペアが多いので、男女のスケーティングスキルの差が露骨に目立ってしまうケースが多いです。この組は男女の技術のバランスがよくて、激しい曲調にも拘わらず女性がしっかり表現しながら滑っていられます。ユニゾンもよかったです。ソロスピンは接触しそうな距離で、タイミングもよかったです。最終滑走で質の高い演技を見せました。トゥームレイダーの曲です。トゥームレイダーをネイティブな発音で言う遊び楽しいからオススメ。Tomb raider!

以上、ロシアジュニア選手権&ゲスト1組の模様をお送りしました。

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)76.32
2 Alexandra TRUSOVA(ロシア)74.43
3 Alena KANYSHEVA(ロシア)68.66
4 Yelim KIM(韓国)62.51
5 Anastasia TARAKANOVA(ロシア)61.78
6 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)56.26

タラカノワ
3F shaky 2A 3Lz-3T
肩出し衣装になりました。身長がドンドン伸びているように見えます。見栄えがよくなる分、ジャンプが不安定になります。セカンドジャンプの回転が足りていないです。女子は難しいなあ。

シェルバコワ
2A fall 3F 3Lz so
ステップアウトとコンボなし・・・これは痛いです。緊張が演技に出てしまいましたね。ジャンプ前のトランジションも多いので、気持ちを立て直す時間もなさそう。エテリのコートのフワフワ控えめ。コートのチョイス失格。

カニシェワ
2A 3F 3Lz-3T
今週のお月さまプロ担当。海老蔵、蛯原友里に並ぶ世界三大甲殻類ネーム。ジャンプがきれいに入りました。レイバックスピンがトランべリングしたのはもったいないです。スピンはきれいだったので、相殺されてGOEが少なくなってしまいます。シーズンベストが出て満足の様子です。カニシェワはLPの冬のお姫様が麗しいから!あっちが本領発揮だから!

イェリム
3Lz-3T hd 2A 3F
GOEのプラスをドカ盛りできる3Lz-3Tで手を付きました。3Tは回転が足りていません。カウンターからの2A、そして3Fはクリーンに決まりました。トランジションカツカツのロシア勢が続く中、清涼剤のような爽やかな演技でした。最後のシットスピン素晴らしかったです。ポジションと軸のブレなさよ。

トゥルソワ
2A 3F 3Lz-3Lo
黄色いキルビルらしい衣装から新しい黒衣装に。背中には赤い龍が描いてあります。中学生の私服かな?ほんの少し3Lz-3Loの流れが止まったのと、クリムキンイーグルからの流れでレイバックスピンに入ろうとした際に少しバランスを崩したぐらいで、完成度の高い演技でした。

コストルナヤ
2A 3F 3Lz-3T
この構成では完璧と言っていい出来ではないでしょうか。女子ジュニアの最高到達地点の演技です。ジャンプ、スピン、ステップシークエンス全てのエレメンツが研ぎ澄まされていましたし、全て+3以上という質でした。エテリチームのフリーレッグ曲がりっぱなしという共通課題にしても、適所で前にサイドに伸ばしてバタバタして見えないように工夫しています。鳥というか風使いですね。世界選手権メダリスト並みのスコアが出ました。

完成度モンスターが勝つのか、クワドモンスターが勝つのか。正解は・・・・・明後日!以上ロシアジュニア選手権 with 韓国人ゲストの模様をお送りしました。
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