FC2ブログ
2021
04.17

国別対抗戦 3日目 ペアLP・女子LP

ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)151.59
2 Alexa KNIERIM / Brandon FRAZIER(アメリカ)133.63 PB
3 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)130.83 PB
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)128.24
5 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)104.81 PB
6 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)101.83 PB

マトフェル
3Tw 3T df 3S so 3LoTh 3LzTh df
ツイストはめっちゃ抱えました。ソロジャンプは男女が1本ずつ失敗です。3Tにコンボを繋げたので+REP扱いは回避です。リフトはストレスなく観られました。スローの高さがないのに、スローループよく降りられるなあと思いました。さすがカナダ女子。コレオシークエンスとペアスピンの間で、女性がスタンブルしたように見えたのが残念。スピードに乗っていてよかったのに。

アモン組
3T-2T 3Tw 2A ot 3LoTh fall 3STh df
冒頭よかったのに演技が進むにつれて滑りがまっとりに。最後は「お願いだからリフトは落としてくれるなよ……」と祈っていました。滑りを磨いて疲れないようにしよう!男性ががんばって牽引車になれば、女性も体力の消費抑えられるから!キスクラではメイテへのメッセージがありました。はよ治れー。

シメフレ
3Tw 3T-2T-2T 3LoTh 3S so 3FTh df
3連続決まりました!SPで失敗したスローループは飛距離が出ており加点モリモリです。スローフリップは曲の盛り上がりを考えても絶対決めたかったですね。そうすればコレオシークエンスやリフトがさらに映えていたでしょう。世界選手権よりは出来がよく、いい形で最初のシーズンを終えられました。

りくりゅー
3Tw 3T-2T-2T 3LzTh 2S 3LoTh shaky
3連続は回転が足りていないと思いましたが大丈夫だったみたいですね。ホッ。最後はデススパイラルで力を使ってしまったのか、本来ならばもっと滑るはずのコレオシークエンスのスケール感が小さくなりました。世界選手権でも後半は危なかったので、最後まで滑れるだけの体力はつけなければなりません。今回の出来で130点に乗せられたので、来シーズンは140点出せますね。めっちゃ楽しみ。

デラモデル
3S so 3Tw 3LoTh 3T-2T 3STh
昨シーズンはエレメンツの精度が落ちていましたが、ここにきてほとんど成功させてきました。スロージャンプのフリーフットのタッチもなかったですしね。小山さんがトランジションの少なさについて言及されていましたが、僕はトランジションのなさはかなり気になりましたし、PCSをカバーできるほど効果的に見せられていたとは思わなかったです。四肢をピンと張らないとBGMっぽくなりますしね。

ミシガリ
3S-1Eu-3S 3Tw 3LzTh 3T 3LoTh
SPで抜けた3S成功しました。SPでも感じた男性の疲労感は、演技が進むにつれて如実に現れていました。スローループはもっと気持ちよく決まりますからね。グループ3リフトもコレオシークエンスも、最後の女性を振り回すムーブメントのフィニッシュもとにかくヘロヘロ。ヘロヘロでも女性落とさないの偉い!もっといい出来でパーソナルベストを出してほしいので、PCS発狂させなかったジャッジにグッジョブ。

お疲れモードの選手が多かったです。日本まで来てくれてありがとうございます。観光して美味しいもの食べてもらえないのが心苦しい。NHK杯の頃には観光できるぐらいにならないかなあ。

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)160.58
2 Kaori SAKAMOTO(日本)150.29 PB
3 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)146.23
4 Bradie TENNELL(アメリカ)133.19
5 Rika KIHIRA(日本)132.39
6 Karen CHEN(アメリカ)127.24
7 Lara Naki GUTMANN(イタリア)119.14 PB
8 Alison SCHUMACHER(カナダ)111.98
9 Ginevra Lavinia NEGRELLO(イタリア)110.65 PB
10 Gabrielle DALEMAN(カナダ)107.30
11 Maia MAZZARA(フランス)100.11
12 Lea SERNA(フランス)97.63

セルナ
3F 3Lz-2T 2A 2A 3F-1Eu-2S df 2Lz 3S
最初3本のジャンプはよく決めました。そこからが彼女の課題です。2本目の2Aには3Tを繋げられなかったです。3F-2T-2Lo予定だったところで着氷がよくなかったので、オイラーコンボにするなど機転は利かせましたが、体力が残っていなかったので、最後のスピンまでミスがボロボロと……。ズンドコビート音源なので、エネルギッシュに踊ってもほしかった。今大会のフランスチームに関する収穫は、ガリヤビエワさんがおもしろい人だと分かったこと。

マザッラ
2A-3T 3Lz fall 3Lo shaky 3Lo-1Eu-3S so 3F-2T 1F 2A
ユーロの第2グループいくか?第3グループか?ぐらいの選手としては、かなりトランジションの多いプログラムです。ガニ股イーグルから3Lo跳ぶの好きなのかな?ジャンプ決まらんなあ。

デールマン
3Lz-3T shaky 3F shaky 3Lo so 2A 2A-2T 3Lz fall 3S-2T
回転不足ながらも3Lz-3Tに挑戦してきました。いいよいいよー!おなじみサムデリのプログラムで、腰振りダンスからのドヤドヤバレエジャンプのコレオシークエンスも健在でした。SPよりはノっていました。

シューマッカー
2Lz 2A-3T 3F-2T 3Lo 3S-2T-2Lo df 3S 2A
おや……シューマッカーさんに情感が?と思わせておいてイナバウアーから始まるコレオシークエンスがすごく淡白でした。節々には女性的な柔らかさも窺えるようになってきました。もっともっと上手になって!

ネグレロ
2A-3T so 3Lz 3F 3Lo-1Eu-2S 3Lo 1T-2T 2A
サフマソがオリンピックシーズンに滑ったのと同じ曲です。サフマソは宇宙規模の演技。ネグレロさんはもっとミステリアスな感じ。不思議な動きしてるのに氷から上がると年相応の少女でかわいい。

グトマン
3Lz 3Lo 2A 2A ot-2T 3S ot-2T 3T-1Eu-3S so 3T
SPより動きが軽く感じるのは曲のせいなのか?シェヘラザードのおなじみの音楽に合わせて、流れるようなステップシークエンスを見せてくれました。中盤でも終盤でもアップテンポな曲でどんちゃん騒ぎする構成ではありません。ひたすら上品で丁寧な諭すような表現です。こういうフィギュアスケートのテンプレートにハマっていない演技というのはいいものですね。

カレン
2A-3T 3Lz 3F 3Lo 3Lz fall 3S-2T ot 3Lo-2T
過去最高の演技誕生ペースの前半でしたが、3連続を予定していた3Lzが回転不足で転倒でした。クリーンな演技観たかったぞい。ジェイソン・ブラウンっぽい文字で「チームUSAは日本が大好き!」のメッセージいただきました。

テネル
3Lz-3T 2A 3Lo 3S 3Lz-3T 2A 3F-2T-2Lo
ジャンプが前よりも上がらなくなっています。回転不足は多かったですが、抜けや転倒なくまとめられて、いい形でシーズンを締めくくれたと思います。スピンでのアピール力も復活してきました。来シーズンはコンディションが上がりますように。

紀平
3S 2A ot-3T 3Lz 2A-3T 3F-2T fall 3S 3Lo
3Aが入らず、2A-3Tが2本の構成に。コンボを使い切ったので、2本目の3Sをコンボにはしませんでした。3Fを2本入れられればよかったのですけどね。それを入れられるほどの調子ではなかったのか、でも3Lzは入れてるし……どういうこと?昨シーズンのプログラムに戻しての演技となりました。こちらの方が彼女に合っていると思います。今シーズンのプログラムは曲の変化が少ないのと、表現的に抽象的だから分かりにくかったです。SPはキープしてもいいと思うけれど、LPは変えてほしいです。

坂本
2A 3F-3T 3Lz 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
うぇええええええええええええええええええええええええええい!!!!!もっさん本来のジャンプとスピードだあああああああああああああい!わーーーーーーーーーーーーーーーーい!3Lzはビデオを見ながらエラーを取られないように研究したそうです。ジャッジから分かりにくい角度にしたとも話していましたが、そういうのって意外と大事だったりしますからね。正確に跳べるのが一番いいですが、簡単に矯正できるものではありませんし。3Lzがアテンションマーク、3Sがqマークという妥当な判定でした。

リーザ
3A ot-2T 3A 3Lz-3T 3F 2A-1Eu-3S so 3Lz 3Lo
3Aの確実性もそうですが、3Lz-3Tを入れるようになって、このジャンプも確率と質が上がっている気がします。常に向上し続けていますね。華麗にジャンプを降りて、ステップシークエンスが全然進まないのが愛おしい。コレオシークエンスでスパイラルやって、普通ならリンクの右端まで滑りそうなのに、引き返してスピンするところが愛おしい。キスクラで「どんだけ~」を披露してくれました。お茶の間向けですね。IKKOさん観てないかな?

シェルバコワ
4F so 3F-3T 2A 2A 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
4Fの後に3F跳んで感覚狂わないものかね。不思議だねえ。2A2本はもはやただのステップだねえ。音楽と調和した3Lz-3Loは温かみさえ感じます。ジャンプで表現できて素晴らしい。来シーズンはワリエワがシニアに上がってくるので、同チーム内でバチバチの戦いになりそう。今からおそろし楽しみ。

団体戦の最終順位
1 Team Russia RUS 125
2 Team United States of America USA 110
3 Team Japan JPN 107
4 Team Italy ITA 72
5 Team France FRA 67
6 Team Canada CAN 57

アメリカチームが
日本の皆様ありがとうございます
また会いましょう

のバナーを掲げてくれました。ええ子たちや。NHK杯とグランプリファイナルにおいで。
2021
04.15

国別対抗戦 1日目 アイスダンスRD・女子SP・男子SP

ダサOP
団体、世界一へ (キラリラリ-ン)
無良と羽生のグータッチ (キラーン)
羽生結弦 紀平梨花 宇野昌磨 坂本花織
木原龍一 三浦璃来 小松原美里 小松原尊
日本 VS 世界 (はためく国旗)
アメリカ
ロシア
イタリア フランス カナダ
今こそ、絆をチカラにー
世界フィギュアスケート国別対抗戦*2021 ヴィーンチェローヴィンチェーーーローーー


これこそが僕の求めていたダサOPです。"今こそ、絆をチカラにー"の文言が超お気に入りです。近年のOPはちょっと手を抜いてオシャレにしようとしていたので腹に据えかねていました。テレ朝に求めているのはあくまでダサさなのです。ディレイ放送ならダサくするのが義務です。これは憲法第104条に書かれていますね。

アイスダンスRD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)86.66
2 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)82.93
3 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)76.79
4 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)70.34 PB
5 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)66.42
6 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)65.06

ココ
世界選手権にピークを合わせていたのか、あのバキバキの動きが元に戻りました。ええんや、世界選手権さえ元気に滑ってくれればええんや。今回は楽しんでくれればええんや。

アデルイ
フィンステップからパターンダンスタイプステップまで、女性が歌うように演技していたのがとても印象的でした。小柄な選手ですが、体を大きく使って演技しようとするのはいいですね。世界選手権からの好調はキープできているようです。パターンダンスで4ビート以下の中断があって、レベルが1つ下がりました。レベル3取れていたはずなのにもったいない。

寿司酢組
今シーズン初戦だけあって、めちゃくちゃ仕上がっていなかったです。本来ならばパターンダンスはエッジの正確さを無視して爆走しているはずなのに、持ち味のスピードが死んでいました。トランジションではフリーレッグが下がって、演技のメリハリがなかったです。世界選手権では試合数が少なかった選手が、全体的に不調な傾向がありましたので、試合勘というのは大事なのだなあと思いました。

ホワベイ
とても楽しいディスコプロではありますが、全体的にはキレがなくて、音楽の転換を表現できていたとは言えません。世界選手権の疲れが出ていたように思います。挨拶でも観客を楽しませてくれました。

ギニャファブ
今回唯一のステップシークエンスでのレベル4を獲得しました。出だしからゴリゴリに滑り倒していました。ここまで滑走したカップルとの圧倒的な格の違いを見せつけられました。スケーティングスキルの評価はもう少し高くていいんじゃないでしょうか。サードツイズルでの男性の停滞はもったいなかったですが、全体的にはいい出来でした。

シニカツ
2人のツイズルが近づきすぎて、危うく接触するところでした。2014年世界選手権のイリカツのミスが脳裏をよぎりました。ネームバリュー加点でも+3しかつけられなかったです。そこからはミスこそありませんが、世界選手権よりはおとなしくて、一回り演技が小さかったように思えます。シーズン最後の大会なので怪我なく終えましょう。

シングルと違って、アイスダンス勢が国別で元気がないのはいつものことです。元気なのはウィバポジェぐらいでした。

女子SP
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)81.07 PB
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)80.35
3 Kaori SAKAMOTO(日本)77.78 PB
4 Rika KIHIRA(日本)69.74
5 Bradie TENNELL(アメリカ)67.40
6 Karen CHEN(アメリカ)62.48
7 Lara Naki GUTMANN(イタリア)60.45
8 Ginevra Lavinia NEGRELLO(イタリア)59.55 PB
9 Alison SCHUMACHER(カナダ)59.19
10 Gabrielle DALEMAN(カナダ)57.22
11 Maia MAZZARA(フランス)55.31
12 Lea SERNA(フランス)55.28

露露日日米米伊伊加加仏仏 きれい。

ネグレロ
3T-3T 3Lo 2A
157㎝には見えないのですが、バイオ更新されているのかな。スリムだから長身に見えるのかな?今シーズンからシニアに上がり、これがシニアの国際大会は初参加のようです。3本のジャンプをミスなく着氷しました。ジュニアグランプリに出てたのか……うん、覚えてない!イタリア女子だけあって表現には光るものがありますし、イーグルなど間の使い方が上手いです。

デールマン
3T-3T so 2A 2Lz hd
3シーズン目のハバネラぐらい多めに見ろよ。3T-3Tの飛距離は出ていたので、着氷できれば高いGOEがもらえていたでしょう。滑りと振付の連動がイマイチで、ブツブツ細切れに見える演技でした。本来なら、とりゃああああああああああうおおおおおおおおおおドカーーーーーーーン!と演技しますから。

マザラ
2A 3Lz hd 3F-3T shaky
3Lzの着氷が乱れたからこうなったのではなく、最初から後半に3F-3Tの予定です。終始ウニョウニョクネクネした振付でおもしろかったです。締まりがないとも感じますが、おもしろいからまあいいや。

セルナ
2A 3Lz-2T 3F fall
平常運転といえばそうなのですが……ジャンプが決まらなかったです。表情の作り方とか、ステップシークエンス中のジャッジの真ん前でのアピールとか、細かいところまで凝ったプログラムなので、ノーミスで滑ってほしかった。素敵な振付だったので、振付師を確認したところ、アデルイと一緒でした。この謎の元アイスダンサーいいやん!出来が悔しかったのかキスクラでは涙を流していました。ジュベール先生パッと見では分からなかったけど、お元気そうで。

シューマッカー
3F-3T shaky 2A 3Lo
ジャンプの着氷が乱れた部分はありますが、月の光を素敵に滑ってくれました。彼女が素敵に滑れるようになっただけでも、ちょっとした感動があります。ジュニア時代の味のないガムを噛み続けるような演技から、よくぞここまで。カナダ女子は寝て待てという言葉もありますしね。

グトマン
3T-3T 3Lz 2A
昨シーズンと同じプログラムなので、成長期である分、少し重さを感じるかなーという演技が続いています。カロリーナのように、パワーに変換して、ギュイーンと滑ってくれるようになるといいのですが。最後の立ち姿美しい。

カレン
3Lz-3T fall 2A 3Lo
3Lz-3Tは回転ギリギリで転倒となりました。3Loはクリーンに降りたかと思われましたがアンダーローテーションでした。私のスパイラルを見よ!ドヤ!のところでは拍手が上がっていました。歓声が出せればアリーナ席のフォーフォーが聞けるのになあ。滑りに関してはここまでの選手を圧倒していました。転倒があっても妥当な点差だと思います。リンクサイドに上がったときの控えめな「センキュー」の声がかわいい。

坂本
2A 3Lz 3F-3T
2Aの滞空時間と着氷の伸び素晴らしい。マジ無重力。3Lzはスロー再生をさらにスロー再生しても、イン……フラット……?という感じだったので、ザ・インサイド踏み切りだった世界選手権よりは遥かによかったです。緊張感なく演技ができていたのがよく分かりました。いつもこういう滑りだったらスケーティングスキル9点出せるのにいいいいいいいいいいいい。これからも今日の感じでお願いします!

テネル
2A 3Lz-3T 3F
ジャンプの回転が足りない。でも、めっちゃ悪いかというとそうでもない。しかしながら、全米選手権のときのようなキレは感じられなかった。ジャンプの高さが出ないから、最初にバーン!と印象付けられない。どうしたものか。ラスト2つのスピンは入り・軸・ポジション・回転速度どれをとっても素晴らしいけれど、ジャンプがきっちり入らないから、スピンもなんとなく不完全に見えてしまうという。

リーザ
3A 3Lz-3T 3F
非常にリラックスして滑っていました。世界選手権よりもほぼすべての面がよかったと思います。リーザ様は日本との相性いいですね。もっと日本に来ましょう。PCSに関しては、好調時のもっさんよりは低くなるんだな。うんうん妥当だな。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
ノーミスのクリーンプログラムでした。ぜーーーーんぜん失敗しません。3回転は寝起き3分でもできそう。トランジションで足上げすぎだけど、それでもただ滑っている箇所がほとんどないのは、エテリ帝国では当たり前だとしてもすごいこと。ストレスなくジャンプを組み込みつつ、物悲しい曲の世界観を崩すことなく調和する。強いなあ。3Fにアテンションマークがついたので速報から少し下がりました。

紀平
3A fall 3F-3T 3Lo
3Aは軸が大きく曲がって転倒となりました。一瞬ヒヤッとしました。そこからは立て直してきました。3Lzは最初から回避の予定でした。無理しなくてOK。ビールマンポジション抜きでレイバックスピンを構成していました。腰が痛くてもレベル4はきっちり取ってきます。もっと最後までエネルギッシュに演技できる選手なので、転倒や痛みが影響していたのかもしれません。

トップ3の出来が素晴らしかったです。国別対抗戦の女子シングルでは記憶に残る演技がよく生まれます。前回大会のテネルとか、2017年はメドベージェワ。新葉や三原もよかった。ああいうのください!!!!!

男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)109.65
2 Yuzuru HANYU(日本)107.12
3 Jason BROWN(アメリカ)94.86
4 Kevin AYMOZ(フランス)94.69
5 Mikhail KOLYADA(ロシア)93.42
6 Roman SADOVSKY(カナダ)89.61 PB
7 Evgeni SEMENENKO(ロシア)88.86 PB
8 Adam SIAO HIM FA(フランス)78.28 PB
9 Shoma UNO(日本)77.46
10 Daniel GRASSL(イタリア)67.32
11 Nam NGUYEN(カナダ)66.89

マッテオ・リッツォは出発前に受けたPCR検査が陽性となってしまったので、出場ができなくなりました。とても残念なことですが、インスタに上げた動画では元気そうにしていました。また来シーズンの演技を楽しみにしています。

セメネンコ
4T-3T 4S 3A
ミスしないマンと化したセメネンコ。3Aは前のめりの着氷となりましたが、イーグルで華麗に誤魔化しています。羽生イズム。ミスしていないのにパフォーマンスがさほど高くないのは、「君はジャンpを跳んでいるだけだよ!」というジャッジからのメッセージなのか?

サドフスキー
4S 3A 3Lz-3T
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお全部揃えたあああああああああああ3Lz-3T危なかったけど揃えた!!!神聖不可侵な美しさでした。エクソジェネシスはアボットくんとか、特定の選手が思い浮かびやすい選曲なのに、サドフスキーの得意なスピンや彼の持つ儚さが生きていて、これはこれで素敵でした。瓦礫に埋もれた街で神に許しを乞う少年兵のようだわ。3Tにクオーターがなければ90点に乗せられましたのに。あの着氷じゃしゃーなしか。

アダム
4T-2T 4S ot 3A so
コーチがジュベールからローラン・デュプイーになっています。コーチを流浪することをジュベールから学んだのか。デュプイーさん久しぶりにお見かけしたなあ。テカテカだ。手首に数珠つけてるから、パッと見は日本の野球場にいるおじさん。令和的ダースベイダーステップシークエンスはおもしろかったです。女子の選曲がしっとりしていた分、こういう選曲ありがてえ。

コリヤダ
4T-3T 3A ot 3Lz
3Aのオーバーターンと、3Lzの着氷での停滞がありました。2本ともクリーンに降りられていれば、もう2.5点ほどは積めたでしょう。3Aはフィギュアスケート史に残る上手なオーバーターンでした。フィギュアスケートに詳しくなかったら、こういう振付なんだと勘違いするレベルですね。

ニューエン
4S fall 3A 3F-2T
趣味は"息子(飼い犬)に父親としての役目を果たすこと"のナム・ニューエンさん。ヌルヌル滑りまくるコリヤダの次に、転倒ありの演技では、比較をされやすく、低い点数が出やすくなってしまうと思います。滑走順怖い。おもしろい授業する女性教授みたいな髪型。メガネかけてほしい。

グラスル
4Lz fall 4F-3T 3A fall
4Lzはかなりの回転不足でゴリッと転倒。高さが出ていなかったです。転倒をするのは仕方ないとしても、このガニ股と姿勢の悪さはそろそろ直さないと、PCSで巻き返せないです。この姿勢で許されるのは死ぬほど個性的に踊れる選手とかだろうし。まあ、死ぬほど個性的に踊れる選手は大抵姿勢がいいんですけどね。

エイモズ
4T-3T 3Lz 3A
4回転は1本の構成でクリーンにまとめました。シットスピン回りながらヘリコプターみたいに離陸しそうなぐらい、本気出したら空飛べるんじゃない?って演技。よく動きました。エイモズの演技を終えて、ガリヤビエワさんマスク外して絶叫していました。気持ちは分かるけど怒られるよーーーーー!点数にはとても喜んでいました。今日の出来だとコリヤダより高いPCSのは納得です。

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
スタート時の体のラインが超セクシー。立っているだけで美しい。存在が芸術。ステップシークエンスで観客サイドに近づいたときに、ループターンでちょっとバランスを崩したけれど、気になったのはそれぐらいです。クワドレスで4回転を1本入れた選手とほとんど同じぐらいのTESを出せています。

昌磨
4F so 4T fall 3A shaky
4Fはステップアウト。4Tも回転が足りなかったので堪えきれませんでした。3Aはなんとか。それだけでなくチェンジシットスピンでトラベリングをしてもいました。コンビネーションスピンだって本来ならもっと速く回れます。悲壮感は全然ないので切り替えて、楽しんでシーズンを終えてもらいたいです。4Fは足りていないように思えたのですが、ギリギリ大丈夫なのか。

羽生
4S 4T-3T 3A shaky
4Sと4T-3Tは+3以下を出すなんて絶対にありえないやつです。特に4Sに関しては彼以上の質で降りられる選手は存在しません。3本目の親友が裏切ってきたのは予想外でした。クリーンだったらパーソナルベストだったでしょうね。ジャンプとしては全日本選手権や世界選手権の方がいいだろうけど、今日は冒頭からスピードが素晴らしく、キャメルスピンの回転速度や音楽との調和もよかったし、踊りもキレていて、シームレスな演技となっていたので、完成度としては今日の方が上です。

ネイサン
4F 3A 4T-3T
爽やかな4F。制汗剤のCMの一場面かな?ってぐらい爽やか。パワーを使っている感じがないです。3Aや4T-3Tは完璧な流れではないですが、絶対にミスにはなりません。つっよ。世界選手権のSPよりもLPよりもスピードが出て余裕がありました。肩の力が抜けている方が、このプログラムには合いますね。ほんと衣装以外に穴がない。

3種目としては理想的な展開。好演技連発でした。

1日目の順位
1 Team Russia 49
2 Team United States of America 47
3 Team Japan JPN 42
4 Team France FRA 26
5 Team Italy ITA 25
6 Team Canada CAN 23
2021
03.27

世界選手権 3日目 女子リザルト

荒れたねえ。

女子LP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)152.38
2 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)152.17
3 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)141.60
4 Loena HENDRICKX(ベルギー)141.16 PB
5 Kaori SAKAMOTO(日本)137.42
6 Karen CHEN(アメリカ)134.23 PB
7 Olga MIKUTINA(オーストリア)131.59 PB
8 Bradie TENNELL(アメリカ)127.94
9 Rika KIHIRA(日本)126.62
10 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)125.35 PB
11 Haein LEE(韓国)124.50
12 Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)121.82 PB
13 Yelim KIM(韓国)118.15
14 Madeline SCHIZAS(カナダ)117.01 PB
15 Lindsay van ZUNDERT(オランダ)116.78 PB
16 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)116.52 PB
17 Nicole SCHOTT(ドイツ)113.71
18 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)113.55
19 Satoko MIYAHARA(日本)112.31
20 Alina URUSHADZE(ジョージア)109.12
21 Hongyi CHEN(中国)103.98
22 Eliska BREZINOVA(チェコ)96.33
23 Natasha McKAY(イギリス)95.31
24 Jenni SAARINEN(フィンランド)83.00

女子リザルト
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)233.17
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)220.46
3 Alexandra TRUSOVA(ロシア)217.20
4 Karen CHEN(アメリカ)208.63 PB
5 Loena HENDRICKX(ベルギー)208.44 PB
6 Kaori SAKAMOTO(日本)207.80
7 Rika KIHIRA(日本)205.70
8 Olga MIKUTINA(オーストリア)198.77 PB
9 Bradie TENNELL(アメリカ)197.81
10 Haein LEE(韓国)193.44
11 Yelim KIM(韓国)191.78
12 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)189.46 PB
13 Madeline SCHIZAS(カナダ)185.78 PB
14 Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)181.47 PB
15 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)178.10 PB
16 Lindsay van ZUNDERT(オランダ)174.50 PB
17 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)173.52
18 Nicole SCHOTT(ドイツ)172.80
19 Satoko MIYAHARA(日本)172.30
20 Alina URUSHADZE(ジョージア)169.01
21 Hongyi CHEN(中国)162.79
22 Eliska BREZINOVA(チェコ)155.14
23 Natasha McKAY(イギリス)153.46 PB
24 Jenni SAARINEN(フィンランド)146.54

回転確認したいジャンプよりも、成功したジャンプばかりリプレイする。リプレイ係あんまり仕事できない。

ズンデルト
3Lz-2T 3F 3Lz 3Lo+2A 3S-2T-2Lo 3Lo 2A
先月16歳になったばかりなのでシニア1年目の年齢です。バイオに身長の記載はないですが、オランダ人だけあって長身でスラッとしています。マイナスのつかないような軽微な着氷の乱れ程度しかなく、質の高いジャンプが多かったです。普通に上手いっていう。名前覚えてユーロでも注目しないと。

マッケイ
3Lo-2T 3S 3Lo 1A 3S-2T-2Lo 2A fall 2Lz
SP通過する選手には珍しく、得意な種類のジャンプに偏りがあります。2種類の3回転と2Aと2Lzでの構成です。エッジジャンプが得意と思いきや、2Aは苦手そうに跳びます。動きに柔らかさがなく、ずっとカクカク動くのがおもしろい。

ホンイー
3Lz 3T-3T 3Lo-1Eu-2S 3Lz 3F-2T 2A 2A fall
観ていて辛くなるぐらいに、最後まで滑りきる体力がありません。せっかく高さのあるジャンプが跳べるのに、それが最後までキープできません。

ブレジノワ
3F 2A-3T 3Lz shaky 3Lo fall 2Lz-1T 2S+2A 2T
3Loの転倒以降ジャンプが抜けまくって、音楽にも遅れ、最後のスピンを回る時間がなくなってタイムバイオレーションの減点を受けました。体の反転のさせ方とか腕の動きが兄そっくりだけど、抜けが続くところも兄にそっくり。

ショット
3F ot-3T 3F 3Lo-2T 2A 3Lo shaky 3S-2T 2A
冒頭の3Fに無理にでも3Tを付けました。3Lo-2Lo予定のコンボが2Loを付けられる質ではなかったので2Tに変更し、3Sの後ろでも2Tにしたので、最初がんばったのは繰り返し違反を回避するためにも正解でした。シェイキーな着氷のジャンプが多く、体が縮こまってしまったのか、細やかな表現は発揮しきれなかったと感じました。

キイバス
2A-3T shaky 3F-1Eu-3S 3Lz 3F 3Lz-2T 3Lo shaky 1A
ケイン髭のLPよりもまともな編曲のピアノ協奏曲。選曲は王道でもブノワ・リショー振付なので、ハーーーイ滑りまーーーす!スパイラルでーーーす!陶酔的な表現しまーーーす!という曲に対する既存のイメージを裏切ってきます。パキパキと動くかっこいいピアノ協奏曲です。真央寄りではあるけど、もっとパキパキ。

ウルシャゼ
3F-3T fall 3Lz 2A-1Eu-3S 3Lo 3F 2T-2T 2A
一応ピアフ関連の楽曲という統一性はあるものの、シリアスな場面から突如、ミロールに変わって陽気に演技が終了するのには混乱しました。これがユーロ魂。

フェイギン
3Lz-3T 2A-3T 3Lo 3F 3Lo-2T-2Lo 3S 2A
変なアレンジの月光。ベートーヴェンさんも大変ですね。死んでから魔改造されるなんて思わなかったでしょう。荘厳なアレンジなので、滑りは曲負けしていました。曲に遅れないようにがんばっていたので、演じようとする気持ちは伝わってきました。

宮原
3Lz-3T fall 2A 2Lo 3S<< fall 3F-2T-2Lo 2Lz 2A-3T
誕生日をいい形で迎えたかったでしょうが、単独の2Aでさえも高さを出せずに降りるのがやっとという感じでした。あとはジャンプが抜けたり、回転不足になったり。滑り出した感じはとてもよかったし、コレオシークエンスは大きな加点がついて然るべきです。ただただジャンプだけが決まらない。

タルエゴード
3F 3T-2T-2Lo 3T 3S-2T 3S 2A 2A
3回転の種類は少ないですが、ミスなく滑ることで自分の目標であったり、表現したいものを観客に見せることはできます。ジョーカーになりきって、コレオシークエンスでは道化を演じました。次第に演技は狂気を帯びていき、ステップシークエンスではクイックな動きを多用して、鋭い眼光も使って、受け手に訴えかける演技を見せてくれました。母国の大会で素晴らしい演技を見せてくれました。派遣基準が厳しいスウェーデンオリンピック委員会はオリンピックに出してくれるのかね?意地悪しないで出そうね?

サーリネン
3F 3S fall 3T-2T-1Lo 2A 2A so 3T fall 3S fall
黒のドレスと中東音楽は合わない気が。ジャンプ3本の転倒とステップシークエンスの転倒でディダクション6になってしまいます。

リャボワ
3Lz-3T 3Lo 3F 3S 2A-3T-2T 2A 3Lz-2T
日付が変わって27日が誕生日のリャボワさん。滑り慣れたプログラムで着実にジャンプを降りていきました。今大会は多少のトランジションや音楽表現を犠牲にしても、ジャンプを降りればTESに付随してPCSも高く出やすいので、助走長めでも回転不足やシェイキーな着氷なく演技を完遂したのがプラスに出ました。リンクから上がる際はとても満足そうにしていました。来シーズンはプログラムを変えて、表現面でも魅せてほしいです。

トゥルソワ
4F 4S fall 4Lz-3T 2A 4Lz fall 4T shaky-1Eu-3S 3Lz-3T
4回転5本のうち2本が転倒です。2本目の4Lzは高さが足りずに回転不足での転倒。4Tも回転が足りなかったです。回転が足りなかろうがチャレンジするという意思がすごいです。すべて決まればTESは120点近くになるはずです。男子でも羽生やネイサンじゃないと出せません。

ミクティナ
3Lz-3T 3F 1A-1Eu-3S 3Lo 3Lz 2A-2T 3S
速報では単独の3Lzがノーバリューになっていました。なぜか3Loを3Lzと判定されてしまったからです。後から修正されました。ザ・フィギュアスケート界の流行プロ。

ルナヘン
3Lz-3T 2A 3F 3Lz 3F-2T-2Lo 2A-2Lo 3S
ポテンシャルをいかんなく発揮しました。ジャンプノーミスだし、タノりまくってもラインが美しいから点数取りにいっているように見えない。セクシーかどうかという観点ではまだ足りない部分があるけれど、大正義の滑りなので全然オッケー。ヘンドリックス兄はまだ浅いコーチキャリアなのに、妹とズンデルトの2人をオリンピックに連れて行くことになるわけですね。立派立派。

スキーザス
3Lz-2T 3F shaky 2A-3T 2S 3Lo shaky 3T-2T ot-2Lo 2A
彼女の名前はシーザスではなくスキーザスです。間違えて覚えないようにしましょう。エレメンツ以外の部分で、腕がボトンと落ちていたり、フリーレッグが伸びている場面がほとんどないことが気になりました。だから小さな体が余計に小さく見えました。伸びしろ十分です。自分の枠を確保するためにもトップ10を目指していたのでしょう、結果に対して納得できていない様子でした。

ヘイン
3Lz-3T fall 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3S
転倒からスタートし、すぐに立て直しました。ステップシークエンスはSPほど伸び伸びと滑れていたとは言えないものの、黒鳥を表現した上体の動きが美しかったです。ユナキッズだと言われるだけあって、腕がしなやかに動きます。ユナみたいに上手になってください。終盤はジャンプが少し低くなって、全体的な演技の迫力も落ちてしまったかなと。

テネル
3Lz-3T 2A 3Lo 3S 3Lz-2T 2A 3F shaky
どうしてSPでは3Lz-3Tを入れられなかったのでしょうか。すんなり入っていきました。続くエッジジャンプはトランジションやコレオシークエンスと見事な調和を見せていました。世界で起こる悲しい現実を心臓に突き立ててくるような緊迫感のある表現でした。そこから急激にスピードがなくなり、3Lzや3Fの回転が足りなくなりました。うまくはいかないな。

坂本
2A 3F ot-3T 3Lz 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
3F-3Tの間にターンが入りました。3Lzは誰がどう見てもインサイド踏み切りでした。かなり慎重になっていて、演技冒頭・ステップシークエンス・中盤のジャンプ・コレオシークエンスとプログラムがぶつ切りになっていました。SPよりも演技としての完成度が低かったので、今日のPCSは仕方がないと思います。

イェリム
3Lz-3T 2A so 3F 3Lo 3Lz fall 2A-2T-2Lo 3S fall
ジャンプを失敗してどんどんスピードがなくなっていきました。ある愛の詩は病気で亡くなってしまう若妻を演じているから、ある意味正しいと言えばまあ……。

カレン
2A-3T 3Lz 3F 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S 3Lo-2T
ちょっと回転の怪しいものもありますが、予定通りの構成を滑りきりました。前は2A-1Eu-3Sなんかも入れていましたけど、無理せずに着実に降りました。本来ならばもっと滑れる選手なので、カレンも上位進出を目指して緊張感を持ちながら演技していたのでしょう。世界選手権に2回出て4位と4位ってかなりすごい。

リーザ
3A ot-2T 3A 3Lz-3T 3F fall 2A-1Eu-3S 3Lz 3Lo
3Aでオーバーターンになっても、すぐに単独で成功させます。リーザ比では勢いのない演技になってしまいましたが、高い基礎点が表彰台を後押ししてくれました。PCSはかなり高めの評価をもらえましたね。6年ぶりの世界選手権で返り咲きの表彰台。キスクラでは涙を浮かべていました。腐らずに続けてきたからこその結果です。

紀平
2A 3A fall 3F-1Eu-3S 3Lo 2A-3T 3F-2T 3Lz<< df
6分間練習で調子がよくなさそうだったので、ある程度の内容は予想していましたが、かなり厳しい内容でした。体が縮こまっていて、フライングキャメルもきちんと回れていなかったです。中盤ちょっとリラックスしたかなーと思えましたが、3Lzが開いてしまいました。しかしながら、気持ちを切らさずに演技したから6+7の13ポイントギリギリで3枠をキープできました。体調不良や怪我ではなく、夜の試合のリズムに合わせられなかったことが不調の原因だったそうなので安心しました。悔しさは来年のオリンピック&世界選手権で晴らしましょう。

シェルバコワ
4F fall 3F-3T 2A 2A 3Lz 3F-1Eu-3S 3Lz-3Lo
4Fで転倒するのはしょうがないとしても、3Lzにコンビネーションをつけ損なってリカバリーするハメになったり、フライングキャメルで失敗したり。シェルバコワでも委縮してしまう大会って一体。目立つミスは転倒だけですけど、実力を発揮できたとは言えません。フリーが1位じゃなかったので勝てると思っていなかったからか、最終順位が発表されて喜んでいました。子供!かわいい!

2022年世界選手権出場枠
3枠 ロシア・日本・アメリカ
2枠 ベルギー・オーストリア・韓国

2022年北京オリンピック出場枠(24枠)
3枠 ロシア・日本
2枠 アメリカ・韓国
1枠 ベルギー・オーストリア・アゼルバイジャン・カナダ・エストニア・スウェーデン・オランダ・ブルガリア・ドイツ・ジョージア・中国・チェコ・イギリス・フィンランド
ネーベルホルン杯で+1枠に挑戦可能な国 アメリカ(2人出場だったから)・ベルギー(1人出場だったから)・オーストリア(1人出場だったから)

最終予選で残る6枠が決定します。

回転不足やエッジエラーの判定は妥当だと思います。SPは……あれは……まどろんでいたから幻覚を見いていたのかもしれません。

シェルバコワの立て直し、大復活のリーザ、ヤケクソクワド乱れ打ちから驚異の巻き返しトゥルソワ。フィギュアスケーティングロシアの3名が表彰台を独占しました。今日のMVPはルナヘンかな。あとは地元のタルエゴードさんも素晴らしかった。ズンデルトさんに出会えたのは今大会の収穫。彼女の演技ちゃんと観ます。

奇しくも日本勢が不調だったことでアメリカが助けられました。ネーベルホルン杯にはカレンとテネルは出られない決まりになっています。来シーズンはアリサ・リュウがシニアに上がりますし、アメリカ女子は3枠欲しいね。
2021
03.25

世界選手権 1日目 女子SP

ハジマッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!! マスクツケロォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

女子SP
1 Q Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)81.00 PB
2 Q Rika KIHIRA(日本)79.08
3 Q Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)78.86
4 Q Karen CHEN(アメリカ)74.40 PB
5 Q Yelim KIM(韓国)73.63 PB
6 Q Kaori SAKAMOTO(日本)70.38
7 Q Bradie TENNELL(アメリカ)69.87
8 Q Haein LEE(韓国)68.94
9 Q Madeline SCHIZAS(カナダ)68.77 PB
10 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)67.28
11 Q Olga MIKUTINA(オーストリア)67.18 PB
12 Q Alexandra TRUSOVA(ロシア)64.82
13 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)64.11 PB
14 Q Jenni SAARINEN(フィンランド)63.54 PB
15 Q Josefin TALJEGARD(スウェーデン)61.58 PB
16 Q Satoko MIYAHARA(日本)59.99
17 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)59.97
18 Q Alina URUSHADZE(ジョージア)59.89
19 Q Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)59.65
20 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)59.09
21 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)58.81 PB
22 Q Hongyi CHEN(中国)58.81 PB
23 Q Natasha McKAY(イギリス)58.15 PB
24 Q Lindsay van ZUNDERT(オランダ)57.72 PB
25 Alexia PAGANINI(スイス)57.23
26 Kailani CRAINE(オーストラリア)56.86
27 Emily BAUSBACK(カナダ)55.74 PB
28 Lara Naki GUTMANN(イタリア)55.64
29 Emmy MA(台湾)55.63 PB
30 Julia LANG(ハンガリー)54.20
31 Nelli IOFFE(イスラエル)52.43 PB
32 Ekaterina KURAKOVA(ポーランド)52.28
33 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)47.94
34 Dasa GRM(スロベニア)47.76
35 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)45.07
36 Emilea ZINGAS(キプロス)43.20
37 Elzbieta KROPA(リトアニア)41.31
WD Mae Berenice MEITE(フランス)
WD Yi Christy LEUNG(香港)

ホンイー
3Lz-2T 3F 2A
3Lz-3Tは回避して手堅く決めてきました。3Fはとても高さがあって迫力がありました。かなり体を絞っているので、体重がスケートに乗せられなくなり、フラットエッジのスパイラルから始まるステップシークエンスが非常に不安定でした。

グルム
3F 3T so 2A so
雄大な助走からの3Fはいつも通りですが成功したというのに……ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ……ネーベルホルン杯がんばれ!!!!!!!!!!!

ルナヘン
3Lz-3T 2A 3F fall
3Fの前にめちゃくちゃ構えてしまっていたので、跳び上がる前に失敗が分かってしまうやつでした。滑ってナンボや!という姿勢は素晴らしかったです。ずっと滑っているセリーヌ・ディオンのプログラムなので、板についたいます。男に何の未練もなく1人で生きていけそうなパワーは感じますが。

スキーザス
3Lz-3T 3Lo 2A
ジャンプ全部決まったああああああああああああああああカナダの救世主うううううううううううううううううううメープルの使者あああああああああああああああああ!!!前のめりな滑りで、韃靼人の踊りアレンジの楽曲との表現がマッチしていたとは感じなかったです。まだ18歳だし、カナダ女子は遅咲きの選手が多いので、これから上達していくでしょう。2枠キープあるぞーーーーーーーーーー!

バウスバック
3F-3T shaky 3Lo shaky 2A
カメラがアップになったときのメイクの濃さがなかなかのものでした。舞台女優並みである。3Fの着氷の時点で3Tは難しそうでしたが、回転不足でも力業で繋げました。うーんメープル。エレメンツの処理とかちょいちょい雑なところがジョアン・マクラウドの生徒らしくて和みました。

ミクティナ
3F-3T 2A 3Lz
清く正しく美しいユーロ女子。ズンドコアレンジのSing Sing Singで、賑やかで楽しい演技を見せてくれました。イナバウアーから足を思い切り振り上げて、へーぐるで締めくくるステップシークエンス。滑りがすごくいいわけではないけれど、楽しいからいいのです。大幅にベストを更新して嬉しそうだからいいのです。

ブレジノワ
3T-3T 3Lz 2A
ダイナミックなジャンプを決めました。特に3Lzがよかったです。情感たっぷりに滑る選手が多い中で、トランジション?表現?脚のライン?は?ジャンプ降りりゃええんや!と言わんばかりのワイルドな演技をこの美貌で演るのがたまらんのですよ。

ヘイン
3Lz-3T 2A 3F
国内戦よりも伸び伸びしているように見えるのは、実力が拮抗しているから代表になれるか心配だったからなのかもしれません。膝を使って伸びやかに、そしてリンクを大きく使ったステップシークエンスは好印象でした。非常にダイナミックな動きですが、アヴェマリアの世界観を損なってはいません。表情ももう少しついてくるといいですね。

ウルシャゼ
3F-3T 2A 3Lz
めっちゃユーロでした。スケートやジャンプよりもトンチキボーカルのアストゥリアスと派手すぎる上体の動きが目につきました。パンツスタイルで演じるので、さらにトンチキ度が倍増。韓国女子の正当派選曲の後なので、より一層おもしろかったです。

クラコワ
3Lz fall 3Lo-2T 2A shaky
ジャンプで大きな加点を得られるタイプではないので、3本ともきっちり降りる必要がありますが上手くいきませんでした。珍しいジャネット・ジャクソンメドレーで、楽しいことは楽しいのですが、踊りメインであまり滑っていないので、滑りと踊りの対比を上手く出さないと高得点は難しそう。残念ながらSPとなりました。

カレン
3Lz-3T 2A 3Lo
何気に鬼門で両足着氷やパンクしがちな3Loはスリーターンから素晴らしい質でした。スローで確認したところ、3Tは足りていなかったですが、認定されたようです。応援団のジェイソン・ブラウンの声がよく聞こえました。でも今は静かに応援しましょう。

メイテ
2A 3T fall
3Tの転倒でどこかを痛めてしまって棄権となりました。左足を使って滑るのも難しいぐらいの状態で、リンクサイドに持ってこられた担架で退場しました。まだオリンピックに向けてはネーベルホルン杯もありますから、そこで出場枠を取ってください。お大事に。

クレイン
3Lz 3Lo-2T 2A
昨シーズンとプログラムは違いますが、今シーズンもギンギラギンにさりげなく素敵な衣装です。速報から1点ほどTESが下がりました。滑りは進まなかったけれど、力強さと指先のしなやかさが感じられて悪くない出来だったのですが。女子全体のレベルが上がっているから、3-2では絶対にノーミスでなければならない時代になりました。厳しいけどレベルが高くて嬉しい。

リーザ
3A 3Lz-3T 3F
6年ぶりの世界選手権でノーミス決めてしまうのがマダムっすよ。しかも当時よりもジャンプ構成が上がっているという。リンキングフットワークは決してよくないですが、ストレートラインステップなのでちょっとごまかせていたかも。サーキュラーステップだとリンクの真ん中しか使っていないのが目立ってしまいますから。ハイスコアにご満悦でいらっしゃいました。

パガニーニ
3Lz shaky-3T 2A 2Lo
前髪作ったの新鮮。3Lzの後によく3Tをつけました。3Loが抜けてしまったのはとても痛いです。アメリカ女子らしい演技をする選手だったのに、ランビエールのところに移籍するだけで、展開の速いステップシークエンスとか、ランビエール色に染まるものですね。まだものにしているとは言えないので、練習がんばってください。

リャボワ
3Lz-3T 2A 3F
スカートがアサガオの花弁のようできれい。透け感があって軽いので、スピンやターンでヒラヒラと舞い上がるのが最高。ロシアのアイスダンサーたちもラテンのプログラム滑るなら、これぐらい派手な衣装を着ていただきたいものだ。ふう、衣装に満足したから演技ほとんど観てないわ!ジャンプは降りてた!

イェリム
3Lz-3T 2A 3F
ヘインと同じように、イェリムも国内戦よりリラックスした滑りに見えました。ジャンプでミスしなかったのはもちろん、愛の夢にピッタリなしなやかで優しい四肢の動きに魅了させられました。新芽が芽吹くような演技でした。

ショット
3F 3T ot-2T 2A
3Fはいつものような高さがありました。3T-3Tにならなかったのはしょうがないとしても、コンビネーションスピンでの失敗はとても痛かったです。荒川さんがショットさんの表現を褒めてくれたのは嬉しい。ショットさんは表現なんです。フラッシュダンスで最後までアップテンポにならないのは裏切ってくれました。2ミスでSP落ちがよぎりましたが助かりました。がんばってコンボつけたおかげですね。

キイバス
3T-3T shaky 3Lz 2A df
兄がラッパーという情報を日本の地上波で紹介されました。ジャンプで2つミスがあったことはもちろんなのですが、今日のキイバスは演技がセカセカとしていて、ステップシークエンスでは彼女の魅力が発揮できていたとは到底言えません。LPで巻き返しを!

トゥルソワ
2A 3F 3Lz so
3Aを回避して2Aにしましたが、3Fは少し詰まり気味で、3Lzにコンボがつけられなかったです。ステップシークエンスは完全に間延びしており、彼女らしからぬ演技になりました。この点数から表彰台に乗るには、4回転乱れ打ちするしかないので、開き直って演技してほしいです。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
鉄の心臓。ただただ強い。

坂本
2A 3Lz 3F-3T shaky
3Lzにeマークをつけられました。緊張があったのか、彼女本来の疾走感は出せなかったです。そうは言っても致命的なエラーもなく、他選手比でここまでPCSが出ないものかね。

宮原
3Lz fall 2A 3Lo-1T
危うくSP落ちという演技でした。高いPCSに助けられました。最後までレベルを取りこぼさず諦めなかったからです。上位2が3枠を獲れる13ポイント以内に入っても、3人目がSP落ちしてしまうと、オリンピックの3枠目はネーベルホルン杯での獲得を目指さなくてはいけない規定になりました。だからここで落ちないのは大事なのです。

テネル
2A 3Lz-2T 3F
3Lz-3Tを回避しました。回転不足になろうがセカンドを3回転にするタイプなので珍しいです。何か感触が悪かったのかもしれません。最後のスピン2本の存在感が少し薄かったのもなあ。なんでかなあ。

紀平
3A 3F-3T 3Lz
うぇええええええええええええええええええええええい!!!!!!!ラスボスううううううううううううううううううううう!!!3Aと3F-3Tはq判定でした。ふーーーん。燃え上がるような3Lzからのトランジション、側転からのステップの流れは見事。ステップシークエンスの終盤のスパイラルの後には少し疲れが見えました。これで最後まで滑り切れると、さらに演技の見栄えがするのでしょうね。

プロトコル出るの遅くてお風呂入っちゃった。シェルバコワはオールレベル4で全ジャッジから+3異常の評価を受けました。紀平は3Aと3Tがq判定でした。カレンの3Tにqもなかったのは疑問符が浮かびます。別に不正ガーってくだらないことやりたいわけではないです。

シェルバコワのPCS1位は納得です。紀平とこれだけの差があるとは思いませんけどね。続いてトゥルソワ、リーザ、坂本、テネル、宮原でした。個人的にはPCS3位は坂本だと思いましたけど、ジャッジによって意見が分かれるところなので、今日はたまたまそういうジャッジ構成だったのでしょう。

第2・3グループでいい演技が出たので、最終グループはミスが多くてトーンダウンしてしまいました。明後日は気持ちを立て直してみんながんばれ!

この順位のままフィニッシュするとロシアと日本が3枠を獲れます。アメリカと韓国は今大会での3枠確保はできませんが、2枠確保ができて、ネーベルホルン杯での+1枠を争う権利も与えられます。女子四大強国がすべて3枠は見たいな。

オリンピック出場枠に関してはここに書いてあります
https://isu.org/docman-documents-links-2/2022-beijing/qualification-systems-3/22994-figure-skating-v1-0/file

男女シングル 30枠 世界選手権:24枠 最終予選:6枠
ペア 19枠 世界選手権:16枠 最終予選:3枠
アイスダンス23枠 世界選手権:19枠 最終予選:4枠

NOCs, who through their ISU Members Nation, have earned the necessary points according to Rule 378, paragraph 2b) and c) will have the right for two (2) or three (3) entries, only if, in addition, they had two (2) or respectively three (3) Skaters/Pairs/Couples qualified for the Free Skating/Free Dance in the ISU World Figure Skating Championships 2021 (ISU Rule 400, paragraph 3).
ISU加盟国を通じて、必要なポイントを獲得したNOC(各国オリンピック委員会のこと、要するに国)は、2021年世界選手権のFS/FDへの出場資格を持つスケーター/ペア/カップルが、2名または3名いた場合に限り、2枠または3枠のエントリー権を持つ。

Qualification through the Senior International Qualification Competition designated by the ISU The remaining quota places will be allocated to the NOCs at a Senior International Qualification Competition designated by the ISU (TBD* – Autumn 2021). Only one (1) quota place per discipline per NOC may be earned. Quota places will be allocated to NOCs based on their highest ranked athletes in the competition in the respective discipline.
Only the following NOCs may be allocated a quota place:
• NOCs which have not earned any quota places in the respective discipline in D.1;
• NOCs which have earned the necessary points for two (2) or three (3) entries but did not have two (2) or respectively three (3) Skaters qualified for the Free Skating/Free Dance at the ISU World Figure Skating Championships 2021. This quota place will be in addition to the quota place(s) that the NOC had earned in D.1. These ISU members are entitled to enter one (1) Skater in the qualifying event who had not qualified for the Free Skating/Free Dance at the ISU World Figure Skating Championships 2021.

残りの出場枠は、ネーベルホルン杯でNOC(各国)に割り当てられる。獲得できる出場枠は、NOCにつき種目ごとに1つだけ。出場枠は、各種目で最高位の選手のNOCから順に割り当てられる。
以下のNOCのみが出場枠を割り当てられる。
*世界選手権の各種目で出場枠を獲得していないNOC
*2枠または3枠に必要なポイントを獲得したが、2021年世界選手権のFS/FDの出場資格を持つスケーターが2名または3名いなかったNOC。この出場枠は、そのNOCが世界選手権で獲得していた出場枠に追加される。これらのISU加盟国は、2021年世界選手権のFS/FDの出場資格を得ていないスケーター1名を最終予選に出場させる権利を持つ。
2020
12.27

ロシア選手権 3日目 ペアリザルト・女子リザルト

ペアLP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 147.58
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 147.51
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 144.38
4 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV SPB 138.70
5 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 132.52
6 Karina AKOPOVA / Nikita RAKHMANIN KRA 129.33
7 Iasmina KADYROVA / Ivan BALCHENKO PER 127.35
8 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV PER 126.07
9 Anastasia BALABANOVA / Alexei SVIATCHENKO MOS 125.35
10 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV MOS 124.19
11 Diana MUKHAMETZIANOVA / Ilya MIRONOV M/T 112.24

ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 228.23
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 224.99
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 221.39
4 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV SPB 211.95
5 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 207.03
6 Iasmina KADYROVA / Ivan BALCHENKO PER 196.04
7 Karina AKOPOVA / Nikita RAKHMANIN KRA 194.77
8 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV PER 189.76
9 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV MOS 189.64
10 Anastasia BALABANOVA / Alexei SVIATCHENKO MOS 188.91
11 Diana MUKHAMETZIANOVA / Ilya MIRONOV M/T 173.20

バラスビ
3S-2T-2T 3Tw 3T 3FTh 3LoTh shaky
僕が好きなI'll Never Love Againを滑ってくれました。クリスマスプレゼントありがとう。アクセルラッソー失敗したように見えたけど、一応レベル4取れていたので失敗ではないんですね。リフト3つとも、上げた途端にスピードが落ちてしまうので、そこはこれからの課題になりそうです。リフトは基礎点が高いので、加点が大きいですから。2人が交差して滑る振付があるなど、男女の関係性をシックに表現してくれました。出来には満足しているようです。1番滑走で125点出してしまう国、それがロシア。

アルナザ
3Tw 3S so 3T 3LzTh so 3LoTh
ナザリチェフさん、本日もスローを上に投げないのお知らせ。他のところは歩幅まで揃って息ピッタリなのに。スローが得意なコーチに教えてもらうか、女性がメーガン・デュハメルさんに1人でジャンプを着氷する方法を教えてもらうしかない。

ムハミロ
3Tw 3F fall 3LoTh hd 2S shaky 3STh
女性が3F転倒、男性のコンビネーションが乱れました。ペア選手もシングル選手と変わらず、難しい時期でジャンプが跳べなくなってしまうことはありますね。悔しさはあるでしょうか、この世の終わりかってほど悪い出来ではないんですよ。失敗しても最後までスピードに乗っていて、デススパイラルでもドラマティックな音楽に呑まれることなく表現し、プログラムを〆ています。

アコラフ
3Tw 3T-2T 3LzTh 3S 3STh
ノーミスのクリーンプログラムです。2人ともガッツポーズで喜んでいました。ズンドコビート音源のくるみ割り人形から感動的なバラード。何の脈絡もなさそうな楽曲を繋げるのがロシアなのです。バラードパートでリンクの外周を大きくコレオシークエンスで滑っていました。単純なことだけど、リンクを広く使うのって大事ですよね。クリモフはいいチーム教えてるな。いつかメダリストを生んでください。

ペペプレ
3Tw 2T hd-1T 2S 3LoTh shaky 3STh
女性のソロジャンプが抜けました。女性は抜けてしまっても諦めずに、そのジャンプにコンビネーションをつけて+REPになって基礎点が下がるのを阻いでいました。昨シーズンはヴォロトラの衣装を受け継いだ2人ですが、ペアスピンはヴォロトラより上手い!ヴォロトラのペアスピンを受け継いではいけない。コレオシークエンスはヴォロトラに似ていたかも。いいところだけ真似してね!ソロジャンプも真似してね!

ミシガリ
3Tw 3LzTh 3S-1Eu-1S 3T so 3LoTh
3連続の最後の抜けや3Tのステップアウト、さらにはバックワードラッソーが崩れるなど失点する場面が多かったです。ノーミスであれば逆転での表彰台もある点差でしたが、ミスが続くとPCSも下げざるを得ません。ミシガリがこのままロシア選手権とは無縁のキャリアになるんじゃないかと思うと……。来年はこの呪縛を解いてくださいね。

カディバル
3Tw 3F hd 3FTh fall 3S-1Eu-3S 3LoTh df
スロージャンプに乱れが出ました。着々と力をつけていますが、トップペアの間の滑走順になってしまうと、リフトされているときの女性の姿勢とか、細かい部分に差が見えてしまいます。ぜひ、それを改善してさらに上にきてもらいたいです。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh hd 3LoTh
3Fの回転危なかった。致命的なミスはしなかったです。男性が持ちやすく・投げやすいように女性が体のコントロールを相当がんばっていると思うので、その成果が出てよかったです。最後まで抒情的に演じてくれました。

パンリロ
3Tw 3S fall 3LoTh 2A-1Eu-2S 3FTh df
ツイストは人間の限界に到達。ついについについに3S挑戦しました。女性は転倒しましたが、男性は着氷!!!!!これは大きな一歩です。ザビエンみたいに挑戦し続ければ成功かもしれませんし。

ボイコズ
3S shaky 3T-2T-2T 3Tw 3FTh so 3LoTh
3Sでは珍しく女性がバランスを崩しました。バランスを崩しても手はつかないし、回転も足りています。普通のペアならよく決めた方だけど、ボイコズでは悪い方扱いになります。ボイコズの3Sは白米みたいなもの。そこにあって当たり前なのです。スローフリップは決まらないです。どこかにスローフリップのお医者様はいらっしゃいませんか?

タラモロ
3S hd 3Tw 3T-2T-2T 3LoTh 3STh fall
3連続がとてもきれいに入りました。こんなにきれいなコンビネーションジャンプを見たのは、彼らのジュニア時代以来かもしれません。タラモロがジュニアだったというのが今の見た目を考えると笑ってしまう。リンクサイドのトランコフ先生は、スローサルコウ転倒してぶっ壊れていました。最終順位1位発表されて、さらに壊れました。ヴォロノフ先生もトランコフ先生もキスクラでマスクを鼻まで覆う意識の高いコーチ。

ボイコズの動きがよかったわけではなく、タラモロもSPほどはよくなかったです。よくなかったうちではタラモロの方がよかったので、この勝利は妥当だと思います。SPの点差もありますしね。

ボイコズは優勝したタラモロを祝福しにキスクラまで戻ってきました。美しいスポーツマンシップです。ソーシャルディスタンスはーーーーーーーーーーーー!!!

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA MOS 183.79
2 Kamila VALIEVA MOS 174.02
3 Alexandra TRUSOVA MOS 170.61
4 Daria USACHEVA MOS 153.84
5 Maiia KHROMYKH MOS 138.98
6 Ksenia TSIBINOVA MOS 134.72
7 Maria TALALAIKINA SPB 133.43
8 Anna FROLOVA MOS 133.43
9 Elizaveta NUGUMANOVA SPB 131.37
10 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 130.69
11 Sofia SAMODUROVA SPB 128.58
12 Stanislava MOLCHANOVA KRA 122.66
13 Anastasia TARAKANOVA MOS 119.60
14 Anastasiia GULIAKOVA SPB 115.51
15 Arina ONISHCHENKO SPB 112.83
16 Valeria KOSTINA TUL 110.76
17 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 106.78

女子リザルト
1 Anna SHCHERBAKOVA MOS 264.10
2 Kamila VALIEVA MOS 254.01
3 Alexandra TRUSOVA MOS 246.37
4 Daria USACHEVA MOS 230.56
5 Maiia KHROMYKH MOS 211.91
6 Elizaveta NUGUMANOVA SPB 204.63
7 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 204.25
8 Ksenia TSIBINOVA MOS 203.56
9 Maria TALALAIKINA SPB 197.32
10 Sofia SAMODUROVA SPB 196.28
11 Anna FROLOVA MOS 187.13
12 Anastasiia GULIAKOVA SPB 185.75
13 Stanislava MOLCHANOVA KRA 184.64
14 Anastasia TARAKANOVA MOS 175.58
15 Arina ONISHCHENKO SPB 169.17
16 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 168.33
17 Valeria KOSTINA TUL 161.43

タラカノワ
3Lz shaky 3F-3T 3Lo fall 2A 2A-1Eu-3S so 3Lz-2T 3F shaky
3Loや3Fは回転に入るのが遅くて失敗していました。3連続は飛距離があって、決まればたくさん加点を得られたのでしょうね。ステップシークエンスは長身から繰り出されるウィンドミルがかっこよくて、もっと加点がついていいと思いました。スピンの加点もちょっと渋いかなーと。

フロロワ
2A 3F-2T 3Lz 3Lo 3Lz-3T 2A-1Eu-3S shaky 3F
フロロワの奇妙な腕の締め方のジャンプ観ないと年を越せません。3連続の最後がステップアウトになりそうなのを、ホップを入れてうまくごまかしました。これで±0にできます。フロロワは後半の得点源のコンボが崩れやすいので、今回クリアできたのはデカいです。滑走順がよければ、あと5点は高く出ていたでしょう。よく心折れずにがんばりました。

コンスタンティノワ
3Lz so 3Lo 2A 2A-1Eu-3S 2Lz-2T 2F 2F
スケーティングが絶好調なだけに、ジャンプ入らないのがもう……どうしたらいいのか。キスクラでも中森明菜ぐらいの声量で「スパシーバ」と囁くのが精いっぱい。一度、コンビニ前でストロングゼロ片手に励ましたい。

タラライキナ
2A 3Lo 3Lz-3T shaky 2A 3Lz-1Eu-3S 3F-2T 3S
大きなお口に赤いリップ乗せて笑うマレフィセント。長身だからめちゃんこかっけえ。後ろ姿でもかっけえ。長身美女というのは素晴らしいものですね。ジャンプもバンバン決めていきました。

サモドゥロワ
3F-3T 2A-1Eu-3S 3Lo ot 2A 3Lz df 3Lz-2T 3F
ついに普通に素敵な衣装になりました。普通に素敵な方が素敵ですよ。素敵だから。ジャンプはとても調子がよかったです。1本目の3Lzは、踏み切りに気を配るがあまり、反対側の足での着氷になりました。TESが速報から6点ほど下がりましたが、僕はいい演技だったと思います。次のグリアコワの演技のときに、手拍子して盛り上げていました。チームメイト想いの優しい女の子です。

グリアコワ
3F-3T 3Lz 2A 3Lo 2A-1Eu-3S so 2Lz-2T 2F
1本目の2Aをうまく踏み切れず、すぐに2Aを跳び直しました。スタミナ切れか、ジャンプが抜けてしまい、ステップシークエンスやレイバックスピンの質も微妙な感じ。ロステレコム杯で表彰台に立てたのにい。

ツィビノワ
3F 3Lz-1Eu-3S 2A 3Lo 3Lz 2A-3T 3Lo-2T
ブンダバーな演技でした。ジャンプノーミス!素敵なあなたで、ウィンターシーズンを華やかに彩ってくれました。楽しいプロでノーミスっていいものです。暫定首位に立ち、とても喜んでいました。コーチになっても笑わないダビダビも思わず笑顔になりましたよ。

フロミフ
4T fall 3F-2T 3Lo 2A 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
タノ4Tは回転が少し足りずに転倒です。ほとんどのジャンプで軸が曲がっており、国際大会で加点を得るのは難しいなと思いました。転倒後、ジャンプの軸が曲がる程度で収められたのは見事です。タンゴを滑るほどの妖しさはまだありません。全然かわいい。

ヌグマノワ
2Lz 3F 2A-1Eu-3S 3Lo-2T 2A-3T 3Lo 3S
手足の上げ下ろしひとつにしても美しい。ジャンプ多いだけのエキシ風プログラムにならないのは、彼女の美しい所作があってのことです。ジャンプの回転不足はほとんど取られなかったようです。点数を見てキスクラで涙していました。ここまで続けてよかった。まだ18歳なのに、こんなに自分のこと追い詰めないといけないなんて健康的じゃない。

リーザ
3A so 3A fall 3Lz 3F 2A ot-3T-2T 3Lz+2A 2Lo
病み上がりで4分間演技できるだけでもすごいです。いつものリーザのジャンプのキレではなかったです。ほんと休んでください。

トゥルソワ
4Lz-3T 4Lz 2A 2A 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
4Tを回避して4Lz2本の構成にしました。めっちゃルッツ跳んでる。女は黙ってジャンプ!!!!!トランジションがない?そんな細かいこと知るかっ!

ワリエワ
4T-2T 4T 3Lo 2A 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
うううううううううううううううううううううなんじゃこりゃあああああああああああああああああ4回転の高さと飛距離すげえええええええええええ!苦手な3Lzもクリアしてきた!かつ単独の3Lzの出なんじゃありゃ。滑りが一辺倒なのはそうなんですけど、規格外の柔軟性があるから、振付のバリエーションが豊富で、ジャンプさえ決まってくると、勢い止まらないです。ロシアとしても彼女に北京オリンピックの金メダルを獲ってほしいのでしょう。

シェルバコワ
4Lz 4F 3F-3T 2A 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
昨日、息も絶え絶えだった選手が4Lzと4Fを決めてノーミスですよ?群雄割拠百花繚乱のロシアで、国内選手権3連覇ですよ?どんな精神力してるんですか。尊敬します。

ウサチョワ
2A 3Lz-2T 3Lo 2A 3Lz-1Eu-3S 3F-3T 3F
僕が選手だったら棄権したくなる滑走順ですが、4回転持ちの3人には勝てない点差となっていたので、逆に肩の力が抜けて演技できたのかもしれません。同門と元同門ばかりですしね。トゥルソワのジュリエットは好戦的でしたが、ウサチョワのジュリエットは年齢的にも等身大。「大好きなのーーーーー!わーい!ドーーーン!」と駆け回っておりました。

自分の生徒がいい演技をしたので、エテリ帝国の女帝がお喜びになっておいででした。

エッジや回転不足の判定は甘かったので、国際大会でも今回の判定と同じになるとは思えません。それは置いておいて、いい演技がたくさんで嬉しかったです。第2グループが終わって眠りに落ちそうだったけど、完全に覚醒しました。目がらんらんです。

全日本選手権でもロシア選手権でもいい演技が観られました。いい1日でした。
back-to-top