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2018
11.04

グランプリシリーズ・ヘルシンキ 3日目 男子リザルト

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)190.43
2 Michal BREZINA(チェコ)164.67
3 Junhwan CHA(韓国)160.37
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)157.03
5 Boyang JIN(中国)141.31
6 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)136.98
7 Andrei LAZUKIN(ロシア)135.68
8 Alexei BYCHENKO(イスラエル)128.89
9 Keiji TANAKA(日本)126.22
10 Phillip HARRIS(イギリス)123.67
11 Valtter VIRTANEN(フィンランド)106.58

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)297.12
2 Michal BREZINA(チェコ)257.98
3 Junhwan CHA(韓国)243.19
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)238.79
5 Boyang JIN(中国)227.28
6 Andrei LAZUKIN(ロシア)218.22
7 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)211.03
8 Keiji TANAKA(日本)206.82
9 Alexei BYCHENKO(イスラエル)202.33
10 Phillip HARRIS(イギリス)182.66
11 Valtter VIRTANEN(フィンランド)154.74

ハリス
3A-2T 3Lz-3T fall 3A hd 2F-1Eu-3S 2Lo 3Lz 2A
腕の筋肉すごいよハリスさん。彼と言えば軸迷子ジャンプが名物ですが、今日は軸が保てていたと思います。ステップシークエンスの途中から足が動かなくなって、最後の方はターンが飛んでいました。コレオシークエンスも足が動いていなかったので、GOEでマイナス評価を受けていました。2Aからコレオシークエンスに入るところはとてもよかったです。彼のことは総領事と呼んでいます。ハリス総領事。日米修好通商条約ね。

ヴィルタネン
4T so 3Lo 3Lo-3T 3Lz shaky 3S 3T 1A
ジャンプ構成を大幅に変更し、冒険はせず、確実に点数を重ねる戦略を取りました。3Tまではよかったのですが、最後の2Aが抜けました。3連続にするつもりで力んでしまったのでしょうね。PCSは6点台でなかなかの評価でした。日本人の道への手拍子スキルの高さを再認識しました。慣れすぎだぜ。

デカ
4S fall 1A 2T 3A 3Lz so 3F-2T 3Lo
頭から3本の基礎点の高いジャンプが全滅でした。音楽が盛り上がってきてからの2本目の3Aは入りました。これが入らなかったら演技がトーンダウンしていたことでしょう。3Lzはオイラーを跳ぶ前に足引っ掛けてバランスを崩した感じです。全部入ると盛り上がることは間違いないプログラムなのですけどね。

ビチェンコ
3Lz-3T 3A-2T 3Lo 2A 3A so 2Lz-1Eu-2S 2F
予定構成にセカンドトリプルがなかったので、3-3を確実に入れられないほどの状態だったのかもしれません。変更して3-3にした冒頭のジャンプはきれいに決まりました。後半の3Aは構えすぎました。そしてダブルダブルダブルとジャンプは尻すぼみに。元気に吸血してもらいたいので、最後まで体力が持つようになるといいな。

クラスノジョン
3A 3A-2T 3F-2T 2A 3F-3Lo 3Lz shaky 3S
ジャンプの順番を変更して、しっかりと降りてきました。乱れのあるジャンプは3Lzだけです。昨シーズンのSPをLPにアレンジしましたが、コロブチカはLPで演じるには難しいですね。テンポの速い部分を演じるには体が戻りきっていないのではないでしょうか。まだまだ復活の途中です。もっと質のいいジャンプを降りられる選手です。

ジュンファン
4T 4S fall 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
昨日抜群の質で着氷した4Sで転倒です。あれほどの勢いはなかったです。しかしながら3Lz-3Loは成功しました。セカンドループはちょっとしたタイミングの差で変わってしまうのでしょうね。ジュンファンのロミオは、自分の殻に閉じこもってジュリエットの存在がないという問題がありました。ロミオは元々そういった厨二野郎なので間違ってはいないのですよね。最後にどれだけジュリエエエエエエエエエエエエエエエエットできるかが鍵なのです。狂おしいほどにジュリエットへの想いを叫びたまへ。

ラズーキン
2T 4T 3A ot-2T 3A ot 3F-1Eu-2S 3Lz 3Lo
ラズーキンの演技中に無音のテレビ画面見たら羽生が熱唱しててワロタ。2本目の3Aでオーバーターンしバランスを崩した辺りから急激にスピードが低下し、ステップシークエンスと曲が合わなくなってきました。3Fを踏み切るころには前半のジャンプの勢いはなくなり息絶え絶えに。ラズーキンの体力との戦いは終わらない。アリエフに替わり、正式に体力監視対象に認定します。

コリヤダ
4S fall 4T fall 3A-2T 3A 3Lo 3Lz-1Eu-2S 3Lz-2T
この闘牛士をザギトワカルメンと戦わせよう。今更だけどてかロシア1番手2人ともカルメンなのな。胸を張り、粘りのある滑りでのステップシークエンスさすがだな、と文字を打ち込んでいる最中にスタンブル、スタンブル、さらにスタンブル。さすがにこれでは全体の印象でプラスに持っていけません。コリヤダがステップシークエンスでこんなミスをするなんて。何でこんなロシアっぽくない普通のプログラムがテストスケート通ったんだろう。

ボーヤン
4Lz 4S fall 4T fall 4T-2T 3A fall 3A so 3Lz-3T
4Lzのジャンプそのものは素晴らしい高さと飛距離でした。ただ、リンクの幅が足りずに、足がフェンスにぶつかりそうになりました。リンクが咄嗟にビローンと伸びてくれればもっとプラスをもらえたのに。2本の4回転で転倒した後、4Tにコンボを付けて堪えました。これもフェンスに近づきすぎました。フェンスは友達。4分のプログラムで4回転4本は、いくらボーヤンとはいえ厳しそうです。他のジャンプにも影響を及ぼしています。フラメンコの選曲はとても合っていたと思います。始まりの表情、一気に大人になりましたね。ラストのコレオシークエンスでは上体の動きがキレキレでした。飛び散る汗と情熱が画面から飛び出してきそうな勢いです。SPは挑戦、LPも挑戦ですがボーヤンに合ったカラーのもの。オリンピック翌シーズンには適切な組み合わせです。

羽生
4Lo shaky 4S 3Lo 4T 4T+3A shaky 3F-3T 3A-1Eu-3S
傍から見ると、GOE+5を狙える4Tと3AのGOEを放棄するのはもったいないと思うのですが、点数を超越したことをやってしまうのですね。4T+3Aをやったところで優勝が揺るがないという自信があるからこそだとも思います。後半少し疲れが出ましたけど、これもきっと修正してくるのでしょうね。なんかもう、強すぎてお口ポカーンですわ。フィンランドの大会絶対優勝するマン。

ミハル
4S-2T 3A fall 3F 3Lz 3A-2T 3F-2T-2Lo 3Lo
ミハル・ブレジナさん28歳全盛期。今日もクリーンな4S決めました。こんなに4Sを降りられたこと今までなかったですよ。逆に鉄板だった3Aが不安定になっています。ミハルの3Aは+3~+4を得られるきれいなものなので、これも武器になればいいです。そこらのお姉ちゃん引っ掛けてオープンカー飛ばしていきそうなかっこいいミハルでした。2位2位でGPF進出に大きく近づきました。さらっと2T3回ですけど、2Loへの繋ぎだったからこれでいいんです。

現在ミハルが2位2位でポイントランキング1位、ジュンファンが3位3位で2位です。

ヴォロノフ スケアメ3位(NHK杯1位)
昌磨 スケカナ1位(NHK杯2位)
メッシング スケカナ2位(ロステレコム杯1位)
羽生 ヘルシンキ1位(ロステレコム杯2位)
ネイサン スケアメ1位(フランス国際2位)
アリエフ (NHK杯3位フランス国際1位)

このような順位になる可能性が残されているので、ミハルはGPF確定ではありません。今回4位だったコリヤダは次は必ず優勝しなければ、GPF進出は絶望的です。

羽生は4Loと単独の4Tがアンダーローテーションでした。スピンはオールレベル4です。ステップシークエンスやコンビネーションジャンプではまだまだGOE稼げるので、点数の天井はもっと上です。

折り返し3戦目が終了。来週はNHK杯!時差なし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2018
11.03

グランプリシリーズ・ヘルシンキ 2日目 男子SP

テレ朝が途中から生放送して驚くの巻。

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)106.69
2 Michal BREZINA(チェコ)93.31
3 Boyang JIN(中国)85.97
4 Junhwan CHA(韓国)82.82
5 Andrei LAZUKIN(ロシア)82.54
6 Mikhail KOLYADA(ロシア)81.76
7 Keiji TANAKA(日本)80.60
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)74.05
9 Alexei BYCHENKO(イスラエル)73.44
10 Phillip HARRIS(イギリス)58.99
11 Valtter VIRTANEN(フィンランド)48.16

ハリス
3A 3Lz so 2F-2T
お月さまプログラムがないと思って油断していたのに、ハリスさんの曲の頭が月の光でした。これがギニャファブのRDで誤って流れてしまったのですね。29歳GPS初登場です。イギリスン男子がGPSですよ!!!3Lzに3Tが付けられなかったので、3Fに付けようとしましたが抜けてしまいました。でも、2Fのままだとノーバリューになりますが、2Tを付けると2Tだけがノーバリューになって、2FからGOE-5となります。1点ほどですが点数はもらえるので、0点よりはいいです。演技が硬かったですかね。演技を終え「フィルのバカバカ」と氷をコツコツ叩いていました。

ラズーキン
4T 3A 3F-3T
アンドレイ puts spell on リーザ。テストスケートからめちゃんこ調子のいいラズーキンさん。カップルで調子がいいではありませんか。A級大会では緊張しちゃうんじゃない?と内心思っていてすみませんでした・・・。4Tはふんわり着氷でした。スタミナが早い段階で切れて、最後2つのスピンが止まりそうだったことを除けばよかったです。さあLPもスタミナとの戦いですよ。

クラスノジョン
3F-3Lo 3A 3Lz
ロシア生まれアメリカ仕様の短髪。いつもの髪型の方がいいぞ。3Lz-3Loを持っている選手ですが、3Fに付けました。後半に入れた3Lzに今までのような高さがなかったので、これまでと変えたのかもしれません。ブラケット入りの3Aの質は改善してきました。まだバンバン決めていた頃のような勢いはありませんが、前進しています。ステップシークエンスでスタンブルしたのはもったいなかったですね。熱唱しながら演技する派でした。

ジュンファン
4S 3Lz-3Lo so 3A
気持ちのいい4Sでした。GOE+3以上が並ぶ加点モリモリのジャンプでした。3Lz-3Loは回転不足で降りてきたのでバランスを崩しました。3Aも回転不足だったので、流れがよくなかったです。ジャンプのミスが演技の印象を左右するものではなかったです。ジュンファンはバレエ的な動きを取り入れて、美しくなる一方ですけど、これからさらに隙がなくなっていくのでしょうね。手の甲に石が10個乗せてありました。ボーリングのピンの置き方だな。

ヴィルタネン
3T-3T so 1A 2Lz
フィンランドの病院の救急救命室でパートタイムのお医者さんとして働くドクターヴィルタネン。31歳にしてGPS初登場です。この衣装半分千切れちゃったプロの振付はブケだったのですね。フランス人の振付だからこう仕上がるのは納得。常人の理解を超越しています。ジャンプ3本ともが少ない回転になってしまいました。地上波流れないのは、高貴な存在だから一般市民の目にさらしてはならないからだろう。

ミハル
4S-3T 3F 3A
おおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおおお今週も4S-3Tきたぞおおおおお!3Fはスーパー!3Aもきっちり押さえました。ミハルが・・・あのミハルがSPで4回転入り構成をノーミスだなんて。終盤スタミナが切れましたが、クリーンな滑りは健在でした。今までで最高のSPですけど、練習着衣装は0点!!!いや待てよ、これは正直者にだけストーンが見えるのかもしれないぞ・・・。うわあ・・・キラキラで素敵な衣装だなあ。ミハル現役続けてよかったですね。

ボーヤン
4Lz hd-3T fall 4T 3A
コンビネーションジャンプで転倒してしまうと、本来稼げる加点分も含めて4T1本に相当する点数を失うことになります。エアギター演奏プロでステップシークエンスはかっこよかったです。ジャンプが続くところの表現をどうカバーしていくか、そしてジャンプでも表現できるか。ボーヤンはそのフェーズに挑まなければならない選手です。羽生応援団の中国人が多いのか、ボーヤンへの歓声も大きいです。

デカ
4S fall 3Lz-3T 3A
4Sで転倒。3Lzは完璧ではなかったですが、ふんわりと3Tでまとめました。3Aは問題ないです。ステップシークエンスはとても力強かったです。昨シーズンから滑り続けているので、表現や力の込め方には何の不安もなく観ていられます。4回転だけだなあ。Memories・・・Memoriesといえば1993年の森高千里の曲だわ。

羽生
4S 3A 4T-3T ot
4Sは上下カットで+4~+5の評価を得ています。もう少し流れを出せると思うので、オール+5も可能でしょう。3Aは少し傾いて流れが止まりました。このツイズルエントリーで、いつものカウンターからのような3Aを降りられれば間違いなくオール+5でしょう。カウンターエントリーでも+5取れるんですけどね。4T-3Tを後半に入れるために、トランジションでかなりゆとりを作っています。これはスピンを1つ加える方がバランスがいいと思います。でも本人にこだわりがあるのでしょうね。初戦失敗したところはしっかり修正してきました。ハイパーノーミスなら113を出せます。おい羽生ファン!羽生はもっと上の演技ができるから、まだ満足するなよ!

ビチェンコ
3F 3A hd 3Lz-3T
古い禁止曲コンビが続けて滑走となりました。今大会も4回転は外しています。織田解説員いわく、不安の垣間見える演技だったとのことです。

コリヤダ
4T so 1Lz 3A
4Tのステップアウトはまだしも、朝飯前3Lzが抜けてコンビネーションが付けられないとは・・・。3Aはクリーンで、スピンの軸・ポジション・回転速度も素晴らしかったです。織田解説員によると、3Lzは何が悪かったというよりも、タイミングが合わなかったとのこと。ひょっとしてなんですけど、マレーバク衣装を着たからじゃないですか?マレーバクの呪いだ。お焚き上げや、それはお焚き上げするんや!!!!!

ミハルが2位。2位2位だとGPF進出に近づきます。カナダのGPFに絶対進出するマンになるのか。
2018
03.24

世界選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)219.46 PB
2 Shoma UNO(日本)179.51
3 Kazuki TOMONO(日本)173.50 PB
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)172.24
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)170.61 PB
6 Dmitri ALIEV(ロシア)170.15
7 Alexei BYCHENKO(イスラエル)167.29
8 Michal BREZINA(チェコ)165.98 PB
9 Misha GE(ウズベキスタン)163.56
10 Max AARON(アメリカ)161.71
11 Keegan MESSING(カナダ)159.30
12 Keiji TANAKA(日本)156.49
13 Alexander MAJOROV(スウェーデン)155.08 PB
14 Romain PONSART(フランス)149.65 PB
15 Brendan KERRY(オーストラリア)148.86
16 Paul FENTZ(ドイツ)148.43
17 Matteo RIZZO(イタリア)148.01
18 Daniel SAMOHIN(イスラエル)141.23
19 Vincent ZHOU(アメリカ)138.46
20 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)136.60
21 Donovan CARRILLO(メキシコ)132.63 PB
22 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)131.54
23 Boyang JIN(中国)127.56
24 Phillip HARRIS(イギリス)119.10

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)321.40 PB
2 Shoma UNO(日本)273.77
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)272.32
4 Alexei BYCHENKO(イスラエル)258.28
5 Kazuki TOMONO(日本)256.11 PB
6 Deniss VASILJEVS(ラトビア)254.86 PB
7 Dmitri ALIEV(ロシア)252.30
8 Keegan MESSING(カナダ)252.30
9 Misha GE(ウズベキスタン)249.57
10 Michal BREZINA(チェコ)243.99
11 Max AARON(アメリカ)241.49
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)237.79 PB
13 Keiji TANAKA(日本)236.66
14 Vincent ZHOU(アメリカ)235.24
15 Paul FENTZ(ドイツ)230.92 PB
16 Romain PONSART(フランス)229.20 PB
17 Matteo RIZZO(イタリア)225.44
18 Brendan KERRY(オーストラリア)223.85
19 Boyang JIN(中国)223.41
20 Daniel SAMOHIN(イスラエル)214.01
21 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)209.03
22 Donovan CARRILLO(メキシコ)200.76 PB
23 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)199.72 PB
24 Phillip HARRIS(イギリス)187.69

ジュリアン爺
3A-2T 3A 3F-3T 3S so 3Lz 3F 3Lo 2A+2A
長めの助走ではありますが、軸の美しいジャンプを成功させました。特にトゥ系のジャンプは安心して見られました。曲ごとの演じ分けが見事です。

サモヒン
4T-3T 4S fall 3A so 3A fall 4T-1Lo-2S 3Lz hd 3Lo hd 2A
4Sは左に軸が傾いてしまうサモヒンによくある失敗の仕方。後半の4Tにコンボを付け、踏み止まりました。ジャンプ全滅のような悲劇的な内容をしていた頃に比べるとよくなりました。左手の表現がお留守になっているような。

ハイラペティアン
3A shaky 2A 3F 3Lz 3F-3T 3S 3T-2T 2A
スタートの映像でカメラが正面から顔をアップ。そうかカメラマンも眉毛好きか!僕と一緒ですね。3Aが2Aになったので、後半に3Tを持ってきて繰り返しの種類のジャンプを変えました。さらに最後は2Aのシークエンス予定だったので、2Aが3本目になるのを計算して単独に。優秀な計算機内蔵ペティアン。男子のスピンの良し悪しを分けるキャメルスピンはポジションがきれいだし、スピンの逆回転もできる。ポテンシャルペティアンなわけですよ。もうちょっとで200点ペティアン。

美青年ケリー
4T 4S hd 3F 2Lz-2T 3A so 3A-3T shaky 3Lz-1Lo-3S so 2A ot
前半の4回転を降りると後半失敗し、前半の4回転転倒すると後半の3A成功させる。両立はしないケリー氏。今日は前者のパターン。どうしてもスピードが落ちてしまうのですよ。それでもスピンとステップは普通にこなせるので、それが4年前との違いです。体力ください。モロゾフの座り方がかわいい。美青年の横だと乙女になるの?

ハリス
3F-3T hd 3A shaky 2A shaky 3F shaky-2T 2Lz-1Lo-3S 3Lo shaky 2A so 2A
ハリスらしい軸のジャンプを見せてもらいました。これだけシェイキーと書くこともあまりないもので・・・。Blues for Klookはユーロの第1~第2グループの選手が滑るとしっくりくるぜ。この曲を聞くと脳が「深夜だよー」と信号を発信します。僕は彼のことを総領事と呼んでいる。

カリーヨ
2A 3Lz tano-2T-2Lo 3F-3T 3Lz tano-2T tano 3F so 3Lo shaky 3S 2A
胸が絶妙に隠れるキャミソールみたいな衣装。男女兼用でございますーーー。シゼロンがこういうの着てる。この歓声と手拍子はアイドルへのそれである。ミラノのアイドル。一時のクリストファー・カルーザぐらいの愛され方。

アーロン
4S hd 3T-2T 3Lo 3Lz 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 2A
ミスしたのは冒頭の4回転だけです。後半はGOE含めきっちり取りました。第3補欠の出場ですからね。シーズン終わって気抜いててもおかしくないのに合計240点取れるなんて。このプログラムの難点を挙げるとすれば、ブラックスワンやライオンキングほどの破壊力とネタ性がないところ。ミルズじゃないと・・・ミルズじゃないと・・・禁断症状が出始めた。

ポンサール
4T hd 4T+1T 3A-2T 3A 3Lz-3T so 3Lo 3S 2A
フレンチフリップになる3Fは回避して2Aを入れました。表情が自信に満ち溢れていて、抜け・転倒の予感はまったくなかったです。スピードに乗ってドーン!と踏み切りました。Your(ベルたそ)Songで公開イチャイチャ。ヒューヒューだよ!これだけの結果残せば連盟からも干されないでしょ!な!

アリエフ
4Lz 4T-3T 4T 3Lz 1A 3Lo-1Lo-3S 3A shaky 3F
着実に体力が増しています。シーズン序盤の方は3Lo-1Lo-3Sの着氷がボトンボトンボトンと今にも止まりそうでしたもの。体力が切れる地点が後ろになりました。3Aが入ればTESが100点に乗ります。来シーズンはGPF進出者の有力候補に挙げられるようになるでしょう。

ミハル
4S-3T 3A-2T 3F 3A 3Lo 3F-2T-2Lo 3Lz 2S
うわああああああああああミハルが4S-3T降りてるうううううううううううこんなの見たことない。そしてジャンプが抜けない抜けない!3Loと3Lzもコケない。これはひょっとしたらひょっとしてノーミ・・・・・あ3Sが抜けた。けれど、今日はミハルのスケートができていました。このクリーンさこそがミハルの持ち味です。スケーティングスキルなんてもっと高く出てもいいと思うのですけどね。あーーーミハルだなあ。イタリアの世界選手権と相性いい。

デカ
4S hd 4S-2T 3A 3T 3A hd-2T 3F so 3Lo 3S
イタリア人振付のイタリアプロ。4Sと3Aで繰り返しを使ったので、3Fの後ろには3Tつけられないぞ・・・どうするんだ・・・と思っていたらステップアウトでコンボなしに。3Aや3F-3Tは確実にGOEでプラスを稼ぐところなので、それができなかったのは残念。3Sを入れたのは、3Lzのエッジ判定を免れ確実に点数を取るためでしょうか。いいよー。来シーズンはジャンプが7本になるので、3Lzがクビでしょうかね?

リッツォ
4T df 3A-2T 3Lz 3A 2Lz-1Lo-3S fall 3Lo 3T 3F
4T両足だけど入れてきました。シーズン11戦目(オリンピック団体戦も出たので演技は12回)の酷使無双の果てに一歩前進。本当にお疲れ様でしたという他ないです。このプログラムも何度も何度も見て、その度になんでも鑑定団がよぎりました。

マヨロフ
4T 3A-2T 3Lz 2F 3A 2A-3T 3T-2T-2Lo so 3S
これがキャリアで最後の世界選手権だなんて信じられますか?その試合で一番の演技をかましてくるわけですよ。パーソナルベスト&キャリアベストの順位。オリンピックに出場できなかった経緯も含めて感動の演技でした。

友野
4S ot-2T 4S 3A-3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3S 3Lz 3F
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお加点加点加点加点加点加点んんんんんんんんんん何このキレ!力発揮しまくってるじゃないですか。2項目で8点台に乗せました。友野第2補欠だぜ?世界最強の第2補欠ですね。手放しで称賛します。手がちぎれるぐらい称賛します。

フェンツ
3A-3T 4T 3Lo 1A 3Lz 3S-3T so 3Lz-2T 2A
ラストオブ柔らか鎧。冒頭のジャンプ降りられましたが3Aがカナディアンに。繰り返しのジャンプで3Tを使ってリカバリーしたので、失点を最小限に抑えました。ただ後半はスピードが落ちて、プログラムの密度という点でも辛かった。最後までよく戦った。生きてお家に帰るんですよ。

ヴァシリエフス
3A 3A-2T 3T 3Lo 3Lz-1Lo-3S 2A-2T 3F 3Lz
ドンドンドン!パフパフパフ!ドンドンドン!パフパフパフ!「ああああああなんでそこでえええええ」のミスが起こらなかった!起こらなかったからバーで声かけた女の子とハッピーエンドできます。コレオシークエンスでは大歓声が飛んで盛り上がりましたし、スピンはSPよりよかったですね。そりゃランビもフェンスバンバン叩いて喜びますよ。フェンスへのDVで接近禁止命令出されないようにね。

ミーシャ
3A-1Lo-3S 3A 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A shaky
コンボの1Loを3Aの軌道から少し外れ位置に着氷させたので、ふん詰まり感を解消させ、加点を導きました。上手い。コントロールされたいい演技でした。リンクやコーチにお父様にも丁寧にお辞儀をしました。ミーシャさんご存じ?来年の世界選手権は日本でございますのよ。出場いかが?

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A hd 3A so 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
4T2本決めました。3Aには苦労しましたけども堪えました。3Aでステップアウトして2Tを付けたのでシークエンス扱いとなりますが、体力的・時間的にリカバリーする場所がないですから、+REP扱いにならなかったからOK。そしてビチェンコさん・・・・スピンがレベル4になってレビューがつかなかった!初の一桁順位です。また進化しましたね。

メッシング
3Lz shaky 3T 3A-2T-2Lo 4T fall 3S-3T 3A 2Lo 3F
昔のメッシングならおどけてバランス崩す振付でリアルにバランスを崩していました。本当に成長したなあ。フライングシットスピンのフライングの高さが今っぽくなくて激高で好き。ジャンプは4ミスで力は発揮できませんでした。4回転2本でもTES100点に乗せられる力を持っている選手です。勝負は来シーズン!

昌磨
4Lo fall 4F fall 3Lo 3A so 4T fall 4T-2T 3A-1Lo-3F 3S-3T
4Loで転倒、4F回転不足で転倒、得点源の3Aでステップアウト、4Tでさらに回転不足で転倒。そこからコンビネーション3本を決める驚異の巻き返し。男ですよ。男!!!!!この演技はスケートファンの心に深く刻み込まれるでしょう。またファンが増えるぜ!

ボーヤン
4Lz fall 2S 3A-1Lo-3S 4T fall 4T fall 3A 3Lz-2T fall 3F fall
ボーヤンも万全とは言えない状態でよく戦いました。まずは休みましょう。中国連盟は無理させるな。絶対に!!!

コリヤダ
4Lz fall 4T 3A-2T 4T fall 3A 3Lz-1Lo-3S 2Lo 2A
2本の4回転で転倒、3Loが抜け。西岡さんは「本来の力を出せなかった」と言いますが、コリヤダの演技の最も基本形の演技だと思います。このスピード感のある余裕綽々プレスリーを北米の大会でも見たかったなあ。コリヤダのPCS高いし暫定1位いくだろーって思ってたけど1.45差・・・おうふ。

ヴィンセント
4Lz fall 4F 4S so 4Lz shaky 4T 4S fall 3A fall 3Lz tano-1Lo-3F
スロー映像になるとジャンプの回転が足りていないのが・・・ああ・・・・・TESでぶん殴る選手なので、これだと戦うのは厳しいです。来年はこの悔しさを晴らしに世界選手権に来てほしいです。これから筋力もついてくるでしょう。男子は変わりますよ。

ネイサン
4Lz 4F-2T 4F 4T 4T-3T 4S so 3A 3F-1Lo-3S
どっひゃああああああああああああSPより調子が上がってるうううううううう4回転の質キレッキレで、4Sステップアウトしただけ!3Aもクリーンに入りました。この悪い流れを断ち切って最高の形で男子を締めくくりました。文句なしの新王者。

来年の出場枠
3枠 アメリカ・日本・ロシア
2枠 イスラエル・ラトビア・カナダ・ウズベキスタン・チェコ

アメリカはアーロンの11位が生きて3枠キープです。ロシアが14年ぶりに3枠!タレント揃いなのでこれは嬉しい。(ヴォロノフさん聞こえますか・・・3枠あるから来シーズンがんばって)

ネイサン初優勝。昌磨銀メダル。コリヤダ銅メダル。友野がLP3位でスモールメダル獲得!2夜連続「勝負の世界では何が起こるか分からない」「世の中に絶対なんてない」
2018
03.22

世界選手権 2日目 男子SP

男子SP
1 Q Nathan CHEN(アメリカ)101.94
2 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)100.08
3 Q Vincent ZHOU(アメリカ)96.78 PB
4 Q Boyang JIN(中国)95.85
5 Q Shoma UNO(日本)94.26
6 Q Keegan MESSING(カナダ)93.00 PB
7 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)90.99 PB
8 Q Misha GE(ウズベキスタン)86.01 PB
9 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)84.25
10 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)82.71
11 Q Kazuki TOMONO(日本)82.61 PB
12 Q Paul FENTZ(ドイツ)82.49 PB
13 Q Dmitri ALIEV(ロシア)82.15
14 Q Keiji TANAKA(日本)80.17
15 Q Max AARON(アメリカ)79.78
16 Q Romain PONSART(フランス)79.55 PB
17 Q Michal BREZINA(チェコ)78.01
18 Q Matteo RIZZO(イタリア)77.43
19 Q Brendan KERRY(オーストラリア)74.99
20 Q Daniel SAMOHIN(イスラエル)72.78
21 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)72.43
22 Q Phillip HARRIS(イギリス)68.59
23 Q Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)68.18
24 Q Donovan CARRILLO(メキシコ)68.13 PB
25 Nam NGUYEN(カナダ)67.79
26 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)67.01
27 Stephane WALKER(スイス)65.79
28 Burak DEMIRBOGA(トルコ)65.43 PB
29 Ivan PAVLOV(ウクライナ)64.18
30 Chih-I TSAO(中華民国)64.06
31 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)61.82
32 Abzal RAKIMGALIEV(カザフスタン)61.19
33 Jinseo KIM(韓国)60.72
34 Nicholas VRDOLJAK(クロアチア)59.74
35 Valtter VIRTANEN(フィンランド)55.49
36 Igor REZNICHENKO(ポーランド)51.70
37 Javier RAYA(スペイン)50.00

ハイラペティアン
3A 3Lz so 3S-3T
男子SPは眉毛アクセルでスタート。四肢の使い方が洗練されればなあと。眉毛はそのままにしておいてください。

美青年ケリー
4T shaky 3Lz-3T 3A so
4Tはまずまずまとめました。4Sは回避です。前半のジャンプをまとめると後半の3Aをミスする謎。今日はスピードが出ていなかったです。体の使い方・魅せ方がとても上手になりました。さすがモロゾフ。キスクラで内股で座ってるモロゾフの破壊力。美少女かな?モロゾワちゃん。

ラヤ
3A fall 3F so 3Lz fall
滑りがかなり伸びが出てきれいになりました。それだけにジャンプ全ミスは惜しい。回転も足りないですしね。演技開始の映像がおケツアップなのが気になりました。カメラマンは美ケツフェチなんですね。

デミルボガ
3A 3Lz-3T 3F
普通に上手い選手が普通にいい出来。そしてガッツポーズも出ました。トルコから世界で活躍できるクラスのスケーターが出てきて嬉しい。トルコ爆音ストリーミングでお世話になってから。

ハリス
3A 3F-3T so 3Lz
ハリスを見るにあたっては、ジャンプの軸の崩壊っぷりの観察も楽しみのひとつであります。3Tでステップアウトになりましたが、おかしなジャンプではありません。3Aと3Lzはクリーンに着氷しました。もう昔のハリスじゃないんですね。コンビネーションスピンでは体の後ろで手を組んで回る工夫。イギリス選手、自国のバンドの曲使いがち。このあるあるRGにあげましょう。

ポンサール
4T shaky 3A 3Lz-3T
冒頭のジャンプはコンビネーション予定なのでステップ不足で少しマイナス。3Aはイーグル出でクリーンに。3Lz-3Tも降りました。こんなにいいポンサールなんて初めて見ました。もっさりした選手だったのにクイックな動きもできるようになりました。いい演技だとルックスがさらに光り輝いて見える。25歳にしてブレイク。

ジュリアン爺
3A shaky 3Lz 3F-3T
3Aは膝を沈み込ませて片足着氷。フリーレッグの膝が、着氷した右脚の膝よりも下にありました。シットスピンそのまま回ったら認定してもらえるレベルの沈み込み。片足着氷大切。

ジンソ
3Lz-3T 1A 3Lo
3Lz-3Tは膝の沈み込み。3Loも膝の沈み込み。膝さん大活躍してくれましたが、3Aの抜けが痛い。こたつで寝転がせておきたいかわいさである。にゃー。キスクラにはミンソク・キムが座っていました。久しぶりに見たミンソク。3Aがやたらと上手だったミンソク。

友野
4S 3F-3T 3A
4S決めました!!!!!初めての世界選手権できっちり力を出しました。5項目すべて7点台に乗せていますし、ベテランに混ざっても見劣りしない個性があります。佐藤操先生の振付もパネエです。演技後は涙を流していました。羽生の代打出場なんてプレッシャーかかるに決まってますよ。最高のスタート。ラーメンおごってあげよう。

カリーヨ
3F-3T 2A 3Lz tano
高3のかわいい生き物。中学生ぐらいに見えます。このかわいさはイタリア人とも共有できそう。ジャンプの流れやスピンのトラベリングなど課題もありますが、軸足におでこをくっつけたA字スピンや表情の使い方など見どころもたくさんありました。

フェンツ
4T-3T 3A 3Lz ot
4T-3Tクリーンに入ったああああああああああ!長身でダイナミックなジャンプを降りると気持ちがいいです。3Lzの思わぬオーバーターンがありましたが、前半2本のGOE貯金が生きて帳消しに。4T-3T降りられたのが相当嬉しかったのか、何度もガッツポーズしていました。初めて80点台に乗せられました。オリンピックではSP進出ギリギリの24位。リベンジ成功。

ウォーカー
3A fall 3Lz-3T 3Lo
3Aは少し回転が足りない状態で転倒。彼の課題は演技後半のスタミナで、それが急激に落ちてしまうので、振付やスイスのスピンをアピールしきれず終わってしまうのです。イタリアで練習しているので、SP通過したかったでしょうね。

パブロフ
3A fall 3F-3T 3Lz
ステップ入りの力の抜け方や高さのあるフライングなど所々グッとくるポイントがあります。それをキープするだけのパワーがないのかも。いい物を持っているのに惜しい。シニアの試合に出た方がしっくりくる。

メッシング
4T-3T 3A 3Lz
4T-3Tに成功すると3Aで派手に尻もちするなど、なかなかクリーンにまとめられないメッシング。今日は3本とも加点の得られるジャンプでした。しかも+2の出る出来でした。スピンのコントロールもなされていましたし、トランジションや3Lzのピョコンとしたホップがハイパーチャーミング。パーソナルベストぶち抜いて6点以上更新。93点出しました。昔はスケートがガサガサでなあ・・・本当に上手になりました。続けることの大切さが分かります。

ミハル
4S fall 3A 3F-2T
ここのところ4Sの精度が上がっていただけに転倒は残念です。3F-3Tは安全策を取りました。スピードやキレは調子のよかった頃のそれと同等のものです。妹とどちらが上位になるのかな。

クヴィテラシヴィリ
3A so 4S fall 4T fall
サモヒンと同じ悪いループにハマっているような・・・。エテリ怒るかと思いきや優しく微笑んでいるよ・・・鉄の女じゃない。黒のお洋服似合ってるけど、それじゃない。僕が見たいのはそれじゃない。もふもふのやつ!!!!!捨てちゃったの!!!!!!?これはSP落ち。

リッツォ
3A 3F ot 3Lz-3T
バックヤードでリフティングしていたマン。今シーズン11戦目。オリンピックから3F-3Tがなかなか決まらないです。3Lz前に小さく躓きました。それでも3Tをつけて取り返しました。とーちゃん大喜び(デフォルト)。

マヨロフ
4T 3A 3F-3T
オリンピック選考漏れ事案から1ヶ月半。これが最後の試合。ジャンプ全部入れたあああああああああああるああああああああああ見てるかスウェーデンオリンピック委員会!見ててもこのスコアじゃ出さないだろうけどおらああああああああ!

ニューエン
4S 4T fall 3A fall
3Aは回転不足気味で転倒したため、足首ぐりいいいんと捻るような痛そうな転倒。ステップはエッジがフラットに見えましたが上体を上手く使って、もがくような感じが出せていました。もがいてももがいても救われないようなね。がんじがらめディストピアプロ。

サモヒン
4T hd-3T 4S fall 3A fall
4T-3T堪えてから、4Sで転倒。3Aではハイパー脱臼しそう痛々しい転倒。全滅はしなかったけれど、いいサモヒンとは言えない出来に。スピンのレベルも・・・。挨拶がそんなにおもしろくない。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F 3A
ここまで滑った選手と違って、リプレイでジャンプの回転をじっくり見られています。マークされているということなのでしょう。それでも大丈夫でした。特に4Fは流れが素晴らしかった。回転不足が取られない=技術点ドッカンドカンで点数が出るということ。PCS伸ばせば100点クラブへの入会も可能です。ポテンシャルのある選手なので、ジャンプ以外でどんなものを見せてくれるのかも楽しみ。

アーロン
4S td 3Lz-3T 3A shaky
今シーズンは4T派だったアーロンが4Sに戻しました。ジャンプには苦労が見られました。アーロン第3補欠なのでね・・・それで、はいっ!やって!と言われてできるものではないです。野望に満ちた男らしいステップは、+2が並んでも納得できるかっこいいエレメンツでした。

ヴァシリエフス
3Lz-3T 3A 3F
大技決めてからの「あああ・・・」な転倒なし!これってプッチーニの曲でしたよね。だからイタリアでミスなく演じられてよかった。スピンでトラベリングしたり、回転速度が遅いなどして、GOEを積み重ね損なったでしょうか。

デカ
4S 3F-3T 2A
ううううううううううううううううううううう2Aううううううううううううううううううううううううう何でえええええええええええええええいえいえいえいえいいいいい。前半は2本降りたのにいいい。氷上のデュエリストがダイレクトアタック受けてしまった。

ミーシャ
3A 3Lz-3T 3F
これが最後なのか?最後ではないのか?最後でなくていいよ?でもこれが最後なのだとしたら、心にくるパフォーマンスが披露できたと思います。心に囁きかけてくるような、美しい演技。ひとつひとつのポージングが絵になります。瞬間瞬間を胸に刻み込んでいるように見えます。

コリヤダ
4T-3T 3Lz 3A
4Lzを回避して安全策に。そして左上カウンターが仕事をしまくる。どのエレメンツも+2以上を並べました。特に4T-3Tと3Lz、そしてステップの加点が素晴らしかったです。オリンピックでの結果で国内でぶっ叩かれたので、これで見返せましたね。4回転1本で100点超えはすごい。半世紀前の見合いする男みたいな髪形してるだけあるな!

ビチェンコ
3A 4T 3Lz-3T
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおお!またいい演技ですよビチェンコさん。普通のベテラン選手はこんなに調子キープできませんよ?徐々に上げてきたり、ピンポイントで当てるものです。さすが趣味「パーティーすること」ですね。ハリピな演技。90点台初めて!やったぜ。

ネイサン
4Lz-3T shaky 4F shaky 3A
開始すぐにオリンピックSPと違うのだと分かるものですね。質は完璧ではないですが、4Lzと4Fの構成に戻してまずまずまとめてきました。動きとしてはGPFや全米選手権の方がよかったですが、この結果でリラックスして滑れるんじゃないかと思います。おいNBC!見てるか!!!PCSはコリヤダの下でした。今日の滑りですとそうなりますね。

アリエフ
4Lz-3T 3T 3A
きれいな4Lz-3Tを降りました。と思ったらアンダーローテーション判定でした。3Tが2本目になったので繰り返し違反で0点に。2本のジャンプで15点ほど失点しました。ドンマイまだまだ上位進出できますよ!なんてったって、痛々しい転倒したオリンピックで後半のスタミナ問題解決したんですから。

ボーヤン
4Lz-3T 4T 3A
4Lz-3Tはいつもの質。4Tはフェンスに近寄りすぎ&アンダーローテーションに。フェンス空気読めよ!成功させてくれよ!TESが下がったせいで若干の出遅れとなりましたが、まだまだ射程圏内です。また銅メダルだったら悔しさが募っていくでしょうね。

昌磨
4T 3S ot-2T 3A
コンビネーションはかなり辛そうでした。一方で4Tがいつもより質がよく「こういうの跳べたらいいのにね」というものでした。3F-3Tではなく3S-3Tを入れなければならないとは、相当足の甲に痛みがあるのだと思います。無事に大会を終えられるように祈るしかない。明日は1日空くので、その間に少しでもおさまれーーーーーおさまれーーーーー。

今日よかったのはコリヤダですね。エレメンツの質もさることながら、滑らかな滑りなど彼の魅力を余すことなく発揮できました。メッシング、ビチェンコ、フェンツ、ポンサール。彼らも印象に残りました。おっさんスケーターばかりですね。おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!
2018
02.09

ピョンチャンオリンピック 1日目 団体戦男子SP

男子SP
1 UNO Shoma(日本)103.25
2 BYCHENKO Alexei(イスラエル)88.49 PB
3 CHAN Patrick(カナダ)81.66
4 CHEN Nathan(アメリカ)80.61
5 RIZZO Matteo(イタリア)77.77
6 CHA Junhwan(韓国)77.70
7 YAN Han(中国)77.10
8 KOLYADA Mikhail(ロシア)74.36
9 FENTZ Paul(ドイツ)66.32
10 BESSEGHIER Chafik(フランス)61.06

ジュンファン
3Lz-3T 3A 3F
今回はチャ・ジュナンさんらしい。NとHが繋げられるのねん。僕は韓国人も中国人もアルファベット風で統一してるのでジュンファンのままで。大きくなったせいかとても動き辛そう&キャメルスピンが回り辛そう。でも大きくなったから雄大さが演出されるようになりました。

フェンツ
4T fall 3A fall 3Lz ot-3T
連続転倒から始まりました。転倒でリズムを掴めなかったのか、ステップでの元気が少しなかったです。3Lz-3Tはターンが入りましたが、足はつかなかったのでセーフ。個人戦でも前半の方のグループで滑るので、いい予行演習になったのではないかと思います。鳴り物がないキスクラは物足りないです。早急にアレクサンダー・ガジさんを召喚したまえ。

ベセギエ
3T-2T 2A 3Lz
衣装にNYCとTAXIの文字。衣装で自己紹介するのがフランスクオリティー。伝統と格式。ジャンプが抜け&抜け&抜け。ベセギエのジャンプ抜けは1つ下の回転になる事が多いです。彼得意のワチャワチャ踊る感じは、TAXIのハチャメチャ感っぽい。オリンピックコンプライアンス的に応援団がおとなしい。おとなしいフランスなんて・・・。

ハンヤン
3A df 4T so 3Lz-3T shaky
中村さんが3Aの事を「得意のジャンプ」なんてフラグを立てるから・・・。ハンヤンは3Aの質はいいけど、得意かと問われるとそうでもなくないか?という。本田さんの言う通り3Aの高さ足りなくて回転不足になっています。画面に迫りくるハンヤンの尻。抒情的になってしまってハンヤンがネタに出来ないレベルになってる・・・嬉しいけど寂しい。緩急使ってラブストーリー紡いじゃって。

リッツォ
3A td 3F-3T 3Lz
3Aの着氷でフリーレッグをタッチしたので少しマイナス。-1.14でした。3Aの着氷でビビる客席のカッペちゃん(ナチュラルメイク)かわいい。そこからは非常に落ち着いておりました。ジュニアグランプリの10倍は落ち着いておりました。エッジワークが深くなり、郷愁総動員って感じです。全イタリア人を里帰りさせてしまうようなレベル。指笛と奇声で盛り上げる人妻カッペちゃん。ホタレックさんよりうるさいぜ。

Pさん
4T fall 3Lz-2T 3A fall
まさか3ミスとは・・・・・。ノーミスであればこれより15点は高いTESになるので、良くない出来でしょう。スケーティングの美しさは見られましたが、ラストの2本のスピンでは勢いが切れてしまった印象。9点台は出ていますが、パフォーマンスだけはポコンと低いです。キスクラが選手で埋め尽くされている。さすがカナダ。前回も団体戦に出ない選手が応援していました。

ビチェンコ
3A 4T 3Lz-3T
ミスをする選手が多い嫌な空気を一掃してくれました。優秀な清掃業者。コンビネーションスピンレベル3!フライングキャメルレベル2!ステップレベル3!清々しいぐらいにラフでした。でもそれでもいいと思えるプログラムです。もちろんレベルを獲れた方がいいですけども。これが先週30歳になった選手の力だ!おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!

ネイサン
4F-2T 2T 3A fall
4Fで流れが止まり2Tに繋げました。4Tが2回転に。ステップはほぼ満点の評価が出ているのですが、全米等に比べると元気がなくて、質はそれほどな印象でした。花火炸裂!な感じがないです。衣装はデザイン料取られたのか気になる全米LPの衣装でした。夜ウォーキングしても大丈夫な反射板付き衣装よりはいいか・・・。

コリヤダ
4Lz fall 4T fall 1A
転倒転倒ノーバリュー。ネイサンと同じくステップはレベル4を獲得しました。しかしながらコリヤダもジャンプが影響してしまったのか、後半になるにつれて元気がなくて力ない演技に。らしくない。

昌磨
4F so 4T-3T 3A
今日のこの流れだと、4Fの軸が曲がった瞬間に「転倒スルウウウウウウウウウウウ」と思いましたがステップアウトで収めました。回転も足りています。ステップはレベル3でした。なかなかステップレベル4にならない・・・。個人戦ではレベル4になる呪いをかけよう。4T-3Tと3Aはお茶の子さいさい。昌磨だけチャレンジャーシリーズに出てるのかってぐらいにリラックスしています。ノーミスなら107点~108点を狙えます。

オリンピックだからか、GOEとPCSがいつも以上にドカドカ出ています。来シーズンからはジャンプが減ったりGOEの運用が変わるので、最後に一発ドカーン!と出したい気持ちがあるのかも。

Pさんはまさかの3ミスでしたが3位になりました。元々が昌磨、ネイサン、Pさん、コリヤダの4人の中でどの位置につけるのかの戦いでしたから、3位はまずまずのスタートと言えるでしょう。金メダルを目指してもいますしね。切り替えていこーぜ。
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