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2019
06.09

新プロ情報3

マリア・ソツコワ
SP:To Build A Home 振付:ニコライ・モロゾフ
LP:Fifty Shades of Grey 振付:ニキータ・ミハイロフ

スケーターの持ち家志向が露わになる選曲。スケーターお家建てがち。

アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
RD:Sparkling Diamonds 振付:イリヤ・アベルブフ

2人のピッタリの選曲です。派手な振付で暴れ回るのが容易に想像できます。2019-2020シーズンのパターンダンスの課題はフィンステップ。フィンステップは、弾けるシャンパンの香りがするダンスとされていますから、それにも合っています。

ヴィンセント・ジョウ
LP:クラウド アトラス 振付:ローリー・ニコル

ムーブメントやフットワークの振付にはカート・ブラウニングも協力したそうです。

マッテオ・リッツォ
LP:フラメンコスタイルのもの 振付:マッシモ・スカリ

なんと!!!!!!!!!!!!!!メドレーではありません!!!!!!!!!!!!!!!!!キャアアアアアアアアアアアアアア

ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ
LP:Pilgrims on a Long Journey、Saturn by Sleeping at Last 振付:マッシモ・スカリ

1曲目の方はテサモエが2016-2017シーズンFDの冒頭で使用していました。

ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー
LP:ライオンキング 振付:レネー・ロカ

5シーズンぶりにライオンキングを滑ります。振付は一新するそうです。ライオンキングの実写映画が公開されるので、そのタイミングに合わせたのでしょう。

本郷理華
SP:キル・ビル(続行)
LP:ゴースト・イン・ザ・シェル 振付:シェイ=リーン・ボーン

イェリム・キム
SP:ブラックスワン 振付:ギュヒョン・リー
LP:ある愛の詩 振付:ジェフリー・バトル

アレクセイ・クラスノジョン
SP:Runaway by Ramin Djawadi、Freedom by Pharrell Williams 振付:アレクサンダー・ジョンソン
LP:Prelude from Fahrenheit 451 by Bernard Herrmann、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア、ドラキュラ、Archangel by Two Steps from Hell 振付:アレクサンダー・ジョンソン

要するにドラキュラな!

セラフィマ・サハノヴィッチ
SP:Megapolis 振付:アンゲリーナ・トゥレンコ
LP:シェルブールの雨傘

ロシア女子は曲目の発表が早いですねえ。グランプリシリーズのアサイン発表まであと2週間足らずですわよ。ヤダーハヤイー。
2019
03.07

世界ジュニア選手権 1日目 男子SP

あまりにミスが少ないから途中からアニメ観ている気持ちに。アニメでももうちょっと展開作るぜ。

男子SP
1 Q Camden PULKINEN(アメリカ)82.41
2 Q Tomoki HIWATASHI(アメリカ)81.50
3 Q Daniel GRASSL(イタリア)81.19
4 Q Petr GUMENNIK(ロシア)80.33
5 Q Alexei KRASNOZHON(アメリカ)79.98
6 Q Roman SAVOSIN(ロシア)78.33
7 Q Joseph PHAN(カナダ)77.89
8 Q Adam SIAO HIM FA(フランス)77.74
9 Q Artur DANIELIAN(ロシア)77.71
10 Q Stephen GOGOLEV(カナダ)77.00
11 Q Irakli MAYSURADZE(ジョージア)76.46
12 Q Koshiro SHIMADA(日本)74.89
13 Q Ivan SHMURATKO(ウクライナ)73.31
14 Q Luc MAIERHOFER(オーストリア)70.47
15 Q Mark GORODNITSKY(イスラエル)69.22
16 Q Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)68.94
17 Q Matyas BELOHRADSKY(チェコ)68.74
18 Q Jonathan HESS(ドイツ)62.93
19 Q Basar OKTAR(トルコ)62.82
20 Q Tatsuya TSUBOI(日本)62.59
21 Q Younghyun CHA(韓国)61.75
22 Q Nikita STAROSTIN(ドイツ)61.61
23 Q Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)61.47
24 Q Gabriele FRANGIPANI(イタリア)61.32
25 Yudong CHEN(中国)60.06
26 Andrey KOKURA(ウクライナ)57.93
27 Mihhail SELEVKO(エストニア)56.68
28 Micah Kai LYNETTE(タイ)56.66
29 Sihyeong LEE(韓国)54.04
30 Yakau ZENKO(ベラルーシ)52.69
31 Nurullah SAHAKA(スイス)52.44
32 Rakhat BRALIN(カザフスタン)50.28
33 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)47.60
34 Aleix GABARA(スペイン)47.53
35 Radoslav MARINOV(ブルガリア)46.39
36 Edward APPLEBY(イギリス)44.80
37 Kornel WITKOWSKI(ポーランド)44.16
WD Kai Xiang CHEW(マレーシア)

ついにSP通過ラインが60点を突破。

壷井
3A fall 3F 3Lz-3T
3Aの転倒がありました。速報からTESが2点ほど下がりこのTESに。それでもPCSでそれなりの位置につけられると予想していました。まさかの30点台でした。32点ぐらいは出ると思っていました。しかしながら表現の一本調子さは否めませんし、まだ発展途上ですからね。どうしてもジャンプの成否に印象が左右されてしまいますよね。この裏でユニバーシアードをやっていて、ちょうどマッテオ・リッツォが滑っていました。音は壷井の方をオンにしていたので、リッツォがYour songで華麗に滑っていました。大体合っていました。

シュムラトコ
3A 3Lz-3T so 3F
1つ前に滑走予定のカイシャン・チュウがリンクに現れず棄権したので、少しウォームアップして演技を始めました。ステップアウト1つだけで抑えました。丁寧なスピンがいいですね。アドリア海でなく黒海が浮かんでくる演技でした。

シュムラトコがイタリア語で滑り、その次のシヒョンがイタリア語で滑り、ユニバーシアードでハイラペティアンがイタリア語で滑り。なんだこれは。ハイラペティアンはハイパーな出来で、シヒョンは身長伸びすぎたせいでコントロール不能に。

マティアス
3Lz-3T 2A 3F
身長がグングン伸びてジャンプが不安定な時期ですが、今日は上手く決めました。アクセルジャンプは明らかにダブルなのに、カウンターに3Aと表示されて戸惑いました。あとかわいかったからオッケー!

グメンニク
3A shaky 3F 3Lz-3Lo
身長の伸びが落ち着いて、今度は顔の成長が始まりました。これからどんどん顔が濃くなって、顔や肩回りがゴツゴツしてくるはず。ズンドコビートステップシークエンスは、リズム感はあまり感じられませんけど、滑りはきれいですし、初々しさがあっていいなと思います。その次のコンビネーションスピンのポジションが個性的です。村祭りに思春期に男の子が担ぎ出されて、おじさんたちにフォーフォー言われながら踊っているみたい。

リトヴィンツェフ
3A 3F 3Lz so
アルビノーニのエレキ。並行世界のデニス・ヴァシリエフスって感じ。しなやかで動きに無駄がなく、氷上でバレエを踊るように演技をします。目にかかる前髪もなんかいいんですよ。センシティブな雰囲気があってね。コンボ抜けは痛いですね。サヴォシンとコーチが同じなのにこうも演技のタイプ違いますかね。

ゴゴレフ
3Lz-3T 3F 3A
3Lz-3Tはなんとか着氷しました。4Lzの練習しすぎてタイミングおかしくなっている疑惑。トゥジャンプの加点が伸び悩みました。3Aはよかったです。要素感が強いのでPCSはあまり出なかったです。ジュニアSPでは4回転が禁止されているので、彼の勝負はLPです。SPは周囲に僅差でいればオッケーなのです。

マイアーホーファー
3Lz-3T 2A 3F
ブノワ振付だけど変じゃないプログラム。彼も身長が伸びすぎた選手で、長い手足のコントロールが大変そうなのですが、ステップシークエンスで立ち止まってラテンアメリカンダンスの雰囲気出すのがなかなかよくてですね、実は全然手足の長さに苦労していなんじゃないかと思えきました。ジャンプの高さも出ていました。70点の乗せられてみんな嬉しそうでした。

ダニエリャン
3A 3F 3Lz-3T
ジャンプをきっちりと決めました。繰り上がり出場でしたのにがんばりましたね。踊るリッツの夜はとても楽しい曲なのに、常に下を向きながら演じているのがもったいないです。口角上げて!!!顔上げて!!!

島田
3A 3F so 3Lz-3T shaky
コーチより上手に3A。3Fでステップアウト、3Lz-3Tはセカンドジャンプの着氷が詰まりました。強豪揃いの高いなので、1つのミスも許されない状況でした。それでも逆転圏内には入ることができました。いつぞやのサモヒンばりの逆転お願いします。PCSこんなもんかあ・・・少し緊張で動きが小さくなってたかもしれませんね。

ジョセフ
3F 3A hd 3Lz-3T
トゥジャンプの質がよかったです。特に3Lz-3Tには驚かされました。力が抜けていて、タノが絵になっており、2本のジャンプのバランスがよく、スピードに乗れたジャンプでした。+3~4の質ですね。演技後半はシーズン前半から見違えるほどよくなりました。前半は本当に難しそう。

イラクリ
3Lz-3T 3F 3A
こんなにいい彼の演技を見たのはクリクリ坊主だった頃以来です。ジャンプがすべて入りました。それでも油断できないのがイラクリ。ステップシークエンスの転倒も考えられるので気は抜いていませんでした。それをクリアしいよいよスピンへ。そして・・・フライングキャメルでトチってトラベリングしてGOEマイナス!アチャーーーーーーーーーー。でもよかったぞ。

ゴロドニツキー
3A shaky 3Lz-2T 3F
ジャンプを踏み切るタイミングがワンテンポ早いです。助走が短いので成功すれば高い加点を得られます。滑りはカナディアンでした。

樋渡
3A 3F 3Lz-3T
髪がさっぱりしたので乱れても寝ぐせっぽくなりません。全米選手権の表彰台に乗るような選手は一味違いますわ。結果を自信に変えて、演技がギラギラしてきました。かっこよかった。

プルキネン
3Lz-3T 3A 3F
国内選手権の成績が芳しくなかったですが、世界ジュニアキャンプなる謎のイベントを経て代表に選ばれました。ですから絶対に結果を残さなければ・・・という立場でした。そして見事にやり遂げたのです。彼のいいときのジャンプがパーン!と入りました。フライングキャメルは安定の不安定さでした。速報からTESが下がりましたが、それでも1位です。強い&上手い。

クラスノジョン
3Lz-3Lo shaky 3A 3F
3Lz-3Loのセカンドジャンプの流れが止まりました。3Aと3Fは彼の本来のジャンプが戻りました。昨シーズンの水準まで達したか、もしくは滑り全体の印象も含めると1年前の彼よりもよくなったと思います。こんなに躍動感溢れるプログラムになるとは、GPSの頃は思っていませんでした。

アダム
3A shaky 3Lz-3T 3F
3Aはシェイキーランディングですがお手付きはなしです。終盤のステップシークエンスは猛々しく演じていますが、フリーレッグや爪先がブラブラとして粗くなるわけではないので、最後まで気持ちを乗せていることが分かります。ジュベール先生の貫禄半端ない。

サヴォシン
3A 3F 3Lz-3T
3F着氷してからの手の振付がかっこいい。なんだこれ。観客から大歓声を浴びる闘牛士のようでした。そしてサヴォシンの滑りがかなーーーーーり大きくなっていました。これには驚かされましたね。

グラスル
3A shaky 3F 3Lz-3T
3Aこそ僅かに乱れがありましたが、4Lz跳ぶだけあってスピードがなくても3回転は軽々と決められます。関節という関節いわせてますスピンでのフィニッシュは迫力があります。加点がわんさかです。

プルキネン、サヴォシン、ゴゴレフの3Fはアテンション判定でした。ここまで転倒や要素抜けが少ない大会も珍しいですね。もはや3Aなんて降りて当たり前のジャンプなんですね。SP通過の選手はeマークが1つもありませんし、ダウングレードもありません。異常だわ。SP通過に61点って異常。天変地異。3Aをジュニアで成功させて当たり前なんて、10年前のスケートファンに言っても信じてもらえませんよ。

このままの順位でフィニッシュするとアメリカとロシアが3枠。ジュニアグランプリの最大枠はアメリカイタリアロシア。日本は国別で7位の成績なので、6大会に1人ずつになってしまいます。来シーズンはジュニアグランプリの日本大会がないので狭き門となってしまいます。SPから確実に順位は動くでしょうが、結果が予想できません。

明後日も異常な光景観たいなあ。
2019
01.28

全米選手権 10日目 男子リザルト

~Survival of 我々 感動のフィニッシュへ~

男子リザルト
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 228.80 342.22
2 Vincent Zhou, SC of San Francisco 284.01
3 Jason Brown, Skokie Valley SC 273.08
4 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 253.28
5 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 234.52
6 Timothy Dolensky, Atlanta FSC 228.94
7 Andrew Torgashev, Broadmoor SC 225.97
8 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 217.84
9 Alexander Johnson, Braemar-City of Lakes FSC 216.48
10 Jimmy Ma, SC of New York 206.92
11 Emmanuel Savary, Broadmoor SC 202.45
12 Camden Pulkinen, Broadmoor SC 199.87
13 Jordan Moeller, Northern Ice SC 197.82
14 Kevin Shum, SC of Boston 196.11
15 Daniel Kulenkamp, Coyotes SC of Arizona 188.93
16 William Hubbart, St. Moritz ISC 186.02
17 Sebastien Payannet, Los Angeles FSC 169.14
18 Ben Jalovick, Centennial 7k SC 167.51
19 Tony Lu, North Jersey FSC 144.99
20 Andrew Austin, Skokie Valley SC 131.39

モーラー
3A-2T 3A so 3Lo 3F shaky 3Lz-1Eu-3S hd 2Lz 3T
冒頭の3A-2Tは上手くいきました。セルフコレオなので、振付として挑戦的な部分は少ないかもしれませんが、選曲いいですし、ジャンプ降りやすそうで、なかなかの出来でした。後ろ3本のジャンプは体力的に厳しいものがありました。

ハバート
2A df 3Lo 3F-1Eu-2S 3Lz 3F-3T fall 3Lz-2T 2A shaky
冒頭の2Aはかなり高さがありました。降りられれば+3は堅かったでしょう。氷を踏みならすようにクロスをするので、ポスチャーの美しさは不足していました。しかしながら、エンターテイメント性の高い構成で最後まで楽しめました。Y字スピンでの手の振付もよかった。メガネコーチが振付師なので、こういった全米観客対策抜群な構成になっているのですね。

セイヴァリー
2A 4S 3S 3F-1Eu-3S 3F fall 1Lo 2A
1本目の4Sはクリーンに成功しました。彼といえば4回転なので、2本揃えたかったでしょうね。衣装の選択いいですね。裾がフワフワするので、動きが生まれます。滑りに長けているタイプではないので、ちょっとだけ誤魔化せますね。でもPCS高いな。宣教師っぽかったー。

ジョンソン
3A hd 2A-3T 3Lz df 3Lo 2A ot-3T 3F 3S
スコット・モイアさん的側面スケスケ衣装。このプログラムめちゃくちゃいいですね。Woodkidの楽曲をここまで効果的に演じられるスケーターいたでしょうか。氷に油撒いたようにヌメヌメとリンクをカバーしたステップシークエンス。そしてコレオシークエンスでのスライドしながらのスパイラルから、コンビネーションスピン。窒息しそうな世界から解放されるように気持ちのいいエレメンツでした。キスクラでは悔し涙なのか惜別の涙なのか。これが最後の全米選手権なので、いい形で締めくくりたかったでしょう。

トルガシェフ
3A so 4T so 3Lz 3F ot-3T 3Lz-1Eu-3S 3Lo so
おお・・・・・3Lz以外のジャンプが壊滅的な状態。これはスケーティングだけでは取り戻せないです・・・と思ったらめっちゃ点数高い。なんだ、スケーティング大正義か。

ジミー
4T so 3Lo 1A 3Lz-3T so 1A 3F-1Eu-3S 3F
ラフマニノフを聞かないと全米選手権という感じがしませんね。ロシア人よりアメリカ人に愛されています。壮大な音楽からも隠しきれないイケイケオーラ。ツインカナディアンアクセルは痛いですね。これだけで15点近くなくなります。名誉カナディアンになれそう。3Fの後ろの首を振る振付かっこいい。ジミーはかっけえんだよなあ。かっけえしジャンプ力もあるのにまとめられなくてなあ。

ドレンスキー
3Lo fall 3A-2T 3S 2A 3F-3T 3Lz shaky 3F hd-2T
まさかの転倒スタート。美しいジャンプも多かったですし、スピンでは加点モリモリのはずです。SPのキャメルスピンは失敗していたんですね。ディフィカルトがないので、あれ?ってなったんですけど、ポジションがきれいだからシンプルなスピンに変えたようにも見えて疑問に思っていました。後半のズンドコはユーロっぽいです。飽きさせないようにしてくれたんですね。ユリア・ザウターさんみたいな存在。

ラビット
3F-3T 3Lo fall 2Lz 3F 3S-3T 2A 2A-2T-2T
彼の過去最高順位は8位で、3Aを持っていなくてもGOEとPCSがあれば、それを超えられる可能性は十分にありました。しかし転倒と抜けが1つずつという・・・。今日も嬉し涙が見たかった。ラビットさんこんにちは、日本は今年も朝です。

プルキネン
1A 2Lz 2Lo 3A fall 3A-3T 3F-2T-2Lo shaky 3Lz fall
リカバリーを見せましたが大崩落。まさかこんなことになるなんて。我ここにあらずでした。

クラスノジョン
3F-3T fall 3A-2T-2Lo 3A 2A 3F-3Lo 3Lz 3S
転倒という今日の男子の流れを汲んだ幸先の悪いスタート。だがクラスノは違ったのだ。ほいほいほいと成功させて、2本目の3Aでは彼の本来の飛距離が戻ってきていました。GPSで見られたような後半の動きの停滞もなく、いいリズムで最後まで滑れました。ミニマムを持っていますし、昨年は棄権という経緯があります。世界ジュニア選手権に出場する意向はあるでしょうか。

樋渡
4T-3T 3A-2T 3A df 3S 3Lz 3Lz-1Eu-3F 3Lo
良演技が多い全米選手権ですが、今年は近年稀に見るほどミス連発する選手が続出。そんな悪い空気を払ってくれるスーパーな演技でした。後半のジャンプでは少しスピードが落ちたように見えましたが、ジャンプを終えてから、またふんどし締め直してパワフルな動きを見せてくれました。ヒワターシがついに全米選手権のメダリストですよ!

ブラウン
2S 3A-3T 1S 3Lo 3A 3F-3T 3Lz-2T-2Lo shaky
153.27出せばトップ3に入れるので、全米選手権というこれ以上ないプレッシャーにさらされながら4回転に挑むというのは大切です。今シーズン挑んだ4Sは全て抜けています。まずは4S回るところが見たいです。美しさはいつも通り。クワドーーー入れーーー四大陸で入れーーー。

ネイサン
4Lz 4F 4T 3A 4T-3T 3Lz-3T 3F-1Eu-3S
4回転の質は安定、3Aの質は改善、4回転を複数いれてもトランジションは美しく、曲想から乖離していない。体から音を奏でながら滑っているとでも申しましょうか。今までのネイサンの演技の中で一番きれいにジャンプが入りました。何物も触れられないオーラ発してるから、宗教興したら信者いっぱいつきそう。

ヴィンセント
4Lz-3T 4F 4S 4T fall 3A-2T 3A 3F-1Eu-3F
回転不足のジャンプもありますが、これだけの構成ですから、滑りきるだけでも大変です。ネイサンの後に滑ると、さすがに4回転連続の前半パートは課題を感じます。後半パートはいいですね。TESは13点下がりました。すごすぎて忘れていますけど、まだ18歳ですからね。

今日はネイサンの日でした。アメリカ選手が学業両立うんぬんって普通成績落とすんちゃうんかい!上達しとるやないかい!

世界ジュニアの派遣が最も気になります。男子の派遣が決まったら他のカテゴリーのと一緒にブログに書きますね。

それではみなさん、サバイバルおつ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2019
01.27

全米選手権 9日目 男子SP

男子SP
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 113.42
2 Jason Brown, Skokie Valley SC 100.52
3 Vincent Zhou, SC of San Francisco 100.25
4 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 84.05
5 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 82.53
6 Timothy Dolensky, Atlanta FSC 81.10
7 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 79.66
8 Camden Pulkinen, Broadmoor SC 78.39
9 Andrew Torgashev, Broadmoor SC 76.95
10 Jimmy Ma, SC of New York 74.84
11 Alexander Johnson, Braemar-City of Lakes FSC 74.07
12 Kevin Shum, SC of Boston 71.13
13 Emmanuel Savary, Broadmoor SC 69.89
14 Jordan Moeller, Northern Ice SC 66.15
15 William Hubbart, St. Moritz ISC 65.34
16 Daniel Kulenkamp, Coyotes SC of Arizona 64.64
17 Sebastien Payannet, Los Angeles FSC 61.55
18 Tony Lu, North Jersey FSC 59.81
19 Ben Jalovick, Centennial 7k SC 58.51
20 Andrew Austin, Skokie Valley SC 45.68

ラビット
3F-3T 2A 3Lz
ちょっとぶりのエデンの東。ごぶさたしてました。美しい空間でした。3Aがなくても自分の持っているものを磨き上げればいいスコアはもらえるのです。心のお洗濯タイムでした。そりゃこの出来なら涙も出ますわ。

ジミー
2T 3A 3F-3T
4Tが抜けてしまったので、点数どうなんだろう?という表情でしたが、思いのほか高評価で嬉しそうでした。超陽キャ演技です。

ジョンソン
3A so 3Lz-3T 3F shaky
Don't stop the musicのジャズアレンジ?フィギュアスケート関係者の不思議アレンジサーチ力はどうなってるんだ。ステップシークエンスは、観客に指笛でピューピュー持て囃されて気持ちよくなっているシンガーのように見えました。しかしながらジャンプが伴わなかったので、TESは伸びません。

ネイサン
3A 4F 4T-3T
天敵をちゃちゃっと片付けておいて、4Fも4T-3Tもいい質の物を降りました。はい加点ドッサリパラダイス。それでこの衣装は一体・・・まーーーたマレーバクの衣装ですか。しかもニュータイプ。マレーバク業界から宣伝料もらってて、マレーバクの知名度と好感度を上げようとしているのではないですよね?この闇は徹底的に暴かなくてはいけない。フィギュアスケート界の未来のために~続く~ あ、いい演技でしたよ!113点ですもん!

プルキネン
3Lz shaky-2T 3A 3F
3Lzでバランスを崩し、ちょっと堪えてから2Tへ。3Aは膝を深く使ってまとめました。ジャンプで焦ったかもしれないですが、ステップシークエンスは落ち着いて、ジュニア選手とは思えない陰のある表現を見せました。フィッシュのポーズは失敗したのか、それでいいのか。

クラスノジョン
3F-3Lo 3A 3Lz
このプログラムを滑っていた記憶がないので、調べてみたらGPSでもこれでした。あれ?GPSでの彼が仕上がっていなかった影響で、別物に見えたのかもしれません。アップテンポな曲から遅れることなく、非常に気持ちのいい爽やかな風を届けてくれました。ジャンプの質もGPSより向上しました。

ドレンスキー
3Lz 3A 3F hd-2T
3F-3T降りて華麗にハイスコア叩き出すと思ったのにいいいい。背筋胸筋が半端なく目立つ衣装。衣装というか白Tシャツ。仕事が嫌になった消防士が、訓練中に抜け出して電車に飛び乗るみたいな。署から鬼電が来るから、川に携帯電話投げ捨てるみたいな。それで知らない街で、運命の人に出会う的な。妄想がはかどります。

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
フランス国際が完璧でしたけど、それを上回る出来でしたね。完璧の上限を引き上げました。4回転1本で100点を出すのも大変なのに、クワドレスで100点到達です。全てを磨き上げるとここまでできるんだという証明ですね。

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3A
うおおおおおおおおおおおおお!!!"はいはい高難度ジャンプ跳びますよー観ててねー"プログラムじゃない!ジャンプがエクソジェネシスの旋律にきちんと溶け込んでいるではありませんか。回転不足で、TESが6点ほど下がってはしまったのですが、それでも100点台です。彼はシーズン中に表現面が劇的に改善されます。だからある意味通常運転なのかもしれません。おもしろいなあ。不安で仕方なかったのか、点数を聞いて倒れ込みました。

樋渡
3A shaky 3F 3Lz-3T
3Aを堪え、男らしく残り2本も成功させました。フィニッシュポーズで気持ち入りすぎてバランス崩したのがかわいらしい。先生に「最終グループ入りやんけ!」と言われても特に驚きません。よし、このまま平常心をキープしましょう。

トルガシェフ
3A so 3Lz so 3F-3T
怪我でJGPFを欠場し、今回に懸けていたと思います。ジャンプは思ったようなものは降りられなかったでしょうが、動きの無駄がなくなって、ダイナミックな振付とスケーティングが調和するようになりました。少し前の彼って振付に振り回されながら滑ることが多かったので。

ネイサンが抜けて、それに続くのがブラウンとヴィンセント。差が開いて点数が団子状態です。通常であればトップ3は堅いと言うところですが、今週はハプニングが続いているものでね・・・。

ネイサンには10.00が16個、ブラウンには10個与えられました。ヴィンセントの4Lzはアンダーローテーション判定です。オールレベル4がたくさんいました。
2018
11.17

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)167.89
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)158.64
3 Kazuki TOMONO(日本)156.47
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)156.32
5 Andrei LAZUKIN(ロシア)153.33
6 Keegan MESSING(カナダ)146.92
7 Paul FENTZ(ドイツ)142.29
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)132.69
9 Brendan KERRY(オーストラリア)132.37
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)123.26
11 Artur DMITRIEV(ロシア)122.00
12 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)118.34

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)278.42
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)248.58
3 Kazuki TOMONO(日本)238.73
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)225.42
5 Keegan MESSING(カナダ)220.75
6 Paul FENTZ(ドイツ)220.57
7 Andrei LAZUKIN(ロシア)215.78
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)208.01
9 Alexander MAJOROV(スウェーデン)205.59
10 Brendan KERRY(オーストラリア)197.59
11 Artur DMITRIEV(ロシア)189.58
12 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)178.71

美青年ケリー
4T shaky 3T shaky 3Lz-2T 3A-1Eu-2S 2A 3A 2A
4Sは回避しました。2本目の3Aが2Aになったので、咄嗟に3Lzを3Aに変更して成功させました。グリースなのに全然ダサくなくて、ちょっとかっこいい感じに仕上げようとしているのがいかんな。顔がかっこいいのにコミカルな演技するというギャップを求めているのですよ。おいアモディオ聞こえるか!もうちょっとおもしろく、噛み応えのある振付にしてくれ!

ラズーキン
4T-3T 4T hd 3A-2T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S shaky 3Lo
冒頭の4T-3Tきれいに決まりました。着氷が僅かに乱れる部分もありましたが、リーザが観ているから失敗できないですね。よくがんばりました。3F降りてからスピードがガクンと落ちてヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいあああああああセーフ。コレオシークエンスああああああああスピンああああああああああ体力使い切りフィニッシュ!で無事に終えられました。体力監視団の仕事これにて終了。

ジュリアン爺
3A-2T-2Lo so 3S 1A df 3F-2T 3Lo 3F-2T df 3Lz shaky
4Sを外した構成です。途中で開くジャンプが多く、荒ぶる着氷でした。ロックなプログラムであることを思えば、マッチしていたのかもしれません。クリムキンイーグルからの3Lzは、低い位置で膝で堪えました。SPに3Lz-3T入れられればいいのですが、3Lzの安定性を考えると難しい。ジュリアン爺のエネルギーをラズーキンにも分けてください。

メッシング
3Lz 4T fall 3A-2T 3Lo 4T fall 3S-3T 3A hd-2T shaky
4Lzは3Lzにしました。4Tは転倒からの起き上りが驚異的なスピードでした。GOE-4でいいような気がします。2本目の起き上りはいまひとつでしたので-5ですね。滑る氷だそうですが、ガシッと掴めないのでしょうか。

ドミトリエフ
4T df 4A fall 3A-1Lo-3Lo 2T 3A fall 3F-2T 3Lz df
4A挑んできましたね。回転が速すぎて、事前に4Aと予告してくれないと理解できません。回転は半回転足りませんでした。コンビネーションの真ん中はオイラーではなく1Loです。大技が多すぎるのと、30秒削られた影響で、立て直す時間も不足しているのでしょうね。ナショナルに期待。キタイといえば、ロシア語で中国はキタイ。

コリヤダ
4S 4T-3T 3A-1T 1A 2Lo 2Lz-1Eu-2S 3Lz
国内はどうか知らんが国際大会で4S初成功きたあああああああああああああしかも滑らかできれいいいいいあああああああああああああああああああああああああああああああ・・・抜けまくった・・・・・・・。またナショナルでな・・・。

友野
4S ot-2T 4S 3A-1Eu-3S 3Lo 3A ot-3T 3F 3Lz
SPでは4Sでアンダーローテーション判定を取られたので、ギチッ!と回って降りてきました。回転不足になるぐらいならオーバーターンの方がマシです。オーバーターンからコンボを付けるのに力を使ったのか、ラスト2本のジャンプではスピードが少し足りなかったです。コレオシークエンスもパワー不足に見えました。8点台を取れる選手なので、彼の本領はこんなものではないです。

フェンツ
3A 3T 3Lz-2T 3Lo 3A ot-2T 3Lz-1Eu-2F 3S
昨シーズンと同じプログラムです。柔らかそうな鎧ですが、実は刃物も弾丸も通さない近未来の素材なのかも。勇猛さはそれほど感じられなかったです。彼にとってはシーズンの頭ですし、ユーロのベテランは年をまたぐ前は仕上がっていないのが普通です。これだけ降りられるのはかなり仕上がっている方です。

クラスノジョン
3A-2T 3A shaky 3F-3T 2A 3F-3Lo-2T 3Lz 3S
やはり3Aの幅は戻っていますね。2本とも幅のあるジャンプでした。あとは着氷だけです。後半の3連続も入りましたし、順調に仕上がっています。大きなミスがないのにインタープリテーションの評価が低いです。コロブチカで4分はね・・・アイスダンスでギリありってレベルですよ。APEHAのインタビューでロシア語で饒舌に語っていらっしゃった。

羽生
4S 4T 3Lo 3F 4T-1Eu-3S shaky 3A fall 1A
冒頭2本の4回転は問題なかったです。足首をひねった影響か、後半はかなり辛そうでした。2本目の3Aが1Aになって焦ってしまったのか、もう一度オイラーを付けようとしました。3A-1Eu-3Sの予定でしたからね。無理のない構成にまとめてくれてよかった。怪我なく過ごせるシーズンが少ないので、今シーズンは完走してもらいたいです。

マヨロフ
4T 1A 3Lz shaky-2T 2F 2A fall 2A-2T 3S
最初と最後以外予定通りに入らず・・・。シリアスタイムにジャンプを成功できなかったので、ネクタイ金ピカはっちゃけタイムが映えなかった。うううううううううううううううううううううううう。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 3F-1Lo-3S 3Lo so 4T-2T 4T hd 3F
最終滑走、有力選手でもミス連発、メダルが懸かった場面、モーツァルト蹂躙プロでよくこれだけの演技やり遂げましたね。また3Aクリーンに着氷しました。ジャンプ中心の構成になっているのがPCSの後ろ3項目のスコアに影響したでしょうか。次はジャンプ以外ですね。GPSやユーロのメダルを取れそうで取れなかったので、やっと形になりました。ロシアからリリースされたクヴィテラシヴィリがロシア勢を上回るとは。逃した魚は大きいぞえ。きっとロシア所属のままだと、経験積めずにこんな選手になれなかったでしょうけどね。

クヴィテラシヴィリは3Aがアンダーローテーションでした。成功じゃなかったか。友野はオイラー、3T、3Fがアンダーローテーションです。

連勝で羽生がGPF確定。次週24ポイントに達するに選手が3人以上いないので、ヴォロノフもGPF確定です。これで昌磨、ミハルと合わせて4枠埋まりました。

ネイサンは次週5位以内でGPF確定です。サマリン、ボーヤン、アリエフは優勝でGPF確定です。ネイサンが優勝すると、2位次第で最後1枠が決まります。サマリンが2位ならサマリン、サマリン以外ならジュンファンがGPFです。
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