2017
09.22

オンドレイネペラトロフィー 1日目 女子SP・男子SP・ペアSP

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)80.00
2 Rika HONGO(日本)66.49
3 Elena RADIONOVA(ロシア)64.42
4 Dabin CHOI(韓国)56.62
5 Alena LEONOVA(ロシア)54.70
6 Kailani CRAINE(オーストラリア)54.14
7 Caroline ZHANG(アメリカ)53.48
8 Nicole RAJICOVA(スロバキア)52.87
9 Diana NIKITINA(ラトビア)48.37
10 Eliska BREZINOVA(チェコ)46.81
11 Silvia HUGEC(スロバキア)44.97
12 Karly ROBERTSON(イギリス)44.94
13 Lara ROTH(オーストリア)42.76
14 Anastasia GOZHVA(ウクライナ)42.73
15 Larkyn AUSTMAN(カナダ)42.51
16 Danielle HARRISON(イギリス)41.62
17 Birce ATABEY(トルコ)40.04
18 Sila SAYGI(トルコ)39.95
19 Aneta JANICZKOVA(チェコ)37.37
20 Katie POWELL(イギリス)36.89
21 Ceciliane Mei Ling HARTMANN(シンガポール)33.17
22 Seoyoung YOON(韓国)30.80 PB
23 Nina LETENAYOVA(スロバキア)29.96

レオノワ
3T-1T 3F 2A
必殺3T-3Tが抜けました。GOE-3です。今シーズンのSDの振付中に音源分けてもらったようなチャチャのプログラムでした。さっきジュニアのSDで聞いたぜこれ。ミスをしても笑顔を絶やさないのがレオノワのいいところ。せっかくチャチャのプログラムなので、お団子にしないでウェーブかけた元気な髪形にしてもよさそう。

クレイン
3Lo-2T 3F so 2A tano
緩やかなスプレッドイーグルすら強そうな、昨シーズンからの続行ズンチャカスウィング。ズンチャカ音に追われておらず、音楽に乗って楽しそうに演じられるようになったのが分かりました。無声映画の女優のようでしたよ。

キャロライン
3F 3Lo fall 2A
後半に3Lo-3Loの攻めたベテラン。イーグルから入りましたが惜しくも転倒でした。満面の笑みでのスパイラルは全米選手権で盛り上がるはずです。エデンの東ですから、これはもうスタオベしてください!ってことですよ。

本郷
3F-3T 3Lz 2A
今シーズンもカルミナ・ブラーナ。3-3のセカンドは回転が足りません。ステップがとてもかっこよかったです。仰ぎ見る動きを多様して、演技のスケールの大きさを何倍にも何倍にも引き延ばしているのです。急遽の出場が続いた昨シーズン後半とは動きがまるで違います。

ラジオノワ
3Lz-3T shaky 3F 2A hd
衣装が紫ではなく黒に。コンビネーションのファーストが上手く入ってセカンドが決まらない珍しいパターン。絶対に3Tつけるマンでしたのに。苦手な2Aは手をついてバランスを崩しました。演技中常に手首を曲げて演じているので、そのうち手首が1回転してひっくり返りそう。

オーストマンのベリーショート似合うなあ。小顔にしか許されない特権。

ダビン
3Lz-2T 3F 2A
ぱぱきゃんゆーひあみー?です。得意の3Lz-3Tではなくセカンドは2Tにしました。きれいには降りられたので加点のつくジャンプだと思います。棒演技からは完全に卒業したようです。さようなら棒。曲調が落ち着いているにせよ、少し元気がなかったような気がしました。3か月前にお母様が亡くなられた事が影響しているのかもしれませんね。

ライチョヴァー
3Lz shaky-2T 3Lo 2A
着氷が乱れてもきちんとコンボをつけます。彼女は女子選手がこうであって欲しいという姿だと思いますね。基礎のしっかりとした滑りとエレメンツに、上品でスタンダードな選曲、振付の必然性、そして美人。

メドベージェワ
3F tano-3T tano 3Lo tano 2A tano
天の川のようなキラキラ衣装でノクターン。んんんんんんんんんんんんんんんんwwwwwwwwwノーミス以外ありえないですぞwwwwwwwwwwwwwwいやーもう言葉はいらないですね。実際はカメラの寄りすぎで見えにくかっただけですけども。初戦で80億万点ピッタリ出ました。

メドベさんはもちろんオールレベル4で、GOEはフライングキャメルで+1が1つある以外全て+2以上です。パフォーマンスで10.00をつけたジャッジもいます。本郷は3Tがアンダーローテーション。ステップには+3をつけたジャッジが3人いました。絶対に3Lz-3Tマンラジオノワも3tがアンダーローテーションでした。ステップのレベル取りこぼしもありました。回転不足判定は普通レベル、GOE判定はうっすら甘めの印象です。

男子SP
1 Sergei VORONOV(ロシア)80.85
2 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)79.98
3 Alexander SAMARIN(ロシア)75.94
4 Keiji TANAKA(日本)75.81
5 Brendan KERRY(オーストラリア)74.71
6 Ryuju HINO(日本)67.25
7 Chafik BESSEGHIER(フランス)67.04
8 Nicolas NADEAU(カナダ)66.75
9 Ivan PAVLOV(ウクライナ)66.67
10 Mikhail KOLYADA(ロシア)66.65
11 Burak DEMIRBOGA(トルコ)64.96 PB
12 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)64.86 PB
13 Chih-I TSAO(中華民国)63.53 PB
14 Jinseo KIM(韓国)62.19
15 Lukas BRITSCHGI(スイス)54.19 PB
16 Engin Ali ARTAN(トルコ)54.03 PB
17 Jan KURNIK(チェコ)50.10
18 Michael NEUMAN(スロバキア)46.08
19 Jakub KRSNAK(スロバキア)43.24
20 Marco KLEPOCH(スロバキア)42.06
21 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)41.58
22 Marco ZANDRON(イタリア)41.49
23 Albert MÜCK(オーストリア)37.99

デカ
3S 3F-3T 3A
4S入らずでした。初見ではあまり滑りこなせていない感じがしましたけど、次第によくなってきてはいますね。ゲイリー・ムーアのブルースで、ローソンのバイトで深夜の厄介な客にドヤされた・・・その事で理不尽に店長に小言言われた・・・と雨の中傘も差さずに岐路に着く。嗚呼悲しい哉。

リュージュ
4T df 3A 3Lz-3T
プログラムはまたもやアルメニアンラプソディー。コーチが大西先生になりました。リュージュ独特のカクカクした滑りの角が取れてきて、ナチュラルな滑りに近づいています。

美青年ケリー
4T hd 4S so 3A so
連戦の疲れが見える3ミスです。構成が強いとはいえ、3本ともは珍しいです。4クワド降りて3Aまでスタミナが持たないパターンでしたのに。帯同しているのは今週もドンブー。

ヴォロノフ
4T fall 3Lz-3T 3A
ヴォロノフが3Lz-3Tを降りるという歴史的瞬間を目の当たりにしました。3Lzの前にステップは入れられないので、この構成がいいんですね。前髪を作って少し若返りました。うんうん誤魔化そう誤魔化そう。

コリヤダ
4Lz fall 3T 1A
遭難&落胆。

ジンソ
4T fall 3A hd 3Lz so
3Aは耐えられそうで、いつもの膝も発動したのですが手をつきました。テレビドラマのエンディング、しかも最終話ではなく第7話ぐらいを見せられているような気持ちになりました。衣装は脚長効果を狙っています。たか子先生こんばんはー。

ベセギエ
3T-3T 2S 3A
安定して音源がジャカジャカしています。車を運転しているようです。2クワド構成ですがどちらも抜けました。氷に手をついてくるくる回る、ルールへの挑戦振付をまたやっているんですね。体重かけすぎないように気をつけてー。

デミルボガ弟はパーソナルベスト23点更新でガッツポーズ。トルコの選手はジャンプ結構いけるので、次はスピンやステップですね。

ナドー
4T fall 3A df 3Lo-3T shaky
4Tで転倒、3Aで優しく両足着氷、リンクを駆けるステップと足ついていそうでついていないブロークンレッグのシットスピンで挽回。でもコンボでフラついてフライングキャメルでもブレる。いいところ、悪いところが交互にやってきて相殺っ!とうっ!3シーズン目の同プロ続行はなかったです。

サマリン
4Lz fall 3A 3Lz-2T
背中が透けているでしょうか。スケと厨二がアイデンティティーみたいなところありますもんね。4Lzで転倒し、後半の4Tは回避し安全策に。迫力の厨二ステップがかっこよかったです。

ハイラペティアン
3A so 3Lz 3S-3T
Strangers in the nightでした。マツコ会議。こんなぶっといほどけタイつけて、シャツ出した人に夜に出くわしたら不安な気持ちになります。眉毛弟の3Sに掛け声をつけるとすれば「いくよっ!せーの」です。すごくかわいい。最後のシットスピン回転速度速かったのに、逆回転になった途端に止まりそうになってもったいない。まゆげー!

ホックスタイン
4T fall 3A 3Lz-3T
曲はYour song。youとはキャロラインの事ですね。ヒューヒューだよーーーーー。ユアン・マクレガーのちょいうるさいボーカルでも全然表現出来ちゃうホックスタインさん。スピンが得意だから間持ちもしますしね。これが最後のシーズンだったと思いますが、それに相応しい良プロですね。はい、これは全米フライングスタオベっと。

メドベのスコアを超えたのは元同門のヴォロノフだけでした。メドベつえええええええええええええええええええええええええ!

ペアSP
1 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)67.18 PB
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)64.52
3 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)61.82 PB
4 Jessica PFUND / Joshua SANTILLAN(アメリカ)57.00 PB
5 Natasha PURICH / Davin PORTZ(カナダ)52.64 PB
6 Erika SMITH / AJ REISS(アメリカ)45.86

ザビエン
珍しくキャッチに余裕がないツイストでした。3Tはなんとか。スローループは安定です。ペアスピンは停止寸前。テストスケート、ロンバルディアと連戦だからか疲労困憊。この日程いかんでしょ。サバイバルなの?

ファンド&サンティラン
ISUチャレンジャーシリーズ2017 オンドレイネペラトロフィー ペアSPの模様を衛星生中継ライブでお送りしてきました。解説は岡部由紀子さんでした。岡部さんどうもありがとうございました。でおなじみYou raise me up。ツイストとスローループはミスですが、3Sはクリーンにランディング。動きは小さいかもですが、ステップは2人がよく揃って滑れていました。

エフィコロ
ザビエンと同じく3連戦。酷使ブーム。リフトのスプリットポジションは女性の脚が氷とほぼ並行まで開いているのが素晴らしい。3Sは女性がステップアウト、なかなか決まらない。今週は会話しているか確認出来ず。クソオオオオオオオオオ!

アスロゴ
ほぼクリーンな演技でした。ツイスト以外が美しく決まりました。特にステップはエネルギッシュでした。レクイエムでエネルギッシュだなんて、一見するとおかしなものですけど、黒衣装でしょ?それでエネルギッシュでしょ?これはきっと遺産相続を巡る血を血で洗う物語なんですよ。ふううううううううサスペンスううううう。

ピュリポー
ピュリッチの新しいパートナーは伝統的なペア男子感があります。すごく安心する風貌。ダンスリフトからのデススパイラルのフラジャイルな雰囲気素敵。まだまだ発展途上のペアです。ピュリッチはまだ22歳だから、これからいくらでも上達しますよ。

スミス&リース
3Sはダブルと転倒。転倒に驚いてカメラの近くにいるスタッフが声を出す。喋らないで!さっきからちょくちょく声出さないでください!でもこのガバガバ感が国際Bとも言える。リアルカップルらしいラブい空気をもっと出すんだ!

長いので途中離脱睡眠して正解でした。どうせ映像は巻き戻し出来るので、適宜睡眠を取りましょう。
2017
03.16

世界ジュニア選手権 2日目 男子リザルト

人生で1番「歴代」という言葉を使った日。

男子LP
1 Vincent ZHOU(アメリカ)179.24 PB
2 Daniel SAMOHIN(イスラエル)165.63 PB
3 Dmitri ALIEV(ロシア)163.83 PB
4 Alexander SAMARIN(ロシア)163.30 PB
5 Alexander PETROV(ロシア)162.18 PB
6 Jun Hwan CHA(韓国)160.11
7 Kazuki TOMONO(日本)143.16
8 Kevin AYMOZ(フランス)141.39 PB
9 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)136.54 PB
10 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)134.97
11 Matteo RIZZO(イタリア)128.94
12 Conrad ORZEL(カナダ)128.20
13 Koshiro SHIMADA(日本)125.33
14 Graham NEWBERRY(イギリス)120.98
15 Nicolas NADEAU(カナダ)119.43
16 Sihyeong LEE(韓国)119.16
17 Chih-I TSAO(中華民国)118.72
18 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)112.82
19 Petr KOTLARIK(チェコ)112.13 PB
20 Daniel Albert NAURITS(エストニア)112.04
21 Mark GORODNITSKY(イスラエル)111.32 PB
22 Tangxu LI(中国)111.00
23 Roman SADOVSKY(カナダ)110.26
24 Thomas STOLL(ドイツ)96.58

男子リザルト
1 Vincent ZHOU(アメリカ)258.11 PB
2 Dmitri ALIEV(ロシア)247.31 PB
3 Alexander SAMARIN(ロシア)245.53 PB
4 Alexander PETROV(ロシア)243.47 PB
5 Jun Hwan CHA(韓国)242.45 PB
6 Daniel SAMOHIN(イスラエル)232.63
7 Kevin AYMOZ(フランス)218.63 PB
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)211.47
9 Kazuki TOMONO(日本)211.28
10 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)208.57 PB
11 Matteo RIZZO(イタリア)197.47
12 Nicolas NADEAU(カナダ)196.63
13 Conrad ORZEL(カナダ)194.41
14 Koshiro SHIMADA(日本)194.10
15 Graham NEWBERRY(イギリス)191.78
16 Sihyeong LEE(韓国)186.67
17 Roman SADOVSKY(カナダ)186.53
18 Chih-I TSAO(中華民国)181.89 PB
19 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)178.98 PB
20 Daniel Albert NAURITS(エストニア)178.48 PB
21 Tangxu LI(中国)173.08
22 Mark GORODNITSKY(イスラエル)170.59 PB
23 Petr KOTLARIK(チェコ)168.79 PB
24 Thomas STOLL(ドイツ)153.68

コトラリク
3Lz-3T 3Lo 3F 3Lz 3F-2T 2A 3S 2A-2T tano
1番滑走でノーミスwwwwwSPはミスをして、この順位にきた選手だったので、そりゃそうか。とも思える結果ですが、素晴らしかったです。ジャンプに集中をしている演技なので、それ以外にも気を配れるといいですね。

ゴロドニツキー
2A-1Lo-2F tano 3F-3T 3Lz-2T 2Lo 3F 2S 3Lz shaky 2A
抜けてしまったエッジジャンプ2本は力みが見えました。3Fの踏切が気持ちいいです。はーーーーーーほーーーい!って感じ。スリーターンのフリップの方がリズミカルだけど、彼みたいなモホークのフリップの方がかっ飛ばし感があって楽しい。そしてアイアンマンにも合っています。2A直後のフィニッシュも、空中で急停止するアイアンマンっぽくていいのではないかと。衣装が赤じゃないのは・・・と思うけど、全身赤はおかしいのでグリーンでいいのです。

オドヴォルボー
3Lo 3Lz 3S-3T 1F 1F 2A-2T 3S 2A-2T
今大会のオドボルボエは羽が生えたように動きがエアリーなのですが、ひょっとして天使になったんですかね。1本目の抜けた1Fが軽やかだから、GOEでプラスついていいぐらいです。上下の動きがとても美しい。水面ギリギリを滑空するツバメのような滑り。

シヒョン
3Lz-3T 3F 3S 2A-3T 2A 3Lz df 2Lz-2Lo-2Lo 3Lo df
やはりジュニアのプログラムはジュニア尺の方がしっくりきます。ボーカル入りの曲なので、後ろに足してしまうと間延びした印象になってしまいますもの。韓国男子に珍しいフリップのエッジがクリーンなタイプだけれど、そうなると3Aがという。すべてを完璧に習得するのは難しい。

友野
4S so 3A-3T so 3F-2T-2Lo 3A hd 3Lo 3S 3Lz-2T 3F
大量加点とお友達になれる3Aさんはクリーンに入らなかったですが、抜けがないのが大きいのです。変わったところといえば、着氷後のオーバーターンが今回は1つもなかったですね。昨シーズンまではそのミスがとても多かったので変わりましたよね。3Lz以下のジャンプは安心して見られます。イーグルから即座に3Loに入るあたりからは、夢がひろがりんぐーーーといったように、希望が満ち溢れてくる感じでした。力は発揮できたのでは?

オーゼル
3A 4T 1A-3T 3Lz 3A-1Lo-2S 3Lz-2T 3F 3Lo
3Aが得意な選手です。ケベック出身の選手は3A得意なイメージあるんですけど、オンタリオ出身の彼が得意だなんて、カナダも時代が変わっているんでしょうね。4Tも降りました。トランジションや演技力はこれから。TESで稼げるのでPCSがついてくれば怖い存在になりますよ。

サモヒン
4T-3T 4S 3A-2T 3A 4T fall 3Lz-1Lo-3S 3Lo so 2A
ユーロSP落ちからの、連覇がかかった世界ジュニアSP失敗からの、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!めちゃくちゃジャンプを跳びにきた演技だったので、曲想表現という面では昨年の方がよかったと思いますが、素晴らしいカムバックですよ。いい演技だと不思議挨拶が映えます。これが30年前の漫画だったら逆転優勝する展開。第2グループでフリーの歴代最高なんて、今まで出たことあるのだろうか。ヤバババン。

ノウリツ
3A-2T 3A shaky 3Lo-2T 2A 3T hd 2Lo 3Lz-1Lo-3S ot 1A
ジャンプミスが続いたので、エレガントすぎて劇画タッチになる表現力が発揮されなかったです。特に後半部分はそうでした。うーーーん残念。

リッツォ
3A-2T 3T 3Lz-2T tano 3A so 2A-1Lo-2S 3Lz 2F 3Lo
まずまずジャンプをまとめられました。かなクリのSDみたいなプログラムです。アイスダンスはジャンプがないので、フットワークで展開を作りやすいです。でもシングルなので、せかせかしていて、音楽に追い込まれるような印象を受けました。でもお茶目なプログラムはイタリア男子っぽくていいですね。ラノッテさんばりの顔芸やってみましょう。

パニオット
4T hd 4T so 3A 3F-3T 3Lz tano-2T-2Lo 3F 3Lo shaky 3S-1T
ジュニアグランプリで4Tを成功してあとがボロボロということがありました。今回は失敗は少しずつ。ミューズの音楽を選んでいるのに、果たしてその有意性があったのかどうか。なんとなくシリアスな雰囲気にさせるのに向いている曲でもありますのでね・・・ジャンプ以外でももっとアピールが欲しい。キスクラにタミー先生がいるのはなぜ。

島田
2A 3Lz-3T hd 3Lo 3Lz 2F 2A-2T-2Lo 3S-2T 3S
普段では3Lz-3Tでのお手つきはやらないのですが、らしくないミスが出ました。スピンでの技術点の伸びが芳しくなかったので、得手不得手はあるにせよ、それを減らしていければいいですね。

日本勢の順位がこんがらがっていて、ニューベリーのジャンプの種類見分けられなかったです。前半の基礎点が高いジャンプは暴れ軸が出たものの、後半はまとめていました。

ナドー
1A-3T 3Lo 2T 3Lz 1A 3F 3Lo-2T shaky 3S
最初のポーズで「え?演技止めた?怪我?」と毎回騙されます。豪快なカナディアンアクセルからスタート。でもプラスはもらえそう。後半にもまさかのカナディアン。抜けだけで30点飛びました。滑りはよかったんですけど。

サドフスキー
4S df 3A fall 3A fall 1Lo 3Lz-3T 3F 3Lz 2A-1Lo-3S
カナダ男子の3Aについて論じた途端に全部ミスしている・・・コメントしてすみません。立ち姿が美しいロミオさん。でもジャンプでへばっているからジュリエットのもとに辿り着く前に息絶えてしまいそう。

クラスノジョン
4Lo 3S 3F 3A 3A-2T 3F-2T-2Lo tano 3Lz 2A
4Loの前に壮大な助走タイムがあったので、いくぞいくぞいくぞおおおおおおおいったああああああああああああああああどおおおおおおおおおん!でも回転が危ないやつ。3-3のコンボが入らなかったですが、いい演技だったと思います。テンションが上がりすぎて、酔っ払ったように見えました。酒酔いでのブルライディングはお控えください。

ヴィンセント
4Lz 4S-3T 3A-2T 4S 3A 3F 3Lo 3Lz tano-3T
むっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwww4Lz文句なしの完璧ぺきぺきぺきのやつじゃないですか。こんなに簡単に跳んでええのか?ええのか?PCSが爆発していないのにこの点数。歴代最高をぶち破っていきました。アメリカはジャンプ最弱の立ち位置だったのに、すごいことになりました。Make America Great Againするのは白人じゃなくてアジア系。

エイモズ
3A-2T 3A shaky 2Lz 2Lo 3Lz-2Lo 3Lz 3Lo 3T hd-2T
おめでとう エイモズは リアルガチにスタミナはいぶんをおぼえた。3Aで力を放出しきらず、後半までしっかりと動いていましたし、滑りやジャンプのランディングが大雑把になってもいません。

ペトロフ
4T 3A-3T 3A 3Lz-2T tano 3F-1Lo-3S 3Lz 3Lo 2A
回避回避回避・・・とずっと回避するかと思われた4Tさん。国際Bで1回ぐらいやったことあるだろうと思い調べてみると、抜けは分からないけれど挑戦したのはこれが初めてのようです。へーーーーーーーーーーーーすごくないですか?タマゴ温め続けたらちゃんと孵化しました。

サマリン
4T-3T to 4T 3A 3Lz-1Lo-3F 3A-2T 3Lo 3S 2A
力技でジャンプを降りる降りる。もし解説をミローヌ・サノがやっていたら自信満々で力強く、「男っ!」と言っているところでしょう。

ジュンファン
3Lz-3T 4S-2T 3A 4S fall 3A-1Lo-3S 2A 3F 3Lo
昨日やたらとカメラに抜かれていたジュンファンさん。多分明日からも抜かれまくるでしょう。ジャンプ構成上げてくるとは。スケーティングで描かれる線と指先で描き出す線が、見えないのにスーーーっと通っているように見えます。シンプルに「ああ、きれいだなあ」と感じます。モノが違います。

アリエフ
4T so 3A-2T 3A 3Lz-3T 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lz 2A
最終滑走なんて、ロボドロに続いてフラグ立ちまくりで怖かったです。4Tは1本にして安全策で。ここで安全策をとるということは、あまり確率がよくなかったのかもしれません。My sweet 膝くるフリップはあまり高さが出ていなかった・・・・・質の高い膝くるが見たい!!!音楽表現は今日1番でした。4T1本にしたことでスタミナも大丈夫でした。

ヴィンセントはマイナスの評価が1つもないクリーンプログラムです。4Lzの認定を受け、+1.86の評価。ジュンファンは回転不足がなければメダルに届いていたかもしれません。ペトロフも惜しかった。友野は初めて3連続を降りたらしいです。やったぜ!クラスノジョンの4Loはダウングレード判定でした。サドフスキーのLP23位・・・・・Oh・・・・・いやまてよ23位で110点というのがまず異常。レベル高い。

トップ5がジュニア総合得点歴代トップ5のスコアというハイレベルすぎる大会でした。サモヒンはSP16位からゴボウ抜きで、スモールメダルを獲得。ネクストシーズンはベターにするとキスクラで言っていました。よろしくベター。

来シーズンの枠は
3枠 アメリカ・ロシア
2枠 韓国・イスラエル・フランス・日本・ウクライナ・カナダ
となります。日本は2枠キープ。ジュニアグランプリは国別で6位に入ったので7大会に1人ずつとなるでしょう。いい選手がたくさんいるので、派遣の機会があって安心しました。上がごっそり抜けるであろう来シーズンの男子の戦いはどうなるのでしょう。

2017wjcmen.png


2017
03.15

世界ジュニア選手権 1日目 男子SP

日本人でも水曜日の台湾は埋められない。

男子SP
1 Q Dmitri ALIEV(ロシア)83.48 PB
2 Q Jun Hwan CHA(韓国)82.34 PB
3 Q Alexander SAMARIN(ロシア)82.23 PB
4 Q Alexander PETROV(ロシア)81.29 PB
5 Q Vincent ZHOU(アメリカ)78.87
6 Q Kevin AYMOZ(フランス)77.24 PB
7 Q Nicolas NADEAU(カナダ)77.20
8 Q Alexei KRASNOZHON(アメリカ)76.50 PB
9 Q Roman SADOVSKY(カナダ)76.27 PB
10 Q Yaroslav PANIOT(ウクライナ)72.03 PB
11 Q Graham NEWBERRY(イギリス)70.80 PB
12 Q Koshiro SHIMADA(日本)68.77
13 Q Matteo RIZZO(イタリア)68.53
14 Q Kazuki TOMONO(日本)68.12
15 Q Sihyeong LEE(韓国)67.51 PB
16 Q Daniel SAMOHIN(イスラエル)67.00
17 Q Daniel Albert NAURITS(エストニア)66.44 PB
18 Q Conrad ORZEL(カナダ)66.21 PB
19 Q Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)66.16 PB
20 Q Chih-I TSAO(中華民国)63.17
21 Q Tangxu LI(中国)62.08
22 Q Mark GORODNITSKY(イスラエル)59.27 PB
23 Q Thomas STOLL(ドイツ)57.10
24 Q Petr KOTLARIK(チェコ)56.66 PB
25 Andrew TORGASHEV(アメリカ)55.42
26 Basar OKTAR(トルコ)54.17 PB
27 Donovan CARRILLO(メキシコ)53.92
28 Yuheng LI(中国)53.76
29 James MIN(オーストラリア)53.72 PB
30 Luc ECONOMIDES(フランス)53.52
31 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)52.42
32 Artur PANIKHIN(カザフスタン)51.72
33 Yakau ZENKO(ベラルーシ)50.92
34 Nurullah SAHAKA(スイス)50.58
35 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)48.66
36 Jakub KRSNAK(スロバキア)48.60
37 Ivo GATOVSKI(ブルガリア)48.05
38 Aleix GABARA(スペイン)47.82
39 Glebs BASINS(ラトビア)45.70
40 Ryszard GURTLER(ポーランド)45.41
41 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)45.41
42 Kai Xiang CHEW(マレーシア)44.23
43 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)44.14 PB
44 Benjam PAPP(フィンランド)43.51 PB
45 Matthew SAMUELS(南アフリカ)41.68 PB

トルコのオクタルは、ブノワ・リショーの振付だけあって個性的なダンスが見られました。スイスのサハカはスイス人だけあってスピンが上手です。第2グループで、彼ほどのきれいなキャメルスピンが見られるとは。ターザンのプログラムなので、雄たけびアップライトスピンもなかなかのものでした。

カリーヨ
3Lo 3Lz-2T 2A so
マンボなのに背骨が描いてある衣装。意味不明レベルが高いので加点です。もっとアクセントがあると、さらに楽しいマンボになりそうです。かわいいのは分かったから、分かったから。という笑顔攻勢をしかけられるマンボでした。

ドイツのストールのスピン上手。衣装は木こりっぽい。こんなに細い木こり・・・肉を食べましょう肉を。

オーゼル
3A 3Lz-3T 3Lo
本日初の3Aでした。はやく後ろのグループに行きましょうという滑りでした。スピンはよくてもスピンの出の表現であったり、エレメンツに入る際に視線が足元に向くので音楽表現が見えなくなる箇所がいくつかありました。16歳なので伸び代は十分です。

友野
3F-3T 3Lo 3A fall
3-3は6分練習よりもクリーンに入り、回転にも問題はなかったです。その前のステップから少し勢いがなかったので、3Aはスピードが足りなかったでしょうか。アチャーという表情でした。でもコケありで68点出れば上出来ですよね。白岩が持っていた友野かずき人形が、いつの間にかキスクラに渡っている。

kansaijinyade!.png

中国男子は、2人ともジュニア時代のハンヤンっぽい動き。腕の角度なんかがそっくり。コーチは松尾スズキことナンソンの先生なのに。

イラクリ
3A fall 2Lz 2Lo
去年はギリギリでSPを通過できましたが、ここまでミスが続くと・・・。2Loか3Loが単独ジャンプの指定なので、いっそのこと2Lzを単独の違反要素にして、2Loを別の種類のジャンプ変えるぐらいのことをしてもよかったのか・・・?キスクラで頭を抱えてしまいました。

チーイー
3A fall 3F-3T 3Lo shaky
地元の期待を背負っているマン。ファンが配ったと思われるバナーがたくさん揺れています。3Aは転倒ですが回転不足が減ってきました。安定するまでもう一息です。今日はブーブレをよく聴く日です。まだ最初の種目ですのに。アンソニー・リュウの髪型が古臭くなくなってる!よかった。

ノウリツ
3A fall 3Lz-3T 3Lo
3Aはコケ、3Lzは軸が曲がったのを堪えてコンボをつけました。小さいように見えて以外と175cmもあります。ユーロでも滑っておりまして、そのときは前のグループでの滑走だったのですが、この辺のグループでは際立つエレガントさです。恍惚とした表情と大人っぽさ。表情に立つと風格が出ます。氷から上がるとかわいい僕ちゃんです。6点台のPCS評価にも頷けます。

オドヴォルボー
3Lo 3T-3T 2A
3F-3Tは回避しましたが、致命的なミスが1つ出てしまうことが多い彼としてはかなりまとまった演技だったと思います。エド・シーランの歌声に乗せて、長身を生かしたスケールの大きな動きも見られました。フライングキャメルの着氷のことは記憶から抹消しよう。サーーーーッ。こんなにいい演技初めて。

島田
3Lz-3T 3Lo 2A
日本女子&友野 with glasses feat. アザラシのぬいぐるみの応援の中飛び出しました。ジャンプを上から映すから幅が分かりにくい。きいいいいいいいっ!ジャンプはクリーンに。眉間にしわを寄せて激しい感情表現を出しました。掌の表現はいいと思うんですけど、肩から手の甲にかけてのエレガントラインの表現には課題がありそう。それができると、演じられる幅がさらに広がりそう。

ジュンファン
3Lz-3T 3A 3Lo
唯一不安のあった3Aも楽々と成功です。数ヶ月前は定められているから、振付に従って演技するという雰囲気でしたが、それが大幅に改善されました。楽しいから、体が自然と動いちゃう!みたいな。今の年齢だからこそ演じられる、かわいあざとさも十分にアピールできました。

クラスノジョン
3Lo 3A 3Lz-3T
彼は滑りが粗いときと滑らかなときの差が極端なのですが、今日はいいクラスノさんでした。4Loを跳ぶだけあって3Loはターンからたやすく。3Lzは詰まったものの3Tを美しく流しました。ジャンプ力が高いです。

シヒョン
3Lz-3T 2A 3Lo
四大陸でもその細長さに、口がポカーンとなりました。今回もやっぱりなげーーーという感想が第一に浮かびました。身長が高い選手は高さで跳ぶよりも幅で跳ぶ選手が多いです。彼もそう。3Lz-3Tは迫力がありました。3A習得が高身長であるがゆえ、壁になるかもしれません。おかっぱを揺らしながら、ハイスコアに拍手。かわいい。

パニオット
3F-3T 3A 3Lo
3Aの着氷からフライングキャメルまで、するっと繋がりがありました。それぞれの質はすごくいいわけではないけれど、相乗効果でPCSを押し上げそう。胸を張って、堂々と滑るステップが勇ましいです。一族郎党やれそう!ミルズさんが振付となっているから、胸を張って滑ることが特に目に留まったのだと思います。バレエダンサーの振付は、スケーターのものと違いを感じます。

ヴィンセント
3A 3Lo 3Lz tano-3T
3Aの踏み切りが簡単モードになっていませんか?構えが解消された気がしますし、質も上がりました。クワドルッツァーだけあり、3Lzはタノを入れようと何のストレスもありません。灰色の空を仰ぎ見るような、哀愁漂う演技でありました。すべてにおいてレベルアップしています。ブロッコリーのぬいぐるみ・・・入れた人どういう気持ちで購入をしたのか。

ナドー
3A 3Lz-3T shaky 3Lo
3Lzの軸が傾き3Tをなんとか。4Loを入れている選手なので、後半の3Loは助走がほとんどなくピョーンと。ステップでバランスを崩しそうになっても、立て直してコミカルな動きに繋げるのが、このクラスの選手の力。まだ万全とも思えないですが、悪くはなさそうです。

サドフスキー
3Lo 3A shaky 3Lz-3T
天敵の3Aを片足で着氷。荒れ気味だった3Lzをセカンドに繋げられました。まだこの身長でジャンプを降りることに慣れていなのでしょうか。フライングキャメルがトラベリングするので、本来の加点は得られにくいでしょうし。リーチは伸びたので、大きな滑りがさらに大きく、リンクを広く使った滑りでした。う~んカタルシス。

ニューベリー
3A 3Lz-3T 3Lo
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおガチ覚醒!!!ここ最近の試合本当に軸が安定しています。まぐれじゃなくて、直したんでしょうね。伸び率がとんでもないです。大人になってきて、ますますお父さんと顔が同じに。

トルガシェフ
1A 3Lz-1T 3Lo fall
ノーバリュー、要素抜けGOE-3、転倒あああああああああああああああああああああああああああああああステップは素晴らしかったけどこれでは。ここからSP落ちが出るとは思ってもみなかったです。

ペトロフ
3A 3Lz-3T 3Lo
何かいつもと違うと思ったらソロジャンプが3Loだからだ。パンツがふわっと広がるので、鳶に見えてきました。祭りのために櫓を組むオシャレな鳶。ジュニアに混ざると、緩急をつけた動きが一層美しく見えます。指先までビシッと張って演技しますね。安定感パネエです。ジュニアに戻るのは、負けてしまうと印象が悪くなるから賭けなんですけど、PCSもいい評価ですし成功ですね。

アリエフ
3A 3Lz-3T 3Lo
3Aはクリーン。残りのジャンプはまずまず。3Loは着氷してからフリーレッグと手を残して余韻を作り出したので、ジャンプそのものの質以上によく見えました。なんでしょうね、体を預けて子守唄を聞かされ、忘却の彼方に旅立たされそうな演技。包み込むような暖かさ、でも触れてはいけないような危うさもあります。すごいねえ。

サマリン
3A 3Lo shaky 3Lz-3T
このアヴァンギャルド横断歩道衣装も見納めですか。3Loの着氷が前のめりになりましたけど、他の2本は見事です。若いのでこれぐらい弾けちゃってもいいんですよね。生き急いでいない感じがしていい。

サモヒン
3Lz fall 3Lo so 3A so
おうふ・・・・・全弾外れてしまいました。でもサモヒンの本番は明日だから!明日大逆転だから!!!元々SPあんまり得意じゃないから!!!失敗が続いて曲の尺が足らずに、最後すごい急いでました。

リッツォ
3A shaky 3F-3T 3Lo
ジャンプの質がいまひとつだったでしょうか。3-3のセカンドの回転が怪しいので、予定していたよりはここでインパクトを出せなかったのかも。もっとオラオラしていいと思います。

エイモズ
3A 3Lz-3T 3Lo
フランス選手はどうしてこういった曲が好きなんでしょうね。LPとの差がつけにく・・・くもないか。あれはもっとシリアスな雰囲気ですし。去年はSPがよくて、LPで沈んでしまったので、今回はどちらも揃えられるといいですね。最後の顔すごかった。

アリエフはレベルの取りこぼしがなく、3Lz-3Tをクリーンに降りていればジュニア歴代最高いけましたね。惜しい。ロシア男子が3人最終グループに入り、JGPFからロシアの時代が続いていることを証明しました。果たして優勝は誰になるでしょうか。去年もアリエフ確実か?という中でサモヒンが逆転かましましたからね。ほんとレベル高いですけど、SPの足切りは去年と同じぐらいでした。日本勢もがんばれー。
2016
12.24

ロシア選手権 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Mikhail KOLYADA SPB 188.15
2 Maxim KOVTUN M/S 172.72
3 Alexander SAMARIN MOS 172.66
4 Dmitri ALIEV SPB 164.43
5 Alexander PETROV SPB 160.96
6 Andrei LAZUKIN S/S 157.81
7 Alexey EROKHOV MOS 152.60
8 Sergei VORONOV MOS 147.73
9 Anton SHULEPOV SPB 145.92
10 Artur DMITRIEV SPB 145.80
11 Pavel VYUGOV S/P 135.31
12 Ilia SKIRDA MOS 131.76
13 Ilia KNYAZHUK MOS 129.35
14 Artem LEZHEEV S/K 126.07
15 Murad KURBANOV MOS 125.55
16 Andrei ZUBER LEN 118.30
17 Vladimir SAMOILOV MOS 113.45

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA SPB 283.48
2 Alexander SAMARIN MOS 260.07
3 Maxim KOVTUN M/S 249.37
4 Andrei LAZUKIN S/S 241.00
5 Dmitri ALIEV SPB 240.69
6 Alexander PETROV SPB 236.93
7 Sergei VORONOV MOS 233.62
8 Artur DMITRIEV SPB 226.77
9 Anton SHULEPOV SPB 224.03
10 Alexey EROKHOV MOS 216.80
11 Pavel VYUGOV S/P 206.82
12 Ilia SKIRDA MOS 200.39
13 Artem LEZHEEV S/K 195.25
14 Ilia KNYAZHUK MOS 189.47
15 Murad KURBANOV MOS 188.38
16 Andrei ZUBER LEN 177.93
17 Vladimir SAMOILOV MOS 160.42

エロホフ
4T 3A-3T 3A 3F-1Lo-3S 3Lz-2T 3Lo 3Lz 1A
ロミジュリで最後のジャンプが抜けるって真凜と同じなのか?アカン・・・その連鎖は断ち切ってくれい。でも4Tはクリーンでしたし、ポンポンとジャンプを降りていきましたよ。ロシア男子なのに何らかのトリプルを抜いていないのもよかったです。

クルバノフの衣装リボンついとる。坊主とリボン。パンツじゃなくてスカートにしたらCAになれそう。これボルチコワの趣味なのかな。

スキルダ
3Lz-3T 3F fall 3Lz 3F-2T tano 3S-2T fall 3Lo 2A 2A
後半のジャンプがいきなり転倒から始まったのでどうなることかと思いきや立て直しました。かと思いきやまた転倒して、でも立て直しました。つまり転倒したのに全然ダメージがなく演技が進んでいったのです。転倒してもすぐにスピードに乗れます。表情作るところでカメラがアップになっているので、どこを撮影するか事前に決めてるっぽい。

レゼーエフ
3A fall 3S 3Lz-3T 2A 3A fall 3F 3Lz fall 3Lo-2T-2Lo
今日もニコラス・ホルトっぽい。3Aが両方転倒なので大きく点数を取りこぼすことになります。後半の3Aの助走がかなり長いので、ここは絶対に成功させておきたかったところでしょう。ロシア男子が愛の夢で正統派!?と思ったら、抜け目なくイタリア語ボーカルインしてくれました。よかった・・・ロシア人だ。

aaaan.png

ヴィウゴフ
3A shaky 3Lz-3T 3A ot-2T 3S 3Lo 3Lz 3F 2A+2A
ステップは必須要素だなあ・・・というのが分かりやすく出た印象です。コンポジションやインタープリテーションの評価がちょびっと低いのは、そういったところの評価なのかもしれません。

アリエフ
4T 3A shaky-2T 3A 3Lz-3T 3Lo fall 3F 3Lz 2A-1Lo-3S
クワドは1本で安全策の構成です。3Loの転倒をお腹からしたのでかなり痛そうに見えたし、かばうようなところも見えましたけど、次にあった膝くるフリップ降りられてよかった。膝くるフリップ見ないと僕は生きていけない。スタミナは今日も切れていました。でも2クワドに比べると全然持ちがいいです。クワドは大変なんだなー。

ペトロフ
3A 3A-2T 3Lz-2T so 3Lz 3F-1Lo-2S shaky 3T 3Lo 2A
ステップとコレオシークエンスをもうちょっとがんばって欲しいなと思っていたこのプログラム。今回大幅にその部分の滑り込みがなされていて、とてもよかったです。勢いがシーズン序盤とは大きく違います。

コフトゥン
4S 4T 3Lz-1Lo-3S 3A-3T 3A so 2Lo df 3S-2T 2A
腋クンカクンカプログラムだと演技が始まってから思い出します。2クワドを降りて、これはシャイニングコフトゥンくるぞと思いました。でも3Aと3Loで失敗です。この2つで8点か9点ぐらいの取りこぼしですね。3つコンボが入ったのはよかったです。体制や大人への批判のようにも捉えられる表現は、コフトゥンに合っています。60年代みたいな。ロシア選手権の風物詩コフトゥンのメガネ彼女。

ラズーキン
4T hd 4T-2T 3A-2T-2Lo 1A 3Lz+2A 3Lo 3F ot 3S
手はつきましたが2クワド入りました。抜けが1本だけで収まったのもよかった。昨シーズンまではメタメタに失敗が続くことがよくあったので、まとめられるようになったのは大いなる進歩であります。

シュレポフ
4Lz df 3A 3Lo 3A-1Lo-3F fall 3Lz 3Lz-2T 3S so 2A-2T shaky
3Lzにしてはやけに仰々しい助走をとるなと思ったら4Lzでした。そりゃ助走長いわ。4Lzの回転は足りていません。4Lzのせいで後半の3Lzに余裕がありすぎて、逆にタイミング掴み損ねそうでした。スタミナが切れていたでしょうか。

ドミトリエフ
4T so 4T fall 3A-2T-2Lo 3A 3Lo 3F 2Lz 3S+2A
4Tは両方失敗。3Aの3連続は幅がなくその場でピョンピョンと跳びました。加点はもらえないけれど、この方が逆にすごい。矢尻的なものをウニウニする演技後半の最初の部分はカメラで思いっきりズームに。すごい表情。

ヴォロノフ
4T 3A 4T fall 1A 2Lz 3S ot 3Lo-2T-2Lo 2A-2T
4Tの2本目が3Tじゃなくなったのにコケてしまった・・・これはボロボロ・・・でもかっこいい。

vorovoro.png

サマリン
4T-3T 4T 3A-2T tano 3Lz 3A 3Lo shaky 3S 2A shaky
後半の3Aから着氷が荒れまくりましたけど、コケてなるものかと堪えまくって最後まで滑りきりました。ジュニアから30秒伸びたので、コレオシークエンスの取ってつけた感はすごい。偉大なる変態衣装が白から黒に戻りました。白の方が変態だけど今日に合うのは黒ですもんね。

コリヤダ
4Lz fall 4T so 3A-3T 3Lz-2T 3A 3S+2A 3Lo 2A shaky
2クワドは成功せずとも、今日は3Aと3Lzがクリーンに決まったので、ここで加点がドカドカ得られるでしょう。表現力豊かなのは、さすがロシアの蟹江敬三といったところでしょう。いい俳優になってね(錯乱)。9点台を並べて、ロシアの1番手として連盟から送り出されています。

コリヤダ優勝、サマリン初メダル2位、コフトゥン滑り込みの3位となりました。やるなコフトゥン。名字がVで終わる族とNで終わる族の戦いはNで終わる族が強かったです。ラズーキン、コフトゥン、サマリン、コリヤダン。Vで終わる族は5位から11位に集まりました。
2016
12.22

ロシア選手権 1日目 男子SP

ゴルゴルおらんの寂しい・・・ピトキーエフいないの寂しい・・・メンショフさんいないのロシア選手権感なさすぎる。

男子SP
1 Mikhail KOLYADA SPB 95.33
2 Alexander SAMARIN MOS 87.41
3 Sergei VORONOV MOS 85.89
4 Andrei LAZUKIN S/S 83.19
5 Artur DMITRIEV SPB 80.97
6 Anton SHULEPOV SPB 78.11
7 Maxim KOVTUN MOS 76.65
8 Dmitri ALIEV SPB 76.26
9 Alexander PETROV SPB 75.97
10 Pavel VYUGOV S/P 71.51
11 Artem LEZHEEV S/K 69.18
12 Ilia SKIRDA MOS 68.63
13 Alexey EROKHOV MOS 64.20
14 Murad KURBANOV MOS 62.83
15 Ilia KNYAZHUK MOS 60.12
16 Andrei ZUBER LEN 59.63
17 Vladimir SAMOILOV MOS 46.97

ペトロフ
3A 2Lz-3T 3F
今シーズン磐石の安定感を誇っていたSPでミスが出ました。2-3なのでマイナス評価にはなりませんが残念。リンクサイドに上がってミーシンが甲斐甲斐しく汗を拭う。

アリエフ
2T 3A 3Lz-3T
ああああああああああああ・・・・・これはアカン。1番滑走のペトロフがミスったので引き離すチャンスでしたのに、加点分を含めると11点~12点は失ったことになります。4Tが抜けた後の滑りがめちゃくちゃ伸びていて、ジャンプに左右されなかったのはよかったです。3Aはちょっと焦りが出たのか質はそこそこ。

ヴォロノフ
4T-3T 3A shaky 3Lo shaky
ジャンプは3本とも完璧な着氷とは言えませんがどうにか堪えました。ナショナルなのでマイナスの評価まではいかないと思います。このプログラムに関しては再三トランジションや後半部分が寂しいということを申しておりましたが、今日は最後までスピードが出ていたので魅せるという部分に関して仕上げてきたなと思いました。

エロホフ
3A fall 3Lz df 3F-3T
怪我から戻ってきたホフ。3Aは軸が大きく曲がって転倒しました。3Lzは高さが足りなかったです。体つきはまだ子供だけれど、顔立ちが大人っぽいのでこういった力の抜けたかっこいい系のプログラム似合います。のどぼとけ大きい。

スキルダ
3Lz-3T 3Lo 2A
今日はやたらと滑りがいい気がしますが、ナショナルだからピーキングができているのか、このリンクがめちゃめちゃ滑りやすいのか、どちらかは分かりません。3Lzで少し前傾姿勢になったのに立て直すのすごい。踏み切りの時点でちょい前傾気味だったから怖かったです。エテリの毛皮コート新作でしょうか。やっぱりエテリは毛皮ですよね。ロシアの冬ありがとう。

シュレポフ
3Lz fall 3A 3F-3T
Run boy run的な曲の声だけバージョンで始まりました。ティカタカタカタカターみたいな。転倒から始まりましたが、昨シーズンのアモディオの使った曲に合わせて、男らしい部分とシャープに踊る部分ととてもいいバランスで、めちゃくちゃ魅せられました。スピンも上手。めっちゃいいやん!

サモイロフが抜け転倒抜けで大遭難・・・。

コリヤダ
4T-3T shaky 3A shaky 3Lz
優勝候補筆頭として出場するロシア選手権でしたが、3Tの着氷が少し回りこんで、3Aが前傾姿勢になった程度でした。3点ぐらい加点分が消えるかな?という感じです。心配な前半が終わると後は伸び伸びと滑りました。ダンカンバカヤローな表情でした。

ヴィウゴフ
3A 3Lz-3T 3Lo
3Fではなく3Loを単独で入れました。ロシア男子とフランス男子はどうしてこうも3Fに嫌われているのでしょう。シットスピンのスピン中のジャンプの空中姿勢が独創的でよかったです。でも頑張って足を引き上げたから着氷でミスってスピン全体ではマイナスになりそう。チャレンジする気持ちが素晴らしい。

コフトゥン
4S so 2T 3A
4Sに-2がついて、4-3の点数が丸々なくなるということは、17~18点ぐらいが一気に消滅してしまうということですか。ひいいいいいいいいいいいいいいいい。髪型を変えてかっこよくなって、なんかやってくれそうな雰囲気してたのに・・・・・心理学者のところいってメンタルトレーニングやったのに・・・。最後のヒッチハイクポーズもフィニッシュに遅れないように余裕がなく、コミカルプロの締めとしてはいまひとつ。おばちゃんシャウトしてました。みんなを応援する方ですけど、手元を離れても特にコフトゥンがかわいいんだろうなあ。

ドミトリエフ
4T hd-3T 3Lz 3A so
4Tで手をついて、少し時間を取られてしまったのかその次のキャメルスピンを堪能擦る前に終えてしまいました。本来もっと質がいいはずなのに!リンクを手前から奥にザシュッと斜めに滑るステップの始まりは何度見てもかっこいい。僕としてはここがプログラムのハイライトです。ドミトリエフがジャンプ以外でも見せ場を作れるスケーターになったことが嬉しい。

レゼーエフ
3A so 2Lz-3T 3Lo
衣装に顔がついている・・・これはアヴェマリア?メデューサのような顔をしていますが。ロシア男子衣装に顔つけがち。スピンが上手でした。回転速度が格別に速いというわけではないけれど、ポジションがきれいですし、キャメルスピンから出るときの足がボトンと落ちないから気持ちよく見られます。この音源は某イリカツが使っていたやつですね。いい感じで顔衣装キャプれる画がなくて残念。レゼーエフさんニコラス・ホルトに似てる。

サマリン
4T shaky 3A 3Lz-3T
4Tでオーバーターンになってワチャワチャしそうだったのを上手くワーーーイ!って振付にチェンジしてごまかしました。偉い!片足でグーーーーンとリンクの中ほどから客席の方に向かって滑ってくるのは、観客からとったらすごく嬉しいと思います。後半力技でしたけど、それはそれで若さがあっていいものです。

クルバノフはジャンプが抜けてしまったけど大人のいい男になりました。こんなにミステリアスな空気醸し出せるんですね。TESはしょうがないけど、7点台並んだのには納得。

ラズーキン
4T 3A 3F-3T
いつも失敗しているイメージのあるラズーキンですが、今日はジャンプをまとめました。ロシアは雄スケーターが多いので、彼のように北米っぽいしなやかさがあると目立ちます。めっちゃ北米っぽかったです。全米選手権の中に放り込んでも馴染みます。3A両足かと思ったけどなんとかこらえた。

サマリンからペトロフまで絶望的に点差がついているわけではないので、ここからどのように順位が動くのかとても楽しみです。コフトゥンはコリヤダとの差が19点あるので、優勝するためには厳しくなりました。今日印象的だったのはラズーキンとシュレポフの国際Aでは見ない組。特にシュレポフが素晴らしかったです。
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