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2018
10.07

フィンランディア杯 2日目 アイスダンスRD・ペアリザルト・男子リザルト

アイスダンスRD
1 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)79.16
2 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)72.61
3 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)70.79
4 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)69.29
5 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)64.33
6 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)62.46
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)61.33
8 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)54.95
9 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)47.45
10 Emily MONAGHAN / Ilias FOURATI(ハンガリー)46.55
11 Mina ZDRAVKOVA / Christopher M. DAVIS(ブルガリア)37.84

エフバジ
女性が気持ちばかりのスケ。男性の衣装だけを見ると"グリース"のように見えます。曲は謎アレンジの"Come together"と、アモディオが2011年世界選手権で、ボーカル禁止されていたのにわざわざボーカル入りに編曲し直した「オッケー」の曲。かなりヒップホップ寄りの構成でした。男性の体力には問題なかったです。むしろ男性の方が生き生きと滑っていました。アリエフに続き、バジンにも「体力!スタミナ!」が言えなくなってしまいます。

ステブキ
パターンダンスでもタンゴ感のない曲をチョイスしたので、ほぼフラメンコのプログラムとなっています。衣装もフラメンコですね。ブキンはいつも通り透けています。ステパノワはグレーで手抜きっぽいのですが、よく見ると衣装の表面に透明な三角形の飾りが無数に散りばめられています。ミッドラインステップの後に、氷上に落ちた花びらを回収するために、レフェリーが笛を鳴らして演技中断。3分ほど中断したので、体力回復した状態でパターンダンスに入りました。まあ元気に滑ることなんの。中断は彼らの責任ではないので、これぐらいいいですよね。ダイナミックでステブキにピッタリのプログラムです。RDはステブキ>シニカツかなあ。ロシア1番手争い楽しいな。素敵なツイズルだったのに2人ともレベル1辛い。

シュピスミ
スミルノフはストライプ黒スケ衣装。中に襦袢を着ていないので見事に透けきっています。テンポを落としたちょいキモ"タンゴアモーレ"でパターンダンス。タイミングバッチリのツイズルで通常テンポに戻しました。シュピスミはクネクネしないので、この曲の3つの構成要件である疾走感・クネクネ・ドヤを満たせないんですよね。かわいいからな。路線が固まりつつあるので、それを打ち破るための矯正ギブスプロなのかもしれません。

ロシアはトリプルスケスケを達成しました。おめでとうございます。

スマディア
オータムクラシック以来のセクシーな喪服。これぐらいおもしろいと黒衣装でも大丈夫。オータムクラシックの何倍もいい出来でした。特に女性の表現が冴えていましたね。冷たい視線がたまらんですよ。反道徳的な美しさと申しましょうか、快楽に溺れていくように絡み合う2人の様子に引き込まれました。大人のタンゴですね。スペインの1番手いけるぞー!

寿司酢組
オータムクラシックでの記憶が抹消されているので、初見みたいなものです。男性のジャケットの赤いラインは体育教師のジャージのようです。シャツの上にジャージ着る教師いますよね。パターンダンスを終えて、レフェリーが笛を鳴らして演技中断。再び氷に落ちた花びら回収タイム。花束はきちんとラッピングしましょう!音楽がゆったりと流れていても、2人の動きにキレがあるので、トランジションがもっさりすることなく、ビートの効いたミッドラインステップに入っていきます。寿司酢さん筋肉素晴らしい。さすがカナダ人。

トゥルヴェル
今シーズンはRDもFDも良プロ鉱脈掘り当てておりまして、飛躍のシーズンになると思います。パターンダンスはまだまだな部分ありますけど、後半のフラメンコパートが素晴らしいです。ストップと退行する部分の振付がめちゃんこかっこいいし、ステップの出のツイズルまで決まっています。ルックスのよさも活きるというものです。トゥルッキラもベテランの年齢に差し掛かってきましたけど、シングル時代から続けてきてよかった。国内で下剋上ありますよ。

マリロマ
妻の衣装は金色と銀色の絵の具をバケツの水に溶かした色をしています。これこれ~~~フランスに求めているのはこれ~。男性の衣装にはネクタイとジャケットがプリントしてあります。これは地肌に絵の具で描いてあって、実は裸でした!ってやつだな。パターン深くていいですね。夫の膝の柔らかさが活かされています。ジュニア時代から膝が武器でしたからね。マリロマの"セルブロックタンゴ"と聞いて心配しかなかったですが、セクシーとまではいかないですけど、キューティーセクシーで独自のカラーが出ていました。女性はロキシーを演じているようなので、キュート成分強めでも問題ないですしね。スピードを出しまくってから入るステーショナリーリフトよかったです。女性の脚のポジションがリフトの出まで決まっていました。とてもよかったですね。いつの間にこんなに上達していたの。マスターズから連戦おつやで。

パターンダンスのキーポイントがNNNNの山です。クーーーーッ!ステブキがかろうじてレベル3を揃えましたが、他のカップルはすべてレベルB~2でした。きびすぃーーーーー。

ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)198.98
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)193.93
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)188.54
4 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)176.09
5 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)175.05
6 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)162.78
7 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)162.03
8 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)152.94
9 Jessica PFUND / Joshua SANTILLAN(アメリカ)136.91
10 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)132.59

海龍
3Tw 3F fall 3T fall 2FTh 3STh
ソロジャンプは2本とも女性が転倒。スローフリップは元々2回転のようですね。スローサルコウ降りてから、コレオシークエンスでスピードを出し、グループ4、デススパイラルと急によくなりました。

タラダニ
3Tw shaky 3S-1Eu-2S shaky 3STh hd 2A ot 3LoTh
今シーズンも"白鳥の湖"です。タラダニといえばバレエプロ。ミスは非常に多かったです。全米フライングスタオベが巻き起こる(予定)キャリーリフトは決まったのですが、上手く下ろせずにグダグダっとしたフィニッシュになりました。2人とも笑うしかない。本来の2人のキレには程遠いので、体調が万全ではないのかもしれません。

アレウィン
3Tw 3T-2T tano 3LoTh 2S fall 3FTh fall
ホールドがきれいではないなので、組むとタンゴの雰囲気が壊れます。普通逆なんですけどね。挑戦といえばタンゴなのは世界の共通認識なのか、今シーズンタンゴがたくさんいます。アイスダンサーと比べられてしまうデメリットもあります。インタープリテーションをガクンと下げられています。コレオシークエンスは改良の必要があります。ダイレクトに言ってしまうとタンゴではなかった。

パブホディ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh shaky 3LoTh fall
3F降りられましたが2人の距離が通常の2倍ほどあったので、マイナス評価をしたジャッジもいました。全体的に2人の距離が遠くかったので、ペアスケーティングとしてのおもしろみは薄かったです。リフトで止まってしまったり、デススパイラルスリップしたりと細かなミスもありました。コレオシークエンスよかったです。男性が2Sを入れてオシャレな感じでした。ツッコミ所のないプログラムより、これぐらいハチャメチャな編曲の方がありがたい。

モーマリ
3Tw 2A-1Eu-3S df 3LoTh 3T 3STh shaky
男性の3Sが110度ぐらい足りずに両足着氷。3Tも危なかったです。スローサルコウは投げに失敗してすさまじい低さになりましたが、女性ががんばりました。女性のジャンプ技術大切ですね。"ピンクフロイドメドレー"なのですが、滑りが直線的で次の一手が予想できてしまうところが、このプログラムの欠点なのではないかと思います。あっと言わせる工夫があってこそ、選曲の必然性が生まれると思いますし。男性不調に見えました。

ボイコズ
3S so 3T-2T fall 3Tw 3STh so 3LoTh
3Sで女性がステップアウトしました。しかしボイコズはジャンプの着氷にたっぷり時間を使うので、転倒をしても起き上れるぐらいの時間を確保しています。少々のミスでは音楽に遅れません。ジャンプ3ミスあって120点も出たので、計算では130点目指せます。

タラモロ
3Tw 3S ot 3T ot-1T-1T 3FTh 3LoTh df
アイスダンスだと減点食らいそうなリズムのない音楽で始まりました。今シーズンから導入のスロールッツだかフリップだかどちらでもいいのですが、今回はフリップで高さを出して成功しました。淡々と音楽が進行していくので、これはタラモロのスケーティングスキルが試されます。表現に対しては元々そんなに期待をされているわけではないと思うので、技術と動きのシンクロで黙らせるしかない。ペア競技においてシンクロというのは、それだけで表現に変換できますから。うんしょ上げのグループ3はそろそろ外さないか。

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)250.58
2 Junhwan CHA(韓国)239.19
3 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)231.19
4 Nicolas NADEAU(カナダ)227.76
5 Dmitri ALIEV(ロシア)224.95
6 Matteo RIZZO(イタリア)217.68
7 Alexey EROKHOV(ロシア)214.59
8 Lukas BRITSCHGI(スイス)206.76
9 Sota YAMAMOTO(日本)205.79
10 Ryuju HINO(日本)205.15
11 Alexander MAJOROV(スウェーデン)202.55
12 Petr KOTLARIK(チェコ)181.51
13 Luc ECONOMIDES(フランス)180.40
14 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)179.25
15 Alexander JOHNSON(アメリカ)178.03
16 Daniel Albert NAURITS(エストニア)170.93
17 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)160.62
18 Javier RAYA(スペイン)160.40
19 Valtter VIRTANEN(フィンランド)153.17
20 Graham NEWBERRY(イギリス)150.06
21 Roman GALAY(フィンランド)145.83
WD Alexei BYCHENKO(イスラエル)

エローホフ
3A-3T 3S 3A 4T-2T 4T 3Lo-1Eu-2S 3Lz
4Sが3Sになったぐらいで、ジャンプの減点がありません。ジャンプを跳ぶためのプログラムで、その分トランジションが少ないゆったり設計となっています。シニアデビューだからこれぐらいでも大丈夫。フィンランドのジャッジがインタープリテーションで4.75を付けました。そんな?そんなか?リュージュのインタープリテーションにも4.00を付けていたので、このジャッジは音楽表現に相当なこだわりがある模様。

リュージュ
3Lz-3T 3Lz 3A-2T 2Lo 3A 3F 2A-1Eu-2S
リュウユヒノさん。Jがユなのね。イェニーとかユッシヴィレとか読みますもんね。衣装が一瞬ジャケットとタートルネックに見えました。船越英一郎になってサスペンスを演じるわけではないのですね。"ラ・ボエーム"の終盤のドラマティックな音楽の部分は表情も雰囲気もよかったと思います。そこまでの部分と明確に差がありました。僕の脳内で船越英一郎補正がかかっていたわけではあるまい。3Fのエラーなしでしたが、スローで確認するとアテンションが付いてもおかしくないと感じました。安定を考えるとSPの単独ジャンプで使えるのは3Sになるのですね。

草太
3A ot-2T 1A 3Lz-3T 3Lz hd 3F 3Lo 2A-1Eu-3S
まずまずという演技でした。ジャンプは次第に調子を上げていくとして、表現がまだ淡白なので、ハイライトを作って強くジャッジと観客にアピールすることが大切になってきそうです。着物風衣装で、帯の下もペラペラっと布があります。脚が短く見えてしまうのが難点です。SPの時自分で「鈴木大地に似てきた」って言ったら本当に鈴木大地に見えてきました。将来はスポーツ庁長官だな。

リッツォ
4T df 3A ot-2T 3Lz-2T 3Lo 3A 3F-1Eu-3S 3Lz
4Tは半回転足りなかったです。それ以外はまずまずまとめました。セカンドトリプルは入らなかったのですね。"ストーンズメドレー"は単体で考えると、実はそんなに悪くはない気がします。ファンががっかりしているのは「またこういうやつ?」という部分です。1曲1曲を明確に滑り分ければ作品として仕上がると思います。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 3F-1Eu-3S shaky 3Lo 4T fall 2T-3T so 3F
出だしはよかったです。3Aが不安定なクヴィテラシヴィリにとって、理想的な3Aが入れられましたしね。後半2つの4Tは決まらずでした。繰り返しのジャンプは3Fと4Tですが、4Tが抜けたので咄嗟にセカンドジャンプを3Tに変更しました。エテリ帝国は、女子だけでなく男子にも品質の高い計算機が搭載されているのですね。輸出する予定はございますか?

ナドー
3A-3T 4T fall 3Lo 2A<< df 3Lo-2T 3F 3S
衣装にチャックが2つ。リッツォとペアルックかよ。eマークの付く3Lzは解雇しました。2本目の3Aは抜けて前向き着氷に。大技が決まらなかったです。スピンステップコレオシークエンスで加点がどっさり付きました。驚異的な躍動感でした。演技終盤でも演技開始直後と同じぐらいの勢いで滑っていました。前のめりで怖いぐらいに元気でした。コンセプトは理解できませんが楽しい演技でした。今回は8点台までPCSが伸びました。

アリエフ
3S 2T 3T 3F 3Lz-1Eu-3S 2A 3Lz-2T
わーい黒衣装じゃなくなった!ボヤけた水色。安易な黒は危険です。そして2Aを跳びました!!!!!!!!ジャンプのキックアウト回避成功(これが普通)。世界選手権の女子の第2グループのような構成になってしまいましたが、ジャンプが抜けまくっただけあって体力は余裕でした。この余裕と4回転3本が同居できたらいいんですけどね。体力と4回転は嫁と姑みたいなものだから。

ジュンファン
4T 2S so 3Lz-3Lo 3A-2T 3A fall 3F-1Eu-3S 3Lo
両腕のライン、ボディラインが美しくなりましたねえ。編曲・・・・・?これはいいんですよ、なぜなら「ジュリエーーーット!」がおもしろいから。他のロミジュリと混ぜていないですし。混ぜるな危険。スピンの入りで転倒してお尻スピンフィニッシュしました。かわいそうだけどかわいい。絶対に銀メダル獲るマンになったのか。

コリヤダ
4T shaky 3Lz 3A 3S-2T 3T 2Lo so 3Lz-1Eu-2S
前のめりになった4Tに+4をつけたスイスのジャッジどうした。お腹空いていたのかな。ジャンプはやや抜け。男子でド直球な"カルメン"を演じる選手は少ないので、それをやるのがスキルの高いコリヤダでよかった。男子トップ選手がこの演目滑るのって・・・ライサ以来?
2018
03.24

世界選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)83.73 PB
2 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)80.42 PB
3 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)78.31 PB
4 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)77.46 PB
5 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)75.66
6 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)74.51 PB
7 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)74.50
8 Q Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)72.45 PB
9 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)71.15
10 Q Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)65.65 PB
11 Q Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)64.02
12 Q Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)63.73
13 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)63.70
14 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)63.50 PB
15 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)63.48
16 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.35
17 Q Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)62.08
18 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)61.33 PB
19 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)61.18
20 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)60.38
21 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)58.82
22 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)58.64 PB
23 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)57.96 PB
24 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.56
25 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)55.54
26 Cortney MANSOUROVA / Michal CESKA(チェコ)55.27
27 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)54.11
28 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)50.40
29 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)47.57 PB
30 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)46.05 PB
31 Adel TANKOVA / Ronald ZILBERBERG(イスラエル)43.50

寿司酢組
マダムみたいな髪形の寿司酢さん。5分練習ではフィルスのブレードがスカートに引っかかっていました。本番は無事に終わりました。小柄なカップルですが、サイズ感が似ているので、2人の歩幅が揃っていて気持ちいい。このカップルはとにかく気持ちいい。

新アリソン組
ネーベルホルンに続き普通に上手い。そしてほとんどレベルを取りこぼさないです。男性の方がダンサー歴が浅いので、上手い女性に引っ張ってもらうとよくなるんだろうなあ。

ミンガメ
今日も背中の一本布で上半身をガッチリ固定。ホックハズレナーイ。ツイズルでガメリンがスタンブルしましたが、回りきってからだったので、レベルはどうにか取れています。

ティナ・ガラベディアンさんのスカートかわいい。スカート全体じゃなくて下半分がふわふわになってる。目に痛いピンクではあるけれど。

スマディア
ファーストツイズルで失敗しかけたけれどどうにかキープしました。プログラム最大の見せ場ディアスが衣装のボタンを外して胸元をパッカーンするところ。今日も胸毛剃ってる!何で!胸毛ある方がラテンなのに!!!!!胸毛アンチぶっ飛ばすぞ。胸の花びら震わせろよ。色は移ろいやすくても~。

ナザニキ
今日はニキーチンが絶好調。すごいスピードで滑り始めました。と思ったらパターンダンスのレベル取れなかったけれど、リフトの移動距離やノットタッチもよかったです。PCSも高い点数もらえました。オリンピックよりも絶対的に今日の方がいい。

カリスポ
最新の曲でも2人の魔法にかけられればあーら不思議。途端にセピア色に。今日もダサいい演技でした。カリスポはいつまでも変わらないで・・・老舗のおはぎみたいな存在でいて。

マリロマ
ファーストツイズルで思いっきりズレました。ゆったりとした回転のツイズルとなっておりまして、「フランスってこうだよな」と思い出させてくれました。レベルを取れなかったわけではないですが、女性の滑りに勢いがなく、加点がつきません。チェンジエッジするとパタンと止まりそうになる。オリンピック疲れでしょうか。

アリアル
これが最後なのかもしれない2人。優しいテクニカルパネルでパターンダンスがレベル1は厳しい。ねっとりと大人のパターンステップは素敵でした。これがアルペル・ウチャルさん(33)の魅力。ギリギリでFD通過が決まって大喜びのアガフォノワさん。涙。

赤ゲレ
二次元感漂うルックス。今日はいい滑りだったと思います。シーズンで一番しっくりとくるSDでした。ノットタッチの最後にゲレイロが躓きかけたの誤魔化したのは・・・大丈夫!赤毛ちゃんが絶好調で、演技をグイグイ引っ張っていきました。ツイズルのレベル取りこぼしはお決まりになりつつあります。

パイポー
ツイズルは足の角度がズレながらも回転のタイミングは合っていました。パターンステップでポールが少し停滞した箇所があってヒヤリとしました。取りこぼしで少しTESは伸びなかったです。衣装の袖が出現することには気づいてもらえたようです。ザビエンよ・・・これぐらいしなきゃ。

ステブキ
わやくそディフィカルトエントリーなツイズルを近距離でやるので迫力があります。今日はステパノワが妙に色っぽくて、いつもよりねっとりと演じておりました。ブキンもセントバーナードになりすぎずかっこよかったですよ。ディダクションもったいない。

ホワベイ
順当にいけば第3グループで滑走する力のあるカップルです。ですがステップでホワイエクが転倒。終盤でステップがほとんど飛ばなかったのでレベル3は取れましたが、これだけで5点ぐらい失います。

ギニャファブ
ツイズルに成功して素晴らしいスピードでパターンダンスに入りました。スピードがありすぎて飛んでしまったでしょうか。ここまでの上位カップルはステップ系の3つのエレメンツのうち、レベル4を獲得していたので、それがないと厳しい。観客からは大歓声。PCSは赤ゲレ以上パイポー以下。勝負はここから。

かなクリ
このグループで滑った他のカップルと比べて2人の距離感は気になります。それでもアピール力という点では決して負けていません。白人の美女たちにも負けない哉中ちゃんの存在感と挑発するような視線。

チョクベイ
レベルはほとんど取りこぼさずに演技を終えられましたが、勢いと爆発力の欲しいミッドラインステップでチョックさんの滑りが伸びていかず停滞しています。オリンピックからスケーティングスキルの評価が9点を割るようになりました。ステブキよりも下になっています。万全な状態ではないです。それでも奮闘するベテランに拍手。

ハベドノ
ノットタッチステップの距離がそれほど長くなく、決してアピールしまくるわけでもなく、すんなりとレベル4を取ります。この会場のカメラはやたらと遠景好きなのですが、マディソンの足元のエッジのエグい傾け具合は遠景でもすぐに分かります。ツイズルは停滞・・・・・しなかった!

カペラノ
オリンピックのSDでもとても調子がよく、今回もそれをキープしました。特にミッドラインが素晴らしかったです。カペラノのステップシークエンス系統のエレメンツに関してそう思うことなんて滅多にないですけど、メリハリの付け方がいいし、何よりカッペちゃんがフラットエッジで滑っていない!ちょこっとレベル取れなかったですけど、表彰台あるでー。

ウィバポジェ
ウィバポジェも調子がいいです。オリンピックより調子がいいように見えます。ケイトリンのパッション表現はもちろん上手なわけですけど、ミッドラインでのポジェのいい具合に力の抜けた、エネルギッシュだけど少し枯れた男のパッションもいい。今シーズンのSDはこのプログラムが一番好きなので、最後にいい演技を見せてもらえてよかった。ツイズルこらえたーーー。

パパシゼ
笑ってしまうほどなめらかな滑り。別の競技見ているみたいですね。ラテンのテーマとかそんなの忘れちゃって、ただただエレメンツとスケートの融合に見とれているといつの間にかストレートラインリフト下ろしていて演技終了。あー泡沫の夢第1章・・・みたいな感じで歴代最高ポーンと更新ですよ。こんなの勝てるかーーーい!

4年前の世界選手権で多くのカップルが調整不足で調子を崩していました。オリンピック後のモチベーションや練習時間、ピーキングの問題もありました。また、さいたまのリンクとホテルが遠く、朝のラッシュに巻き込まれると時間がかかってしまったこともありました。休憩スペースも不足し、男女シングル中心の日程のせいでアイスダンスは大打撃を受けました。それにひきかえ!!!今回はみな絶好調。テサモエとシブタニズが欠場しメダルのチャンスがあることで、どのカップルもメラメラしています。チョクベイはチョックさんの足の怪我の影響もあるのか、好調とは言えないです。でもFDではシーズン最後に花開かせてほしい。かなクリはアジア勢最高の12位を更新可能な位置につけました。1つの取りこぼしも許されません。アジアのスケート史に新たな1ページを刻むことになるのか!?SDの足切りが60点台という驚異。ロレポリは2番滑走でよく62点も出せたなと思います。

あーーーおもしろかった。このまま朝まで眠れるぐらい満腹。
2018
01.19

ヨーロッパ選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)81.29
2 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)75.38 PB
3 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)74.76
4 Q Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)74.43
5 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)71.58
6 Q Penny COOMES / Nicholas BUCKLAND(イギリス)69.45
7 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)66.60
8 Q Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)65.35
9 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)65.03
10 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)64.80
11 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.20
12 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)59.30
13 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)59.13 PB
14 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)58.99
15 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)58.14
16 Q Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)57.73 PB
17 Q Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)54.71
18 Q Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)54.25
19 Q Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)53.64
20 Q Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)51.77
21 Justyna PLUTOWSKA / Jeremie FLEMIN(ポーランド)49.91
22 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)46.68
23 Victoria MANNI / Carlo RÖTHLISBERGER(スイス)46.30
24 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)45.12
25 Cortney MANSOUROVA / Michal CESKA(チェコ)43.37
26 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)41.99 PB
27 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)41.53
28 Adel TANKOVA / Ronald ZILBERBERG(イスラエル)40.20
29 Aurelija IPOLITO / Malcolm JONES(ラトビア)37.47
30 Malin MALMBERG / Thomas NORDAHL(スウェーデン)34.95 PB
WD Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)

カヴィタ・ローレンツ&ヨティ・ポリゾアキスは男性の病気で棄権となりました。お大事に。

赤ゲレ
ツイズルは成功。この時点でゲレイロの動きが怪しい。パーシャルステップの終盤からゲレイロの動きがさらに悪くなってきて、心配したらまさかのザゴルスキーのスタンブル。いっぱいいっぱいの出来でした。2人とも明るい性格なんだから、大人っぽいプロではなく楽しい感じにすればよかったのに。

アリアル
パターンダンスでタイミング違反が取られたり、レベルを取りこぼすところはありましたが、男性が膝を使って滑るようになったので、また一段ダンスカップルっぽさが増しました。今日はウチャルさんの33歳の誕生日なので、場内でアナウンスがありました。ウチャルさんは2006年世界選手権の男子シングルに出場した選手で現役最後の1人です。大ベテラン。

ウルハリ
シニカツほどではないですが、男性の技術力が勝っているので、そこからのミスが出ないが少し心配になるのです。ウルタドと組んでからのハリャーヴィンはやたらとかっこいいし、さらに上達しました。ウルタドの衣装は体にかんぴょう巻いてるみたい。ロシアの3番手より上の評価に。わーーーーすげーーーー!

アンルイス
ツイズルはOK。プログラムの一番最後のパターンダンスでNNNとなったのがとても痛いです。演技中に女性の左耳のイヤリングだかピアスが外れて、その分の減点がありました。キスクラでは再装着していました。

ペニコラ
ユーロと相性のいい事でお馴染みペニコラ。女性のキーポイントでタイミング違反を取られるカップルがとても多いです。エレメンツ中に曲のテンポに合わせて、滑りの雰囲気を変えられる能力の高さにはグッと心を掴まれました。ツイズルの音ハメもよかった。レベルだけが・・・レベルだけが・・・。

カリスポ
ミッドラインはもちろん2人が非接触なわけですが、非接触でも男女のねっとり感や駆け引きが見えてきて素敵だなと思います。

フルソレ
また上手くなりました。この2人のプログラムはねっとり感、陽気、アンニュイそういったものではなく、ウィスキー片手にした大人の恋愛といった感じの、違った雰囲気の素敵プロ。TESの取りこぼしが残念。強豪国のカップルに次ぐ位置にいるのは間違いない。

ナザニキ
女性のセカンドツイズルでミスが出ました。とても楽しそうなピンクパンサー。何も事件が起こらず、平穏な1日が終わりそう。前衛的な床屋のくるくる回るポールのようなナザロワの衣装は称賛に値します。オシャレでかわいい衣装に甘んじているベテランたちよ!これがアイスダンスだ!

マリロマ
トランジションで女性がスタンブルしました。すぐに起き上ったので、あまり大きな影響はないでしょう。多くのカップルが取りこぼしたキーポイント2が認定され、1と3が認定されないという。グループの最初の方でベテランカップルやベテラン風カップルが滑ったので、幼さが際立ちました。アンルイスと同じようなスコアに。この2組いつも同じ位置にいるな。

ボブソロ
少しパワー不足の気がしてならない。具体的にどこが悪いとは言えないけれど。サンバに移ってからの観客のフォーフォーに助けられました。シーズン後半ですし、最低76点は欲しかったです。

ギニャファブ
移動距離の出るツイズルでギュインギュイン回っていきました。最大の売りのスピードもアピール出来ますし、最高のスタートです。リゾート地にやってきたお金持ちの令嬢と、地元の仲間とバイクでならしてるあんちゃんの恋物語。そんな感じがして、これまたいい。かわいいしかっこいい。

パパシゼ
パパシゼですらレベル4を揃えられないという鬼テクニカルパネル。パターンダンスのカーブの深さがデュルルルンとなっておりました。ツイズルは女性の回転数が少なくなったのでレベルを取りこぼしました。このプログラムは「ほえーーーーーすげーーーーー」と思っているうちに毎回終わってしまいます。多分「ほえーーーーーすげーーーーー」と思わせるために作られているので、それでいいと思います。

カペラノ
カペラノは他のカップルの前に滑らないと、エッジがフラット気味になっているのが目立ってしまうから危ない。ローテーショナルリフトを下ろした後の一瞬の隙間でさえ、気を抜けない戦い。僅差でボブソロの上にきました。

ステブキ
本日最高の盛り上がりはステブキでした。サンバでわっしょいお祭りでした。PCSで9点台が4項目に達しています。長く滑り続ける振付をしていないので滑りの伸びなさが見えにくい。ステブキチームの戦略ってほんっっっっとに上手いんです。SDもFDも感心します。このまま2位でフィニッシュする事もありえます。北米もユーロも時代が動いている。今、時代の転換期を目にしているのですよ。

めちゃんこ取りこぼしが多い異様なTESカウンターを見ておりました。6組が女性のキーポイントでタイミング違反を取られました。パターンダンスレベル4が少なかったです。

時代が変わりきるのか、時代を戻すのか。若手VSベテランの戦いに注目です。スペインは10位以内でお願いお願いお願いお願いお願い。
2017
12.22

ロシア選手権 1日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV MOS 77.53
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN MOS 76.97
3 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO MOS 71.52
4 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV MOS 68.46
5 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV MOS 63.27
6 Alla LOBODA / Pavel DROZD MOS 63.07
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN SAM 62.18
8 Vlada SOLOVIEVA / Yuri VLASENKO MOS 54.90
9 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN MOS 52.32
10 Ludmila SOSNITSKAIA / Pavel GOLOVISHNOKOV MOS 49.24
11 Anastasia SAFRONOVA / Ilia ZIMIN SPB 43.59
12 Margarita SHESTAKOVA / Saveliy UGRYUMOV KIR 39.17
13 Ekaterina LUCHINA / Mikhail BRAGIN SVE 37.85

ポポモズ
スタート位置についたけれど、音楽が始まらなくてキョロキョロし始めるポポワたん。そしてそのまま演技が始まる。音楽係のタイミングに4.25つけますね。ポジションはアクロバティックだけど、それはリフトとして美しいのか理解出来ないよステーショナリーは、こちらが見慣れてきたのか、きれいに決まっていました。やや大人しい演技に思えましたが、カルメンでは爆発してくれるでしょうか。

シニカツ
セカンドツイズルでシニツィナが足をつきました。要素以外のステップのツイズルでもそうですけど、出のエッジの傾きからして2人のレベルの違いがバリバリ出てしまっていますよね。9点台のPCSですと、スコアの最低ラインは72点ぐらい。普通なら74ぐらいは出さなければいけません。今回はそれに遠く及ばないスコアとなりました。控えめに言ってもヤバい。

エフバジ
すでにパーシャルステップの途中からエッジの傾きがあやしくなっていたバジンですが、リフトを終えてから露骨に体力がなくなり、ツイズル失敗。そのままフラットエッジでミッドラインへ。これは男子シングル選手よりも体力に問題あり。

サフロノワ&ジミンは技術は置いておいて、今年も輝かしい完璧なルックス。2人とも極端に小顔で、鼻筋も美しい。

ロボドロ
いいとも悪いとも思えない出来。と思っていたらそんなにもらえなかったから、きっと悪いと判断されたのでしょう。2人の距離を感じる・・・とまでもいかないけど、コネクションを感じないとでも言いましょうか。振付をこなすのに必死に見えました。シーズンの頭からずっとそうだからなあ。シニアの壁は厚い。

ブラセンコの新カップルは要素とは思えない動きの揃わなさ・・・。

ステブキ
セントバーナード&チューバッカ感に掻き消されるけど、ブキンってスタイルいいんだなとスタートポジションを見て再確認。ルンバの選曲はともかくねっとり感が倍増しておりましたし、サンバは最後の方になってもステパノワがフラットエッジになっておらず素晴らしい出来でした。コーチ3人の呪文合唱が聞いたんですね。1人とか2人しか来ないからフラットになるんですよ。これからは3人ね。ブキンはいつものお口あんぐりで大喜び。

ボブソロ
ツイズルがズレかけたのを修正しましたし、滑り出しは調子よかったと思うんですけど、そこから思いのほか伸びていきませんでした。お尻ふりふりしてローテーショナルのフィニッシュにいく最終盤のパートも魅せきれなかったです。ジャッジも10点出す気持ちでステブキに9.50出したと思うんですけど、あまりよくなかったから、9.75止まりみたいな。

赤ゲレ
パターンダンスのレベル低くなっちゃうかな?と思ったけど、レベル4取れてた。あーーーもう知らない。レベル認定に関しては僕はもう知らない。

ボブソロとステブキが獲得したレベルは同じでした。レベル3が3つもあります。それでこれだけの差しかつかなかった。ステブキ、実力でボブソロを超えるという。シニカツはツイズルがレベル1、レベル4はリフトのみ。ああ・・・。パターンダンスでレベル4とれたの赤ゲレだけでした。そういえば、ロシア選手権のテクニカルパネルは海外から招く上に毎年厳しいんでした。アイスダンスだけはなぜか盛らない不思議。
2017
11.18

フランス国際 1日目 アイスダンスSD

今日の音楽係は選曲がちょっと古い。

アイスダンスSD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)81.40 PB
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)73.55
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)70.02
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)69.73
5 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)68.94
6 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)60.64
7 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)60.43
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)59.81
9 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)58.58
10 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)54.07

5分練習でカメラに抜かれたオリ爺はピースサイン。リンクサイドでメガネをかけて並ぶファビアンとシュピルバンドおもしろい。顔が似てきた熟年カップルか。

アレスケ
アレッサンドリーニの顔力が画面をすり抜けてくる。この美青年な相棒はラテンの雰囲気を出すにはまだまだといった様子。マダムとツバメ。アレッサンドリーニはもう27歳か・・・ベテランだ。

アンルイス
冒頭にラテンっぽさを出して、大半は歌謡曲の様相。でも歌謡曲はロシア人の得意とするジャンル。アバチキナはロシア人だから歌謡曲プロの表現なんてお手の物ですよ。トーロンはマイクスタンドなのだ。明日はFD後半の滑り込みに注目です。そこだけがネックなのです。

カリスポ
女性のツイズルの回転が乱れましたが、前回のような大過失なく演技をまとめられました。すごくスピードに乗ってのノットタッチステップでした。これで2人の距離を近づけられればダサくて上手いプロの頂点を極められる気がします。動きがウニョウニョとした、アイスダンサーとしては異質な部分も2人の個性となっています。女性の衣装が無難になってしまった・・・ダサ攻めてたのにい。

ポグブノ
ツイズルセーフ記録を更新し続けるポグブノ。1回のインパクトが強かったせいで、引退するまでツイズルの転倒を心配され続けるのです。スパイラルリフト見事でした。前回のFDの時も思いましたが、せっかくの素晴らしいリフトなので、もっとハイライトに出来るような見せ方はないものかと。何か埋没して見えてしまうんですよね。でも何が悪いのかよく分からない。

ロボドロ
パーシャルステップの途中でロボダがスタンブル。昨シーズンのマラゲーニャでドローストの技術力の限界に挑み、いかにロボダさんが追いつけるかのチキンレース状態でしたが、今シーズンもそのような形。女性が必死に滑っているのが目立ちます。試されいるっ・・・!

ステブキ
華がありました。パーシャルでは1人で滑らないといけない部分もあるのでステパノワもエッジ倒して頑張っている部分が見えるんですけど、サイドバイサイドで2人が並んでしまうと男女のスケートの伸びの差が見えやすいです。でも華あるんだよなーそれでカバー出来るのも力。

ギニャファブ
ガンガンにかっ飛ばした演技。ツイズルガンガン、パターンもガンガン、ノットタッチもガンガン。飛ばしまくりでターンまで跳んじゃってるんじゃないかといった具合。これが2人の持ち味ですよ。アピールポイント分かっていらっしゃる。

ウィバポジェ
ケイトリンの足の出し方など、細かい部分まで清潔で健康的な色っぽさが出ていて素敵だなと思った矢先にポジェがファーストツイズルでやってしまいました。全体的に素敵ではあったけどあああああ・・・本当にあああ・・・・。ケイトリンがソファの端っこに寄ってポジェに近づく。でもモロゾフの顔見て一度だけ話していました!ケイトリン優しい!

パパシゼ
エド・シーランなんてラテンでもなんでもないし、このプログラムもラテンだとは思わないし、なぜエド・シーランでこんなコテコテのダンス衣装なのかも分からない。整合性も感じられないけど、圧倒的な技術の勝利なのです。技術さえあれば全てが許されるのだ!はっはっはっはっは。曲は無視して足元のヌメヌメネチャネチャなところはラテンですしね。課題を忘れればいいプログラム。

チョクベイ
今週もベイツさんが若い。男子スケーターは髪形を変える事により、現役中に一度だけ若返る事が可能なのです。ツイズルの本場(悪い意味で)での演技なだけにドキドキしながら見ておりましたが無難にこなしました。ノットタッチの濃厚なストップパートの振付があった直後にツイズルでフラついてしまって、エレメンツ全体がふわっとした状態で終わってしまったのがもったいなかったです。

スケーティングスキルとコンポジションがウィバポジェ、トランジションとパフォーマンスとインタープリテーションがチョクベイに軍配が上がりました。ボブソロ、カペラノ、ハベドノとこの辺りで同じような点数ばかりが出ます。ジャッジはオリンピックどうするんでしょうね。

チョクベイは2位でファイナル確定なので有利な状況です。ウィバポジェはFDで108.64以上を出せば2位3位の組み合わせのボブソロを超えます。ハベドノを超えるのはFD120点近く必要なので無理です。ハベドノはGPF確定みなしてよさそう。よっぽどの波乱が起きない限りはアメリカ3、カナダ2、フランス1になりそうです。
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