2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)147.03
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)142.28 PB
3 Carolina KOSTNER(イタリア)141.83
4 Satoko MIYAHARA(日本)138.88
5 Kaetlyn OSMOND(カナダ)138.12
6 Wakaba HIGUCHI(日本)128.85

女子リザルト
1. Alina ZAGITOVA(ロシア)223.30
2. Maria SOTSKOVA(ロシア)216.28 PB
3. Kaetlyn OSMOND(カナダ)215.16
4. Carolina KOSTNER(イタリア)214.65
5. Satoko MIYAHARA(日本)213.49
6. Wakaba HIGUCHI(日本)202.11

神よ・・・「ひょっとして?」と思って19時27分までテレビをつけていた愚かな罪人をお赦しください。

カロリーナ
3F-2T 3F 3Lo 3T 2A-1Lo-2S 2A 3S shaky-2T
3連続の後ろが3Sにならなかったのと、最後のコンビネーションで体勢を崩した事で、5点ほどは失いましたが、4本目までのジャンプは全盛期と遜色ない幅と流れでした。愚かな罪人はこちらの女神に赦しを請えばいいですか?

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 3Lo shaky 3F tano-1Lo-3S tano 3Lz tano 2A tano-2T tano 2A tano
新衣装はグレー。ブロンドヘアーがお月さまで、衣装はその月を隠す雲?その雲を腕の振付、幅のある3Lz、澄み渡るコレオシークエンスで晴らしていくと、月下に1人の美女が・・・というようなストーリーを想像出来そうな素敵な演技でした。

新葉
2A 3Lz-3T 2S 2Lz 3Lo 2A-3T ot 3F-2T-2Lo
3Sが曲者で、時々反抗期が出ちゃうんですよ。後半の3Lz-3Tが抜けたので、後ろ2つのジャンプでリカバリーしました。3Fは3Lzに変える手もありましたが、そのまま入れました。エッジは大丈夫そうです。ジャンプが1本抜けただけで表彰台争いからは脱落しますが、点差が競るであろう全日本ではこのリカバリーが大事になりますから、諦めないで最後まで降りたのは偉い。

女子2枠目の選考基準
グランプリファイナル出場の日本人上位2人→満たしている
ワールドスタンディング上位3人→今回のポイント加算で満たす
シーズンワールドランキング上位3人→満たしている
シーズンベストスコア上位3人→満たしている
積み重ねたわ。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz 2Lo 3F 3S fall 2A-2T-2Lo
不得手としている3Loが抜け、3Sで転倒しました。得点源となる後半の3Fがクリーンに入ったのは大きいです。ここが非常に荒れやすいですから。2ミスはあったにせよ、徐々にコントロールを取り戻してきれいにまとめ上げました。今日の出来で9.21出ているのを見ると、スケカナのスコアがイカれてたと分かります。ネームバリューでじゃなくて、本当にいい演技の時に点数出さないと感動が薄れます。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T ot 3F tano-2T tano-2T tano 3Lz to 2A tano 3F tano 2A
アリーナ・ザギトワさん人間のお知らせ。崩壊とまではいかず、普通にあるレベルの小さなミスが2つです。2A-3Tは-1で、3Lzは-2程度です。それでも強いですよ。風格が出ました。アイスクリーム買ってあげても、手の甲でパーンと弾かれそうな風格。喋ったらかわいい。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F shaky 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3
テレビっちやスポーツ新聞は短絡的に成績だけを見て完全復活と煽り立てるのは止めて、きちんと内容を見ましょう。荒川さんが「スケーティングは戻った」とおっしゃっていたのは、まさにその通り。今回は構成や表現でオズモンドとザギトワの間につけられたのは収穫と言えると思います。予定外の出場でしたが、お疲れ様でした。

ザギトワは8点台と9点台まみれですが、イタリアのジャッジがコンポジションに7.75をつけました。ジャンプ固め打ちに対しての小さな主張が見えます。宮原は3Lz-3Tと3Fの3つがアンダーローテーションでした。145点を狙えるので、それはまた次に。オズモンドは3Lzにアテンション、新葉は3Fにアテンション。大丈夫だと思ったのにー。

くるぞ・・・国内選手権が押し寄せてくるぞ・・・。これから1か月は人が泣く姿をたくさん見るのです。

2017
12.08

グランプリファイナル 2日目 女子SP

女子SP
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)77.04 PB
2 Alina ZAGITOVA(ロシア)76.27 PB
3 Satoko MIYAHARA(日本)74.61
4 Maria SOTSKOVA(ロシア)74.00 PB
5 Wakaba HIGUCHI(日本)73.26
6 Carolina KOSTNER(イタリア)72.82

宮原
3Lz-3T 3Lo 2A
ジャンプに高さは出ませんが、その分柔らかい膝使いで上手く着氷しています。スケーティングに関しては本調子であると見てよさそうです。スピンも素晴らしかった。今日も流し目決まっていました。PCS出さんと扇子でしばき倒すで流し目と命名。TESの分をPCSでカバーし、パーソナルベストに近い点まで持ってきました。日本以外の大会でも現実的なスコアだと思います。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
破壊力抜群の2Aからスタートしまして、質の高いエレメンツの連発でした。GOE+3の手拍子に乗って、これでもかというほど会場を熱狂させました。あー気持ちよかった。この演技見てひとしきりフォーフォー奇声上げたら美味しいお酒が飲めそう。喉に染み渡るぜ。速報からTES1点下がったー。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 2A tano
観客オールスタンディングのまま観戦すればいいんじゃないかというほどいい演技が続きます。タノジャンプ漬けにも慣れました。ジャンプを質よく決めるのはもちろん素晴らしいですし、それ以外の場所もよかった。ステップの入りは円の外側を向いてスピードを出しながら入ります。その明るい表情とスケール感の出し方がたまらんですね。

カロリーナ
3T-2T 3Lo 2A
客席の端から見つめる小塚崇彦氏ワロタ。NHK杯からさらにスケーティングに伸びが出ました。ジャンプは失敗しましたけど、調子は右肩上がりですね。シーズン中にこんなに変わるなんて、ジュニアのアイスダンサーかよ。伸び盛り?成長期?カロリーナの加点がなぜ大きいのか。おそらく+1か+2か迷った時に+2にするジャッジが多いから。GOEのプラス基準に音楽を反映しているか~的な物がありますけど、ジャッジの多くがその基準をカロリーナの場合に比重を重くしてるんだろうなと。

オズモンド
3F-3T 3Lz 2A
軸が迷子の3F-3T・・・成功!軸が迷子の3Lz・・・成功!軸なんて当てにならない。今日はボディコントロール、エッジコントロールが絶妙でした。彼女の一番の問題は勢い余っておかしなミスをしてしまうところなんですよね。そしてボロボロ連鎖してしまうという。今日はステップで何の乱れもなく、細かい動きが全てビチッ!と入っていました。こんなに調子のいい滑りの彼女も珍しい。安心して見られました(冒頭を除く)。

ザギトワ
3Lz-3Lo 3F so 2A
鬼門のSPをまずまずの形で切り抜けました。LPで後半7本降りられるのに、SPで3本降りられない。一般人からしてみると理解出来ないけれど、緊張感とか違ってくるんでしょうね。3Fはステップアウトではありますが、助走はターンから直ちに行い、両手上げだったので、大きなマイナスにはならないでしょう。マイナスするなよ!という演技から発する圧力もまた、トップ選手になるには大切。

ザギトワがこのPCSですから、LPでは9点に乗るでしょう。ユーロには今回よりさらに上がってオリンピックへと突入します。セカンドメドベだー。最下位が72点って何だこの大会は。今日のチケット代を女子SPだけでペイ出来るぐらいの価値あります。白熱しました。このまま今日終わりでいいわ。

ザギトワの演技終わって地上波の最初の滑走始まった。リプレイ映像かな?
2017
11.18

フランス国際 1日目 女子SP

リザルトページ戻った!ばんざーい。

女子SP
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)69.05
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)67.79
3 Yuna SHIRAIWA(日本)66.05 PB
4 Mai MIHARA(日本)64.57
5 Alina ZAGITOVA(ロシア)62.46
6 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)62.29
7 Laurine LECAVELIER(フランス)60.68
8 Mae Berenice MEITE(フランス)58.96
9 Polina EDMUNDS(アメリカ)56.31
10 Nicole SCHOTT(ドイツ)55.54
11 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)53.03

エドモンズ
3Lo-3T so 3S 2A
怪我前から大幅に構成を落としてきました。雰囲気が変わりました。スピンには影響は出ていないように思えます。ビールマンは昔から少し崩れた形でしたしね。昔のような繊細さは無くなってしまったのかなあ。歯の矯正終了の巻?

ショット
3T-3T 3Lo fall 2A
3Loで転倒。他2本は決まりました。フースチームは滑りがいいので、ネッラファンタジアの選曲が当たっています。ベテランに見えますが21歳なので、所作の美しさをベテラン仕様に仕上げられると、さらにスケートの美しさが映えてきそうです。

メイテ
3F-3T 3Lo 2A
高さのある3F-3Tでした。3Loはギリギリでしたが降りられています。画面に迫りくるドヤ顔ビヨンセ味プンプンなプログラムで、観客が盛り上がればコンサート会場のようになるので、これはキャーーーーーフォオオオオオオギエピーーーーーと歓声を飛ばすのが正しい見方なのかも。

白岩
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tは完璧。2Aはいつものあぶあぶ着氷でしたが大丈夫です。フランスでドビュッシーの曲を美しく演じられました。まず第一にですよ。かわいい子がかわいくノーミスで滑ると、それはもうかわいいんです。ふわふわ爆走スケーティングでした。カメラにソロで抜かれたヤマト「俺映ってる」。

ザギトワ
3Lz fall 3F-3Lo so 2A
2戦目も人間である事の証明をしてしまった。3Lzに付け損ねた分を3Fに持ってきましたが、回転が足りずにステップアウトに。鬼トランジションからの2Aも完璧な質とは言えませんでした。前半に持ってくればいいじゃん論が巻き起こるわけですが、後半ボーナスを外すとオリンピックのメダルはちょっと・・・という位置になりそうですしね。GPSは修行ぐらいの気持ちで。これだけ失敗して8点近いPCSが出ているのですから十分ハイスコアです。

ルカヴァリエ
3Lz-3T so 3F 2A
3Lzで体勢を崩すも3Tを付けました。3Tを付けても回転不足になるのが濃厚なのにいつも安全策はとりません。シャルトランと並ぶ漢ですね。コンビネーションスピンで大きくトラベリングしたのはもったいないミスです。レイバックスピンは速い回転で、胸を締め付ける切ない感情を表現しているようでした。

リーザ
3A fall 1Lz 3T-2T
攻めたジャンプ構成でしたが上手く行かなかったです。それだけに留まらず、コンビネーションスピンまでゆったりとした回転となりテンポの速い音楽を表現しきれないままのフィニッシュに。キスクラでの様子はマダム。会場のBGMでゆりやんレトリィバァの「落ち着いていきやー」のネタで使われる曲が流れていました。落ち着いていきやー。

三原
3Lz-3T<< so 2A 3F
ああああああああああああああああ・・・・・フェンスに近づきすぎて3Tの回転が開いてしまいました。近づいた所がちょうど先生のいる場所。腰をぐるんと回す振付のセンシュアル度数が中国杯から5割カット。スポーティーな仕上がりとなってしまいました。キレはあったけど、前回の方がタンゴらしさが出せていました。

トゥルシンバエワ
1Lz 3S-3T tano 2A
ルッツのミスから立て直しましてクリーンな3S-3Tを見せてくれました。タノがシェーになる代表格だった彼女ですが、両手を上げたタノに変更して見栄えが格段によくなりました。ジョリヘンぐらい見栄えのいいシェーが出来ればいいんですけどね。コンビネーションスピンは入りのキャメルスピンから抜群にきれいでした。ステップの音楽の調和も見事でした。ザギトワよりも高いPCSが出ました。ルッツを除くと本当に素晴らしかった。オーサー元気そうで何より。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F df 2A tano
衣装が変じゃない!10代らしいピンク衣装に衣替え。オリンピックシーズンだからこれぐらい華やかでいいんです。今日はミスをする選手が多いですけど、ソツコワもその波に呑まれて。小柄を生かして音を片っ端から拾うトゥルシンバエワの後に、雄大なスケーティングでじっくり見せつけるソツコワ。高低差ありすぎてうんぬんかんぬん。先生が加藤登紀子っぽい。

オズモンド
3F-2T 3Lz hd 2A
フランスが大好きで、GPFに出られてとても嬉しそうにしていたオズモンドさん。1年経ってフランスへ帰還。おのぼりさんなところが、普通の20代の女の子なんだなーと思わせました。3-3は回避して美しい3F-2Tに。決して悪い3Fではなかったですけど、トゥループを踏み切るタイミングが狂ったのかも。SPは落ち着いています。スケカナのようにバタバタとしたLPになりませんように。

オズモンドに厳しいジャッジがおりまして、それを見てみると・・・・・ロシア!うんうん、ジャッジはこうじゃないとおもしろくないな!プロトコルを見る楽しみが生まれるってもんですよ。ザギトワは3Lzと3Loがアンダーローテーションでした。しかし安定のオールレベル4。揺るがない。
2017
11.04

中国杯 2日目 女子リザルト

レベル高かったよー。

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)144.44
2 Wakaba HIGUCHI(日本)141.99
3 Mai MIHARA(日本)139.17
4 Elena RADIONOVA(ロシア)136.34
5 Marin HONDA(日本)131.42
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)129.58
7 Gabrielle DALEMAN(カナダ)126.18
8 Xiangning LI(中国)115.62
9 Dabin CHOI(韓国)112.09
10 Amber GLENN(アメリカ)98.53
11 Ziquan ZHAO(中国)94.32

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)213.88
2 Wakaba HIGUCHI(日本)212.52
3 Elena RADIONOVA(ロシア)206.82
4 Mai MIHARA(日本)206.07
5 Marin HONDA(日本)198.32
6 Gabrielle DALEMAN(カナダ)196.83
7 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)196.68
8 Xiangning LI(中国)174.82
9 Dabin CHOI(韓国)165.99
10 Amber GLENN(アメリカ)151.14
11 Ziquan ZHAO(中国)144.71

グレン
3F tano-3T 3Lz fall 2A 3Lo so 2A so 2F 3S
3F-3Tは頑張りました。回転不足に見えたけどスローで確認したら大丈夫でした。スリーターンからの3Loやタノなど。工夫をしたジャンプでことごとく失敗。ステップをこなすのが難しいプログラム。「終わったー次はナショナルだな」との発言。

ジークァン
3Lz fall 2A-2T 3Lo to 3T-2T tano 3Lo-1T tano 3S 2A
スピード不足で、ジャンプ前に構えないと踏み切れないので相当ジャンプに偏った構成となっていました。2Tが3本になるのを防いで1Tをつけたのは賢い選択でした。愛憎のないタンゴだった。

三原
3Lz-3T 2A shaky 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S tano
最初の立ち姿から美しい。2Aはシェイキーランディングをポージングでカバーしました。えらい!あそこですぐに足ついていたらマイナスが並んでいたでしょう。3Sでのガッツポーズかわいい。タノがアクセントとして生きています。3番滑走で206点wwwwww逆境に強い。ひれ伏します。

シャンニン
3F 3Lz-2T 3F-2T 3Lz 2A-1Lo-3S 3T 2A
シャンニンシャイニング!!!セカンドトリプルは回避して、得意なジャンプをしっかりと着氷しました。最後まで体力に問題はなく、前のめりに押すような場面もなく、美しく演じきりました。新しい選手が出ているとはいえ日露と米韓偏重なので、中国から彼女のように活躍してくれるのはフィギュアスケート界全体にとってもプラスです。育てーでもご飯はちゃんと食べろよー。

ダビン
3Lz-2T 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S 2A
ジャンプの構えは少し長いですが、着実に着氷しました。ダビンはこういった落ち着いた曲調が似合います。数年ぶりに戻った地元的安心感プログラム。

真凜
3Lz 2F-3T 2A-3T 3F-2T-2Lo 3S 3Lo 3F
2Aを3Fに変更して抜けた分を取り返しました。やりおるな。最後のジャンプで抜けるのはもう終わりだ。コレオシークエンスがハイライトに見えづらい問題の他に、2A-3Tの前と3F-2T-2Loの前にもターンなどが入っていないのが大きいです。この3か所に手を加えれば、見栄えが一気に増しそう。前半はすごくドラマティックだし、フィニッシュもいいですからね。三原と同じぐらいのPCSですが、トランジションだけ少し差があるのが内容反映されているなと思います。やっぱ華あるなあ。ようやく僕の中でプログラムがしっくりきました。キスクラでピカチュウさんと癒着。

リーザ
3A so 3Lz-2T-2Lo 3F 3T-3T 3Lo 3S 2A+2A tano
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!占いの館マダムリーザ開店していた頃のリーザが戻りつつあります!3Aはステップアウトですが、回転はしっかりと回りました。リーザはしっかり降りた物に関しては回転不足の心配がないし、eマークとも無縁なので安心して見られます。レイバックスピンは形はシンプルですが、哀愁という哀愁を背負っていて、これぞ曲想表現だと思いました。こういったエレメンツにわんさか加点してもらいたい。余裕綽々、男どもをあしらうようなコレオシークエンスの表現もよかった。リンクサイドに戻ってきたリーザを見てミーシンが大喜び。ただのおじいちゃんになっていました。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2T tano 3Lz tano 3Lo tano 3F tano 2A
シニアの壁は厚いのかな・・・プレッシャーに押しつぶされるのかな・・・そんな杞憂を大気圏の外まで吹っ飛ばすジャンプさん。つええええええええええええええええええええええええええ。もちろんトップ選手の中では動きのジュニアっぽさはあるんですけど、これは技術の大勝利ですよ。ロンバルディアよりPCS上昇。

新葉
2A 3Lz-3T 3S 3Lz-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3F
ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお最高を更新し続ける女樋口新葉あああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!はいもうこれはドチャクソ文句なしの素晴らしい演技っと!はい点数出して!点数点数点数!バンバンバンバンバンバンバン 点数発表の前に先生が「出ろ!」と言いました。本人は満足らしい。パフォーマンスとインタープリテーションもっと出してよお何でええええ。

デールマン
3T-3T 3F ot 3Lz 3Lz-2T-2T tano 3Lo 2A 3S so
女子では非常に珍しいグラディエーター。女戦士感はハマりまくっていますが、パワフルなプログラムではなくて、女性らしさや内面性を出す演技でもありました。彼女の課題は後半のジャンプのコントロール。3Sがステップアウトになりましたけど、かなりよかったのではないかと思います。フィンランディア杯から上向きになっていますし。メイクも衣装も強いけどネイルも強い。喉元かっさばかれそう。

ラジオノワ
3Lz-3T 3F 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T tano 2A 3Lo 2A
今日は文句なしの3Lz-3Tが入りました!回転には一切問題ないです。両腕骨折した時に思いっきり背中掻いてもらった時のスッキリ具合。後半のジャンプでは加点は積めませんが、スピン1つ1つのポジションでの細やかな表現の変化、エレメンツの出など、味がありますね。おでんのがんもですね。ジュワッと染み出してきます。久しぶりにいいラジオノワが見られました。LP4位で総合3位。ああ・・・という顔からビックリでかわいい。大御所みたいになってますけど、ラジオノワまだ18歳ですから。

206点で表彰台に乗れないってどんな時代だ。ザギトワは3Lzがアンダーローテーションでした。新葉は何もマークはありません。その代わりステップがレベル3判定でした。リーザは3連続の最後だけ回転不足。やはり回転不足だと着氷が荒れますね。

ザギトワは初のファイナルに向けて前進。新葉はかなり不利な組み合わせでしたが2位3位となってファイナル進出に望みを繋ぎました。結果が荒れているので、2位3位でも行けるかも。三原は次戦優勝しないと厳しいです。フランス国際はオズモンド、ソツコワ、リーザ、ザギトワ。ザギトワかー。

メドベ、ザギトワ、ソツコワ、カロリーナ、オズモンド、アシュリーのように日本人ゼロもありうるのか。
2017
11.03

中国杯 1日目 女子SP

ジジュンがいない中国杯。こういった記事も出ているし、なんだかせつないな。
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171102/Recordchina_20171102028.html

女子SP
1 Gabrielle DALEMAN(カナダ)70.65
2 Wakaba HIGUCHI(日本)70.53
3 Elena RADIONOVA(ロシア)70.48
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)69.44
5 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)67.10
6 Marin HONDA(日本)66.90
7 Mai MIHARA(日本)66.90
8 Xiangning LI(中国)59.20
9 Dabin CHOI(韓国)53.90
10 Amber GLENN(アメリカ)52.61
11 Ziquan ZHAO(中国)50.39

ジークァン
3T-3T fall 3Lo 2A
フィギュアスケート競技では非常に珍しいショパンの雨だれ。最近誰か滑っていたような気がするけど、それでも珍しいや。成長して少しスケートが重くなっているように見えるので、この曲を滑りこなすには物足りなさがありました。

シャンニン
3F-2T 3Lz 2A
静かなニューシネマパラダイス。3-3は回避し、質のいい3F-2Tを降りました。まだまだ見かけは子供だけど、ターンがクリアできれいなスケーティングをしますね。雰囲気が垢抜けてくると、さらに見栄えがよくなりそう。

グレン
3F to 3Lz fall 2A
タノったジャンプを両方失敗。グレンは普通に降りても質がいいから、タノはいらない気もします。今のアメリカ女子ですと、全てクリーンに降りられればオリンピック代表に届く可能性ありますしね。Send in the clownsの曲想表現は美しい。

ザギトワ
3Lz-3Lo fall 3F tano 2A
3Loで転倒はしましたが回転は回り切っています。2Aはバレエジャンプからの入りに変更しました。変更してもしなくても鬼のような前後の振付であります。転倒してもこれだけ出せるのは、きちんとレベルを獲得出来ているからこそです。

真凜
3F-3T 3Lo 2A
ジャンプの着氷がそれぞれ危うかったです。クリーンとは言えないですね。厳しいテクニカルパネルなら容赦なくザクザクといった感じ。今日の演技を見る限りではザギトワ以上のPCSは厳しく思えましたが、思いのほか出た印象。でもそれぞれの項目を見ると、トランジションとコンポジションはザギトワが上でして、確かに2人が連続して滑走となるとこういった絶妙な差になるかもなと。

リーザと三原が6分練習で衝突しました。リーザはアクセル(右側が見えない)、三原はルッツ(左側が見えない)の助走に入っていてお互いが視界から外れていた模様。

リーザ
3T-3T tano 3Lz 2A tano
衝突からすぐの滑走。つえええええええええええええええええええこれが百戦錬磨の大ベテラン風20歳中堅選手の力。ジャンプは堅く成功させました。世界選手権で優勝したシーズンのような、全てを屈服させるオーラは出ていません。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
ジャンプ構成を上げてきました。3Tの回転は足りていません。オリンピックに向けて着実に前進しています。ただ、今回の演技はジャンプ前の準備動作が目立ちすぎるのと、勢いも足りなかったです。いいダビンからは遠い演技でした。

三原
3Lz-3T 2A 3F
いつもの三原ではない3Lz-3Tでした。3Lzが上手く着氷出来ず、3Tを上手く繋げられず回転不足になりました。ジャンプの回転は仕方ないとして、それ以外の部分では大きな改善が見えました。特に上体の表現の思い切りの良さ。DOIでいい物を披露してから、オータムクラシックが上品に小さくまとまった面白味のない演技になっていました。今回は心の膿を押し出すように、三原の新たな一面を見せてくれました。この調子。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
2Aつええ。消化エレメンツになりがちな2Aをパワーを見せつけるシンボリックな振付へと変化させる力。3Fは助走が短くてよかった。ステップは必須要素とは思えないエネルギッシュさでした。安定して素晴らしい。素晴らしいが安定。

ラジオノワ
3Lz td-3T 3Lo 2A
3Lzでタッチしてから3Tに繋げるパワーは見事ですが、セカンドの回転が・・・と思ったけどどうやら足りていると判定されたようです。ちょうど45度の微妙なところでした。手首が常にウネウネしているラジオノワ独特の動きが、これまた独特の濃厚さを形成する要因となっているわけですが、たまにはこれがない振付も見てみたい。

デールマン
3T-3T 3Lz shaky 2A
腹部の嚢胞を除去する手術を受けた彼女です。手術から5カ月以上は経過していますが、まだ万全な状態には見えないです。それでも3T-3Tには会場がどよめきました。これだけで3Lz-3Tに匹敵する点数を得られます。レイバックスピンがきれいに回転出来なかったのが残念。

同じような力を持つ選手が集中した結果、僅差で7位までズラリと並ぶSPになりました。1位と7位の差が3.75しかありません。加点つき2A1本分です。漫画みたい。

デールマンはスピンで失敗したもののレベル3は獲得出来ました。残りはレベル4だったのが大きかった。新葉の3Fはアテンション。真凜のアンダーローテーションは3T1つでした。ジャンプよりもスピンステップオールレベル4だったのが嬉しい。レベル大事。
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