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2018
11.13

2018-2019シーズン グランプリシリーズ 女子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17412-ladies-2018-19-all-6-events/file

11月12日付エントリー更新
ニコル・ライチョバー→休養
エレーナ・ラジオノワ→腰の怪我
ラーキン・オーストマン→左足捻挫
ガブリエル・デールマン→心の健康のために休養
ダビン・チョイ→辞退理由不明
カレン・チェン→足の怪我
シャンニン・リー→辞退理由不明(怪我?)
カロリーナ・コストナー→左脚筋肉炎症
ニコル・ショット→自体理由不明
樋口新葉→右足甲の怪我

スケートアメリカ
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
本田真凜(日本)
宮原知子(日本)
坂本花織(日本)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
スター・アンドリューズ(アメリカ)
ブレイディー・テネル(アメリカ)
メーガン・ウェッセンバーグ(アメリカ)

スケートカナダ
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ヴェロニク・マレ(カナダ)
アリシア・ピノー(カナダ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
スター・アンドリューズ(アメリカ)
マライア・ベル(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド)
エンミ・ペルトネン(フィンランド)
本郷理華(日本)
坂本花織(日本)
白岩優奈(日本)
ハヌル・キム(韓国)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
アンジェラ・ワン(アメリカ)

NHK杯
カイラニ・クレイン(オーストラリア)NEW
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
紀平梨花(日本)
三原舞依(日本)
宮原知子(日本)
ユンスー・リム(韓国)
アリョーナ・レオノワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)
コートニー・ヒックス(アメリカ)
アンジェラ・ワン(アメリカ)

ロステレコム杯
ニコル・ショット(ドイツ)
松田悠良(日本)
白岩優奈(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ユンスー・リム(韓国)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)

フランス国際
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
レア・セルナ(フランス)
本田真凜(日本)
紀平梨花(日本)
三原舞依(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
マチルダ・アルゴットソン(スウェーデン)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
ブレイディー・テネル(アメリカ)

怪我人がおらず、初期のエントリーからほぼ無傷だった女子シングルですが、怪我人が大量に出てきました。

日本は宮原、新葉、坂本、三原、真凜、紀平、山下、松田が2枠派遣。本郷と白岩が1枠派遣で合計18枠の最大枠を使い切りました。

久しぶりに試合の場に戻ってくるグレイシー・ゴールドが元気を取り戻してくれていることを願います。

カロリーナはジャパンオープンと同じ怪我で欠場となりました。

新葉はロステレコム杯欠場となり、白岩が2戦目派遣となりました。
2018
11.04

グランプリシリーズ・ヘルシンキ 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)146.39
2 Kaori SAKAMOTO(日本)140.16
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)135.01
4 Loena HENDRICKX(ベルギー)128.05
5 Yuna SHIRAIWA(日本)127.69
6 Viveca LINDFORS(フィンランド)106.67
7 Rika HONGO(日本)105.48
8 Hanul KIM(韓国)104.77
9 Daria PANENKOVA(ロシア)103.25
10 Emmi PELTONEN(フィンランド)98.82
11 Angela WANG(アメリカ)95.81

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)215.29
2 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)197.57
3 Kaori SAKAMOTO(日本)197.42
4 Yuna SHIRAIWA(日本)191.46
5 Loena HENDRICKX(ベルギー)191.22
6 Daria PANENKOVA(ロシア)161.48
7 Hanul KIM(韓国)160.15
8 Viveca LINDFORS(フィンランド)159.62
9 Emmi PELTONEN(フィンランド)158.72
10 Rika HONGO(日本)156.59
11 Angela WANG(アメリカ)149.57

本郷
3F 3F 3Lz td 2A-2T-2Lo 3S-2T 3S 3T
回転不足のジャンプもありますが、転倒なくまとめてきました。冒頭の3Fが2本とも単独ジャンプになりましたが、2Tを後ろで使うからなのですね。それでも1Tでも付ければよかった。体がよく動いていて、やはり上向き。ピークが全日本に合えばいいですね。笑顔が見られてよかった。

ヴィヴェカ
3Lz-3T 3Lo fall 3F 3Lz-2T 2A 2S 2A so
3Lz-3Tを2本入れます。2Aがあまり得意ではないので、付けられる種類は3Lzに限られます。かといって後半に持ってくるほどの余裕はないし、冒頭に連続で入れるのはバランスが悪い。よって4番目のジャンプに3Lz-3Tを予定しているわけです。どの種類のジャンプも満遍なく失敗するので、なかなかまとめられません。フィンランディア杯のスコアが生涯ベストになりませんように。ステップシークエンスを終えてからジャンプ2本で盛り上げます。体力的にも厳しいですが、どうすればエレメンツが音楽に映えるかがよく考えられています。

アンジェラ
3F-3T 1Lz 2A-2T 2A-2T 3Lz fall 2T fall 2S
ほとんどのジャンプが予定通りには入らなかったです。冒頭の3F-3Tはよかったです。咄嗟に3Loを3Tに変更して点数を積みにきましたが、その3Tが2Tに。2Tは3本目なのでキックアウトされ、ディダクション1が点数に響きます。力を出しきれなかったです。深夜1時には辛い選曲。

ハヌル
3Lz-3T 3Lo-2T 1F 3Lo 3Lz 2A 2A-2T-2Lo
抜けが1つありますが、ひとまず降りられました。速報から9点ほどTESが下がってしまいました。ジャンプの回転不足との戦いです。包み込むように眠りを誘う音楽でした。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 2A-3T-2T tano 3F-2T tano 3Lo
前半のジャンプの着氷後のトランジションや、スピンの出の工夫などはトランジションとコンポジションとして評価を受けています。5項目で最も高い評価なのがインタープリテーションというのも彼女が変わった部分ですね。3F-2Tや、スパイラルのブレードキャッチでミスをした直後の3Loなど、もっと高い質で降りられるはずのジャンプもあったので、これからスケートアメリカ以上のハイスコアは当然出るはずです。次は工夫したものが、美しく見せられるかという段階ですね。追い詰められた状況でのこの演技はかっこよかった。

ペルトネン
3T-3T 2Lz 3Lo fall 2A-1Eu-2S 2F 2Lo 2A
成功した3回転ジャンプは冒頭の3T-3Tだけでした。ここまで抜けてしまうとTESが伸びません。ドラマティックであり繊細さも兼ね備えたコレオシークエンスから、点数は稼げないけれど抜群に曲想にマッチしたレイバックスピン。このラスト最高です。これをノーミスで滑ると、全て8点台に乗せることも可能です。それほど高いポテンシャルを持つ選手です。ジャンプうううううううううううううううううううう。

コンスタンティノワ
3Lz tano-3T tano 2A-1Eu-3S 3Lo 2A 3F tano-2T tano 3Lz tano 3F tano
超内弁慶のコンスタンティノワがついに国際大会でノーミスの演技です。これでロシア連盟も安心して彼女のことを推せそうですね。回転不足が心配な後半のトゥジャンプゾーンでも乱れることはありませんでした。ここのジャンプやってますよ感が薄れると、一層演技がエレガントに仕上がると思います。僅差で坂本を上回ったので、驚きで頭上にビックリマークが出ていました。

パネンコワ
2A tano 3Lz tano-3T df 3S fall 2A tano 3Lz tano-3T shaky 3F tano-2T tano-2T tano 3Lo tano
着氷が乱れたジャンプは回転不足が関係しています。スケートカナダではいい演技ができただけに、残念ですが、暗くなっていないのが救いです。若い女の子が、成長期という誰のせいでもない壁にぶち当たって悲壮感漂わせているのを見るのは辛いですもの。

ザギトワ
2A 3Lz tano-3T tano 3S tano 2A 3Lz-3Lo shaky 3F tano-2T tano-2Lo tano 3F tano
3Lz-3Lo以外はコピペしたジャンプ構成の通りに降りてくれました。3Lz-3Loはどちらも回転が足りていません。ジャンプの質はそれほどよくなかったですかね。このカルメンさんはあまりドヤらないまま終わりますね。もっと男を見下す演技をしてほしいのに。そこはまだ表現が若いです。カルメンの表現には不満ですが、これはザギトワですから。ザギトワというキャラクターの解釈はこれでいいのだと思います。

白岩
3Lz-3T 2A 3F 2A 3Lz-3T 3S-2T-2Lo 3Lo
ジャンプが全て入りましたが、ジャンプの回転不足が響き、速報からTESが9点も下がりました。これが初の表彰台を阻みました。2シーズン目のプログラムなので、滑り込みがよくできていますs、キュートな表情とミステリアスな曲調、そしてスピードとジャンプが一体になっていました。リスキーな3Loフィニッシュが決まってよかったです。

ルナヘン
3Lz tano-3T 3F tano 2A 3Lz tano 3F tano-2T tano-1Lo tano 2A-2Lo 3S
3Lz-3Tのセカンドジャンプが回転不足なのと、3連続の最後が抜けたぐらいで、ジャンプは降りてきました。タンゴの曲が流れている時は成熟した大人の女性の表現を見せられるのに、リンクから上がればほのぼの少女。そのギャップがまたいいですね。

5位と6位の差が30点というのがすげえ・・・。

白岩は2本の3Tと3Sでアンダーローテーション、さらに3Fにアテンションが付きました。坂本は3Lzにeマークが付きました。本郷のアンダーローテーションは3本です。

坂本は2位3位の組み合わせなので、他の選手の結果待ちとなります。

NHK杯 紀平三原宮原ソツコワリーザ
ロステレコム杯 新葉山下サモドゥロワザギトワ
フランス国際 紀平三原コンスタメドベソツコワ

2位3位ではGPF進出が厳しい年が多いのですが、今シーズンは日本とロシアがバンバン潰し合うので、3位3位や2位4位が結構出てくると思うんですよね。だからまだ分かりません。
2018
11.03

グランプリシリーズ・ヘルシンキ 1日目 女子SP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)68.90
2 Yuna SHIRAIWA(日本)63.77
3 Loena HENDRICKX(ベルギー)63.17
4 Stanislava KONSTANTINOV(ロシア)62.56
5 Emmi PELTONEN(フィンランド)59.90
6 Daria PANENKOVA(ロシア)58.23
7 Kaori SAKAMOTO(日本)57.26
8 Hanul KIM(韓国)55.38
9 Angela WANG(アメリカ)53.76
10 Viveca LINDFORS(フィンランド)52.95
11 Rika HONGO(日本)51.11

ハヌル
3Lz-3T 3Lo 2A
ジャンプが非常に低いです。転倒しないのが不思議なぐらいです。スピンがとてもよかったです。特にコンビネーションスピンとレイバックスピンの回転速度、軸、ポジションはよかったです。リード組の最後のシーズンのエキシビションの曲です。この曲を滑っても違和感はありませんでした。ジャンプには苦労が見えますが、大人のスケーターへと徐々に変化しているようです。

パネンコワ
3Lo tano 2A tano 3Lz tano-3T shaky
全てのジャンプでタノってきました。3Lz-3Tのセカンドジャンプは回転が足りず、バランスを崩しました。ジャンプは難しい時期に入ったとして、スケートカナダではステップシークエンスに表現がほとんど乗っていなかったのが、今大会は改善されたと思います。連戦ですががんばりましたね。

ペルトネン
3T-3T shaky 3Lo hd 2A
ルナヘンぐらいのポジションに就けるポテンシャルを持ちながら、着氷の乱れ、レイバックスピンのトラベリング、ステップシークエンスの取りこぼしと立て続けにミスを重ねていくという。非常にもったいないですね。ステップシークエンスの表現と強烈な緩急の付け方がミーシャ・ジーっぽいです。そう振付師はミーシャ!・・・ではないです。マーク・ピレイです。加点はトップ選手並みなのですけどね。プログラムも衣装もいいんですよ。頼むぜ。

アンジェラ
1F 3Lo tano-2T 2A
オズモンドの先生、ラビ・ワリアのところで練習しています。アンジェラは3Fの抜け or コケの失敗がとても多いです。今回は後ろでコンビネーションとしてリカバリーしました。超音波ボーカルの音源ですが、彼女の滑りは重厚感があるので、上手く押さえて、バランスが取れています。エッジが浅くてふわふわしていると、ボーカルが悪目立ちします。

ヴィヴェカ
3Lz so 3F hd-2T 2A
今シーズンはSPノーミスチケットをすでに消費してしまっています。ですので・・・という結果が表れてしまったかのような出来になりました。2Aなんとか降りられはしましたが、スピードがなくギリギリの着氷でした。女性らしさが増し、ボーカルに表現が乗った、奇をてらわない素敵なオペラ座プロなのに・・・ぬぬぬぬぬ。

本郷
3T-3T 3F fall 2A
フィンランディア杯では心ここにあらず状態でしたが、元に戻りました。コーチがジョアン・マクラウドと関先生になりました。3T-3Tと2Aはいつもの彼女のジャンプです。曲調がズンドコし始めてからも勢いが全く衰えずに、挑発的な表情で踊り狂っていました。パンチ打ってノックアウトしてフィニッシュです。環境の変化が必要だったのかもしれないですね。今日の演技を観て安心しました。

白岩
3Lz-3T 2A 3Lo
フライングシットスピンで失敗したのが痛かったです。2Aはこれでもかとバックでクネクネと滑り倒してから踏み切りました。高さのないジャンプですが、幅があるので、助走とマッチしていました。ステップシークエンスではリンクを広く使おうという意図が見えました。ハロウィンが終わって、かわいいお化けもお役御免でやんす的な演技でした。速報ではキャメルスピンがフライングキャメルとコールされノーバリュー扱いでした。もちろんフライングなんてしていないので、きちんと点数が入りました。

ルナヘン
3Lz tano-3T 2A 3F so
スケートアメリカ棄権からおかえりなさい。3Fのステップアウトありましたから、そこからステップシークエンスで猛烈に取り返してきました。見よ!私のフリーレッグを!どうだ、加点したくなるだろう?ほら、タッチパネルの+3を+4を押せ!と耳元で囁いてくるようなパワーがあります。貫禄ついてきました。今度こそメダルなるか?

ザギトワ
3Lz-1Lo 2A 3F tano
ヘルシンキ-サンクトペテルブルク間は、東京-名古屋間とあまり変わらないので、会場にはロシア人もたくさん詰めかけています。そして3Lz-1Loという最悪のスタート。1Loはノーバリュー、要素抜けでGOE-5なので、本来のGOEを含めると1本のジャンプで10点失うことになります。もちろん他のエレメンツでもきっちり点数を取る選手ですが、ここは冒頭のジャンプでガッチリ掴んで作品として仕上げ、ネーベルホルン杯を超えるスコアをマークしたかったでしょう。悲しそうな表情をしていました。でも、そんな世界の終わりみたいな表情しなくても。

坂本
3F fall 2A 3Lo-3T fall
SP首位を狙える状況での滑走でした。3Fでまさかの転倒です。スーパー2Aはスーパーでした。3Loに3Tを付け回転が足りずに転倒し、氷に叩きつけられました。痛々しかった。リンクサイドに戻る際には涙が溢れていました。PCSは高評価ですし、2位までは射程圏内です。

コンスタンティノワ
3Lz tano-3T tano 2A 3F fall
みなさんが悲嘆に暮れる中、シェータノの申し子がひょいっといい演技をしてくれるのではないかと密かに期待しておりましたが、3Fは前向きで降りて転倒しました。この3Fは回転不足になりやすく、彼女の目の前に立ちはだかる壁となっています。今回のジャッジは彼女のPCSを高く評価しました。

ザギトワ首位は世界中の9割が予想していたことでしょうが、内容には驚きでしたね。コンボでミスしてもオールレベル4なのはさすがです。白岩は3Lzにアテンションが付き、レベル2のエレメンツが3つもありました。ルナヘンはアンダーローテーションが2つありました。坂本の3Tはダウングレードとなりました。ハヌルは2本のアンダーローテーション、そしてクリーンに見えた本郷の3T-3Tは両方アンダーローテーションで、3Fも含め3回転は全て回転不足でした。

女子SPはクリーンな演技をした選手が1人もおらず、嬉しくない方の意味で目が覚めました。眠気マックスでRDは後回しにして寝ようと思っていたのに・・・脳みそ刺激してくださって。LPではいい演技連発でまぶたを軽くしてくださると、大変ありがたいです。

白岩に初メダルを取ってほしいし、坂本にはGPFに行ってほしいし、ルナヘンの表彰台見たいし、フィン勢にもがんばってほしいし、コンスタンティノワの名前は長い。いい選手が多いと逆に困るなあ。
2018
10.07

ジャパンオープンの感想

まっちー
"楽興の時""愛の挨拶"二本立てでした。現役時代に、芸術性を極限まで追求し、フィギュアスケートと両立させようとしていた姿。そして、たくさんのファンに愛されながら二度リンクを去っていく、まっちーのスケーター人生が集約されたような時間でした。一言で表現すると「まっちーだなあ」です。場内アナウンスのお姉さんが「町田樹さんの演技でした」ではなく、「町田樹さんでした」とおっしゃったのもいいですね。これが町田樹というスケーターの生き様でした。

ジャパンオープンは10月11日、カーニバルオンアイスは10月18日にBSテレ東(まっちー解説)で放送するそうなので録画お忘れなく。ジャパンオープンは再放送ありませんので、絶対に逃さないでくださいよ!

カーニバルオンアイスで滑った方のプログラム解説
http://tatsuki-machida.com/skating/24_humaine.html
ほお・・・なるほど・・・(日常生活で使わない言葉たくさん出てきた。)

男子リザルト
1. Shoma UNO(日本)186.69
2. Nobunari ODA(日本)176.95
3. Javier FERNANDEZ(スペイン)157.86
4. Nathan CHEN(アメリカ)144.96
5. Deniss VASILJEVS(ラトビア)129.32
6. Jeremy ABBOTT(アメリカ)124.06

ヴァシリエフス
2T 3A fall 3Lo-2T 1A 3Lz-1Eu-3S 3F ot 3Lz df
"ラストサムライ"ですが忍者っぽい衣装です。忍者村で働けそう。ミスが続く&演技時間カットの影響で、さすがのヴァシリエフスでも最後は動けていなかったです。

アボットくん
2Lz-2T 3A so 1F-1Eu-3S 3Lo shaky 1A-2T 1Lz 2A
アボットくんももう33歳。体力的にかなり厳しいものがありました。現役時代のようなジャンプの入りのスピードはありませんね。本当にお疲れ様です。

織田くん
4T-3T 3A-1Eu-3S 3A 3Lz tano 3Lo 3F-3T 2A
手拍子レベル4GOE+5が鳴り響く中、完璧な4T-3Tを決めました。すごい集中力ですね。ジャンプ7本きれいに入りましたし、コンビネーション使い切りましたし、ザヤっていませんし、会場と一体になりますし言うことないですね。トランジションを極力省いているというのはありますけど、現役を引退して4年も経つ31歳のスケーターが、未だに現役のトップクラスと比肩する質のジャンプを降りていることが異常です。脱帽です。これ現地観戦したら絶対楽しいやつじゃないですか。いいなああああああああああああ。

なんですくん
4T 3S-2T 3A ot-3T 1A 3Lo-1Eu-2S 3Lz shaky 3S
床屋さんの三代目っぽい髪形。今シーズンも"ラ・マンチャの男"です。冒頭の4Tは低い姿勢で堪えました。ジャンプの抜けが少々。4分半のプログラムを4分に縮めてしまったので、ラストジャンプを降りてから強引にクライマックスに突入しました。30秒って大事だったんですね。余韻って大事ですね。GPSに出る予定がないのに4Tは入れられたので、ユーロまでマイペースに調整してもらえればいいですね。

ネイサン
2Lo 4Lz fall 3F-3T 3A 4T 4T fall 4S fall
4回転ジャンプに必要なだけのスピードが出ていません。30秒縮まった影響で助走を確保するだけの余裕がないのか、体力回復する場所がないのか。タフな4分間でした。4回転が決まらないから3Aが慰めにきてくれたのですね。後半のジャンプが3本とも4回転なんて、マンガを超える無茶でした。体がガッチリしてきました。

昌磨
4S df 4F fall 4T 4T-2T 3A 3A-1Eu-3F 3S-3T
冒頭こそよくなかったですが、4Tで立て直しました。後半のボーナス制限ができたことにより、前半に4回転を並べることになったので、その助走が気になるようになりました。昨シーズンまでのルールだと、間にトリプルを挟むので、気にならなかったんですよね。こういったところにもルール改正の影響があります。僕はあまり左手動いていないのが気にならない派だったのですが、ここまで助走が増えてしまうのであれば、左手も効果的に使って穴を塞いだ方をいいのではないかと思うようになりました。イーグルからの3Aは満点に近い出来でした。これが安定して決められると大きな得点源になります。後半ジャンプが全て入ったのは印象にプラスですね。わしスピードに乗って決めたるで見ときいや!ぐらいの雰囲気でした。今宇野昌磨さんにプレゼントしたいもの、音楽を表現するゆとり15秒。誰か客席から投げ込んであげて。

織田信成さん(31)プロスケーターはコレオシークエンスで-1が1つ、3Lzで0が1つありますが、残りはプラスのみです。すげえ。

女子リザルト
1. Alina ZAGITOVA(ロシア)159.18
2. Kaori SAKAMOTO(日本)130.28
3. Satoko MIYAHARA(日本)127.99
4. Bradie TENNELL(アメリカ)126.86
5. Mariah BELL(アメリカ)120.57
6. Maria SOTSKOVA(ロシア)111.78

ベルたそ
1A 3S 3F-3T fall 1A-2T 3Lz-1Eu-2S 3F 3Lz
ネーベルホルン杯でいいスタートを切りましたが、今回は上手くいかない部分も多かったです。ただ、前回失敗した苦手な3Sが入ったのはよかったです。急遽出場が決まったのに、わざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 2A-3T-2T tano 3F-2T 3Lo<< df
終盤までジャンプは非常によかったです。GOEドカ盛りが期待できるくるくるループが途中で開いて大きな失点に繋がりました。コレオシークエンスの直後にあるので、決まれば拍手喝采でしょう。コレオシークエンスがシンプルなスパイラルシークエンスなので、姿勢・フリーレッグ・指先・表情・足を下ろす瞬間まで気を配らないといけません。シンプルだけど大変です。音楽の感じでは、主人公の女性が生きる意味・喜びを見出すのを表現しているでしょうから、パーっといきましょう。

ソツコワ
3Lz fall 3Lz df-1T 2A-2T 2A 3F-1Eu-2S 3F hd 3Lo
こちらも急遽出場でした。テストスケートよりも調子が悪そうです。とにかくタノらない派になったので、ゴテゴテしていなくて観やすいです。全ての部分で彼女の本来の魅力は見せられていません。GPSまでじっくり調整してください。本来もっといいプログラムなんですよ?

テネル
2A 3Lz-3Lo 3F 2A 3Lz so 3F-2T 3S
衣装が変わりました。あの衣装ストーンいっぱいでよかったのに。ジャンプの回転不足がいくつかあります。それでもまずまずまとめられたと思います、コンビネーションスピンで足をついてしまったのはもったいなかったです。

宮原
2S 3Lz-3T 2A 3Lz 2A-3T 3F fall 3Lo-2T-2T so
右腕とスカートのスリットで皮膚呼吸する場所を確保。というのは冗談で、黒い部分が男性で肌の部分が女性を表現しているのでしょうか。苦手と分かったらしい3Sを頭に持ってきました。昨シーズンあまり確率がよくなかったですね。代わりに3Loを後半に移動させています。宮原の部分部分の表現は悪くないですけど、この編曲は宮原史上でも最も外している感じが・・・。すぐに曲が移るので、表現を味わう前に忙しく流れていきます。これをどのように調理できるでしょうか。アボットくんもこういうタンゴ滑りましたし、ディクソンの趣味なのでしょうか。

キスクラの会話
坂本「サルコウ苦手?」
宮原「最近分かって・・・」
最近分かるものなのか?

ザギトワ
2A 3Lz tano-3T tano 3S tano 2A 3Lz-3Lo 3F tano-2T tano-2Lo tano 3F tano
ネーベルホルン杯で降りたジャンプをコピペしたらその通りに跳んでくれました。僕の指の負担を軽減してくれる聖女。2週連続の試合、しかもヨーロッパからアジアに移動して時差もあるのにブレない強さです。

ザギトワはオールレベル4。3Lz-3Tはほぼ満点です。GOEは+1が2つ、+2が8つで残りは+3以上です。坂本は3F2本ともにeマークがつきました。これが点数伸び悩んだ原因なんですね。

チームリザルト
1 Team Japan 621.91
2 Team Europe 558.14
3 Team North America 516.45
2018
09.29

ネーベルホルン杯 2日目 男子SP・女子リザルト・アイスダンスリザルト

プレミアムフライデー同時進行B。

男子SP
1 Keegan MESSING(カナダ)90.63
2 Artur DMITRIEV(ロシア)81.06
3 Alexander MAJOROV(スウェーデン)78.86
4 Daniel SAMOHIN(イスラエル)71.60
5 Timothy DOLENSKY(アメリカ)67.80
6 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)67.32
7 Valtter VIRTANEN(フィンランド)58.29
8 Thomas STOLL(ドイツ)52.65
WD Paul FENTZ(ドイツ)

ドミトリエフ
4T 3Lz-3F 3A
めちゃくちゃレアな光景を目にしました。3Lz-3Fというコンビネーションです。ジャンプは本来右足着氷なのですが、3Lzを左足で着氷しました。次の3Tは左足のトゥをつくので、当然ながら、一度右足に踏み替えなくてはならない。ところが、ドミトリエフは踏み替えることなく、助走なしで右足で3Fを踏み切って着氷させました。世にも不思議な3Lz-3Fの完成。

ドレンスキー
3Lz tano 3A fall 3F hd-2T
4Sを回避した構成です。3Aはシーズン全欠しそうなハードフォールでした。筋肉が発達して体重も重くなっているだろうから衝撃すごそう。

ヴィルタネン
4T so 2A so 3Lz hd-2T
タンゴなのは分かります。なぜ衣装の半分が引きちぎられているのか。あああああああああああこういうのですよおおおおおおおおおおこういう衣装が見たかった!みんな守りに走っていてはつまらない。意図は理解できない。だがそれがいい。

サモヒン
4T fall 3A 3Lz-2T
オンドレイネペラ杯のタイマーで脅威の27秒オーバー(実際は25秒以内)を叩き出した伝説のプログラム。6分練習からタブレットのストップウォッチを準備していました。4T転倒残念。3Aはウォーレイからクリーンに。3Lz-2Tなんとか。時間が迫ってくる・・・ステップ、スピン間に合うのか・・・!動きが止まる、僕は手元の液晶をタップした。演技時間2分49秒。さすがに変えてきましたね。よかったよかった。

マヨロフ
4T so 3A shaky 3F-3T
昨シーズンと同じプログラムなのに加え、弟がジュニアグランプリでそっくりなスピンをしているので、初戦という感じがしません。今シーズンこそ最後のシーズンとなるベテランです。ISUのバイオに引退すると書いてあります。噛みしめながら変プロを観なくてはならないのですね。

クラスノジョン
3F shaky 3A hd 3Lz-2T
短髪になったクラスノさん。長い方がいいぞ!とてもアメリカなプログラムでした。全米選手権2位の選手が真っ暗照明で滑りそう。世界ジュニアでの怪我から復帰後すぐに3Aを跳ぶなど、練習では好調でしたが、試合で3Aや3Lz-3Loを成功させるのは難しいのでしょうね。少しずつ上げていけばよすよす。

メッシング
4T-3T 3A hd 3Lz
カナダの1番手として臨む新シーズン。4T-3Tを降りて幸先のいいスタートです。3Aは片手とフリーレッグをつきました。もちろんトレードマークのバレエジャンプも入っていますし、小意気で陽気なキャラクターを演じてくれました。LPは今シーズンも"チャップリン"です。

演技楽しんじゃってるから感想薄い。ドミトリエフの3Lz-3Fでテンション上がったせいでしょうね。まさか認定されるとは思いもしなかったです。別にシークエンス扱いになるわけでもなく、普通に3Lzと3Fの基礎点を足したものですし、GOEでプラスがついています。真似する人いるかもしれないですけど、左足着氷でジャンプの衝撃に耐えられるのだろうか。

人生で初めて"セカンドフリップ"という言葉が頭に出てきました。

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)238.43
2 Mai MIHARA(日本)209.22
3 Loena HENDRICKX(ベルギー)204.16
4 Mariah BELL(アメリカ)188.97
5 Ashley LIN(アメリカ)181.21
6 Marin HONDA(日本)178.89
7 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)157.45
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)150.02
9 Brooklee HAN(オーストラリア)140.81
10 Natalie KLOTZ(オーストリア)134.59
11 Amy LIN(台湾)129.78
12 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)121.46
13 Netta SCHREIBER(イスラエル)109.04

シャルトラン
3Lz-3T fall 3F fall 2A 3Lo fall 2A-1Eu-3S 3Lz hd 3S shaky-2T ot
終盤がんばりました。美しい旋律から終盤になってボーカルがインします。美しいコレオシークエンスから2つのスピン。これはノーミスで滑って、ボーカルインしたら涙腺決壊するやつですね。カナダ選手権でスタオベ完全復活となることを祈るばかり。スケーターとして成熟し、女性らしい表現ができるようになったのですから、このまま沈んでしまうなんて、天が許さない。

ヴァインツィアール
2A 3Lz 1A-3T so 3Lo 3T fall 2S 2Lz-2T-2Lo
出だしはよかったです。2A-3Tはコンビネーションを付けるために力んでしまいました。その後にコケヌケヌケ。しかしながら、決して調子は悪くないように思えました。

真凜
3Lz-2T-2Lo 3F 3S 2A shaky 2A-3T 2Lo 3F-2T
JALがスポンサーになっているのは、真凜がJAL所属だからか!JALすげえ。ジャンプの回転不足が見られます。年齢が上がるにつれてジャンプが難しくなるのは、誰にでも起こることなので、根気強く付き合っていくしかありません。プログラム構成ですが、ジャンプの配置がいいですね。4分間にバランスよく、リンク上の踏み切り位置も散っています。コレオシークエンスではエッジを倒して滑ることを意識できていたように感じます。終盤疲れが出ました。ボーカル入りの曲でゆったりと滑る曲なので、自身で展開を作っていかないと、もっさりとします。スタミナがんばれスタミナ。

ベルたそ
2A-3T shaky 3S so 3F-2T 2A 3Lz-1Eu-2S 3F 3Lz fall
今シーズンの振付師はシェイリーンとりっぽんぽん。こちらがりっぽんプロだと思っていましたのに、シェイリーンでした。りっぽんっぽかったのに。苦手な3Sとラストの3Lzで失敗しただけなので、仕上がりはいいと思います。コレオシークエンスがいかにもりっぽんだなと感じたのですけどね。前半部分の体の使い方の小ささもね。

アシュリーリン
2A 3F-1Eu-3S 3Lz fall 3Lo 3F 2A-3T 3S-2T
質のいいジャンプが多かったです。特に驚いたのが3F-1Eu-3Sのサードジャンプ。オイラーからのジャンプなのに、ファーストジャンプと同じくらい高さを出せるんです。男子選手のようですね。トランジションはイナバウアーやスパイラル等のムーブメントで繋がれていて、助走も多いのですが、これだけ気持ちのいいジャンプを連発すると、そりゃ気持ちがいい。ポジションもきれいですしね。素直に「イェーイ」って喜ぶのがかわいい。

ザギトワ
2A 3Lz tano-3T tano 3S tano 2A 3Lz-3Lo 3F tano-2T tano-2Lo tano 3F tano
これは"カルメン"という曲を借りた"ザギトワ"である。だからプログラム名"ザギトワ"。つえええええええええええええええええええええええええええええええええ。前半に4本ジャンプあるの違和感すげえええええ。今シーズンザギトワのスコアは横ばいもしくは下落傾向と予想していたのですが、まさかピョンチャンのスコアを超えてくるとは。これは世界中で一斉に脱帽しましょう。トルソワが3クワド成功させるしか勝つ道筋がない。

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo tano 2S
あ!衣装がよくなっています。プログラムは同じですが、こちらの青紫を白で覆った方が品があります。少女から大人の女性に変わりました。懸案事項その1:後半の3Lzの回転・・・クリア!懸案事項その2:3Sが抜けないか・・・残念。昨シーズン2本目の3Lzにずっと苦しめられていました。序盤のうちに成功させ、いいフィーリングのままGPSに入れます。

ルナヘン
3Lz tano-3T shaky 3F tano 2A 3Lz tano 3F tano-2T tano-1Lo tano 2A fall 3S-2Lo
トゥジャンプでたくさんタノりました。昨シーズンと同じシリアスなタンゴのプログラム。ヘンドリックス家格納式タノは、シリアスプロでこそ活きるのです。手拍子がしやすい曲なので、さいたまワールドでは一糸乱れぬ手拍子が聞けそうです。力強い演技で、PCSがうなぎのぼり。

ザギトワは+3と+4がほとんどで、+5もいくつかあります。三原のジャンプには失敗した2S以外1点以上の加点が付きました。真凜は3Tと3Fがアンダーローテーションです。

アイスダンスリザルト
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)194.12
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)180.95
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)177.49
4 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)160.61
5 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)152.68
6 Jennifer URBAN / Benjamin STEFFAN(ドイツ)150.73
7 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)147.15
8 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)141.63
9 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)127.59

カメラワークが好きではないです。ロングバリアから撮って!

ナザニキ
女性の黒い靴はカバーではなく元々の色だったのか!違和感すごい。"チャップリン"という分かりやすいテーマがあるのに、エレメンツをこなすのがやっという形。表現が乗らず、ただエレメンツが通り過ぎていく4分間。コレオリフト2秒ぐらいしか上げられなかった。よく7点台に乗ったなというのが正直な感想です。5点台を出すジャッジがいても不思議ではなかった。怪我か体調不良でしょうか。

カリスポ
スポディレフのセクシーなデコルテが見える衣装。何のために。いつものカリスポではない出来でした。特にステップですね。ミッドラインで離れすぎる部分がありましたし、ワンフットで女性がスタンブルして、直後のコレオステップでも動揺が隠せないまま入ってしまいました。地味上手いのがカリスポだったのに、単に地味だったので、これからギアを上げてくれることを願います。おもしろくなりそうなプログラムですしね。

アーバン&シュテファン
ワンフットステップからのスタートで、曲のミステリアスさを表現。スピンの出まで凝ってました。曲が"Sweet Dreams"に変わってからは、一転エネルギッシュな演技になりました。カーブリフトは男性の腿の付け根に乗って、バランス崩して脳天から落下するぐらい体を反らせました。とてもいい出来でした。女性のガッツポーズも出ました。

フィアギブ
今シーズンのお気に入りプロのひとつです。ディスコプロって世代でなくてもテンションが上がってしまいます。GOE+2が多いのですが、もっと+3が出てもいいと思います。よくない部分を上げるのが難しい。本当にいいプログラムだから。しかもNHK杯来ますから。これテレビで流れますから。きっちりTESを取って、順位を上げていくこのスタイル。ジガガジが徐々に上位に食い込み始めた頃を思い出します。

カレポノ
男性のヒゲがRDのままです。ピチピチの高校生なのにおヒゲなの。お月さまソングの選曲です。今シーズンはお月さま関係の曲が多いです。ツイズルは安定の不安定。ツイズルの安定感においてはアメリカで最下層に位置しているのです。ふとした部分でのカレイラの女性らしさは、しっとりとしたお月さまプロでも活かされています。ロマンティックに演技を締めくくりました。いい夢見られそう・・・。

パーソンズ
ロンバルディアからさらに完成度が上がりました。コレオリフトを下ろしてフィニッシュする際に、女性がバランスを崩して膝に体重をかけすぎました。これが転倒と認定されたようです。印象を左右するものではなかったので、PCSへの影響は大きくないと思います。週刊パーソンズもこれにて一旦終了。次は1ヶ月半後のNHK杯です。NHK杯でもお家建てるよ。今シーズンは銀銀銀銀なんですよね。NHK杯も銀メダルくる?

パイポー
ファーストツイズルで女性がトラベリングしたまま、セカンドまでのつなぎの動きに入りました。別々の動きをしているのに一体感があります。シンクロナイズドツイズルで別々の動きをするなんて、普通では考えつかないです。ミッドラインステップでは男性が生き生きしていました。素晴らしい滑りです。振付の自由度が増して、クリエイティブさが要求されるようになりました。これまでも数々の驚きを与えてくれましたけど、このプログラムもすごかった。
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