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2019
03.20

世界選手権 1日目 女子SP

女子SP
1 Q Alina ZAGITOVA(ロシア)82.08
2 Q Kaori SAKAMOTO(日本)76.86
3 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)75.96
4 Q Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)74.23
5 Q Eunsoo LIM(韓国)72.91
6 Q Mariah BELL(アメリカ)71.26
7 Q Rika KIHIRA(日本)70.90
8 Q Satoko MIYAHARA(日本)70.60
9 Q Sofia SAMODUROVA(ロシア)70.42
10 Q Bradie TENNELL(アメリカ)69.50
11 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)69.19
12 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)63.18
13 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)62.60
14 Q Yi Christy LEUNG(香港)58.60
15 Q Hongyi CHEN(中国)58.53
16 Q Dasa GRM(スロベニア)57.58
17 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)57.18
18 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)57.13
19 Q Laurine LECAVELIER(フランス)56.81
20 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)56.69
21 Q Natasha MCKAY(イギリス)56.40
22 Q Alaine CHARTRAND(カナダ)55.89
23 Q Eva Lotta KIIBUS(エストニア)55.38
24 Q Isadora WILLIAMS(ブラジル)55.20
25 Ivett TOTH(ハンガリー)54.87
26 Pernille SORENSEN(デンマーク)54.36
27 Marina PIREDDA(イタリア)53.27
28 Emmi PELTONEN(フィンランド)53.22
29 Julia SAUTER(ルーマニア)53.11
30 Anita OSTLUND(スウェーデン)53.07
31 Roberta RODEGHIERO(イタリア)51.50
32 Nicole RAJICOVA(スロバキア)51.22
33 Alexia PAGANINI(スイス)50.51
34 Valentina MATOS(スペイン)50.25
35 Aurora COTOP(カナダ)48.83
36 Kailani CRAINE(オーストラリア)48.82
37 Sophia SCHALLER(オーストリア)48.72
38 Elzbieta KROPA(リトアニア)47.95
39 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)47.75
40 Kyarha VAN TIEL(オランダ)41.85

第1グループがいい演技の連続で神懸かり的なハイレベルバトルを予感させましたが、中堅勢が総崩れしていきました。第1グループの後寝落ちしました。

ルナヘン
3Lz-3T fall 2A 3F
年明けてから試合に出ていないのを思うと、久しぶりの試合でこれだけできれば上出来です。パワフルなスケーティングも健在でした。一層押しが強くなっていました。画面から飛び出してくるぜ。本人も嬉しそうでした。

ショット
3Lo 3T-3T 2A
今シーズンはらしくない演技が多かったので、まとめられてよかったです。めっちゃベテラン感あるけれど22歳です。ゴーストのプログラムですけど、ヘイユー!等のネタ要素もなく美しい時間が流れていきました。

ライチョバー
2Lz 3Lo ot-2T 2A
3Lzが抜けて2Lzに。3Loにもコンボをきれいに付けられなかったです。ユーロから国際大会に戻ってきましたが、昨シーズンほどのキレは取り戻せていません。2年連続でSP落ち・・・。

イヴェット
3T-2T 3Lz 2A
3T-3Tは3T-2Tにしました。3Lzは回転が足りません。3Lzの回転が足りていたらSPを通過できるかな?という点数だったので、際どいラインに立ちました。ステップシークエンスで詰まった部分があったので、もっと下の順位になるかと思いましたがPCSが評価されています。今回のジャッジ変プロが好きなのか。いいよ~。

シャルトラン
2A 3Lz-2T 3Lo fall
シャルトランが3Lz-3Tを回避するという超レアな光景を目撃しました。3Lz-3Tは降りられないと踏んでのことでしょうか。回転不足になりやすいジャンプですし、安全策は悪いことではありません。SP通過は決められました。

ブレジノワ
3T hd-2T 3Lz 2A
美貌の世界チャンピオン。日本の地上波に映ってくださってありがとうございます。3Tにがんばって2Tを付けました。これを付けていなかったSP落ちしていた確率が高いですし、踏ん張り大事です。中堅勢もいてくれないと寂しいから嬉しい。これもミーシャプロなんですね。中堅勢の次の一手として、ニコライ・モロゾフ的な使い方で以来するのは得策ではないと思います。ミーシャ並みに踊れないと厳しいので。アンナ・ポゴリラヤのタンゴのSPのように、劇薬的な使い方がいいですね。

デールマン
3T-3T 2A 3Lz shaky
体も太股もペラペラになってしまっていて、摂食障害の恐ろしさを再確認しました。パワー不足が懸念されましたが、それは杞憂でしたね。いつもの飛距離半端ない3T-3T!!!!!3Lzは踏ん張りましたが、笑顔で演技を終えられました。よかったーーーよかったねーーーほんとよかった。胴上げしたい。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
今シーズンはなかなかスカッとしたジャンプが入らなかったので、今日の演技は痒いところに手が届いた演技でした。痛めた左足なんのそのの出来栄えでした。永久保存版ですね。今日は一段とかわいい。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
つるつるおでこから同門のつるつるおでこへ続く滑走順。3Lz-3Tギリギリのところで堪えました。3Fからの暴力的な感動の押し売りがたまりません。エレガントだけど、お嬢様だけど、やっぱりベルたそもアメリカ女子なのです。"恋人よ(フジ 1995)"の主題歌なので、なんだか笑ってしまいました。フジテレビは菓子折り贈っておきましょう。

トゥルシンバエワ
3Lz 2A 3S-3T
ミスのない演技でした。いやああああああああ点数を世界選手権メダリスト級まで伸ばしてきました。ルール変更で後半ボーナス対象ジャンプが1本のみになり、リスク回避でコンボを前半に跳ぶ選手が増えましたから、3S-3Tの1.1倍が効きますね。宮原がテネルがノーミスで出すようなTESですからね。4S決まればメダルありますよ。テンくんと同じでGPSのメダルなしで世界選手権のメダリストになるかもかも。風格出てきましたね。

ルカヴァリエ
3T 3Lz so 2A
コンボが入らなかったのでSP落ちを覚悟しました。おおおおおPCSで踏み止まったああああああああああああ。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
他が失敗しようと絶対にミスらないマン参上!加点が得られにくい質なので、あまりTESは伸びないのですが、この安定感こそが持ち時。ミスをしないことによってPCSを押し上げられるのです。と思ったのに彼女の実力に見合った冷静な評価が下されてしまった・・・。最終グループに向けてPCS発狂という見立てをしていましたのに。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
かおりさんお化粧が絶好調。四大陸よりさらにきれい。いやーーーーーーーーーーーーいいジャンプだったーーーーー。2Aは少しディレイがかかっていたのか、しゅるりとほどけるような回転で優しい曲調をジャンプでも表現できていました。気になったところはビールマンスピンがほんの少し遅くなった部分ぐらいです。デカい演技だったぜ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tを回転不足で着氷しました。なかなか決まらないですね。冒頭の着氷で堪えてからは強強強強強強強強強!冷房16℃設定フルパワーの演技でした。長いフリーレッグを伸ばしたシットポジションでも強!マディソン・ジュリエット・ハベルと戦えそうだ。さきほどバックステージでジェイソン・ブラウンに話しかけていたブノワ・リショーがキスクラに。来シーズンブラウン×ブノワになったりしてな。HAHAHA

宮原
3Lz-3T 2A 3Lo
3Lzは詰まり、なんとか3Tを繋げたという形でした。3Loの着氷もいつもよりはよくなかったです。荒川さんのおっしゃる通り、伸びやかさがいつもよりなかったと思います。本来ステップシークエンスにもスピンにももっと表現を乗せられる選手です。スピン1つ1つで流れが途切れたようにも感じました。今回は彼女の実力は出せていませんでした。3Lzは足りていて3Tが回転不足なんですね。3Lzが足りないように見えました。明後日逆転ね!!!!!

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lo
体を絞り上げるのは一時しのぎ。これが根本的な解決であるとは言えません。しかしながら、不調でもある程度のクオリティーのものを見せてくれるのが一流。さすがメドさん。そして劇薬的なミーシャの使い方も成功しています。回転不足判定があってもきっちりメダル圏内につけています。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
3Aが1Aになったので加点含めて10点強が消滅。3F-3Tの着氷はきれいに伸びず加点は少しだけでした。あのミスをした直後に3F-3Tを冷静に跳べるだけでおかしいんですけどね。普通のスケーターなら一番の大技ですから。3Lzはよかったです。両手タノに戻ったので指の状態はよさそう。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F
ヒエエエエエエエエエエエエエエエエつええええええええええええええええええええええ穴のないパフォーマンスでした。3Lz-3Loには何の問題もありません。ラスボスだなあ。ジャーーーーン!じゃねえよ!のやりがいのある完成度でした。タラモロといいおもしろくて助かります。

ザギトワはノーミスなら必ず優勝します。今から二晩で4回転2本と3A2本入れられる女子が現れれば別ですが。2位3位がどうなるかは全然読めません。トゥルシンバエワがメダル獲ると予想しておこう(後乗り)。

ザギトワは+2が1つで、+3すらほとんどありません。+4~5で埋め尽くされています。坂本は+4がほとんどですが+2や3もちらほら。メドベージェワの3T、宮原の3T、テネルの3T、ルナヘンの3T。上位勢ではこのあたりが回転不足でした。体感としては今回のパネルはやさしめ。

イヴェット、ペルトネン、ロデギエーロ、ライチョバー、パガニーニ、クレイン、ガルスチャンなどおなじみの選手たちがSP通過ならずでした。代わりに世界ジュニアに出場した若い選手たちがSP通過を決めました。世代交代?
2019
01.26

ヨーロッパ選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Sofia SAMODUROVA(ロシア)140.96
2 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)132.96
3 Viveca LINDFORS(フィンランド)128.79
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)123.34
5 Mae Berenice MEITE(フランス)118.15
6 Laurine LECAVELIER(フランス)116.76
7 Alexia PAGANINI(スイス)114.26
8 Emmi PELTONEN(フィンランド)111.97
9 Eliska BREZINOVA(チェコ)110.92
10 Ivett TOTH(ハンガリー)105.93
11 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)105.40
12 Nicole RAJICOVA(スロバキア)104.95
13 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)103.22
14 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)99.91
15 Julia SAUTER(ロシア)98.86
16 Nicole SCHOTT(ドイツ)98.58
17 Dasa GRM(スロベニア)93.79
18 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)91.90
19 Natasha MCKAY(イギリス)91.88
20 Lucrezia GENNARO(イタリア)90.19
21 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)88.49
22 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)84.25
23 Pernille SORENSEN(デンマーク)81.19
24 Antonina DUBININA(セルビア)73.05

女子リザルト
1 Sofia SAMODUROVA(ロシア)213.84
2 Alina ZAGITOVA(ロシア)198.34
3 Viveca LINDFORS(フィンランド)194.40
4 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)189.72
5 Laurine LECAVELIER(フランス)180.05
6 Alexia PAGANINI(スイス)179.90
7 Mae Berenice MEITE(フランス)177.10
8 Emmi PELTONEN(フィンランド)170.03
9 Nicole RAJICOVA(スロバキア)169.03
10 Eliska BREZINOVA(チェコ)166.77
11 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)164.20
12 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)163.17
13 Ivett TOTH(ハンガリー)160.83
14 Julia SAUTER(ルーマニア)153.15
15 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)151.12
16 Nicole SCHOTT(ドイツ)149.26
17 Dasa GRM(スロベニア)147.29
18 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)144.66
19 Lucrezia GENNARO(イタリア)143.10
20 Natasha MCKAY(イギリス)140.08
21 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)134.58
22 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)132.63
23 Pernille SORENSEN(デンマーク)131.78
24 Antonina DUBININA(セルビア)120.25

イヴェット
3S 3Lz 3Lo 1A 3Lz-2T 3T-1Eu-3S 2A-2T
見た目は高校生、でも二十歳。イヴェットです。SPと同じくアクセルがすっぽ抜けました。しかし着氷の乱れるジャンプがなく、きれいにまとまりました。ズンドコさせてユーロらしさを出すことも忘れません。満足のガッツポーズが出ました。TESは回転不足で5点下がりましたが、よかった。リンクサイドで黒ずくめで呪文唱えているブノワ・リショーの迫力よ。

オストランド
2Lz-3T 3Lo 3F 3Lo so 3S shaky 2A-2T df 2A
3Lzが抜けたので、3Fに付ける予定の3Tを咄嗟に繋げてリスク分散。賢い。賢かったのに2本目の3Loでステップアウトして+REP扱いになったぐらいから急激にスピードがなくなりました。スピンもトラベリングしてマイナス評価になりました。前半のペースをキープできれば100点は楽に出せる内容でしたのに。ペース配分がんばれ。

ザウター
2A so 3Lo 3T-2T-2Lo shaky 3S-2T 3T 2A 1S
こwwwwwwれwwwwwwwはwwwwwwwwなにwwwwwww編曲ヤバいwwwwwwwwww似たような暗いプログラムが続いていたので、無理矢理ルドヴィコ・エイナウディをスウィングでサンドウィッチした編曲に笑いました。しかも割とジャンプ決めているという。予定構成でジャンプ6本しか入れてなかったですが、無事に7本跳びました。いい順位に喜んでいて何よりです。

ペルトネン
3T-3T shaky 2Lz 2S 2A-1Eu-3S 1Lo 3Lo-2T 2A
3T-3Tの着氷がシェイキーでも、高さで相殺してプラスに持ってくるあたり、ジャッジの期待が高いのだと思います。でもこれだけ抜けてしまうとTESが出ません。3Sが抜けたので、2A-2T-2Loをオイラーのコンボに変えたのは見事でした。これを世界選手権で観られないのは残念です。この衣装もきれいですが、前の方が控えめで美しかった。SAYURIで、こういった女性の精神性の奥底を覗いた作品は、本来日本人振付師と日本人スケーターがやってほしいのですが、外国人の彼女の方が解釈が深そう。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo 2A 3F-2T 2Lz 3F
3Lzが抜けた以外は予定通りです。今日はジャンプを降りることに集中していたので、彼女の移動距離半端ないスケーティングは、ロシア選手権ほどは発揮されていなかったです。大きな舞台だと委縮してしまうのかな。

ブレジノワ
3Lz-2T 3F shaky 3T 3T-2T 3Lz df 2A 2A-1Eu-2S
両足着氷のジャンプはあるものの、ほとんど降りられました。若干まったりした滑りでしたけど、顔面はめちゃくちゃトゥームレイダーでした。110点も出てキスクラ大騒ぎ。僕は深夜だから小騒ぎ。コンスタのPCSに引っ張られて高くなってますね。

リャボワ
2Lz 3Lo 3S 2A 2A-2T-2Lo 3Lz shaky 3F-2T
3Lz-3Tや2A-3Tの基礎点の高いジャンプが入れられなかったです。トランジションなく淡々と演技が進みました。でもPCS高い。やはり引っ張られて高くなっている。

メイテ
3Lo ot 3Lz-2T 3F shaky 2A-3T 2A-3T 3Lz hd 3S
3Loがオーバーターンなので、コンビネーションの3Tは、1本目の2Aに付けました。ルッツフリップの制度がいまひとつでした。回転がギリギリの状態で降りてくるので、流れが出ません。なんか点数結構出たぞ。いや、でも好調だった彼女からすると、もっと出したかったはず。

フェイギン
2A-3T 3Lz df 3F df 2A-3T 3Lo-2T-2Lo 3Lo so 3S
リャボワと同じく掛け持ちの選手なので、まだまだジュニアっぽいです。ジュニアグランプリのベストが90点だったので、かなりいい点と見ていいですね。

ルカヴァリエ
2A-3T 3F 3T-1Eu-2S 2A 3Lz-2T 3Lz so 3Lo shaky
コンビネーションの順番を変えて、体力のあるうちに確実に成功させる戦略をとりました。髪の毛をストレートにして、いつもとは異なった雰囲気です。少しウェットな感じにも見えるので、一層大人っぽく、色っぽいです。虎柄のジャンパー着た男がリンクサイド歩いていてマタギかと思いました。ジュベールでした。

ライチョバー
3Lz hd 3Lo-2Lo 3T-2T-2Lo 3Lo 3T 2A fall 2A so
SPはまとめられたのですが、ベテラン選手がちょっとお休みして試合に戻ってきてSPをかろうじてまとめられた時は、LPが崩れてしまうことが多いです。だから明日のなんですくんの演技恐れているんです。ライチョバー後半の体力ですね。単独の3Tから疲れが見えました。

ヴィヴェカ
3Lz-3T 3Lo so 3F 3Lz-2T 2A 3S ot 2A-2T-2Lo
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおまとめたあああああああああああああああああああああああああヴィヴェカさんが1シーズンに2枚良演技チケット発行したあああ!!!ロシアから発券機でも輸入したんですか!?

ザギトワ
2A 3Lz-3T fall 3S 2A 3Lz hd 3F-1Lo ot 3F-2T-2Lo
おおう・・・・・これは・・・・・全てが噛み合っていない感じです。言葉にならない。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T-2Lo shaky
ヨーロッパチャンピオンという言葉が頭をよぎったのか、いつもに比べると慎重さは見られましたが、やはり失敗しないですね。そりゃ涙も出ますよ。

パガニーニ
3Lz shaky 3T-1Eu-2S 3Lo-2T 2A 3Lo 3T-2T 2A
3Lzで少し前のめったり、3連続の最後たトリプルにならない小さなミスはありますが、大きく崩れなかったです。しかしながら構成が弱いので完璧に全て成功しないと思ったようなスコアは望めませんね。ロシアロシアの空気でよくがんばりました。

来年の出場枠
3枠 ロシア・フィンランド・フランス
2枠 スイス・スロバキア・チェコ

フィンランドとフランスが3枠に増やしました。イタリアやドイツは枠を減らしました。世界選手権ロシア代表は誰になるでしょうか。

悪い出来でも歓声を送り続けるロシアのファンは成熟度高いですね。女子選手は移り変わりが激しいですけど、リプやリーザが調子を落としていた頃でも変わらない声援を送ります。ロシアのファン手拍子下手だけど好きだわ。

今日のMVPはサモドゥロワといきたいところですが、ここはSP連続落ちを喫していて8回目のISUチャンピオンシップスでついにLPを滑ることができたルーマニアのザウターさんに。とんでもない編曲で製氷前の危ない時間帯にシャキッとさせてくれましたし。ありがとうザウターさん。

さて、全米アイスダンスRDに起きられるでしょうか。
2019
01.23

ヨーロッパ選手権 1日目 女子SP

ロシア人で会場を埋めているようだ。ロシアすげえ。

女子SP
1 Q Alina ZAGITOVA(ロシア)75.00
2 Q Sofia SAMODUROVA(ロシア)72.88
3 Q Alexia PAGANINI(スイス)65.64
4 Q Viveca LINDFORS(フィンランド)65.61
5 Q Nicole RAJICOVA(スロバキア)64.08
6 Q Laurine LECAVELIER(フランス)63.29
7 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)59.95
8 Q Mae Berenice MEITE(フランス)58.95
9 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)58.80
10 Q Emmi PELTONEN(フィンランド)58.06
11 Q Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)56.76
12 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)55.85
13 Q Ivett TOTH(ハンガリー)54.90
14 Q Julia SAUTER(ルーマニア)54.29
15 Q Dasa GRM(スロベニア)53.50
16 Q Lucrezia GENNARO(イタリア)52.91
17 Q Anita ÖSTLUND(スウェーデン)52.76
18 Q Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)51.21
19 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)50.68
20 Q Pernille SORENSEN(デンマーク)50.59
21 Q Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)48.38
22 Q Natasha MCKAY(イギリス)48.20
23 Q Antonina DUBININA(セルビア)47.20
24 Q Nathalie WEINZIERL(ドイツ)46.09
25 Elzbieta GABRYSZAK(ポーランド)45.77
26 Sophia SCHALLER(オーストリア)44.20
27 Gerli LIINAMÄE(エストニア)44.08
28 Kyarha VAN TIEL(オランダ)44.00
29 Lara Naki GUTMANN(イタリア)43.96
30 Silvia HUGEC(スロバキア)43.33
31 Valentina MATOS(スペイン)42.86
32 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)42.31
33 Camilla GJERSEM(ノルウェー)39.81
34 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)38.00
35 Elizabete JUBKANE(ラトビア)37.75
36 Anastasia GOZHVA(ウクライナ)35.51

ルーナ・ヘンドリックスはシーズン前から腰を痛めていたそうですが、治療のために出場を回避しました。ロシア勢の対抗勢力だっただけに残念ですが、世界選手権に出場する意向は見せているので、さいたまで元気に滑ってほしいです。

リャボワ
3Lz-3T 2A 3F
ジャンプに高さがある方ではありませんが、軽さで跳んでいきます。セカンドで回転不足を取られやすい選手ではありません。シニアの大会はPCSが高く出やすいのでジュニアの試合よりパーソナルベストが伸びる。ジュニア掛け持ちあるある。

ザウター
3Lo 3T-2T 2A
シャープでいい滑りを見せました。先生が感動してるし、本人が点数見て泣いていました。ヨーロッパ選手権も世界ジュニア選手権も今まで全てSP落ちで、25位が2回ありました。このスコアだと確実にLPを滑れるので嬉しかったのでしょうね。そして世界選手権のミニマムスコアもクリアしました。LPはすでにクリアしているので、世界選手権初出場ですね。日本へいらっしゃい。

ソレンセン
3T-3T shaky 3Lo 2A
3T-3Tのセカンドの回転は足りませんでしたがチャレンジしてきました。残りのジャンプはしっかり着氷。ストリード兄がアメリカに行ってヨハンソンとのコンビ解散したので、リンクサイド芸を見物できない寂しさがあります。

ガルスチャンは回転不足がなあ・・・絞りまくって仕上げてるのになあ・・・。

ノルウェーはヤシェムさんが引退したのでヤシェムさんが出場。アンネリーネさんの方が柔和な顔、カミラさんの方がキリッとした顔です。3Loダウングレードで転倒してもうた。

ブレジノワ
3T-2T 3Lz 2A
ヨゼフ・サボフチクの毛量に度肝を抜かれました。今のスロバキア出身ですが、チェコの血も入っているというのにふっさふさです。野村よっちゃんなんて足元にも及ばないな。3T-3Tは回避してクリーンにまとめました。エレメンツそのものはきれいですが、スピンの前後は構えが気になりました。

フェイギン
3T-3T 3Lo 2A
イスラエル出身なので、イスラエル連盟がウシャシャシャ!と飛びつきそうな素材なのにブルガリア所属。イスラエル出身でシンドラーのリスト。線が細く、美しい旋律にマッチしています。

ヴァインツィアール
3T-3T ot 2A fall 3Lz fall
Carusoでピンク衣装。彼氏とパーティーに来たのに他の女口説いてました。会場から抜け出して海までやってきました。そんな感じ。転倒ありましたが、ベテランの味が出た演技でしたよ。SP通過ギリギリセーーーフ。表現が熟成されていなかったら危なかったです。

オストランド
2A 2Lo 3T-3T
製氷挟んでララ・ファビアン連チャン。このうるさいボーカルをねじ伏せるというのは大変ですね。ラジオノワのボーカル征服スキルの偉大さを再確認できます。スピードがあったので、もっさりして見えることはなかったです。

ヴィヴェカ
3Lz-3T 3F ot 2A
ロケット3Lz-3Tを着氷。幸先がいいスタートは逆に不安に駆られます。そして案の定3Fでオーバーターン、さらにステップシークエンスで小さなスタンブルがありました。スタンブル前までが非常に雄大に滑れていたので、動きが小さくなって見応え半減したのが惜しいです。ステップシークエンスを終えてからスピードも出せて、気持ちを立て直せていました。いいスコアもらえました。

イヴェット
3T-3T shaky 3Lz A
はい、イヴェットさんの衣装はユーロ検定準1級合格。ユーロの民はオシャレ衣装ばかり着てはいかんのですよ。2Aはまるで振付をするように半回転に抜けていきました。他2本が降りられたので笑っていられます。悲劇のキスクラにならずに済みました。

ショット
3Lo 3T so 2A fall
とてもいい3Loでスタートして、バックで滑る姿がなんとも雰囲気がありました。不安を抱えながらも、人を愛する喜びを知っていくような、そんな表現が胸にダイレクトに響きました。ジャンプううううううううう。GPSに出られなかっただけあって、いつものシーズンよりは調整が遅れているのかもしれません。いつもの彼女ならありえないミスですし。

ペルトネン
3T ot-2T 3Lo so 2A
あれ、ランビがいるぞ。ペルトネンにランビ成分が加わると、さらに劇場型な演技になるのでしょうか。ペルトネンの時だけ画面が劇画タッチになるかも。ジャンプはいつもの感じでした。ステップシークエンスもいつもの緩急付けまくり。つまりいつもの演技。明後日130点出すしかない。

ライチョバー
3Lz-2Lo 3Lo 2A
四国選手権よりも調子爆上げ~。顔そっくりなとーちゃんが嬉しそうでした。得意な種類のジャンプで固めているとはいえ、フルタイムで働いているとは思えない出来です。スケートの上手い経済アナリストですね。上半身と下半身の連携が見事です。ある愛の詩で、めちゃくちゃスーパーベタなプログラムですけど、さすがはアメリカ人。こういうの得意ですね。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F shaky
連盟からも、ロシアの世論からも"ノーミスで"優勝というのが至上命令とされているだろうし、小さな肩にかかるプレッシャーは図り知れません。身長150cmぐらいの選手の細さですよね・・・。3Fは片手をタッチしそうになりましたが堪えました。今日も「ジャーン!じゃねえよ」のツッコミも入れられる出来でした。

コンスタンティノワ
2Lz 2A 3F-3T fall
彼女としては恐怖ですよね。失敗すれば世界選手権代表に選出されないし、サモドゥロワに負けて3位になっても代表に選ばれない。ザギトワ別のプレッシャーを背負いながら演技をしていたのでしょう。3Lzが抜けてTESカウンター沈黙からスタート。3Fに3Tを付けましたが回転不足で転倒。大会の重要度が上がれば上がるほど、それに比例してミスが多くなります。

ルカヴァリエ
3T-3T 3Lz ot 2A
なんでコーチがジュベール?となりました。全米選手権と重なっているからコリちゃんが来られないのか!立ち止まってクネッと踊るところは休憩という感じがしません。一見わざとらしく見えやすいものでも、自然に音楽に馴染ませています。そういったところがPCSの高い評価に繋がったのかも。

メイテ
3T-3T 3Lz hd 2A
コンビネーションのファーストが少々荒ぶりましたが、セカンドもキッチリつけてプラスのエレメンツに。ジャンプに高さのある選手ですが、そのジャンプの質の高さだけがプログラムから浮いてしまうことがなくなりました。ハイライトやアクセントとして使えています。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
シェイキーランディングさえほとんどない選手なので、予定構成をあらかじめ書き出しておいても直す必要がありません。僕の手首の負担を軽減してくれる天使。いい演技を続けますと、GOEやPCSが漸増します。+2だったジャンプが+3に寄ってきました。結果を残す選手こそ正義。勝者こそがルールなのだ。

パガニーニ
3Lz-3T 3Lo 2A
彼女は最終滑走に強いですね。最終滑走に固定しておけば成績がさらに伸びるはず!清く正しく美しいアメリカンな演技から少し崩れて、放埓な女性像が表現できるようになってきたのが嬉しいです。SP3位!クロカベッツ先生の生徒2人とも最終グループ入りやんけ!

ザギトワの3Loはアンダーローテーションの評価です。5番のブルガリアジャッジがサモドゥロワにオール9点台の評価を与えました。こちらのジャッジはどの選手にもハイスコアを与えています。

ロシア2番手争い、フィンランド1番手争い、フランス1番手争いはご覧の通りです。コンスタンティノワはフランス国際の例もありますし、ごぼう抜きも十分考えられます。スイスが表彰台なら8年ぶり、フィンランドが表彰台なら7年ぶり、スロバキア(チェコスロバキア含む)が表彰台なら45年ぶりです。
2018
12.23

ロシア選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA MOS 155.69
2 Alexandra TRUSOVA MOS 154.75
3 Alena KOSTORNAIA MOS 152.14
4 Evgenia MEDVEDEVA MOS 143.66
5 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 138.52
6 Sofia SAMODUROVA SPB 137.95
7 Anna TARUSINA MOS 135.15
8 Anastasia TARAKANOVA MOS 134.27
9 Viktoria VASILIEVA MOS 133.96
10 Anastasiia GULIAKOVA SPB 133.64
11 Anastasiia GUBANOVA MOS 133.22
12 Alina ZAGITOVA MOS 131.41
13 Alena LEONOVA SPB 128.73
14 Maria TALALAIKINA SPB 121.27
15 Polina TSURSKAYA MOS 118.97
16 Maria SOTSKOVA MOS 114.17
17 Daria PANENKOVA MOS 114.15
18 Elizaveta NUGUMANOVA SPB 111.60

女子リザルト
1 Anna SHCHERBAKOVA MOS 229.78
2 Alexandra TRUSOVA MOS 229.71
3 Alena KOSTORNAIA MOS 226.54
4 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 212.92
5 Alina ZAGITOVA MOS 212.03
6 Sofia SAMODUROVA SPB 209.77
7 Evgenia MEDVEDEVA MOS 205.90
8 Anna TARUSINA MOS 205.16
9 Anastasiia GUBANOVA MOS 203.76
10 Anastasiia GULIAKOVA SPB 202.63
11 Viktoria VASILIEVA MOS 199.55
12 Alena LEONOVA SPB 199.52
13 Anastasia TARAKANOVA MOS 193.44
14 Polina TSURSKAYA MOS 185.32
15 Maria TALALAIKINA SPB 181.62
16 Maria SOTSKOVA MOS 179.90
17 Elizaveta NUGUMANOVA SPB 172.23
18 Daria PANENKOVA MOS 167.78

タラカノワ
3Lz-3T 3Lo 2A-1Eu-3S 2A 3F 3Lz 3F-2T
靴にジェット噴射付けたんじゃないか?というぐらいにジャンプに幅が出て、スピードも出ています。1日のうちに上達していません?精神と時の部屋に入っていたのでしょうか。ただスピードがあるだけでなく、女性らしい所作も見せていますし、彼女の力は全て出し切ったと言えますね。第2グループで滑れば140点出ていたでしょうね。滑走順が悪かった。

タラライキナ
2A 3Lo 3F 2S<< 3Lz-2T 2A-3T-2T 3Lz-3T
ラストジャンプが3Lz-3T!がんばりました。マジでガチで全然知らない超初見の選手なのですが、国際大会に出ていないレベルでこれって・・・ユーロなら確実に一桁順位ですよね。今日のロシアのグレイテストショーマン枠。

パネンコワ
2A 3Lz-3T 3F 3S 3Lz-2T 3Lo-2T ot-2Lo fall 2A
たくさんタノりました。前半のジャンプはタノっても降りていけるのですが、後半になると動きが重くなってきます。また悲しそうな顔を・・・。

ヌグマノワ
3Lz-3Lo 3F shaky 2A 1Lz-2T 2A-3T-2T 3Lo 3S
SPと同じように回転不足が気になります。美人が美しい曲で滑るという、まさにフィギュアスケート!というプログラム。ちょっとBGM化していましたけど、くるみ割り人形のパドドゥは少々BGMになっても、選手を助けてくれます。

ワシリエワ
2A 3Lz-3T 2A-1Eu-3F 3S 3Lz 3F 3Lo-2T
ジュニアグランプリのプロトコルを丸写ししたところ、そのままのジャンプを降りてくれました。ノーミスです。ジャンプを降りたことももちろんよかったですが、ジャンプを降りてすぐに溌剌としたトランジションに入り、荒削りながらもエネルギッシュなステップシークエンスで魅了してくれました。ジュニア女子の序奏とロンド・カプリチオーソは見飽きたわ!ってレベルですけど、これはこれで素敵ですね。ブラーヴァ。

メドベージェワ
3Lz 3S-3Lo 3F-2T-2T 3Lo 2A-3T fall 3F 2A
意地を見せたぞおおおおおおおおおおおい!おいおいおーーーーーい!似合ってない衣装じゃなくなった!黒の新衣装です。こっちの方が絶対いいです。3S-3Lo、回転は足りていませんが着氷しました。2A-3Tの転倒はありましたが、ミスが少ないと、それだけでスピードが出てプログラムの見栄えが何倍にもなります。大人のタンゴになってたぞえ。今日は9点台の選手の滑りでした。

グリアコワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3Lo-2T 2A-1Eu-3F 3S ot 2A
マダムリーザが着用しそうなふわふわ袖の衣装でシェヘラザードでした。ジャンプが安定していました。SPはそんなにミーシンチーム風味がなかったのですが、今日は香りがプンプンしていました。

ソツコワ
3Lz-3T 3Lo-2Lo 2A 2A 3F fall 2F-1Eu-3S fall 2Lo
3か月前、テストスケートの動画を観た僕がウキウキで「ソツコワのタノがなくなった!」とツイートした喜びはどこへやら。GPSからはトゥジャンプでタノりまくっています。前半は決まりましたが、3F-1Euからコンビネーションを繋げようとしてポンポンポンと転倒。足首にテーピングをしているので痛みがあるのでしょうか。キスクラでは先生の胸で涙。泣いている選手に優しいロシア人。優しいけど手拍子スキルは低い。

ツルスカヤ
3Lz-3T 3F 2A 1A-2T 3Lz-2T 3Lo fall 2S
冒頭の3Lz-3Tこそクリーンに着氷しましたが、後半崩れてしまいました。SPもそうでしたけど後半までスピードをキープできないです。

レオノワ
3T-3T 2A 3Lz 2A 3F-2T 3F-2T 3S shaky
回転不足のジャンプもありますが、3連続が入らなかった以外は予定通りです。トランジションは少なめですが、問題なくPCSは出ます。ロシアですしね。加点を得られるエレメンツが少なかったことが原因ですかね。

タルシナ
2A-1Eu-3F 3Lz 3S 2A 3Lo-3T 3F 3Lo
ジャンプをきっちり決めていって、さすがロシアジュニアだなーという進行でした。それで終盤になってステップシークエンスで急激に躍動感が増しました。いきなりのことで、えっ?となりました。ラストのアップライトスピンの独創性もいいですし、最後の40秒ほどでフラメンコ要素をこれでもかとアピール。

グバノワ
3Lz-3Lo 2A fall 3S 2A 3F-3T-2T 3Lz-2T 3F
愛の夢とか・・・グバノワにピッタリじゃないか。選曲者GJって打った後に、ピアノズンチャカズンチャカ叩くストリート愛の夢な音源に。おい、グバノワだったら人類72億人愛せる地球サイズの愛の夢演じられるのになんということを・・・。最初と最後だけ眩いほどの美しさ。中盤ぶっ飛ばしたい。2Aの転倒がなければ暫定1位でした。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T ot
代表選出が懸かっているからか、非常に慎重な滑りでした。だからいつものようなマダムリーザの支店でショーをやっているような雰囲気は出ていなかったです。やはりリンキングフットワークの乏しさは、これだけ上手い選手が多いと目立ちますね。点数にはあまり反映されないですけども。短所を低く付けるのではなく、長所を高く付けるのがロシア選手権。3連続が入らないミスがありましたが暫定1位で、シニア3番手以内を確定させました。キスクラでガッツポーズ!

シェルバコワ
4Lz 3F-3Lo 2A 2A 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
4Lzの回転全く問題ありません。完全に足りています。その上3Lz降りるぐらいの柔らかな着氷でした。モンスターじゃん・・・コンビネーションジャンプ全部3回転・・・モンスターじゃん。3分半では振付が多すぎてセカセカして見えますが、4分だとちょうどいいですね。これはシニア向けの構成だったのか。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo 1A 3F-2T 3Lz 3F
コンスタンティノワにも緊張が見えました。サモドゥロワとのシニア2番手争いですから、1つのミスが命取りになることが分かっていたのでしょうね。SPがシーズン最高の出来&滑りだったので、それと比較するとおとなしかったです。フランス国際ぐらいの吹っ切れた演技だったら・・・。

ザギトワ
2A 3Lz fall 3S 2A fall 3Lz 3F-2T-2Lo 3F-2T
おおお・・・3-3どちらも入らず。ビールマンスパイラルを途中で解いてしまいますし、SPとは別人のような力の定まらない演技でした。PCSがメドベージェワより下なのがガチですし、総合得点でコンスタンティノワに届かないのもガチだ・・・ガチすぎて笑えない。

コストルナヤ
2A 3Lo 3Lz-2T-2T 2A 3F-3T 3S-3T 3F
アイスコープで2Aの高さと飛距離教えてください。3S-3Tはプラス範囲内ですが、ほんの少し流れが止まりました。SPのステップシークエンスで転倒しなければ、4Lz入りのシェルバコワの上だったのでしょうね・・・恐ろしい。

トゥルソワ
4Lz 4T fall 3F-3T 2A 3Lz-3Lo 3Lz-1Eu-3S 3F
4Lz降りましたーーー1試合で2人の女子選手が4Lzう~。4T転倒後の3Fは前のめり着氷でしたが、2Tのように3Tを付け、ホップするぐらい助走なしで2A。4回転が普通の選手の3回転の難易度で、3回転が2回転の難易度なのかもしれない。それぐらい軽々。PCSが伸びず、0.07の差で優勝を逃しました。

エテリっ子たちで表彰台独占。シニアの選手は1人も表彰台に乗れませんでした。ザギトワはSP1位LP12位で5位、メドベージェワはSP14位から猛烈チャージでLP4位で7位まで順位を上げました。いや・・・誰をユーロ派遣すんのさ。シニア上位3名?リーザ?

エテリ、ブイアノワ、ミーシン、ダビダビよく見たなあ。モスクワかサンクトペテルブルクに行かないとロシア選手権にも出られないのね。
2018
12.21

ロシア選手権 2日目 女子SP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA MOS 80.62
2 Alexandra TRUSOVA MOS 74.96
3 Alena KOSTORNAIA MOS 74.40
4 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 74.40
5 Anna SHCHERBAKOVA MOS 74.09
6 Sofia SAMODUROVA SPB 71.82
7 Alena LEONOVA SPB 70.79
8 Anastasiia GUBANOVA MOS 70.54
9 Anna TARUSINA MOS 70.01
10 Anastasiia GULIAKOVA SPB 68.99
11 Polina TSURSKAYA MOS 66.35
12 Maria SOTSKOVA MOS 65.73
13 Viktoria VASILIEVA MOS 65.59
14 Evgenia MEDVEDEVA MOS 62.24
15 Elizaveta NUGUMANOVA SPB 60.63
16 Maria TALALAIKINA SPB 60.35
17 Anastasia TARAKANOVA MOS 59.17
18 Daria PANENKOVA MOS 53.63

トゥルソワ
2A 3F 3Lz-3Lo
はいジャンプ問題なーし。びくともしなーい。どんなクレイジーハイスコアが出るものかと、ワクワクしていたのですがPCSが全然伸びなくて驚きましたね。ではそれぐらい子供っぽい演技だったかと問われると決してそんなことはないです。滑りもいいし、キルビルにマッチしたムーブメントやトランジションを取り入れているのにです。もっとくれくれ。背中の昇り龍がダサいからなのか?青少年の健全なファッションセンスを妨げるからなのか?

レオノワ
3T-3T 2A 3F
今シーズン出場のロシア勢は、レオノワ28歳(リーザ22歳)メドベージェワ19歳というベテラン三羽ガラスです。ダントツのベテランです。その彼女が今でも高い質で、全盛期のジャンプを跳び続けるという。彼女は別に下手になっているわけではなく、周囲がおかしいだけです。他のユーロの国ならずっと国際Aに出続けています。この年齢にしか出せない深みのある味でした。いくら若手が暗い曲使っても、この年輪は真似できません。

ツルスカヤ
3Lz-3T 2A 3F
今日はジャンプがよく決まりました。後半動きが鈍くなる問題は解決とまでは至らないまでも、ジャンプが成功して体力が削られなかった分動きはよかったです。なかなかのスコアが望めると予想しましたが、TESが思った以上に伸びなかったです。はて・・・なぜだろう。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
今大会も安定した演技を披露しました。ますます評価を高めていっています。ただし、モンスター達に囲まれている大会なので、リンクの使い方の小ささは今更ですが気になってしまいますね。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F
グランプリファイナルよりは今回の方が調子がよさそうです。だって頭から動きがシュバシュバですもん。このクリスティーぬならファントムにさらわれても、自力で脱出できそう。それでファントムを地下水路に蹴落としそう。それだけ芯の通った力強い演技でした。最後はジャーーーン!じゃねえよですけどね。クソ編曲を退治するというミッションなので、今回は大成功ですね。このミッションをクリアしないと、一流のロシア人スケーターとしては認められないのです。

タルシナ
3F-3T 2A 3Lo
ジャンプは非常によかったです。レイバックスピンの前にもう一度ステップシークエンス?かと思うような濃密なトランジションがありました。やはりロシア選手は密度が違うなあ。上体の緩急と表情がよかったです。演技は大人なのに、声と行動は子供。70点に乗せられて嬉しそうです。

パネンコワ
3Lz-3T 2F 2A
3Fが2回転に抜けました。それ以外は悪くなかったのですけども、TESが25点と低調に。ここで折れるな・・・サハノヴィッチに折れずに続ければ復活できるし、ジャンプの質も向上できるのだから。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3T
せっかくのトランジションのスパイラルがあっさりしすぎなのは相変わらずですが、動きのひとつひとつに思い込めて、特に演技後半は丁寧に演じていました。I字スピンでの切ない終わり方も素敵です。ジュニアグランプリファイナルで力を発揮できなかった分、ここで大暴れしてもらいましょう。

コストルナヤ
2A 3F 3Lz-3T
全日本被りの影響でおっかけ再生しているのですが、点数だけ観た時にディダクション1で74点ってどんなミスしたんだろう?と思いました。タイムバイオレーションにしてはTESが低かったですしね。ステップシークエンスの転倒だったんですね。膝から崩れてすぐに起き上ったので、それほどの影響はないにしろ、マイナスはマイナス。逆にエレメンツ中の転倒ありでこのTESってすげえな。しかも転倒ありでこのPCSですからね。ロシア連盟の推し基準は実は一貫していまして、ズバリ"スケーティングの美しい選手"です。ジャンプがいくら跳べても、スケーティングがイマイチだと推してもらえない。

ワシリエワ
2A 3Lz-3T 3F
ロシア選手権はアイプッタがよく出るわ。呪文かけたい民族か。高さはありませんが、ジャンプを着氷させていきました。レイバックスピンの後にホップして前衛的なポーズ取るのおもしろかった。焼かれた黒トカゲ(滋養強壮効果抜群!)的なポーズ。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 2A 3Lo
かっこよかったです。彼女はロシア選手権で滑ると3割増しでよく見えます。この大会との相性がこれほどいい選手はいません。3Loの回転が足りていなかったように思うのですが、ええのか?これでええのか?

グバノワ
3Lz-3T 2A 3F
Take Five~エリーゼのためにではないです。Take Fiveだけです。16歳の女子選手がリズムを取りにくいこの曲を1曲で滑りきるなんて相当なことですよ。ロシアなのにズンドコビート入らないんですよ。超正統派です。グバノワってやっぱ上手いわ。こういった技師がいてくれるとフィギュアスケートがおもしろくなります。

グリアコワ
3F-3T 3Lo 2A
グバノワ挟み~の再びマラゲーニャ。オセロならひっくり返ってグバノワの使用曲もマラゲーニャに。ミーシン門下っぽくない滑りの軌道でした。68点で暫定10位って異常かよ。

ヌグマノワ
3Lz 2A 3Lo-3Lo
ヌグマノワの演技を久しぶりに観ました。美人な子供が、美人な高校生になりました。3Lzと3Loの回転が足りていないので、TESは伸び悩みました。Smileという選曲は、美しい彼女にピッタリです。

タラカノワ
3F hd 2A 3Lz ot-3T so
童顔でスタイル抜群。第2のマライア・ベルさんになれる!ジャンプを降りられなかったのが悔しかったのか、先生に抱きついて涙を流しました。

メドベージェワ
3F-1T 2A fall 3Lo
本日初のコンビネーション要素抜け、本日初のジャンプ転倒。新SPトスカで挑みましたが、ジャンプが・・・・・。新鮮な気持ちで観たいので、練習映像は観ないでおきました。ミーシャ振付なので、予想していた通りのステップシークエンスで体を振り回すいつもの感じでした。すごく分かりやすい構成なので、不調な時に曲の助けを借りるという意味では非常にいいですね。観客もメドベージェワの不調を分かっていて、ずっと拍手をして彼女へエールを送っていました。スケートファンの鑑です。ファンに愛されているし、愛されているのは彼女の魅力と人間性があってこそです。

最終滑走の演技が終わると同時にプロトコルが出ました。ツルスカヤは2Aのアンダーローテーションと3Fにアテンションがありました。ソツコワの演技を観られなかったのですが2Lz-3T、2A 3Loという内容でした。マイナスのGOEはありません。6人の選手がオールレベル4です。70点で最終グループに入れない世界。

まだ夜は長い。
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