FC2ブログ
2019
12.16

アリーナ・ザギトワ 競技生活休止を発表 ※追記あり

https://rsport.ria.ru/20191213/1562384208.html

アリーナ・ザギトワが競技生活の休止を発表しました。日本でも報じられていますね。

競技に出場しないということは、ヨーロッパ選手権と世界選手権の代表選考レースからは降りるということになり、ここでシーズンは終了してしまいます。彼女から「獲れる試合はすべて獲った」、コーチからの「彼女は1年半前から考えていた」との発言がありますし、今シーズンの彼女を取り巻く状況に思うところがあったのかもしれません。練習とアイスショーへの出演は続けていくそうです。

シニアに上がってわずか3シーズンの17歳の少女がこのような発表をしなければならないほどに、ロシアの競争は激化しています。もちろん、これは1つの人生の選択であり、間違っているなんて絶対にないです。でも5年、10年とシニアの競技歴を重ねて円熟していく様を見てみたかった。彼女の体と気持ちが許せば競技に戻ってきてもらいたいです。ザギトワは素晴らしいスケーターですから。

我々スケートファンも、そしてメディアも若いスケーターたちにプレッシャーを与えるようなことをしてはいけないと改めて思いました。

※追記
この投稿をInstagramで見る

После эфира на Первом канале мне приходит много вопросов о том, «что означает мое интервью», и «почему я завершила карьеру». Я очень волновалась, но все же четко донесла свои мысли, которые впоследствии были по-разному интерпретированы другими СМИ: «Я приостанавливаю свое участие в соревнованиях. Я никуда не ухожу, но я не участвую в чемпионате России и без отбора не претендую ни на чемпионат Европы, ни на Чемпионат мира, потому что я всегда отбираюсь по спортивному принципу». Для меня фигурное катание –это моя жизнь, и большой спорт –то, ради чего я работала и продолжаю работать каждый день начиная с 4 лет. Все мои достижения, включая Олимпийское золото🥇и золото ЧМ🥇, не случайны, мы с моими тренерами проделали огромную работу, за что я им буду благодарна всю свою жизнь, и я не планирую останавливаться и тем более «уходить». Ни о каком «уходе» или «завершении» я даже не думаю. Как спортсмен, добившийся всех возможных первых мест, я хочу быть на высшем пьедестале, а для этого мне надо тренироваться еще больше и еще сильнее. Я по-прежнему в сборной России и по-прежнему могу выступать за свою страну на международных соревнованиях. Я продолжаю свой «фигурный» путь с поддержкой моих тренеров. Following my latest TV appearance I am getting a lot of questions. For me Figure Skating is all about what I always worked for and continue working for since I was 4 years old. Forever I will be very grateful to my coaches for the tremendous job we have done and I am not planning either to stop or retire. I am still part of team Russia and still I can take part in international competitions for team Russia. I am continuing my figureskating way with the great support from my coaches ❤// 先日のテレビ出演後、「一体どういうことか」「なぜ引退したのか」という多くの質問を頂いています。 テレビ出演の際、私は不安で、自分の考えをはっきりと伝えることができませんでした。 私にとって、フィギュアスケートは私の人生そのものであり、プロフェッショナルなスポーツ選手になるために、4歳から常に努力を続けてきました。オリンピックの金メダル🥇を含む、私のすべてのタイトルは偶然ではありません。コーチ陣に対し、私たちが一緒に成し遂げたことへ、一生感謝し続けたいと思っています。そして、私は活動休止も「引退」するつもりもありません。休止すること、引退することは、一切考えていません。フィギュアスケートにおいて、可能な限りすべてのタイトルを獲得したアスリートとして、私は常に表彰台の一番上に立ちたいですし、そのために、さらにハードなトレーニングをする必要があります。私は、今もなお、ロシア代表の一員であり、ロシア代表として国際大会に出場できます。引き続き、コーチの皆様、パートナーの皆様、ファンの皆様❤からの素晴らしいサポートとともに、私のフィギュアスケート人生⛸😁を続けていきます。

Alina Zagitova(@azagitova)がシェアした投稿 -

ザギトワは今の思いを自身のインスタグラムにロシア語・英語・日本語の文章で綴りました。活動休止も引退もするつもりはないとのことです。「事実上の引退である」とまで解釈されたことに対して釘を刺した形になります。ザギトワサイド的としては、ロシア選手権欠場=活動休止というわけではないのですね。ザギトワさんまたお会いしましょう。
2019
12.08

グランプリファイナル 3日目 女子リザルト

冬の4Lzフェア第3弾。

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)162.65 PB
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)162.14 PB
3 Alexandra TRUSOVA(ロシア)161.73
4 Rika KIHIRA(日本)145.76
5 Bradie TENNELL(アメリカ)139.98
6 Alina ZAGITOVA(ロシア)125.63

女子リザルト
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)247.59 PB
2 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)240.92 PB
3 Alexandra TRUSOVA(ロシア)233.18
4 Rika KIHIRA(日本)216.47
5 Bradie TENNELL(アメリカ)212.18
6 Alina ZAGITOVA(ロシア)205.23

テネル
3Lz-3T 2A 3S 2A 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3Lo
ニューシネマパラダイスはイタリア映画だ!GPF出られてよかった。衣装は新調して白に。上半身の布に動きがあった方が良い気がするけど、そうするとちょっと大人っぽすぎるのかもね。テネルさんピッチリした衣装が多いしこういうのが動きやすいのかな。ミスらしいミスはなくて、後半の3Lz-3Tの回転が足りないぐらいでした。それもきれいに流れて行ったし、文句の付け様の無い女性らしい演技でした。スピンの回転速度復活してきた。わーい。

紀平
4S fall 3A-2T 3F 3A 3F-3T 2A-1Eu-3S 3Lo
4Sに挑戦しました。転倒とはなりましたが、試合で入れないことには成功もありません。安全策を取ってもメダルを取れないので攻めて正解。心を乱すことなく3Aをきっちり決めましたね。この経験はデカい。3A、3F-3T、3Loなど彼女としては加点の取り切れていない部分がありますし、3Lzも入っていませんからTESが伸びる余地は十分あります。

トゥルソワ
4F 2S 4Lz 2A-3T 4T-1Eu-3S 4T fall 3Lz-3T
20年前にタイムスリップして「LPに3Fと3Lo入れないスケーターがトップレベルで戦ってるぞ」と告げたら、どれだけ競技衰退したのかと驚かれるだろうな。基礎点の低いジャンプが2A-3Tという狂気。5クワドともなるとTESで115点出せるので、TES80点強が限界の5種7トリプルの選手が戦うのは難しいです。4F簡単に初成功させちゃいました。4回転の前は助走助走なのでPCSが下がるのは仕方ない。感覚が完全に狂ってしまったので161点見て低いと思ってしまいます。

シェルバコワ
4Lz-3T 4F fall 2A 4Lz 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
4Fに挑戦しました。回転は足りています。ロシア選手権はISUチャンピオンシップスの代表が懸かっているし、ユーロは世界選手権の代表が懸かっているので、ここが挑戦できる最後のチャンスなのです。3Lz-3Loはステップの1つのように簡単に跳びました。軸が曲がっているのに3Loに繋げられちゃいます。そしてステップシークエンスがとてもよかった!エテリ帝国特有の足上げ多用の振付も、尾羽をはためかせる火の鳥のように見えましたし、体の使い方が実にきれいになりました。シェルバコワの良いところをたくさん発見できた大会でした。

コストルナヤ
3A-2T 3A 2A 3Lo 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
んほっwwwwwww冒頭の3Aで加点を取りきれなかったこと以外は完璧と言える演技です。3Lzのエッジを注意深く見ましたが、アウトサイドで踏み切れていました。はい加点ドッサリ~。ジャンプ降りるわ、質高いわ、スピン速いわ、滑るわ踊るわ表情使えるわ。今まで編曲が気になって演技が入って来なかったけど、ようやく表現が入ってくるようになりました。改めて変なプログラムだ!!!

ザギトワ
3Lz-3Lo df 2A fall 3S 2A 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3F
ジャンプの回転不足と、それに起因する着氷の乱れに苦しみました。ミラノワールド、トリノファイナルとイタリアの大会に嫌われているのか。日本におけるテサモエのようなものか。ナショナルまでに立て直せられればいいのですが。

シェルバコワは2本目の4Lzがアンダーローテーションです。コストルナヤはすべてプラス評価。トゥルソワは2本目の4Tがアンダーローテーションでした。紀平は4Sの回転は足りていますが、1本目の3Aがアンダーローテーションです。テネルは3Lzと3Fの2本がアンダーローテーション。ザギトワは回転の足りた3回転が冒頭の3Lzとラストの3Fだけでした。シニアはジュニアと違って回転不足をガッツリ取られました。

三人娘は表彰式で渡された花束(お菓子)を美味しく頂いていらっしゃいました。

クリス・ハワースの登板はナイス判断だったので、またお願いしたいです。会場音と実況音のバランスは再考してください。
2019
12.07

グランプリファイナル 2日目 女子SP

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)85.45 PB
2 Alina ZAGITOVA(ロシア)79.60
3 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)78.27 PB
4 Bradie TENNELL(アメリカ)72.20
5 Alexandra TRUSOVA(ロシア)71.45
6 Rika KIHIRA(日本)70.71

コストルナヤ
3A 3Lz 3F-3T
3Aどひゃああああああああああああ!3Lzはアテンションつく踏み切りだと思いますが、付かなかったのならまあいい。全員に甘いならフェアだから。3F-3Tは最高。1番滑走でも9点台を4つ出しました。最終滑走だったらさらに出ていたでしょうね。SPでは誰も太刀打ちできない。

トゥルソワ
3A fall 3F 3Lz-3T
3Aに挑んできました。転倒しましたが、試せる試合がここしかありませんからやってよかったと思います。SPで出遅れてもクワドでの逆転は可能ですしね。ロステレコム杯と同じようにコンビネーションのセカンドは3Tにしました。予定構成も3Lz-3Tでした。確実性重視ですね。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
しっとりシェルバコワさん。3Lz-3Loはテンポよくクリーンな着氷です。最後まで落ち着いてコントロールされた演技が心がけられていました。序盤の足上げ過ぎの振付がなければ、なおいいです。トゥルソワよりも明確にPCSが高く付けられました。ジャンプだけの選手から脱却できているのが嬉しい。

紀平
3A shaky 3F-3T fall 3Lo
NHK杯では体を自由自在に動かしていたので、それと比べてしまうとかなり固い演技でした。この点差だと4S込みでクリーンプログラムを滑らなければ表彰台は難しいため、吹っ切って挑戦してもらいたいです。GPFで優勝しなくて困るのはテレ朝だけです。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
まだ21歳なのに子供たちの次に滑ると大御所っぽい。そして高身長スケーターの良さを再確認。3Lz-3Tはセカンドが回転不足になって着氷が詰まりました。スピードに乗った3Fはツイズルの出まで流れが途切れない良い実施でした。ちびっ子たちに負けていません。よく滑っていましたし、調子は決して悪くなさそう。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F
ミスらしいミスはなく、レイバックスピンが少しトラベリングしたぐらいです。基礎点を伸ばすことこそが正義という潮流になりつつありますが、完成度を高める選手も高難度ジャンプに挑戦する選手もどちらも正しいのが今の採点方式です。完成度と表現を追及するザギトワを支持します。

コストルナヤはオールレベル4でGOE+3以上しかありません。1番滑走ですが、最終滑走でノーミスのザギトワよりもスケーティングスキルが高いです。恐ろしい子!
2019
11.23

NHK杯 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)154.96
2 Rika KIHIRA(日本)151.95
3 Alina ZAGITOVA(ロシア)151.15
4 Yuhana YOKOI(日本)126.87 PB
5 Mako YAMASHITA(日本)123.55
6 Sofia SAMODUROVA(ロシア)119.42
7 Mae Berenice MEITE(フランス)110.21
8 Kailani CRAINE(オーストラリア)109.64
9 Starr ANDREWS(アメリカ)107.80
10 Eunsoo LIM(韓国)107.19
11 Karen CHEN(アメリカ)98.49
12 Megan WESSENBERG(アメリカ)86.95

女子リザルト
1. Alena KOSTORNAIA(ロシア)240.00 PB
2. Rika KIHIRA(日本)231.84
3. Alina ZAGITOVA(ロシア)217.99
4. Yuhana YOKOI(日本)189.54
5. Mako YAMASHITA(日本)189.25
6. Sofia SAMODUROVA(ロシア)183.27
7. Eunsoo LIM(韓国)172.47
8. Starr ANDREWS(アメリカ)166.72
9. Karen CHEN(アメリカ)165.70
10. Kailani CRAINE(オーストラリア)165.46
11. Mae Berenice MEITE(フランス)159.98
12. Megan WESSENBERG(アメリカ)131.73

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
ところどころ怪しいものはありますが、予定したものは降りられました。技術点は速報から5点しか下がらなかったので、それほど判定が厳しくないのかも。スピンしているときにギランギランの衣装が妖しく光るんですよね。それが人間の欲深さを表しているようで、衣装の選択間違ってないと思いました。

メイテ
2A-3T 3Lz-2T 3F 3Lo 3S hd 3Lz fall 2A-2T
良い2A-3Tでした。3Lz-3Tが入らなかったので、2Aを3Sに変更して繰り返しジャンプを使い切ろうとしました。ただ体力面で厳しかったため、最後の3Sを2A-2Tに変更したんですね。ステップシークエンスの途中で足が動かなくなっていました。

ウェッセンバーグ
2Lz 3T fall 3S so 1A 3T-2T-2Lo 2S-2T 2A fall
中間シーズン→挑戦→中近東という図式で今シーズンはそういった選曲が多いのですね。3連続以外予定通りのジャンプは入らなかったです。荒川さんいわく、踏み切った方向と跳び上がった方向が違ってミスになっているらしい。なるほど。荒川さんの解説年々分かりやすくなってる。もっとこういったワンポイント解説お願いします。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3F 2A-3T 3S-2T-2Lo 2A
回転が危ないジャンプはありあましたが、速報から下がったのは6点だけでした。今回のパネルはかなり優しめです。見た目ではノーミスですが1項目も7.50を超えなかったです。ここはかなり厳しい評価。滑らないと表現のバリエーションも作れないですもんね。滑りこそ技術であり芸術なんだな。

ゆは菜
2A 2Lz 3Lo 3F 3S-3T 3Lz-2T 2A-2T-2T
抜けが1つから後半集中を切らさずがんばりました。2T3本とはなってしまいましたが、SPとは異なる上品でかわいらしい女性になりきっていました。PCSがかなり出たからかキスクラで皆で驚いていました。リアクション芸が名物になりつつある今シーズンの姐さんなのであった。

アンドリューズ
3T-3T fall 3F 2A 3Lz fall 3Lo-2T 2A-1Eu-3S 3Lo df
ちょいちょいとミスが出ました。最後までバキバキに踊るのがこのプログラムを美しく魅せるための最低条件なので、全部入ってほしい。このプログラムがとぅきだからーーー!

山下
3Lz-3T 2A 3Lo 3S-2T-2Lo 3Lz-2T 3F 2A
おおおおおおおおおおおおおお!!!完全に調子の底から脱した!もうここからは上がっていくばかりでしょう!体力が戻ればステップシークエンスやスピンの質もよくなるはずです。終始腕がブラブラして見えるので、しなやかでタンゴらしい動きも見せてほしいかなというところ。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3S 2A 3Lz 3F-2T-2Lo 3F
大相撲の放送に負けてBSに追いやられた演技。あーあこの演技放送しないのもったいない!I字スパイラルからタノ3Lzでしなやかの腕の振付。ここはたまらないっすわ。ズンチャカステップはフリーレッグが伸びている部分が多いので、これまでよりもスッキリして見やすいですね。他のエテリ組のLPが散らかっている分余計にね。

ウンス
3Lz fall 3Lo so 3F+2A 2A 3S 3F shaky-2T 3Lz fall
3Lzは軸が傾き過ぎて2回転倒。終盤は表情も暗く演技を終えました。6分練習では良い3Lz-3T降りられていたのですけども。まだまだ次があるさ。

紀平
3S 3A-2T 3F 3A 3F-3T 2A-2T-2Lo 3Lo
抹茶ラテ色の新衣装です。これは好き。4Sは回避ですが、ジャンプの順番は将来的に4回転と3Lzを組み込んだ構成に当てはめています。3番目に3Aやればいいじゃん!と思うのですが、きっと助走が長すぎてプログラムの見栄えを崩すからでしょうね。後半ボーナス対象にもならないのに、そういったところに気を配るの最高。コレオシークエンスの滑りもよかったです。紀平梨花という指導者の下、世界に平穏が訪れるのであった-終劇- みたいなね。

コストルナヤ
3A-2T 3A so 2A 3Lo 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
インフレかつパネルの優しい大会なので、ノーミスなら160点を超えられていました。2本目の3Aはアンダーローテーションでのステップアウトでした。あまりに能力と完成度が高いので、変なプログラムで自分にリミッターをかけている説。240点ピッタリでかっこいい。

カレン
3Lz 3F shaky 2A-1T 2S 2A shaky-1Eu-3S df 3Lz fall 3Lo fall
冒頭の素晴らしい3Lz以外はすべて失敗しました。美しいスパイラルやスピンでも取り返せないですね。冒頭の3Lz以外の3回転はすべて回転が足りなかったです。

グランプリファイナル進出者
アリョーナ・コストルナヤ(エテリ)1位+1位
アレクサンドラ・トゥルソワ(エテリ)1位+1位
アンナ・シェルバコワ(エテリ)1位+1位
紀平梨花(日本)2位+2位
ブレイディー・テネル(アメリカ)2位+4位
アリーナ・ザギトワ(エテリ)2位+3位
---補欠---
宮原知子(日本)2位+4位
マライア・ベル(アメリカ)3位+3位
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)3位+3位

エテリ帝国からは4人GPF進出を決めました。紀平とテネルもがんばれー!

2001年以降グランプリファイナル出場者
2001 恩田
2002 荒川村主
2003 村主荒川恩田
2004 荒川安藤恩田
2005 浅田中野安藤
2006 浅田村主安藤
2007 浅田中野
2008 浅田中野安藤
2009 安藤鈴木
2010 村上鈴木安藤
2011 鈴木浅田(棄権)
2012 浅田鈴木
2013 浅田
2014 本郷
2015 宮原浅田
2016 宮原
2017 宮原樋口
2018 紀平坂本宮原
2019 紀平
日本女子は19年連続の進出を決めました。約20年選手が途切れないってすごいことやよ。
2019
11.22

NHK杯 1日目 女子SP

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)85.04 PB
2 Rika KIHIRA(日本)79.89
3 Karen CHEN(アメリカ)67.21 PB
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)66.84
5 Mako YAMASHITA(日本)65.70
6 Eunsoo LIM(韓国)65.28
7 Sofia SAMODUROVA(ロシア)63.85
8 Yuhana YOKOI(日本)62.67
9 Starr ANDREWS(アメリカ)58.92
10 Kailani CRAINE(オーストラリア)55.82
11 Mae Berenice MEITE(フランス)49.77
12 Megan WESSENBERG(アメリカ)44.78

ウェッセンバーグ
3Lz fall 3T fall 2A
3Lzは回転不足で転倒。コンビネーション予定の3Tは軸が曲がって転倒。スピンは良かったです。ヨハンソンがピーコさんみたいなメガネかけてる。ファッションチェックお願いします。

ゆは菜
3F so 2A 3Lz-3T
3Fでステップアウトしたので、後半の3Lzでリカバリーをかけて着氷しました。後半のジャンプの方が安定する不思議な選手だ。日本人選手では際立つ派手な顔芸です。遠くにいるジャッジには大袈裟にしないと見えないですから、やりすぎぐらいがちょうどいい。

クレイン
3Lo-2T 2A 3Lz
回転不足での着氷となった3Lzを除けば上手く滑れました。歌いながらの演技はあまり好きではありませんが、クレインには免罪符発行します。なぜならおもしろいから。

メイテ
2A 3F fall 3Lz hd-1T
3Fは高さが出ずに転倒。3Lzは手をついてセカンドが1回転に。ルッツやフリップは高さが出ないか、軸が作れないかの二択になりつつあります。

カレン
3Lz-2T 2A 3Lo
カレンは3Lzの飛距離と高さに助走の勢いをすべて使ってしまうので、3Tに繋げるだけの勢いが残っていません。2Tでまとめて正解です。ゴージャスなアラベスクスパイラルを見せてくれますが、ここで足を下ろしてすぐステップシークエンスが始まるんですね。先入観で、リンクの端から始まっていると思っていましたけど、エレメンツを曲の変化に合わせ過ぎていないのが逆にオシャレです。大人の恋って感じがします。

アンドリューズ
3T-3T 2A 1Lo
3Loにならなかったのでジャンプ1本分の点数がなくなります。ちょっと背伸びした選曲がピッタリで、フランス国際越えの出来を楽しみにしていたのですがね。

ウンス
3Lz-3T fall 3F 2A
コンビネーションジャンプはファーストもセカンドも回転不足となりました。3Fはふんわりと高さも出せて決めました。名残惜しそうなスピンでのフィニッシュはよきよき。ジャンプさえ決まれば高得点は約束されているというのに。あああああもう!なんか変な感じするなーって思ったんですよね。髪縛らずにお団子にしてるからでした。

山下
3Lz-3T 2A 3Lo
フライングキャメル後の「しーーーっ!」ポーズは、うるさいボーカルに対してのメッセージでしょう。うるさいよねーーー分かるぅーーー!ジャンプ3本とも降りられて良かった。全部降りて完成度を高めてこそボーカルとのバトルが成立しますからね。まだ足の痛みはあるようなのでスピード感や滑りのクリアさは不完全ですが、これで波に乗っていい形で大会を終えてもらいたいです。ふーーー一安心。

コストルナヤ
3A 3Lz 3F-3T
どっひゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ令和の神いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!神無月が終わって神が札幌にやってきた。3Aの質はもちろんですが、3F-3Tは完全に宙舞ってたぜ?3Tなんて空中で止まってたぜ?どうぞどうぞ歴代最高持っていってください。

ザギトワ
3Lz 2A 3F-1Lo
3Lzに3Loを付けられずにスルー。3Fに付けようとしましたが1回転になってGOE-5という評価になります。ザギトワなら3Tでも良かったと思いますが攻めてきましたね。背が低いときは前傾姿勢が気にならなかったのですが、スタイル抜群に成長すればするほど気になるようになりました。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
3F-3Tはセカンドジャンプの回転が足りません。ジャンプが低くなったので、セカンドまで回りきるのは難しいのかもしれません。厳しいパネルだとファーストも取られそうです。前2人がコスザギなので滑りが露骨に比較されてしまうのが辛いかな。

紀平
3A 3F-3T 3Lo shaky
3Loはシェイキーですが転倒は免れました。つおい。ステップシークエンスはお見事としか言いようがない。ループターンでフリーレッグを上げるのと同じくして首を曲げてみたり、フリーレッグを伸ばすときは、手足やボディだけでなく首までラインを作ってみたり、肩からグルングルンと動かしてみたり、振付のバリエーションが豊かで引き込まれました。赤い新衣装になりました。肌色見せずに全部布で埋めてみるのはどうだろう。

コストルナヤはオールレベル4で、+2さえほとんどありません。これからさらにPCSが上がりますから歴代最高を更新し続けるでしょう。誰もSPでは勝てません。

ザギトワは4位でも120.71以上を出せば宮原の2戦合計スコアを超えてGPF進出が可能です。危機的状況とは言えません。
back-to-top