2017
12.08

ジュニアグランプリファイナル 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・男子リザルト

アイスダンスSD
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)65.87 PB
2 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)64.10 PB
3 Sofia POLISHCHUK / Alexander VAKHNOV(ロシア)63.17 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.52
5 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)60.10 PB
6 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)58.53

今日は解説ゲストにキャシーが登場。

ウシャネク
パターンダンスでのレベルの取りこぼしがTESに響きましたが、終始エネルギッシュな動きで魅せました。シニアのトップカップルに匹敵するツイズルの加点がありました。ベテランはこれほど速く回れないですよね。初めから新採点だった選手ってすごい。

チェンコメンコ
ストレートラインリフトの回され方上手。将来的にチョックさんやテッサみたいな、いいライダーになれそう。少し粗さはありますが、女性のパワーを感じるダイアゴナルが印象的でした。

ラジュラガ
ラガが笑うところをスロー再生してくれてありがたい。今回のスタッフは分かってるな!ラガのリードに無理がないので、パターンダンスがスッキリと見られます。ポーカーフェイスでホールドチェンジが下手だったらモヤモヤしますもん。

5分練習中
テッドおじさん「弟の活躍にジェラってる?」
キャシー「哉中ちゃんと滑ってるのめちゃくちゃ誇りに思ってるよ!」

ポリヴァク
ツイズルはズレそうでズレずにまとめました。ラテンの楽しい部分が詰め込まれていました。リズミカルというよりは、ライトな感じでパターンダンスを楽しそうに踏んでいました。

スコアレ
スコップさんが更にダイナマイト美女に進化。レッドカーペット歩いてもらいたい。こちらのカップルもズレそうでズレないツイズルです。ミッドラインの距離感素晴らしかったですね。パワーでは前に滑走したカップルたちの方がありましたけど、距離を詰め、大人のダンスを意識していたようにも思えます。ジュニアカップルのノットタッチは最初の距離が近くても結局離れてしまうので、彼らほどキープ出来ていると、ムフフとなります。

カレポノ
チャチャコンゲラートというパターンダンスの意義は「選手たちの発展の初期段階でラテンアメリカンリズムを紹介し、彼らに足元だけでなく体をも使ってリズムを認識する事を促す」事らしいのです。カレポノのパターンダンスはまさにその意図を汲み取っていて、滑らかな足元とリズムを刻む上体の動きが見られました。シュピルバンドらしいよなーと思いました。ツイズルはレベル取れなかったけど、コケなかったからOK。

JGPFはインフレしたJGPのスコアがスンッ・・・と落ち着く事も多いですが、パーソナルベストを出した組が多かったです。

ペアLP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)113.59
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)113.43 PB
3 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)112.20 PB
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)105.56 PB
5 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)104.88
6 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)103.19

ペアリザルト
1. Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)173.85
2. Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)173.01 PB
3. Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)172.94 PB
4. Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)165.03 PB
5. Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)160.80
6. Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)160.47

ボイコズ
3Lo fall 3T-1Lo-3S 3Tw 3LoTh 3STh so
3Loは転倒。3-1-3のコンビネーションなんてペアではなかなか見られないので調べてみたところ、3-1-3のコンビネーションを跳ぶペアがボイコズしか存在しない事が判明。旧採点時代は分からないんですけど、現行採点では彼らだけです。素晴らしい柔軟性がありますし、くるみ割り人形の乗りやすい音楽なので、インタープリテーションが伸びてきたらなあ。

ポルソポ
3T-2T-2T 3Tw 2A 3LoTh 3STh
ソロジャンプはバザラリのようなズレ方。男女の高さが違うとこういった問題が生じます。ツイストはSPに続きキャッチがいまひとつ。2本のスロージャンプは申し分のない飛距離でした。グループ3の回転に何か違和感があって、他の大会の物と見比べたけれど理由が分からない。リフトは発展段階という事にしておこう。

ガオシエ
3Tw 3S 3LoTh 2T ot-2T 3STh
演技が終わって男性がすごく喜んでいて、女性の頭をポンポンしたのは、女性が3Sを降りられたからでしょうね。きれいに決まりました。ダウングレードがデフォじゃなくなった!レベルの取りこぼしを改善すれば今年も世界ジュニアの表彰台争いが出来そうです。

パブホディ
3T+3T 3Tw 3S ot 3FTh hd 3LoTh
3T+3Tは1本目で男性の降りるタイミングが遅くて、男性が降りるまで女性が待ち、そこから準備動作に入って2本目をクリーンに着氷しました。転向組なだけあってソロジャンプ上手いです。コレオシークエンスがステップシークエンスっぽく2人でサイドバイサイドで滑り、消化エレメンツになっていなかったのは僕的にポイント高いです。そしてスローループ降りて、コレオシークエンスと同化したようなトランジション。構成いいわー。

アレウィン
3Tw 3S fall 3T-2T-2T 3FTh 3STh
男性の3Sは着氷して少し経ってからの転倒なので、-2でもいいのかな?と思います。直後の3連続は落ち着いて着氷。リフトのダイナミズムが他のペアとは違いました。暫定1位でみんなで大喜び。

パンリロ
3Tw 2A 3LoTh 2F-1Lo+2Lo 3FTh
男性の衣装の靴下が消滅。変に攻めてたのに。投げ技には安定感がありました。コンビネーションは3連続の最後が2Sで予定構成が提出されていましたが、実際には最後は2Loになりました。真ん中はハーフループなので、この場合は基礎点の高い2つのジャンプが採用されてシークエンス扱いです。不思議の国に迷い込んだアリスの心情をペアのエレメンツで追体験出来るようなプロですね。未だにデュハラドのアリスの仕上がりに疑問が残っている。

トップ3が1点差以内にひしめく混戦となりました。アレウィンは同時期開催の国内選手権をすっ飛ばしてこちらにやって来たので、結果が残せてよかったです。ロシアは3組しか世界ジュニアに出られず、この4組以外から代表が出る事も考えられます。サバイバルだなー。

男子LP
1 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)155.02 PB
2 Camden PULKINEN(アメリカ)146.20 PB
3 Mitsuki SUMOTO(日本)137.35
4 Makar IGNATOV(ロシア)136.21
5 Alexey EROKHOV(ロシア)128.65
6 Andrew TORGASHEV(アメリカ)95.76

男子リザルト
1. Alexei KRASNOZHON(アメリカ)236.35 PB
2. Camden PULKINEN(アメリカ)217.10 PB
3. Mitsuki SUMOTO(日本)214.45 PB
4. Makar IGNATOV(ロシア)211.99
5. Alexey EROKHOV(ロシア)207.04
6. Andrew TORGASHEV(アメリカ)160.49

トルガシェフ
3A fall 4T fall 1Lz 1F 1Lo 3F-3T df 3Lz-1Lo-3S fall 2A
3本の転倒に3本の抜け・・・・・おおお・・・。これが全米じゃなかっただけよかったとプラスに捉えましょう。絵に描いたような落胆。

プルキネン
3Lz-1Lo-3S 3A-2T 3F-3T 3A 2A 3Lo shaky 2F 2A
クリーンな3Aが2本!3A-3Tにならなかったのを直後のコンビネーションでカバーし、2回転になった3F以外は予定通りに降りられました。LPはコンビネーションスピンが2つなので、低速スピンになるリスクは軽減されます。単一姿勢と足換えが苦手なんだなー。男らしいショパンでした。墨汁で楽譜書いてるみたいな。なんでんかんでんプルキネン頑張った。

イグナトフ
4T fall 3A 3Lz-3T 3Lo 3A-1Lo-3S shaky 3Lz 2F 2A-2T
後半に入ってから急激に体力が落ちてくるのはJGPから同じ課題。体力といえばア・・・待てよ、アリエフもコーチがルカヴィツィンじゃないですか!特訓だー修行だー!麦茶とおにぎりの用意は任せろ。

エローホフ
4T-2T shaky 4S fall 3A so 4T so Lz fall 3Lo shaky 3F-1Lo-2S 3Lz 2Lz
4回転がクリーンに決まらなかったけれど大正義基礎点があります。3Lzからのコンビネーションの踏み切りで足を引っ掛けて無回転となりました。ステップの後に急遽2Lzを跳んでリカバリーを図りました。エローホフが台落ちするとは予想だにしていませんでした。

クラスノジョン
4Lo 3S 3A-3T 3F-2T-2Lo tano 3A 3Lz-3Lo 3Lz 2A shaky
4Loは回転不足で着氷。そこからはほぼクリーンに降り、2本目の3Lz着氷でガッツポーズ!でもこの位置でのガッツポーズは危ない。なぜならフランスの某世界チャンピオンの前例があるから。そして2Aああ・・・。でも全体的にはよかったです。ボーカル曲で1本通しているので、どうしてもノーミスでないとストーリーが作りにくいです。それが今日は適っていました。

須本
3A fall 3F-2T 3Lo 3Lz-3T 2A-1Lo-3S 3F 2A 3Lz so
演技中盤に僕のパソコンのストリーミングがお逝きになってのでステップは分からなかったけれどジャンプは立て直しました。最後の3Lzを転倒していたら危なかった。3Fと2Aの間の手を上にバン!と上げる振付がありまして、いいコレオシークエンスだなと思いました。こんなに感情表現出来るんだなと。でもジュニアにコレオシークエンスは無かった。だから、トランジションでも表現出来る選手に成長した事に改めて感動。先生「やったねー」「予想外だな」「立って挨拶!」

クラスノジョンの4Loはアンダーローテーションの評価でした。プルキネンのスピンはオールレベル4!!!超頑張った。エローホフの足を引っ掛けたルッツはジャンプの準備動作に入ったと判定されず、ラストの2Lzはジャンプとしてカウントされました。
2017
10.07

JGPバルティック杯 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・女子リザルト

ペアと男子の演技時間が30秒短くなると、演技が8/9になる。さみしい。じゃあその分チケット代安くすればいいんだ。ふう、これで誰も損しないな!

アイスダンスSD
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)64.63 PB
2 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)59.03 PB
3 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)55.43 PB
4 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)54.96 PB
5 Olivia MCISAAC / Elliott GRAHAM(カナダ)53.44 PB
6 Seungyun HAN / Grayson LOCHHEAD(カナダ)51.15 PB
7 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS(フランス)51.08
8 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)49.16
9 Wanqi NING / Chao WANG(中国)48.29 PB
10 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)46.54
11 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)46.05 PB
12 Emma GUNTER / Caleb WEIN(アメリカ)45.39
13 Sabrina BITTNER / Andrej LEBED(ドイツ)43.88 PB
14 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)40.84
15 Yohanna BROKER / Yann THAYALAN(ポーランド)40.44 PB
16 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)39.92 PB
17 Gioia PUCCI / Kevin OJALA(エストニア)37.22 PB
18 Lorena BUBCSO / Alfred SOREGI-NIKSZ(ハンガリー)32.69 PB
19 Julia KIM / Shokhrukh SULTANOV(ウズベキスタン)25.25 PB

グリーンズ
妹がやっとジュニアの試合に出られる年齢ですので、そう思うとめちゃくちゃ上手いですよね。ジュニアでの1年、ダンスの1年はすごく大きな差があります。ツイズルは、ファーストの回転がズレたものの全体的にはいい質でした。

スコアレ
ジガンシンの後を継いで、美人の土台担当大臣として入閣したアリョーシン。指さし確認を何度もおこないます。危険がないか周囲に気をつけているんですね。ノットタッチを含め、オールレベル4の素晴らしい内容でした。

ポーランド代表のインド系フランス人男子が濃厚。サムネからも分かる圧倒的な存在感。

枯花輪組
初戦のSD見てなかったので、こんな問題作だとは知りませんでした。クリムキンイーグルしながらスタート位置につくって何。ていうか何だよ男性の衣装の「1」って。おもしろすぎるじゃないですか。女性はえんじ色から金ピカドレスに衣装チェンジ。ギャップがすごい。カオスか、これはカオスか。

1ban.png

クダナザベサメベサメ。艶めかしい男子ナザロフ。シュピスミのスミルノフよりも艶めかしい。パターン2のキーポイントの直前に踏み損ねそうになりましたね。リンクの左側だったので、番号が若い方のジャッジにはバレてしまったかも。

新グレアム組
昨シーズン別のパートナーとインドFDを滑っていた男の子。ペアスケーターのような骨太感。女の子のお腹を太鼓にしてパンパン叩く。これが公然DVか。女性がスプリットになって回されるローテーショナルは、運搬作業のようでした。この男の子見るの楽しい。

ポポベリ
ナザニキから受け継がれし、辛そうな低位置カーブリフトもしっかり決まりました。ほぼレベルの取りこぼしなくいい演技。昨シーズンから8位→7位→6位とジワジワと順位を上げてきたカップルがSD4位になりました。これはありますよ総合5位!16歳と19歳だから、あと2シーズンジュニアでもOK。このままいくと2シーズン後の2戦目で優勝!

ロシアが強かった。今シーズンはロシアとカレポノ&ラジュラガの戦いを見る年。まだカップルが若すぎます。2シーズン後にはおもしろくなるはずです。

ペアLP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)106.26
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)104.81
3 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)102.37
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)101.35
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)99.12 PB
6 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)92.02
7 Jiaying SUI / Yunzhi GUO(中国)91.98 PB
8 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)89.73 PB
9 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)81.58 PB
10 Yuyao ZHANG / Ziqi JIA(中国)81.00 PB
11 Alexandria YAO / Jacob SIMON(アメリカ)80.39 PB
12 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)79.66 PB
13 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)75.91
14 Chloe PANETTA / Steven LAPOINTE(カナダ)74.34
15 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)71.52
16 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)71.50 PB
17 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(アメリカ)69.99
18 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)59.60

ペアリザルト
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)167.26
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)164.80
3 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)159.18
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)155.11
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)150.65 PB
6 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)146.45
7 Jiaying SUI / Yunzhi GUO(中国)141.11 PB
8 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)138.64 PB
9 Yuyao ZHANG / Ziqi JIA(中国)131.77 PB
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)127.72 PB
11 Alexandria YAO / Jacob SIMON(アメリカ)126.32 PB
12 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)123.88
13 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)121.54 PB
14 Chloe PANETTA / Steven LAPOINTE(カナダ)119.83
15 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)119.21 PB
16 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)112.83 PB
17 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(カナダ)110.46
18 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)99.19

りくしょー
3T-2Tはきれいに降りたように見えましたが、女性の3Tの回転が足りていません。惜しい。2Aは堪えました。少しずつマイナス評価はありますが、シングル出身の強みが出せました。スローループは手をつきました。スローサルコウは投げた瞬間に傾きました。後ろから2番目にスローを入れるなんて鬼か。

ガオシエ
課題の3Sは女性が2回転半しか出来ずでした。よし・・・2Aを・・・。ソロスピンでフライングした位置が近すぎました。だから男性がスーーーっと右にズレて接触しないように調整。デキる男。スローは安定です。先生が同じだからってのがありますが、セガビロが滑っていても違和感のないカナダプロだー。

ポルソポ
3Tで勝氏がステップアウト。コンボをつけられませんでした。2Aは成功です。勝氏彼女が3T-2Tにしたので、2Aが+REPになるのは防ぎました。。トリプルツイストはダブルのようなふんわり回転。スローはループ、サルコウと入れられました。ソロスピンは序盤かなり揃っていましたが、最後の方で愛のズレ。

コスイア
基礎点の暴力で逆転狙いだった2人ですが、クワドツイストの助走で男性が転倒し、3回転をキャッチしてから勢い余ってバランスを崩しました。これは新パターンの失敗。直後のスローループは降りましたが、3S-1Lo-3Sのファーストで女性がステップアウト、スローサルコウで転倒。立て直せなかったです。ガックリとくる男性を励ますコスなんとかさん。ジャンプの失敗をカバー出来る、ペアのプログラムを見せる技術が必要となりますね。お股開きフィニッシュはやっぱりダメでしょ・・・。

パブホディ
3T+3Tシークエンスと3Sが入りました。ジュニアでこれが入れられるのは大きいです。スローループの転倒だけが残念でした。でも転倒してからお尻でくるくる回って、立ち上がった姿が可憐だったので、ディダクションは0.7ぐらいにまけて欲しい。表現もいいですね。今のところロシアの1番手といった感じ。ジュニア時代に僕が好きになったロシアペアは大抵解散というか、好きになろうがなるまいがいなくなってしまうから、ふわっと応援しておこう・・。ロシアジュニアペアは刹那を楽しむ物。

アレウィン
3Tのコンビネーションでエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんが転倒しました。スローフリップはクリーン、スローサルコウは堪えました。シニアのプログラムからリフトが1つ少ないので最後までウィンザーのスタミナが切れませんでした。絶望的に合わないプログラムだったのに、あんまり合わないプログラムに格上げされた!やった!

ファイナル進出
1 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)15+13=28 331.04
2 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)15+11=26 307.72
3 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)9+15=24 318.76
4 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)13+11=24 321.32
5 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)13+11=24 317.14
6 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)13+9=22 320.07

パブホディ、パンリロ、アレウィン、ポルソポ、ボイコズ、ガオシエの6組となりました。初戦で優勝したコスイアは15+5=20ポイントとなり、補欠1位となります。補欠2位はカナダのウォルミショでした。ロシア寡占はどうにか阻止されました。似たようなスコアが並んだので、ミスの少なかった3組が表彰台に乗る形になりそうです。世界ジュニアのメダリストは3組揃ってファイナル進出です。オーストラリアのファイナル進出・・・また歴史を作りましたか。

女子LP
1 Daria PANENKOVA(ロシア)130.91 PB
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)128.75 PB
3 Rino KASAKAKE(日本)111.55 PB
4 Akari MATSUBARA(日本)105.24 PB
5 Eunsoo LIM(韓国)103.98
6 Emmy MA(アメリカ)103.45
7 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)95.69 PB
8 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)94.87
9 Hongyi CHEN(中国)90.61 PB
10 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)90.21 PB
11 Vera STOLT(フィンランド)86.10 PB
12 Aurora COTOP(カナダ)84.94
13 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)76.63 PB
14 Noemie BODENSTEIN(スイス)76.45 PB
15 Chloe ING(シンガポール)74.52
16 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)73.78 PB
17 Lisa LAGER(スウェーデン)72.45 PB
18 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)71.70
19 Joanna SO(香港)70.00
20 Maya GORODNITSKY(イスラエル)68.80 PB
21 Heloise PITOT(フランス)66.55
22 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)66.28
23 Jelizaveta MINCENKO(ラトビア)65.28 PB
24 Natalie KRATENOVA(チェコ)64.17
25 Daria JAKAB(ハンガリー)64.08
26 Anna IVANCENCO(モルドバ)61.75 PB
27 Ellen YU(ノルウェー)61.39
28 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)61.25 PB
29 Paulina HRYNIEWICZ(ポーランド)59.93 PB
30 Nina LETENAYOVA(スロバキア)59.03
31 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)54.94 PB
32 Eva IAKOVLEVA(キルギス)53.87 PB
33 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)53.33 PB
34 Mariya FILIPPOVA(ウズベキスタン)50.01 PB
35 Ishita KAPOOR(インド)48.00 PB
36 Nevena MIHAJLOVIC(セルビア)47.98 PB
37 Sophia KAMMANN(ルクセンブルク)41.31 PB

女子リザルト
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)197.91 PB
2 Daria PANENKOVA(ロシア)196.55 PB
3 Rino KASAKAKE(日本)170.90 PB
4 Eunsoo LIM(韓国)162.58
5 Emmy MA(アメリカ)155.86
6 Akari MATSUBARA(日本)154.34 PB
7 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)152.51
8 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)138.12 PB
9 Aurora COTOP(カナダ)133.64
10 Hongyi CHEN(中国)133.22 PB
11 Vera STOLT(フィンランド)130.10 PB
12 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)128.02 PB
13 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)119.44 PB
14 Chloe ING(シンガポール)117.64
15 Noemie BODENSTEIN(スイス)117.16 PB
16 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)115.52 PB
17 Lisa LAGER(スウェーデン)110.93 PB
18 Heloise PITOT(フランス)110.58
19 Joanna SO(香港)109.93
20 Maya GORODNITSKY(イスラエル)109.38 PB
21 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)108.56
22 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)106.91
23 Jelizaveta MINCENKO(ラトビア)102.61 PB
24 Daria JAKAB(ハンガリー)99.92
25 Natalie KRATENOVA(チェコ)98.10
26 Anna IVANCENCO(モルドバ)96.05 PB
27 Nina LETENAYOVA(スロバキア)95.25
28 Ellen YU(ノルウェー)94.00
29 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)93.24 PB
30 Paulina HRYNIEWICZ(ポーランド)90.04 PB
31 Eva IAKOVLEVA(キルギス)89.66 PB
32 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)86.81 PB
33 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)81.27 PB
34 Mariya FILIPPOVA(ウズベキスタン)80.24 PB
35 Nevena MIHAJLOVIC(セルビア)77.11 PB
36 Ishita KAPOOR(インド)68.17 PB
37 Sophia KAMMANN(ルクセンブルク)67.95 PB

グロモワ
3T-3T 3Lz 2A 3Lz-2T 3S-2T-1Lo 2F so 2A
顔の色と違いすぎる暗いトーンの襦袢。得意な種類が偏ってはいるものの、3-3と3Lzが入れられるのはデカいです。オリンピック枠獲得候補でしたが、先週はそれが上手く噛み合わずでした。レベルもしっかり揃えています。

松原
3Lz-3T 3F 3Lo 3Lz fall 2A-2T tano 3S-3T-2T 2A
衣装に雨粒があるからシェルブールの雨傘!じゃなくてミッションでした。見誤りました。驚異の膝の沈み込み。沈み込むだけにグリっても見た目きれいに降りられてしまうのかもしれないですね。3Fなんてまさにそう。さすがに3Lzぐらい半回転足りないと無理ですが。フライングシットの姿勢の深さに驚かされました。チェンジポジションやチェンジフットでではなく、フライング直後に氷ギリギリまで足を下げるのかっこいい。お気に入りエレメンツに加えよう。ステップでも膝を使ってターンを踏もうというのが見えます。これでスピードが出ればなあ。3-3-2のコンボはこれもスピードがないのに回転が足りています。立ち止まっていても3T回転出来そう。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A-2T<< 3Lo 3Lz-2T 3S fall 2A-2T
ビュン速で3Lz-3Tかっこいい。3Fはアテンション判定ですけど、着氷がきれいなので皆マイナスをつけられないのですね。3F着氷後のアゴの下撫でる振付。これ定番で世界中どこのスケーターもやってますけど、ユンスーは抜群に上手い。日本のスケーターはあんまりかっこよく出来なくて、スーパー戦隊の決めポーズっぽくなっちゃう。ビュン速スケーティングですけど、フットワークはそれほど得意ではないですね。最初の曲がバッチリハマっているだけに、リベルタンゴがあんまりだなーと。何だったらリベルタンゴいらないなーと。コンボ4本目を跳ぶレアミスやらかしてしまった。

エミー
3Lo-2T tano-2Lo 3Lz-1Lo ot 3F shaky-2T shaky 2A 3Lo 3Lz shaky 2A
SPよりもさらにガオーさんっぽい衣装なのでお下がり疑惑が浮上して確認したところ、これは違う!ディレイドジャンプというほどでもないけど、ディレイ気味なので決まれば爽快、決まらないと着氷大荒れになります。口では歌わず表情で歌ってる。

笠掛
2F 3Lz 2A-3T-2T 3F 3S 2A-3T 3Lo
SPモアナにLP美女と野獣。ジュニアあああああああああああおおおおおおお!フライングシットの空中姿勢が男子レベルでした。バネがすごい。スピンが2つ回転が荒れてしまいました。演技の2/3ぐらいクライマックスでした。まだまだ荒削りなので、点数を伸ばせる余地があります。

コストルナヤ
3Lz 3F-3T tano 3F-2T-2T 3S-3T 3Lo 2A 2A
アップライトでキャノンボールポジションをとるこの姿勢は何と言えばいいのでしょう。美しいスピン。2本目の3Fにアテンションがつきました。ここで加点がもらえなかったはちょい痛。でもトランジションもあって、湿っぽい選曲でエテリチームらしい演技でした。

パネンコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano-1Lo-3S tano 3Lo tano 3Lz tano 3F tano 2A tano-2T tano 2A tano
よくタノりました!残るタノり場所はハーフループだけですね。すごくすれた女性像でした。こういうのは本来ならアシュリーとかが滑るプログラムですよお嬢さん。ぬぐった口紅が頬につきました。歌謡曲の世界か。

※訂正アリ
ファイナル進出を決めたのはパネンコワでした。これで2人目確定。次週の顔ぶれでタラカノワの26ポイントを超える選手が4人以上でる事はないので、3人目も確定。コストルナヤが優勝したので、次週の派遣はサモドゥロワとコストルナヤに変更になりました。そうなった場合でのファイナル進出パターンを考えてみましょう。

サモドゥロワ、コストルナヤ、荒木、紀平の4人がトップ4になるとした場合
ロシア勢は3位以内で確定、4位でも日本勢のどちらかが3位以下になれば確定
日本勢は2位以内で確定、3位ではロシア勢が5位以下に落ちる必要がある
日本勢が2人(荒木、紀平)ファイナルに進出するには1、2フィニッシュでなければならない
山下を含む日本勢が3人ファイナルに進出するには1、2フィニッシュで、ロシア勢が5位以下に落ちる必要がある

露5日1か露4日2が現実的な顔ぶれです。

表彰式で待望のデジタル国旗~下からせり上がってくるバージョン~がああああああああああああああああああああああ!!!ったく普通の国旗掲揚に甘んじよって。ジュニアグランプリはこれこれーーーーー!

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2017
09.22

JGPミンスクアリーナ杯 1日目 アイスダンスSD・女子SP・男子SP

一気にとりゃあ。

アイスダンスSD
1 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)63.77 PB
2 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)61.71
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)59.62 PB
4 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)55.58 PB
5 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)50.37 PB
6 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)46.84
7 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS(フランス)45.94
8 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)44.77
9 Nina MIZUKI / Veniamins VOLSKIS(カナダ)41.56 PB
10 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)40.81
11 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)40.31
12 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)35.67 PB
13 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)35.34 PB
14 Lucy BURTON / Thomas INGALL(チェコ)31.83 PB

ワグレ&クイラ
女性の衣装はタイトスカートの裾に巨大なボンボン状の飾りが付属。2000年代の女子高生の携帯ストラップかよ。ツイズルはフランス伝統のふらつき。ルンバをSee you againで滑る強引さ。ステブキのChandelierには負けますがね。TESがとても低く出ました。PCSは6点台が2つ。男性めっちゃ歌う派。

カザフ組のコーチにアレクセイ・シトニコフがいました。近年稀に見るフェードアウトっぷりだったズロシト。

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カレポノ
カレイラの衣装の色の取り合わせが悪いのはもちろんですが、ポムポムさんの胸元の襦袢がツヤツヤなせいで、肌のトーンが分からないから黒一色の衣装で、シックなベビー服着たお着替え中の赤ちゃんっぽくなってしまうんだなー。男たちよ、色を纏う事を恐れるな。断トツの技術の高さでスイスイ進みました。第1グループからミス連発だったのに、この組はツイズルが普通。関係ないけどシュピルが少し痩せた?

ベラルーシ2番手の女性の黄緑のスカートがめちゃ素敵。輪切りにしたキウイを万華鏡に突っ込んだ柄のドレスかな?まったく、シニアのお姉さま方には見習って欲しいですよ。

階段組
女性がStairsさんだから階段組。女性が大人っぽさ担当、男性がかわいさ担当のカップル。尻上がりに調子を上げていったのと、トランジションでもしっかりとエッジを倒して滑ろうとしているのがいい!カナダカップルらしい爽快な演技でした。パーソナルベストに頷ける演技でした。1戦目からかなりよくなりました。

ウシャネク
身長が28cmもありますが女性が健闘しています。オープンモホークのディープエッジにテッドからファービュラスもらいました。リフトに飛び乗るのが上手です。セカンドツイズルは逆回転ですが、正回転と同じように高速回転が出来ます。印象に残る部分がいくつもある演技でした。

スコアレ
スコップさんの身長5cm伸びる。アリョーシンの身長2cm縮む。ええ・・・・・・。スコップさんがゴージャス系スタイル抜群美女への正統進化を遂げようとしています。男女の技術バランスがよく、距離感が絶妙でありました。リフトはFDで持ち上げられるのでしょうか。フィニッシュ時のスコップさんが「あたしスコップやで~ふっふーん」とドヤったのを見逃しませんでしたよ。

カレポノはノットタッチがレベル3で残りはレベル4の素晴らしい内容。スコアレはツイズルとパターン2つがレベル3でした。パターンの加点はカレポノより僅かに上ですので、全然上位食い出来ちゃいますよ。ウシャネクのギュルギュルツイズルは平均+2の高評価でした。フランス組はパターンとツイズルがレベル1、ノットタッチがレベル2がTESに響きました。

女子SP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)69.72 PB
2 Nana ARAKI(日本)62.98 PB
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)59.85
4 Tessa HONG(アメリカ)59.61 PB
5 Ye Lim KIM(韓国)56.79 PB
6 Riko TAKINO(日本)54.96
7 Sofiia NESTEROVA(ウクライナ)49.40 PB
8 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)49.14 PB
9 Selma IHR(スウェーデン)48.20 PB
10 Ji hun TO(韓国)44.21 PB
11 Linnea CEDER(フィンランド)43.81 PB
12 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)43.26 PB
13 Lucrezia BECCARI(イタリア)43.17 PB
14 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)42.53
15 Morgan FLOOD(アゼルバイジャン)41.38 PB
16 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)41.27 PB
17 Dahyun KO(チェコ)40.74 PB
18 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)39.90
19 Yixuan ZHANG(中国)37.34 PB
20 Elizabete JUBKANE(ラトビア)37.14 PB
21 Ekin SAYGI(トルコ)36.28 PB
22 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)34.81 PB
23 Lizaveta MALINOUSKAYA(ベラルーシ)34.51
24 Genevieve SOMERVILLE(イギリス)32.61 PB
25 Lucy Sori YUN(オーストラリア)32.40 PB
26 Florencia CALDERON(メキシコ)31.30 PB
27 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)30.34 PB
28 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)29.90 PB
29 Anna IVANCENCO(モルドバ)29.54 PB
30 Hanna PAROSHYNA(ベラルーシ)29.53
31 Josephine KAERSGAARD(デンマーク)28.84
32 Mariami MESHVELIANI(ジョージア)27.46
33 Alyona MEZENTSEVA(ウズベキスタン)25.28 PB
34 Varvara PETROVA(キルギス)23.11 PB

トルソワ
3F tano-3Lo 3Lz tano 2A
先にジャンプ構成を書き出しておいても失敗しないから助かります。いずれのジャンプも余裕の着氷でした。とてもタノジャンプとは思えない質の高さです。回り切って降りてくるので回転不足の心配はありません。ネックなのは148cmしかない身長でしょうか。スパイラルなんかの動きをする時に、165cmぐらいあったら映えるんだろうなという振付がいくつかありました。緩やかに成長してね。

滝野
3F-3T 2Lz 2A
3Fを踏み切る直前に少し詰まったんですけど、そのまま踏み切り3Tに繋げました。回転は少し足りないと思います。3Lzはダブルに。2Aはきれいに。ずおーーーっと雄大に滑る姿が印象的でした。スピードが出ている個所は両足滑走が多いので、そこは人によっては評価の分かれるところなのかも。ターンになると止まりがちになりますしね。

ベッカーリ
3Lz 3F fall 2A
ウルトラマンか戦隊物のような衣装で登場。何かと思えばプログラムはエイリアンでした。だからグエエエエエビチャビチャという効果音が入っていたのです。彼女が宇宙人なのか?ルッツフリップを跳べて、なおかつジャダ・ルッソさんのようになる事を期待。

アメリカンテッサ
3F-3T 3Lz 2A
表情が見えにくいアジア系のディスアドバンテージなどぶち壊す、ちょっとうるさいぐらいの表情の使い方でした。韓国女子も真っ青だぜ。笑顔、伏し目、本当に魅せてくるんです。アヴェマリアの荘厳な音楽を演じる風格もありましたし、この曲後半が盛り上がるので後半3本の構成も映えるんですよ。よく考えられています。後半3項目はトルソワより高評価でした。

韓国出身のラリアちゃんは僕の好きな清潔な盗賊の曲滑ってくれた。BGMになっていたけどやったー。

荒木
3F-3T 3Lz 2A
素敵なあなたの素敵なプログラム。トゥジャンプがバイーーーン!と跳ね上がります。素晴らしい跳躍力です。特に3Lzのロケット感は圧巻。大きな口も相まってミキ・アンドウっぽくも見えました。大きな口は表情を伝えやすいからプラスプラスですよ。

イェリム
3F-3T 3Lz tano 2A
3本後半に入れる族で、きれいに着氷しました。ジャンプはきれいだったのですが、リバーダンスの音楽が半BGM化しておりまして、疾走感が感じられなかったです。衣装は東欧のフォークダンスのような仕上がり。かわいいはかわいいんですけど。

コンスタンティノワ
2A 3F tano-3T fall 3Lz tano
SDでラテンをたくさん聞いて、女子もラテンで締めくくり。2Aはカウンターとブラケットからってテッドおじさんが教えてくれました。3Tは半回転以上足りないまま転倒。背が高いのでこういったテーマが映えることは映えるのですが、一呼吸置かないとポーズが確定出来ないのがもどかしい。なぜならさっきSDを見たばかりだからです。

エテリチーム恒例のもちろんオールレベルのトルソワ。ジャンプ加点がどっさりです。荒木は3Fにアテンションがつきました。あぶあぶ。テッサは3Tだけでなく3Lzもアンダーローテーション。うるさいぐらいの表情使いのステップはレベル2でした。

男子SP
1 Alexey EROKHOV(ロシア)77.52 PB
2 Igor EFIMCHUK(ロシア)76.10 PB
3 Andrew TORGASHEV(アメリカ)74.34 PB
4 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)66.67 PB
5 Tatsuya TSUBOI(日本)66.49 PB
6 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)63.56 PB
7 Shuai FANG(中国)61.70 PB
8 Sihyeong LEE(韓国)60.64
9 Julian DONICA(フランス)59.20 PB
10 Yakau ZENKO(ベラルーシ)57.80 PB
11 Nicholas HSIEH(アメリカ)55.10 PB
12 Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)54.99 PB
13 Mihhail SELEVKO(エストニア)51.73 PB
14 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)49.42
15 Yan TKALICH(ウクライナ)48.30 PB
16 James MIN(オーストラリア)42.92
17 Vassil DIMITROV(ブルガリア)41.74 PB
18 Daniels ROSCIKS(ラトビア)41.17 PB
19 Ryszard GURTLER(ポーランド)40.36
20 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)40.17 PB
21 Nikolaj Molgaard PEDERSEN(デンマーク)38.50
22 Azizmurod SHABAZOV(ウズベキスタン)31.33 PB
23 Alp Eren OZKAN(トルコ)30.41 PB
24 Che Yu YEH(中華民国)22.21 PB
WD Rakhat BRALIN(カザフスタン)

イラクリ
3A 3Lz 3F-3T
ピーターガンとトム・ジョーンズ。全後半で別のプログラムのようです。さすらいのコーチ巡リストはソコロフスカヤチームになりました。ジャンプの軸は落ち着いてきましたかね。帯同はミハイロフでした。

ニコラス
3Lz td 3T fall 2A
Heishという字面からヨーロッパ系を想像したら、謝さんでした。しえいしえい。うるささに定評のある音源のSound of silenceです。スピンとステップの得意なアメリカン。Y字の失敗もったいない。背格好が同じだからカズキ・トモノに見える。コーチがファイファーだああああああああああああああ!脱臼してえええええええ!現役当時のまま変わらない。

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エフィンチュク
3Lo-3T 3A 3Lz
18歳だー大人だーきれいなパツキンだー。音楽が鳴り始めて驚きました。男子でアンナ・カレーニナとは。ストーリーではなく、音楽を表現するタイプなのかも。姿勢がよくて、丁寧な演技でした。中学生には出せない香りです。

トルガシェフ
3Lz 2A 3F-3T shaky
美少年トルガシェフの顔が急に大人に。整形したんか思った。いつの間にやら音感が飛躍的に向上しまして、音の強弱に合った動きをするようになりました。柔らかな助走や、ステップの振付など見事です。ジュニア選手ってすごいねえ。アメリカ選手なのでベートーヴェンの蹂躙プロではありませんでした。3Aではなく2Aでこのスコアですから、単純計算で3A入りなら80点が容易に出せます。

イジー
3F-3T 2A 3Lz
ついに大台180cmに到達。マティアスも180cmになる?背中に十字架を背負うスタイル。確かに彼は罪深き男ですよ。チェコ人だというのに、この毛量ですからね。人々からの嫉妬の念を背負って生きていかなければならない。情熱的でいい出来でした。本人が満足そうでよかった。

シヒョン
3F-3T 2A 3Lz
鼻血が出たのかティッシュを詰めての演技。いちご味のかき氷グラデーションの韓国男子としては攻めた衣装。髪は赤く染めているので、トッピングのラズベリーでも表現しているのでしょうか。3Tは少し回転が足りません。3Lzはスパイラルからの入りですが、直前の動きは物足りないかも。名の知れぬ韓国アイドルのような髪色になったのに、清潔感があるというのは大したもんだ。

壷井
3F-3T 3Lz 2A
Your song・・・さっきホックスタインさんで聞いたばかりだ。演技の感想といたしましては、草太だーーー小さい草太だーーー!体の動かし方がマジ草太。先生が同じだから似ていて当然ではあるんですけどね。このご時世珍しい高速スクラッチスピン締め気持ちいい。日本男子はスピンが苦手な選手が多いですけど、彼のスピンいいですね。高得点で先生が嬉しそう。壷井が眉を細くした時、大地は裂け、海は涸れ、人々は天に許しを請う世紀末が訪れそう。

エローホフ
3A 3F-3T 3Lz
大人だー!国際大会におかえりなさい。サフマソのイメージが強すぎる曲なのに、こんなに早く使うなんて。確かにグレイヘンガウスが振り付けるっぽい曲ですけどね。スタートの表情が絶妙。ほのかな思いを心に灯す感じがね、いいですね。グレイヘンガウスは忙しくないプログラムも振り付けられると。メモメモ。

1人棄権で24人の試合になったので、グループ数が5から4になり、製氷も1回分減ります。壷井は最終グループ入りを果たしました。今回レベル高いのにすごいぞ。今回のトップ3のルックスレベルたるや。まぶしー。
2017
03.16

世界ジュニア選手権 2日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.59 PB
2 Q Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)67.29
3 Q Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)63.38 PB
4 Q Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)63.26 PB
5 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.79 PB
6 Q Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)60.53
7 Q Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)60.30
8 Q Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)55.41 PB
9 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)54.92
10 Q Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)53.93
11 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)52.47 PB
12 Q Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)52.26 PB
13 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)51.90 PB
14 Q Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)50.75 PB
15 Q Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)50.44 PB
16 Q Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)50.18 PB
17 Q Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)49.19 PB
18 Q Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)45.69 PB
19 Q Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)45.61 PB
20 Q Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)44.62 PB
21 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)44.51
22 Hannah Grace COOK / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)42.94 PB
23 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)42.20 PB
24 Flora MUEHLMEYER / Pietro PAPETTI(イタリア)41.24 PB
25 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)40.24 PB
26 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)39.34 PB
27 Malene NIQUITA-BASQUIN / Jamie GARCIA(スペイン)38.49 PB
28 Elizaveta ORLOVA / Stephano Valentino SCHUSTER(オーストリア)38.14 PB
29 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)37.68
30 Wing Yi Valerie SO / Marcus YAU(香港)35.31 PB
31 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)34.29

ナターシャ&コレンタン
僕の大好きな男の脚が細すぎて心配になるカップル。名字は未だに読めない。男さん190cmもあるのに本当に細い。女性も脚が細いので、ピーンと脚を伸ばして、ステパノワさん的な感じのことを2人ともやっていました。ジュニアのカップルだと、つま先まで伸ばせていないところも多いので、印象に残ります。リヨン産のラベルを貼らないと、出荷先ではフランスカップルと気づかれないピストルツイズルでした。フランスがツイズルっ・・・!

りかある
パターンダンスで2人が顔見合わせるところでは女性が笑顔で、男性は引きつった表情。男性がリードを担当して、女性は華やかさ担当なんだなー。ツイズルはちょいズレですが、大過失にはなりませんでした。ノットタッチは女性が少し早かったかも。もっと点数を伸ばす余地はあります。それでいて50点に乗せられたのですから、上達しているということですね。女性のアイメイクは、スカートのミントブルーに合わせているのかな?

今回もフレンドさんたちの突発性難編曲を聞けて満足。これがないとダメな体になってしまったのです。

ラジュラガ
前のグループからグーーーーーンとレベルの上がった滑り。ラガさんは今日も笑わない。口角がかすかに上がるだけで笑わない。鳥谷よりも笑わない。60点が出ても口角が少し上がるだけ。おもしろい。スピードがあって非常によかったです。

スコアレ
スコップさんがいつの間にか色っぽくなっている。最初の絡みつくような動きが素敵。アリョーシンはなかなか横に大きくならない。パターンダンスは当然リズムに乗せて規定通りに滑らなければいけませんが、パターンとパターンの繋ぎで上手く緩やかな場所を作っています。必須要素であることを忘れさせる工夫が施されています。とても上手くなりました。もう少し小さな演技のイメージだったので驚きました。

クズミチさん
クズミチョワさんになっているクズミチさん。股下通しのムーブメントなど楽しい振付も入っていて、ライトで楽しいプログラムです。気になったのが女性のトランジションでのエッジがフラットだなということ。だから男性に比べてやや動きが停滞気味に見えますし、すべてが繋がっているのでエレメンツの入りなどもスピードが出ないです。特にアウトサイドが浅く見えました。

カレポノ
体をすごい角度にひねっても体がブレません。足のスウィングの際に前にきれいに上げるカップルはいますが、このカップルはお尻の筋肉のストレッチか?ってぐらい後ろにもピーーーンと上げます。でも体はブレません。ツイズルは安定の不安定。ノットタッチの後にギア入れて元気にフィニッシュ。スタミナありますね。エネルギーいっぱい蓄えていそう。今日のファビアン・ブルザ先生はトリュフチョコみたいな髪型。

マクカー
最初とても調子がよくてレベル4&加点まみれだったと思うんですが、ノットタッチの中盤あたりでマクナマラさんの動きがバラバラになってしまって、演技になっていないような形に。本来ならここで10点以上とるところなんですけど、カウンターは5点しか動きませんでした。優勝争いから大きく退くことに。

アンルイス
セカンドツイズルが2回転目の途中で足をつきました。これがフレンチツイズルの呪い・・・ファビアン先生。この組はフレンチツイズルの呪いがそんなにきいてなかったと思うんですけども。いや、大舞台で出るから呪いなのか。

シュピスミ
男女で足を上げる方向を変える工夫。シュピレワヤさんは体をくねらせてセクシーさを演出しますが、それでもやっぱりかわいいという。そしてコリヤダに似ている。荒れた空気に呑まれなかったーーーーーセーフ。

パーソンズ
パーソンズ的にはそんなによくないツイズルですが、まずまずでした。パターンダンスのカーブの深さに関しては1番ですね。軌道えぐってますもん。下手したらパターン退行するんじゃないの?ってぐらい。完全に兄が頼れる存在に。引越しでテキパキ家具とか運搬してくれそう。

ロボドロ
最終組という、転倒のフラグ立ちまくりの状況で、それをへし折ってくれて安心しました。パターンは男女ともにエッジを深く倒していました。ノットタッチは2箇所ほどロボダさんが遅れていてスタンブルしかけたのですが、どうにか堪えてドローストについていきました。でもこれより難易度を落としてしまうとPCSで勝てないですからね。こういったバランス難しいんでしょうね。その最たる例がシニカツ・・・か。

ロボドロはステップ以外オールレベル4。ステップも速報ではレベル4が出ていたはずです。パーソンズもレベル獲得はロボドロと同じ。僅差です。スコアレとシュピスミは同じ基礎点ですが、GOEの差でスコアレが上に。今日のスコアレは本当に素晴らしかったので納得です。今まででイチバーン。マクカーは4つのレベル4の後、ノットタッチがレベル1のマイナス評価。1人もプラスはつけていません。アンルイスはツイズルがレベル1。ロシアは2番手と3番手が入れ替わり、フランスは1番手と2番手の順位が入れ替わりました。りかあるは3つでレベル4、パターン1とノットタッチがレベル3。イェーーーイ!

世界ジュニアのアイスダンスは毎年何かが起こります。すんなりと序列通りに上位が並ぶなんて、まーーーーーないですね。転倒があったり、成長期に重なって動きが悪くなったりします。ヒヤヒヤ。
2016
10.01

JGPタリン杯 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・女子リザルト

会場に赤ん坊連れてきたらあかんよ。

アイスダンスSD
1 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)65.54 PB
2 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)62.53 PB
3 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS(フランス)52.49 PB
4 Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)51.04
5 Hannah WHITLEY / Elliott GRAHAM(カナダ)50.68 PB
6 Sarah Marine ROUFFANCHE / Geoffrey BRISSAUD(フランス)50.44
7 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)50.23 PB
8 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)47.79
9 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)46.82 PB
10 Emilia KALEHANAVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)44.36
11 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)44.30
12 Irina GALIYANOVA / Tommy TANG(カナダ)42.90 PB
13 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)41.53 PB
14 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)41.13 PB
15 Emily ROSE BROWN / James HERNANDEZ(イギリス)39.24 PB
16 Anastasia OZEROVA / Nicholas MCCREARY(オーストラリア)31.71 PB

ルイス&バイ
前半は丁寧にブルース。スウィングは股通しのツイズルから入りました。入りが難しいのか女性がバランスを崩し、3つツイズルのいずれも完璧ではありませんでした。ミッドライン中のツイズルで男性がバランスを崩し、それを立て直せないままエレメンツが終わりました。このカップルは男性が自分のことをやるのに必死で、女性をあまり見ることができていないと思います。

ドイツのシュベンディンガーさんの衣装はカーテン生地?サンゲツ?

スコアレ
君たち全然久しぶりじゃないね先週も見たね。2週連続とは思えないとても元気な演技でした。ロシアでは狭い試合間隔を乗り切る強靭な体力を持ち合わせないと生き残れませんからね。ミスのないとてもいい演技でした。パターンから出るときにスッといくから、繋ぎ目が気になりませんでした。アリョーシン見るの楽しい。

りかある
わさび味韓国のり食わされていた男性のサスペンダーがツイズル中に外れてきてしまいました。この状態でよく集中切らさなかったなって思います。ミッドラインは焦っていたかなというのは感じましたが。アブザル・ラキムガリエフ魂を継承したわけではないんですよね。マリパトもアグノエルもオータムクラシックの引率なので、今回はパスカル・デニスが引率でした。座り方も拍手もお手袋もおエレガントですわ。

イギリスのカップルのコーチ欄にバックランドが。クームスのリハビリ中はコーチ業かな?

ジュリア&マチュー
2週間ぶりの謎スカート。男さんがへっぴり腰でパターンダンスを滑るのが気になります。昔のボブロワよりも気になります。熱唱しながらパターン滑っていました。ここはがんばれ。ひぷほぷは得意なのが分かります。フランスのカップルがひぷほぷで生き生きするのはなぜ。オリ爺の服装が厚着になっていくことで、秋の深まりを感じる。

サラマリーヌ&ジョフリー
2週連続の男性の形状記憶スマイル。パターン1つ目のフリーレッグのスウィングで男性が足をついてしまいました。分かりやすい失敗でした。3曲あるうちの真ん中のブルースのところを、長崎は今日も雨だったに変えても違和感ない。レベル4がリフトだけなもったいない内容でした。普通にいけばメダル狙えるんですけどね。

ロボドロ
圧倒的にスキルが上。上手かったー。リンクのコーナーギリギリまで大きなパターンを描いて、方向を変えても女性のディープエッジでしっかりとコントロールしてキーポイントに入っていくのが気持ちいい。何も失敗させる要素が感じられないです。サーキュラーでレベル4を取るのはすごいですね。

ホワイトリー&グラハム
おしゃれミイラ衣装で覚えていたカップル。ブルースを滑るためにあるようなラナ・デル・レイ先輩の声を生かした気だるい表現でのパターンダンス。組体操の扇の外側のポーズからのひぷほぷ。そう、これはとにかく記憶に残るプログラム。

ロシアが強い。PCSで1項目1点の差があれば、FDでは5項目合計で6点引き離されます。この差を埋めるのは難しいでしょう。ロボドロとスコアレは、ロボドロにミスがないと逆転することはないでしょうが、仮に入れ替わってスコアレが優勝した場合はカレポノを抜いてファイナル進出が決まります。ロシアのファイナル出場を阻むのはロボドロなのです。去年の真凜と新葉と同じパターンのやつや。

ペアLP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)102.28 PB
2 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)99.64 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)93.91
4 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)91.68
5 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)85.42 PB
6 Hannah DAWSON / Christian REEKIE(カナダ)83.66 PB
7 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)83.01
8 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)82.37
9 Vanessa CHEN / Eric HARTLEY(アメリカ)80.07 PB
10 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)78.84 PB
11 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)76.37 PB
12 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)74.93
13 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)67.66 PB
14 Dorota BRODA / Pedro BETEGON MARTIN(スペイン)64.26 PB

ペアリザルト
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)159.26 PB
2 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)156.95 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)150.25
4 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)147.80
5 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)147.14
6 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)132.74
7 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)132.27 PB
8 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)127.52 PB
9 Hannah DAWSON / Christian REEKIE(カナダ)126.07 PB
10 Vanessa CHEN / Eric HARTLEY(アメリカ)124.09 PB
11 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)122.83 PB
12 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)119.44 PB
13 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)105.59 PB
14 Dorota BRODA / Pedro BETEGON MARTIN(スペイン)99.59 PB

カナダのエヴリンさんとトレントさんは雰囲気が素敵だから、ペアとして継続して欲しいです。僕はパーマリも好きだったから、あそこと同じになりそうでなあ。

ハンヤン
パッション溢れる長靴を履いた猫。マスクオブゾロみたいな感じ。チャカチャカとしたスパニッシュの雰囲気を出せるところまでは行きませんが、SPと同じように笑顔で滑るのがいいです。スローは2本とも両足で、エレメンツには苦労しましたが、これからが楽しみです。

マルヴァルディ&ヴィルヌーヴ
レミゼ界にあるまじき、うるさくない音源でした。うるさくないレミゼだなんて信じられないです。ずっとヴァイオリンだけで、最後に合唱が入る構成でした。スローは両足ですし、アメリカペア共通のソロジャンプ問題はありますが、自分たちに出来ることを着実にやりました。エレメンツ中はBGMっぽいですが、物語の展開はトランジションの振付で演じて、ハッピーエンドを迎えたことは分かりました。

オガバル
やはり昨シーズンの方が上手かった。スローは投げるタイミングがおかしいし、リフトで一呼吸置かないと持ち上げられない降ろせない。いいところを見つけるのが難しいです。雰囲気が悪い(2日連続)。

チェルブラ
スロージャンプはいつものように膝が沈み込んで詰まってしまう失敗×2でした。ソロジャンプもそうですね。手を繋いで滑ると雰囲気がよくなりますが、離れて滑っているときは別々の演技をしているように見えます。美女と野獣というテーマがありますので、離れていても関係性を感じさせる雰囲気欲しいです。

アレクサンドロフスカヤ&ウィンザー
スローループで両足着氷にはなりましたが、3連続を含めてエレメンツの質が高かったです。ふわああああああああああああああああああああああああああ!!!これはリアルガチワールドレベルのオージーペアが!トランジションのスリーターンなどで音楽を表現しようとしているのは伝わりました。次はエレメンツで表現する段階に移行して欲しいです。

忍耐勝組
ソロジャンプは両方失敗でした。スローはSPよりもよくなりましたが、完璧ではありません。リフトはキャリーも含めてポジションもよかったです。致命的な失敗はソロスピンでした。女性がバランスを崩した上に、男性が女性に近寄ってくるから、女性が体勢を立て直せずに転倒しました。スコーピオンズなんて特に元気にシャープにかっこよく演じなければならないのに、今の状態では厳しいですね。まーだまだまーだまだシーズン後半で巻き返せます。

ウスボロ
美しいスローループからスタート。3T-2T-2Tは女性のセカンドが1Tでお手つきになったので、男性がセカンドでジャンプを止めたら、女性がサードまで跳んでしまうという食い違いが発生しました。こういうのはちゃんと打ち合わせしなきゃですね。2A、スロートゥループときれいに降りまして、ジャンプは得意なようです。ちょっと暗めのロシアペアっぽさがあって、なかなかよかったと思います。演技力はこれから身につけていってくれるでしょう。

アタスピ
普通にやれば優勝という中での最終滑走でした。3Fに挑戦しましたが転倒。これはよかったんです。ところがですよ、そこからミスの連続。ソロジャンプとスロージャンプとリフト、この全てで失敗するという大遭難っぷり。これはアカン。表彰台落ち・・・。

ということで、オーストラリアのアレクサンドロフスカヤ&ウィンザーがオーストラリアの選手史上初のジュニアグランプリシリーズの優勝、ペア選手史上初のジュニアグランプリシリーズのメダル(全カテゴリーのメダルとしては16年ぶり)、オーストラリアの選手史上初のISU主催大会での優勝という、輝かしい記録を作りました。これから先も活躍し続けてください。どうかアレクサンドロフスカヤさんが大きくなりすぎませんように。

最終戦にはミシミル(1位)、乳首弟組(1位)、ウスボロ(2位)、ボイコズ(2位)が出場します。このうち6位以下に落ちるペアが出ないと、アレクサンドロフスカヤ組のファイナルはありません。チェコ露露露露露になることが濃厚なのです。ふーーー!偏ってるう!あみスペは、女性が頭を打ってしまったそうですが、来週までによくなるでしょうか。また龍馬伝見たいですよ!

女子LP
1 Polina TSURSKAYA(ロシア)127.30
2 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)126.02 PB
3 Mako YAMASHITA(日本)121.41 PB
4 Rin NITAYA(日本)96.26
5 Julie FROETSCHER(フランス)91.50 PB
6 Tessa HONG(アメリカ)88.09
7 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)83.98 PB
8 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)83.71 PB
9 Anita OESTLUND(スウェーデン)81.27
10 Emily BAUSBACK(カナダ)80.80
11 Joanna KALLELA(フィンランド)79.29
12 Nastasya EREMINA(エストニア)79.16 PB
13 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)78.10 PB
14 Tina HELLEKEN(ドイツ)75.32 PB
15 Danielle HARRISON(イギリス)74.95
16 Caya SCHEEPENS(オランダ)70.05 PB
17 Ellen YU(ノルウェー)68.05 PB
18 Greta MORKYTE(リトアニア)64.12 PB
19 Amelia Scarlett JACKSON(オーストラリア)63.78 PB
20 Lu ZHENG(中国)61.40
21 Laura BARQUERO(スペイン)60.01 PB
22 Nikola MAZGANE(ラトビア)59.74 PB
23 Diana REINSALU(エストニア)59.62
24 Hanna PAROSHINA(ベラルーシ)58.46 PB
25 Elif ERDEM(トルコ)57.78
26 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)56.46 PB
27 Emilia Ros OMARSDOTTIR(アイスランド)55.05 PB
28 Jo-Wei FANG(中華民国)52.82 PB
29 Kathryn WINSTANLEY(南アフリカ)51.58
30 Cecilie Kongsbak DREIER(デンマーク)50.47
31 Malika SHARSHENBAEVA(キルギス)49.36 PB
32 Tracy DANBROOK(ニュージーランド)47.89 PB
33 Elisavet VOULGARI(ギリシャ)38.70 PB

女子リザルト
1 Polina TSURSKAYA(ロシア)194.02
2 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)188.43 PB
3 Mako YAMASHITA(日本)184.06 PB
4 Rin NITAYA(日本)150.48
5 Tessa HONG(アメリカ)143.90
6 Julie FROETSCHER(フランス)130.47
7 Anita OESTLUND(スウェーデン)128.21 PB
8 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)125.75
9 Joanna KALLELA(フィンランド)124.26 PB
10 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)122.44
11 Nastasya EREMINA(エストニア)119.32 PB
12 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)117.04 PB
13 Emily BAUSBACK(カナダ)116.95
14 Tina HELLEKEN(ドイツ)113.72 PB
15 Danielle HARRISON(イギリス)112.95
16 Ellen YU(ノルウェー)106.15 PB
17 Caya SCHEEPENS(オランダ)103.83 PB
18 Laura BARQUERO(スペイン)102.60 PB
19 Greta MORKYTE(リトアニア)100.31 PB
20 Amelia Scarlett JACKSON(オーストラリア)99.21 PB
21 Lu ZHENG(中国)95.88
22 Elif ERDEM(トルコ)95.65
23 Diana REINSALU(エストニア)93.09
24 Nikola MAZGANE(ラトビア)89.69 PB
25 Hanna PAROSHINA(ベラルーシ)88.74 PB
26 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)84.12 PB
27 Emilia Ros OMARSDOTTIR(アイスランド)82.96 PB
28 Jo-Wei FANG(中華民国)82.22 PB
29 Malika SHARSHENBAEVA(キルギス)81.17 PB
30 Kathryn WINSTANLEY(南アフリカ)78.62
31 Cecilie Kongsbak DREIER(デンマーク)78.13
32 Tracy DANBROOK(ニュージーランド)71.95 PB
33 Elisavet VOULGARI(ギリシャ)58.58 PB


テッサ
3Lz df 3F 3S-3T 2A-2T-2T 3Lz shaky 1Lo 2A-3T shaky
得点源であるセカンド3Tや3Lzの回転が見るからに足りていません。コンビネーション3つ目をどこに持ってくるのかと思いましたが最後に持ってきました。本当は冒頭に3Lz-3Tの予定だったのでしょうね。

新田谷
3Lz-2T 3F so 3Lo so 2Lz 2A-3T 2A-3T shaky 3S so
いつものスピードがなく、上手くジャンプに繋げられませんでした。入りの時点で成功できないことが分かってしまうジャンプありました。演技を見るのは2回目ですが、なかなか強烈な編曲です。シニア用のプログラムならしっくりくるのでしょうか。

ツルスカヤ
3Lz-3T-2T 3Lz-3T 3F-2T 2A 3S 3Lo hd 2A
ジャンプは前半に1本ですが、後半の最初にコンビネーションが続くので終盤がスッキリした印象になります。ただでさえ最近は後半にコンビネーションを入れる選手が増えて、構成がゴミゴミとしていますからね。最後の方に3連続を入れるのが当たり前になっているけれど、体力的にすごいだけで、表現の部分で必要とは思えないよなー。シェイキーなジャンプはあったけど強い。

ヌグマノワ
3Lz-2T tano 3F 3Lo-3Lo 3Lz 2A-3T-2T tano 3S tano 2A tano
すべてのジャンプが入りました。タノを入れても停滞しないきれいなジャンプの数々でした。ヌグマノワも期待が大きかったと思うんですけど、ここで本領発揮してきました。生命力に溢れていて、ロミオが死んだけどまいっか!と開き直って新しい彼氏探しそう。喜んでるのかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

山下
3Lz-3T 3F 2A 3Lz 2A-3T-2T 3Lo-2T 3S
ロシア2人が素晴らしい演技をして迎えた最終滑走で、山下もジャンプを全て降りました。後半の3Lzは危ないかもと思ったんですが、なんのなんの美しいジャンプでした。ロシア2人の後だとジャンプ以外の箇所での工夫の乏しさが目立ちやすかったです。このメンタルはすげえよ。

ツルスカヤはアテンションのついた3Fと3Loにマイナスがついただけでした。ヌグマノワの3Lo-3Loは認定されプラス評価で、アンダーローテーションは3Lz1つだけでした。山下は3Lz-3Tのセカンドがアンダーローテーション。3FのGOEは+1.3という素晴らしい内容でした。

ご覧の通りトップ3と4位の間に30点の差があります。LPは100点台と110点台が1人もいません。6大会終わってロシアと日本がメダル9個ずつを獲得しました。

ツルスカヤがここまでで唯一の連勝でファイナルを確定させました。坂本、紀平、ザギトワに続いて4枠目が確定しました。ヌグマノワは3位と2位で24ポイント、山下は3位と3位で22ポイントなので真凜を超えることはできません。

次戦最終戦はグバノワ(1位)、コンスタンティノワ(2位)、白岩(4位)、青木(4位)、ユンスー(4位)が出場します。日露以外がメダルを獲得するチャンスです。

グバノワは3位以内がファイナル出場の条件です。4位でも可能性は僅かにあります。コンスタンティノワは優勝か187.67以上を出して2位が条件です。1戦目4位の選手は、グバノワが5位以下(もしくはロースコアで4位)なおかつコンスタンティノワが3位以下が条件です。そう、日韓で台を埋めなければならないのです。

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ロシアは合計19人~23人がファイナル進出として考えられます。過疎地の中学校の修学旅行みたいで楽しそう。
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