2017
09.16

ロンバルディア杯 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・女子リザルト

アイスダンスSD
1 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)70.26
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)63.34
3 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)61.36
4 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)61.06
5 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)55.54 PB
6 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)53.70
7 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)52.74
8 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)50.70 PB
9 Misato KOMATSUBARA / Timothy KOLETO(日本)49.80 PB
10 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)49.14
11 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)47.80
12 Adelina GALAYAVIEVA / Laurent ABECASSIS(フランス)42.64
13 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)38.84

ロボドロ
ロボダさん銀色。昨シーズンはジュニアで優勝するために目一杯プログラムの難度を上げて、ロボダさんが置いて行かれないかを見守る演技でした。今シーズンのスタートはやや置かれ気味。

フィンランドは1番手のトルパルと昨シーズンから転向してきたトゥルッキラ&ヴェルスルイスの滑走が続きました。技術的にはトルパルだけど、雰囲気作りはトゥルッキラたちが一枚上手。トゥルッキラ組はチア部と野球部みたいだ。胸元のギランギランビジューきれい。ラテンならこれぐらい華やかにしてもらいたい(フィンランドの東をチラッ)

ナザニキ
ナザロワがフリンジのお化けになった。右足にも螺旋状に紫色のフリンジがつけられています。肌色の部分が多く、角度によっては裸に見えます。攻めまくってます。リフトは特にヤバい。衣装の衝撃に気を取られて集中できない。衣装ディダクション取られなかった!

ココ
パターンダンスのキーポイントは苦労している様子です。チョクトーが続くところが難しいです。この組に限らず特に女子選手は上手く倒せずにフラットのままでいる様子が見られます。サンバのノットタッチでは盛り返して、動きがよく揃っていました。コレトはラテンから程遠く見えるけど、髭を生やして頑張っています。

ギニャファブ
この顔ぶれだと断トツで滑りが滑らかです。ギニャールの衣装はラテンっぽくないかな?という白と薄紫の衣装ですが、バカンスにやってきたお姉さんが現地の男と踊り出す。というようなストーリーが想像出来ます。リフトは特別なアクロバティックさはなく、緩やかな滑りに調和したローテーショナル。上手い上手い。

フィアギブ
ギブソンがシングル転向組で、まだ2シーズン目なのでリードにはまだ課題が見えます。絶対に体のどこかに触れていないといけないパーシャルなど、処理の仕方がたどたどしいかなと。でもノットタッチは賑やかに楽しく。普通に上手い。

ポグブノ
ゴッドオブツイズルことアレックス・ブノワですが、何事もなく終えました。パーシャルで「私の美脚を見よ!」ムーブメントを入れていて、さすがだと思いました。パターンの伸びが他の上位カップルに比べて今一つだったのと、プログラムがまだ薄味だったのでこれから。ピンク衣装は攻めていてよかったです。それと最後がベタなサンバで力技で終えなかったのも好印象。

りかある
世界各国が守りの黒衣装である中、品種改良しすぎたチューリップのようなオレンジと紫のボワンボワンのワイヤースカート。いいよー。5分練習中はなぜかりかあるのみがカメラに抜かれていたのですが、女性はツイズル中も満面の笑みでした。それで上手くいっていたんですよ。本番では真顔でタイミングがズレたので、ずっと笑顔で滑るといいよ!DOIではパターンの浅さが気になりましたが、あれからきちんと練習を積んだのが分かりました。

サンバ!サンバ!サンバ!サンバサンバサンバ!サンバは使いやすい。でもサンバのせいで、皆先にパターンとパーシャルで後にノットタッチを滑るというテンプレート化されています。長いコンパルソリーダンスみたい。

ペアLP
1 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)126.84
2 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)124.73
3 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)119.54
4 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)106.10
5 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)105.76
6 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)104.16 PB
7 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)90.80 PB
8 Darja BEKLEMISCSEVA / Mark MAGYAR(ハンガリー)71.72 PB

ペアリザルト
1 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)196.06
2 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)191.39
3 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)180.86
4 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)166.32
5 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)160.70
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)155.90
7 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)140.24 PB
8 Darja BEKLEMISCSEVA / Mark MAGYAR(ハンガリー)113.00 PB
WD Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)

白鳥組
ドンブーの使ったボーカルなしのYellowと、別ボーカルのFix youでコールドプレイメドレー。半分しかボーカルがないのでシンプルに演技がうるさくないのがいいところ。感覚が麻痺していますが、ジャンプとボーカルが重なり続けるとやはりうるさいのであります。単独の3Lzは外してきました。スローは3Lzと3Sでどちらも失敗。いいプログラムだと思います。お上品。

髭の組
ケインが金ピカドレス。髭さんは昨日も見たような黒&スケ。3Sからの3連が抜け、スロールッツは腹から痛そうに転倒。スローサルコウは高さ不足で回りきるのがやっとでした。転倒でケインが消耗していたこともあるでしょうが、髭さんの方が足がきれいに上がっている箇所が多いです。ケインさん超落ち込む。

エフィコロ
3Loは女性が回転不足に。3S-1Lo-2Sはファーストで女性が両手をつくもコンボに繋げました。スローの後に拍手をする振付が入っています。今日は2本ともクリーンでしたが、転倒しても拍手するのを想像すると笑える。昨日は一言も言葉を交わしませんでしたが、今日はなんと!!!!!!!!!!!!!!2回も!!!!!!!!エフィモワが話しかけました!!!!!!!!!!レア映像!!!!!!!コンポジションが高く出ました。拍手が評価されたんだな、うんうん。

ザビエン
スローダブルアクセルがついに解雇!スロールッツを導入して成功させています。ずっと入れなかったのは何だったのかというほどに。無良SPの曲のピアノバージョンから始まり、最後は眠れる森の美女になるというトンデモ構成。どうやらレッスン→バレエの本番という流れのようです。真っ白な衣装を演技の途中にチェンジして、ヒラヒラを加えました。白だから分かりにくいです。眠れる森の美女がハイライトなのでしょうが、ハイライトになっていないような気が。

マルホタ
イタリア映画メドレーでした。至って真面目なプログラムでありまして、追憶ナイトフィーバーほどの宇宙爆誕ビックバンではありません。マルケイのソロジャンプが不調で不発。スローはクリーン。マルケイさん反省。

デラモデル
そしてこちらもイタリア。ミラノ万博のテーマソングです。ツリーオブライフ(映画じゃないよ)ということで、木のような色味の素敵な衣装です。朝露が光っているように、木漏れ日が差してきたようにピカピカ。攻めています。お尻がキュッと上がっている2人ならではのボディライン出しまくり衣装。演技もとても素敵で、生命の神秘を4分半に落とし込んだといった様子。グループ3のリフトで、下ろしてからダンスリフトに移る終盤のパートは何とも感動的です。いいプログラムもらいました。

tanjobi.png
おたんじょうびマン


女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)147.17 PB
2 Wakaba HIGUCHI(日本)143.37
3 Bradie TENNELL(アメリカ)132.36 PB
4 Yura MATSUDA(日本)129.94 PB
5 Carolina KOSTNER(イタリア)126.69
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)125.84
7 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)97.29
8 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)97.05
9 Laurine LECAVELIER(フランス)95.05
10 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)93.59 PB
11 Amber GLENN(アメリカ)92.52
12 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)92.52 PB
13 Emmi PELTONEN(フィンランド)92.12
14 Annely VAHI(エストニア)88.49 PB
15 Kristen SPOURS(イギリス)88.24
16 Gyo Hee JEON(韓国)87.42
17 Yasmine Kimiko YAMAD(スイス)81.61 PB
18 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)81.31
19 Anne Line GJERSEM(ノルウェー)79.69
20 Gerli LIINAMÄE(エストニア)79.59
21 Joshi HELGESSON(スウェーデン)79.39
22 Micol CRISTINI(イタリア)79.18
23 Antonina DUBININA(セルビア)77.07
24 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)76.57
25 Tanja ODERMATT(スイス)76.30
26 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)75.86
27 Nahyun KIM(韓国)74.48
28 Nina POVEY(イギリス)73.54
29 Yoonmi LEHMANN(スイス)73.23 PB
30 Michaela-Lucie HANZLIKOVA(チェコ)69.52
31 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)67.54
32 Greta MORKYTE(リトアニア)62.47
33 Sandra RAMOND(フランス)60.92 PB
34 Romana KAISER(リヒテンシュタイン)54.93 PB

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)218.46 PB
2 Wakaba HIGUCHI(日本)217.63 PB
3 Carolina KOSTNER(イタリア)198.36
4 Bradie TENNELL(アメリカ)196.70 PB
5 Yura MATSUDA(日本)195.56 PB
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA RUS 184.75
7 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)150.38
8 Amber GLENN(アメリカ)149.96
9 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)149.88
10 Laurine LECAVELIER(フランス)149.02
11 Emmi PELTONEN(フィンランド)138.21
12 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)137.26 PB
13 Micol CRISTINI(イタリア)137.21
14 Joshi HELGESSON(スウェーデン)133.54
15 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)133.30 PB
16 Anne Line GJERSEM(ノルウェー)131.92
17 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)131.37 PB
18 Kristen SPOURS(イギリス)130.63
19 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)130.36
20 Gyo Hee JEON(韓国)129.91
21 Annely VAHI(エストニア)124.95 PB
22 Michaela-Lucie HANZLIKOVA(チェコ)120.41
23 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)120.12 PB
24 Gerli LIINAMÄE(エストニア)119.10
25 Nahyun KIM(韓国)118.86
26 Tanja ODERMATT(スイス)118.41
27 Nina POVEY(イギリス)117.41 PB
28 Yoonmi LEHMANN(スイス)117.19 PB
29 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)114.03
30 Antonina DUBININA(セルビア)112.19
31 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)111.65
32 Sandra RAMOND(フランス)101.13 PB
33 Greta MORKYTE(リトアニア)97.08
34 Romana KAISER(リヒテンシュタイン)88.51 PB

ペルトネンのジャンプが抜けに抜ける。ジャンプ以外は美しい。クリスティーニは2A-1Lo-2Sを除き転倒か抜け。SPよかったのにい。

ヨシ子さん
3Lz df 3Lz fall 3T 2F 3S so 3T fall 2A+2A
3Lzがあまりにも決まらないので調べてみますと、最近3Lzを成功したのが2016年のクープドプランタン。1年半以上前になります。深刻であります。エミリーの使っていたシルヴィア。懐かしい曲。

ルカヴァリエ
2A-3T so 3F 3Lo shaky 3Lz ot-1Lo-3S so 2A 3Lz shaky 3Lo fall
一目で分かるマリリン・モンロープログラム。彼女はファーストで体勢を崩して、絶対にダウングレードになるような状況でも絶対にコンボで守りません。強い・・・強いけどまとめることも時には大切。コケティッシュで素敵でした。3Loコケからのスピンフィニッシュでバタバタと。

アルゴットソン
3Lz ot 3Lo-2T 3F 3Lo-2T 3S-1Lo-2S 2A so 3S fall
編曲がぶつ切りでした。漁師の料理みたいに豪快。真ん中にビヨンセボーカルのAt lastがあるのですが、これも男らしい。愛しい人の存在を感じられなくて、「あたしを見て!」という風に見えます。元気で楽しそうだからいっか。

グレン
3F fall 3Lz tano A 1Lo 2A 2F 3S so
女子選手に立ちはだかる高すぎる壁ことレッドヴァイオリン(川井郁子じゃなくて映画だよ)。展開の激しさには単なるスケーティングだけではなくて、ダンススキルも必要になるので、気軽に手を出してはいけない曲ランキングトップ10に入ります。

テネル
3Lz-3T 2A 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
3Loが少し傾いたぐらいで、質のいいジャンプを連発でした。水色ベースのキラキラ正統派シンデレラ衣装でした。ティアラもめちゃ素敵。顔のパーツは日本人なので、幸せを夢見る普通の少女が魔法にかかってハッピーエンドを迎えた感がいいなあー。手足も長いからお姫様設定に無理がないですし。コンビネーションスピンでシンプルなキャメルをバキバキ回るのが好印象でした。あーーーアメリカの女子見てるうーー!って思いましたね。

新葉
2A 3Lz-3T 3S 3Lz-3T 3Lo 2A-2T-2Lo tano 3F
ねえねえこれかっこよすぎません?ボンドガールではなくて、ボンドを演じているというところもいいですし、SPと同じになるんですけど、本当に無駄な動きがなくて、クイックな動きがミッションをクールにこなすボンドそのもの。ガニマタイーグルや、足をグワッとひねったスパイラルもめちゃかっこいいし、ジャンプ配置も必然性があります。3Fはeを取られるかもしれないのに最後。まさに敵を打ち破るボンドですよ。めちゃいいプログラム。新葉史上最高のプログラムなんじゃないでしょうか。これはいいぞ・・・オリンピックのメダル現実味ありまくりまクリスティー。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S 3F tano 2A
んんんんんんんんんんんんんんんんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww昨シーズンと同じドンキホーテです。同じということはもちろんジャンプは全て後半に入っています。そして成功させました。つええええええええええええええええええええええええ!いやーまさか初戦で147点も出すとは。LPも総合もシニアの歴代4位。今シーズン出場する選手ではメドベの次。ふふふっ。ふふふふっ。やべえ・・・KOEEEEEEEEEEEEE

リーザ
1Lz 3Lz-2T-2Lo 3F 3T-2T 3Lo 3S 2A tano+2A
得点源の3Lzがパンク。それは仕方ないとしても3T-3Tは最初から跳びませんでした。今大会は調整という位置づけなのでしょうか。リンクの使い方は・・・ですがリーザらしいタンゴでした。今シーズンはリーザがリーザリーザしていますね。

カロリーナ
3F ot-2T 3F 3Lo 3T hd 2A-1Lo-2S 1A 3S
ジャンプは3ミスでした。こんなのは昔のカロリーナを思えば屁でもない。むしろいい方なわけですよ。ソチぐらいで見始めた人には違和感があるのでしょう。PCSはさすがですが、TESは伸びません。トランジションが薄い分、スピードと移動距離、振付で印象を強くする必要はありそうです。今はまだ薄味。

松田
2A-3T-3Lo 3Lz 3F-2T 2A-2T tano 3F 3Lo 3S
-3Loにするためには、少し回転不足で降りてこないと厳しいので3Tは普通の大会だと回転不足を取られると思います。ただ、この大会は認定がかなり甘いので大丈夫かなー?といったところ。続行プロなので仕上がりがいいです。安心して見られる。

ザギトワはオールレベル4でマイナス1つもなし。新葉もマイナスはありませんが、3Fにアテンションがつきました。これが敵の正体だ。松田は3Lzにアテンションがつきました。回転が怪しいジャンプがいくつかあったので、大会によってはスコアが大きく違うかも。

TESとPCSのバランスを取るためにISUは改革をしているわけですが、別に極端にTESが高くなったっていいんですよ。だって、そもそもコードオブポインツは選手それぞれの得意なことを絶対的に評価しようというものですから。バランスを取るために高いTES→自動的にPCSも跳ね上げるのは違いますよ。ルールではなくてISUの運営方針とジャッジの意識にも問題はあります。頼むぜ。

huzaimodel.png
1人足りない
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パートナーを奪うジェントルマン
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2017
03.16

世界ジュニア選手権 2日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.59 PB
2 Q Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)67.29
3 Q Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)63.38 PB
4 Q Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)63.26 PB
5 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.79 PB
6 Q Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)60.53
7 Q Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)60.30
8 Q Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)55.41 PB
9 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)54.92
10 Q Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)53.93
11 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)52.47 PB
12 Q Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)52.26 PB
13 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)51.90 PB
14 Q Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)50.75 PB
15 Q Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)50.44 PB
16 Q Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)50.18 PB
17 Q Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)49.19 PB
18 Q Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)45.69 PB
19 Q Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)45.61 PB
20 Q Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)44.62 PB
21 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)44.51
22 Hannah Grace COOK / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)42.94 PB
23 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)42.20 PB
24 Flora MUEHLMEYER / Pietro PAPETTI(イタリア)41.24 PB
25 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)40.24 PB
26 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)39.34 PB
27 Malene NIQUITA-BASQUIN / Jamie GARCIA(スペイン)38.49 PB
28 Elizaveta ORLOVA / Stephano Valentino SCHUSTER(オーストリア)38.14 PB
29 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)37.68
30 Wing Yi Valerie SO / Marcus YAU(香港)35.31 PB
31 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)34.29

ナターシャ&コレンタン
僕の大好きな男の脚が細すぎて心配になるカップル。名字は未だに読めない。男さん190cmもあるのに本当に細い。女性も脚が細いので、ピーンと脚を伸ばして、ステパノワさん的な感じのことを2人ともやっていました。ジュニアのカップルだと、つま先まで伸ばせていないところも多いので、印象に残ります。リヨン産のラベルを貼らないと、出荷先ではフランスカップルと気づかれないピストルツイズルでした。フランスがツイズルっ・・・!

りかある
パターンダンスで2人が顔見合わせるところでは女性が笑顔で、男性は引きつった表情。男性がリードを担当して、女性は華やかさ担当なんだなー。ツイズルはちょいズレですが、大過失にはなりませんでした。ノットタッチは女性が少し早かったかも。もっと点数を伸ばす余地はあります。それでいて50点に乗せられたのですから、上達しているということですね。女性のアイメイクは、スカートのミントブルーに合わせているのかな?

今回もフレンドさんたちの突発性難編曲を聞けて満足。これがないとダメな体になってしまったのです。

ラジュラガ
前のグループからグーーーーーンとレベルの上がった滑り。ラガさんは今日も笑わない。口角がかすかに上がるだけで笑わない。鳥谷よりも笑わない。60点が出ても口角が少し上がるだけ。おもしろい。スピードがあって非常によかったです。

スコアレ
スコップさんがいつの間にか色っぽくなっている。最初の絡みつくような動きが素敵。アリョーシンはなかなか横に大きくならない。パターンダンスは当然リズムに乗せて規定通りに滑らなければいけませんが、パターンとパターンの繋ぎで上手く緩やかな場所を作っています。必須要素であることを忘れさせる工夫が施されています。とても上手くなりました。もう少し小さな演技のイメージだったので驚きました。

クズミチさん
クズミチョワさんになっているクズミチさん。股下通しのムーブメントなど楽しい振付も入っていて、ライトで楽しいプログラムです。気になったのが女性のトランジションでのエッジがフラットだなということ。だから男性に比べてやや動きが停滞気味に見えますし、すべてが繋がっているのでエレメンツの入りなどもスピードが出ないです。特にアウトサイドが浅く見えました。

カレポノ
体をすごい角度にひねっても体がブレません。足のスウィングの際に前にきれいに上げるカップルはいますが、このカップルはお尻の筋肉のストレッチか?ってぐらい後ろにもピーーーンと上げます。でも体はブレません。ツイズルは安定の不安定。ノットタッチの後にギア入れて元気にフィニッシュ。スタミナありますね。エネルギーいっぱい蓄えていそう。今日のファビアン・ブルザ先生はトリュフチョコみたいな髪型。

マクカー
最初とても調子がよくてレベル4&加点まみれだったと思うんですが、ノットタッチの中盤あたりでマクナマラさんの動きがバラバラになってしまって、演技になっていないような形に。本来ならここで10点以上とるところなんですけど、カウンターは5点しか動きませんでした。優勝争いから大きく退くことに。

アンルイス
セカンドツイズルが2回転目の途中で足をつきました。これがフレンチツイズルの呪い・・・ファビアン先生。この組はフレンチツイズルの呪いがそんなにきいてなかったと思うんですけども。いや、大舞台で出るから呪いなのか。

シュピスミ
男女で足を上げる方向を変える工夫。シュピレワヤさんは体をくねらせてセクシーさを演出しますが、それでもやっぱりかわいいという。そしてコリヤダに似ている。荒れた空気に呑まれなかったーーーーーセーフ。

パーソンズ
パーソンズ的にはそんなによくないツイズルですが、まずまずでした。パターンダンスのカーブの深さに関しては1番ですね。軌道えぐってますもん。下手したらパターン退行するんじゃないの?ってぐらい。完全に兄が頼れる存在に。引越しでテキパキ家具とか運搬してくれそう。

ロボドロ
最終組という、転倒のフラグ立ちまくりの状況で、それをへし折ってくれて安心しました。パターンは男女ともにエッジを深く倒していました。ノットタッチは2箇所ほどロボダさんが遅れていてスタンブルしかけたのですが、どうにか堪えてドローストについていきました。でもこれより難易度を落としてしまうとPCSで勝てないですからね。こういったバランス難しいんでしょうね。その最たる例がシニカツ・・・か。

ロボドロはステップ以外オールレベル4。ステップも速報ではレベル4が出ていたはずです。パーソンズもレベル獲得はロボドロと同じ。僅差です。スコアレとシュピスミは同じ基礎点ですが、GOEの差でスコアレが上に。今日のスコアレは本当に素晴らしかったので納得です。今まででイチバーン。マクカーは4つのレベル4の後、ノットタッチがレベル1のマイナス評価。1人もプラスはつけていません。アンルイスはツイズルがレベル1。ロシアは2番手と3番手が入れ替わり、フランスは1番手と2番手の順位が入れ替わりました。りかあるは3つでレベル4、パターン1とノットタッチがレベル3。イェーーーイ!

世界ジュニアのアイスダンスは毎年何かが起こります。すんなりと序列通りに上位が並ぶなんて、まーーーーーないですね。転倒があったり、成長期に重なって動きが悪くなったりします。ヒヤヒヤ。
2016
12.10

ジュニアグランプリファイナル 2日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

今日はジュニアは2つだけ。

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)95.59 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)94.29
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)89.74
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)88.59
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)86.04
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)81.35

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)162.50
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)161.87
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(ロシア)153.47
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)149.98
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)146.12
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)140.64

シュピスミ
JGPS実況テッドが言うにはステップが両方レベル2だったようです。それがTESが伸び悩んだ要因ですか。今日は滑り出しがあまりよくなくて、グッとスピードが出なかったです。後半のダイアゴナルになってもその印象は拭えずでした。女性の体がコンパクトに折りたたまれたローテーショナルは素敵。スピードと勢いがあってこそのかわいいタランテラなんだよなー。

アンルイス
アバチキナの美しさを称えるために存在するプログラム。フレンチツイズルは無事にクリアいたしました。トランジションで男女が向きを変えながらスピードを出していって、そのままステップに入るのかと思いきや、それはただのトランジションで、仕切り直しでステップに入ります。漕ぎ漕ぎじゃなくて、技術でステップ滑るぜというのはソウル感じます。

カレポノ
数ヶ月見ない間にカレイラさんの顔が大人になっている。ポノマレンコのツイズルはいつものやつでした。ファビアン・ブルザコーチにツイズルは教われないだろうし困ったものだ。最後まで動きが大きくてよかったです。ファビアンはオシャレなセットアップにレザーの靴。やだやだ変なTシャツとスニーカーじゃないとやだー。

マクカー
今回もツイズルでミスが出ました。今シーズンはずっとミスが出ています。動きが上手く噛み合わなくて、忙しい音楽に追われるままに演技が終了。不完全燃焼。

ロボドロ
男性の技術に合わせたプログラムですが、女性が上達したからこれもすごくよくなりました。グングンスピードが出て、マラゲーニャらしいマラゲーニャだけど、コテコテのスパニッシュというわけでもなくて、熱を感じるような。彼らのプログラムになりました。

パーソンズ
最終滑走の乳首透けてる兄。雨音が入っている曲なので、雨に降られてシャツが濡れ手しまったと好意的に解釈することができます。ツイズルもスピンもリフトもホールドもそうですけど、パーソンズは姿勢がかっちり決まっているので清潔感があります。健全だから小学生にも見せられます。SDでロボドロとPCSの差があったので負けると思いましたが、ほとんど同じようなPCSが出て、TESの差で勝ちました。ジュニアに出始めの2012年ぐらいの踏み潰されそうだった兄からは想像もできない結果。

ロシアVSアメリカはアメリカの勝利でした。全カテゴリーロシア優勝はならずでした。なお全組コーチはロシア人。世界ジュニアでもトップ3の戦いは続きます。アメリカはまず全米のジュニアクラスでどちらが優勝するかですね。ジャッジ受け良さそうなのはパーソンズです。マクカーはSDがどうなんだろう・・・というのが正直なところ。ロシアジュニアは3番手にどの組が入るかといったところですが、ロシアジュニアって大抵有力カップルが大チョンボして1組落ちちゃうので、シュピスミも安全圏とは言えないです。ミスったらアカンぞ。

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)136.51 PB
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)133.77 PB
3 Rika KIHIRA(日本)120.38
4 Kaori SAKAMOTO(日本)111.85
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)111.74

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)207.43 PB
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)194.07
3 Kaori SAKAMOTO(日本)176.33
4 Rika KIHIRA(日本)175.16
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)170.08

ヌグマノワ
3Lz fall 3F fall 3Lo-3Lo 2A 3S tano-2T tano 2A-3T-2T tano 3S
最初のジャンプ2本で躓きましたが、後半は上手く立て直しました。彼女の両手タノはとても美しいです。こういうタノなら大歓迎。前半のジャンプを成功できていれば気持ちも乗っていたことでしょう、今日は華やかさが少し足りなかったです。

紀平の応援のときに日本鉢巻のおっちゃんいた。川スミの応援時々してる外国人のおっちゃんだ。

紀平
3A<< fall 3Lz-3T 3Lo 2A-3T 3F-2T-2Lo tano 3S 3Lz
3Aは半回転足りずに転倒。3Lzの軸が斜めになった後に根性で3Tをつけました。どうやら回転も足りているようで、女子でこんな力技ができるとは。スローパートでの2A-3T素敵。シニアのプログラムだと3Sと3Lzの間にコレオシークエンスが入るのでしょう。それも見てみたかったです。ミスはありましたが多くの人に「ああ紀平も全日本で見たかった」と思わせる演技でした。ヨカタヨヨカタヨ。

坂本
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T 3F fall 3Lo ot 2A-2T-2T
3F-3Tがいつもの質ではなかったです。+2じゃなくて0や+1になりそうです。後半の3Fと3Loのミスも痛かったです。3Loは+2が取れるので、今回の減点と本来取れる点数を考えると、これだけでも2点近い点数を失うことになります。伸びやかなスケーティングはステップでも発揮されていて印象に残りました。SPの差でここまで1位に踏みとどまりました。

グバノワ
3Lo 3Lz-3T 3Lz-3T-2T tano 2A 3F tano-2T tano 2A 3S
表現とスケーティングに優れた選手です。表情もこれでもかというぐらいに作っています。でも大人びた印象は、男子ジュニアのそういった選手ほどは受けません。ジャンプのチェック姿勢から、足を下ろす動作やスピンの入りなど所々でジュニアっぽさが見えてしまうからです。天賦の才というよりは、やろうとしてやっているなって感じ。7点台後半のPCSが並びまして、女子ジュニアでは史上初めて130点の壁を突破しました。超えられそうで誰も超えられなかった。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S 3F tano 2A
うほほほほほほwwwwwwwwwwwwwwww全部降りたwwwイカついwwwwwプログラムうんぬんよりとにかくジャンプがすごいです。後半7本スポポポポンと入れました。グバノワの歴代最高をすぐさま更新し、合計得点での歴代最高を一気に12点更新して200点の壁を突き破りました。ぴゃああああああああああwwwww技術の大勝利。速報ではTESが76点台だったので、140点近くまで出す力があるということです。

ザギトワは3Loがアンダーローテーションでした。+2がたくさんのプロトコルとなっています。グバノワはマイナスがひとつもありません。坂本は3Lzにeマーク、3Fにアンダーローテーションがつきました。あぶねえ。さてと、そろそろメディアは坂本が1番手だということを認めないか?ジャーナリズムしようぜ。世界ジュニアには誰が出るかなー。

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2016
12.09

ジュニアグランプリファイナル 1日目 アイスダンスSD・男子SP・ペアSP・女子SP

なかなか更新ができぬが。

アイスダンスSD
1 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.58 PB
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)66.91
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)63.73
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)61.39
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)60.08
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)59.29

シュピスミ
色気のないカップルではありましたが、色気の片鱗が表れてきたような気がします。ただし情愛的なものではなくて、スミルノフの自己愛的なものが。滑りの滑らかさが出ていてよかったと思いました。ファイナルだからPCSはこんなものでしょう。相変わらずシュピレワヤはコリヤダみたいだ。

マクカー
ブルースでの出だしで、高いスキルを見せます。一方でヒップホップが今日はあんまりいいとは思えませんでした。ミッドラインで動きが合っていなかったですし、パターンダンスほどディープな滑りでもなく、軽い印象で演技が終わってしまって、見る側としても不完全燃焼と言いますか。マクナマラさんの「あたしや!!!!!オラァ!」ぐらいの征服感欲しい。

カレポノ
パターンダンスで脚を過剰にグイーーーーーンって上げるところが最大の見所であります。このままキャメルスピンに入るんじゃないか?ってぐらい上げます。不安定なツイズルがここで発揮されてしまいました。タイミングのズレです。シュピルバンドのテンプレプログラムはジュニアだと相性いいです。チョクベイにはやったらアカンのや。

パーソンズ
いつもマクカーと競っているか、マクカーの方がちょっと上だという印象でしたが、今日は絶対的にパーソンズが上だなという印象でした。男女の身長差が少ないカップルで、同じ衣装を着て動きも同じように見せます。見た目だけではなく、エッジを倒す角度まで揃っているし、ミッドラインなんかいきなりインエッジにグッと倒した状態でバーンと入っていくのがかっこいいのなんの。これだけの評価を受けて当然の演技でした。

アンルイス
フランス男子はどうしてこうも不安になるような脚の細さをしているのか。アメリカで脂身のない不味いパサパサのステーキいっぱい食おうぜ!今日は少し女性のエッジが浅いのかな?と思いました。でもアピール力は十分です。アイラインが水色。

ロボドロ
小芝居と小芝居のサンドイッチプログラムでした。演技か?ってぐらいスピード出して小芝居をしていました。ツイズルがめちゃくちゃきれいに決まっていて驚きました。これは北米に対抗しうる質。ロボダさんがんばって練習して、追いついたんだろうなあというのが分かる演技でした。FDは女性がさらにがんばらないといけないので、コケずにいい滑りしてください。全項目1位の高い評価です。ジュニアの歴代最高まではちょっと足りません。

トップ3の力が抜けていますが、ロボドロの評価が非常に高かったです。マクカーはオールレベル4を取らないと抜かすことは難しいかもしれません。

大会の途中ですが、ここでロシアジュニアフィギュアスケート選手権を開催いたします。

男子SP
1 Dmitri ALIEV(ロシア)81.37 PB
2 Alexander SAMARIN(ロシア)81.08
3 Roman SAVOSIN(ロシア)72.98 PB
4 Jun Hwan CHA(韓国)71.85
5 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)71.48
6 Ilia SKIRDA(ロシア)68.31

サヴォシン
3A 3Lz-3T 3Lo
水色スカーフヒラヒラの衣装。不思議軸のジャンプは3本とも入りました。この軸で3回転できるのはなぜ。教えてアルムのもみのき。演技もズシッとしている感じなので、こういったイターリアな曲は得意だとは思えないんですけど、きっと養成ギプスなんでしょうね。

スキルダ
3Lz-3T 3Lo 2A
湿気てしまった焼き海苔のようなサスペンダーをつけての演技。ジャンプ後半固め打ちは成功しました。上手いしスピードもあるのに、表情はまったくつけていないこれからの選手です。キスクラだと子供感すげえ。電車に子供料金で乗れそう。ポジェぐらい大きくなりなさい。

アリエフ
3A 3Lz-3T 3Lo
スキルダの次に見るとめちゃくちゃ大人だけど、まだピチピチの17歳のアリエフさん。3Aの着氷が乱れそうだったのにきれいに処理してプラスの質に。3Lzから繋げられなさそうだった3Tも美しく降りました。ジャンプ技術素晴らしい。膝を深く沈みこませてスピードを出して、ステップは情感たっぷりに。どんどん上手くなるマン。

ジュンファン
3Lz so 3A 3Lo
ジュニアSPではコンボのリカバリー不可なので、加点分を含めると最初のミスだけで7点以上ブーーーン。そこから崩れなかったのはすごい。動きは少し小さくなってしまったかも。

サマリン
3A 3Lo 3Lz-3T
荒ぶるwith me now. 3Lz-3Tの着氷はミスではないけど荒ぶっていて、そこからステップで荒ぶってスピンでフィニッシュ。気持ちの入りまくった演技でした。パフォーマンスはアリエフより高いので、荒ぶった甲斐がありますね。衣装が交差点みたいだから、交差点ですれ違う人に肩パンしまくるプログラムなんでしょう。

クラスノジョン
3Lo 3A so 3Lz-3T
エレガント選曲は昨シーズンまでの滑りではとても合いそうな気がしなかったけれど、今はいいです。でも今日はちょっと動きが硬くて、別れの曲の美しいピアノの音色は表現しきれていなかったかなと。4Loを跳ぶ選手なので3Loは寝起き5秒で跳べそうなほど軽々でした。

今シーズンはサマリンに安定感があるので勝負の行方は読めません。アリエフはジュニアグランプリもそうですし、世界ジュニアでもSPがよくて大崩れがありましたから、メダル確定とも言えません。何があるかワカラナーイ。

ペアSP
1 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)64.73 PB
2 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)61.38
3 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)59.05
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)58.75
5 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)57.08 PB
6 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)56.78

ウスボロ
2Aは跳ぶタイミングが違って、着氷のタイミングを揃えました。少しシェイキーだったので評価はマイナスでしょうか。ツイストは構えが少なくて素晴らしい質でした。スピンとステップがズレまくったので、演技が進むにつれて印象は悪くなりました。

ミシミル
観光地で食べるソフトクリームの味ぐらい安定したジャンプです。ジュニアのペアで大した助走もなく簡単に2Aを合わせて降りられるのは強いです。ミルゾエフだけがタノるのは止めた模様。1番安心して見られます。

乳首弟組
ツイストの着氷が乱れました。高さが出ただけにもったいない。淀みのない滑りでシュルシュルと滑っていくのが気持ちがいいです。ジュニアペアのステップは、まず合わせられるかで1つ壁がありますもん。2人はストレスがない。エレメンツの出が少しシェイキーなところはありましたけど、まとめたなという印象です。PCSがミシミルと横並びになったのはいい兆候。弟がイジーと一緒にYouTubeに上げている動画を見たんですけど、くじ引きで選んだ食材でミックスジュースを作る地獄のようなものでした。

アタスピ
ツイストの着氷で男性はかかとをつけて方向転換しているのか。これはなかなか。バックシットとかもそうだし、2人が滑る距離感も近くて、トランジションやペアとしての動きを重視しようというのがよく見えます。スロールッツの転倒や2Aの回転不足はありますが、いいペアだから伸びてきて欲しい。2人とも大人になってきた。PCS低い!!!!!何で!!!!!やだ!!!!!

アレウィン
忍耐勝組の欠場で繰り上がりになった2人。オージーナショナルが前週にあったので移動も大変だったことでしょう。リバースラッソーはトップに上げるのはきれいだったのに、回転が始まるとグラつきが怖かったです。鎖骨で支えるとか。スロールッツは投げ方が悪く転倒になりました。

ボイコズ
2Aはステップアウト。ツイストの着氷で女性がゴージャスなスパイラルポジションを取りました。アクセルラッソーはすさまじい沈み込みから持ち上げ、かなり無理に回したので着氷で転倒しました。途中で落とさなかっただけよかった。女の子櫻井淳子みたい。

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんの名前がAから始まれば女子全員Aでコンプリートできましたのに。惜しい。

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)70.92
2 Kaori SAKAMOTO(日本)64.48
3 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)60.30
4 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)58.34
5 Rika KIHIRA(日本)54.78
WD Marin HONDA(日本)

ツルスカヤは万全な状態にないとのことで欠場し、ヌグマノワが繰り上がります。真凜はインフルエンザで棄権です。ツルスカヤはジュニアナショナル、真凜はナショナルが大事なので無理はいけません。

紀平
2A 3Lz fall 3Lo
この短期間で所作が一気に女性らしくなりました。表現しようという気持ちが前面に出ていて、成長著しいです。3Lzは回転が足りずに転倒です。残念ながら全日本には出場できませんが、まだまだこのプログラムを磨き上げていって欲しいです。

坂本
3Lo 3F-3T 2A
ジャンプの質は3本とも素晴らしかったです。特に3Loは演技の始まりを告げるに相応しい高さと幅。キャメルスピンのトラベリングが惜しかったのと、ステップで点数を稼ぎきれなかったでしょうか。今日はメイクがよさげ。

グバノワ
2A 3Lz fall 3Lo
キャメルスピンのポジションが素晴らしいです。池に降り立った一羽の白鳥から生み出される波紋のような美しさ。3Lzで転倒、3Loの着氷はなんとかといったところ。コンビネーションスピンはポジションの美しさもそうですし、手の表現もいいです。本物の白鳥のよう。アーティストだなあ。

ヌグマノワ
3Lz fall 3Lo tano 2A tano
おいおいおい・・・3Lzコケ祭りになっているじゃないですか。ここ数年ジュニア女子はジャンプを決めるのが当たり前になっていたので、ここまでミスが続くのは衝撃です。氷が柔らかいらしいですが、それが影響しているのでしょうか。レイバックスピンは質が高いし、緩急もバッチリでいいプログラムなだけに、全部入ったクリーンなものが見たかった。

ザギトワ
3Lz tano-3T 3Lo tano 2A
3Lz地獄からの脱出。タノを入れてきれいに成功させました。ジャンプを後半に3本入れる選手が少なくなくなってきましたが、それだけにこのプログラムは少し強引な気がします。ジャンプが終わりもうひと上がり欲しいってところですでにフィニッシュのスピンですので。グバノワとザギトワ、どちらのPCSを上にするかはジャッジそれぞれの好みという感じがします。70.92はジュニアの歴代最高で、初めて70点の壁を突破しました。

日本VSロシアはロシアが優勢です。坂本はPCSで上回るのが難しいため、きちんとジャンプを降りて加点を稼ぎまくるのが大事ですね。回転不足の心配が少ないのは強みです。

オープニングセレモニーを挟むのでシニアは3時45分からです。
2016
10.01

JGPタリン杯 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・女子リザルト

会場に赤ん坊連れてきたらあかんよ。

アイスダンスSD
1 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)65.54 PB
2 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)62.53 PB
3 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS(フランス)52.49 PB
4 Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)51.04
5 Hannah WHITLEY / Elliott GRAHAM(カナダ)50.68 PB
6 Sarah Marine ROUFFANCHE / Geoffrey BRISSAUD(フランス)50.44
7 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)50.23 PB
8 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)47.79
9 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)46.82 PB
10 Emilia KALEHANAVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)44.36
11 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)44.30
12 Irina GALIYANOVA / Tommy TANG(カナダ)42.90 PB
13 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)41.53 PB
14 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)41.13 PB
15 Emily ROSE BROWN / James HERNANDEZ(イギリス)39.24 PB
16 Anastasia OZEROVA / Nicholas MCCREARY(オーストラリア)31.71 PB

ルイス&バイ
前半は丁寧にブルース。スウィングは股通しのツイズルから入りました。入りが難しいのか女性がバランスを崩し、3つツイズルのいずれも完璧ではありませんでした。ミッドライン中のツイズルで男性がバランスを崩し、それを立て直せないままエレメンツが終わりました。このカップルは男性が自分のことをやるのに必死で、女性をあまり見ることができていないと思います。

ドイツのシュベンディンガーさんの衣装はカーテン生地?サンゲツ?

スコアレ
君たち全然久しぶりじゃないね先週も見たね。2週連続とは思えないとても元気な演技でした。ロシアでは狭い試合間隔を乗り切る強靭な体力を持ち合わせないと生き残れませんからね。ミスのないとてもいい演技でした。パターンから出るときにスッといくから、繋ぎ目が気になりませんでした。アリョーシン見るの楽しい。

りかある
わさび味韓国のり食わされていた男性のサスペンダーがツイズル中に外れてきてしまいました。この状態でよく集中切らさなかったなって思います。ミッドラインは焦っていたかなというのは感じましたが。アブザル・ラキムガリエフ魂を継承したわけではないんですよね。マリパトもアグノエルもオータムクラシックの引率なので、今回はパスカル・デニスが引率でした。座り方も拍手もお手袋もおエレガントですわ。

イギリスのカップルのコーチ欄にバックランドが。クームスのリハビリ中はコーチ業かな?

ジュリア&マチュー
2週間ぶりの謎スカート。男さんがへっぴり腰でパターンダンスを滑るのが気になります。昔のボブロワよりも気になります。熱唱しながらパターン滑っていました。ここはがんばれ。ひぷほぷは得意なのが分かります。フランスのカップルがひぷほぷで生き生きするのはなぜ。オリ爺の服装が厚着になっていくことで、秋の深まりを感じる。

サラマリーヌ&ジョフリー
2週連続の男性の形状記憶スマイル。パターン1つ目のフリーレッグのスウィングで男性が足をついてしまいました。分かりやすい失敗でした。3曲あるうちの真ん中のブルースのところを、長崎は今日も雨だったに変えても違和感ない。レベル4がリフトだけなもったいない内容でした。普通にいけばメダル狙えるんですけどね。

ロボドロ
圧倒的にスキルが上。上手かったー。リンクのコーナーギリギリまで大きなパターンを描いて、方向を変えても女性のディープエッジでしっかりとコントロールしてキーポイントに入っていくのが気持ちいい。何も失敗させる要素が感じられないです。サーキュラーでレベル4を取るのはすごいですね。

ホワイトリー&グラハム
おしゃれミイラ衣装で覚えていたカップル。ブルースを滑るためにあるようなラナ・デル・レイ先輩の声を生かした気だるい表現でのパターンダンス。組体操の扇の外側のポーズからのひぷほぷ。そう、これはとにかく記憶に残るプログラム。

ロシアが強い。PCSで1項目1点の差があれば、FDでは5項目合計で6点引き離されます。この差を埋めるのは難しいでしょう。ロボドロとスコアレは、ロボドロにミスがないと逆転することはないでしょうが、仮に入れ替わってスコアレが優勝した場合はカレポノを抜いてファイナル進出が決まります。ロシアのファイナル出場を阻むのはロボドロなのです。去年の真凜と新葉と同じパターンのやつや。

ペアLP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)102.28 PB
2 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)99.64 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)93.91
4 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)91.68
5 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)85.42 PB
6 Hannah DAWSON / Christian REEKIE(カナダ)83.66 PB
7 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)83.01
8 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)82.37
9 Vanessa CHEN / Eric HARTLEY(アメリカ)80.07 PB
10 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)78.84 PB
11 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)76.37 PB
12 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)74.93
13 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)67.66 PB
14 Dorota BRODA / Pedro BETEGON MARTIN(スペイン)64.26 PB

ペアリザルト
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)159.26 PB
2 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)156.95 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)150.25
4 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)147.80
5 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)147.14
6 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)132.74
7 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)132.27 PB
8 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)127.52 PB
9 Hannah DAWSON / Christian REEKIE(カナダ)126.07 PB
10 Vanessa CHEN / Eric HARTLEY(アメリカ)124.09 PB
11 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)122.83 PB
12 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)119.44 PB
13 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)105.59 PB
14 Dorota BRODA / Pedro BETEGON MARTIN(スペイン)99.59 PB

カナダのエヴリンさんとトレントさんは雰囲気が素敵だから、ペアとして継続して欲しいです。僕はパーマリも好きだったから、あそこと同じになりそうでなあ。

ハンヤン
パッション溢れる長靴を履いた猫。マスクオブゾロみたいな感じ。チャカチャカとしたスパニッシュの雰囲気を出せるところまでは行きませんが、SPと同じように笑顔で滑るのがいいです。スローは2本とも両足で、エレメンツには苦労しましたが、これからが楽しみです。

マルヴァルディ&ヴィルヌーヴ
レミゼ界にあるまじき、うるさくない音源でした。うるさくないレミゼだなんて信じられないです。ずっとヴァイオリンだけで、最後に合唱が入る構成でした。スローは両足ですし、アメリカペア共通のソロジャンプ問題はありますが、自分たちに出来ることを着実にやりました。エレメンツ中はBGMっぽいですが、物語の展開はトランジションの振付で演じて、ハッピーエンドを迎えたことは分かりました。

オガバル
やはり昨シーズンの方が上手かった。スローは投げるタイミングがおかしいし、リフトで一呼吸置かないと持ち上げられない降ろせない。いいところを見つけるのが難しいです。雰囲気が悪い(2日連続)。

チェルブラ
スロージャンプはいつものように膝が沈み込んで詰まってしまう失敗×2でした。ソロジャンプもそうですね。手を繋いで滑ると雰囲気がよくなりますが、離れて滑っているときは別々の演技をしているように見えます。美女と野獣というテーマがありますので、離れていても関係性を感じさせる雰囲気欲しいです。

アレクサンドロフスカヤ&ウィンザー
スローループで両足着氷にはなりましたが、3連続を含めてエレメンツの質が高かったです。ふわああああああああああああああああああああああああああ!!!これはリアルガチワールドレベルのオージーペアが!トランジションのスリーターンなどで音楽を表現しようとしているのは伝わりました。次はエレメンツで表現する段階に移行して欲しいです。

忍耐勝組
ソロジャンプは両方失敗でした。スローはSPよりもよくなりましたが、完璧ではありません。リフトはキャリーも含めてポジションもよかったです。致命的な失敗はソロスピンでした。女性がバランスを崩した上に、男性が女性に近寄ってくるから、女性が体勢を立て直せずに転倒しました。スコーピオンズなんて特に元気にシャープにかっこよく演じなければならないのに、今の状態では厳しいですね。まーだまだまーだまだシーズン後半で巻き返せます。

ウスボロ
美しいスローループからスタート。3T-2T-2Tは女性のセカンドが1Tでお手つきになったので、男性がセカンドでジャンプを止めたら、女性がサードまで跳んでしまうという食い違いが発生しました。こういうのはちゃんと打ち合わせしなきゃですね。2A、スロートゥループときれいに降りまして、ジャンプは得意なようです。ちょっと暗めのロシアペアっぽさがあって、なかなかよかったと思います。演技力はこれから身につけていってくれるでしょう。

アタスピ
普通にやれば優勝という中での最終滑走でした。3Fに挑戦しましたが転倒。これはよかったんです。ところがですよ、そこからミスの連続。ソロジャンプとスロージャンプとリフト、この全てで失敗するという大遭難っぷり。これはアカン。表彰台落ち・・・。

ということで、オーストラリアのアレクサンドロフスカヤ&ウィンザーがオーストラリアの選手史上初のジュニアグランプリシリーズの優勝、ペア選手史上初のジュニアグランプリシリーズのメダル(全カテゴリーのメダルとしては16年ぶり)、オーストラリアの選手史上初のISU主催大会での優勝という、輝かしい記録を作りました。これから先も活躍し続けてください。どうかアレクサンドロフスカヤさんが大きくなりすぎませんように。

最終戦にはミシミル(1位)、乳首弟組(1位)、ウスボロ(2位)、ボイコズ(2位)が出場します。このうち6位以下に落ちるペアが出ないと、アレクサンドロフスカヤ組のファイナルはありません。チェコ露露露露露になることが濃厚なのです。ふーーー!偏ってるう!あみスペは、女性が頭を打ってしまったそうですが、来週までによくなるでしょうか。また龍馬伝見たいですよ!

女子LP
1 Polina TSURSKAYA(ロシア)127.30
2 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)126.02 PB
3 Mako YAMASHITA(日本)121.41 PB
4 Rin NITAYA(日本)96.26
5 Julie FROETSCHER(フランス)91.50 PB
6 Tessa HONG(アメリカ)88.09
7 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)83.98 PB
8 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)83.71 PB
9 Anita OESTLUND(スウェーデン)81.27
10 Emily BAUSBACK(カナダ)80.80
11 Joanna KALLELA(フィンランド)79.29
12 Nastasya EREMINA(エストニア)79.16 PB
13 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)78.10 PB
14 Tina HELLEKEN(ドイツ)75.32 PB
15 Danielle HARRISON(イギリス)74.95
16 Caya SCHEEPENS(オランダ)70.05 PB
17 Ellen YU(ノルウェー)68.05 PB
18 Greta MORKYTE(リトアニア)64.12 PB
19 Amelia Scarlett JACKSON(オーストラリア)63.78 PB
20 Lu ZHENG(中国)61.40
21 Laura BARQUERO(スペイン)60.01 PB
22 Nikola MAZGANE(ラトビア)59.74 PB
23 Diana REINSALU(エストニア)59.62
24 Hanna PAROSHINA(ベラルーシ)58.46 PB
25 Elif ERDEM(トルコ)57.78
26 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)56.46 PB
27 Emilia Ros OMARSDOTTIR(アイスランド)55.05 PB
28 Jo-Wei FANG(中華民国)52.82 PB
29 Kathryn WINSTANLEY(南アフリカ)51.58
30 Cecilie Kongsbak DREIER(デンマーク)50.47
31 Malika SHARSHENBAEVA(キルギス)49.36 PB
32 Tracy DANBROOK(ニュージーランド)47.89 PB
33 Elisavet VOULGARI(ギリシャ)38.70 PB

女子リザルト
1 Polina TSURSKAYA(ロシア)194.02
2 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)188.43 PB
3 Mako YAMASHITA(日本)184.06 PB
4 Rin NITAYA(日本)150.48
5 Tessa HONG(アメリカ)143.90
6 Julie FROETSCHER(フランス)130.47
7 Anita OESTLUND(スウェーデン)128.21 PB
8 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)125.75
9 Joanna KALLELA(フィンランド)124.26 PB
10 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)122.44
11 Nastasya EREMINA(エストニア)119.32 PB
12 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)117.04 PB
13 Emily BAUSBACK(カナダ)116.95
14 Tina HELLEKEN(ドイツ)113.72 PB
15 Danielle HARRISON(イギリス)112.95
16 Ellen YU(ノルウェー)106.15 PB
17 Caya SCHEEPENS(オランダ)103.83 PB
18 Laura BARQUERO(スペイン)102.60 PB
19 Greta MORKYTE(リトアニア)100.31 PB
20 Amelia Scarlett JACKSON(オーストラリア)99.21 PB
21 Lu ZHENG(中国)95.88
22 Elif ERDEM(トルコ)95.65
23 Diana REINSALU(エストニア)93.09
24 Nikola MAZGANE(ラトビア)89.69 PB
25 Hanna PAROSHINA(ベラルーシ)88.74 PB
26 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)84.12 PB
27 Emilia Ros OMARSDOTTIR(アイスランド)82.96 PB
28 Jo-Wei FANG(中華民国)82.22 PB
29 Malika SHARSHENBAEVA(キルギス)81.17 PB
30 Kathryn WINSTANLEY(南アフリカ)78.62
31 Cecilie Kongsbak DREIER(デンマーク)78.13
32 Tracy DANBROOK(ニュージーランド)71.95 PB
33 Elisavet VOULGARI(ギリシャ)58.58 PB


テッサ
3Lz df 3F 3S-3T 2A-2T-2T 3Lz shaky 1Lo 2A-3T shaky
得点源であるセカンド3Tや3Lzの回転が見るからに足りていません。コンビネーション3つ目をどこに持ってくるのかと思いましたが最後に持ってきました。本当は冒頭に3Lz-3Tの予定だったのでしょうね。

新田谷
3Lz-2T 3F so 3Lo so 2Lz 2A-3T 2A-3T shaky 3S so
いつものスピードがなく、上手くジャンプに繋げられませんでした。入りの時点で成功できないことが分かってしまうジャンプありました。演技を見るのは2回目ですが、なかなか強烈な編曲です。シニア用のプログラムならしっくりくるのでしょうか。

ツルスカヤ
3Lz-3T-2T 3Lz-3T 3F-2T 2A 3S 3Lo hd 2A
ジャンプは前半に1本ですが、後半の最初にコンビネーションが続くので終盤がスッキリした印象になります。ただでさえ最近は後半にコンビネーションを入れる選手が増えて、構成がゴミゴミとしていますからね。最後の方に3連続を入れるのが当たり前になっているけれど、体力的にすごいだけで、表現の部分で必要とは思えないよなー。シェイキーなジャンプはあったけど強い。

ヌグマノワ
3Lz-2T tano 3F 3Lo-3Lo 3Lz 2A-3T-2T tano 3S tano 2A tano
すべてのジャンプが入りました。タノを入れても停滞しないきれいなジャンプの数々でした。ヌグマノワも期待が大きかったと思うんですけど、ここで本領発揮してきました。生命力に溢れていて、ロミオが死んだけどまいっか!と開き直って新しい彼氏探しそう。喜んでるのかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

山下
3Lz-3T 3F 2A 3Lz 2A-3T-2T 3Lo-2T 3S
ロシア2人が素晴らしい演技をして迎えた最終滑走で、山下もジャンプを全て降りました。後半の3Lzは危ないかもと思ったんですが、なんのなんの美しいジャンプでした。ロシア2人の後だとジャンプ以外の箇所での工夫の乏しさが目立ちやすかったです。このメンタルはすげえよ。

ツルスカヤはアテンションのついた3Fと3Loにマイナスがついただけでした。ヌグマノワの3Lo-3Loは認定されプラス評価で、アンダーローテーションは3Lz1つだけでした。山下は3Lz-3Tのセカンドがアンダーローテーション。3FのGOEは+1.3という素晴らしい内容でした。

ご覧の通りトップ3と4位の間に30点の差があります。LPは100点台と110点台が1人もいません。6大会終わってロシアと日本がメダル9個ずつを獲得しました。

ツルスカヤがここまでで唯一の連勝でファイナルを確定させました。坂本、紀平、ザギトワに続いて4枠目が確定しました。ヌグマノワは3位と2位で24ポイント、山下は3位と3位で22ポイントなので真凜を超えることはできません。

次戦最終戦はグバノワ(1位)、コンスタンティノワ(2位)、白岩(4位)、青木(4位)、ユンスー(4位)が出場します。日露以外がメダルを獲得するチャンスです。

グバノワは3位以内がファイナル出場の条件です。4位でも可能性は僅かにあります。コンスタンティノワは優勝か187.67以上を出して2位が条件です。1戦目4位の選手は、グバノワが5位以下(もしくはロースコアで4位)なおかつコンスタンティノワが3位以下が条件です。そう、日韓で台を埋めなければならないのです。

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ロシアは合計19人~23人がファイナル進出として考えられます。過疎地の中学校の修学旅行みたいで楽しそう。
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