2017
03.16

世界ジュニア選手権 2日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.59 PB
2 Q Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)67.29
3 Q Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)63.38 PB
4 Q Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)63.26 PB
5 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.79 PB
6 Q Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)60.53
7 Q Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)60.30
8 Q Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)55.41 PB
9 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)54.92
10 Q Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)53.93
11 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)52.47 PB
12 Q Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)52.26 PB
13 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)51.90 PB
14 Q Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)50.75 PB
15 Q Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)50.44 PB
16 Q Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)50.18 PB
17 Q Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)49.19 PB
18 Q Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)45.69 PB
19 Q Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)45.61 PB
20 Q Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)44.62 PB
21 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)44.51
22 Hannah Grace COOK / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)42.94 PB
23 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)42.20 PB
24 Flora MUEHLMEYER / Pietro PAPETTI(イタリア)41.24 PB
25 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)40.24 PB
26 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)39.34 PB
27 Malene NIQUITA-BASQUIN / Jamie GARCIA(スペイン)38.49 PB
28 Elizaveta ORLOVA / Stephano Valentino SCHUSTER(オーストリア)38.14 PB
29 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)37.68
30 Wing Yi Valerie SO / Marcus YAU(香港)35.31 PB
31 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)34.29

ナターシャ&コレンタン
僕の大好きな男の脚が細すぎて心配になるカップル。名字は未だに読めない。男さん190cmもあるのに本当に細い。女性も脚が細いので、ピーンと脚を伸ばして、ステパノワさん的な感じのことを2人ともやっていました。ジュニアのカップルだと、つま先まで伸ばせていないところも多いので、印象に残ります。リヨン産のラベルを貼らないと、出荷先ではフランスカップルと気づかれないピストルツイズルでした。フランスがツイズルっ・・・!

りかある
パターンダンスで2人が顔見合わせるところでは女性が笑顔で、男性は引きつった表情。男性がリードを担当して、女性は華やかさ担当なんだなー。ツイズルはちょいズレですが、大過失にはなりませんでした。ノットタッチは女性が少し早かったかも。もっと点数を伸ばす余地はあります。それでいて50点に乗せられたのですから、上達しているということですね。女性のアイメイクは、スカートのミントブルーに合わせているのかな?

今回もフレンドさんたちの突発性難編曲を聞けて満足。これがないとダメな体になってしまったのです。

ラジュラガ
前のグループからグーーーーーンとレベルの上がった滑り。ラガさんは今日も笑わない。口角がかすかに上がるだけで笑わない。鳥谷よりも笑わない。60点が出ても口角が少し上がるだけ。おもしろい。スピードがあって非常によかったです。

スコアレ
スコップさんがいつの間にか色っぽくなっている。最初の絡みつくような動きが素敵。アリョーシンはなかなか横に大きくならない。パターンダンスは当然リズムに乗せて規定通りに滑らなければいけませんが、パターンとパターンの繋ぎで上手く緩やかな場所を作っています。必須要素であることを忘れさせる工夫が施されています。とても上手くなりました。もう少し小さな演技のイメージだったので驚きました。

クズミチさん
クズミチョワさんになっているクズミチさん。股下通しのムーブメントなど楽しい振付も入っていて、ライトで楽しいプログラムです。気になったのが女性のトランジションでのエッジがフラットだなということ。だから男性に比べてやや動きが停滞気味に見えますし、すべてが繋がっているのでエレメンツの入りなどもスピードが出ないです。特にアウトサイドが浅く見えました。

カレポノ
体をすごい角度にひねっても体がブレません。足のスウィングの際に前にきれいに上げるカップルはいますが、このカップルはお尻の筋肉のストレッチか?ってぐらい後ろにもピーーーンと上げます。でも体はブレません。ツイズルは安定の不安定。ノットタッチの後にギア入れて元気にフィニッシュ。スタミナありますね。エネルギーいっぱい蓄えていそう。今日のファビアン・ブルザ先生はトリュフチョコみたいな髪型。

マクカー
最初とても調子がよくてレベル4&加点まみれだったと思うんですが、ノットタッチの中盤あたりでマクナマラさんの動きがバラバラになってしまって、演技になっていないような形に。本来ならここで10点以上とるところなんですけど、カウンターは5点しか動きませんでした。優勝争いから大きく退くことに。

アンルイス
セカンドツイズルが2回転目の途中で足をつきました。これがフレンチツイズルの呪い・・・ファビアン先生。この組はフレンチツイズルの呪いがそんなにきいてなかったと思うんですけども。いや、大舞台で出るから呪いなのか。

シュピスミ
男女で足を上げる方向を変える工夫。シュピレワヤさんは体をくねらせてセクシーさを演出しますが、それでもやっぱりかわいいという。そしてコリヤダに似ている。荒れた空気に呑まれなかったーーーーーセーフ。

パーソンズ
パーソンズ的にはそんなによくないツイズルですが、まずまずでした。パターンダンスのカーブの深さに関しては1番ですね。軌道えぐってますもん。下手したらパターン退行するんじゃないの?ってぐらい。完全に兄が頼れる存在に。引越しでテキパキ家具とか運搬してくれそう。

ロボドロ
最終組という、転倒のフラグ立ちまくりの状況で、それをへし折ってくれて安心しました。パターンは男女ともにエッジを深く倒していました。ノットタッチは2箇所ほどロボダさんが遅れていてスタンブルしかけたのですが、どうにか堪えてドローストについていきました。でもこれより難易度を落としてしまうとPCSで勝てないですからね。こういったバランス難しいんでしょうね。その最たる例がシニカツ・・・か。

ロボドロはステップ以外オールレベル4。ステップも速報ではレベル4が出ていたはずです。パーソンズもレベル獲得はロボドロと同じ。僅差です。スコアレとシュピスミは同じ基礎点ですが、GOEの差でスコアレが上に。今日のスコアレは本当に素晴らしかったので納得です。今まででイチバーン。マクカーは4つのレベル4の後、ノットタッチがレベル1のマイナス評価。1人もプラスはつけていません。アンルイスはツイズルがレベル1。ロシアは2番手と3番手が入れ替わり、フランスは1番手と2番手の順位が入れ替わりました。りかあるは3つでレベル4、パターン1とノットタッチがレベル3。イェーーーイ!

世界ジュニアのアイスダンスは毎年何かが起こります。すんなりと序列通りに上位が並ぶなんて、まーーーーーないですね。転倒があったり、成長期に重なって動きが悪くなったりします。ヒヤヒヤ。
2016
12.10

ジュニアグランプリファイナル 2日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

今日はジュニアは2つだけ。

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)95.59 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)94.29
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)89.74
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)88.59
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)86.04
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)81.35

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)162.50
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)161.87
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(ロシア)153.47
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)149.98
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)146.12
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)140.64

シュピスミ
JGPS実況テッドが言うにはステップが両方レベル2だったようです。それがTESが伸び悩んだ要因ですか。今日は滑り出しがあまりよくなくて、グッとスピードが出なかったです。後半のダイアゴナルになってもその印象は拭えずでした。女性の体がコンパクトに折りたたまれたローテーショナルは素敵。スピードと勢いがあってこそのかわいいタランテラなんだよなー。

アンルイス
アバチキナの美しさを称えるために存在するプログラム。フレンチツイズルは無事にクリアいたしました。トランジションで男女が向きを変えながらスピードを出していって、そのままステップに入るのかと思いきや、それはただのトランジションで、仕切り直しでステップに入ります。漕ぎ漕ぎじゃなくて、技術でステップ滑るぜというのはソウル感じます。

カレポノ
数ヶ月見ない間にカレイラさんの顔が大人になっている。ポノマレンコのツイズルはいつものやつでした。ファビアン・ブルザコーチにツイズルは教われないだろうし困ったものだ。最後まで動きが大きくてよかったです。ファビアンはオシャレなセットアップにレザーの靴。やだやだ変なTシャツとスニーカーじゃないとやだー。

マクカー
今回もツイズルでミスが出ました。今シーズンはずっとミスが出ています。動きが上手く噛み合わなくて、忙しい音楽に追われるままに演技が終了。不完全燃焼。

ロボドロ
男性の技術に合わせたプログラムですが、女性が上達したからこれもすごくよくなりました。グングンスピードが出て、マラゲーニャらしいマラゲーニャだけど、コテコテのスパニッシュというわけでもなくて、熱を感じるような。彼らのプログラムになりました。

パーソンズ
最終滑走の乳首透けてる兄。雨音が入っている曲なので、雨に降られてシャツが濡れ手しまったと好意的に解釈することができます。ツイズルもスピンもリフトもホールドもそうですけど、パーソンズは姿勢がかっちり決まっているので清潔感があります。健全だから小学生にも見せられます。SDでロボドロとPCSの差があったので負けると思いましたが、ほとんど同じようなPCSが出て、TESの差で勝ちました。ジュニアに出始めの2012年ぐらいの踏み潰されそうだった兄からは想像もできない結果。

ロシアVSアメリカはアメリカの勝利でした。全カテゴリーロシア優勝はならずでした。なお全組コーチはロシア人。世界ジュニアでもトップ3の戦いは続きます。アメリカはまず全米のジュニアクラスでどちらが優勝するかですね。ジャッジ受け良さそうなのはパーソンズです。マクカーはSDがどうなんだろう・・・というのが正直なところ。ロシアジュニアは3番手にどの組が入るかといったところですが、ロシアジュニアって大抵有力カップルが大チョンボして1組落ちちゃうので、シュピスミも安全圏とは言えないです。ミスったらアカンぞ。

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)136.51 PB
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)133.77 PB
3 Rika KIHIRA(日本)120.38
4 Kaori SAKAMOTO(日本)111.85
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)111.74

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)207.43 PB
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)194.07
3 Kaori SAKAMOTO(日本)176.33
4 Rika KIHIRA(日本)175.16
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)170.08

ヌグマノワ
3Lz fall 3F fall 3Lo-3Lo 2A 3S tano-2T tano 2A-3T-2T tano 3S
最初のジャンプ2本で躓きましたが、後半は上手く立て直しました。彼女の両手タノはとても美しいです。こういうタノなら大歓迎。前半のジャンプを成功できていれば気持ちも乗っていたことでしょう、今日は華やかさが少し足りなかったです。

紀平の応援のときに日本鉢巻のおっちゃんいた。川スミの応援時々してる外国人のおっちゃんだ。

紀平
3A<< fall 3Lz-3T 3Lo 2A-3T 3F-2T-2Lo tano 3S 3Lz
3Aは半回転足りずに転倒。3Lzの軸が斜めになった後に根性で3Tをつけました。どうやら回転も足りているようで、女子でこんな力技ができるとは。スローパートでの2A-3T素敵。シニアのプログラムだと3Sと3Lzの間にコレオシークエンスが入るのでしょう。それも見てみたかったです。ミスはありましたが多くの人に「ああ紀平も全日本で見たかった」と思わせる演技でした。ヨカタヨヨカタヨ。

坂本
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T 3F fall 3Lo ot 2A-2T-2T
3F-3Tがいつもの質ではなかったです。+2じゃなくて0や+1になりそうです。後半の3Fと3Loのミスも痛かったです。3Loは+2が取れるので、今回の減点と本来取れる点数を考えると、これだけでも2点近い点数を失うことになります。伸びやかなスケーティングはステップでも発揮されていて印象に残りました。SPの差でここまで1位に踏みとどまりました。

グバノワ
3Lo 3Lz-3T 3Lz-3T-2T tano 2A 3F tano-2T tano 2A 3S
表現とスケーティングに優れた選手です。表情もこれでもかというぐらいに作っています。でも大人びた印象は、男子ジュニアのそういった選手ほどは受けません。ジャンプのチェック姿勢から、足を下ろす動作やスピンの入りなど所々でジュニアっぽさが見えてしまうからです。天賦の才というよりは、やろうとしてやっているなって感じ。7点台後半のPCSが並びまして、女子ジュニアでは史上初めて130点の壁を突破しました。超えられそうで誰も超えられなかった。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S 3F tano 2A
うほほほほほほwwwwwwwwwwwwwwww全部降りたwwwイカついwwwwwプログラムうんぬんよりとにかくジャンプがすごいです。後半7本スポポポポンと入れました。グバノワの歴代最高をすぐさま更新し、合計得点での歴代最高を一気に12点更新して200点の壁を突き破りました。ぴゃああああああああああwwwww技術の大勝利。速報ではTESが76点台だったので、140点近くまで出す力があるということです。

ザギトワは3Loがアンダーローテーションでした。+2がたくさんのプロトコルとなっています。グバノワはマイナスがひとつもありません。坂本は3Lzにeマーク、3Fにアンダーローテーションがつきました。あぶねえ。さてと、そろそろメディアは坂本が1番手だということを認めないか?ジャーナリズムしようぜ。世界ジュニアには誰が出るかなー。

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2016
12.09

ジュニアグランプリファイナル 1日目 アイスダンスSD・男子SP・ペアSP・女子SP

なかなか更新ができぬが。

アイスダンスSD
1 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.58 PB
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)66.91
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)63.73
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)61.39
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)60.08
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)59.29

シュピスミ
色気のないカップルではありましたが、色気の片鱗が表れてきたような気がします。ただし情愛的なものではなくて、スミルノフの自己愛的なものが。滑りの滑らかさが出ていてよかったと思いました。ファイナルだからPCSはこんなものでしょう。相変わらずシュピレワヤはコリヤダみたいだ。

マクカー
ブルースでの出だしで、高いスキルを見せます。一方でヒップホップが今日はあんまりいいとは思えませんでした。ミッドラインで動きが合っていなかったですし、パターンダンスほどディープな滑りでもなく、軽い印象で演技が終わってしまって、見る側としても不完全燃焼と言いますか。マクナマラさんの「あたしや!!!!!オラァ!」ぐらいの征服感欲しい。

カレポノ
パターンダンスで脚を過剰にグイーーーーーンって上げるところが最大の見所であります。このままキャメルスピンに入るんじゃないか?ってぐらい上げます。不安定なツイズルがここで発揮されてしまいました。タイミングのズレです。シュピルバンドのテンプレプログラムはジュニアだと相性いいです。チョクベイにはやったらアカンのや。

パーソンズ
いつもマクカーと競っているか、マクカーの方がちょっと上だという印象でしたが、今日は絶対的にパーソンズが上だなという印象でした。男女の身長差が少ないカップルで、同じ衣装を着て動きも同じように見せます。見た目だけではなく、エッジを倒す角度まで揃っているし、ミッドラインなんかいきなりインエッジにグッと倒した状態でバーンと入っていくのがかっこいいのなんの。これだけの評価を受けて当然の演技でした。

アンルイス
フランス男子はどうしてこうも不安になるような脚の細さをしているのか。アメリカで脂身のない不味いパサパサのステーキいっぱい食おうぜ!今日は少し女性のエッジが浅いのかな?と思いました。でもアピール力は十分です。アイラインが水色。

ロボドロ
小芝居と小芝居のサンドイッチプログラムでした。演技か?ってぐらいスピード出して小芝居をしていました。ツイズルがめちゃくちゃきれいに決まっていて驚きました。これは北米に対抗しうる質。ロボダさんがんばって練習して、追いついたんだろうなあというのが分かる演技でした。FDは女性がさらにがんばらないといけないので、コケずにいい滑りしてください。全項目1位の高い評価です。ジュニアの歴代最高まではちょっと足りません。

トップ3の力が抜けていますが、ロボドロの評価が非常に高かったです。マクカーはオールレベル4を取らないと抜かすことは難しいかもしれません。

大会の途中ですが、ここでロシアジュニアフィギュアスケート選手権を開催いたします。

男子SP
1 Dmitri ALIEV(ロシア)81.37 PB
2 Alexander SAMARIN(ロシア)81.08
3 Roman SAVOSIN(ロシア)72.98 PB
4 Jun Hwan CHA(韓国)71.85
5 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)71.48
6 Ilia SKIRDA(ロシア)68.31

サヴォシン
3A 3Lz-3T 3Lo
水色スカーフヒラヒラの衣装。不思議軸のジャンプは3本とも入りました。この軸で3回転できるのはなぜ。教えてアルムのもみのき。演技もズシッとしている感じなので、こういったイターリアな曲は得意だとは思えないんですけど、きっと養成ギプスなんでしょうね。

スキルダ
3Lz-3T 3Lo 2A
湿気てしまった焼き海苔のようなサスペンダーをつけての演技。ジャンプ後半固め打ちは成功しました。上手いしスピードもあるのに、表情はまったくつけていないこれからの選手です。キスクラだと子供感すげえ。電車に子供料金で乗れそう。ポジェぐらい大きくなりなさい。

アリエフ
3A 3Lz-3T 3Lo
スキルダの次に見るとめちゃくちゃ大人だけど、まだピチピチの17歳のアリエフさん。3Aの着氷が乱れそうだったのにきれいに処理してプラスの質に。3Lzから繋げられなさそうだった3Tも美しく降りました。ジャンプ技術素晴らしい。膝を深く沈みこませてスピードを出して、ステップは情感たっぷりに。どんどん上手くなるマン。

ジュンファン
3Lz so 3A 3Lo
ジュニアSPではコンボのリカバリー不可なので、加点分を含めると最初のミスだけで7点以上ブーーーン。そこから崩れなかったのはすごい。動きは少し小さくなってしまったかも。

サマリン
3A 3Lo 3Lz-3T
荒ぶるwith me now. 3Lz-3Tの着氷はミスではないけど荒ぶっていて、そこからステップで荒ぶってスピンでフィニッシュ。気持ちの入りまくった演技でした。パフォーマンスはアリエフより高いので、荒ぶった甲斐がありますね。衣装が交差点みたいだから、交差点ですれ違う人に肩パンしまくるプログラムなんでしょう。

クラスノジョン
3Lo 3A so 3Lz-3T
エレガント選曲は昨シーズンまでの滑りではとても合いそうな気がしなかったけれど、今はいいです。でも今日はちょっと動きが硬くて、別れの曲の美しいピアノの音色は表現しきれていなかったかなと。4Loを跳ぶ選手なので3Loは寝起き5秒で跳べそうなほど軽々でした。

今シーズンはサマリンに安定感があるので勝負の行方は読めません。アリエフはジュニアグランプリもそうですし、世界ジュニアでもSPがよくて大崩れがありましたから、メダル確定とも言えません。何があるかワカラナーイ。

ペアSP
1 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)64.73 PB
2 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)61.38
3 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)59.05
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)58.75
5 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)57.08 PB
6 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)56.78

ウスボロ
2Aは跳ぶタイミングが違って、着氷のタイミングを揃えました。少しシェイキーだったので評価はマイナスでしょうか。ツイストは構えが少なくて素晴らしい質でした。スピンとステップがズレまくったので、演技が進むにつれて印象は悪くなりました。

ミシミル
観光地で食べるソフトクリームの味ぐらい安定したジャンプです。ジュニアのペアで大した助走もなく簡単に2Aを合わせて降りられるのは強いです。ミルゾエフだけがタノるのは止めた模様。1番安心して見られます。

乳首弟組
ツイストの着氷が乱れました。高さが出ただけにもったいない。淀みのない滑りでシュルシュルと滑っていくのが気持ちがいいです。ジュニアペアのステップは、まず合わせられるかで1つ壁がありますもん。2人はストレスがない。エレメンツの出が少しシェイキーなところはありましたけど、まとめたなという印象です。PCSがミシミルと横並びになったのはいい兆候。弟がイジーと一緒にYouTubeに上げている動画を見たんですけど、くじ引きで選んだ食材でミックスジュースを作る地獄のようなものでした。

アタスピ
ツイストの着氷で男性はかかとをつけて方向転換しているのか。これはなかなか。バックシットとかもそうだし、2人が滑る距離感も近くて、トランジションやペアとしての動きを重視しようというのがよく見えます。スロールッツの転倒や2Aの回転不足はありますが、いいペアだから伸びてきて欲しい。2人とも大人になってきた。PCS低い!!!!!何で!!!!!やだ!!!!!

アレウィン
忍耐勝組の欠場で繰り上がりになった2人。オージーナショナルが前週にあったので移動も大変だったことでしょう。リバースラッソーはトップに上げるのはきれいだったのに、回転が始まるとグラつきが怖かったです。鎖骨で支えるとか。スロールッツは投げ方が悪く転倒になりました。

ボイコズ
2Aはステップアウト。ツイストの着氷で女性がゴージャスなスパイラルポジションを取りました。アクセルラッソーはすさまじい沈み込みから持ち上げ、かなり無理に回したので着氷で転倒しました。途中で落とさなかっただけよかった。女の子櫻井淳子みたい。

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんの名前がAから始まれば女子全員Aでコンプリートできましたのに。惜しい。

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)70.92
2 Kaori SAKAMOTO(日本)64.48
3 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)60.30
4 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)58.34
5 Rika KIHIRA(日本)54.78
WD Marin HONDA(日本)

ツルスカヤは万全な状態にないとのことで欠場し、ヌグマノワが繰り上がります。真凜はインフルエンザで棄権です。ツルスカヤはジュニアナショナル、真凜はナショナルが大事なので無理はいけません。

紀平
2A 3Lz fall 3Lo
この短期間で所作が一気に女性らしくなりました。表現しようという気持ちが前面に出ていて、成長著しいです。3Lzは回転が足りずに転倒です。残念ながら全日本には出場できませんが、まだまだこのプログラムを磨き上げていって欲しいです。

坂本
3Lo 3F-3T 2A
ジャンプの質は3本とも素晴らしかったです。特に3Loは演技の始まりを告げるに相応しい高さと幅。キャメルスピンのトラベリングが惜しかったのと、ステップで点数を稼ぎきれなかったでしょうか。今日はメイクがよさげ。

グバノワ
2A 3Lz fall 3Lo
キャメルスピンのポジションが素晴らしいです。池に降り立った一羽の白鳥から生み出される波紋のような美しさ。3Lzで転倒、3Loの着氷はなんとかといったところ。コンビネーションスピンはポジションの美しさもそうですし、手の表現もいいです。本物の白鳥のよう。アーティストだなあ。

ヌグマノワ
3Lz fall 3Lo tano 2A tano
おいおいおい・・・3Lzコケ祭りになっているじゃないですか。ここ数年ジュニア女子はジャンプを決めるのが当たり前になっていたので、ここまでミスが続くのは衝撃です。氷が柔らかいらしいですが、それが影響しているのでしょうか。レイバックスピンは質が高いし、緩急もバッチリでいいプログラムなだけに、全部入ったクリーンなものが見たかった。

ザギトワ
3Lz tano-3T 3Lo tano 2A
3Lz地獄からの脱出。タノを入れてきれいに成功させました。ジャンプを後半に3本入れる選手が少なくなくなってきましたが、それだけにこのプログラムは少し強引な気がします。ジャンプが終わりもうひと上がり欲しいってところですでにフィニッシュのスピンですので。グバノワとザギトワ、どちらのPCSを上にするかはジャッジそれぞれの好みという感じがします。70.92はジュニアの歴代最高で、初めて70点の壁を突破しました。

日本VSロシアはロシアが優勢です。坂本はPCSで上回るのが難しいため、きちんとジャンプを降りて加点を稼ぎまくるのが大事ですね。回転不足の心配が少ないのは強みです。

オープニングセレモニーを挟むのでシニアは3時45分からです。
2016
10.01

JGPタリン杯 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・女子リザルト

会場に赤ん坊連れてきたらあかんよ。

アイスダンスSD
1 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)65.54 PB
2 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)62.53 PB
3 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS(フランス)52.49 PB
4 Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)51.04
5 Hannah WHITLEY / Elliott GRAHAM(カナダ)50.68 PB
6 Sarah Marine ROUFFANCHE / Geoffrey BRISSAUD(フランス)50.44
7 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)50.23 PB
8 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)47.79
9 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)46.82 PB
10 Emilia KALEHANAVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)44.36
11 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)44.30
12 Irina GALIYANOVA / Tommy TANG(カナダ)42.90 PB
13 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)41.53 PB
14 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)41.13 PB
15 Emily ROSE BROWN / James HERNANDEZ(イギリス)39.24 PB
16 Anastasia OZEROVA / Nicholas MCCREARY(オーストラリア)31.71 PB

ルイス&バイ
前半は丁寧にブルース。スウィングは股通しのツイズルから入りました。入りが難しいのか女性がバランスを崩し、3つツイズルのいずれも完璧ではありませんでした。ミッドライン中のツイズルで男性がバランスを崩し、それを立て直せないままエレメンツが終わりました。このカップルは男性が自分のことをやるのに必死で、女性をあまり見ることができていないと思います。

ドイツのシュベンディンガーさんの衣装はカーテン生地?サンゲツ?

スコアレ
君たち全然久しぶりじゃないね先週も見たね。2週連続とは思えないとても元気な演技でした。ロシアでは狭い試合間隔を乗り切る強靭な体力を持ち合わせないと生き残れませんからね。ミスのないとてもいい演技でした。パターンから出るときにスッといくから、繋ぎ目が気になりませんでした。アリョーシン見るの楽しい。

りかある
わさび味韓国のり食わされていた男性のサスペンダーがツイズル中に外れてきてしまいました。この状態でよく集中切らさなかったなって思います。ミッドラインは焦っていたかなというのは感じましたが。アブザル・ラキムガリエフ魂を継承したわけではないんですよね。マリパトもアグノエルもオータムクラシックの引率なので、今回はパスカル・デニスが引率でした。座り方も拍手もお手袋もおエレガントですわ。

イギリスのカップルのコーチ欄にバックランドが。クームスのリハビリ中はコーチ業かな?

ジュリア&マチュー
2週間ぶりの謎スカート。男さんがへっぴり腰でパターンダンスを滑るのが気になります。昔のボブロワよりも気になります。熱唱しながらパターン滑っていました。ここはがんばれ。ひぷほぷは得意なのが分かります。フランスのカップルがひぷほぷで生き生きするのはなぜ。オリ爺の服装が厚着になっていくことで、秋の深まりを感じる。

サラマリーヌ&ジョフリー
2週連続の男性の形状記憶スマイル。パターン1つ目のフリーレッグのスウィングで男性が足をついてしまいました。分かりやすい失敗でした。3曲あるうちの真ん中のブルースのところを、長崎は今日も雨だったに変えても違和感ない。レベル4がリフトだけなもったいない内容でした。普通にいけばメダル狙えるんですけどね。

ロボドロ
圧倒的にスキルが上。上手かったー。リンクのコーナーギリギリまで大きなパターンを描いて、方向を変えても女性のディープエッジでしっかりとコントロールしてキーポイントに入っていくのが気持ちいい。何も失敗させる要素が感じられないです。サーキュラーでレベル4を取るのはすごいですね。

ホワイトリー&グラハム
おしゃれミイラ衣装で覚えていたカップル。ブルースを滑るためにあるようなラナ・デル・レイ先輩の声を生かした気だるい表現でのパターンダンス。組体操の扇の外側のポーズからのひぷほぷ。そう、これはとにかく記憶に残るプログラム。

ロシアが強い。PCSで1項目1点の差があれば、FDでは5項目合計で6点引き離されます。この差を埋めるのは難しいでしょう。ロボドロとスコアレは、ロボドロにミスがないと逆転することはないでしょうが、仮に入れ替わってスコアレが優勝した場合はカレポノを抜いてファイナル進出が決まります。ロシアのファイナル出場を阻むのはロボドロなのです。去年の真凜と新葉と同じパターンのやつや。

ペアLP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)102.28 PB
2 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)99.64 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)93.91
4 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)91.68
5 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)85.42 PB
6 Hannah DAWSON / Christian REEKIE(カナダ)83.66 PB
7 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)83.01
8 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)82.37
9 Vanessa CHEN / Eric HARTLEY(アメリカ)80.07 PB
10 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)78.84 PB
11 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)76.37 PB
12 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)74.93
13 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)67.66 PB
14 Dorota BRODA / Pedro BETEGON MARTIN(スペイン)64.26 PB

ペアリザルト
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)159.26 PB
2 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)156.95 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)150.25
4 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)147.80
5 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)147.14
6 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)132.74
7 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)132.27 PB
8 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)127.52 PB
9 Hannah DAWSON / Christian REEKIE(カナダ)126.07 PB
10 Vanessa CHEN / Eric HARTLEY(アメリカ)124.09 PB
11 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)122.83 PB
12 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)119.44 PB
13 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)105.59 PB
14 Dorota BRODA / Pedro BETEGON MARTIN(スペイン)99.59 PB

カナダのエヴリンさんとトレントさんは雰囲気が素敵だから、ペアとして継続して欲しいです。僕はパーマリも好きだったから、あそこと同じになりそうでなあ。

ハンヤン
パッション溢れる長靴を履いた猫。マスクオブゾロみたいな感じ。チャカチャカとしたスパニッシュの雰囲気を出せるところまでは行きませんが、SPと同じように笑顔で滑るのがいいです。スローは2本とも両足で、エレメンツには苦労しましたが、これからが楽しみです。

マルヴァルディ&ヴィルヌーヴ
レミゼ界にあるまじき、うるさくない音源でした。うるさくないレミゼだなんて信じられないです。ずっとヴァイオリンだけで、最後に合唱が入る構成でした。スローは両足ですし、アメリカペア共通のソロジャンプ問題はありますが、自分たちに出来ることを着実にやりました。エレメンツ中はBGMっぽいですが、物語の展開はトランジションの振付で演じて、ハッピーエンドを迎えたことは分かりました。

オガバル
やはり昨シーズンの方が上手かった。スローは投げるタイミングがおかしいし、リフトで一呼吸置かないと持ち上げられない降ろせない。いいところを見つけるのが難しいです。雰囲気が悪い(2日連続)。

チェルブラ
スロージャンプはいつものように膝が沈み込んで詰まってしまう失敗×2でした。ソロジャンプもそうですね。手を繋いで滑ると雰囲気がよくなりますが、離れて滑っているときは別々の演技をしているように見えます。美女と野獣というテーマがありますので、離れていても関係性を感じさせる雰囲気欲しいです。

アレクサンドロフスカヤ&ウィンザー
スローループで両足着氷にはなりましたが、3連続を含めてエレメンツの質が高かったです。ふわああああああああああああああああああああああああああ!!!これはリアルガチワールドレベルのオージーペアが!トランジションのスリーターンなどで音楽を表現しようとしているのは伝わりました。次はエレメンツで表現する段階に移行して欲しいです。

忍耐勝組
ソロジャンプは両方失敗でした。スローはSPよりもよくなりましたが、完璧ではありません。リフトはキャリーも含めてポジションもよかったです。致命的な失敗はソロスピンでした。女性がバランスを崩した上に、男性が女性に近寄ってくるから、女性が体勢を立て直せずに転倒しました。スコーピオンズなんて特に元気にシャープにかっこよく演じなければならないのに、今の状態では厳しいですね。まーだまだまーだまだシーズン後半で巻き返せます。

ウスボロ
美しいスローループからスタート。3T-2T-2Tは女性のセカンドが1Tでお手つきになったので、男性がセカンドでジャンプを止めたら、女性がサードまで跳んでしまうという食い違いが発生しました。こういうのはちゃんと打ち合わせしなきゃですね。2A、スロートゥループときれいに降りまして、ジャンプは得意なようです。ちょっと暗めのロシアペアっぽさがあって、なかなかよかったと思います。演技力はこれから身につけていってくれるでしょう。

アタスピ
普通にやれば優勝という中での最終滑走でした。3Fに挑戦しましたが転倒。これはよかったんです。ところがですよ、そこからミスの連続。ソロジャンプとスロージャンプとリフト、この全てで失敗するという大遭難っぷり。これはアカン。表彰台落ち・・・。

ということで、オーストラリアのアレクサンドロフスカヤ&ウィンザーがオーストラリアの選手史上初のジュニアグランプリシリーズの優勝、ペア選手史上初のジュニアグランプリシリーズのメダル(全カテゴリーのメダルとしては16年ぶり)、オーストラリアの選手史上初のISU主催大会での優勝という、輝かしい記録を作りました。これから先も活躍し続けてください。どうかアレクサンドロフスカヤさんが大きくなりすぎませんように。

最終戦にはミシミル(1位)、乳首弟組(1位)、ウスボロ(2位)、ボイコズ(2位)が出場します。このうち6位以下に落ちるペアが出ないと、アレクサンドロフスカヤ組のファイナルはありません。チェコ露露露露露になることが濃厚なのです。ふーーー!偏ってるう!あみスペは、女性が頭を打ってしまったそうですが、来週までによくなるでしょうか。また龍馬伝見たいですよ!

女子LP
1 Polina TSURSKAYA(ロシア)127.30
2 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)126.02 PB
3 Mako YAMASHITA(日本)121.41 PB
4 Rin NITAYA(日本)96.26
5 Julie FROETSCHER(フランス)91.50 PB
6 Tessa HONG(アメリカ)88.09
7 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)83.98 PB
8 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)83.71 PB
9 Anita OESTLUND(スウェーデン)81.27
10 Emily BAUSBACK(カナダ)80.80
11 Joanna KALLELA(フィンランド)79.29
12 Nastasya EREMINA(エストニア)79.16 PB
13 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)78.10 PB
14 Tina HELLEKEN(ドイツ)75.32 PB
15 Danielle HARRISON(イギリス)74.95
16 Caya SCHEEPENS(オランダ)70.05 PB
17 Ellen YU(ノルウェー)68.05 PB
18 Greta MORKYTE(リトアニア)64.12 PB
19 Amelia Scarlett JACKSON(オーストラリア)63.78 PB
20 Lu ZHENG(中国)61.40
21 Laura BARQUERO(スペイン)60.01 PB
22 Nikola MAZGANE(ラトビア)59.74 PB
23 Diana REINSALU(エストニア)59.62
24 Hanna PAROSHINA(ベラルーシ)58.46 PB
25 Elif ERDEM(トルコ)57.78
26 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)56.46 PB
27 Emilia Ros OMARSDOTTIR(アイスランド)55.05 PB
28 Jo-Wei FANG(中華民国)52.82 PB
29 Kathryn WINSTANLEY(南アフリカ)51.58
30 Cecilie Kongsbak DREIER(デンマーク)50.47
31 Malika SHARSHENBAEVA(キルギス)49.36 PB
32 Tracy DANBROOK(ニュージーランド)47.89 PB
33 Elisavet VOULGARI(ギリシャ)38.70 PB

女子リザルト
1 Polina TSURSKAYA(ロシア)194.02
2 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)188.43 PB
3 Mako YAMASHITA(日本)184.06 PB
4 Rin NITAYA(日本)150.48
5 Tessa HONG(アメリカ)143.90
6 Julie FROETSCHER(フランス)130.47
7 Anita OESTLUND(スウェーデン)128.21 PB
8 Fruzsina MEDGYESI(ハンガリー)125.75
9 Joanna KALLELA(フィンランド)124.26 PB
10 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)122.44
11 Nastasya EREMINA(エストニア)119.32 PB
12 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)117.04 PB
13 Emily BAUSBACK(カナダ)116.95
14 Tina HELLEKEN(ドイツ)113.72 PB
15 Danielle HARRISON(イギリス)112.95
16 Ellen YU(ノルウェー)106.15 PB
17 Caya SCHEEPENS(オランダ)103.83 PB
18 Laura BARQUERO(スペイン)102.60 PB
19 Greta MORKYTE(リトアニア)100.31 PB
20 Amelia Scarlett JACKSON(オーストラリア)99.21 PB
21 Lu ZHENG(中国)95.88
22 Elif ERDEM(トルコ)95.65
23 Diana REINSALU(エストニア)93.09
24 Nikola MAZGANE(ラトビア)89.69 PB
25 Hanna PAROSHINA(ベラルーシ)88.74 PB
26 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)84.12 PB
27 Emilia Ros OMARSDOTTIR(アイスランド)82.96 PB
28 Jo-Wei FANG(中華民国)82.22 PB
29 Malika SHARSHENBAEVA(キルギス)81.17 PB
30 Kathryn WINSTANLEY(南アフリカ)78.62
31 Cecilie Kongsbak DREIER(デンマーク)78.13
32 Tracy DANBROOK(ニュージーランド)71.95 PB
33 Elisavet VOULGARI(ギリシャ)58.58 PB


テッサ
3Lz df 3F 3S-3T 2A-2T-2T 3Lz shaky 1Lo 2A-3T shaky
得点源であるセカンド3Tや3Lzの回転が見るからに足りていません。コンビネーション3つ目をどこに持ってくるのかと思いましたが最後に持ってきました。本当は冒頭に3Lz-3Tの予定だったのでしょうね。

新田谷
3Lz-2T 3F so 3Lo so 2Lz 2A-3T 2A-3T shaky 3S so
いつものスピードがなく、上手くジャンプに繋げられませんでした。入りの時点で成功できないことが分かってしまうジャンプありました。演技を見るのは2回目ですが、なかなか強烈な編曲です。シニア用のプログラムならしっくりくるのでしょうか。

ツルスカヤ
3Lz-3T-2T 3Lz-3T 3F-2T 2A 3S 3Lo hd 2A
ジャンプは前半に1本ですが、後半の最初にコンビネーションが続くので終盤がスッキリした印象になります。ただでさえ最近は後半にコンビネーションを入れる選手が増えて、構成がゴミゴミとしていますからね。最後の方に3連続を入れるのが当たり前になっているけれど、体力的にすごいだけで、表現の部分で必要とは思えないよなー。シェイキーなジャンプはあったけど強い。

ヌグマノワ
3Lz-2T tano 3F 3Lo-3Lo 3Lz 2A-3T-2T tano 3S tano 2A tano
すべてのジャンプが入りました。タノを入れても停滞しないきれいなジャンプの数々でした。ヌグマノワも期待が大きかったと思うんですけど、ここで本領発揮してきました。生命力に溢れていて、ロミオが死んだけどまいっか!と開き直って新しい彼氏探しそう。喜んでるのかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

山下
3Lz-3T 3F 2A 3Lz 2A-3T-2T 3Lo-2T 3S
ロシア2人が素晴らしい演技をして迎えた最終滑走で、山下もジャンプを全て降りました。後半の3Lzは危ないかもと思ったんですが、なんのなんの美しいジャンプでした。ロシア2人の後だとジャンプ以外の箇所での工夫の乏しさが目立ちやすかったです。このメンタルはすげえよ。

ツルスカヤはアテンションのついた3Fと3Loにマイナスがついただけでした。ヌグマノワの3Lo-3Loは認定されプラス評価で、アンダーローテーションは3Lz1つだけでした。山下は3Lz-3Tのセカンドがアンダーローテーション。3FのGOEは+1.3という素晴らしい内容でした。

ご覧の通りトップ3と4位の間に30点の差があります。LPは100点台と110点台が1人もいません。6大会終わってロシアと日本がメダル9個ずつを獲得しました。

ツルスカヤがここまでで唯一の連勝でファイナルを確定させました。坂本、紀平、ザギトワに続いて4枠目が確定しました。ヌグマノワは3位と2位で24ポイント、山下は3位と3位で22ポイントなので真凜を超えることはできません。

次戦最終戦はグバノワ(1位)、コンスタンティノワ(2位)、白岩(4位)、青木(4位)、ユンスー(4位)が出場します。日露以外がメダルを獲得するチャンスです。

グバノワは3位以内がファイナル出場の条件です。4位でも可能性は僅かにあります。コンスタンティノワは優勝か187.67以上を出して2位が条件です。1戦目4位の選手は、グバノワが5位以下(もしくはロースコアで4位)なおかつコンスタンティノワが3位以下が条件です。そう、日韓で台を埋めなければならないのです。

joshikosan.png

rekishiteki.png

ロシアは合計19人~23人がファイナル進出として考えられます。過疎地の中学校の修学旅行みたいで楽しそう。
2016
09.16

JGPモルドヴィア杯 1日目 アイスダンスSD・ペアSP・男子SP

テストスケート動画消化中。

アイスダンスSD
1 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)64.96 PB
2 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)63.10 PB
3 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)57.88
4 Eva KUTS / Dmitrii MIKHAILOV(ロシア)52.13 PB
5 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS(フランス)51.41 PB
6 Salome ABDEDOU / Dylan ANTUNES(フランス)50.19 PB
7 Alicia FABBRI / Claudio PIETRANTONIO(カナダ)48.98 PB
8 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)43.88 PB
9 Olga GIGLAVA / Aleksandr SIROSHTAN(ウクライナ)42.61 PB
10 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)41.03
11 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)39.60 PB
12 Eliza SAEZ / Yann THAYALAN(ポーランド)39.44 PB
13 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)38.65 PB
14 Adelina ZVEZDOVA / Uladzimir ZAITSAU(ベラルーシ)38.19 PB
15 Nina HOLLOWEY / Fillipp KHARISOV(アゼルバイジャン)32.34
16 Julia KIM / Shokhrukh SULTANOV(ウズベキスタン)21.32 PB

シェフエレ
魔界の森みたいな色のドレスで2人のことを思い出しました。このドレスじゃなかったら忘れているところでしたよ。でもフランスの会場より明るいから魔界っぽさ薄い。北欧の秋の朝方の針葉樹林みたいな色。陽気な音楽で滑るスウィング部分は、もっとふざけるとおもしろくなりそう。それこそ若き日のハンヤン先輩みたいな恥じらいのあるおふざけで。そうすればノットタッチの評価で+2が出てきそう。

ウクライナさんたちの衣装は整体師(ピンク色)みたいだ。洒脱な整体師。

ロボドロ
昔々あるところに、ものごっつええ女がいましたとさ。女が魅力的だったから男はスカすのを止めてアプローチをかけました。背が高くセクシーでフォトジェニックな男の魅力に釘付けになった女は、あたしも本気であんたを落としてやるよと攻勢をかけました。そして2人はいつまでも仲良く幸せに踊ってくらしましたとさ。めでたしめでたし。多分こんなプログラム。

ちんとんしゃん男さん元気そう。

shano.png

ジュリアさん&マチューさん
ジュリアさんの衣装の裏地が水玉。スカートに見せかけた黒いものはただのヒラヒラで実はデニム風のショーパンを穿いてて、途中で前をバサーっと開きます。。マチューさんはシャツを開いてサスペンダーをブランブランさせてヒプホプへ。ブルースとヒプホプが違いすぎるから衣装を変えてしまえばいいじゃないというフランス伝統の衣装替え。さすがリヨン。そこらのあんちゃん感があってナチュラルだわ。オリ爺が厚着になった。サランスク10℃ですって。さむ。

サロメさん&ディランさん
フードつき半袖の上半身とパンツ部分は分かれているのだけれど、真っ黒だからつなぎ衣装に見えるディランさん。深夜の住宅街にいる露出狂っぽくてワクワクする。サロメさんは暗黒街トレンドの体操着(3年2組)みたい。サロメさんが脚の曲げ伸ばしをもっときれいに処理できたらなあ。変態っぽさが増すのに。最後にフード被った!変態だ!

カレポノ
ストレートラインリフトがトランジションのようにスムースでした。回るの上手。ポノマレンコの首のクイッと左右に動かす感じはベイツさんに似ているし、ひでおにも似ている。要するにアメリカ男子ダンサーのそれである。ツイズルの安定の不安定感が発揮されてしまいましたが、レベルは取れました。今週の引率はズーさん。ファビアンズーさんファビアンズーさん。来週はファビアンかな。

クッツ&ミハイロフ
コンパクトな名前の女性。いきなり男性が転倒しましたが、エレメンツの入りには遅れませんでした。遅れたらパターンが丸々なくなる恐れもありますからね。タイミング違反すら取られませんでした。キーポイント2と3のチョクトーから足上げるのは大変そう。あんなの足ぶつかってうわああああああああああってなりそうなもんですけど、ぶつからないんですよね。すごいなー。ファーストツイズルの回転スピードとポジションに変化を加えるのがオシャレでした。音楽もよく反映しています。タイミングが合えばよさげ。スヴィニン先生チームはツイズルにこだわりがあるのか知りませんが、ロシアの中でここの生徒はツイズル上手です。

ペアSP
1 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)63.93 PB
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)60.39 PB
3 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)54.74
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)52.24 PB
5 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)50.07 PB
6 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)49.36 PB
7 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)42.61 PB
8 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)41.26 PB
9 Sarah ROSE / Joseph GOODPASTER(アメリカ)40.07
10 Jamie KNOBLAUCH / Cody WONG(カナダ)36.13 PB

ミシミル
安定感ありました。デススパイラルで1人のジャッジが-1をつけましたが、出るときに少しスリップしたように見えたからでしょうか。アーチや男性の腰の位置は美しかったと思います。2Aでは男性だけタノっていました。それには何の意味があったのでしょう。ノリではないよなあ?リバースラッソーは出はスムースだったので、空中姿勢がもう少しきれいになるといいなあ。いやーーーでも安心して見られます。ジュニアペアで1番安心して見られます。

忍耐勝組
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!勝氏が鎧を!!!!!ありがてえ。今シーズンもおもしろいよ勝氏。でも鎧だけどロミジュリです。2Aは女性が回転不足で着氷しました。ステップの男女の動きが揃っている箇所がほぼありませんでした。男女別々の動きを見せているのではなく、同じ動きをしてズレているのです。最後は勝氏がよろめきましたし、GOEの評価以上に全項目からPCSを引く要因になり得たと思います。

masarusi.png

ボイコワ&コズロフスキー
ダンスリフトで縦に1回回すトランジションはよくありますが、2回は思いつかなかった。印象的なスタートです。着氷のポーズを決めた2A、スローフリップをきれいにまとめました。まだペアとしての成句熟度は高くないですが、定められたものをきちんとやろうという気持ちが伝わりました。LPでロシア3組がクリーンに演技をおこなった場合は勝氏組の方が高いPCSになると思われますが、今日の演技でPCSを上回ったのは妥当だと思います。がんばったー。60点に喜んでかわいい。女の子ちゃん櫻井淳子に似てる。ショムニだショムニ。

マッテ&ファーランド
スカートの裏地を男性のシャツの色に合わせるテク。デススパイラルのときにスカートがバサバサしないように手で押さえていました。ペロッこれは淑女ッ!スロールッツは幅が足りずに転倒。ステップの最後の「ハッハッ」に合わせたトゥステップかわいい。男性は笑顔だけど女性は常にクール。点数が出ても男性が喜んで、女性ははにかむぐらい。将来は同期の男を押しのけて管理職になるで。

ガオ&シエ
男性の2Aがシングルになりました。スロートゥループはシェイキーランディング。ペアスピンはシンクロもさることながら、男女のスピンのポジションが少しずつ違うのも気になりました。ポジションの違いは回転が合っていても気になることが多いです。きれいな滑りをしているので、男性の女性見てない感じが改善されて欲しいです。放任しすぎて、ある程度束縛して欲しい彼女から別れを告げられる男のよう。女性の衣装の水玉は、20円入れたら1個出てくる大きめの丸いガムみたい。あれ美味しいですよね。

ニカさん&ダニーさん
この衣装はアレクサ・シメカさんのエバーアフターの衣装を借りたのかな?バイオには忍耐勝組の昨シーズンの曲が書いてありますが、滑ったのはスパルタクスでした。ステップでコケたけどレベル4は獲得できました。GOEで0をつけたジャッジの考えは理解できません。

オガバルいないのかーーーラスト2週かーーー今週はロシアだなあ。

男子SP
1 Alexander SAMARIN(ロシア)73.34
2 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)66.31 PB
3 Andrew TORGASHEV(アメリカ)65.47
4 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)64.67 PB
5 Tangxu LI(中国)62.16 PB
6 Eric SJOBERG(アメリカ)59.72 PB
7 Petr GUMENNIK(ロシア)58.43
8 Si Hyeong LEE(韓国)55.11
9 Luc ECONOMIDES(フランス)53.60
10 Adrien BANNISTER(イタリア)50.68
11 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)50.44 PB
12 Edrian Paul CELESTINO(カナダ)50.39 PB
13 Yauhenii PUZANAU(ベラルーシ)46.24 PB
14 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)43.83 PB
15 Melis KHAKIMOV(カザフスタン)39.28 PB
16 Charlton DOHERTY(オーストラリア)39.14 PB
17 Jegor ZELENJAK(エストニア)37.58

グメンニク
2A 3Lz tano-2T df 3Lo tano
昨シーズンの上手な子供枠のグメンニクさんでした。3Lzで着氷が乱れ、3Tに繋げることができませんでした。2Tは前向きで降りたのでダウングレードです。キャメルの柔軟性すげー。ステップで終わると見せかけて終わらない紛らわしいプログラムです。これは覚えておかないといけません。スピンが崩壊して手をついてしまうもったいないフィニッシュでした。シルタキなんてミスったら特に目立つやつですよね。シルタキ・・・ちんとんしゃんの中華柄。ロシアの地で2組が繋がった。

マティアス
3Lz-3T 2A 3Lo
3-3が入りました!やったあああああ。はいすごいーはいきれいーはいうまいーはい素敵ーはい将来性あるー。おじさんだったらステップに+2あげちゃう!トマシュ・ベルネルさんのいいところばかり受け継いでいて嬉しいですよ。くれぐれも2Tとか1Aとかコンボ1回だけはやめてね。点数が出てベルネルさん高笑い。

matyastamu.png

shiteiyade.png

ショーベルグ
2A tano 3Lz-3T 3Lo
脇に2Aのタノアームをあらかじめ作っておいてから上に上げる変わったスタイル。腕を締めないで張るようにジャンプを回っています。デカいから張っている腕も長い。長い腕を持て余さず指先まで、そして挨拶中の指先まで美しく使えていました。ただ昨シーズンの演技も見たのですが、彼は音楽が変わってもテンポが変わっても常にこのようなエレガントスタイル。緩急もなくずっとエレガント。これがなーーーーー直っていて欲しいと思ったのですが、エレガントがさらに進化したという感じでした。

シヒョン
3Lz-3T 2A 3Lo so
脚長いマン。おぼっちゃま衣装&ぱっつんヘアーでした。「僕に逆らったらパパに言って君の荘園なんか簡単に僕のものにしちゃうんだからね」って言いそう。こわいいいいいいいいいいいいいいいいい取らないでええええええええええ。そつなく演技が進んでいったのにスピンでコケました。もったいない。

サマリン
3A 3Lo 3Lz fall
スクランブル交差点の上に生コン車が突っ込んできてむちゃくちゃになってしまったみたいな衣装。明るいプログラムでよかったと思います。3Lzの転倒以外はよかったと思います。ノーミスだと82点ぐらい出ますかね?PCSも上がるからもうちょい上かな。ジュニアの中に混ざってオーバーエイジ枠で出場してきた雰囲気でした。楽しい音楽なのにスタートから瞳の奥に光がない。楽しいのか楽しくないのか分からないけど楽しそう。

samarin.png

バニスターさんのシャツがブルーメタリック唇柄だ。濃いめのピンク唇柄なら欲しい。

kiss.png

イラクリ
3A hd 3Lz-3T 3Lo
ジャンプをがんばりました。1年でアメリカからロシアに戻ってきてどうなんだろうと思いましたけど、リラックスして練習に望める環境は大事ですね。すっかり大きくなって、マカロワみたいな顔になって。スピンの出やステップのひとつひとつの動きなんかは雑さがかなり目立ちました。ジュニア時代のマックス・アーロンさんを雑にした感じ。無表情なところはコーチのマネしなくていいです。事故ったダビダビが元気そうで嬉しいです。どんどん太っていいから元気でいてください。

dabidabi.png

カナダのセレスティーノさん3Loに2Tをつけてしまいました。ジュニアではループがソロジャンプで指定されているので、そこにコンビネーションジャンプをつけてはいけません。でも今シーズンからは全部ではなくコンボだけがノーカンです。その代わりGOEは-3ですが。点数が出るのに時間がかかったのは、このルールの運用をテクニカルパネルが把握していなかったとか?

トルガシェフ
3A so 3Lz-3T shaky 3Lo
3Aの軌道が回り込んでしまったので案の定失敗に繋がりました。フライングキャメルで失敗がありましたし、コンビネーションスピンのキャメルスピンもあまり美しくありませんでした。ワイルドエレガント問わずスピンの得意なアメリカ男子とは思えないキャメルです。トランジションでのスタンブルがありましたし、ミスがミスを呼んでしまいましたね。ステップだけがプログラムの中で浮くぐらい素晴らしかったです。成長とブランクで感覚が掴みきれないのかもしれません。今週末のノートルダムドパリ担当大臣でした。

ジャンプの転倒のみならず、スピンやトランジションでも転倒が出るおかしなイベントになりました。ロシアなので氷の状態が悪い可能性もあります。製氷がんばって。
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