2017
02.19

四大陸選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)206.67
2 Nathan CHEN(アメリカ)204.34 PB
3 Shoma UNO(日本)187.77
4 Patrick CHAN(カナダ)179.52
5 Boyang JIN(中国)176.18
6 Jason BROWN(アメリカ)165.08
7 Nam NGUYEN(カナダ)164.09
8 Misha GE(ウズベキスタン)157.56
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)153.78
10 Han YAN(中国)151.37
11 Brendan KERRY(オーストラリア)149.28 PB
12 Kevin REYNOLDS(カナダ)145.95
13 Keiji TANAKA(日本)142.63
14 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)141.68
15 Jinseo KIM(韓国)130.79
16 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)130.46
17 Sihyeong LEE(韓国)130.32 PB
18 June Hyoung LEE(韓国)120.03
19 Chih-I TSAO(中華民国)118.61
20 Mark WEBSTER(オーストラリア)105.11 PB
21 Andrew DODDS(オーストラリア)101.88 PB
22 Leslie Man Cheuk IP(香港)93.88
23 Kai Xiang CHEW(マレーシア)91.08 PB
24 Micah TANG(中華民国)89.38

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)307.46 PB
2 Yuzuru HANYU(日本)303.71
3 Shoma UNO(日本)288.05 PB
4 Patrick CHAN(カナダ)267.98
5 Boyang JIN(中国)267.51
6 Jason BROWN(アメリカ)245.85
7 Misha GE(ウズベキスタン)239.41 PB
8 Nam NGUYEN(カナダ)237.08
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)235.72
10 Han YAN(中国)235.45
11 Brendan KERRY(オーストラリア)227.39 PB
12 Kevin REYNOLDS(カナダ)222.31
13 Keiji TANAKA(日本)220.18
14 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)214.15
15 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)202.67
16 Sihyeong LEE(韓国)195.72 PB
17 Jinseo KIM(韓国)195.05
18 June Hyoung LEE(韓国)187.58
19 Chih-I TSAO(中華民国)169.63
20 Andrew DODDS(オーストラリア)162.05 PB
21 Mark WEBSTER(オーストラリア)160.03 PB
22 Leslie Man Cheuk IP(香港)146.74
23 Kai Xiang CHEW(マレーシア)138.46 PB
24 Micah TANG(中華民国)135.79 PB

カイシャンがSlow Dancing in the Big Cityを滑っている。むらのプログラムで僕が1番か2番に好きなやつ。荒屋さん振付だからそこはかとない日本風味。

チーイー
3A fall 3S-3T 3F-2T-2Lo 3Lz 3Lo fall 3F 3S hd 2A ot-2T
ピアソラメドレーでしたので、最後は体力的にも厳しいかと思いますがもっと感情をドーンといきましょうぜ。リュージュとは顔だけではなく、そういった課題も似ているかも。ミニマム超えた!!!!!けどSPがないんだよなあ。

ニューエン
4T 4S fall 3A 4S-2T-2Lo 3A-3T 3Lo 3F-2T tano 3Lz
髪型どういうことになっているのか分からない。刈ったサイド部分が伸びてきて、中央部分を立たせている?寝癖っぽくも見えますが。転倒が1つあってもTES速報が94点。クワド3本と3A2本の威力ですよ。パリのアメリカ人のプログラムで3Lzがちょうど、妄想のダンスシーンのフィニッシュになっていると思うんですよね。そこからスピンでの締めが愛する女性と抱き合ってハッピーエンド。展開が分かりやすい。表現面は強いですね。

シヒョン
3Lz-3T 3F 3S 3Lo-3Lo so 2A 3Lz 2Lz-2Lo-2Lo 2A
脚が長すぎてスピン中のジャンプがやりにくそうです。短足最強説。2Lzからコンボをやるなんて、どんだけルッツ好きなんだ!と思いましたが、トリプルを使い切っているから2Lz以下のジャンプではないといけないんですね。自分の限界構成ってことですか。Take Me to Churchだから自分の愛についてのプログラムにも思えるけど、ジーンズ風衣装だから親戚のお兄ちゃんのカジュアルなガーデンウェディングに出席しているみたい。高得点が出て住田弁護士風先生も嬉しそう。

マルティネス
3Lo 3T 3A-2T 3A ot 3Lz-1Lo-3S 3F shaky 3Lz fall 2A shaky
スリーターンからの3Loが忙しそう。障害物競走を見守る気持ちに。SPでは手の上げ方がモロモロしく、LPでは手の引き寄せ方がモロモロしい。押して滑るのが目に留まりました。もしかしたら今の体型に対応ができていないのかもしれません。ボーカル入れすぎでないのがよかった。

ジュリアン
3A-2T-2Lo 3S 3F-3T df 3A fall 3Lz 3F 3Lo 2A+2A
冒頭の3連の着氷後、派手に体を使った振付が入っていたから驚きました。いきなり暴れだしたかと錯覚。3Fの着氷後も暴れだしたかと錯覚。ステップでしたゲラッパ。時々手足に体が放置されていることはあるけど、心の底から曲を感じて楽しく踊っているように見えるのは好感が持てます。そういった選手は応援したくなりますよね。

ジンソ
4T fall 1A 3Lz-3T 3Lo 3A so 3Lz 3S-2T-2Lo 3A so
ここから韓国フィギュアスケート選手権に戻ります。3Aが抜けたので最後にもう一度入れてきました。2本の3Aはステップアウトになったものの、かなり低いポジションで堪えました。マンチカン膝がなければ転倒になっていたでしょう。この膝どこで買えるんですか?

ジュンヒョン
3A fall 3Lo-2T 3F 3F-3T shaky 2A-2T-2Lo so 3S 3Lo so 3Lz
3Aの助走勢いがよかったから絶対に成功すると思ったのにいいいいい!髪型は普通になって物足りないけど、この方が男前に見えるからしょうがない。おもしろカット&金髪が恋しいです。ミスはあったんですけど、そんなに悪くも思えないんですよね。所作がきれいだからでしょうか。

韓国選手権のグループ2終了。優勝はシヒョンでした。

デカ
3S 2S 3A 2F-2T 3A-2T-2Lo 3Lz 3Lo 3F
予定通りの回転にならなかったジャンプが4本。コンボが1つなくなりました。これらのミスでTESが20点ほど下がります。3Aが入ったのはよかったんですけどね。表情は作っていたけれど、コレオシークエンスが抑え目になってしまったし、本人にとっては悔いの残る演技になったでしょう。

レイノルズ
3S 4T fall 4S 4T 3A 3Lz-3T 3F-3T 3Lo
このまま4回転全ミスになったらどうしようかと思いました。立て直して、繰り返しジャンプが余ったので3-3を2本に増やしてリカバリー。スピンでフィニッシュ詐欺をしてから、3Loともう1つのスピンがあります。フィニッシュ詐欺の地点よりも盛り上げられているので、彼は詐欺成功。盛り上げられなかったら詐欺失敗で現行犯逮捕です。最後スピードを保つことができていれば、さらに盛り上げられそう。

美青年ケリー
4S 3T so 3A-2T tano 3T-2T 3A-1Lo-3S hd 3F so 3Lz 3Lo hd
胸毛海賊ケリー。これは意図的胸毛。1番難しいエレメンツを成功しても調子のよさを計ることができないのが彼なのです。後半の3連あたりから急激にスピードが落ち、今にもやられてしまいそうな海賊。脚気で弱ってそうな海賊。スタミナあああああああああああああああ!でも結構もらえたわ。10番代後半~20番の旅から帰還。

ブラウン
3A-2T 3A 2A 3Lz 3F-3T 1A 3Lo hd 3Lz-1Lo-2S
終盤スピードが落ち、ジャンプのミスに繋がりました。そうなると力がこもってしまって、音楽の雰囲気や緻密なプログラムが崩れてきます。それだけこれは計算しつくされて演じられているのだと再確認できました。ワールドでは万全な状態に回復していますように。

ミーシャ
3A 3A-1Lo-3S 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A 2A-2T
SPが愛の夢、LPがくるみ割り人形のアダージョ。このままミーシャが天国で聖人になってしまいそう。どうしてこんな淡い甘い選曲に。もみ上げの形が往年のスターっぽい。落ち着きっぷりは嫁入り前の娘っぽい。

ホックスタイン
4T hd-2T 3A fall 4T shaky 1A 3Lz-1Lo-3S 3F 3Lo 3T-2T
全米で4Tと3Aと3Lzを2本ずつ跳ぶ謎の失敗をしたホックスタインさん。最後を3Lzにしてしまっていたんですよね。あれがなくて、何かどうなっていたら3位の可能性もありました。たらればですけど。今日は3Aが抜けたから、最後3Lz-2Tでもよかったんですよ!

ボーヤン
4Lz-3T 4S so 4Lo fall 4T fall 4T-2T 3A-1Lo-3S 3A 3Lz
1番簡単なジャンプが3Lzwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww6本目のジャンプまで基礎点全部10点以上wwwwwこれはワロタンゴデロスエクシラドス。さすがのボーヤンでも5クワド3A×2はバテます。ジュニア時代ぐらいバテてます。4回転を跳ぶのは大変なんだと分かる瞬間。3本ジャンプ跳んで少し気持ちをリセットできるコレオシークエンスがあって、いいなと思いました。

Pさん
4T-3T 3A 4S fall 4T fall 3A hd 3Lo 3Lz to 3F-2T-2Lo
Pさんの4回転は「失敗しましたけど、何か気になることでも?」と言われるような迫力。転倒してもその後に影響ないからPCS下がらないです。ジャンプをすべて終えてからのステップの伸びがもう・・・すごすぎて。何でこんなに一蹴りで滑って、最終盤なのにプログラムに一山作れるんだろうって。

ハンヤン
3A hd 4T so 4T-2T 1A 3Lo so 3Lz-3T 3S 3F
1本目の4Tは2本目に比べると回転に入るタイミングが明らかに遅いです。ぜひ見比べてみてください。後半の3Aはターンから音楽に乗って入ったので成功すると間違いなく+3が並んでいたやつ。演技前半はジャンプ中心ですが、後半は調和を相当重視して作られています。編曲はパンチありますけども。昨シーズンの「このプログラムどうするんだよ」という状態から、よくぞここまで仕上げてきた!というぐらいに変わりました。ポーズ解くの早い!余韻!

昌磨
4Lo 4F 3Lz 3A fall 4T 4T-2T 3A fall 3S
現在ブエノスアイレスは午前2時台です。惜しい。4Lo初成功うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお4F過去最高にきれいうおおおおおおおおおおおおおおおおおお3A2本転倒。ええええええええええええええええええええええええええええええええええ。昌磨さん最近3Aの成功率が芳しくないですね。+2を並べるエレメンツなので、転倒してしまうと1本あたり6点なくなっちゃうんですよ。んでコンボ2つもないから20点近くがブーンと。

羽生
4Lo 4S 3F 2S-1Lo 4T 3A-3T 4T-2T 3A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお4S抜けたから3Aを4Tにして、3Lzを3Aにしたああああああああああああああああああああリカバリーの方法すごすぎるうううううううううううううううううううう。こんなリカバリーできるってことはキンキンに切れてるってことですね。3Lzいないから安心する。リカバリーに集中して音楽表現がいつものフルパワーではなかったので、ワールドではもっと出るってことだな!

ネイサン
4Lz-3T 4F 4T ot 4T-2T 3A ot-2T-2T 4S 3Lz 3A so
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおさらに構成上げてきとるやんけえええええええええええええええ3A2本になった!!!昨シーズンまでのルールなら3A-2T-2Tが0点になるところだった・・・あぶねえ。

ネイサン初出場初優勝。羽生の残りのタイトル奪取を阻止。テサモエにおけるファイナルのメリチャリ?ネイサンとボーヤンはともに5クワドですが、3連で3-1-3を入れ後半に5つのボーヤンの方が基礎点が上です。ワールドで最強構成を成功するのはどっち?どっちも?

羽生の構成謎なんですけど、2Sからコンボつけようとしたのは3Sつけようとしたんでしょうか。回数的にはいけますもんね。5クワドにしようとするなら、3Fクビにして3Lz置いておきますよね。やっぱ変態リカバリーだったってことか。

テンくんも見たかったけど、それでも十分レベルの高い試合でした。結局最終グループでは23本の4回転が飛び交いました。
2017
02.18

四大陸選手権 3日目 女子リザルト

今大会のカメラのいいところ:寄りまくるからスロー映像で回転不足が分かりやすい

女子LP
1 Mai MIHARA(日本)134.34 PB
2 Mirai NAGASU(アメリカ)132.04 PB
3 Gabrielle DALEMAN(カナダ)128.66 PB
4 Dabin CHOI(韓国)120.79 PB
5 Zijun LI(中国)116.68
6 Kaetlyn OSMOND(カナダ)115.96
7 Mariah BELL(アメリカ)115.89
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)113.48
9 Wakaba HIGUCHI(日本)113.22
10 Karen CHEN(アメリカ)111.22
11 Elizabet TURSYNBAEVA KAZ 109.78
12 Xiangning LI(中国)109.12 PB
13 Rika HONGO(日本)108.26
14 Brooklee HAN(オーストラリア)103.61 PB
15 Ziquan ZHAO(中国)97.40 PB
16 Suh Hyun SON(韓国)83.74
17 Kailani CRAINE(オーストラリア)82.21
18 Maisy Hiu Ching MA(香港)81.10
19 Amy LIN(中華民国)79.62
20 Chloe ING(シンガポール)78.57
21 Shuran YU(シンガポール)75.14

女子リザルト
1 Mai MIHARA(日本)200.85 PB
2 Gabrielle DALEMAN(カナダ)196.91 PB
3 Mirai NAGASU(アメリカ)194.95 PB
4 Kaetlyn OSMOND(カナダ)184.17
5 Dabin CHOI(韓国)182.41 PB
6 Mariah BELL(アメリカ)177.10
7 Zijun LI(中国)177.05
8 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)176.65
9 Wakaba HIGUCHI(日本)172.05
10 Rika HONGO(日本)167.42
11 Alaine CHARTRAND(カナダ)167.12
12 Karen CHEN(アメリカ)166.82
13 Xiangning LI(中国)164.85 PB
14 Brooklee HAN(オーストラリア)152.05 PB
15 Ziquan ZHAO(中国)147.37
16 Kailani CRAINE(オーストラリア)136.91
17 Amy LIN(中華民国)125.02
18 Maisy Hiu Ching MA(香港)124.65
19 Suh Hyun SON(韓国)122.35
20 Chloe ING(シンガポール)120.18
21 Shuran YU(シンガポール)118.40
WD Nahyun KIM(韓国)
WD Michaela DU TOIT(南アフリカ)

シャルトラン
3Lz-3T 3F df 3S 3Lo 2A-1Lo-3S 3Lz 2A-2Lo
3Lz-3Tがこんなにスポーン!と決まるとは。回転も足りてげ。詰まったりステップアウトというのがありませんでした。2Aの着氷がよくても、ハーフループに繋げるときにどうしても詰まってしまい3Sの回転が足りなくなることがあるので、今後この改善が必要でしょうね。前半はかなり硬さが見えましたが、2本目の3Lzを降りたあたりから、トランジションのスパイラル~ステップと移るとかなりリラックスできていました。ミステリアスさが欲しい。

ジークァン
3Lz 2A-1Lo-3S fall 3Lo 3T 3Lo-2T tano 3T-2T tano 2A
3Lzはスーンと楽々着氷。2本入れられる勢い。3Loが上手です。音楽の音色が変わる頃に、コンビネーションでタノを入れたのがよかったと思います。スケートがフラット気味で、そこで変化を見せにくいです。だから手で変化を見せると「あ、変わったな」と思います。スタミナつけて最後までがんばってー。

クレイン
3F-2T 3Lz fall 3Lo fall 3F 3Lo 2A 2A
ジャンプがなかなか決まらず。玉置浩二の歌い方ばりに崩しまくった演奏だったので、最初ハレルヤだと分かりませんでした。後半は建て直しができノっていけたのでしょう。この衣装きれい。

ブルックリー
3Lo 3Lz 3S-2T 3S 3T-2T-2Lo 3T+2A 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおたああああああああああああああああああ3Lz降りました!久しぶりにブルックリーのいい演技を見ました。ジャンプが決まると美しいスピンが映えます。お嬢様っぽいので、身のこなしにも品がございまして、私どものような庶民には到底及ぶことのできないエレガンスを放たれていらっしゃいました。最後まで元気。速報よりTES下がってもパーソナルベスト!

シャンニン
3F so 3Lz 3Lo 2A-1Lo-3S 2A-2Lo 3F 3S-2T
もののけ姫その1。ミスは3Fのステップアウトだけです。後半の3Fは質がよくコンボがつけられそうでしたが、その次の3Sにつけました。不思議である。レイバックスピンのフィニッシュはハッピーエンド感あってよろしいですな。

新葉
3Lz-3T 3Lo 2S 2A<< 3Lz-3T 1F 2A-2T-2Lo
3Lz-3Tは2本入るもパンクが3本。基礎点だけで10点近く失うことになります。動きにメリハリがなく、いつもの彼女の動きを考えると「どうしてしまったんだろう?」という緩慢さでした。体調を崩しているとか、そういったものでなければいいのですが。

カレン
3Lz so 3F 2A so 3Lo 3S-2T tano 3Lz so 2A
ステップアウトした3本のジャンプは高く上がりすぎてしまったように見えました。ここはメキシコシティでもコロラドスプリングスでもなく、海沿いの町ですのに。コントロールを失っておっとっとという感じの失敗。調子はよさそうで、情熱ほとばしる演技ではありました。スピンやスパイラルのキレはいつもの彼女です。

ベルたそ
3Lz so 3Lo 2A-2T 3F-1Lo-3S fall 3Lz-2T 2A so 3F
3-3も3-1-3も決まらず。コレオシークエンスから3Fのパートは、これが競技だと忘れさせてくれるぐらいに伸び伸びと魅せてくれるはずなのに、おそらく頭の中で「降りなきゃ降りなきゃ」となっていたのでしょう。音楽との調和もいまひとつでした。うーーーーん。

本郷
3F-3T 3S 3Lz fall 1A-2T 3Lo df 3F-2T-2Lo 3T
冒頭の3F-3Tのセカンドは回転不足。3Lzは転倒してフェンスにぶつかり苦笑い。このままだとヤバいぞ・・・と思いましたが後ろ2本のジャンプやコレオシークエンスで立て直しました。この建て直しがないと、インタープリテーションで7.61ももらえなかったでしょう。

ジジュン
3F-3T 3Lz 2A-3T-2T 3Lo 3F so 3S-2T 2A
音楽に大きな変化がないので、エレメンツの質で魅せないといけません。コンビネーションが1つ1つ止まるような形で、流れが作れない。後半も盛り上がりがなかなか・・・うーん。レイバックスピンのフィニッシュは素晴らしいと思います。プログラムのハイライトが欲しい。体調悪かったのでしょうか。

ミライ
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T-2T 3Lo-2T 3Lo 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおミライさんありがとうございますううううううううううううこの悪い流れを断ち切ってくれたああああああああ!The Winner Takes It Allですよ!観客の賞賛と拍手と視線はすべてミライのもの!こういうミライが見たかった!

三原
3Lz-3T 3F 2A 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
質の高いジャンプが全弾命中ううううううううううううううううううう。はい王子の心ゲッツ。はい大人の階段とフィギュアスケート界の階段数段飛ばして駆け上がると。いええええええええええええええええええええええええええい!!!スローパートの「あたしどうすればええの?」っていう儚い感じも少しずつ出せるようになってます。そしてハッピーエンド!ガッツポーズでハッピーエンド!すげえ。

ダビン
3Lz 3F 2A-3T shaky 3Lo 3Lz-3T-2T 3S-2T 2A
最初の3Lzの着氷が少し危なかったですが、後半の3Lzに3Tをつけて3連続にしました。やはり韓国女子はルッツァーじゃないとダメなんですね。ジャンプが終わってからフィニッシュまでの時間が長いので、ジャンプに頼らない演技構成で、スケーターとして一歩前にということを狙っているのかもしれません。ドクトルジバゴの選曲もいいですし、大正解だと思います。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz fall 3Lo ot 3F fall 3S fall 1A
序盤2つのコンビネーションでどえらい勢いでTESカウンターが増加していきました。3Loのオーバーターンぐらいまでは挽回できるミスでしたが、そこから立て続けに失敗したのは痛かったですね。さすがに3本転倒すると体力が削られてドラマティックなコレオシークエンスができなくなりますし。

デールマン
3T-3T 3Lz 3F 3Lz-2T-2T tano 1Lo 2A so 3S+2A
デールマンの3T-3Tを前から映すなんて信じられない。これは横から見るものですのに。これはスイッチャーに説教です。めっちゃ質よかったのにいいいいい!トゥ系のジャンプ調子よかったのに基礎点の低い後半のジャンプで・・・。デールマン史上最高のアレがナニだったのに惜しい!でもノーミスの演技ができれば、世界選手権のメダル争いに関わる力がついてきました。カナダ3枠も実現可能性が十分あります。

トゥルシンバエワ
3Lz tano 3Lz fall 3F fall 3S-3T ot 1Lo 2A 2A-3T
もののけ姫その2。トゥジャンプでたくさんタノりましたが転倒してしまうと点数がもらえない・・・。最後に2A2つありますが、1つ目にもコンビネーションをつけようとして、自分を落ち着かせるために止めたように見えました。そしてステップを終えてコンボ。落ち着いています。

三原とミライは全ジャッジからマイナス評価なしでした。デールマンは冒頭の3T-3T満点です。女子のジャンプで満点なんてなかなか出ませんよ。ジジュンの3Lzアウトにしてきたなーとは思ったけど、eマークつかなくなってます。本郷はアンダーローテーションが4つ・・・おうふ。

すごい展開でした。三原2日間通してマイナス一切なしという文句なしの優勝で幕を閉じます。明日は男子ー。
2017
02.18

四大陸選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)144.28 PB
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)137.92
3 Cheng PENG / Yang JIN(中国)136.48 PB
4 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)132.27 PB
5 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)128.20
6 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)124.81
7 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)121.46
8 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)116.06
9 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)106.82
10 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)106.29
11 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)98.00
12 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)90.80 PB
13 Minji JI / Themistocles LEFTHERIS(韓国)83.38
14 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)80.37 PB
15 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)77.85

ペアリザルト
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)225.03 PB
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)212.23
3 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)205.31 PB
4 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)203.40
5 Cheng PENG / Yang JIN(中国)202.92 PB
6 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)193.91
7 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)192.35 PB
8 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)179.45
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)168.87
10 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)164.96 PB
11 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)154.10
12 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)140.68 PB
13 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)130.85 PB
14 Minji JI / Themistocles LEFTHERIS(韓国)129.19
15 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)118.91

アレウィン
ツイストを下ろすときに男性が少しもたつきました。3Sは抜けました。コレオシークエンスの後に動きが止まってしまったのですが、これはジュニアとシニアの振付けを間違えたとかそういったことなのでしょうか。デススパイラルの位置が高かったり、リフトのスピードが落ちてしまったり、転倒はないにせよ小さなミスがたくさんありました。曲から出る人間のドロドロした部分も表現しきれていないかなと。そもそもジュニアペアが滑るテーマじゃないからな!!!

海龍
このペアの最大の持ち味であるソロジャンプで、女性がパンクしました。演技終了後に涙を流したのはその失敗が悔しかったからでしょう。でも今シーズン驚くべきほどレベルアップしたので、男性の怪我が治ればもっと上に行けると思います。なおれなおれー。

ケイン&ルデュク
女性が168cmもあり、ペア女子としてはかなりの長身。男性は185cmなので高い方ではありますが目立つ方ではありません。正直トリプルツイストをきれいに回せないままなんじゃないか?と思っていたんですけど、すでに克服しています。ソロジャンプが強いので3Loと2A-1Lo-3Sも入れています。あとはスローに高さが出れば。このボーカル曲のみで4分半持たせるエレガンスも見事。カストラ差し置いての派遣はどうなんだろうとも思いましたけど、将来性を見越してのことでしょうか。

すみオデ
澄玲ちゃんのジャンプが成功できるかというのが心配だったわけですが、3Sは成功。3Tはスピードが足りなかったかなと思います。スローの失敗から勢いがなくなってリフトが上がるのかという恐怖がありました。グラつきもありましたし。万全な演技ではないですが、徐々にミスの回数が減ってきました。こうやって少しずつ順位が上がってくるんですよね。だって昨シーズンなら今日の出来=超いい!でしたもん。転倒1回で「まずまずだわ」と思えるってことは、よくなっているってことです。

デニフレ
SPではスピードが足りず、エレメンツをするのがやっとなのかな?という動きでしたが、今日はよく動いていたと思います。前半のジャンプを堪え、転倒後にきれいなスローを着氷。きれいな流れのスローがあるからこそプログラムの後半が盛り上がります。全米よりよさげ。

ペンジン
ミラー2Aをカメラが映してくれず、ペンちゃんの成否しか分かりませんでした。でもTESカウンターを見て基礎点以上になっていたから成功ということになります。役に立つ子TESカウンター。3T-2Tも降りましたし、スローもOKです。ソロスピンは足換えのタイミングや出などは合わないんですけど、回転はNot中国でした。ほぼミスのない美しい演技。ボーカルはなぜ英語なんだ!

モーマリ
2A-1Lo-3Sは転倒。でもジャンプのレベルアップに励んでいる模様です。全後半にソロジャンプとスロージャンプが1本ずつ配置されているのでバランスがよく見えます。せっかくいいプログラムなのに、これで見納めはMOTTAINAI。エキシででもいいからまたやってくれー。

シメクニ
クワドツイストかと思うようなトリプルの高さ、スロークワドかと思うようなスローサルコウの高さ。全体的にふんわりとしていました。リフトを見ると、いつものスピードがないなということが分かります。でもここから上げていきましょう。邦衛さんのシャツに口紅がついてしまったことを指摘する夫人。イチャイチャしおって。

デュハラド
3Lzはコンビネーションに変えたということを忘れていてちょっとビックリする。後半の3連の確率が芳しくないから、3Tから3Sに上げてリスク分散なんでしょうね。メーガンが3Lzで手をついても2Tをつけました。ジャンプ乱れても絶対コンボにするウーマン。いい出来ではなかったけどまとめました。

イリモー
3T-2T普通に成功!!!!!!!!!!!!!キャアアアアアアアアアア!!!3Sは回転不足っぽいけど、なんとか降りられました。コレオシークエンス中のダンスリフトとスローループの前にグラついたり引っかかる動きがありました。こういうときは氷のせいにしておきましょう。イリが大人を超え、ついにマダムのようになってきました。マダムリューバ・・・か。

ユージャン
クワドツイストはキャッチはそれほどではないですが回転ギュルギュル。シャオユーの3Tが抜ける珍しいミス。スローループはマイナスはつくかつかないかぐらいの微妙な質ですが、シャオユーが顔の角度なんかで上手にごまかしました。ソロスピンは中国伝統のズレで、でもソロスピン後のトランジションは美しい。エレメンツの質じゃなくてトランジションや表現に目がいく演技でした。よくはないけど破綻しているわけではない。

スイハン
スイちゃんのSPで見られたマダム感が消滅。スケートのすごく上手い一般女性になりました。いつもクワドを入れているので、スローサルコウが3回転だと余裕すぎて笑ってしまいました。スローフリップはSPよりもきれいでした。+3以外がつくのでしょうか。んで、最初の言葉を翻しフィニッシュはマダム感。髪型のせいですね。コケてもパーソナルベスト。9点台5つですから点数出ますわな。ってかデュハラドとのPCSの差すげえ。

スイハンの四大陸は1位→1位→4位→1位→1位でした。効率いい。来シーズンはオリンピックだから出ないとしても、次優勝すれば最多のパントンに並びます。演技は3Sがアンダーローテーション、ソロスピンがレベル3でペアスピンがレベル1でVマーク。この構成をノーミスで滑ると150点。スロークワドを入れると歴代最高?わーい。

調子がよくも悪くもないデュハラドのPCS=好調のイリモーのPCSとなりました。世界選手権ではイリモーのPCSがどの程度出るでしょうか。

世界選手権にちうごくから2組しか出られないのほんと寂しい。オリンピックの枠のことを考えてみたんですけど、例えばこんな順位

中露加独露中露加仏加米米チェコ伊伊日となると
中露加→3×3=9
独仏米→2×3=6
チェコ→1
これで16枠(残り4枠はネーベルホルン杯)埋まってしまって、イタリアが2枠もらえない可能性あるんです。これがイタリアじゃなくてアメリカのパターンも考えられるし、今から胃がキリキリします。枠決めの世界選手権とオリンピック代表決定の国内選手権は嫌いだーーー。
2017
02.17

四大陸選手権 2日目 男子SP

男子SP
1 Q Nathan CHEN(アメリカ)103.12 PB
2 Q Shoma UNO(日本)100.28 PB
3 Q Yuzuru HANYU(日本)97.04
4 Q Boyang JIN(中国)91.33
5 Q Patrick CHAN(カナダ)88.46
6 Q Han YAN(中国)84.08
7 Q Grant HOCHSTEIN(アメリカ)81.94 PB
8 Q Misha GE(ウズベキスタン)81.85
9 Q Jason BROWN(アメリカ)80.77
10 Q Brendan KERRY(オーストラリア)78.11 PB
11 Q Keiji TANAKA(日本)77.55
12 Q Kevin REYNOLDS(カナダ)76.36
13 Q Nam NGUYEN(カナダ)72.99
14 Q Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)72.47
15 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)72.21
16 Q June Hyoung LEE(韓国)67.55
17 Q Sihyeong LEE(韓国)65.40 PB
18 Q Jinseo KIM(韓国)64.26
19 Q Andrew DODDS(オーストラリア)60.17
20 Q Mark WEBSTER(オーストラリア)54.92 PB
21 Q Leslie Man Cheuk IP(香港)52.86
22 Q Chih-I TSAO(中華民国)51.02
23 Q Kai Xiang CHEW(マレーシア)47.38 PB
24 Q Micah TANG(中華民国)46.41 PB
25 Harry Hau Yin LEE(香港)45.27
26 Harrison Jon-Yen WONG(香港)45.12

美青年ケリー
4S 3Lz-3T 3A fall
彼に関しては基礎点の高い2本を成功させて、1番基礎点の低いジャンプを失敗するというのはお決まりみたいなところがありまして・・・。でもそれを除くととてもよくて、滑りが滑らかですしスピンが止まりそうな箇所も今ではなくなりました。LPでスタミナ持ちますように。

ジンソ
3A so 3Lz-3T 1Lo
3Aはどうにか堪え、3Lz-3Tは膝でふわんと。ステップが少しラフになっていたように感じました。練習しているところがオカヤマ、ジャパンと紹介されていました。世界の岡山。

ジュリアン
3A 3F-3T 3Lz
ジュリアン爺の体厚くなってます。んでもって大人の体型になっているから、このちょっとガナった感じの歌い方の曲が合います。キャメルスピンの入りと楽々入る3Lzがきれいです。首が前にグッと出ているところが改善されると、さらに女を支配するような傲慢な態度を出せるんじゃないかと思います。いい演技でした。

ドッズ
3Lz 2A 3F hd-2T
3Lzをとても美しく着氷しました。これはスーパードッズくる!ドッズ家期待の星だ!と思っていたところに3Fで手をつきました。でもそれよりも気になったシットスピン。スピンとして成立していたのか分からない、ゆっくりの回転でした。ドッズのPCS結構評価されてます。

レイノルズ
4S-3T 4T 3A fall
最初の2本のジャンプはするするっと。3Aは回転不足のまま転倒です。6分練習でも3A失敗していたので、やはりここが壁ですね。4回転は他が出来た上で武器になるものですもん。とはいえその他の部分、特にステップの楽しそうな感じ。小さな村で祭りが始まって、普段は大人しい青年が輪の中に入って踊りだすみたいな楽しさがあります。

ハンヤン
4T 3A 3Lz-3T
流れは完璧ではないものの、高さと幅のあるジャンプなのでマイナスはつかないかな?と思います。体が細くなったでしょうか、何か前のハンヤンと違う気がします。ステップの表現がよくなっていると思うのですが、立ち止まってポツンといるところ。これは・・・立ちすくんでいる風に見え、表情などでの工夫が欲しいと感じました。

デカ
3S 3A 3F-3T
3A着氷後のグイーンって加速好きです。あれが有閑マダム堕落の始まりなんです。4Sが3Sになったので6点ぐらい下がります。ステップでは後半少し体が振られかけたかな?と思う箇所はあったものの、全体的には素晴らしかったです。大きな演技でした。

ニューエン
4T-3T 4S 3A
フジテレビの左上カウンターによるとレビューが入りまくりで、あまり加点が得られていないようですが、2クワド&エネミーオブメープルの3Aの3本が入った構成を降りられました。ナムナムの笑顔だったり表現は、70年代の海外の広告みたいな作りこまれたような雰囲気があります。すごく分かりやすくてありがたい。

マルティネス
3A shaky 3Lz-3T 3Lo
ジュニアの頃の面影が顔以外に残っていないです。それぐらい体型が変わりました。手を上に突き上げる振付がまさにモロゾフという感じです。少々軸はブレましたが、この体型で歪ではないビールマン回れるのはすごいです。どういった構造になっているのでしょう。

ネイサン
4Lz-3T 4F 3A
ややシェイキーになった3Aのごまかし方までエレガントに決めるネイサン。3Aが苦手手あまりGOEでプラスがもらえないから、まだこれぐらいのTESで収まっているのに、ここまでクリーンに決められるようになったら他の選手どうすればいいんでしょう。元々表現力ありますし、プログラム滑りこなしてきましたしね。アメリカ=四大陸は落ちてるという図式が成り立たないマン。フジのネイサン低音ボイスインタ聞いてから、声変わりする前のインタビュー映像探しに行きました。変わるねえ。

ホックスタイン
4T hd-2T 3A 3Lz
4Tを堪えた後は美しい滑りでした。彼は今シーズンはここで終わりだと思うので、調子が下り坂という感じもなく、いつもの好調をキープしていました。体に音楽が吸い込まれていくようです。

高橋大輔さん「バンクーバーオリンピックと同じ練習場所」というコメントを残す。僕も時々ピョンチャンのこと、ソチとかバンクーバーって書き間違えてますよ。

ブラウン
3F-3T 3A fall 3Lz
4Tを回避しました。今は無理をせず試合勘を養って世界選手権でいい演技をすることが大切だと思うので、こういった戦法も大切です。トリプルジャンプは絶好調のギンギンのときよりも、上がっていないように思います。だからもっとよくなるはず。

羽生
4Lo 2S-3T 3A
今までで1番きれいに4Loが入りました。これやで!これがわしが見たかったやつやで!2S-3TになってGOEの加点幅も狭まるので、本来より10点は低くなってしまいます。いつもよりおとなしかったように思います。乗り切れなかったでしょうか。「俺の前に立つやつはぶっ飛ばしていくぞ」な表情から、今日はやけに柔らかい表情だったのもいつもと違います。路線変更?夢の111.11は世界選手権にお預けですか。あああああああああ見たいいいいいいい。

昌磨
4F shaky 4T-3T 3A
4F絶対にコケないマン。なぜコケそうなのに耐えられるのでしょう。そして!今シーズン失敗続きだった4T-3Tの討伐に成功いたしました。やーいやーい逆らい続けるから討伐されるんやぞー。体の使い方が空間的になったのではないでしょうか。少しでも遠くに届けようという意識が、上体の使い方から見えました。ええぞええぞ。

Pさん
4T fall 3A 3Lz-3T so
CHAN☆TASTICが韓国にも進出。今シーズンは本当に3A安定してきましたね。ジャンプ2つ失敗しても他に全然影響が及んでいないという。普通体力が削られて、スケート押して押して・・・ってなりますよね?コケてもなお、「ひょっとして体の上滑られても傷つかないんじゃね?」滑らかスケーティングでした。

ミーシャ
3A 3Lz-3T 3F
4Tは回避。予定していたエレメンツをすべてクリーンに入れました。優しそうというだけではなく、父性も醸し出すようになってきました。

ボーヤン
4Lz hd-3T so 3A 4T
今日マイケル・ブーブレ・・・3度目?うわああああああああああああああああああああああ満腹です。練習ではほとんど失敗していなかったらしいので、きっと今回だけなんですね。明後日は5本降りてください!2本4回転をやって、あれだけのステップを振付けるローリーの鬼畜さ。フェルマータ眉じゃないのは、少し寂しさもありますね。

ネイサンの4Fはステップが足りないためか-1をつけたジャッジが3人。ネイサンと昌磨はオールレベル4でした。羽生はフライングキャメルとステップがレベル3。ハンヤンはフライングキャメルがノーバリューとなりました。4回転ぐらいしかしてないですね。ニューエンは2クワドも3Aもアンダーローテーション。難しいですね。

男子は見どころいっぱいでござるなあ。テンション上がった。
2017
02.17

四大陸選手権 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)117.20 PB
2 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)115.26 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)110.91
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)108.94
5 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)108.93
6 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)107.03
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)92.78 PB
8 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)85.68
9 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)82.58
10 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)77.21 PB
11 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)72.99
12 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)72.36
13 Hojung LEE / Richard Kang In KAM(韓国)67.85
14 Adele MORRISON / Demid ROKACHEV(オーストラリア)58.48 PB
15 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)56.54 PB
16 Kimberley HEW-LOW / Timothy MCKERNAN(オーストラリア)51.43

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)196.95
2 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)191.85 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)185.58
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)180.82 PB
5 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)180.09
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)170.14
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)154.23 PB
8 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)144.69
9 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)140.38
10 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)128.55 PB
11 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)124.59
12 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)121.71
13 Hojung LEE / Richard Kang In KAM(韓国)112.42
14 Adele MORRISON / Demid ROKACHEV(オーストラリア)96.35 PB
15 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)89.29 PB
16 Kimberley HEW-LOW / Timothy MCKERNAN(オーストラリア)84.97

ソンサン
男性のジャケットの丈が足りてなさすぎるのがポイントです。ベストとまでもいかないような長さ。きっとこれが諜報活動には動きやすいんでしょうね。007ですもん。男性が芋っぽく見えて表現力があるんです。これはハオ・ジャン氏に繋がるところがあります。女性が村主さんっぽい。特にフィニッシュの時。

かなクリ
ツイズルで男性がグラつきレベルを大きく取りこぼしました。中盤の音楽が激しくなる前のぐるぐる巻きつくムーブメント好き。そこからステップでグオオオオオオと動きにエッジが効かせて気持ちを高揚させるのもいい。その勢いがあるからこそ、カーブリフトも生きます。独創的なポジションではないけれど、このプログラムのその配置だからこそ生きるのです。TESめっちゃ低い・・・。

チェンジャオ
デュハラドでおなじみトイレにセボンの曲からパパシゼっぽい選曲へ。女性が23歳にして熟女の雰囲気を帯びているのですが、男性が24歳にしてはまだ色がついていない感じ。熟女と青年っぽいプログラムを演じるのもアリ?女性は美穂子先生みたいだけど、男性はカン様っぽい。

えみマリ
ああああああああああああああああああああああ1番最初のリフトがあああああああああああああああああこれは演技全体の印象も悪くしてしまわないか心配になるやつ。最初のミスが最後まで影響して、少しずつ音楽からズレてしまったように思えます。ちょっと残念な出来になりました。

ミンガメ
チョクベイのラフマニノフの振付をゴニョゴニョして作成された感はあるんですけど、それもまたシュピルですので。イーグルの印象的なムーブメントやスピン風ステーショナリーリフトを、誰でも知っているニューシネマパラダイスの旋律に乗せる。当然盛り上がります。冒頭の体ペシャンコになったレイバックスピン好き。薬師丸ひろ子だけじゃなくて小向美奈子にも見えてきたユラミンさん。

パイポー
役に入り込んでいます。いつもおちゃらけているから、このギャップにまたガツンとくるんですよ。ツイズルは成功しまして、僕の地味に気に入っている股の下通しのところへ。あれは特命係長の「フンッ!」みたいで好きなんです。いつも笑ってます。後半3項目が9点台。パイポーに9点台が出ることに違和感を覚えなくなりました。強いカップルになりました。

ワンリウ
SDより上達がよく分かります。めちゃくちゃ滑らか&上手くなってます。ニューヨークであたしは絶対成功してやる!みたいな感じ。この身長差もニューヨークの摩天楼に囲まれている感じでいいじゃないですか。オリンピックは日中韓アジア3組行って欲しい。

ウィバポジェ
雰囲気作りがカナダ選手権よりもよくなったと思います。陶酔度が高くなったと言いますか。「あたしはスペインの女・・・」ぐらいの感じが出てきました。ツイズルちょいズレがありました。でもツイズルそのものの質が昨シーズンまでより上がったので、成功すれば点数はもらえるはずです。1シーズンに1回あるウィバポジェの鬼気迫った音楽との融合に期待しよう。世界選手権でお願いします。

チョクベイ
全米選手権のときの「ううううううううううううううこのままじゃハベドノに抜かれるううううううううううううううううううううううやだああああああ」的なドーーーーン!というFDの爆発やスケートカナダと比較すると、今日の演技はシーズンの中でもかなり抑え気味でした。チョックさんはいつも通りなんですけど、ベイツさんのカーブの深いデュンデュンした滑りが見られず、スケールが小さかったと思います。それでも大きなミスはないです。世界選手権に向けて力入れすぎていないのかも。

ハベドノ
堂上がツイズルでミス&ミス。2回も失敗するとは思わなかったです。部屋着っぽくするのが目的の衣装だと思うんですけど、筋肉が浮き出ているから、ランニングのときにめっちゃ筋肉見せてくるあんちゃんみたい。今日は堂上デーじゃなかったんですね。世界選手権じゃなくてよかったってことで。

シブタニズ
エボリューションと言えど、ドカーーーン!というわけではなく、内なるものなんですよね。そういう感情や成果って徐々にできあがってくるものじゃないですか。だからこうやって少しずつ少しずつ意志を強めていくみたいな構成になっているんでしょうね。ツイズルのところから、リフト、ステップという風に。そして決意を固めてフィニッシュみたいな。

テサモエ
5分練習でツイズルの失敗をごまかしたスコット・モイア氏。サードツイズルで同じようにバランスを崩しかけごまかしました。今回は真面目にごまかしました。ワラエール。でも今日は余裕のなさそうな滑りでして、いつものスコットではなかったです。これも世界選手権へのダウンの最中にあるからなのかも。あまり表現がダイレクトに入ってこなかったです。テッサはいつも通り。114ぐらい出て、優勝かなーと思っていたらめっちゃ出ました。

テサモエのツイズルはレベル4でした。3人が+3です。レベルは取れるから置いておいてなんかワロタ。ステップレベル4が強いですね。シブタニズもステップで1つレベル4をもらいました。これは大きい。かなクリのTESの低さの原因はステップ2つとスピンがレベル2、ツイズルがレベル1になったことでした。

patapata.png

siwashiwa.png

tesamoe.png

4ccdance.png

掲揚した国旗が、その瞬間から折れてしまっているという。スイッチャーが気を利かせ、天井からぶら下げているカナダ国旗にズームしました。来シーズンの枠は・・・四大陸でそんなものはない!
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