2018
06.15

町田樹 プロスケーターを引退

http://tatsuki-machida.com/news/index.html#20180615_coi

町田樹が、学業専念を理由にプロスケーターを引退することを発表しました。引退の場は10月6日のジャパンオープンとカーニバルオンアイスです。前触れもなく突然発表するところが、アマチュア引退時と同じでまっちーらしいですが、今回は3ヶ月半ありますからファンの方も気持ちを持っていけると思います。怪我なく10月まで調整し、新作を後悔のないように披露できることを祈るばかりです。

むらむらアマチュア引退、ダイスアマチュア引退、まっちープロ引退。3Mが新たな道に進みます。引退しても、テレ東での解説やコメントは続けてほしいです。

ソチオリンピックから一年足らずでアマチュア引退しましたし、現役最終盤でファンになった方は、あまり演技を目にする機会もないままプロ引退の時を迎えることになりました。10月6日以降、壮絶な飢餓状態に陥ることでしょう。もう新しい演技は生まれないのです。さいたまスーパーアリーナはキャパが広いのでおそらく大丈夫だと思いますが、まっちーファンがチケットを取れるようにと願っています。

まっちーって、やっぱりまっちーだなあ。
2018
06.14

村上大介 引退

村上大介が自身のYouTubeチャンネルで引退を発表しました。

「27歳という年齢を考えると、次の4年間を戦うことを考えると難しいと思った。

これからはスケートのコミュニティーに対して恩返しをしていきたい。何になるか具体的には決めていない。

スケーター人生を最もサポートしてくれたのは母。一番大きな舞台(オリンピック)には届かなかったけれど感謝している。辛いことはあったけど、次に向けてポジティブにがんばりたい。ここまでスケートをがんばれたので、一生スケートの思い出は忘れません。

突然の発表だったけれど、メディアを通さずに自分の言葉で皆さんに伝えたかった。17年間の応援・サポートありがとうございました。」

振付のためにやってきたカナダ・トロントでの動画撮影。来シーズン以降のことが具体的に頭をよぎって、今後のことを考えてしまったのでしょう。フィギュアスケーターにとっての27歳は、簡単に4年後を考えられる年齢ではありません。怪我が致命傷になって引退をすることになったり、体力的・技術的な限界が訪れます。僕は、YouTubeを観ている上で、来シーズンも続けてくれるだろうと思いましたし、6月という時期での発表は驚きました。でも引退は、本人が終わりにしようと思ったタイミングが正解なので、この発表の時期・仕方でいいのです。I'm so proud of you, Dice.

ダイスのエピックモーメントといえば2014年のNHK杯の優勝です。この2年前のNHK杯で肩を脱臼して演技を棄権し、全日本選手権にも出場できませんでした。そこから、わずか1戦だけのグランプリシリーズで4Sをバンバン降り、優勝候補の選手たちを破るジャイアントキリングを見せました。

翌シーズンにはYOSHIKI作曲の楽曲で滑り、実際にYOSHIKIとも言葉を交わしました。グランプリファイナルにも初進出を果たし、実力者として一目置かれるようになりました。その一方で全日本選手権との相性は悪く、表彰台に立つことはできませんでした。それにより、世界選手権・オリンピックにも手は届かなかったです。怪我に苦しめられ、なかなかキャリアの終盤は結果を残せなかったです。

それでも彼の素晴らしい演技の数々、美しいプログラム、笑顔と白すぎる歯、スィニアは我々の記憶に深く刻み込まれています。スィニア。3BK(髙橋織田小塚)に続き、3M(町田無良村上)も全員引退。日本男子が変わっていく。

これからもYouTubeの更新は続けていくようなので、活動に関してはシェアしてくれると思います。お疲れ様でした。アメリカ育ちのダイスに対しては、グッドラックという言葉の方が適切でしょうか。
2018
06.13

2018-2019シーズンの中国開催の国際大会中止へ

https://www.ifsmagazine.com/2018-grand-prix-schedule/

中国フィギュアスケート連盟より、2018-2019シーズンの国際大会の中止が通達されました。これにより、ジュニアグランプリハルビン大会、グランプリシリーズ中国杯、シャンハイトロフィーが中止となります。中国だからいろいろあるんですねーいろいろ。

これに伴って、ジュニアグランプリシリーズの開催地は、カナダ・バンクーバーに変更となります。グランプリファイナルと同じです。急遽のことなので仕方ないですね。シーズンは先のように見えて、この大会まで3カ月しかありませんから。

そして中国杯は、韓国での開催が好ましいとされています。これは6月25日に確認されるようです。中国杯(ソウル)とかカオス。いっそこれを機に韓国もGPS開催国になって、イタリアも入って8大会制度にすればいい。理由は僕が嬉しいから。日本人ファンにとっては、中国より韓国の方が近いし観戦しやすそう。モクトンアイスリンクかな?カンヌンは遠いよなあ。
2018
06.09

近頃のペアニュースまとめ

ツイに書こうと思ったけれど、1ツイートに収まらないからこっち。複数ツイートに分けるのは美学に反するのである。

*ヴァネシプの新プロ!

ヴァネッサ・ジェームスモルガン・シプレのLPの振付はチャーリー・ホワイトです。3年ぐらい前のヴァネシプなら絶対にこなせなかったでしょうけど、今の2人なら乗り越えてくれるはずです。お願い。鬼トランジションください。チャーリー鬼プロください。9点台出せるやつください。

*デニフレ舞い戻る
http://www.usfigureskating.org/story?id=91545&type=media

ヘイヴン・デニーブランドン・フレイジャーは、ロックニー・ブルーベイカー&ステファニア・ベルトン夫妻から、ジョン・ジマーマン&シルビア・フォンタナ夫妻へコーチを変更(というか戻った)しました。ヴァネシプと同じように新プロの振付はチャーリー・ホワイトです。デニフレはコーチが変わる度に上達してきたので、今回も期待しておきましょう。有力ペアと一緒に練習するので、刺激を受けることが多いでしょう。

*デラモデル現役続行
http://www.artonice.it/?q=it/node/27002

ニコル・デラ・モニカマッテオ・グアリーゼの新プロはすでに発表されていましたが、SPの詳細が上がりました。曲は"Never Tear Us Apart"です。LPは発表にあった通り"トリスタンとイゾルデ"です。振付師はジョン・カーとラファエラ・カザニガです。そして、今シーズンはGPF進出を目標に、最終的にはオリンピックのメダルを目指しているそう。つまり、2022年までは現役を続けるということです。4年後は32歳と33歳。いいよ~。

*アレウィン新天地へ

Well! See you soon Australia. Harley and I are moving our main training base to montreal from this weekend to work with Richard Gauthier and his coaching team. But firstly, we want to thank Nina Mozer for everything she has done. Nina started our pair team and has taught us good discipline. A big, big thank you for letting us skate in Moscow. We are extremely grateful to Andrei and Galina Pachin. Their vision and commitment is why we were able to start at all. Andrei and Galina believed we could be a good pair and helped build our careers. We are very thankful to both of them for all they have done. We are excited and motivated to start new opportunities and to keep pushing ourselves. Our short program choreography starts next week with Julie Marcotte in Montreal and the following week with Massimo Scali in Detroit for our free program. Really looking forward to it all. @owi_aus @nswinstituteofsport @iceskatingaustralia

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エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザーは、リチャード・ゴーチエにコーチを変更します。これは一時的なものではなく、拠点を移すとのことです。アレウィンはロシアとオーストラリアで練習していましたが、これは、国籍を取得するためにも必要なことでした。国籍が取れたため、さらなるスキルアップを目指して新天地でがんばるのですね。ツイストには問題がないから教えてもらう必要はありません。ペアスピンとリフトを強化してくれればいいなと思います。SPの振付はジュリー・マルコット、LPの振付はマッシモ・スカリです。

*トランコフさん
https://rsport.ria.ru/figure_skating/20180516/1136987252.html

何でもかんでも喋ってくれるでおなじみマキシム・トランコフさんは、エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフのメインコーチに就任。ニーナ・モーゼル先生はコーチングしないようです。新プロの振付はピーター・チェルニシェフです。一抹の不安があるものの、昔トランコフさんがタラモロに振り付けた抑揚のないプログラムよりはきっといいでしょう。GPSはロステレコム杯とスケートアメリカに出場する意向だそうです。サフマソが休養するので、世界選手権2位の彼らの希望は通りそうです。

*タラ・ケインの手術
http://figureskatersonline.com/kayne-oshea/alongupdate/

2017年2月にタラ・ケインがおこなった手術は、右膝蓋腱の再建手術。人間の死体から取り出したハムストリングの筋肉で新たな膝蓋腱を作って、それを移植するというもの。膝蓋腱は膝の出っ張ったところの骨と、膝下の脛骨を結ぶ腱らしく、ジャンプなどの過度な衝撃でダメージを受けてしまうと書いてありました。ジャンプは右足で降りるので、ピッタリ当てはまります。ケインは放置すると75%の確率で断裂するらしかったのです。

シーズンに入ってオリンピック出場を逃し、四大陸で優勝。その後は来日して第一補欠のオリンピックのために練習。オリンピックが開催される現地でも練習を積みました。オリンピックに出場しない上に、恋人が出場しているわけでもないのに、韓国に来ていた意味がようやく分かりました。世界選手権を目指して練習を続けましたが、右膝の痛みが再発し、疲労骨折が発覚したのでここでシーズン終了。

手術からオリンピックまでの1年間は試練の連続でした。このペアはいいものを持っていながらも、いつも怪我に苦しめられています。来シーズンこそはこの苦労が報われてほしいです。新しいSPの振付はシェイ=リーン・ボーンとシェイ・ズキウスキーだそうです。

このオフはニュースがいっぱいでござるな。
2018
06.05

アスタホワ&ロゴノフ 来シーズンは休養

https://rsport.ria.ru/figure_skating/20180605/1137663126.html

クリスティーナ・アスタホワアレクセイ・ロゴノフの休養が発表となりました。昨日、コーチのアルトゥール・ドミトリエフから「アスタホワが休みたいと言っている」発言がありました。今日出た記事では、アスタホワが「リラックスしてフィギュアスケートから離れたい。どのくらいの期間かは分からないけれど、1シーズンは休養すると思う」と発言しました。

まだ21歳のアスタホワからの発言なので驚きました。6月6日で30歳になるロゴノフの方ではなくです。ロゴノフはコーチ業をしていて、スケートのキャンプもおこないました。それからバンドでドラム叩いて楽しそうにしています。ロゴノフはいつでもロゴノフ。親友のノダリー・マイスラーゼがファンタジーオンアイスから戻ってきたら、夏の間は2人でアホなことをするのでしょう。

オリンピックも世界選手権も繰り上がり出場で、タフなシーズンを送りました。体をゆっくり休ませてほしいです。
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