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2021
10.11

フィンランディア杯 3日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)131.96
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)124.59
3 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)115.61
4 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)113.27 PB
5 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)113.15
6 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)110.78
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)109.10
8 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)105.91
9 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)102.73
10 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)102.72
11 Jennifer JANSE van RENSBURG / Benjamin STEFFAN(ドイツ)99.58
12 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)97.33
13 Holly HARRIS / Jason CHAN(オーストラリア)94.08
14 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)93.10 PB
15 Paulina RAMANAUSKAITE / Deividas KIZALA(リトアニア)72.92 PB
16 Aleksandra SAMERSOVA / Kevin OJALA(エストニア)69.84 PB
17 Chelsea VERHAEGH / Sherim van GEFFEN(オランダ)67.89

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)217.54
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)208.31
3 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)190.39
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)185.82
5 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)185.57
6 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)185.19 PB
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)181.03
8 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)178.27
9 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)171.08
10 Jennifer JANSE van RENSBURG / Benjamin STEFFAN(ドイツ)165.22
11 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)162.95
12 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)158.51
13 Holly HARRIS / Jason CHAN(オーストラリア)155.70
14 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)154.46 PB
15 Paulina RAMANAUSKAITE / Deividas KIZALA(リトアニア)125.79 PB
16 Aleksandra SAMERSOVA / Kevin OJALA(エストニア)120.10 PB
17 Chelsea VERHAEGH / Sherim van GEFFEN(オランダ)113.24

ミュラーディーク
すべては、I will always love youのえんだああああああああああああいやあああああああああああああああああああああああまでの前振り。でも前振りのところで女性の足が動かなくなってるので、えんだあああああがそれほど盛り上がらない。カーブリフトのポジションももっと目を引くようなものにしないと、曲負けしちゃいます。

トゥルヴェル
前半の曲は、花織のピアノレッスンのコレオシークエンスのところで使ってる曲だわ。どおりで耳なじみがあるわけだ。コンビネーションリフト最高。そしてツイズルを華麗に普通に回りました。ワンフットステップはふらついちゃったけどまずまず。今からでもボーカル除去してほしいぐらい前半が好き。

ラジュラガ
サンバに任せて勢いで押して押して押しまくる。押し切れる選曲でよかった。男性のリフト後の処理とか雑だったりするんですよね。コレオステップの後はほとんど女性が動けずに、めちゃくちゃ漕いでますし。でもサンバでなんとなく押し切れちゃう。静かな曲だとすごく気になったはずです。

カレポノ
ツイズルの間にかっこいいニースライドが入っていたので、ついにカレポノのツイズルもそんな領域にまで到達したか……がんばったな……失敗したわ。というオチでした。ズンドコビートのコレオステップで男女がイチャついていたのは、現実なのか、それとも男性の妄想なのか。妄想と解釈した方が楽しいかも。

スマディア
フィアギブのコンビネーションリフトの評価が高かったから、ステーショナリー+ローテーショナルに味をしめたのか?ただこのリフトもかっこいいんだよなあ。マリー帝国よ、乱発はしないでね。ワンフットステップあたりから男性の足が動かなくなっていました。低い位置でのコレオリフトの前のトランジションのフラット具合とか、力がなくなってしまったサーベルさばきのコレオステップなんかは物足りなかったです。オリンピックの代表争いなので、大過失なく終えられたのはよかった。

フィアギブ
ペニコラ、デニフレ、新葉。フィギュアスケートのライオンキングプロに外れなし説。男女の技術にどんどん差ができています。テッサが怪我してたときのテサモエ状態だわ。女性のほとんど目が行かずに、男性ばかりに注目してしまいます。ズンドコビートコレオステップは彼らの場合は成功でした。まだ演技を消化しきれていないので、滑り込みができてハイパーエンターテインメントプロに仕上げてくれることを期待します。

ウルハリ
ダイアゴナルステップの最後で女性がスタンブルしてしまったのが、点数としてはかなり痛かったです。オリンピック代表選考に関わる試合なので、1点も取りこぼせません。コレオエレメンツが普通で驚きました。シニカツのようにダサい振付で悪目立ちでもすりゃいいんですけど、それもないですし。コレオリフトのフィニッシュはかっこいいのに。なんかもったいない。ハイライトをくださいプリーズ。

チョクベイ
宇宙人と宇宙飛行士の愛の物語らしいですね。未知との遭遇で恐怖心を抱いているけれど、最後はお互いを抱きしめ合うという。女性の人外感のある衣装は、宇宙人であることが理由でした。演技観た後でインタビュー呼んだから、最初の無線のガビガビした音とか何事かと思いました。演技を噛み砕くのは次の大会にしよう。

パパシゼ
パパシゼとして驚くほど革新的なプログラムではないけれど、駄プロでなければ勝利には十分です。もっと別のジャンル観たいよー!と思いつつも、他のカップルよりも明らかに時間の経過が早いです。それなのにひとつのエレメンツに込められる情報量は多いんです。不思議ですね。女性はすぐに靴を脱いでいましたが、滑りがシェイキーだったことと関連あるんですかね?パパシゼの本調子ではないので、たまたま足が痛くてーとかそういう理由であってほしいです。演技の最後1分半ぐらいずーーーっとリフトしてたイメージ。

アイスダンス勢はシーズン序盤モードのカップルが多かったです。完成度はまだまだこんなものではありません。

女子LP
1 Kamila VALIEVA(ロシア)174.31 PB
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)151.77
3 Loena HENDRICKX(ベルギー)143.25 PB
4 Alena KOSTORNAIA(ロシア)140.22
5 Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)137.51 PB
6 Karen CHEN(アメリカ)134.99 PB
7 Anastasiia GUBANOVA(ジョージア)134.41 PB
8 Madeline SCHIZAS(カナダ)125.44 PB
9 Viktoriia SAFONOVA(ベラルーシ)123.57
10 Amber GLENN(アメリカ)122.70
11 Lindsay van ZUNDERT(オランダ)114.36
12 Oona OUNASVUORI(フィンランド)113.55 PB
13 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)108.20
14 Natasha McKAY(イギリス)105.28 PB
15 Kailani CRAINE(オーストラリア)103.57
16 Jenni SAARINEN(フィンランド)101.67
17 Nicole SCHOTT(ドイツ)100.98
18 Sofia Lexi Jacqueline FRANK(フィリピン)94.79 PB
19 Livia KAISER(スイス)94.62 PB
20 Victoria ALCANTARA(オーストラリア)92.77 PB
21 Nataly LANGERBAUR(エストニア)84.57 PB
22 Laura KARHUNEN(フィンランド)80.33 PB
23 Aldis Kara BERGSDOTTIR(アイスランド)76.66
24 Yae-Mia NEIRA(チリ)75.64
25 Kristina GRIGOROVA(ブルガリア)72.05 PB
26 Karly ROBERTSON(イギリス)65.48

女子リザルト
1 Kamila VALIEVA(ロシア)249.24 PB
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)233.30
3 Alena KOSTORNAIA(ロシア)218.83
4 Loena HENDRICKX(ベルギー)212.07 PB
5 Anastasiia GUBANOVA(ジョージア)203.91 PB
6 Karen CHEN(アメリカ)202.49
7 Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)202.04 PB
8 Viktoriia SAFONOVA(ベラルーシ)187.83
9 Madeline SCHIZAS(カナダ)184.73
10 Amber GLENN(アメリカ)183.46
11 Lindsay van ZUNDERT(オランダ)171.40
12 Jenni SAARINEN(フィンランド)168.72
13 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)164.56
14 Oona OUNASVUORI(フィンランド)162.68 PB
15 Natasha McKAY(イギリス)162.54 PB
16 Kailani CRAINE(オーストラリア)161.59
17 Nicole SCHOTT(ドイツ)161.23
18 Sofia Lexi Jacqueline FRANK(フィリピン)148.09 PB
19 Livia KAISER(スイス)144.14 PB
20 Victoria ALCANTARA(オーストラリア)140.78 PB
21 Laura KARHUNEN(フィンランド)137.15 PB
22 Nataly LANGERBAUR(エストニア)127.70
23 Aldis Kara BERGSDOTTIR(アイスランド)122.11 PB
24 Yae-Mia NEIRA(チリ)118.44
25 Karly ROBERTSON(イギリス)117.31
26 Kristina GRIGOROVA(ブルガリア)112.88 PB
WD Linnea CEDER(フィンランド)

ハイパーインフレスコアだから、あんまり細かいこと気にすんな!順位が合ってればオッケーオッケー。

タルエガード
3Lz 3F<-2T-2Lo 3T-2T 3S-2Lo 3S 3T<< 2A< fall
昨シーズンと同じジョーカーのプログラムです。これまでは3回転が3種類でしたが、3Lzを増やしました。26歳という年齢で構成を上げることがどれだけ大変か。

クレイン
3F 3Lz-2T 2A 2A-1Eu-1S 3Lz 1Lo 3Lo
五輪枠の懸かったネーベルホルン杯では、ジャンプを失敗できないので演技がガチガチでした。そのときと比べるとリラックスして滑れていました。音楽の持つ退廃性を表現できていたのは、終盤のパートだけでした。滑って跳んでの繰り返しのプログラムだったので、それがPCSにも出てしまいました。珍しく回転不足もエッジエラーもなかったです。

スキーザス
3Lzq-3Tq ot 3Fq 3S 2A 2A-3T 3Lo shaky 3Lo-2T-2T
昨シーズンは筋肉系蝶々夫人だったはずなのに、ちょっと柔らかくなっているぞ?ステップシークエンスは儚さのかけらもないですけど、演技の端々に女性らしさを香らせるようになっていました。3Lz-3Tはオーバーターンしながらステップアウトになりそうだったのを、脚をまっすぐ伸ばして振付のようにごまかしました。なかなかのテクニシャンである。カナダのエースとして順調に成長しています。

ショット
3F fall 3F-2T 3Lo 2A 2A 2T<< df 3S-2T
ジャンプに苦しみました。徐々にテンポが速くなっていくRain, In Your Black Eyesなので、音楽に追われるようにミスが重なりました。フラットエッジで必死に漕ぐ演技で、彼女らしからぬ出来でした。いつもの彼女の滑りからはかけ離れていました。

グレン
3F-2T 2A 3F shaky 2Lz 3Lo-2T 3Lo 2A
昨シーズンと同じRain, In Your Black Eyesのプログラムです。2人連続は笑う。謎のボーカルが入っていて、ちょっとうるさいです。衣装はゴージャスになりました。冒頭の3Fの軸が斜めになって、セカンドトリプルまでいけませんでした。全米選手権で跳んだ完璧な3F-3Tがまた見たいです。最後までスピードがほぼ落ちないので、PCSへの悪影響が小さいです。

サフォノワ
3Lz-3T shaky 2A 2A 3F 3Lz-1Eu-3S shaky 3Lo 3Lo-2T
非常にまったりとした演技で。先に滑ったグレンが飛ばし屋だから、余計にそう感じました。

キイブス
3T-3T 3Lz 3Lo 2A 3F shaky-1Eu-3S 3Lz-2T 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおしゅごいいいいいいいいいいいい。キイバスって突っ立つ振付多いですね。突っ立つのが様になんのよ。アリー/スター誕生のストーリーを忠実に演じました。愛する人を亡くし、追悼の場で歌うアリーのドレスを模した衣装ではありません。金ピカ衣装です。心が金ピカってところを表現したんですね。いいよいいよー。エストニア語の発音キイブスだったからキイブス呼びにしよっと。

サーリネン
3F fall 1S 3Lzq fall 2A-3T 3T 2A 1S
おうふ……大歓声に答えられなかった。これだけ失敗しても、スケーティングスキルに影響が及ばないのはすごいです。体力と精神力の両方を削られてもおかしくないのに。ピアノ協奏曲の旋律を害さない滑りを最後まで心掛けていました。

カレン
2A 3Lz-3Tq 3F!q 3Lo 2A-1Eu-3S 3Lz< 3Lo< shaky
回転不足のジャンプはたくさんありますが、今に始まったことではなく、ジュニア時代からそうです。まずはきれいに演技をまとめられてよかった。このプログラムは、感覚的には5年ぐらい観ています。だから感想は枯渇しました。

ルナヘン
3Lz-3T 2A 3F 2A 3Lz-2T 3F-2T-2Lo 3S
パーカッションをポコポコ使った、なんらかの民族的な香りの漂う不思議なステップシークエンス。リンキングフットワークとしなやかな上体の動きが同居していて、素晴らしい実施でした。+4は欲しいです。+2以下をつけるなんてありえないレベル。順調にパーソナルベスト更新です。

グバノワ
3Lz-3Tq 2A 3S 3Lo 3F-3T 3F-2T-2T 2A
ジョージアに移籍しなかったら、このままロシア国内の大会のみで埋もれて、フェードアウトしていたと思うと恐ろしい。ジャンプの助走に多少時間は取られるので、そこは点数に反映されています。感情の機微を顔の向きひとつで巧みに演じますねえ。上手いなあ。

ワリエワ
4S 3A< fall 4T-3T 3Lo 4T-1Eu-3S 3F-3T 3Lz
転倒1本で歴代最高得点を更新しました。合計得点の歴代最高得点も更新です。インフレした大会なので、スコアはあまり参考になりませんが、この大会でなくても、ノーミスだったら歴代最高得点は出るでしょう。プログラム自体は振付大渋滞なので、引き算よろしく。ダイナミックに滑った方が絶対にかっこいい。

コストルナヤ
3A< so 3Lz so 3Lo 2A-2T 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
フィギュアスートファン待望のコストルナヤのクラシックプログラム。四季を選びました。おかしな編曲もありません。でもこの物足りなさ。見どころがまるでない。3日徹夜した後に振付したのかっていうぐらいの薄さ。ワリエワのボレロと足して2で割りたい。リカバリーするところ間違えて、最後の3Lzが+REPになりました。

リーザ
3Aq-2T 3A 3Lz 3F 2A-1Eu-3S 3Lz+2A 3Lo shaky
え、トランジション?そんなもの知るかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!を極めた結果、PCS1位になりました。おもしろかった!

表彰式後の記念撮影で、ワリエワは観客に「国旗貸してくれる?」と英語で話しかけていました。英語に積極的なタイプ。無邪気でかわいい。

途中で寝落ちしそうになりましたが、キイブスの演技で目が覚めました。ありがたやありがたや。リーザの演技が終わった瞬間、猛烈な眠気に襲われました。とてもレベルの高いイベントでした。
2021
10.10

フィンランディア杯 3日目 アイスダンスRD・女子SP

昨晩から寝まくって元気になりました。初日に飛ばしSUGITA。ペース配分MISUTTA。ジュニアグランプリの感想はまた後で。

アイスダンスRD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)85.58
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)83.72
3 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)74.79
4 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)74.78
5 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)72.67
6 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)72.36
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)71.93
8 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)71.92 PB
9 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)68.35
10 Jennifer JANSE van RENSBURG / Benjamin STEFFAN(ドイツ)65.64
11 Holly HARRIS / Jason CHAN(オーストラリア)61.62
12 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)61.36 PB
13 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)61.18
14 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)60.23
15 Paulina RAMANAUSKAITE / Deividas KIZALA(リトアニア)52.87 PB
16 Aleksandra SAMERSOVA / Kevin OJALA(エストニア)50.26 PB
17 Chelsea VERHAEGH / Sherim van GEFFEN(オランダ)45.35

今大会は、スペインのアイスダンス五輪代表枠の選考対象の大会となっています。五輪代表権は、フィンランディア杯、スペイン選手権、ヨーロッパ選手権の3大会の合計点が高い方に与えられます。3大会の合計点が同じ場合は、ヨーロッパ選手権の上位カップルが優先されます。この基準は、スペイン連盟が両カップルに提案し、意見を聞いた上で決定された、これ以上ないフェアなものとなっています。

スマディア
女性が髪を爆発させてきました。かっこいい。パターンダンスの入りから、女性が大きく滑ろうと意識しているのが分かりました。ここでディープエッジを使って滑れば、アップテンポな後半部分が一層強調されることになりますからね。ターンが認定されずにレベル1でしたけど、見せ方の方向性としては合っています。

ウルハリ
男性はクラシックなものしかできないと思っていました。ヒップホップでも対応はできると知ったのは結構な驚きです。女性が苦手としている逆回転のツイズルを乗り切りました。前3項目はスマディア、後ろ2項目はウルハリが上という、正統な評価を受けました。

フィアギブ
2人であれば、正統派にディスコ音楽選びそうなものですが、まさかのKISSメドレー。男性らしい男性ダンサーがKISS滑っても何の意外性もないので、小柄でかわいい2人の方がインパクトはありますね。マリー帝国軍の中では当たりプロかもしれない。

カレポノ
ツイズルにシャープさが生まれて、Batdanceの楽曲の持つシャープさにマッチしていました。カレポノがツイズルで+4をもらえるようになるとはね。ローテーショナルリフトを下ろしてから、さらにトランジションで女性をふんわりと1回転させていました。ロンバルディア杯では、そのままドン!と下ろして、流れを止めていましたから、いい変更だと思います。

パパシゼ
サードツイズルズレてるのに、+5出しちゃいかんでしょ。スローで確認したところ、どんだけーの指の形で手を振り回しながらツイズルしていました。世界一オシャレなどんだけーですね。ミッドラインステップの途中で止まって、手をぶん回す振付入れてるのに、エレメンツがぶつ切りになっていないし、間延びもしていない。滑りが圧倒的だからこそできる構成ですね。女性の滑りが仕上がってはいません。今の状態が天井なのかは分かりかねますが、男性の滑りがあれば十分引っ張っていけるので、ミスさえなければ1位の座は堅いでしょう。

チョクベイ
ビリー・アイリッシュの音楽なので、女性は黄緑のドレスを着用しています。リアルタイムで観たときはピンとこなくて、改めて演技を確認しました。エレメンツそれぞれはいいのに、一連の流れの中だとイマイチかなーって思いました。フィギュアスケートと親和性の低い音楽なので、滑るのが難しいですね。親和性を高めるには滑らずにその場で踊る方がいい。でもそれだとプログラムの欠陥になりますし。バランスが難しいです。

トゥルヴェル
セカンドツイズルで男性が失敗した横で、しっかり女性もグラついていました。現代のアイスダンスでは貴重なツイズル苦手組です。ミッドラインステップはとても元気に。女性が笑顔で滑っているだけで+3です。地元の大会だけどPCSの序列は崩せなかったです。

寿司酢組
女性がセカンドツイズルで大きくスタンブルしました。男性の中にディスコ音楽のDNAが入っていなさそう。でもめちゃめちゃがんばっててかわいい。オータムクラシックでは、彼らの持ち味のスピードが消失していました。今回は少しだけ上向きになったかな?

女子SP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)81.53 PB
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)78.61
3 Kamila VALIEVA(ロシア)74.93 PB
4 Anastasiia GUBANOVA(ジョージア)69.50
5 Loena HENDRICKX(ベルギー)68.82
6 Karen CHEN(アメリカ)67.50
7 Jenni SAARINEN(フィンランド)67.05 PB
8 Eva-Lotta KIIBUS(エストニア)64.53
9 Viktoriia SAFONOVA(ベラルーシ)64.26
10 Amber GLENN(アメリカ)60.76
11 Nicole SCHOTT(ドイツ)60.25
12 Madeline SCHIZAS(カナダ)59.29
13 Kailani CRAINE(オーストラリア)58.02
14 Natasha McKAY(イギリス)57.26
15 Lindsay van ZUNDERT(オランダ)57.04
16 Laura KARHUNEN(フィンランド)56.82 PB
17 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)56.36
18 Sofia Lexi Jacqueline FRANK(フィリピン)53.30 PB
19 Karly ROBERTSON(イギリス)51.83 PB
20 Livia KAISER(スイス)49.52 PB
21 Oona OUNASVUORI(フィンランド)49.13
22 Victoria ALCANTARA(オーストラリア)48.01
23 Aldis Kara BERGSDOTTIR(アイスランド)45.45 PB
24 Linnea CEDER(フィンランド)44.72
25 Nataly LANGERBAUR(エストニア)43.13
26 Yae-Mia NEIRA(チリ)42.80 PB
27 Kristina GRIGOROVA(ブルガリア)40.83
WD Maia SORENSEN(デンマーク)

グバノワ
3F-3T 2A 3Lz
ジョージア移籍後早くも国際大会に出てきてくれました。(テストスケートで派遣ゴネるところ以外は)まともな連盟に生まれ変わったロシアくんありがとう。腕を広げながら、スリーターンでスピードを出す演技冒頭だけで素敵です。Une vie d'amourの音楽を歌うように、命をすり減らすように演じました。今年19歳なので、次の次のオリンピックシーズンまで続けてほしい。ああ素敵いいいいいいいいアーティストおおおおおおおおお!!!難しい時期を超えて、動きが軽快になりましたかね。

サーリネン
3T-3T 3S 2A
ちょっと最後2つのスピンがゆっくりだったぐらいで、きれいに演技をまとめました。フィンランドの大会ですし、かなり高めの点数が出ているものの、素晴らしい演技であったことに変わりはありません。セカンドに高さのある3Tや、バックインでギュンとスピードに乗り、ウォーレイから入る3Sなど見事でした。エフィメンコと一緒に注目されていたのが、8年とか9年ぐらい前ですね。腐らずに、よく続けてきました。

キイバス
3T-3T 2A 3Lz
新プログラムの衣装も派手派手。大国の選手の衣装とも異なって独自路線を突き進んでいるのが好きです。ブラジルの音楽を使ったのでスパンコールでキラキラなのです。表情がシリアスなので、もっとはっちゃけてしまっていいと思います。それができる選手だとも思いますし。

ワリエワ
3A<< fall 3F 3Lz-3T
シニアに混ざってもまったく見劣りしないどころか際立っています。3Aダウングレードで転倒です。両手タノでクリーンに降りれば+4は取れるので、ノーミスならPCSも上がって+10点は確実です。シーズン中に歴代最高得点を更新するでしょう。スピンのポジションが完璧なものばかりです。ドーナツスピンもY字スピンも、柔軟性はあっても彼女ほど美しく滑らかに速く、どのような音楽にも調和させて回転するのは無理です。アリッサ・シズニー、ステファン・ランビエールに比肩するスピナーです。

コストルナヤ
2A 3Lz 3F-3T
コストルナヤのプログラムからは、意図的に細々としたトランジションを抜いているのでしょうね。彼女のスケーティングを途切れさせることにも繋がりますから。カメラが寄りすぎで認識しづらいですが、ステップシークエンスは少ない動きでギュンギュン滑っていました。テストスケートの頃より滑りは上向きになっています。空中で停止しているがごとく舞い上がる3F-3Tが戻ってきたのは、演技後半を勢いづける意味でもよかったです。コストルナヤは3Aよりも3F-3Tなんすわ。

グレン
3F-3T 3A<< fall 3Lo
SPがルドヴィコ・エイナウディのExperience、LPがエッジオ・ボッソのRain, In Your Black Eyes。ここ数年のフィギュアスケート界の二大禁止曲です。クラシックで例えると、白鳥の湖とカルメンを同じシーズンに滑っているようなものです。3Aダウングレードかつ転倒なのでほとんど点数にならず、レイバックスピンの入りで失敗したのノーバリュー。実質エレメンツ2つがなくなったようなものですから、それで60点はさすがです。もっとスピード出して滑れる選手のはずなので、まだ仕上がりは先かな?

リーザ
3A 3Lz-3T 3F
リーザの過去プロの中でも、1、2を争う選曲&音源選択の必然性を感じるプログラムです。MISIA様の力強いけど物悲しい歌い方が、リーザの妖艶さとミックスされて、これ以上のないハーモニーを奏でています。最後のコンビネーションスピンでの、ひとつひとつのニュアンスの込め方絶品ですわ。これぞベテランの味わい。3Aの着氷をさらにクリーンにして、国際大会やロシア選手権で今回を上回る完璧な演技を見せてほしいです。

カレン
2A 3Lzq-2T 3Lo<
オータムクラシックはシーズン序盤ということもあり、全然仕上がっていませんでした。それと比較すると今回はよかったのではないかと思います。3Lzが回転不足になって3Tに繋げられなかったことと、3Loがアンダーローテーションになったことを思えば67点は上出来です。PCSにマイナスの影響はほとんどなかったでしょうし。またこういう系統のプログラムかーというのは思わないことはないですが、オリンピックシーズンですしね。

ルナヘン
3Lz-3T< so 2A 3F
バイオが更新されていませんが、曲はCarusoです。3Tの回転不足とステップアウト分を点数があれば、パーソナルベストは問題なく更新できるという演技です。スケーティングは力強く進んでいくけれど、強さ一辺倒ではなく、しなやかさも兼ね備えています。ロシア三番手の演技次第では、ユーロの表彰台もありますから、ユーロ勢のトップランナーとしてがんばっていただきたい。
2021
10.09

JGPオーストリア杯 2日目 ペアSP・女子SP・男子リザルト

ペアSP
1 Natalia KHABIBULLINA / Ilya KNYAZHUK(ロシア)64.23 PB
2 Anastasia MUKHORTOVA / Dmitry EVGENYEV(ロシア)63.84 PB
3 Karina SAFINA / Luka BERULAVA(ジョージア)63.04
4 Ekaterina STORUBLEVTCEVA / Artem GRITSAENKO(ロシア)57.06
5 Anastasia GOLUBEVA / Hektor GIOTOPOULOS MOORE(オーストラリア)53.04
6 Violetta SIEROVA / Ivan KHOBTA(ウクライナ)52.77 PB
7 Anastasiia SMIRNOVA / Danylo SIIANYTSIA(アメリカ)51.55
8 Isabelle MARTINS / Ryan BEDARD(アメリカ)50.30 PB
9 Letizia ROSCHER / Luis SCHUSTER(ドイツ)43.82 PB
10 Cate FLEMING / Chase FINSTER(アメリカ)42.22 PB
11 Alyssa MONTAN / Filippo CLERICI(イタリア)35.87
12 Federica SIMIOLI / Alessandro ZARBO(イタリア)32.20 PB
13 Anastasiya SAZONOVA / Jamshid TASHMUKHAMEDOV(ウズベキスタン)30.22

リン・クリンクライラット&ローガン・ジュリエッティ=シュミット級の名前長いカップル多い。覚えられない。

スミシャニ
3Tw 2A<< shaky 3STh fall
転倒ありだけど、そんなに悪い演技ではなかったです。爆速ダンスリフトとか、男性がフリーレッグを派手に振り上げた入りのデススパイラル好きなんですよ。僕が好きでもしょうがないんですけどね。転倒さえなければロシアの3番手より高いPCSが出ていたでしょう。

ゴルジオ
3Tw shaky 2A 3STh so
ツイストはもたれかかってのキャッチです。2Aの踏み切り前に、ウォーレイを入れて、さらに双方が腰に手を当てる振付をしていました。フラメンコっぽい工夫で素敵。ソロスピンのフライングエントランスちょっと停滞したのに立て直してレベル4加点付きまでもっていきました。何かのきっかけで一気に伸びるポテンシャルはあります。

サフィベル
3Tw 2A 3STh
ミスのない演技でした。男性がもっともっと動けるはずなので、1戦目やネーベルホルン杯よりはおとなしくまとまっている印象を受けました。それが抑揚のなさに繋がって、PCSに反映されてしまったのかもしれません。

ムホエフ
3Tw 2Aq fall 3STh
女性が2Aで転倒したものの完成度がズバ抜けていました。転倒ありでも1位でよかったと思います。オールレベル4だったこともそうですけど、ひとつひとつの完成度が素晴らしい。リフト上げる前のタンゴっぽい鋭い視線の送り方なんて、ジュニア離れしていました。バックアウトデススパイラル安定感ありますし、ソロスピンはシットで体を潰してお互いの回転のタイミングが分かりにくいでしょうに、すごく揃っていました。4人から+4は、シニアのペアでもなかなかもらえません。

ストグリ
2A 3Tw 3STh so
女性が165㎝もあるので、普通に2Aやソロスピンをやっているだけでも迫力があります。ツイストやリフトでマイナスを食らわないだけのクオリティーでこなせています。男性がまだ19歳なので、これから筋力をつければもっとプラスのエレメンツが増えてくるでしょう。見守り対象です。ロシアだと見守っているうちに組み替えするか。

ハビクニャ
3Tw 3STh 2A
発展途上のスケーティングスキルを、映画マスクを反映したコミカルな振付で上手に隠しています。2Aは男女がそれぞれ別々のイーグルから入りました。6番目のエレメンツにしていることから考えても、かなりの自信があると見えます。ガニマタイーグル(ベスティスクワット)もキャンティレバー(クリムキンイーグル)も製造元はロシアなんですね。衣装に合わせてマスクを金ピカにしてるのかわいい。

このままの順位でフィニッシュすると、上位2組がファイナル確定です。サフィベルはLPで107.43以上を出せばファイナルが決まります。

女子SP
1 Sofia MURAVIEVA(ロシア)73.28 PB
2 Isabeau LEVITO(アメリカ)71.32 PB
3 Anastasia ZININA(ロシア)69.77 PB
4 Varvara KISEL(ベラルーシ)62.34
5 Kate WANG(アメリカ)60.10 PB
6 Niina PETROKINA(エストニア)58.97
7 Sara-Maude DUPUIS(カナダ)53.40 PB
8 Chaebin HWANG(韓国)52.28 PB
9 Boin MOON(韓国)52.11 PB
10 Siwoo SONG(韓国)50.74 PB
11 Linnea Sophie Kolstad KILSAND(ノルウェー)50.13 PB
12 Mariia SENIUK(イスラエル)49.85 PB
13 Mariia ANDRIICHUK(ウクライナ)48.63 PB
14 Emelie LING(スウェーデン)48.08
15 Julia van DIJK(オランダ)46.87 PB
16 Sofja STEPCENKO(ラトビア)46.16 PB
17 Janna JYRKINEN(フィンランド)45.64
18 Emily SAARI(オーストリア)45.38 PB
19 Julija LOVRENCIC(スロベニア)44.19 PB
20 Regina SCHERMANN(ハンガリー)44.18
21 Aya HATAKAWA(ドイツ)43.08
22 Vlada VASILIEV(オーストラリア)41.97 PB
23 Weronika FERLIN(ポーランド)41.54 PB
24 Dorotea LEITGEB(オーストリア)40.98 PB
25 Jasmin ELSEBAIE(オーストリア)40.03 PB
26 Chiara HRISTOVA(ブルガリア)37.99 PB
27 Ana Sofia BESCHEA(ルーマニア)37.37
28 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)37.05
29 Gemma MARSHALL(ルクセンブルク)36.38 PB
30 Yan-Yi LIN(台湾)36.04 PB
31 Karolina BIALAS(ポーランド)32.69
32 Paula MARGARIDO PEREIRA(アンドラ)32.58 PB
33 Skye Frances PATENIA(フィリピン)27.60
34 Elizabeth GOLDING(アイルランド)25.16
35 Jana KUKOVSKA(マケドニア)23.89 PB
WD Zara HUSEDZINOVIC(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
WD Anna PEZZETTA(イタリア)
WD Danica DJORDJEVIC(セルビア)

キセル
3Lz-3T 2A 3F
演技中に目線がすごく合うんですけど、カメラ目線で演技してんのかな。アイプッタの曲名通り、呪文をかけてきそうな勢いです。最初魔術師みたいな演技だったのに、最後クラブで踊っちゃってました。魔術師、街に行く的なストーリーが脳裏をよぎりました。

ペトロイキナ
2A 3Lz-3T 3F< so
155cmで、スタイルもごくごく一般的な感じなので、パッと見で大きくは見えません。演技中は、体を大きく使うので身長が5cmほど伸びます。2Aはブラケットから入って、着氷後に腕とフリーレッグを伸ばして、大きな加点を得ました。ジャンプそのものに高さや幅がすごくあるわけではないです。工夫して工夫して+1でも取ってやろうという気持ちが見えました。

ケイト
2A 3T-3T 3F
僕の大好きな、もさもさミニスカート衣装。フライングシットスピンはダイナミックで高さのある入りでかっこいいです。巣から飛び立つ鳥のようです。逆回転だから余計にかっこよく感じちゃう。前回のロシアよりも断然滑りがよかったです。いいぞ~。

ムラビヨワ
2A 3F 3Lz-3T
3Lzの着氷が前のめりになり、セカンドジャンプで修正し加点付きに。+2さえほとんどなく、プロトコルは+3以上がズラリと並んでいます。隙がありません。Ne Me Quitte Pas連呼してるけど、上手すぎて、男なんていなくても一人でも生きていけそうだよ。

ジニナ
2A 3F 3Lz-3T
+2以上のGOEしかないクリーンな演技です。先にムラビヨワの演技を観たせいで、どうしても比較してしまいます。たくさん組み込んだトランジションが、トランジションではなく独立した動きになって、プログラムの流れを妨げているように感じます。十分上手いのですけどね。

レヴィート
2A 3F 3Lz-3T
めちゃくちゃジャンプが得意というわけではなく、スピンが得意にも見えません。しかし、すべてがコントロールされていて、起伏は少ないが埋没はしていない。そういった絶妙なバランス下にあるのがこの白鳥。最後の最後で、白鳥の長い首を思わせるビールマンスピンでハイライトを持ってきて、静かにフィニッシュ。派手ではないが退屈ではない。

男子LP
1 Ilia MALININ(アメリカ)164.04 PB
2 Kirill SARNOVSKIY(ロシア)141.50
3 Artem KOVALEV(ロシア)140.54
4 Andreas NORDEBACK(スウェーデン)134.26 PB
5 Mihhail SELEVKO(エストニア)133.63
6 Lev VINOKUR(イスラエル)127.62 PB
7 Nikolaj MEMOLA(イタリア)126.58 PB
8 Matthew NEWNHAM(カナダ)116.69 PB
9 Hyungyeom KIM(韓国)114.91
10 Louis WEISSERT(ドイツ)113.75 PB
11 Yu-Hsiang LI(台湾)113.51
12 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)107.33
13 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)102.65 PB
14 Ian VAUCLIN(フランス)101.00
15 Emanuele INDELICATO(イタリア)100.58 PB
16 Mozes Jozsef BEREI(ハンガリー)92.54 PB
17 Damian MALCZYK(チェコ)90.72 PB
18 Pablo GARCIA(スペイン)87.25 PB
19 Efe Ergin DINCER(トルコ)82.55 PB
20 David SEDEJ(スロベニア)71.66
21 Tobia OELLERER(オーストリア)69.08 PB
22 Sinali SANGO(南アフリカ)61.68
23 Dillon JUDGE(アイルランド)59.73

男子リザルト
1 Ilia MALININ(アメリカ)245.35 PB
2 Artem KOVALEV(ロシア)221.51
3 Kirill SARNOVSKIY(ロシア)216.70 PB
4 Nikolaj MEMOLA(イタリア)197.63 PB
5 Andreas NORDEBACK(スウェーデン)197.16 PB
6 Mihhail SELEVKO(エストニア)195.79
7 Lev VINOKUR(イスラエル)190.15 PB
8 Matthew NEWNHAM(カナダ)178.39 PB
9 Hyungyeom KIM(韓国)177.33
10 Louis WEISSERT(ドイツ)174.60 PB
11 Yu-Hsiang LI(台湾)174.09
12 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)169.13
13 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)161.19 PB
14 Emanuele INDELICATO(イタリア)159.07 PB
15 Ian VAUCLIN(フランス)156.24
16 Mozes Jozsef BEREI(ハンガリー)145.55 PB
17 Damian MALCZYK(チェコ)143.60 PB
18 Pablo GARCIA(スペイン)129.31 PB
19 Efe Ergin DINCER(トルコ)128.83 PB
20 Tobia OELLERER(オーストリア)110.15 PB
21 David SEDEJ(スロベニア)104.52
22 Dillon JUDGE(アイルランド)92.48
23 Sinali SANGO(南アフリカ)90.03

セレフコ
4S 2S-3T 3Lo 3A-2T 3Aq ot 2Lz-1Eu-3S ot 2F
電池が切れるタイミングがなかったです。今回は最後までしっかり動けていました。その代わり、中盤の淡々とした時間やばかった。音楽が変わらないし、2つスピン回ってるとき、1分ぐらいやってんのかな?ってぐらい長く感じました。電池切れ起こさなくなったのは大進歩です。

ノードバック
3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lo 2A 3Lz-2T 3F 2A
ノートルダムドパリで、演技中盤はセレフコ兄ばりに雑な編曲かましてくれたので、最後もめちゃくちゃやってくれるとひそかに期待していましたが、残念ながら普通でした。ジャンプにはノーミスでした。予想以上のハイスコアだったのか、とても喜んでいました。

メモラ
3A-2T 3A 3Lz-1Eu<< shaky-3S 2A 3Lz-3Tq 3F< fall 2Lo
彼の助走速度と長身で3A回り切れるのがすごい。いくら軸が細いとはいえ、qマークさえつきません。全体的にスピード不足だけど、ポジションの美しさでGOE取れちゃいますね。全員が全員一緒である必要はなく、自分の得意なところで点数取れればオッケーです。

サルノフスキー
3A hd-2T 3A 3Lo 2A 3Lz-3T 3F 3Lzq-1Eu-3S
急カーブ3A1本目は片手をつき、2本目は成功しました。急カーブ最高。演技開始1分で僕の中でのハイライトが終了しました。まだスケーティングスキルは発展途上です。点数はこれから伸びていくでしょう。3Lz-3T以降のジャンプ配置の必然性みたいなものは感じました。ジャンプでも表現できていました。ファイナル進出だからプルシェンコ日本に来るのかな。

コバリョフ
4T 2S 3A-3T 3Lo 3A ot 3F-1Eu-3S 3Lo-2T
ジャンプの前は表現がお留守になって、リンク上を歩いています。ファイナル進出まであと2点だったので、ジャンプをもう1本クリーンに決めていればという演技でした。でも、スピンやステップシークエンスのGOEを上げたり、PCSでカバーできる範囲内でもありました。優勝を争うレベルの18歳のスケーターとしては、見応えがあまりないかなーと。

マリニン
4T so 4S 3A 3F 3Aq-1Eu-3S 3Lz-3Loq shaky 3Lz-3T
2回転ジャンプが……ない。セカンドループ使って、コンボ全部後半にすれば点数出るよ!って、机上の空論構成でよく使われる手法やっちゃてるじゃないか。リスキーだけどTESは出ますね。ノーミスなら170点が出せる構成です。ファイナルが楽しみ。

ジュニアグランプリファイナル進出者
1.イリヤ・マリニン(フランス1&オーストリア優勝)
2.イリヤ・ヤブロコフ(スロベニア優勝)
3.ゲレブ・ルトフリン(ロシア&ポーランド優勝)
4.キリル・サルノフスキー(スロバキア優勝)
5.ウェスリー・チュウ(フランス2優勝)
6.エゴール・ルヒン(2位での最高得点者)
日本選手のワイルドカード
---補欠---
7.アルチョム・コバリョフ
8.ミハイル・シャイドロフ
9.アルレット・レヴァンティ

ロシアがいっぱいだー!
2021
10.09

フィンランディア杯 2日目 ペアリザルト・男子リザルト

ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)153.37 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)135.39
3 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)128.02
4 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)127.76
5 Laura BARQUERO / Marco ZANDRON(スペイン)124.66 PB
6 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)123.18 PB
7 Vanessa JAMES / Eric RADFORD(カナダ)123.03 PB
8 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)122.77
9 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV(ベラルーシ)96.96
10 Elizaveta ZHUK / Martin BIDAR(チェコ)93.90
11 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)91.10
12 Anastasia VAIPAN-LAW / Luke DIGBY(イギリス)86.77 PB
13 Milania VAANANEN / Mikhail AKULOV(フィンランド)82.72 PB
14 Dorota BRODA / Pedro BETEGON MARTIN(スペイン)82.31
15 Nika OSIPOVA / Dmitry EPSTEIN(オランダ)72.71 PB

ペアリザルト
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)227.13
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)213.72
3 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)193.00
4 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)191.89
5 Vanessa JAMES / Eric RADFORD(カナダ)190.58 PB
6 Laura BARQUERO / Marco ZANDRON(スペイン)189.99 PB
7 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)188.37 PB
8 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)184.37
9 Elizaveta ZHUK / Martin BIDAR(チェコ)142.26
10 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV(ベラルーシ)140.84
11 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)138.82
12 Anastasia VAIPAN-LAW / Luke DIGBY(イギリス)132.56 PB
13 Dorota BRODA / Pedro BETEGON MARTIN(スペイン)130.25
14 Milania VAANANEN / Mikhail AKULOV(フィンランド)120.73 PB
15 Nika OSIPOVA / Dmitry EPSTEIN(オランダ)119.00 PB

モーマリ
3Tw 3S-2T-2T 3LoTh df 3Tq fall 3STh
昨シーズンと同じプログラムです。最初のくるくると円を描きながら、2人がそれぞれ滑り出すところがまず素敵。キュンキュンしちゃいます。スローループは飛距離が出ていません。SPと同じ理由での失敗です。スローサルコウも飛距離はありませんが、女性ががんばりました。男性が押しても押しても滑っていかないですね。深刻なぐらいに滑らなくなっています。コンディションがあまりよくないのかなあ。

カラジョン
3Tw 3T<< df 3S< shaky 3STh 3LzTh hd
演技を終えて、2人で「よしっ」という風に頷きました。抜け&コケなしでまとめられたことへの手応えからでしょうか。コレオシークエンス、郊外のコンビニ前のヤンキー座りイーグル、スロールッツからのアクセルラッソーは完全に全米選手権でのフライングスタオベ狙いの構成です。スローフリップが片足でバチン!と決まるかで、ジャッジがPCSで発狂してくれるかが左右されます。

ケイン髭
3Tw 3Loq df 3LzTh 3S-2T<-2Lo< 3STh
2回ほど転倒したり、リフトで失敗するので、大きなミスがひとつもない演技というのは本当に珍しいです。女性は大きなガッツポーズをしていました。特に3連続でいつも失敗してしまうので、中盤で演技が途切れず、全体の印象がよくなります。

ハセジー
3Tw 3T-2T 3S 3LoTh so 3STh shaky
小さなミスは多いけど大過失までは至りません。ギリギリのところで踏みとどまっています。SPはエレメンツの数が少ないので、怪我明けでも形になりますが、LPだと小姑状態でなくともギリギリでやってる感じは目についてしまいます。リフトが止まって落としてしまわないかビクビクしています。いいスコアが出て2人で喜んでいました。リフト落とさないでお願いお願いお願い。

バルザン
3Tw 2S-2T 3LzTh 3T 3LoTh
前のグループの実力者たちと比較すると、(男性が)かなりの棒演技なので、そこは点数に表れてしまっていますが、エレメンツをほとんど失敗しないのでしっかり点数を確保できています。棒演技解消して大出世して、スペインがユーロやGPF誘致できるぐらいになってくれ。

ヴァネラド
3Tw shaky 3T shaky 3S 3STh 3LzTh hd
シーズンオフ中に見たツイストはよかったのに、ヴァネシプ中期のような氷に突き刺さる着氷のツイストになっています。3Tは男女が近づきすぎて、女性がコンビネーションをつけられなかったです。スローサルコウは明後日の方向に投げられたのに、女性が軸を修正してクリーンに降りました。ラストのグループ3リフトで女性が足を伸ばせず、若干の停滞がありました。ハイライトがないプログラムだと思うけど、全部決まれば印象変わるかな?

ミシガリ
3S-1Eu-3S 3Tw 3FTh 3T 3LoTh
聴き慣れたスノーストームの音楽のところは、それなりに素敵なんですけど、終盤のアップテンポなところは入れる意味あるのかな。これぐらいトンチキな編曲の方が盛り上がりはするんですけどね。それにしても、昨シーズンのクイーンの印象的な振付を全部入れちゃってるせいで、焼き直し感強すぎませんかね。能力あるのにもったいないじゃないですか。

タラモロ
3S 3Tw 3T< fall 3LzTh fall 3LoTh
とてもいい3Sから始まったのになあああああ。今シーズン形になっていたはずのスロールッツでもまさかの転倒でした。スケーティングの質や2人の距離感は現役ペアでは1位なので、エレメンツ決めるしかないべ。決めれば点数出るべ。

アメリカ二番手争いはケイン髭に、カナダ一番手争いはヴァネラドに、ロシア一番手争いはミシガリに軍配が上がりました。1つのミスで入れ替わる点差なので、これからの戦いも楽しみです。

男子LP
1 Matteo RIZZO(イタリア)176.18 PB
2 Mikhail KOLYADA(ロシア)174.23
3 Evgeni SEMENENKO(ロシア)172.60 PB
4 Dmitri ALIEV(ロシア)170.97
5 Jason BROWN(アメリカ)170.13
6 Arlet LEVANDI(エストニア)152.47 PB
7 Keegan MESSING(カナダ)150.19
8 Lukas BRITSCHGI(スイス)145.81
9 Tomas-Llorenc GUARINO SABATE(スペイン)140.23 PB
10 Luc ECONOMIDES(フランス)138.70 PB
11 Brendan KERRY(オーストラリア)138.62
12 Gabriele FRANGIPANI(イタリア)135.88
13 Nikita STAROSTIN(ドイツ)135.40 PB
14 Donovan CARRILLO(メキシコ)131.48 PB
15 Camden PULKINEN(アメリカ)128.73
16 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)124.06
17 Luc MAIERHOFER(オーストリア)119.11
18 Konstantin MILYUKOV(ベラルーシ)115.24
19 Valtter VIRTANEN(フィンランド)114.01
20 Nurullah SAHAKA(スイス)112.57
21 Makar SUNTSEV(フィンランド)108.09 PB
22 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)107.35
23 James MIN(オーストラリア)102.34
24 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)101.16 PB
25 Micha STEFFEN(スイス)96.79 PB
26 Christopher CALUZA(フィリピン)96.50

男子リザルト
1 Jason BROWN(アメリカ)262.52
2 Mikhail KOLYADA(ロシア)256.98
3 Dmitri ALIEV(ロシア)249.25
4 Keegan MESSING(カナダ)242.58
5 Evgeni SEMENENKO(ロシア)242.23
6 Matteo RIZZO(イタリア)238.75
7 Arlet LEVANDI(エストニア)222.61 PB
8 Lukas BRITSCHGI(スイス)211.09
9 Tomas-Llorenc GUARINO SABATE(スペイン)210.36 PB
10 Gabriele FRANGIPANI(イタリア)209.25
11 Luc ECONOMIDES(フランス)207.69 PB
12 Nikita STAROSTIN(ドイツ)205.60 PB
13 Brendan KERRY(オーストラリア)204.75
14 Camden PULKINEN(アメリカ)204.24
15 Donovan CARRILLO(メキシコ)192.54
16 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)188.89
17 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)188.83
18 Luc MAIERHOFER(オーストリア)183.10
19 Valtter VIRTANEN(フィンランド)179.75
20 Konstantin MILYUKOV(ベラルーシ)177.67
21 Nurullah SAHAKA(スイス)176.85 PB
22 Makar SUNTSEV(フィンランド)158.82
23 James MIN(オーストラリア)157.73
24 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)156.78 PB
25 Christopher CALUZA(フィリピン)156.24
26 Micha STEFFEN(スイス)151.67 PB

リッツォ
4T-3T 3Lo 4T df 3F 3A-1Eu-3S 3Lz-2Lo 3A
んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!場違い!!!第2グループにいるの場違いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!リッツォが憂いを秘めて演技するようになっちゃった。懐メロメドレーばかり滑ってた頃のリッツォではないのですね。将来的には3Loを4Loにする構成のはずです。最後のジャンプが3Aってのもよくて、クライマックスへを告げるエレメンツになってるんですよ。SPとは見違えるように大人の洗練された演技でした。

マティアス
1A 3Lz-3T 2A 3Lz 3Lo-3T 2A-1Eu-2S 3F!q so
グレイテストショーマン、ステップシークエンスでコケるの巻。笑いながら起き上がれば表現の一部として捉えてもらえたのかも。ないか。

ブリチギーさんの演技横目で見てたわ。ごめんなさい。変な音楽で踊ってた!4Tと3A2本堪えてた!

ヴィルタネンは、音楽のトラブルで演技開始が遅れました。なぜかいつもよりのびのびと滑っていました。つまり、毎回音楽トラブルが起きればいいということか。

美青年ケリー
4T hd 3Lz-2T 3A-2T 3F! 3A 3Lz-1Eu-2S 2T
3T跳んでリカバリーしようとしたけど、体力が切れて2Tが1本キックアウトになります。ネーベルホルン杯よりはジャンプの精度が向上しました。

エコノミデス
3A shaky 3A-1Eu-3S 3Lz 1A 3F-3T fall 2Lo 3Lz-2T
リンクサイドのアモディオ先生が、まんまモロゾフ。ニコライズムの継承者。わちゃわちゃと楽しいチャップリンのプログラムで、観客受けは抜群です。ジャンプは結構失敗したはずなのに、コミカルなマイムのおかげで全然気にならなかったです。もはやジャンプはおまけでした。

セメネンコ
4T-3T 4S 4T 3Lo 3A-1Eu-3S 3A shaky 3F-2T
衣装チェンジを2回する男。分かりにくい!ジャンプはしっかり決めたので高いTESを得られました。一方でトランジションとインタープリテーションはガッツリ下げられています。今大会のジャッジは音楽表現にとても厳しいです。

グアリーノ
3A<< df 3Lo 3F-1Eu-3S 2A 3Lz-3T 3F-2T 3Lz
サラバンドと衣装から、中世イメージのプログラムなのだろうと思っていたけど、いつの間にかロシアスケーター御用達音源に変わってしまった。振付師欄にはブノワ・リショー。そりゃそうなるわな。スペイン男子で世界選手権に出られるレベルの選手が出てきて嬉しい。

レヴァンティ
3Lz-3T 2A 3F! 2A 3Lz-1Eu-3S 3Lo 3F!-2T
アテンションマークはありますが、ほぼクリーンなプログラムです。3Lzまでのジャンプをきっちり決めました。そして演技の最後まで体がキレキレでした。サフマソが五輪金獲ったときのあの曲でステップシークエンス滑っていたわけですが、ゆったりとなりがちな曲調なのに、上下前後左右ありとあらゆる方向に体を動かして、はあ。すごくいい。3項目が8点台の評価です。

フランジパーニ
4S-2T 4S< ot 3F 3Lo 2A so 3A< so 3Lz-1Eu-2S
あれ?昨日はフランジパーニにドキドキしちゃったのに、今日はドキドキしないぞ。理由のひとつはSPの方が僕の好みのプログラムであること、もうひとつは僕が1時20分現在眠いから。すまないフランジパーニ。

プルキネン
2T 3A 1Lz-1Eu-2S 3Lo shaky 3A-2T 3F!-1Lo 3Lz
たくさん抜けちゃったけど、SPほど抜けて散漫な演技になるということはなかったです。動きのいいコレオシークエンスから、最後のコンビネーションスピンは勢い余ってキャメルで失敗し、よたよたとフィニッシュ。今回のジャッジはプルキネンの演技はあまりお好みではないようです。準ホームなのに。フィンランド系なのに。

アリエフ
4Lz ot 4T-3T 3A-1Eu-3S 膝くる3Fq 3A 2Lz-3T 3Lo
えっ……どういうこと?意味が分からないのですが。ジャンプ7本降りてバテバテのはずなのに、軽やかにワルツのリズムに乗ってフットワークを刻み、普通の選手と同じようにラストのスピンを回っているのですよ?アリエフがですよ?ジャンプ7本降りても最後は結局バテてしまうのが定石のアリエフがですよ?普通に素敵なワルツだし、どうしちゃったんだろう。ひょっとしてロシア人やめちゃったのかな。次は膝くるフリップもうちょっと流れが出ますように。膝くるフリップ愛好者の会より。

マヨロフ
4S< fall 3A-2T 3Lz fall 3Aq fall 2A df 3F!< fall 1Lz
転倒4回は痛い。コンビネーションスピンを側転で締めてフィニッシュするところかっこいい。全部ジャンプが入れば、本当にかっこいい仮面の男になるんだろうなあ。

コリヤダ
4S ot 4T-3T 3A-2T 3Lo 4T so 1A 3Lz-1Eu-3S
シンドラーのリストって人々が心に抱える苦悩を抽象的に表現するものが多いと思うんですよね。でもコリヤダって衣装から判断したところ、物語を演じようとしているのかなって。それならそれでいいんですけど、まず振付と音楽が全然合っていないです。ただジャンプを跳んでいるだけ。緊迫感も何も感じない。なんだろうこれは。誰でも分かるテーマだし、滑りやすい音楽だし、音楽も後押ししてくれるはずなのに、ありとあらゆるものが不足している。絶対に絶対に絶対に振付を変えるべきです。

ブラウン
3F 3A-2T 3A fall 3Lo 3F-2T 3Lz-1Eu-3S 2A
これってジェイソン・ブラウン個人の演技っていうよりは、彼のユダヤ人としてのバックグラウンドを含めたもので、何百万人・何千万人もの人々の思いを背負いながら演技しているのだろうなって思いますね。このシームレスな演技から、とめどない感情をぶつけられいる気持ちになります。これは芸術作品ですから、絶対にオリンピックで世界に向けて披露すべきです。

メッシング
4T 3Lz 2A-1Eu-2S 3Lo 3Lz-3Tq fall 2A 3F!
フィリップ・フィリップスのHomeを滑りました。ミスは多かったですが、カントリー音楽で、これ以上ないほど彼にピッタリの選曲です。ノーミスの演技観たら涙腺が大爆発する予感がします。

SP1位もLP1位も表彰台に乗れない不思議なイベントでした。リッツォはSP19位からLP1位で総合5位まで上がりました。寝落ちしそうだったけど、ブラウンとメッシングの演技で目が覚めました。
2021
10.08

JGPオーストリア杯 1日目 アイスダンスRD・男子SP

ついにジュニアグランプリは最終戦です。自力でファイナルに行くには優勝すればいいんだ!!!!!

アイスダンスRD
1 Sofya TYUTYUNINA / Alexander SHUSTITSKIY(ロシア)67.00 PB
2 Oona BROWN / Gage BROWN(アメリカ)63.70 PB
3 Angela LING / Caleb WEIN(アメリカ)61.75
4 Nadiia BASHYNSKA / Peter BEAUMONT(カナダ)60.34
5 Ekaterina RYBAKOVA / Ivan MAKHNONOSOV(ロシア)59.52 PB
6 Darya GRIMM / Michail SAVITSKIY(ドイツ)57.69 PB
7 Denisa CIMLOVA / Vilem HLAVSA(チェコ)53.34 PB
8 Nicole CALDERARI / Marco CILLI(イタリア)53.22
9 Sofiya LUKINSKAYA / Danil PAK(カザフスタン)52.84 PB
10 Sofia VAL / Nikita VITRYANYUK(スペイン)52.02
11 Solene MAZINGUE / Marko Jevgeni GAIDAJENKO(エストニア)48.81
12 Yulia LEBEDEVA-BITADZE / Dmitri PARKHOMENKO(ジョージア)47.73 PB
13 Emma GOODSTADT / Michael BARSOUM(カナダ)46.05
14 Gina ZEHNDER / Beda Leon SIEBER(スイス)44.17
15 Myroslava TKACHENKO / Andrii KAPRAN(ウクライナ)38.15
16 Anita STRAUB / Andreas STRAUB(オーストリア)32.38 PB
17 Corinna HUBER / Patrik HUBER(オーストリア)30.75

ブラウンズ
衣装が青色から白&パステルカラーに変わりました。RD衣装が暗い色多すぎたせいで、僕が文句垂れてたから、その願いが通じたのかも。明るい衣装は若いうちにしか着られないんだから、どんどん着るよろしよ。放課後にストリートダンス踊ってる高校生って感じのプロ。背伸びセクシーじゃなくてこういうのでいいんすわ。

バシンスカ&ボーモント
ネクタイが唇柄。2人のフリーレッグが重なって超絶安定した回転のステーショナリーリフトは+3はいただきたい。大好き。甘々な歌詞のブルースパートからスウィングへの弾けっぷりが楽しいです。女性よりも男性の方が乗れています。いかにも北米なプロをウクライナ人とイギリス人で滑りました。

リバコワ&マフノノソフ
スリムなので15と16ぐらいだと思っていました。17と19なんですね。「女性の衣装の布増やしてほしい」という意見は、スロバキアのときの僕と同じでした。数週間前の僕と気が合います。後半のBad guyのパートはなー。フィギュアスケートとビリー・アイリッシュの親和性の低さを再認識できます。

グリム&サビツキー
パパダキスがドイツ人だったら、おそらくこんな顔。女性は来月で15歳のまだ若い選手ですが、コケティッシュな表現が素敵です。素敵なあなたの音楽で、まだまだおこちゃまな男子をドギマギさせているみたい。慎重だったパターンダンスはレベル4と3という素晴らしい内容です。これでスピードに乗って振付増やすと、ターンが飛んでしまうんですよね。

リンワイン
僕の大好きなラリった音源のAin't no sunshine。好きすぎてYouTubeで検索かけてみたんですけど、リンワインは原曲よりもテンポを上げてパターンダンスを滑っていました。チャーリーやズーさんがどんな意味を込めて振付したかは分からないですが、マジやべえパリピプロと捉えております。いっそ衣装もアロハシャツでいい。

チュチュシュス
パターンダンスでレベル4を揃える素晴らしい内容でした。上位勢を滑走順にチェックしたときに、今日の演技の中では抜けていたことがすぐに分かりました。プログラムをスケーティングスキルや、2人の距離の近さでカバーしていました。プログラムだけだと2位~4位の北米勢の方が魅せられるものだったと思います。

チュチュシュスは優勝すればJGPFに行けます。コケなければ大丈夫。コレオステップがノーバリューにならなければ大丈夫。

男子SP
1 Ilia MALININ(アメリカ)81.31 PB
2 Artem KOVALEV(ロシア)80.97
3 Kirill SARNOVSKIY(ロシア)75.20 PB
4 Nikolaj MEMOLA(イタリア)71.05 PB
5 Andreas NORDEBACK(スウェーデン)62.90
6 Lev VINOKUR(イスラエル)62.53 PB
7 Hyungyeom KIM(韓国)62.42 PB
8 Mihhail SELEVKO(エストニア)62.16
9 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)61.80
10 Matthew NEWNHAM(カナダ)61.70 PB
11 Louis WEISSERT(ドイツ)60.85 PB
12 Yu-Hsiang LI(台湾)60.58
13 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)58.54 PB
14 Emanuele INDELICATO(イタリア)58.49 PB
15 Ian VAUCLIN(フランス)55.24
16 Mozes Jozsef BEREI(ハンガリー)53.01 PB
17 Damian MALCZYK(チェコ)52.88 PB
18 Efe Ergin DINCER(トルコ)46.28 PB
19 Pablo GARCIA(スペイン)42.06
20 Tobia OELLERER(オーストリア)41.07 PB
21 David SEDEJ(スロベニア)32.86
22 Dillon JUDGE(アイルランド)32.75
23 Sinali SANGO(南アフリカ)28.35

マリニン
3Lz-3T 3F 3A
3本のジャンプすべてがクリーンでした。タノジャンプがロックなビリージーンによくマッチしています。チェンジキャメルスピンが速く、ポジションチェンジしても勢いが衰えなかったです。フライングシットスピンの方が遅いぐらいでした。そのフライングシットからトランジションのところなんかは、めちゃめちゃ演技のつなぎ目になっていて、プログラムへの没入感を削いでいました。ノーミスでも7点にギリギリ乗るぐらいの点数なのは、そういったことが関係しているのだと思います。

メモラ
3A shaky 3F 3Lz-3Tq shaky
この長身で3A跳ぶのすげえ。重力への挑戦だわ。バレエの海賊のプログラムで、バレエとスケートの融合を図っています。そんなに滑るわけじゃないけど、個性的でよかった。192㎝のウィンドミルは破壊力抜群でした。表情でのうるさいぐらいのアピール最高。

コバリョフ
3A 3Lz-3T 3F
超ドヤ顔でフィニッシュ。ロシアチームは大喜びでした。一応、侍らしいのですけど、そこはかとない中華の香り。好意的に見ると、戦場で入り乱れる侍。斜めから見ると戦場から逃げ出す足軽ですね。侍さんもうちょっと落ち着いてくれ。西洋の人々がイメージする、アジア的なスピリットを表現したのだろうし、そう思うとPCS1位は納得できます。

ヴィノクール
3A 3Lz-3Tq 3Fq fall
3Aと3Lz-3Tを決めて、3Fを転倒したので頭を抱えました。150㎝の彼がレザージャケットでかっこよく決めてる感じがかわいい。ノービスよりさらに下の選手を見守るときの気持ち。息が荒いからキスクラでマスクしなくていいと思う。恐ろしい。

サルノフスキー
3A 3F 3Lz shaky-3T<
名前以外の彼の情報が頭から抜け落ちていました。3Aの助走を見て思い出しました。助走の急カーブが愛おしい。急カーブだけ集めた動画作ってほしい。JGPF進出は決定しているので、リラックスして滑ってもらいたいです。

セレフコ
3F ot 3Aq fall 2Lz-3Tq
どのタイミングでガクンと落ちるのかを見守るのがセレフコ弟の醍醐味なのに、3F失敗してオーバーターンになった時点で、ガクンときてしまいました。早すぎるううううううううう。全部決まれば表彰台に乗る力はあるのですけどね。

サルノフスキーとマリニンはJGPF進出が確定しています。現実的にファイナルに行けそうなのはコバリョフだけです。コバリョフは優勝ならファイナル確定で、2位以下でも、LPで142.33を出せばファイナル進出が決定します。そうでなければエゴール・ルヒンがファイナル確定となります。同点の場合の規定の記載はなかったので、どうなるかは知りません。
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