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2018
12.13

羽生結弦 全日本選手権欠場

https://www.nikkansports.com/sports/news/201812130000583.html

羽生結弦の全日本選手権欠場が発表されました。ロステレコム杯での転倒で右足首を負傷し、3週間の安静と1カ月の加療という診断が出ていました。グランプリファイナル欠場の報にそのようなことが書かれていましたから、今回の発表も驚くようなものではありません。

羽生は3年連続の全日本選手権欠場となります。彼の実績を以ってすれば、世界選手権代表は確実です。感情論で意見を述べると、3位表彰台に乗った選手が代表になれないのは気の毒だと思います。しかしながら、これだけの実績だと外すのも・・・・・ね。これまで全日本選手権欠場→歴代最高得点で世界選手権大逆転優勝、全日本選手権欠場→ピョンチャンオリンピック大復活優勝というマンガ的展開を演じてきた彼なので、今回も結果と内容で批判をねじ伏せるしかありません。今はゲームでもしながらウルトラスーパー安静にして、怪我を治してください。

でもな、でもな!全日本選手権表彰台の選手は最低でも四大陸選手権には派遣してくれよ!!!!!
2018
12.09

グランプリファイナル 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フラス)148.37
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)141.21
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)140.16
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)125.89
5 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)125.57
6 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)117.86

ペアリザルト
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フラス)219.88
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)216.90
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)214.20
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)201.07
5 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)187.63
6 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)186.81

ダリデニ
3F shaky 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
3Fに入れました。ものすごく構えましたし、回転が足りていないので目指していた点数は取れないでしょうが、GPFは次がなくて、挑戦できる場ですからどんどんやるよろしよ。スロージャプはよかったです。ペア要素でまだまだ加点を積めるところがたくさんあります。ジュニア勢、ボイコズ、エフィコロとの国内3番手争い楽しみ。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
3連続は何やったか見えませんでしたが、TESカウターによって成功だと判断しました。3Sは2人が接触してから近い距離で、高さを出して、シクロして降りました。理想的なサイドバイサイドです。トラジションはムーブメントで繋がれているところが多いです。しかしながら、エレメンツの質がどれも一級品だし、生み出されるラインが美しくて、ムーブメントも活きます。リフト下ろしてガッツポーズしてタイムバイオレーションになるの止めてくれれば最高です。ちゃんと止まって!

デラモデル
2S 3Tw 3LoTh fall 3T fall 3STh
女性のジャンプが不調でした。スローサルコウはタッチもなくクリーンな着氷でしたけど、TESが伸びませんね。1戦目→2戦目とグッと調子を上げてきたので、今回も巻き返してほしかった。

タラモロ
3Tw 3S 3T-1T-2T 3FTh so 3LoTh
最高の出だしです。3Sもきれいに降りました。3連続の真ん中で男性が抜けてしました。でも転倒するよりは全然大丈夫です。スローフリップのステップアウトは痛かった。エレメンツが1つ減って、マイナスのエレメンツがあると世界のトップペアでも巻き返せないですね。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S so 3FTh shaky 3LoTh
3Sのステップアウトは苦手ですし仕方ない部分があるとしても、まさかアクセルラッソー落としてしまうとは・・・基礎点が最も高いリフトですし、かなりの痛手です。PCSも信じられないぐらいガッツリ引かれてしまいました。

ペンジン
2S 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
今大会のペンジンへの歓声の大きさは一体・・・中国人の歓声録音して適宜再生しているような大歓声。3Sを回避して2人とも2Sにしました。2Aはいけないのかなあ。3T-2Tの着氷を堪えて、あとは美しいエレメンツばかりでした。このプログラムは愛することの喜びに満ち溢れていています。往来で高らかに「あたし!この人のこと好きなの!!!愛してるの!!!!!」と叫んでいるプログラム。ペンちゃんが大人になっちゃったよ。

最終種目でカナダ人のヴァネッサが優勝したので大団円ということでいいのではないでしょうか。まさかタラモロが銅メダルになるとは。

ロシア勢は、シニアでは金メダルゼロに終わりました。意外な結末になりましたけど、こんな日もありますよ。
2018
12.09

グランプリファイナル 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)124.82
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)124.04
3 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)120.35
4 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)119.52
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)112.71
6 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)111.39

アイスダンスリザルト
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)205.35
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)201.37
3 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)198.65
4 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)196.72
5 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)184.37
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)184.04

ホワベイ
ジャンリュック氏の調子がGPSから右肩上がりなのがよく分かります。コンビネーションリフトでグッと掴みました。特に男性のイーグルがかっこいいカーブリフトがいいです。ミッドラインステップ、コレオステップと、ステップの要素ごとにギアを上げてきました。全米でやらかすなよ・・・絶対にやらかすなよ・・・。

ステブキ
超複雑な入りのツイズルでも簡単にこなしてしまうステブキですが、今日は珍しく男性がファーストの最後でバランスを崩しました。ズレもなくスタンブルをしてもいないので加点もエレメンツではあります。ロステレコム杯ほどのクレイジーなエネルギーは感じられませんでした。

赤ゲレ
頭のエレメンツで注目を集める戦法は間違っていません。スケーティングでは、このカップルに混ざると太刀打ちできない部分がありますからね。トランジションで男性が女性の脚を持ち続けて、「ご覧くださいこの脚!何と今なら税込み12億9800万え~ん」とアピールし続けるのがおもしろい。

シニカツ
かつてないほどに美しいツイズルが入りました。そしてニキータ・カツァラポフさんが、まあパートナーに合わせてコントロールされたスケーティングをすること。まあ!まあまあ!驚きですわ。でも僕は油断しませんでした。それでリフト落としたりしますから。レベル取りエレメンツを終え、コレオエレメンツゾーンに入って一安心すると、コレオステップで男性が暴走を始めました。あそこはいい演技で気持ちが高ぶっていたに違いがありません。笑ってしまいました。ついに4項目でステブキのPCSを上回り、ロシア1番手の座に。

ハベドノ
滑りは抜けているので気楽に観ていられます。緊張感があるのはツイズルです。そんなツイズルもピッタリ合わせて、ツイズル出る際の力の入った振付が曲想にすごくマッチしています。ロミオとジュリエットがお互いを命を以ってして愛し続けるという決意ですね。さらにワンフットステップですよ。終盤にワンフットステップ珍しいですけど、粘りのある滑りでスルスルと滑りきります。これがまたかっこいいし、胸を振わせるんです。いい演技でした。

ギニャファブ
気が気ではなくてですね。レベルレベルレベルレベルレベルレベルレベルレベルいけいけいけいけと唱えながら観ておりましたよ。ツイズルまとめたね、んでもって停滞しがちなカーブリフトも押さえたね、うんいいよいいよ。オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ滑りきったあああああああああああああああドキドキで後半の内容覚えてないぞ!!!点数が発表された時の女性の喜ぶ顔を見て、こちらまで嬉しくなりました。よかったよかった。ラ・ラ・ランドのストーリーとは違って王道ハッピーエンドです。

ハベドノはスピンでレベルを取りこぼしています。全米選手権で優勝した時もスピンを取りこぼしていました。スピンでやらかすと逆に優勝できるのか?ステブキは男性の滑りがいまひとつでした。男性が引っ張っていくタイプなので、PCSにモロに影響しました。

ロシアの1番手がシニカツになりました。2週間後のロシア選手権での争いが楽しみです。
2018
12.09

ジュニアグランプリファイナル 3日目 女子リザルト・ペアリザルト

シニアの直後だと、シニア選手の基準で判断してしまうからいけない。

女子LP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)141.66
2 Alexandra TRUSOVA(ロシア)140.77
3 Alena KANYSHEVA(ロシア)129.48
4 Anastasia TARAKANOVA(ロシア)128.68
5 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)125.57
6 Yelim KIM(韓国)115.40

女子リザルト
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)217.98
2 Alexandra TRUSOVA(ロシア)215.20
3 Alena KANYSHEVA(ロシア)198.14
4 Anastasia TARAKANOVA(ロシア)190.46
5 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)181.83
6 Yelim KIM(韓国)177.91

イェリム
3Lz-3T 2A-3T 3Lo 3S 3Lz-2T-2Lo 3F fall 2A
ジュニアグランプリほどの質ではありませんが、きれいな演技でした。タイスの瞑想曲は、1曲で滑りこなすのがシニアでも難しいので、ましてやシニアの後に滑ると、少し物足りなく思えました。

大会の途中ですが、ここからペアの終わりまでロシアジュニア選手権の模様をお送りします。

タラカノワ
3Lz 3Lo 2A 2A 3F-1Eu-3S 3Lz-3T 3F-2T
月光でピンク衣装は新しい。編曲を考えると、月夜の晩に打ちひしがれる少女という感じでもないですね。サスペンスって感じですね。謀略巡らせて完全犯罪って感じ。冒頭の3Lzはゴージャスでした。単独ジャンプの質は非常に高いです。コンビネーションが詰まるのが弱点です。ステップシークエンスから高速コンビネーションスピンでの畳み掛けは見事でした。

シェルバコワ
4Lz fall 4Lz fall 2A-3T 2A 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
国内大会ほど上手くはいかないです。4Lzは回転が足りません。2本目の4Lzを3Fや3Loに変更する手もありましたが、この点差では逆転はできないので、思いきって挑戦しましたね。成功したジャンプはきれいでした。スピンやトランジションのスパイラルの振付感が非常に強く、音楽との調和が取れていないと思います。レイバックスピンはすごくよかったので、あのように曲と一体となる演技を3分半キープできれば、さらに素敵になるでしょうね。

コストルナヤ
2A 3Lo 3Lz-2T-2T 2A 3F-3T 3S-3T 3F
ピシッ!としていました。静かに優雅に物語の幕が開いて、美しいジャンプとスピンで紡がれていきました。3S-3Tと3Fの着氷がほんの少しだけ止まったので、現実に引き戻されました。もう少しでこのプログラムの編曲が雑なことを忘れるところでした。後ろ2つのジャンプでGOE2つ分落としたことと、コレオシークエンスがないことを考えると、シニアであれば、この構成でTES80点を超えられます。つおい。シニア基準で考えても彼女はめちゃうま。

トゥルソワ
4Lz so 4Lz fall 4T ot 2A-3T 3Lz-3Lo 3Lz-1Eu-3S 3F
クワドモンスター、カナディアンアイスに屈す。1本目の4Lzは回転は足りていました。2本目は回転不足での転倒となりました。2Aでコンボをリカバリーしました。単独ジャンプを跳ぶための助走しかないのに3Tを付けられてしまうところが異常です。3本の4回転を入れるためにかなりのトランジションと音楽表現を犠牲にするので、失敗してしまうとPCSが伸びきらないです。後半は落ち着きを取り戻して、歌うように演じました。勝つためにやってきたので悔しそうです。

カニシェワ
2A 3Lz 2A 3Lo 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3F-2T
冬のお姫様だーーー!わーーーーーい!ジュニア1年目の年齢ですが、指先の表現がすでに大人の女性のようです。気品の感じられるコントロールされた演技でした。メダルが確定してとても嬉しそうです。ロシアは1試合1試合がサバイバル。

インタビュアーのお姉さまが、ロシア人にも分かりやすいように、簡単な単語でゆっくりと話してくれるから僕もありがたい。

ロシアの表彰台独占です。エテリ帝国での独占はならずでした。シェルバコワでも今大会のように崩れることがありますし、コストルナヤやトゥルソワでも安心はできません。世界ジュニア選手権ロシア代表になるには、ロシアジュニア選手権を勝ち抜く必要があります。たとえ、有力なメダル候補でもそこで失敗すれば代表にはしてくれません。模試でA判定でも、センター試験ミスっちゃ二次試験も受けられないのよ。

ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)126.26
2 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)122.69
3 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)120.15
4 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)110.47
5 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)99.05

ペアリザルト
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)190.63
2 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)189.53
3 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)186.59
4 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)172.51
5 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)158.33
WD Sarah FENG / TJ NYMAN(アメリカ)

サラ・フェン&TJ・ナイマンは怪我のために棄権となりました。全米選手権までにはよくなりますように。

ポルソポ
3T fall 3Tw 3S fall 3STh 3LoTh
スロージャンプは2本とも見事な着氷でした。きれいに伸びていきます。ストルボワみたいにドヤっていいんやで。ドヤ加点ありますからね。

アハコレ
3Tw 3LzTh 3T 3S fall 3LoTh
3Sで女性が転倒しました。ペア要素には非常に安定感があります。3Tは両手タノを付けました。ペアのトリプルジャンプでタノはとても珍しいです。メーガンも褒めていました。チャルダッシュの速いテンポに合わせの演技は難易度高いですね。最後曲が余っちゃうところかわいい。先生今日も蝶ネクタイ付けてる。

ミシガリ
3Tw 3FTh 3S-1Eu-3S 3T 3STh
いやーーーーーよかった。スローはループではなくフリップなのですね。きれいに入りました。身長差が少ないのでリフトに力を使いますが、気になるのはそれぐらいでした。男性の表現が垢抜けてきまして、いい味出してます。衣装も手抜きじゃないですし。あまり喜ばないミーシナが今日はとても嬉しそうでした。ロシア選手権では130点超えそう。

パンリロ
3Tw 2Lo 3LoTh 2A-1Eu-2S 3FTh
驚愕のツイストの高さです。レベル4の上、+5を付けるジャッジもいました。そしてリバースラッソーをグルンと押し上げて、猛スピードで滑り、キャリーリフトに変化させる時の男性のブレなさも信じられないレベルで、迫力がありました。グループ4の質も卓越していました。女性のポジションも美しい。彼らのリフトの質は、シニアの全カップルを含めてもトップ5に入ると思います。それぐらいリフトが上手いです。課題のソロジャンプさえクリアすれば、シニアでも活躍できるペアになるはずです。

コスイア
3Tw 3LoTh 3S-1Eu-3S 3STh 3T
クワドツイストは回避して安全策。なお安全策でも基礎点は高いです。コンビネーションジャンプで女性のファーストジャンプが乱れたのにコンボに持っていきました。不思議なプログラムですが、技術の高さで納得させられます。女性は持ち上げられながらフィニッシュして、逆さのままガッツポーズしました。回転不足でTESが3点下がって優勝を逃しました。

優勝インタビューで、ガリアモフが無言のまま終わりました。ロシアペアは大抵男性が英語担当なのですが珍しいタイプ。

ミシガリはGOEマイナスのないきれいなプロトコルです。コスイアはオイラーにアンダーローテーションが付いて、GOEがマイナスになったのが敗因です。パンリロはツイストと2つのリフトに4人のジャッジが+5を付けました。

おそらく世界ジュニア選手権よりも今日の方がレベルの高い争いでしょう。ペアはロシアの独擅場。

ジュニアは3種目でロシアが表彰台独占です。ロシアの世界です。
2018
12.09

グランプリファイナル 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)150.61
2 Alina ZAGITOVA(ロシア)148.60
3 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)144.67
4 Kaori SAKAMOTO(日本)141.45
5 Sofia SAMODUROVA(ロシア)136.09
6 Satoko MIYAHARA(日本)133.79

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)233.12
2 Alina ZAGITOVA(ロシア)226.53
3 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)215.32
4 Kaori SAKAMOTO(日本)211.68
5 Sofia SAMODUROVA(ロシア)204.33
6 Satoko MIYAHARA(日本)201.31

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T-2Lo
今回も全てのジャンプを成功しましたし、危なげありません。点数をさらに伸ばして、ついに合計200点超えです。ショーガールの雰囲気がさらに強くなりました。観ていて楽しい作品です。

宮原
3S 3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A-3T 3F-2T-2Lo 2A
3Lzの軸が傾きすぎています。今日はトゥジャンプの回転不足が分かりやすかったです。2A-3Tなんかも、いつもの彼女の質ではなかったです。反対に苦手な3Sはクリーンでした。TESが速報から11点も下がってしまいました。ノーミスだと表彰台に乗れる位置だったので、緊張で固くなってしまったのかもしれません。本領発揮は全日本でお願いします。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 2A-3T-2T fall 3F-2T 3Lo
2A-3Tで着氷が乱れて、そのまま2Tを付けたので転倒に繋がりました。成功していればTESが77点に達し、スケアメの点数は軽く超えていました。SPでの悪くはないけど、よくもないな・・・という滑りから、本来の彼女の溌剌とした滑りに戻りました。コレオシークエンスは、伝統的なスパイラルシークエンスっぽくていいですね。エッジに乗ってグイーーーーンと進むのがかっこいい。

ザギトワ
2A 3Lz-1T 3S 2A 3Lz-3Lo 3F-2T-2Lo 3F
3Lzからタイミングを逃して3Tに繋げられなかったです。それ以外にもジャンプが詰まるところがいくつかありました。レイバックスピンの最後が少しラフになったり、焦ってバタつくようなところも見られましたし、本来の彼女の滑りではなかったです。自分との戦いだなあ。

リーザ
3A ot 3Lz-3T 3F 3S+2A 2A-3T-2T 3Lz 3Lo
ついに3Aの基礎点の旨味を活かすよ!3Lzと3T2本ずつの6種8トリプル構成 with no ロングエッジが完成しました。コンボも全て使い切りました。久しぶりの3Fさんも普通に降りました。中盤露骨に休んでいますけど、それを含めてリーザです。すごく出来がよかったのでPCSが爆発するかと思ったのですが、すごく冷静で坂本の下でした。リーザがGPFの表彰台に戻ってきたぞえ!

紀平
3A hd 3A-2T 3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
冒頭の3Aが両足、両手付き、回転不足というミスのオンパレードだったので、そのような状態ではさすがに2本目回避・・・しないのか!しかも成功させましたね。優勝を狙える場面で、最終滑走で、もう失敗できない状況で成功させる。これ以上ない精神状態でしょう。自信に繋がりますね。地球に隕石落下しまくって雷落ちて海できて、レイバックスピンではそんな状態で数百万年の静寂訪れて、そのうち生命が誕生して・・・。そんな情景が想像できる演技でした。ダイナミックな演技とジャンプからの、繊細なコレオシークエンスもまたいいです。ついにPCSがザギトワに肉薄するところまできました。昨シーズンのザギトワと同じようなルートを辿っています。これは煽られるぞーーーーーメディアに煽られるぞーーー嫉妬民も沸くぞーーーテレビとネット観るなよーーー。「○○選手の方が感動するんだよなー」とか絶対言ってるぞ!

紀平のタノジャンプに似ているものがある気がしていて、今日やっと気付いたんです。ツイストリフトのレベル取るために、女性を空中に投げて、男性が腕を肩より下に下ろすあれだ!忙しなさが似ています。紀平はタノ付けなくても十分な加点を得られると思うのですがね。

9番のフィンランドジャッジは、格付けに流されず自分に素直だなあ。宮原は1本目の3Lzと3Fがアンダーローテーション、2本目の3Lzはダウングレードでした。GPFの顔ぶれを眺めて改めて思ったのが、きちんと回りきって降りてくるタイプの選手が多いことですね。いかに今シーズン、ジャンプの回転不足が厳しく、それが点数や結果に影響を及ぼしているかが分かります。宮原もスケアメで降りたようなジャンプなら全然大丈夫。
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